イラスト:しっぽ。様(@Ohk_t)
プロフィール
- フルネーム
- 大月松花
- フリガナ
- オオツキショウカ
- 登場作品
- AUC
- 年齢
- 616(外見年齢30代)
- 誕生日
- 刻碑歴380年10月13日
- 性別
- 女性
- 身長
- 167cm
- 出身地
- イズレーン皇国
- 一人称
- 私
- 二人称
- 貴方、~さん(身分が対等か下の相手)、~様(神無月家の人間を含む身分が上の相手)
-
特殊部隊「ヴァクセン」の一員で、神無月家と懇意にしている創業年数400年以上を誇る交易商「大月商店」の店主。同隊の「大月涼子」を娘に持ち、神無月家とは深いかかわりを持つ。
本人は化け狸と人を化かすイメージの強い種族だが、商売自体は「商売は信用が第一」を経営理念に掲げており、商売相手とは強い信頼関係が結ばれている。
しかし誠実な性格な為融通が利かない所もあり、信義誠実の原則を相手に強要する事もあって一部の商売相手(所謂悪徳商人)からは嫌われがち。交易商という商売柄、商隊の護衛を依頼する傭兵業界とは特に繋がりが強く、ヴァクセン隊が出身国のイズレーン皇国以外で傭兵として活動できるのは、彼女の力によるところが大きい。また交易商として400年以上も物流に関わってきた事もあり、物流に関しての影響力は決して小さくなく、それが大月商店の生存戦略の1つとなっている。
一方で商人として経済界に与える影響力(資金力)は各国の公共事業へ資金を供与、孤児院へ寄付をするなどをして意図的に小さくしており、代わりにそういった福祉方面への影響力を増す事で、前述の傭兵業界との繋がりや物流への影響力も合わせて同業者による「潰し」に対抗している。なおブリアティルト全土に事業を展開する大手であるクリア商会とは、商品の物流の一部を引き受ける事で少なくとも表向きは協力関係にある。
神無月家とは「神無月真実」が存命の頃からの付き合い。
刻碑歴500年頃に当時は何もないただの化け狸だった彼女は魑魅魍魎に襲われた際に「神無月真実」に助けられ、更に身寄りのなかった自分を家族の一員として迎えてくれた上、今後生きる為の術として護身術や経営学などを教えてもらっており、「神無月家の人達がいなければ今の私はなかった。そもそも生きてなかった」と彼女が断言する程の恩人。その為か、一人前として独立した際には「神無月」と同じ10月の異名の1つ「大月」を名乗り、「大月商店」を創業後は「恩を返す」として神無月家に利益の一部を上納している。上納金について彼女は「あの時真実様が助けてくれなかったら今の私はなかった。だから、私が死ぬまでは上納し続けたい」としている。
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