登録日:2023/01/07 Sat 22:44:57
更新日:2024/06/28 Fri 13:58:59NEW!
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konami アクションゲーム 鬼ごっこ 貞子 コナミ ゲーム 女子高生 戦わなければ生き残れない 缶蹴り 闇落ち 妖怪 モンスター チェイスチェイスジョーカーズ チチジョ ェェョ 乳女 ccj
チェイスチェイスジョーカーズとは、2022年12月に稼働したコナミ発売のアーケードゲーム。
3対3のチームに分かれて「ヒト」と「オニ」を交代しながら対戦する「鬼ごっこ」をテーマにしたチーム対戦型のアクションゲームである。
略称は「CCJ」「チチジョ」など。
【概要】
ボンバーガールのヒットで気を良くしたコナミが次に送り出した*1対戦ゲーム。
舞台は現世の裏側にあるという「サカサマシティ」。
ここでは「ジョーカーチェイス」という追いかけっこゲームが大流行していた。そこにヨっちゃんと呼ばれる悪魔がこのゲームに勝つために、女の子を連れてきた。
子供たちが現世に戻るにはこのジョーカーチェイスで勝つしか無く、彼女達は終わりなき戦いへと足を踏み入れる。
…というわけで可愛いらしい女子たちが出口を目指すというゲームである。
サイケデリックなカラーにパンキッシュなイメージのキャラが多く、人を選びそうではあるが…これが楽しい。ラウンドワンがご近所にある人は是非ゲームセンターに足を運んでほしい。
- 誰かの夢を潰してでも己の欲を満たしたい(走り続けたい)メインキャラ
- オニとなった際、見た目や性格が豹変するキャラ多し
- 攻撃スキルはオニの時にしか使えない
といった闇落ち要素もある。
世界観のイメージとしてはダークさを表に出したSplatoonシリーズが近いだろうか。*2
「オニ」とはいえ、オニ化した時は色んな妖怪になるのでモンスター萌えの方にもオススメ。
プレイヤーはそんな彼女達の「先生」として、操作キャラを勝利に導き、そして願いを叶えさせるのが目的である。
【ゲームシステム】
チーム戦であり、勝利条件は単純明快「チームメンバーが一人でもデグチに到達すること」である。
そしてこの手のアーケードゲームには珍しく「攻撃側」と「守備側」が明確に別れている。
まずは攻撃側となる「ヒト」フェイズ。チーム共有の「タマシイ」が3つ有る状態からスタートする。
タマシイとは野球のアウトカウントと言い換えればわかりやすいだろう。つまりタマシイを3つ失う=3アウトでオニへチェンジとなる。
ヒト側の最終目的はデグチを目指すことだが、当たり前だがデグチは最初から開いていない。
その為まずはフィールドを駆け巡り、落ちている「キーパワー」を回収し、所定の場所でチャージをしなければならない。
チャージが100%になればフィールド中央の「デグチ」が開き、そこに誰か一人でもタッチダウンできればその人のチームの勝利となってしまうので、終盤は缶蹴りのようになる。
ヒトは後述のオニに無力ではあるが、代わりにオニは通れずに触れるとスタンする「ゲート」と状況を有利にする「アイテム」を使用できる。
アイテムは稼働当初は7種類+元・店内対戦限定で1種類+デバフ1種類追加。
- 移動速度が上がる「スピードアップシューズ」
- ダッシュゲージが満タンになる「ダッシュゲージドリンク」
- キーパワーが増える「キーパワー」
所持アイテムはオニ化しても消えないので、敢えて手元に温存するのもアリ - 高いジャンプが可能になる「ハイジャンプフェザー」
- 煙幕を貼り姿をくらませ、ネームプレートも隠す「煙玉」*3
- レーダーに映らなくなりネームプレートも隠れる「ステルスポンチョ」
- 自分の後ろに攻撃一回だけ防ぐ壁を生成する「カベ」
- 元々は店内対戦限定でキーパワーに変身でき、遠くからはネームプレートが見えなくなるが移動、ジャンプ、ダッシュ以外の行動で変身が解除される「変身ステッキ」
- マラリヤ(グリム・マラリヤ)のメインスキルでのみ獲得してしまい、使用すると気絶、キーパワー半減、スキルゲージ減少を受けてしまう「毒薬」
が存在する。
またオニに近くに寄られる、デグチが開く、チャージする、特殊なスキルを使われる以外ではレーダーに映らない。
その特性とアイテムを駆使して追いかけてくるオニを出し抜き、その隙にキーパワーをジュウデンキにチャージしてデグチを目指すのがヒト側の目的である。
だがそれを邪魔するのが守備側である「オニ」側のチーム。
オニ側の目的はただ一つ「相手チームのタマシイを3個失わせ、ヒトに戻ること」である。
