登録日:2012/03/20(火) 21:21:58
更新日:2023/08/07 Mon 15:31:38NEW!
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あら、やだ
私がそんなに理想的な母親だと思っていたの?
マリアンヌ・ヴィ・ブリタニアとは、『コードギアス 反逆のルルーシュ』及び続編『R2』に出てくる登場人物。
※物語の核心に関わるネタバレ注意
◆目次
◆プロフィール
CV:百々麻子
年齢:享年30歳
生年月日:皇暦1980年11月22日
星座:射手座
血液型:B型
ちなみに百々氏はマリアンヌの他にC.C.にコードを継承したシスターの声も担当している。
◆概要
ナナリー「人の体温は涙に効くって、お母様が教えてくれました」
神聖ブリタニア帝国第98代皇帝シャルル・ジ・ブリタニアの妻であり皇妃の一人。
ウェーブのかかった長い黒髪と紫色の瞳を持つ妖艶な雰囲気の女性。元は庶民の出。
暗殺により現在は故人。
ルルーシュとナナリーが幼少の頃、何者かの襲撃を受けて暗殺されており、その影響でナナリーは目が見えなくなり歩けなくなってしまった。
この襲撃を未然に防げなかったこと、ナナリーの見舞いに来なかったことにより、ルルーシュはシャルルに反発。
その後、日本に外交の材料として送られてしまう。
母の死の真相を知ることもまた、ルルーシュの目標の一つとなっている。
「閃光のマリアンヌ」の異名を持つ程の高いKMF操縦技術を持つ。
アッシュフォード家のKMF開発計画でも重要な役割を担っており、ガニメデのテストパイロットをしていた。
奔放な性格で身分が低かったゆえ、権力欲や特権階級意識の強い多くのブリタニア皇族や貴族からの受けはあまりよくなかったが、
その人格ゆえ、ジェレミアや皇族のコーネリア等、マリアンヌが亡くなった今もなお、彼女を慕っている者も多い。
◆来歴
◆過去
彼女もシャルル・ジ・ブリタニアの「全ての人の意識を集合無意識(Cの世界)に返し、嘘偽り・争いのない世界を作る」『ラグナレクの接続』同志の一人であった。
ギアスのことも知っており、計画の同志であるC.C.とも契約をしていた。
あのC.C.をふりまわす唯一の人物だったようだ。
優しい性格の持ち主ではあったようで、政争に巻き込まれ家族を失い世界に絶望したゆえ「嘘を嫌う」シャルルに対し、
なんとその計画なしにでも、お互いに心を通わせ合い、愛し合っていた様子。
日本に人質にまわされた後のナナリーはすすり泣くスザクに対し「人の体温は涙に効くって、お母様が教えてくれました」と伝え励ましている。
V.V.「君に出会ってから、シャルルは変わってしまったよ。
互いに理解しあっていくのが、楽しくなってきたみたいだ。
このままだと、僕達の契約はなかったことになってしまう。
僕だけ残されちゃう…」
しかしシャルルと嘘偽りなしに愛し合うマリアンヌを心底快く思わない者がいた。
シャルルの初めての同志にして彼の兄V.V.である。
V.V.は、シャルルがマリアンヌに奪われる恐怖に襲われていた(逆にC.C.には、マリアンヌに惚れていたのだろうと推測されている)。つまりマリアンヌに嫉妬し、シャルルに嫉妬していたという色んな意味でヤンデレのおじさん。
ルルーシュが10歳の頃、焦燥に駆られたV.V.はマリアンヌの抹殺を決意し、呼び出されたマリアンヌは計画の同志たる彼からの銃撃は予想できず、致命傷を受けてしまう。
この時、V.V.の指示でマリアンヌが前もって人払いをしておいたため、警護を担当していたコーネリアやジェレミアも未然に防ぐことができなかった。
それが原因で、皇族を守れなかったジェレミアは強い決意のもと、後に純血派を結成するに至っている。
ギアスへの適性は薄かったマリアンヌだが、
死の間際、「他人の心を渡るギアス」に目覚め、偶然居合わせた行儀見習いアーニャ(マジコ版漫画ではヴィレッタ)に乗り移る。
その後、ナナリーはV.V.によって足を不自由にされ目撃者に仕立て上げられ、漫画『双貌のオズ』によると遺体はシャルルの指示を受けたシュナイゼルの手により運び出されている。
これは再び体に戻れる可能性を見出したかららしいが叶っていない。
ナナリーを守るため、シャルルはナナリーらの記憶を書き換えて彼女をショックによる失明に追い込み、ルルーシュとナナリーをV.V.から遠ざけるため遠く離れた日本に送った。
加えてマリアンヌを守るため、アーニャからも事件の記憶を消した様子。
一方のC.C.は、マリアンヌの死後、シャルルやV.V.の元を離れた。
