メダロット5 すすたけ村の転校生

ページ名:メダロット5 すすたけ村の転校生

登録日:2012/09/22(土) 03:35:16
更新日:2023/08/17 Thu 15:38:26NEW!
所要時間:約 6 分で読めます



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ゲーム メダロット gbc gba ゲームボーイカラー ゲームボーイアドバンス 未完成 良バランス モンスター育成ゲーム メダロット5 すすたけ村



2001年12月14日に発売されたゲームボーイカラー用ソフト。ジャンルはRPG。
シリーズ恒例、カブト・クワガタの両バージョンが発売された。


ゲームボーイカラー用ソフトではあるが、ゲームボーイアドバンスにも対応しており、
GBAでプレイするとイベントや入手パーツの変化といった要素がある。


イッキ編終了から最初のタイトルということで登場人物、登場メダロット、舞台、BGM、システムなどが全ての一新されている。



舞台となるすすたけ村は、全体的にどこかノスタルジックな雰囲気を出しており、
これまでのおみくじ町を中心としたハイテクなイメージとはうって変わっている
グラフィックは4の時から格段に進歩しており、GBシリーズでは最高峰の完成度。
BGMも好評であり、特に通常戦闘曲1とラスボス曲は人気が高い。


これまでのナンバリングタイトルとは異なり、前作との関わりはほとんどない。
まあ、カリンちゃんそっくりなメダロットが出てきたりするけどね。



【ストーリー】

遠くない未来のお話。人々は、『メダロット』と呼ばれるお友達ロボットと共に暮らしていました。
とりわけ、メダロット同士を戦わせる『ロボトル』は大変な盛り上がりを見せており、多くの人々にとって、メダロットは生活の一部となっていました。
今回の舞台、まだまだ多くの自然が残っている「すすたけ村」も例外ではありません。


はて、すすたけ村にも春がやって来ました。そんなある日、村の「すすたけ小学校」に一人の男の子が転校してきたのです。
その男の子の名前はコイシマル。
さあ、彼の身にはどんな物語が待ち受けているのでしょう…。



【登場人物】

○テンサン コイシマル
声:石川静
主人公。おみこし町からすすたけ村に引っ越してきた少年で小学4年生。
中性的な顔立ちのこれまでの主人公とは異なり、キリっとした男らしい眉毛が特徴。
ヤマトに半ば乗せられる形でメダロット部の部長となり、持ち前の熱血な性格で部の再建に奔走する。
ゲームの進め方次第では、ヒロイン四人の同時攻略というヒカルやイッキもビックリな離れ業をやってのける。


愛機はカブトだと「クロトジル」、クワガタだと「シンザン」で、ヒコオはこれと逆の機体を使う。
漫画版での相棒は「クロトジル」の「オメダ」。



○シジミ ヤマト
声:村井かずさ
臆病で泣き虫なコイシマルのクラス委員長。
すすたけ小メダロット部部長も務めるが、ロボトルは弱いという設定。
しかし、嘘泣きでコイシマルで説得するなど、したたかなところもある。


使用メダロットは男の子型メダロットの「ハシムコウ」。
漫画版での名前は「ドーナン」。
設定に反して対戦相手としては普通に強い。オサムよりはまだ付け入りやすいが…。
アンチエアとアンチシーを両方とも取り入れているので、飛行・潜水型の仕様は厳禁。



○オオムラ サキ
声:石川静
黒髪ポニーテールと和服姿が特徴的なヒロインその1。ツンデレ
真面目だが気の強い少女で、クラス委員長と同時にすすたけ小弓道部主将も務めている。


そんな凛としたイメージとは反して、使用メダロットは可愛らしいハムスターをモチーフにした「ジャンガリアン」。
索敵の頭部パーツ、射撃の両腕パーツで前作までのありかを思わせる機体。
漫画版での名前は「スズキ」
どうでもいいがこの機体、「G」で登場した時にはなぜか男型になってしまっている。



○タテハ コノハ
声:村井かずさ
三つ編み眼鏡っ娘、内気で大人しいという図書委員長のテンプレの様な容姿の少女。ヒロインその2。
ミヤマ先生の言ったことわざの意味を知っているなど博識。
物静かだが、時折見せる毒舌も冴える。
腹黒とか言った奴は表出ろ
漫画版では、話数短縮によって出番が減らされてしまった不憫なお方。


クマノミをモチーフにしたメダロット「チャッキー」を愛用する。
脚部パーツは脅威の機動99。
漫画版での名前は「オススメ」



○ヒョウモン アサヒ
声:伊藤健太郎
すすたけ小のガキ大将。コノハやオサムとは幼馴染み。
ガキ大将らしくイタズラ好きで乱暴者。
しかし一度約束した事はしっかり守るなど非常に男らしい性格。
ロボトルの腕前も学校トップ(という設定なのだが対戦してみるとオサムとヤマトの方が強かったりする)。