タマシイを失わせるにはこちらから攻撃を当てる必要があるが、一撃でも当てればその相手は即座にアウトとなりチームはタマシイを1つ失う。
ただし攻撃は原則的に近接攻撃しかないため相手へ接近しなければならない。
前述の通りタマシイはチーム共有のため、3人を1回ずつという形に限らず例えば1人を3回倒すという形でもよい。
タマシイが残っていれば倒された相手は所定のリスポーンポイントから再開となる。
さすがにリスキル防止かオニが少ない場所から再開される。更にアプデによって再開して数秒の間は、相手側からはネームプレートが見えなくなっている。
オニはキーパワーの取得やチャージができない一方、相手を倒すヒトよりも移動速度が早い上に各種スキルが使える。
ただし索敵面ではヒトより不利なので、スキルを使うか自分で相手チームメンバーを見つけて追いかけ、攻撃を当てなければならない。
ヒトの目的やキーパワー取得の軌跡や、ターン開始時しばらくであれば矢印で相手のヒトがいる方向が表示されるためこれらをヒントに索敵を行おう。
前述の通りヒトチームのタマシイが3つ失うとフェイズ切り替えが発生し「オニ」と「ヒト」が入れ替わる。
そしてヒトとオニの両方が使えるギミックとして、ジャンプポイントとワープがある。
ジャンプポイントは通常のジャンプより壁を簡単に乗り越えられる程高く跳べる。使用した後はクールタイムがあり、この時間はヒトとオニで共有している為、ヒトはオニから逃げる際に有効である。逆にオニは先に使用しておく事で、ヒトの逃げ道を塞ぐ使い方が出来る。
ワープはその名通り、ワープポイントに約1秒立つと反対側のワープポイントへ移動出来る。ヒトは逃げる際に使えるが、ワープするまでオニから離れてないとワープする前にやられるので注意が必要。
ここまで読んで気づいた人が居るかもしれないが、鬼ごっこ系ゲームだが通常の鬼ごっこゲームで存在する「オニとしての勝利条件」は本作には一切存在しない。
同じ相手を何回倒しても退場させることができない関係上、鬼ごっこゲームのよくある勝利条件である
「フィールドから相手全員を退場させる」は本作では成立しないのである。
もちろんオニ状態ではデグチに到達することもできないため、オニはとにかく自分達にヒト側のターンを回してデグチの開放および到達しなければならないのだ。
あまりはっきり提示されていないが副次的な目的として「相手のキーパワーチャージを可能な限り邪魔をする」ということも忘れてはならない。
なるべく相手チームメンバーをフリーにしない*4ように立ち回ることも大切である。
これも提示されてないが、お互いのチームの充電率の差によって充電時にプラス及びマイナス補正が入り、特に大差を付けられている劣勢側のチームは凄い速度で充電率が貯まるので、挽回しやすくなっている。
こんな風に交互にヒトとオニを切り替えて、前述の通り最終的にヒト状態でデグチからの脱出を目指すのが目的である。
なおアーケードゲームのチーム対抗戦にしては珍しく「デグチからの脱出」以外は勝利、敗北とはならず、時間切れになった場合は例えジュウデン量に差があってもドローとなる。
極端な話相手が0%でもデグチを守られてしまったら勝利にはならないのである。
という風に「負け」が少ないことに加え、チーム戦おなじみのチャットも稼働当初はボンバーガールでいう「SPチャット」「さようなら」といった荒らし的なチャットは無く、マップ上を指定するようなものもない。*5
SPチャットが増えてきましたぞ。さてさてどうなるやら。
またデスというか生き延びることが重要なゲームであるが誰がキル、デスしたかはわからない*6、リザルトでやられた数が表示されない。(殺った数は出るけどね)
プレイヤーネームを隠す機能もあり更にマッチ画面で店舗どころか都道府県名(称号ならある)すら表示されない。
また勝敗がついても「貢献度」でクラスゲージの上下の度合いが変わるため、負けてもオニに倒されることなく長く生き延びたり多くチャージできていればマイナスもそこまで大きくない。
「貢献度」は全体で1000点と決まっており、それを6人に分配する相対評価方式となっており、弱い味方がいるとそれだけで貢献度は上がりやすくもある。
いわゆる「あのチームメイトのせいで負けた・査定を下げられた」というチーム対戦ゲームで発生しやすい「戦犯探し」が比較的起こりにくい。
逆に勝ったとしても貢献度が低いとあまりプラス査定されない。デグチ到達を達成しただけではプラスの度合いは大きくないため、