結局のところルルーシュとナナリーの数々の苦難の元凶は、叔父V.V.の嫉妬心であった。
◆【一期】(コードギアス 反逆のルルーシュ)
マリアンヌは、普段はアーニャの意識に潜んでいるが、表に出てくるとアーニャは意識を失う。これがアーニャの度々起こる記憶障害にもつながっている。
意識を転送した後、「ラグナレクの接続」を確実に成功させる為にはコードが二つ必要なことが分かり、
何回もアーニャから意識を表面化させてC.C.に意識を接触させ、ルルーシュとの関係を聞いたりからかったりコードを渡すよう説得していた。
◆【二期】(コードギアス 反逆のルルーシュR2)
第二次トウキョウ決戦の際は、ルルーシュがアーニャに追い詰められた際には意識を顕現させルルーシュのピンチを救っている。
決戦後、ルルーシュが黒の騎士団から放逐されると意識を表面化させ、行動に移る。
その時、記憶を失っていたC.C.の深層意識を訪れて彼女を元に戻す。
あくまで計画遂行のための表面化であり、C.C.の「そんなにルルーシュが心配か?マリアンヌ」という問いかけには、
「あらやだ。私がそんな理想的な母親だと思っていたの?」 と返している。
そして、モルドレッドに乗せて神根島へと向かい、ビスマルクをワザと攻撃することで地上に降りる口実を作る。
その後、皇帝シャルルを暗殺しようとしてビスマルクに阻まれ敗走後、転落によって気絶していた枢木スザクを助けたが、マジックで落書きをしようとしていたところでスザクが目覚めた為、舌打ちをしながらマジックを隠している。
スザクをユーフェミアに会わせたいという思いから彼を同行させる。
アーニャの肉体から出て生前の姿となって思考エレベーター内でルルーシュと再会。
彼に全ての真実と自分達が作りたい世界を語り、理解を求める。
しかし、ルルーシュに『それは他者に優しい世界ではなく、自分に優しい世界』『ありのままでいい世界とは、変化がない、生きるとは言わない。思い出の世界に等しい、完結した閉じた世界』と拒絶される。
シャルルとマリアンヌ、二人の計画の先には「嘘も偽りもなく、生者も死者も一つになれる『優しい世界』」が待っているため、
二人は計画遂行を最優先し、「人の死」に対して無頓着になっていた面があった。
ナナリーに先の言葉を贈る、二人がルルーシュ達「大事なものだからこそ遠ざけておく」など、子供達二人に対する愛情はあったものの、
計画の先にあるものを見据えてそちらを優先していたのは事実であった。
そのような『争いのない、自分に優しい世界』を望むのはまがりなりにも二人ともたくさん傷ついて世界に絶望してきた『人間』であるためと言えるが、
『死者ともまた話せる』という言葉から両親が『誰が死んでも(目的が達成されれば話せるから)構わない』と思っていると推測したルルーシュに、『お前たち親は俺達を捨てたんだよ!』と一喝されて絶句。
『明日(未来)を求める』という意志を確立したルルーシュが、ギアスの力を最大限に増大させ、
Cの世界に対し「時の歩みを止めないでほしい」と願い、それが通じたことで思考エレベーターが崩壊し始め、
最期はシャルル共々Cの世界に呑み込まれて消滅した。
その後ルルーシュも、多くの犠牲を出すゼロレクイエムという目的のためにナナリーに「嘘をつき遠ざける」という、「昨日と明日」という目指すものの違いこそあれ皮肉にも両親と似た道を歩むこととなった。
余談だが、元ナイトオブラウンズの一人。
その実力はギアスを使ったビスマルク・ヴァルトシュタインでも及ばなかったらしく、ビスマルクは枢木スザクが乗るランスロット・アルビオン相手にマリアンヌ以来久々に未来視のギアスを使用した。
何気に作中最強の有力候補だったりする。本編では披露する機会にあまり恵まれなかったが。
なお、彼女は当時ナイトオブシックスであり、アーニャの髪型も現役当時のマリアンヌと同じなど、
憑依していることを仄めかす伏線的な設定となっている。
◆漫画『コードギアス 双貌のオズ』
シャルルの手で、とある場所に安置されている。
実の子供であるルルーシュとナナリーにすら秘匿されているようだが、V.V.はその場所を特定している模様。
V.V.は弟シャルルが自分に隠して遺体を保存していることを「ラグナレクの接続が上手くいけば生死や遺体なんて関係ないのに」と快く思っておらず、自分に対する裏切りと捉えている。お前がいうな
◆その他の作品
◆小説版
小説版の作者・岩佐まもる氏によりかなり独特のキャラ付けがなされている。
なお、設定は一応本編準拠とされているが、岩佐まもる氏はマリアンヌに限らず著者の解釈や独自設定(ボツ設定?)に基づく描写も多く見られる
