第一回リトルバスターズキモ試しでホラー・NO・RYO!大会

ページ名:第一回リトルバスターズキモ試しでホラー_NO_RYO_大会

登録日:2012/09/05(水) 20:09:14
更新日:2023/08/12 Sat 18:49:47NEW!
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リトルバスターズ! イベント サブイベント 大会 肝試し 無駄に凝った内容



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リトルバスターズ!本編で行われるイベントの一つ。
きっかけはホラー系の少年漫画に影響を受けた恭介の「なんか最近暑くね?」の一言から。
(本編内では夏はおろか梅雨にすら入っていなかったのだが…)



恭介が主催のイベントで三人一チームで夜の校舎を周り、各階のチェックポイントに仕掛けられた札を取って戻ってくるというもの。
凝り性の恭介が色々とトラップを仕込んでいるのでやたらと本格的になっている。



特にミニゲームなどがあるわけでもない極々普通のサブイベントの一種でしかない…と思いきや、
選択した2名のヒロインの組み合わせによって、開始から理科室の仕掛けを解くまでの間の全16パターンの内容が楽しめるという、
無駄に充実したものとなっていたりする。
しかも組み合わせで内容に結構な差異がありkeyお得意のギャグテイストがふんだんに盛り込まれた見ごたえのある内容である。




以下、組み合わせと内容紹介





◆小毬&鈴
小毬は「鈴ちゃんがいれば怖くないし、私が怖くないから鈴ちゃんも怖くない」という謎理論で意外とやる気を見せるも、
鈴が怖がると自分も途端に怖がりだしていた。
理科室には小毬が行くが、仕掛けの骸骨に驚いて失神。鈴が彼女を起こす為にほっぺを叩きすぎた所為で余計な痛みも追加されることに…



◆小毬&葉留佳
2人ともノリノリで賑やかなパーティになるも、道中で葉留佳が怖い声の入ったラジカセで驚かせてくる。しかし小毬に背後を見られてアッサリバレる。
理科室は葉留佳のゴーサインで小毬が行くことに。葉留佳がまたしても小毬を驚かそうとするも、その瞬間に仕掛けの骸骨が飛び出して自爆してしまう。



◆小毬&クド
ビビりまくりのクド相手に小毬がお姉さんぶろうとするも、結局小毬も怖がって空回りになる。
ビビり2人の組み合わせの所為かクドがとにかくパニくりまくり、
「NO RYOU! じゃなくてON RYOU! を引き寄せた」とか「科学特捜隊のアラシヤマ隊員のごとく脱出です!」などと壊れまくるのが必見。



◆小毬&来ヶ谷
終始姉御の腕にひっつく小毬に対し、姉御が般若の面で小毬を脅かしたりする。
他にも失神した小毬のパンツを覗いたり、制服に手を突っ込んで生乳を揉んだり、挙げ句に背負ってお持ち帰りしようとしたりと、やりたい放題であった。



◆小毬&美魚
小毬は美魚とお話ししながらなら怖くないと豪語するも、肝心の美魚は怖さ満載の学校にまつわる怪談を話してしまった為に逆効果に。
理科室の仕掛けは小毬が行くも、ここでも美魚が余計なフォローをしたりする。因みにグルグル目を回して失神する美魚というレアな立ち絵が見れたりする。



◆鈴&葉留佳
葉留佳が鈴を引っ張っていこうとするも鈴が抵抗し、何故かそのまま引っ張り合いの勝負に。が、葉留佳がアッサリ負ける。
道中、葉留佳が鈴を怖がらせようと色々仕込んでくるも内容がグダグダな為逆に鈴の恐怖が払拭された上に鈴にアホの子呼ばわりされてしまう。



◆鈴&クド
両者ビビりまくりである。鈴がクドの掌に「人」ではなく「呪」と書いたりするなどで大騒ぎに。
助っ人にストレルカ&ヴェルカや鈴の猫達を読んだりもしたが悉く失敗。挙げ句に札と一緒に散り散りになった猫も探す羽目になり難易度が上昇。
恭介に同情されたのか理科室の仕掛けは消滅していた。



