ロボトル

ページ名:ロボトル

登録日:2011/01/19(水) 21:31:28
更新日:2023/08/17 Thu 15:40:59NEW!
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メダロット 戦闘 バトル ゲームシステム ロボトル 合意と見てよろしいですね!? シャトルラン 神出鬼没のレフェリー bgmに外れなし ミスターうるち ミスターカバシラ ロボットバトル



合意と見てよろしいですねっ!」



「これより、真剣ロボットバトル、通称"ロボトル"を開始いたします!」


「ルールは簡単!互いのメダロットを戦わせ、先に相手の機能を停止させた方が勝ち」


「勝ったら相手のパーツを一個取ることができます!」


「双方とも準備はよろしいでしょうか!?」


「それでは!」
「ロボトルゥ~!ファイトォッ!!」






メダロットシリーズの用語の一つ。


意味は前述の通りロボットバトルの略で、メダロット同士を戦わせる競技を言う。





【共通ルール】

双方ともリーダー機を一体決定して戦い、相手リーダー機の頭部パーツを破壊すれば勝利。


時間切れの場合は

  • 被破損パーツの数
  • ダメージ量
  • 行動の成功率

の優先順で判定される。


原則的にロボトル中のパーツ交換及びメダロッターの乱入は禁止。
漫画のあがた?記憶にないな。




【基本ルール】

お互いに最大三体(「メダロットG」では二体、「メダロットnavi」では五体)をロボトルに使用する事ができ、勝者は敗者からパーツを一つ(ゲームの通信ロボトルではメダルも)得られる。


またフィールドでのエンカウントでは何故か、ロボロボメダルを使うとロボトルを回避できる。
どのようにして使うかは不明。どこぞのインスタント仮面みたいに投げつけたりしてはいけない。
メダロット5ではロボトルクッキーを相手に渡すとエンカウントを回避できるが、エンカウントした瞬間にタイミングよくボタンを押さないといけないので、慣れるまで難しい。
メダロット8以降では自由にエンカウントを回避できるようになった。



●しんけんロボトル
一般にロボトルと言ったらコレ。
上記の基本ルールに則って戦う。



●あそびでロボトル
勝敗に関わらずパーツの授受は行われない。
余剰パーツのないメダロッターやロボトル初心者のための特訓でよく行われる。




【特別ルールロボトル】


●1対1ロボトル
リーダー機同士のみで戦う。
ゲーム序盤のメダロットが揃ってない時期は基本的にこれになる。
援護や回復などの専門メダを僚機として参加させられないため、相手の特性を知った上でしっかりと戦略を立てる必要がある。



●6対6ロボトル
六体同士のロボトル。
リーダー機は設定されてなく、先に相手メダロット六体を全滅させた方が勝ち。


3×3に慣れて三体分しか戦力を用意していないと、残り三体のメダルが育っておらず、ろくなパーツもつけられない戦力外になる事もあるので注意。



●9対9ロボトル
手持ちの九体を総動員させて行うロボトル。
6×6以上に僚機がテキトーになりやすいが、アンチパーツの有無だけで大きく難易度が変わる。



●限定ロボトル
男型のみ、車両型のみ、変形禁止など限られた条件下で戦う。


得意な戦闘スタイルを禁止されると予想以上に苦戦することも。



●サイレントリーダーシステム
「メダロット8」「メダロット9」における、ロボトルの基本ルール。
ロボトル開始時にはチームリーダーが伏せられており、各メダロットの頭パーツにダメージを与えることで、リーダーであるか否かの確認をすることができる。
これに伴い、パーツやメダルの性格に依存していたターゲットの選択が、メダロッターの手である程度自由に行えるようになった。



●巨大ロボトル
メダロット7以降で導入された、いわゆるボス戦専用のロボトル。
敵の巨大メダロット一体と、自分たちのメダロット三体でロボトルを行う。
巨大メダロットの頭部を破壊できれば勝利。




