登録日:2023/03/02 Thu 20:25:39
更新日:2024/07/05 Fri 10:52:41NEW!
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《邪神C・ロマノフ》とは、TCG「デュエル・マスターズ」のクリーチャー。
神化編後期に発売されたスーパーデッキ「マッド・ロック・チェスター」に収録された目玉カードの1枚である。
●目次
解説
邪神C・ロマノフ P 闇文明 (7) |
進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 5000+ |
墓地進化−闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 |
メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーと同じ文明を少なくともひとつ持つコスト6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の墓地から唱え、その後その呪文を自分の山札の一番下に置く。 |
G・リンク《邪神M・ロマノフ》または《邪神R・ロマノフ》の右横。 |
このクリーチャーは、リンクしている時、シールドをさらに1枚ブレイクする。 |
マッド・ロック・チェスターの右半神を構成する進化ゴッドロマノフ。
進化クリーチャーではあるが、墓地の闇クリーチャー1体を進化元として召喚できる墓地進化であるため召喚難易度は低い。
とはいえ、Mデッキ進化に超無限墓地進化という当時初の進化方法を携え登場したマッド及びロックと比べるとややインパクトは薄いか。
メテオバーンで自分が持つ文明と同じかつコスト6以下の呪文を踏み倒して発動でき、さながら召喚酔いしない《邪眼皇ロマノフI世》として使用できる。
単体で対応している文明は闇文明のみだが、G・リンクする事で火文明を含む呪文も詠唱可能となり、更にリンク時限定で打点も増加する。
マッド・チェスターならば2打点持ちのパワー8000としてメテオバーンを同時に発動でき、ロック・チェスターなら3打点持ちのパワー14000となってメテオバーンを複数回打てるようになる。
…という、三体神の中でも特にG・リンクが前提な性能として設計されている。
「ゴッドなんだから当たり前だろ」と思われるだろうが、その他2体が環境の最前線を走り規制される程の超パワーカードだったり、準バニラながらも超無限墓地進化を利用した退化戦法で活躍したりとそれぞれ単体でも十分機能していた事から、Cロマノフは微妙に肩身が狭かった。
それでいて一番強力なMロマノフが10年間に渡り温泉入りを強いられ、長い間トライ・G・リンクが成立できなかった事も不遇さに追い打ちを掛けていたと言える。
一応単体なら弱いという事は決してなく、アタックトリガーで殴りながら呪文を踏み倒せるムーブはロマノフI世からも分かるようにむしろ強い部類に入る。
踏み倒せる呪文の範囲も十分広く、《襲来、鬼札王国!》や《灰燼と天門の儀式》といった汎用性の高いリアニメイト呪文からパーフェクト呪文の1枚《絶望と反魂と滅殺の決断》等々、優秀な呪文に幅広く対応している。
また、墓地のクリーチャーを素材に召喚しながらメテオバーンで呪文を踏み倒せるその性質から、クリーチャーと呪文の両面を併せ持つツインパクトとも好相性を築いている。
相性の良いカード
魔光蟲ヴィルジニア卿 C 闇文明 (5) |
クリーチャー:パラサイトワーム/ナイト 3000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。そのクリーチャーが進化クリーチャーで、このクリーチャーと同じ種族をひとつでも持っていれば、コストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。 |
進化ナイトのお供である元殿堂のパラサイトワーム。
Cロマノフはナイトなのでヴィルジニアによる踏み倒しの対象となっており、2マナ軽減して早出しできる。
他にも墓地進化及びメテオバーンのために行う墓地肥やしの過程で落ちてしまったCロマノフを、墓地より回収しながら場に出せるという利点もある。
詳しくは個別項目を参照。
ルソー・モンテス R 闇文明 (2) |
クリーチャー:マフィ・ギャング 1000 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 |
法と契約の秤 R 闇文明 (5) |
呪文 |
コスト7以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 |
ツインパクトなので進化元になれると同時にメテオバーンから踏み倒す事も可能なカード。
呪文面の《法と契約の秤》は手打ちで詠唱してもかなり強く、墓地のCロマノフを蘇生てからメテオバーンで墓地へと落ちた《法と契約の秤》を再発動すれば、究極進化クリーチャーの召喚も狙える。
派生カード
煉獄邪神M・R・C・ロマノフ SR 闇/火文明 (20) |
進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 17000 |
すべての墓地にあるカードの数だけ、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは1以下にはならない。 |
墓地進化GV-闇または火のクリーチャーを3体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。 |
メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚まで、墓地に置いてもよい。こうして墓地に置いたカード1枚につき、闇または火の、コスト6以下の呪文を1枚自分の墓地からコストを支払わずに唱え、山札の下に置く。 |
T・ブレイカー |
《邪神C・ロマノフ》に加えて《邪神M・ロマノフ》《邪神R・ロマノフ》の3体が1枚に収まったクリーチャー。
元々はDCG「デュエル・マスターズ プレイス」の方で初登場したゲームオリジナルのカードであり、それをプレイスとのコラボで紙の方に逆輸入したという経緯を持つ。
詳しくは個別項目を参照。
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