(例として「厳島の奇跡」の描写が「LOST COLORS」とまるで違う、枢木家関連の設定など)。
シャルルの即位直後に起きた皇暦1997年「血の紋章」事件では、
シャルルの叔父が、多くの者を煽動し当時のビスマルクとマリアンヌを除くナイトオブワン含む全てのラウンズはじめ多くの人間が、
シャルルに対し反旗を翻したが、マリアンヌの武功もあってこの危機を乗り越えると、シャルルは大粛正を行い、権力を確たるものとした。
ちなみに、シャルルはこの渦中においてマリアンヌにプロポーズしたとされている。
本当は彼女がナイトオブワンに相応しかったが皇妃になったため、任じられる事はなかった。
この時のマリアンヌはビスマルクと共にナイトオブラウンズを皆殺しにしている。
しかし、彼女の実力を持ってしても先代ナイトオブワンは苦戦を強いられたらしく片腕を負傷させられている。
一番の特徴はマリアンヌが、人を人とも思わないような外道となっており、
ナナリーとルルーシュ、子供ですら計画の為の保険としか見ておらず、親としての愛情は持ち合わせていないとされている。
R因子(小説版に登場)というギアスとの適合を示す因子を高めるために兄妹を近親婚させようと目論むなど、自らの計画のためならば倫理すら厭わない。
しかもシャルルの機嫌を損ねる訳にはいかなかったがゆえに、子供達に対して表立ったことは出来なかったと言われている。
独自の描写の多い小説版だが、嘘を嫌うシャルルと「ラグナレクの接続」なしに心を通じ合わせたはずのマリアンヌが、子供への思いについてシャルルに「隠す」など、なぜかウソだらけ、
そもそもなんでシャルルがそんなマリアンヌを愛したのか分からないなど、
テレビ版の描写を踏まえると色々ツッコミどころの多いものとなっている。
◆ナナリー・イン・ワンダーランド
ルルーシュが語る「不思議の国のアリス」童話。ハートの女王役として登場。ものすごい巨乳。
上記の小説版を意識したのか、「首!ちょんぎっちゃう!」と笑顔で言うトンデモないキャラになっている。
◆漫画『ナイトメア・オブ・ナナリー』
アーニャに取り憑いて登場。
こちらのシャルルは、理想に向けて邁進する第一帝位継承者である父を、疎ましく思う政敵によって尊敬する両親諸とも殺されるも、
死の間際で死者を蘇らせ不死の傀儡として操るギアス『ザ・デッドライズ』を覚醒。
その力で覇道を志し、殺した敵をギアスの力で配下とすることで皇帝となった。
しかしそんなシャルルを「理想を大義とした血みどろの覇道」と非難したのがただの武勲侯であるマリアンヌであった。
マリアンヌはエデンバイタル(Cの世界)について詳しい元巫女にしてC.C.の関係者であり、ギアスに頼るシャルルの在り方についても忠告していた。
人間不信であったシャルルは当初彼女を毛嫌いし、機を見て暗殺しようと傍に置くためラウンズの末席にするが、
マリアンヌの慈悲深く・理想に向けて邁進する姿を見て自分の両親を重ね、
交流を重ねるうちにシャルルはマリアンヌに影響されて若き理想を取り戻し、
マリアンヌもまたそんなシャルルに惹かれていき恋に落ちた二人は結ばれ、ルルーシュやナナリーが生まれつかの間の幸せな時間を過ごす。
しかし皇族内のいざこざの中、洗脳され刺客として放たれた罪なき少女アーニャにマリアンヌは殺されてしまう。
マリアンヌは一か八かで死ぬ前にC.C.と契約し、「魂を加工するギアス」でアーニャに自らの意識の一部を移した。
(TV版とは異なり、完全にマリアンヌがアーニャの肉体を使用し続けているようである。)
しかし意識の一部はエデンバイタル(Cの世界)にわたってしまう。
幼いアーニャすら醜い争いの道具とされ、そんな中での死によって、「人の心では優しい世界は作れない」と人の在り方に絶望したマリアンヌは、
エデンバイタルに心の一部が渡ったことで世界の理を理解すると共に、
結局、かつてのシャルルの考えであった「全てを未来永劫、一つの集合無意識に戻す」世界の変革をシャルルと共に試みることを選ぶ。
アーニャとして「エデンバイタル教団筆頭騎士」の肩書きを持ちトリスタンに搭乗。
タイマンでスザクのランスロットを圧倒する腕前を披露している。
なお、シャルルを討とうとしていたロロの側に居たのは、単なる監視役として以上に、例え造られた命であろうと自分たちの息子であるロロの行く末を案じていたため。
そのためロロが死を迎えた際には悲しげな表情を浮かべており、自分の真意に気付いたロロの心を救うこととなった。
最終的にナナリーのギアス「ザ・ゼロ」ですべてを集合無意識に回顧させ、目的を果たそうとするが、
変化なき集合無意識は「緩慢な死」「絶望もないが希望もない世界」を意味するものであり、