「相手オニを長時間釣ってチャージできるようチームに貢献したのに、査定が低い」「チーム勝利のために相手オニのヘイトを自分に向けさせてチームメイトのゴールをアシストしても評価されない」といったことも起こりにくいらしい等、トラブル(笑)の元になりそうな要素は極力排除されているのも特徴といえる。
ちなみにメニュー画面で「店内対戦」を選んだ後、誰ともマッチングしていない状態で即マッチング終了を押すと擬似的にCPU戦が行える。
経験値も全国と同じくらい入るしオニは割りと手応えがあるので、練習やキャラ育成のために使うのもありだろう。またアップデートでマップ・CPUレベル・プレイヤーが先攻か後攻か自由に選んで遊べる練習モードが追加された。現在全国・店内対戦は日付や時間によって対戦するマップが決まっているので、練習モードでは自分の好きなマップで遊ぶ事が出来る。
2023/1/18に1人もしくは店内3人まで遊べる対CPU戦モード、サカサマタワーが追加された。このモードでも経験値は対戦より少ないが入る。但し、一部のステージでは味方側が不利になったり、敵側が有利になる通常よりも難易度の高いチェイスが行われるが、特定の階層をクリアすると称号がゲット出来る。
更に2023/7/13からサカサマタワー・破が追加された。こちらは1vs3の1人用で自分はオニとなり、制限時間内に通常より多くなった相手のタマシイを0にするルールとなっている。タマシイを0にするとヒトに替わるが、相手はデグチ付近で出迎えてくれるかのように横ノリしたまま攻撃してこないので、タイムアップを除いてヒトになった時点でクリア確定となる。クリアするまでずっとオニで居られるのでスキルの検証にも便利となっている。
なおそのCPUの思考ロジックも優れており、特にオニの場合のCPUは油断ならない。
すぐに見つかる。
各キャラクターのスキルも抜群のタイミングで発動してくるし、無駄な攻撃もそれほどしない。また新キャラが登場した際にもそのキャラを使ったCPUが追加される。
かつてはワープできないという弱点はあったがアップデートでしてくるようになった。現状ではゲートに引っかかってはくれるがそれでも強いので油断は禁物である。
プレイ後に追加料金(100円)でドレスアップガチャを引く事が出来る。1回だけ引くか5回(つまり500円)引くか選べる。キャラクターの見た目を飾る衣装の他にも、ピックアップされたキャラクターの欠片やサブスキルもしくはアビリティがいずれか手に入る(5回連続で引くと必ず1個以上手に入る)またアイテムがダブるとヨッちゃんキャンディというアイテムが手に入る。このキャンディはプレイする度に1個自動で使用され、そのプレイのキャラクターの経験値が2倍になる。現在2ヶ月に1回、キャンディが無いプレイでも経験値が2倍になるキャンペーンが実施されており、キャンディとの併用も可能でプレイすると経験値がなんと4倍になる。キャラクターのレベルが上がることで称号やSPチャットが貰えるので、ひたすらキャラクターを育てたい人には重宝する。
【キャラクター紹介】
各キャラクターは全員女子高生であり、叶えたい願いがあって競技に参加している。
全員が「ヒト時のアビリティ」「オニのスキル」を持つが、それ以外にキャラ性能差は無い。
攻撃速度や範囲、走るスピードは全員同じなのである。
なおオニになると性格が変わることは前述の通りだが、どうやら自分がそうなることは自覚しているらしく、公式Twitter等ではヒト状態でオニ状態の服にツッコミは入れながらも着ること自体は把握している。
ちなみにアビリティは「ヒト時」とは言うが、オニ状態でもしっかりと使用することができる。
また個人個人の固有アビリティの他にサブアビリティを持っており、サブアビリティは最終段階まで強化することにより他のキャラクターへセット可能となる。
特にミヨミが所持しているサブアビリティ2種(ダッシュ回復量増加、ジャンプ時速度上昇)は強力なので、これをマスターして、どちらかを他のキャラクターにつけることが基本とされている。
個性豊かな女子高生たち
赤鬼カギコ(あかぎ -)
CV:金元寿子
鬼ヶ丘体育高校に通う赤と黒の髪の女子高生。他のキャラの髪色も大体遊☆戯☆王っぽい。
走ることが大好きな元陸上部。速さには自身があり「鬼ごっこでは一度も負けたことがない」と豪語するほど。
「陸上で世界一」になるという夢を持っていたが突如起こった事故(どうやら後輩を庇って大怪我を負ったらしい)走れなくなり絶望していたところをヨっちゃんに誘われ、サカサマシティにやってきた。
そこでは怪我の影響がなく走れることに加え新たな友達ができた事に喜んでいる。
