Hキーで治療画面が出るが、医療スキルが低いと間違った治療方法がピックアップされることがある。
トラップに騙されずに適切な処置を行わないと危険である。
鎮痛剤と包帯
ざっくり説明すると
鎮痛剤系・・・阿片、モルヒネ、フェンタニル
包帯系・・・・包帯、プラスチックシール
その他系
に分類され、それぞれ対応する症状に使っていくことになる。
鎮痛剤系・・・内部損傷・火傷
包帯系・・・・火傷・出血・銃傷
その他系・・・上記以外各々の対象の症状
をそれぞれ直すことになる。
ほかにもバッドコンディションはあるが、頻繁に遭遇する内部損傷・出血はしっかり覚えておきたい。
火傷は鎮痛剤系と包帯系のどちらでも治療できる。
注意点として鎮痛剤系は1度使うと「阿片中毒状態」になり、続けて使うと逆に死亡に繋がるので危険である。阿片中毒はナロキソンでも治療できるが、時間経過でも回復するので、覚えておこう。
バッドコンディション一覧
内部損傷
おそらく最も多く遭遇する症状。HPが減るとこのアイコンが出る。
戦闘以外でも、船体が揺れたときの衝撃でもなる。
特に目立った副次効果などはないので軽微であれば放置でも良い。
上記の通り鎮痛剤系で治療可能。
出血
クリーチャーの攻撃の追加効果として受けることがある。
他には捕鯨砲やダイビングナイフのフレンドリーファイアなどを受けても発生する。
ヘルスが減り続けるので早期治療が必要。
上記の通り包帯系で治療可能。
火傷
火気に近づくことで発症する。
熱アーティファクトや原子炉オーバーヒート時の火災、溶接機やプラズマカッターによる攻撃を受けると発症する。
溶接機やプラズマカッター作業中に近付すぎることでも発症する。
こちらも徐々にHPが減り続ける。
上記の通り鎮痛剤系・包帯系で治療可能。
低酸素
酸素源がない酸素欠乏症。
酸素マスクやダイバースーツの酸素が切れたり、水中に素潜りするとよくかかる。
火災の起きている部屋や酸素ジェネレーターの不調などでも発生する。
酸欠のまましばらく経つと、視界が歪みはじめ、最終的には体力が急速に減り始める。
気を失ったキャラが酸欠になっている場合は、酸素マスクや液体酸素を投与しながらの蘇生活動で治療する。
この場合薬の投与だけでは直らない。
また液体酸素はキャビネットに収納しておかないと、なにかの弾みで爆発する恐れがあるので取り扱いに注意。
失血
出血中に体力が残りわずかまで減るとこのアイコンが出る。
血液パックで治療することはできるが、包帯系で出血を治療しないとまたかかってしまう。
スタン
ラグドールモードになり操作を受け付けなくなる。
体力が減るわけではないが、行動できないため非常に危険。
衝撃を受けたときに1秒程度の短いスタンが発生することがある他、スタンバトンや泡水クロラールによってもスタンする。スタン中は「G」でポケットを漁られる。
メタンフェタミンを投与することでスタンから回復するが、時間経過でも治るため重要度は高くない。
気圧外傷
深海の水圧を受けるとこのアイコンが出る。
死に至るほどの圧力は視界の揺れと出血によって表現される。
基本的にダイバースーツを着用することで、アイコンが出ても問題なく行動できる。
しかし深海2,000m以下ではスーツはおろか潜水艦もペシャンコになり助からない。
ハスク感染
ハスクから攻撃を受けると罹患する。
ステージが3段階あり、軽度ならなにも異常はない。
しかし中程度に進行するとアイコンが出現し、キャラクターから悲鳴と共に体力が減少し始める。
重度まで進むとホイール押し込みで触手攻撃ができるようになり、仲間のクルーにも感染を移せるようになる。
またダイバースーツなしでも潜水艦の外を自由に泳ぎ回れ、酸欠でも死ななくなる。