アマガエル型メダロット「ヒーラヌーラ」を操る。とある有用なバグのカモにしまくった人は多い(はず)。
漫画版での名前は「ヌルハチ」。変化パーツは使用すると、貸出パーツがランダムで転送されてくるという設定になっている。


ツユクサカオルに惚れているが…



○サメハダ オサム
声:山岸功
アサヒと行動を共にする悪ガキコンビの一人。猫目が特徴。
当初はコイシマル達に反発していたが、ある出来事がきっかけで仲良くなる。


愛機はタマムシ型メダロット「ヴェイグマン」
漫画版ではむしろサポート役の「スノーフェンリル」(名前はクルウェルフ)がよく使われていた。


成功値がやたらに高い束縛攻撃を索敵でサポートしてくるため、時間が長引くほど不利になっていく。
何気にゲーム中では一二を争う程の強敵にして初見殺しといえる。
その強さはボンボンが特別に彼の攻略コーナーを設けるほど。
プレイする際はしっかりとレベルを上げておこう。



○タマヤス ヒコオ
声:伊藤健太郎
本作のライバル。高い実力を持つメダロッターですすたけ村の村長の息子。
キザで自分を過信する所はあるものの、根は優しく思いやりのある少年。
父親は村長であるデンスケだが、どうやら美人の母親に似たようだ。よかったなヒコオ
かつてヤマトと共にすすたけ小メダロット部を作ったが…。


主人公と対になるKWG型orKBT型を操る。
それらに加え本人単独の場合、各バージョンで異なる「オーニドラゴン」か「イエローテール」、共通で「ブルーティス」を使用する。
(ちなみにこのブルーティス、説明書にも載っているにも関わらず入手不可だったので入手不可機体の代表格として有名。)
漫画版では「ネクウ」という名前のシンザンを使用。
彼との初戦は実質三対一(味方が三)なのだが、それでもこちらの手玉を取るほど強い。
(ちなみに初戦の時点ではこちらのレベルが20ちょっとの時にも関わらず当たり前のようにレベルが60を超えている)



○ツユクサ カオル
青銅学院で出会う少女で、ヒロインその3。
青銅学園にいた頃はエリート気質であり、勝利至上主義のツンモードだったが、
転校前の分校に戻ると本来の性格になったのか、純粋にロボトルを楽しむようになる。
そして、コイシマルに恋する乙女のデレモードへと華麗な転身を遂げる。
本作トップクラスのハイレベルなツンデレであり、多くのプレイヤーの記憶に刻まれることになった。


パートナーはハクビシン型の「ガイライン」。僚機には「デンキャット」を使用する。
漫画版では「ライジュウタ」と「イカズチマル」という名前のガイライン2機を使用。
5の段階では学園から追い出されるところが描かれたのみだったが、Gでは名人の1人としてロボトルも行う。



○シジミ ベニ
ヤマトの妹で、ヒロインその4。
兄に似て泣き虫な女の子。
素直な性格で可愛い。


パートナーはガール型メダロット「サニヅラウ」のサニーちゃん。
「反撃」を使うので、うっかりレーザーなどを使うと痛い目を見る。
4までと違ってクリティカルでぶち抜くこともできないので、回数が尽きるまでじっと我慢。
他の攻撃手段に乏しいのが救い。


○タマヤス デンスケ
すすたけ村の村長にしてヒコオの父。
メダロットを使った村おこしを画策しているが、ロボトルに勝たないと買い物ができないなど傍迷惑なものが多い。
また、息子のヒコオを大事に思っており、彼の負けを認めたくないがためにワガママを押し通す面がある。
悪人ではないが、本作有数のトラブルメーカーである。
立派な屋敷を構えており、その地下にはあるものが眠っている。


愛機はマンモス型の「ロッキンカーン」で両バージョン共通。
他はクリスマスに関する浮遊メダと乗り物がモチーフの飛行メダを使用する。



○黒マント
正体不明の謎の人物で、ストーリーの裏で暗躍する本作の黒幕。
配下のオバケメダロットや、すすたけ小のウスモン先生を使ってフユーンストーンの秘密を探っている。
果たしてその目的は……?