だが彼女の夢は唯一つ「現実世界でもう一度走ること」であり、それが友達の夢を潰すことだと理解している。
走る事が大好き…というか最早依存症レベルであり、他には好きな事が無いらしい。
人の特徴を聞く際も「長距離?短距離?」「マラソンとかできる?」と陸上関係の質問をする程である。
そんな彼女であるがオニになった際に「他人の夢を潰す覚悟」「勝利への渇望」が拡大して、
一人称が「俺」になったり喋り方も「~だぜ」と性格も口調も荒々しくなり、全てをぶっ潰すという言葉も文字通りの意味となりまさしく「鬼」と化す。
しかも「他人を潰す」というのが手段ではなく目的となっている。
正真正銘の、立派な赤鬼。
公式漫画では「ヨっちゃんに良いように使われている」事を認識していたり、冗談抜きで望みの為に手段を選ばない性格。
まぁ台詞のほとんどが「走りたい」だったり、こっちの漫画では「あたし、アカギカギコ」としか言わなかったり変なキャラとして扱われている。それと軽トラやミニバイクに走りで追いついていた。
以上のように天真爛漫で鬼畜キャラなだけでなく、天真爛漫キャラにありがちな自身の魅力に気づいてない的な事もなく勝利絵特にMVP獲得時のイラストは自身の魅力を発揮した姿を見せてくれる。
性能だが、ヒトでのアビリティは「陸上部の元エース」。
一定時間ダッシュを続けると速度がアップするというわかりやすいもの。
ただ彼女が初期所有しているサブアビリティと噛み合っていないので、ミヨミのサブアビリティに付け替えるのがおすすめ。
オニのスキルは「羅生岩」は前方に攻撃範囲を生み出すというこれまたわかりやすいもの。
発生が早く壁の向こうにも攻撃できる便利な技。…なのだが範囲自体が狭いため、当てるには慣れが必要。ただし攻撃範囲は割りと残る。
他のオニと違い持続性がない上に外すと明確な効果が得られない為、主人公にして上級キャラのように扱われていた。
だが研究が進むとデグチ防衛にかなりの力を発揮することが判明し再評価されている。
そうでなくても壁越しにキル攻撃できるのは彼女と当てるのにコツがいる紅刃だけなので、ともかく相手と距離を詰めれば有利になれるインファイターと言えるだろう。
悪亜チノン(あくあ -)
CV:大空直美
聖ブルームーンカレッジに通う青髪の女子高生でお嬢様。年齢不詳の吸血鬼。
どっかで見たようなキャラクターだが、向こうと違い吸血鬼であることを呪っている。それにおっぱいもある。
テンションも声も低めであり先生にもツンデレな彼女の願いは「普通の人間となり、人として生涯を終えたい」と言うもの。
…だがオニになった場合は吸血鬼としての力を振る舞うことにしか興味がなくなり、好物も処女の血でモロ吸血鬼。
テンションも声も高くなり、セリフも「ヒャハーーーww」「ンナ"イ"ス"です"わ"ね"ェ!!」「エ゙レ゙ガ゙ァ゙ァ゙ン゙ド!!」と落ち着きが消え失せるレベルのハイ状態になる。
操作プレイヤー自身にしか聞こえないが、ヒトを葬った際のセリフが「このお排泄物が!」「生まれ変わって出直して来なさぁい!!」、ヒトにチェンジする際は「不憫無様哀れ惨めぇ~~♪」と、排泄物など本家のアクアが言わなかった汚い言葉まで発するようになる。
チャットもヒト時は大人しく上品で、まごうことなきお嬢様口調だが、オニになると下品でハイテンションでドスが効いた品性は感じられないものになってしまう。
ヒトでのアビリティは「呪われた血」、優れた運動神経で低い壁(要するにジャンプで飛び越える壁)の上でジャンプが可能となる。
これでショートカットしたり壁の上を走ることが可能となる。
ただし常時使えるわけではなく、一度使うとかなり長いクールタイムが科される。使うならここぞという時に使いたい。
オニのスキル「Alies Maudites」は要するに突進技。前方に高速で突撃する。
スペシャルボタンを押すことで方向転換が可能だが判定が狭く制御も効きにくい。特に坂道を通ると大ジャンプしてしまう。
だがかなり早く移動できるので少なくともヒトとの距離を詰めることが可能である。
オニフェイズが始まった直後に打つのがオススメ…とおもいきや、新マップである「ウラオオサカ」は高低差が激しく使いにくい。
声優の熱演もあり、キャラ人気は高く愛用者も多いのだが、性能的は不遇位置にいる。
名前や声優から察しの通りボンバーガールのアクア様を彷彿させるもので
名前の綴りも”AKUA”ではなく”AQUA”だったり、勝利イラスト特にMVP勝利イラストがほぼそのまんまのポーズだったりと関係をにおわせている。親戚の方でしょうか?
