イラスト:Q様(@9Q287)
プロフィール
- フルネーム
- レオン・K・カーリッツバーグ
- 年齢
- 20代後半~30代前半(外見年齢)
- 誕生日
- 宇宙開拓(SF)歴3010年8月26日
- 性別
- 男性
- 身長
- 184㎝
- 一人称
- 私
- 二人称
- 貴方、~殿(親しくない相手)、呼び捨て(親しい相手)
-
軍人の名門「カーリッツバーグ」家の末裔で、彼の世界を統括する統合政府の軍部における最高権力者(階級は大将。大将は彼のみであり、彼より上の階級は大統領のみとなっている)。また、ミノミン達次元冒険家を総括する最高責任者であり、(きっかけは事故とはいえ)彼の世界で初めて次元移動を経験した人物。
冷静でノブレス・オブリージュを基本理念とし、私情を捨て民衆や自身と同じく民衆へ尽くそうとする大統領「エルウィン・ブライト」へ尽くす性格。その性格故に愛する人とは離別する事になってしまった(後述)。エルウィンとは士官学校からの付き合いで、エルウィンに上に立つ素質を見出した彼は右腕として現在までその力を振っている。特に統合政府の体制が変わる転機となったSF歴3030~3035年にとある惑星で起きた小規模な反乱では、エルウィンの右腕として鎮圧部隊を率いながら反乱の真実(内実は非武力による圧政に対しての抗議であり、反乱と呼べるものではなかった。反乱と称し武力鎮圧させ民衆に体制に逆らう気を無くそうとした前体制の思惑など)を知るために奔走し、鎮圧部隊の隊員達を前体制打倒へと意思統一させクーデターによって前体制を打倒(表向きは大統領の座をエルウィンに譲渡という形になっている)させるなど活躍した。その功績もあり、彼は現体制に移行した際に軍部の最高責任者に任命される。
SF歴3040年、彼はワープ航法での移動中、事故により次元移動を経験。転移の影響で記憶を一時的に消失したまま刻碑歴765年のブリアティルトに転移してしまう。そしてブリアティルトで出会った大月松花と出会い、3年の付き合いを経て夫婦の仲となる。消失していた元の世界の記憶は時間と共に徐々に取り戻し、5年後(結婚から2年)には完全に記憶を取り戻す。
しかし記憶を取り戻してしまった事と上述のような性格故に、彼は元の世界へと帰る決意を固めてしまった。この時、松花は彼についていくのではなく彼を送り出すという選択をしている。これはお互い「自分自身の事よりも優先すべき大切な人がいる」為だが、離別という結果になってしまったものの、2人は相手の事を1日たりとも忘れた事は無く、今も相手を想い続けている。
(ブリアティルトで過ごした5年分月日が流れていたが)元の世界へと帰還した彼は、偶然の事故ではなく確実に再度ブリアティルトへ行けるようにと「次元冒険家」を創立。研究者達に次元移動技術を確立させるよう指示した。なおこの次元移動技術に関しては、ブリアティルトから元の世界へと帰還する際に大月クリスから次元移動魔法という形で授けられている為、全くの一からの研究というわけではなかった(ただし、彼の世界の住人ではそれを安定して発動させるための能力が不足していた為、彼らでも発動可能にする為の研究し、技術として確立する必要があった)。次元冒険家はその名の通り「別次元の世界を冒険」する職業。次元を移動する技術が確立されてはいるが、行き先の指定が出来ていない(DQに例えると「ルーラは使えるが、行ける町が無い」状態)為、自分の世界と相手の世界を結ぶルートを開拓する必要があり、その役を担う。
統合政府にある1つの部署として存在している為、政府から給金をもらえる他、別世界で得られた技術、物質、経験談などをインダストリーに提供する事で、その報酬として金銭を受け取る事もある。
表向きは別次元を観光・リゾート地として開拓する事を目的に彼の発案によって創立されたが、彼にとっては妻である松花にいつでも逢えるように彼の世界とブリアティルトを繋ぐルートの開拓・確立させる事が真の目的である。この目的はSF歴3860年にミノミンがブリアティルトへのルートを発見、確立させた事で半分達成された。当初は行き来が可能なのはミノミンを始めとしたごく限られた人物のみで彼はその中に含まれていなかったが、SF歴4940年(ブリアティルトでは34期にあたる)。ルート開拓・確立してから1000年以上経ってようやく彼もまたブリアティルトへの行き来が可能となり、本来の目的を達成する事が出来た。それ以降は彼もまたミノミン達と同じく60年周期でブリアティルトへと赴き、表舞台に立つ事はないが妻である松花達と共に過ごすようになっている(彼がブリアティルトにいる約3年間は彼を慕う、あるいは労おうとする者たちが彼の代行として職務に当たっている)。
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