公式のロボトルにはロボトル協会のレフェリーが勝敗判定や違反防止のために付き添い、ロボトル開始と終了の合図も出す。
「メダロット5」ロボトル中の実況も行っている。
命の危険を感じたらさすがに逃げるけど(漫画、アニメ共にビーストマスター戦でのこと)。
ちなみにアニメ版の第一話ではレフェリーはいなかった。なぜなら合意の上ではなかったからである。そう、ロボトルとは無理矢理仕掛けるのではなく合意の上で楽しんで行うものなのだ。
特にアニメ無印ではそれが非常に徹底されており、真剣ロボトルが発生すると世界メダロット協会日本支部認定A級審判ことミスターうるちがどこからともなく現れ、冒頭の台詞を言ってロボトルが開始されるのである。もう本当にどこにいても現れる。たとえどんなシリアス展開でも。



【ロボトル中にできること】


●使用パーツの指示
頭、右腕、左腕のうち一つを選択して行動させる。
指示を受けたメダロットは自陣からセンターラインに向けて歩き出し、センターラインに到着したら行動を行いまた自陣に戻ってくる。
この往復を繰り返して相手のパーツを一個ずつ破壊していくのである。
この行程は通称シャトルランと呼ばれ、当時流行していたアクティブタイムバトル(ATB)を視覚的にわかりやすくした上で、メダロットの放熱や充電といった意味があるらしい。
シャトルランは一応全作品共通だが、DS版以降はただのATBゲージになってることも多い。
選んだパーツが途中で破壊されたり、ゲーム初代で脚部行動を指示すると何もしないで戻ってくる。



●メダフォース(MF)
メダロット2から登場した、両腕破壊&頭パーツ使用回数0による行動不能を防ぐ一発逆転システム。


MFゲージを規定値以上ためれば何度でも使用でき、不利な状況を打開できる策でもある。
「メダロット5」ではメダフォースに変わり、「メダスキル」というシステムが追加された。
メダロット7以降の作品では従来のMFゲージを溜める動作が「チャージ」と呼称され、MFの使用に限らず一部パーツの能力に大きく影響するようになった。


漫画では超能力のような形で扱われ、一種の暴走状態になる。
アニメでは困った時の必殺技。レアメダルしか使用できないはずだったが、特訓すれば普通のメダルでもできちゃう模様。
レアメダルのコピーが先祖返りして発生するらしい。



メダチェンジ
変形。純正パーツで組んでいる場合のみ利用できる。


  • レクリスモード(通常変形)

MFを必要としないシフト変形とMFが必要な代わり攻撃力UPが大きいパワー変形がある。
「メダロット7」以降の作品では、全てのメダチェンジがパワー変形仕様になっている。


  • クラフティモード(特別変形)

追加パーツによって可能になる更に強力な変形。
ゲームではロボトル中に使用できずイベント限定で、変形できる形態。
アニメではロボトルでも使用していた。
ゲームではサイカチス、ドークス、エクサイズ、ユニトリスの四体のみに、玩具展開ではさらにブラックビートル、ブロッソメイルにもこの形態は存在する。


  • メダユナイト

変形したアークビートルダッシュとティレルビートルの合体。
アニメのみで登場。
当初はデザイナーの妄想落書きだった。



●トランスパーツ
「メダロット9」でとうとう実装されたロボトル中のパーツ交換。
ロボトル中に一度だけパーツ交換ができるようになる。
ただし、交換できるのはあらかじめ登録されたパーツ一つのみ、交換するとリーダーメダロットが露見するというデメリットがある。



●オート
ロボトルの指示を出す必要がなく勝手に戦闘を続けてくれる。
プレイヤーの意図しない行動を取りやすくオススメしない。



●ローテーションシステム
3から登場したオート補助機能。オート時の行動パターンを設定できる。


一通り行動すると決められた行動から再開してくれる無限ループ。
また途中でキャンセル・設定変更も可能。


変形やMF溜めなど細かい設定も可能でイレギュラーな行動もしないため、気軽にオートロボトルができる。




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  • ロボットバトルの略以外にも負けた相手のパーツ=ロボットを取るからロボトルって説も聞いたことがある。仮に本当だとすると近年のシリーズでは相手のパーツをコピーしたものをもらってる設定になったから形骸化してるわけだが。 -- 名無しさん (2022-04-07 23:17:05)

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