オニになると衣装が吸血鬼+吸血鬼キラー衣装を足したものとなっており、現状ではおっぱい含めて後者が強い。
その為か彼女が吸血鬼の血を嫌うのはあの2人の間に何かがあったことが推測されるが、果たして…。
なお吸血鬼同様彼女も負けるとアへる。仕様上負けシーンはオニの時だけにしか発生しないので、落ち着きのあるヒト時も同様かは不明だが
ヒト時で勝利したときは勝利に対し物足りない感じを出しているので程度の差はあれ、血なのかもしれない。
その後、アクアブルードレスを着用したチノンの写し絵が実装されたことにより、あっちで見たレウィシアさんと同じ血筋であることが明らかになった。本人曰く「昔、悪亜家では一人前と認められた者にこのドレスが贈られ一族に見守られながら吸血式をする風習があった」との事である。
不死ミヨミ(しなず -)
CV:山本希望
中央国立杏仁雑技芸術学校に通う背の低い女子高生。中央国から雑技団の特待生として来日した。
とまぁ国名はぼかされているし名前もそれっぽくないが要するに中華娘であり、オニになった姿もキョンシーである。
自分を育ててくれた祖母を愛するおばあちゃんっ子だったが、祖母が亡くなって以来塞ぎ込み「祖母が生き返るなら何でもする」と願うようになる。
ヒトの彼女は大人しく礼儀正しいが弱気な性格をしている。とにかくメンタルが弱い。SPチャットでは滑稽な程のヘタレっぷりを晒した。
だがオニになった彼女は言動が蠱惑的となり若干強気になる…が「死者を甦らせることが悪いことなの?」と問う等ヒト状態から願いがブレていない。
その為に望みははっきりしている事がうかがえる。
とはいえヨッちゃんの話ではミヨミと祖母の間にはなにかあったらしく、やはり一筋縄ではいかない関係を醸し出している。
オニになると自分からロリキャラアピールをしてくる。オニに変わった際に「ロリッ娘キョンシー」を名乗る。
それと勝利した場合はアヘ顔ダブルピースをかます。
ヒトでのアビリティ「中央国からの特待生」障害物を超える度にダッシュゲージが回復するというもの。
アスレチックが舞台のこのゲームではとにかく強力であり鍛えれば無限のスタミナで逃げまわり、追いかける。
それだけでも強力なのだが、問題はオニのスキル「勅令」
これは時間差で発動する追尾する結界を敵全体の足元に発動させ、発動時にそこにいるプレイヤーを強制的にジャンプさせ移動以外の行動を封じるという物。
範囲、追尾性共にそこそこ優秀な上に全員に発動するためとにかく相手の行動を縛る能力に長けており、オニがミヨミ3人だと地獄絵図と化していた。
以上の事からカギコよりかは初心者向けのキャラといえたが、流石に稼働して時間が経つと「結界は高いところには届かない」「方向転換すると追尾が遅れる」「食らっても即死はしない」という弱点が判明し、上級者相手にはかわされることも多い。
とはいえあまりに猛威を振るっていたことで弱体化修正を受けたことで今も弱くはないものの、当時程「とりあえずミヨミ」とはなっていない。
それでも7秒近く追尾してくる結界の対処には苦慮したが、これもアップデートで発動時間が3秒に縮められた。拘束時間は短くなったが対処する時間も同じくの為良し悪しか。
一時期はチャージ中の相手には無効という酷すぎるバグがあったが流石に修正された。そして新しいバグが生まれたがそれも修正された。
因みに仕様なのかバグなのかは不明だが、当たると所持しているアイテムを消失する。当たるとキョンシーのようなモーションになるので、アイテムを落とすのは恐らく仕様なのだろう。
首塚ボタン/花子(くびづか -)
CV:木野日菜
黒白術専女学院に通う女子高生で、名家・首塚家の白の巫女。色合いが姉のツバキの対となっている。
セーラー服を着たおかっぱ少女で、見た目同様礼儀正しく真面目な子なのだが、マッチ画面で逆立ち片腕立て伏せを始めたり、いきなりシャドーボクシングを始めたり、小さいが腕っ節には自信あり。
巫女なのにおばけが嫌いだったり、隙あらば食べ物を求めたり、愛嬌と哀愁を振りまく。
食いしん坊らしく、アイテムを取ると食べ物である事を期待する。
嫌いな食べ物は無し(うなぎは苦手だが食べ物としてならOK)、公式絵はよく食べ物と一緒に書かれている子。
更には非常食としてヨッちゃんに目をつけており、「ゲテモノでもいけるし、多分捌ける」とその内食べる気満々。たぶん。
そんな彼女の願いは「狂気に染まった姉を見つけ出し、元に戻す為」
姉を狂気に染めた怪異に対抗するために、彼女は花子さんを頼る事となる…。
ちなみに味方チームに姉が居ても特殊セリフは出ない。
またどうにも稼働当初の相関図では他のキャラクターからは「誰…?」と思われたという、場違いキャラのような扱いもされていた。
実際漫画などでも自分の意見を言う事はあっても誰かと会話することは稀。
…だったがイベント「廻 おねえちゃんだっかんだいさくせん!」では他のJKと会話し絆を深めることが出来た模様。
2023年5月現在、他のキャラクターと違いオニ形態がない。代わりにオニフェイズで登場するのは花子。