【システム】

キャラクターや舞台の一新と同時にシステムも大幅に変更が行われた。


○メダルトランスフォーム
メダルのレベルが一定値になると、絵柄とともに名称も変化する。
変化先は多くの場合2種類あり、プレイヤーの好きな方に変化させることができる。
変化させると熟練度レベルが上がり、メダスキルも覚えられる。
変化のさせ方によっては同一のメダスキルを2つ所持することも可能。
中にはレベル60以上かつ所定の熟練度が80以上という条件を満たさないと変化できないメダルも存在する。


○メダフォース、メダチェンジの廃止
強力過ぎるシステムであるメダフォースと、メダロットの醍醐味であるパーツ組み換えの意義をなくす恐れのあったメダチェンジを廃止。
これまでのメダフォースは、ロボトル中一回のみ使える「メダスキル」に変更された。
各フォースごとに消費するフォース量が決まっていたのだが、スキルでは全スキルが同じ値に統一されている。


これにより「強力なメダフォースを連発して敵を圧倒する」という戦術が取れなくなり、
「切札であるメダスキルをどのタイミングで使うか」というメダロッターの戦略が問われるようになる。


一方、ダメージを受けた時や、チャージを選択した時だけでなく、
パーツを使うだけでもスキルゲージが貯まるようになっているので、気軽に撃ちやすい。



○メダリアの廃止・熟練度システムの変更
メダロットの行動の幅を狭め得るメダリアシステムを廃止し、熟練度システムを「2」に近い仕様に変更。
ただしメダルごとに得意な熟練度が決まっている。熟練度画面のレベルがそれ。
レベルが高いほど少ない回数で熟練度を上げることができる。
ちなみにレベル2だと熟練度を1あげるのに8回の行動が必要であり、前作までと同じペース。
レベル1だと倍の16回も行動が必要で(3,4に存在したメダリアと同じ成長速度)、
レベル1の熟練度を伸ばすにはかなりの根気が必要。
そして60以上でトランスフォームで熟練度を要求されるのは見事なまでにこのレベル1の熟練度が多い。


無論相性値などはそのままだが、時間さえかければ全てのメダルで全ての熟練度を上げられるようになり、戦術の幅が広がった。


…というほど単純なものではなく、実は熟練度レベルに応じてパーツの威力が上乗せされる。ヒコオのクロトジルやシンザンの「うつ」「なぐる」がやたら強いのは、装備しているメダルの熟練度レベルによるもの。
メダルトランスフォームで変化先を選ぶ際はメダスキルだけでなく、こちらにも目を向けよう。
…ちなみにこの仕様から、攻撃系の場合熟練度レベルが上がりすぎると逆に熟練度が稼ぎにくくなりかねないため
(初手で頭をぶち抜いてしまいかねない) 、性格などには注意したほうがいい。


○メダコンボの導入
5独自のシステムであり、なかなか複雑な要素。
パーツごとに「グー」「チョキ」「パー」のコンボマークが設定されており、
パーツを使うとじゃんけんを行って、勝つかあいこだとコンボのカウントを増やすことができる。


「チャンス」の状態だと、ロボトル画面の上にじゃんけんのマークが表示されており、互いのカウントは0になっている。
これに勝てるマークのパーツを使用すると、自分のコンボのカウントが1上昇し、最後に使用したパーツのマークが表示される。
そして、こちらのコンボを開始できるようになるのである。
その後、これに勝つかあいこのマークとなるパーツを使うことで、2、3、4…とカウントが増えていくのである。


カウントが貯まった状態でパーツを使うと、行動の直前に威力や成功率の上昇など様々なコンボボーナスが得られるようになる。
ボーナスはコンボが増える程強力なものになっていき、「アンチにきゃく」「クリティカル」のような強力なものも存在する。


もし相手にコンボを決められてしまっても、相手のコンボマークに勝てるパーツを使用することで、
相手のコンボを無効にし、こちらのコンボを始めることができる。


しかし、場合によってはコンボが強制的に途切れるボーナス「NG」が出てきたり、
コンボ中に相手にコンボを奪われてしまう事もあるため「何も考えずにコンボを繋ぐ」という事は非常に危険。
これまでのシリーズにあった「ただ強力なパーツを連打していればいい」といった戦術は取りづらくなり、パーツの選択がより重要になった。


すべての行動でコンボ1の時のボーナスである「せいこう×2」があり、
使いやすく強力なので、主にこれを狙っていくといい。
ちなみにコンボ数いくらで何が発生するかは一度発生させれば「コンボみーる」という機能で確認可能。
膨大な数にのぼり、最初は埋まっていない状態なので一種の収集要素ともいえる。


○パーツバランスの見直し
マイナス症状攻撃やトラップなど、これまで余り使われなかった攻撃特性のダメージ計算などの見直しを行い、それらを強化。
同時にシリーズを増す毎に増え、複雑になっていった攻撃特性(例:行動誘発・スタティック・タイムアタックなど多数のぶっ壊れ行動)を行動内容を問わず大幅カットした。


