アビス
Barotraumaでアビスはゲームが舞台する氷の迷路の下に存在する空っぽの水の空間のことを指す。
通常アビスはミッションの開始深度より700ⅿ~1100ⅿ深いところに存在するが、上の氷の迷宮により長く多くの縦方向の通路が存在するとアビスは浅く横方向の通路が長くなるとアビスが深くなる。
アビスに自生する資源はないが、大きな浮島が生成されるとそこにある洞窟やレアな鉱石が見つかる場合がある。それの回収には強力な武装を持つ潜水艦と熟練した船員たちが必要になる。
どんな時であってもアビスは無視することが推奨される。また、知らない間に潜水艦がアビスの通路を利用している場合がある。もし、アビスへの侵入を必要とするミッションであったり、通路を利用する場合は、核武装や大量の資源そして、常に落ち着いて事態に対応する能力が必要とされる。
圧壊深度
3500ⅿより深い深度は圧壊深度とされていて、それ以深は船体強化していない潜水艦はエウロパの海の水圧に耐えられず船体がダメージを受け始める。また大きな破損をしてしまうと修理しての浮上は絶望的である。キャンペーン画面で開始深度が潜水艦の圧壊深度に近いことをキャプテンに教えてくれるだろう。ディープダイバークラスの潜水艦はそのほかよりも20%深い圧壊深度を持つ。
ミッションがアビス深度もしくは圧壊深度への侵入を強制することは稀だが、起こることはある。アビスの底には海底があるものの潜水艦を圧壊深度を越したそこまでもっていく理由はない。圧壊深度に近づくと船外の電球が点滅し始め、最後には割れてしまう。
更に通常のダイビングスーツは深度4000mまでの保護しかせず、それ以深通常ダイビングスーツで海中に出た場合船体強化をしていない潜水艦と同じ運命を辿ってしまう。
生物
カリュブディス
アビスにはエウロパの海で最も大きく狂気的な生物が棲んでいる。一番最初に名前が挙がるのがカリュブディスというクリーチャー、小さな潜水艦のサイズを持つ触手に包まれたリバイアサン。(もののけ姫に出てくる祟り神みたい)
この生物は大きさからは考えられないスピードと鉄よりも固い歯を持つ紅色の捕食者の吸い込み口が備わっている。 イルカのように超音波で長距離を見通し襲い掛かって来る。
エンドワーム
次にエンドワーム、非貫通の鉄のようなうろこに覆われた巨大な多毛類のミミズでエウロパのどの生物よりも速く泳ぐことができる。最長でザトウクジラ級の二倍の長さで、彼らは被害者の周りを大きく周回し破壊的突進を仕掛けてくる。この巨人の咆哮はあまりにも大きいためソナー画面にその巨体が映り込む前に反応を表しまくります。遭遇は避けるべき。
幸運にも彼らの出現は稀であるため多くの潜水艦乗りたちはアビスを通り抜けることができる。もしかしたら、遭遇している乗組員がアビスから帰ってこなかっただけかもしれませんが。。。
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