いわゆるトイレの花子さんがボタンに憑依する…のだが、トイレは洋式*7。ウォシュレットらしきものもある。
のじゃロリ的な話し方、妖怪になんか用かい?などのオヤジギャグを発する、好物は揚げパン、昭和臭さが滲み出ているロリババア状態。
ファッションは小学生サイズの吊りスカート服がナイスバディに引っ張られ今にも破れそうになっている感じ。また攻撃時はランドセルを振り回す。
花子は最強レベルの怪異として扱われている。倫理観などは皆無であり、体を借りているボタンの事は「極上の玩具」としか見ていない。
ジョーカーチェイスに関しては「おもしろそうじゃん」と楽しんでおり、勝利イラストでは2人仲良く並んでいる為、現状では味方と言えるだろうか。玩具ではあるが「極上」とも言ってるし。
また戦い方は良くも悪くも力押しというもので、謝るときはバツの悪そうな声色となる為、少なくとも正々堂々とした性格と言えるだろう。
ちなみにボタンが花子と契約した理由は単純に強力というだけではなく「おねえちゃん曰く一番怖いのは人間、なので人間と契約するよりマシ」という理由らしい。これにはさすがのチノンも暴論と述べた。
ヒトでのアビリティは「巫女の力」。キルした人数に応じてダッシュ速度がアップし、デスの数によってダッシュ速度がダウンしてしまう。
一見デス先行だと通常より遅くなるデメリットありのアビリティのように見えるが、実際は既に発動しているバフの効果量が減るだけであり、本来より遅くなることはない。
通常は倒し倒されなのでそこそこ速い程度のアビリティではあるが、キル数が多くノーデスとかなるとまじで手がつけられない速さになる。
オニのスキル「呪霊ノ展」は自分の周りに攻撃範囲を生み出す。そこそこ持続し範囲もそこそこなのでこれでキルを取ってスピードを上げたいところ。そこそこばっかだなこの子。
だがこの攻撃最大の特徴壁を貫通する事。ウラシブヤの薄い壁の迷路等ではこれで相手を引っ掛けることも可能である。
彼女がジョーカーチェイスに参加している理由は「姉を見つけるため」だったのだが、2023年4月のイベントで見つかっちゃった為今後どうなるかわからない。
首塚ツバキ/貞子(くびづか -)
CV:祖山桃子/無し
そんなボタンの姉で、名家・首塚家の黒の巫女。色合いが妹のボタンと対になっている。
呪術をこよなく愛しているが、もともとファンだったという貞子を呼び出した際に狂ってしまい、彼女を「お姉さま」と慕っている。
そしてジョーカーチェイスに参加する理由も「お姉さまに●される為」という完全に狂った状態で参戦しており表情もキマっている
…と言いたいところだが台詞やチャット自体はかなりまとも。若干テンションが高い気がするが物腰は柔らかであり、清楚なお嬢様という印象が強い。
マンガでもミヨミやパインと手を繋いで歩いてるシーンもあり、それほど狂気を感じさせない。
ただしヨッちゃんの計らいでチノンから貰ったプロフィール帳はグシャグシャにしてゴミ箱に捨てていたので、現状では他のキャラの事をどう思っているかはイマイチ読めない。
…が、彼女はオニになった場合、お姉さまである貞子と交代する。
この貞子はコラボキャラクターであり、期間限定入手キャラ。なんとボイスがない。また公式のキャラクター紹介ではKADOKAWAのコピーライトが書かれている。
チャットは打てるもののボイスはなく、何かがぶつかったかのようなSEのみが流れる特別仕様。また彼女のみオニ状態での着せ替えができなくなっている。
…だがボイスはないものの文字は表示される。その文字自体はこちらもまた礼儀正しいものとなっており、少なくとも花子よりかは優しい。
ヒトでのアビリティは「黒の巫女」。近くのオニのダッシュゲージ消費量が増大する。単純で使いやすい。
オニのスキル「怨気」は発動時一番近くにいる相手に『呪いのビデオ』を思わせるカットインを画面全体に映し出し妨害するというもの。
ボタン連打で早く回復できるが、その際に押したボタンのアクションをしてしまう為ある意味では行動不能スキルである。
視覚という最も重要なものを防ぐというまさしく最恐のスキルだが、他の阻害系と違い対象は単体のみ。使うなら相手を確実に仕留められる状態で使用したい。
なお参戦した理由は「熱狂的なファンに呼ばれたため」と大人の事情を感じさせるモノ。
煽り文句に「怨念のウィルス」という危険ワードがあるものの、素直に来てくれる、案外可愛い怪異なのかもしれない(感覚麻痺)
…とはいえ、原作の貞子は世界を貞子で埋め尽くす程の無限増殖特性を進化で体得しており、貞子憑きのまま現世に戻ったら世界が貞子に侵食されるかも知れない上、もし貞子と深い仲になってもそのせいで貞子が増えてしまう気がするが…。
だからこそツバキの願いは、添い遂げるや結ばれるではなく「●される」なのだろうか…。
公式サイトが伏字なので殺されるなのか犯されるなのかも不明。
首塚ツバキ【廻】
CV:祖山桃子きれいなツバキ
ツバキは元来呪術師としての素養があったのだが、呪いの力を背負い過ぎて身体が限界を迎えてしまい、意識不明の状態でボタンに発見される。魂は「ウラテンゴク」に封印された。