アリスの言葉で明日(未来)へ進む気持ちを取り戻したナナリーがそれを拒否。
C.C.に、ナナリーに選択をゆだねたことは「自分達を誰かに否定して欲しかった」気持ちの裏返しと諭され、
憤慨するシャルルに対し、ナナリーの決断を母親として尊重しシャルルを諫め、シャルルと手を取り合って二人はエデンバイタルに還ることを選んだ。
全体的に「母親」としての側面が強まっており、他媒体と比べてキレイなマリアンヌとなっている。
◆ゲーム『スーパーロボット大戦シリーズ』
かように濃ゆい人物像だが、意識体の存在という存在上ステージ中での活躍は控えめである。
『第2次Z再世篇』で、ギアスのシナリオがR2に移行したことに伴い初登場。おおむね原作通りの扱い。非戦闘キャラなのでNPC。
『第3次Z天獄篇』では、再び神根島の遺跡で集合無意識に触れたルルーシュの前に姿を現し、シャルルと共にルルーシュが絶望の未来を超えられるかどうか見ていることを告げた。
『X』では原作終了後の話である上、異世界アル・ワースが舞台なので登場しない……と思いきや、何とアーニャの心の中に潜んでおり、中盤で抜け出して再登場。
生と死の狭間に位置するアル・ワースの特性から、霊体と実体を使い分けて神出鬼没に行動しており、エンブリヲとも手を組んでいる。二人揃うとかとんでもない絵面である。
その目的は、魔従教団の力を借りてシャルルを蘇らせることであり、ルルーシュとは完全に敵対。その醜悪な本性を目の当たりにしたジェレミアからも見限られた。
後にアーニャの機体であるモルドレッドをコピーして自ら搭乗、共通ルート46話で戦闘することになる。
(勿論、百々氏による戦闘ボイスも収録済。また、カットインはスタッフロールに木村貴宏氏の名前があったため恐らく描き下しであると思われる)
上げて落とす口ぶりや鋭い眼光を見せるカットインで迫る様子は、主人公からも特殊戦闘セリフで警戒されるほど。戦闘前会話もギアス勢全員に用意されている徹底ぶり。
最終的には敗れるも、ルルーシュに引っ掛けられる形で孤立。
「シャルル・ジ・ブリタニアに関するすべての記憶を捨てろ」とギアスをかけられ再起不能になり放置されるが、
その直後にシャルルの記憶が消える絶望を嗅ぎ付けた何者かに『喰われ』、消滅する末路を辿った。
追記・修正はギアスに目覚めてからお願いします。
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- 依頼によりリセット -- 名無しさん (2018-05-09 11:18:29)
- 極悪非道なイメージを定着させた小説版はマジ戦犯 -- 名無しさん (2018-06-21 21:10:54)
- ↑ アニメのマリアンヌも大概だから。 -- 名無しさん (2018-06-21 21:34:15)
- アニメのイメージをさらに拡大したのが小説版。正直、C.C.がルルーシュとナナリーが似ていないと評価したのもわかる -- 名無しさん (2018-06-21 21:43:18)
- 拡大し過ぎてアニメ版と乖離してる部分が多いのは留意すべきかな。小説設定≠アニメ設定っていい例だと思う。 -- 名無しさん (2018-06-21 21:56:20)
- スパロボXでは本性を目の当たりにした事で、ジェレミアから見限られた。 -- 名無しさん (2018-08-23 19:58:16)
- シャルルをダンバインのドレイクとするならこいつはまさしくルーザだわ -- 名無しさん (2018-09-18 21:59:55)
- 父親はアレだが一応愛情は子供にあったんだが、この人の場合・・・。まあ自覚はあるようだが。 -- 名無しさん (2019-06-30 12:29:58)
- そもそも小説版はアニメとリンクせずにボツ設定とか使ってある程度は独自路線で行くと、作者が明言していたしな(スザクの血筋がギアス嚮団の由来するとかナナリーが特殊能力持ちだとか) -- 名無しさん (2019-07-26 22:45:04)
- 逆に言うと武力トップ集団皆殺しにしても片腕しか負傷しなかった人 -- 名無しさん (2021-02-28 09:52:07)
- 流石にレベル9ではなかったものの、スパロボにおいて極&天才&底力という悪夢を実装してしまったお方。これでニュータイプ系技能なんかもあったらどうなってたことやら… -- 名無しさん (2021-03-27 23:07:05)
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