◆鈴&来ヶ谷
怖がる鈴に対して姉御が背後から抱き着く。最初は嫌がっていたものの慣れてしまいカンガルーの親子みたいな光景に。
…が、理樹が理科室に行っている間に姉御が鈴をお持ち帰りしようとする。鈴が何とか逃れた後、そのままバトルが勃発するが終始姉御に遊ばれていた。



◆鈴&美魚
小毬の時と同様に美魚がホラートークを始めてしまい、鈴に思いっきり警戒される。美魚の方は素でやっているみたいだが…
理樹が理科室の仕掛けを解いている間も、2人して自分達の世界に入り込んでおり、何か理樹1人だけが苦労しているといった感じになってしまう。



◆葉留佳&クド
ノリノリな葉留佳が率先して行動し、それにクドが続く順調なスタートになるも、
途中で葉留佳が懐中電灯顎下照らしの古典的方法でクドを驚かした挙げ句、懐中電灯を故障させてしまう。
理科室に辿り着いてロウソクを見つけても即座に火を吹き消されたり、懐中電灯が直った直後に仕掛けが作動したりとクドにとっては散々な結果に。



◆葉留佳&来ヶ谷
頼りになる姉御とノリノリな葉留佳という一見して最強のパーティだったのだが、姉御が途中で葉留佳が自分頼みなことを見抜き姿を消してしまう。
2人きりになった途端に葉留佳がビビりまくり終始理樹に引っ付いて行動したため違う意味でドキドキするキモ試しとなった。



◆葉留佳&美魚
ハイテンションな葉留佳とは対照的に美魚はついていくので手一杯な様子。
道中、葉留佳は濡れティッシュで美魚を驚かせようとするもバレバレであり、
徹底的に甘々だとダメ出しされた上に来ヶ谷のことはお姉さまと呼べなどといった腐トークに突入してしまう。



◆クド&来ヶ谷
開始早々にクドが逃げ出そうとするも姉御に捕まって失敗。罰としてクドが先頭を進むことに。
そして再びコッソリ入口へと戻り逃亡しようとするが恭介の仕掛けたバケツ&パチンコ玉のコンボにハマって失神。
埒が明かなくなったので仕方なく姉御があっさりクリアすることに。



◆クド&美魚
恭介の逃げようとした時の罰ゲームの話題になり、美魚が顔を赤らめつつ「それはきっと…てご…」と発言したことにクドが滅茶苦茶反応を示す。
以降、道中でクドは「てごって何ですか?」と聞きまくった挙げ句、美魚がこっそりてごの内容を耳打ちしクドは聞いた事を後悔することに。
何を教えた美魚。



◆来ヶ谷&美魚
どうしてわざわざ怖い事をしたがるのだろうという美魚に対し、人々は感情の起伏を求めるものだと姉御が説明するといった妙に真面目な話に…
かと思いきや「そういうわけで2人を怖がらせる側に回る」と言って姉御が失踪。おかげで理科室の仕掛けが通常よりも更に怖い内容へと変わってしまう。



◆真人&謙吾
謙吾がバカになった上で野郎たちと行きたいの選択肢を選ぶと発生する組み合わせ。
幼馴染の絆に感動した真人と謙吾が肩組んでスキップしながら行こうと提案するも…
詳しくは絆スキップの項目を参照。




以下、ラストのネタバレ
















野郎以外と行った場合、どのような組み合わせでも理樹がトップ、謙吾が2位、真人がビリという結果になる。
真人はビリになった原因を「校長室で影という影から右腕が生えてくるトラップに手こずっていた」と語るも、
主催者の恭介は「そんなところに何も仕掛けていない」と発言。
真人が校長室から持ってきた謎のお札を前に微妙な空気が漂う中、美魚の「焼いた方がいいと思いますよ」という言葉に恭介が頷き、キモ試しはお開きとなった。






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  • 理樹と二人きりになったはるちんが可愛かった。 -- 名無しさん (2014-06-24 15:10:28)

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