ボタンはいよいよ見つけた姉を復活させるために、ウラテンゴクに突入。
仲間と15クレの助けを得ていよいよ救い出した彼女は「弱い人を救済する」事を目的とした、お嬢様となって戻ってきたのだ。
…なのだがその本質は「弱い存在を見下している」
というのも余りにも強い力を持っていたせいでいじめられたり、逆に自分より強いものに取り込まれたかららしいが、それでも性格が最悪(公式)なのには変わりない。
実際彼女たちに「ちょっかいを出す部外者に妹と一緒に喧嘩しにいった」事があるらしい。
なおボタン曰くこれらの性格は元かららしく、復活した際に呑気なことを口走る姉を見て喜んでいた。
オニのモチーフは呪いの藁人形。大元の藁人形は心臓に相当する部分に釘を打つがこちらは磔のように手や頭など心臓以外の部分にも太い釘が刺さっている。
性格はほぼ変わらないが、こちらは「誰でもいいから呪いたい!」という風になっており、最早誰かを救済すること等忘れてしまっている。
また素のツバキの状態ではある程度抑えられていた「弱い存在を見下す」という性質が更にパワーアップし、その存在は「悪夢」とも言える。
そもそもヨっちゃん自体、ボタンに対して「この姉を復活させるのは本当にいいことなのかな?」と笑いながら述べていたこともあり、ある意味では「貞子の器」にふさわしい危険性を孕んでいると言えるだろう。
というか、手を中心に太い釘が全身に貫通している上動くモーションも不気味さを孕んだぎこちなさは怖い。
…しかし妹のボタンの事は可愛がっており、ムービーでは「愚図なお姉ちゃんでごめんね」と謝っている台詞もあり、本質のところではボタンの事は大切に思っているのだろう。
ヒトでのアビリティは「黒の巫女」。これは貞子のと変わらない。
そしてオニのスキル「恩讐呪殺参り」は敵の周りに気絶するフィールドを生み出す。気絶時間はかなり短いものの範囲、発生速度は非常に早い。ジャンプすれば避けられるがそれも難しいだろう。
そもそも「黒の巫女」自体がかなり強力なアビリティということもあり、総じてキャラクターの設定の割に使いやすい構成となっている。
ちなみに勝利イラストは構図で行き過ぎないようにしてあるが恰好そのものは素肌に・・・というか
着衣がセーターだけいうかなりきわどいものだったりする。
パイン
CV:悠木碧
どっかで見たようなキャラクターだが、チノンと違いこちらは本人。女子高生以外連れてきてるぞヨっちゃん*8
相変わらずの自称IQ100億の天才っぷりであるが、今回はあくまで「モモさんに買ってもらったアイスを落としてしまい、それを取り戻そうとタイムマシンを使って過去に行くはずがマシンが故障してこの別次元に流れ着いてしまう」というシュタゲ的な理由で参戦。人気キャラだから追加・・・だけでは顰蹙でも買うのだろうか。
なおヨっちゃんも「タイムマシンが直るまで参加していいよ」との事だが、タイムマシンが完成しても本当に解放する気があるのかは不明、多分サ終まで拘束される。
そんな彼女の参戦理由は「モモさんのアイスを落っことした世界線を無かった事にする」という、他のキャラに比べて自力でなんとかなりそうなもの。
更に彼女はオニになっても、テンションが少し高くなる程度で性格が余り変化しない。パイン曰く「IQが100億もあるし、パインにゃんはパインにゃんなので~!」とのことので。この理論だとオニになって性格が変わる連中はIQが低いことになるのだが…。
尚 オニになるとモモコと同じ髪型になるが、オニになっても「モモコへの憧れ」がめちゃくちゃ強いからこそなのかも。キャラデザの趣味かは定かではない。
ヒトでのアビリティは「自称IQ100億」各種トラップの扱いが上手くなる。
具体的にはワープの際の所要時間が少ない。シャッターのスタン時間が長くなる…と言った感じ。
特にワープは転送先が対角線上であるのがほとんどの為にたいていオニを振り切れるのだが、パインを使った場合唯一の懸念点である起動時間が短く住むのである。
パイン固有のスキルにシャッターを閉じるとスピードアップというものもありとにかくギミックの扱いに長けている。
オニスキルは「パインボム」で、スタン状態にさせる爆弾を敵全員へ大量にばら撒く。
余談だが原作(ブロッカー)だと3つしか出せなかった爆弾がこれだと5個以上は出している。
ミヨミと違い拘束時間は短いもののこちらは即効性に優れ、スタンしたら完全に動けなくなるので相互互換の関係となっている。
しかも基本的にヒトが向いている前方に多く降り注ぐように出来ておりスタンを取れなくても相手の退路を塞ぐという意味ではとても強力といえる。
アビリティ、スキルともにかなり強力な上にギミックを使って逃げるという基本戦術が強化されるわかりやすい性能のため、初心者はミヨミで基本を覚えスキルを取った後はパイン使えと言われているとかいないとか…。
なお本家と違い味方の回復やブロック生成能力は持っていない。
ちなみに今回は代名詞である「IQ100億」の前に自称をこれでもかと付けられている。多分原因は『空想科学読本』でツッコまれたから。
ということで頭いいのは事実であるが本当にIQ100億かは怪しくなってきている。