攻撃パーツの威力は全体的にデフレ気味であり、ビーム、レーザーを除けば20もあれば高い方。
更に言えばnavi以前の戦闘バランスを大きく崩壊させていた「貫通光学」も本作には存在しない。
(メダスキルを使えば再現は可能だが一手間掛かる為バランスを崩していない)
ダメージ計算の変更もあり、相性や成功を無視していると全然ダメージを与えられないという事態に陥る。
また、今までであれば、ライフルやソードなどは「速度」属性、プレスやビームは「威力」属性、ホールドやサンダーは「症状」属性のように、
特性ごとに属性がほとんど決まっていたが、今作では(今までの感覚からすると)かみ合っていないパーツが大量にある。
これはメダルの名前をモチーフとする機体のパーツ属性が、メダルの属性と統一しているため。
序盤で手に入る「トカゲモドキ」系メダルを例にすると


メダルの変化先←をモチーフとする機体
トカゲモドキマクラリウス
イグアナガラパゴッシュ
ワニガメバイトスナッパー
オオトカゲコモドラゴン
アリゲーターキーバカイマン
コブラケニヒスコブラー
レックスジュラシッキング

これらの機体は頭パーツでミサイルなどの威力系の射撃攻撃を、両腕パーツでハンマーやファイヤーなどの格闘攻撃を使用するが、メダルの属性に従ってすべて「威力」属性で統一されている。
相性をとるか、相性を捨ててもっと高性能なパーツを使うか、腕の見せ所である。


なお、メダルとモチーフが対応していないメダロットであっても「宝石系」「乗り物系」「節足動物系」「幻想生物系」「読者投稿系」などにそれぞれ6体ずつモチーフを分類することができる(これらの機体のパーツ属性は従来のものと同様である)。


○リーダースキルの導入
ロボトルで100回リーダーになったメダルに追加される特殊能力。
メダル毎に異なるリーダースキルを持ち、味方チーム全体に効果が及ぶ。いずれもロボトルに有利な要素であり、勝負を決する要素となり得るシステムである。
結果、リーダーのメダル選択もロボトルに於いて重要な要素となった。


上記以外にもメダ用語の復活・パーツのソート、メダルの枝分かれ進化などの変更が行われ、これらの変更により、本作はシンプルながらもシリーズ屈指のバランスを誇るようになる。
そのバランスの良さは「ロボトルだけしていても飽きない」と言う人も出てくる程。
とはいえ、ゲームシステム上「クリティカル」と「症状格闘(特に束縛」がやたら強かったりするが、それでも一強になるほどではない。
味方全機が最初の行動時に急速充填の効果を得られるリーダースキル・ファストチャージは対戦においてはあまりに凶悪な制圧力を持つため、これ一つで戦闘バランスが完全に崩壊していると言う意見もあるのだが。
(入手不可メダルのリーダースキルであるが相性アップも壊れた性能である)



【未完成?】

上記の様に、ロボトルなどのシステム面では高い完成度を誇る本作品だが、反面で作り込みの甘さが目立つ。


具体例を挙げるだけでも

  • シリーズ最多の入手不可能メダル・メダロットの多さ(果物型全種、王子・王女型等。ただし一部のパーツはバグを利用すればGBC版から入手できた。

3DS移植版では全パーツ開放コマンドでパーツは入手可能に。)

  • 太陽の石・月の石などの投げっぱなしの伏線
  • ステージ端に放置された没マップ(実際に侵入して検証したところ、非常に広大なマップが広がっていることが判明している)
  • メダリンクや、クリア後のヒコオ戦での入手パーツ、トルマリンの腕部パーツの無限入手など、各種バグ

などがある。


それ故、本作品はメダロッター達からの評価が賛否の分かれる作品となってしまっている。
それ以外の要素が非常に優れているだけに残念でならない。




追求・修正はすすたけ村に転校した方にお願いします。


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  • ブルーティスは説明書にすら乗ってるのにどうしてこうなった・・・ -- 名無しさん (2014-05-08 22:20:49)
  • 未完成ならせめてパーコレ出してほしかった -- 名無しさん (2014-05-08 22:42:24)
  • 延期したって待つから完成してから出してよって思ったわ。 -- 名無しさん (2014-05-24 01:25:36)
  • むしろリメイクして出してほしいけど厳しいだろうな -- 名無しさん (2014-08-30 22:32:01)
  • 1〜5の3DS移植が決まったけど、入手不可パーツとメダルは何とかして欲しいな -- 名無しさん (2017-08-30 16:06:05)
  • 荒らしに該当するコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2018-06-03 20:38:07)
  • メダロットSにクロトジルとシンザン来たが、クロトジルが劣化メタビーみたいな性能で残念。逆にシンザンは上位互換みたいになってる。パイルでハンマーと住み分け出来てるし。 -- 名無しさん (2020-03-25 10:44:28)

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