感染した状態で体力がなくなると、Husk Humanとして復活し、生き残りのクルーを襲い始める。
襲われればやはり感染する。
軽度及び中程度なら抗寄生虫剤で治療可能。
感染が最終段階まで進んだらもう治療法はない。
広域抗生物質で予防可能だが、時間経過で耐性は下がっていく。
精神病
エイリアンブラッドやデリリウミンの投与で発症する。
ヘルスが減るわけではないが、画面がエイリアンの攻撃を受けたように揺れたり、幻覚を見るようになる。
幻覚は主に火災や、浸水しているかのような画面の歪みなど。
幻覚を見ても火災や浸水アイコンは点灯しないが、画面揺れは被攻撃時のSEが鳴る。
現実の被害と幻覚とを識別するのは難しいだろう。
ハロペリドールで治療できる。
酔っぱらいました
エタノールを直接投与すると一定時間経過後に発症する。
体力の最大値の低下、移動速度の低下、視界の歪み、音声ダイアログが使用できなくなる。
時間経過とともに酔い状態が摂取量に応じた深度まで進行し、重度になると体力最大値が0になり気を失う。
酸欠も引き起こす。
最終的には死に至るが、エタノールを短期間によほど過剰摂取しない限りはまずないと思われる。
摂取量 | 進行度 | 状態 | 備考 |
---|---|---|---|
1回 | 3% | 軽度 | 健康に異常なし |
2回 | 15% | 中度 | 若干視界が歪み 若干体力が下がる |
3回 | 30% | 重度 | ハッキリと視界が歪み 体力も多めに下がる |
4回 | 80%以上 | 重度 | 体力が大幅に減り気を失う 復帰後も視界はグニャグニャで まともに操作できないだろう |
有効な治療方法はなし。時間経過のみ。
時間経過とともに減った分の体力も回復する。
アヘン離脱(禁断症状)
アヘン中毒状態のまま、ナロキソンを使わず放置していると時間経過後に発症する。
症状は時間経過ですこしずつ進行していき、体力がすこしずつ減少する。
時間経過では治らず、状況は進行していくばかりである。
ナロキソンで回復
アヘンオーバードーズ(過剰摂取)
アヘン中毒状態で鎮痛剤系を投与すると発症する。
とくにフェンタニルなどは1回の服用で即発症の恐れがある。
進行度に応じて体力が減少し、重度のモノになると死に至る。
発症しても時間経過で回復し、減った分の体力も同時に回復する。
ナロキソンで回復
アヘン中毒
鎮痛剤系を投与すると発症する。
この状態自体はヘルスに影響を与えないが、他の状態異常のトリガーとなっており、このまま放置するとアヘン離脱が発症する。
またこの状態のまま続けて鎮痛剤系を投与すると、アヘンオーバードーズになる。
一応時間経過で回復するが、相当待たないと治らない。
ナロキソンで徐々に回復
放射線被爆
原子炉のメルトダウンに巻き込まれると罹患する。
メルトダウンすると爆発で大ダメージを受けるので普通はそれで死ぬが、助かった場合でもこの症状で体力を削られていく。
症状としては常に火傷が発症しダメージを受け続けるというもの。
鎮痛剤系や包帯系を使って火傷を直しても、またすぐ再発するようになる。
抗放射線剤で治療
中毒
毒を注射されると発症する。
モルブシン中毒・・・画面の歪み、移動速度の低下、体力の急速低下、50秒後に死
サホリン中毒・・・モルブシンとほぼ同じ症状
デリリウミン中毒・・・精神病にかかる。中毒とは別に精神病も治す必要がある。
シアン化物中毒・・・モルブシン/スホリン中毒の症状に加え、永続的なスタンが発生する。死亡までに100秒、スタンまでに70秒。
それぞれ毒と同じ名前の解毒剤で治療できる。
例えばモルブシン中毒はモルブシン解毒剤で治療できる。
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