CPU時のネームにも「ヒャクオク」というものが存在したり、後に参戦した麻雀ファイトガールでも「100億%安牌」という台詞があったりするので、単純に「桁外れ」という意味で使っているのだろう。
また勝利時には本家で見せていた大回転をしてくれる。
逆に負けるとかんしゃくを起こして地面に寝転がって手足をじたばたさせ駄々をこねる。興奮しすぎですにゃw
紅刃(くれは)
CV:早見沙織
SOUND VOLTEXシリーズからのゲスト。恐らく本人である。
どうやら他のキャラと違いヨッちゃんに導かれたわけではなく、気づいたらここにいたとのこと。
普段は物静かで人見知りの激しいおとなしい少女だが、一度剣を握ると「悪い狼を狩る赤ずきん」と化す。
性格は他のオニ同様テンションが上がり握った獲物で相手を斬ることに快感を得ていそうな怖い性格になる。
セリフも遠回しではあるものの、「斬った」ことや「狩る」ことに関わる怖いことをちょくちょく口にする。
CCJゲストとしてははじめて、ヒト、オニ共に元ゲーム「SDVX」で既出の姿で実装と相まった。
オニ状態の姿はSDVXのボス曲の一つ、「666」の最高難易度譜面(MAXIMUM)でのジャケ絵が元ネタで、実際にこの姿で曲中にも登場する。
アビリティ「剣帝」はヒト状態の場合は味方が倒された場合、オニ状態の場合はキルを取った場合に一定時間移動速度が上がるというわかりやすいもの。
オニ状態のスキル「紅牙一閃」は前方に長射程の攻撃をし、直撃すればキル、カス当たりでもスタンが与えられる。
カギコと違って横範囲は狭いが、ボタンを押している間は狙いが定められるので相互互換の関係と言えるだろう。
参戦当初は微妙とされていたが時間が経つにつれて、即撃ちが出来る事で発動して軸が合えば見てから避けるのは困難であり、更に壁や障害物を貫通する仕様なので、相手が充電している時やワープされる前に出せば直ぐにキルが出来て、そうでなくてもカス当たりでスタンなのでそのまま近付いてキル─とかなり猛威を振るっていた。
現在は修正が入り「撃つまでに最低1秒はかかる」「カス当たり時のスタン時間減少」という弱体化を受けたが代わりに「狙いを定めている時の速度が上昇」という強化が入った。
どっかに登場が予告されたレイシスが年単位で放置され、挙げ句後発のゲームに先に出たことからもしかしてこちらも・・・と心配されていたが
こちらはあっさりと登場してしまった。やはり脱衣の有無の差だろうか。
最愛チアモ(もあ -)
CV:川口莉奈
キービジュアルに描かれていたメンヘラギャルのJK。
一人称は「あも」で学生服をアレンジしたような服装にメッシュの入った髪と如何にもギャル…と思いきや殺人鬼だった。素で危険人物。
その本性はシリアルキラーであり、今まで9つの偽愛を葬ってきたらしい。
そんな彼女の10人目の愛標的は、なんとプレイヤーであるあなたに向けられる。
そんなあなたに会いに、本来ならヨっちゃんを介さないとサカサマシティに入界できないはずなのだが、彼女は自力でサカサマシティに入界してきた。ヨっちゃん仕事しろ。
一方で家族や親戚は「たくさんいる」らしいが、余り仲の良い関係ではないらしく、エンカウントする度に殺し合う程度らしい。ボタンが姉を救おうとしている時には協力はしてくれるが理解は出来ないような発言をしていた。
また戦闘狂の一面もあるらしく、ツバキに対しては「あもとどっちが強いかな~?」と失言。出会うのを楽しみにしているっぽい。
とはいえあくまで殺すのは好きになった人だけらしく、その辺の人間誰も彼も殺して回るような快楽殺人者ではないようだ。ヒソカよりは無害かもしれない。
実際他のJK達に危害を加えることもなく仲良くやってたり、何かあれば忠告したりと陽キャ要素も持っている。
他にもマスコットのような生物に懇願されると困惑しながらもその頼み事をこなしたり、優しいような押しに弱いような一面もある。
ヒトの時はギャルらしくハイテンションだがオニになったらダウナーでわがままな精神年齢が赤ちゃんとなる。
その格好も蛾をモチーフにしたものだが恐ろしいのがその武器で人差し指以外を切り落とす拷問ハサミとなっている。
更に太ももをよく見たら殺した人数分の正の字も書かれており…。
しかも上下逆さまなので自分で彫ったまたは描いた可能性がある*9。
またキャラデザインの色遣いがカラフルで彩度の高い色が多用されている本作では珍しく
彩度が低く淡めでピンク系とそれに近い色がのみで構成されている。
スキルはジャンプに関わるもので組み立てられている。特にオニスキルはモチーフカラーも能力もピーチ姫っぽくジャンプの落下速度が大幅に落ちる。
大ジャンプと組み合わせるとよりトリッキーな動きができる。
ただしヒトに対しダメージや状態異常を与えることが出来ないスキルである為、移動はできても仕留めるのは通常攻撃だけになるのは留意点。
そして姉妹作であるボンバーガールにも参戦した。
ちなみに太ももの画数は増えていないのでとりあえずCCJの先生はまだ無事らしい。
こちらでのヒト状態ではオニへの攻撃は出来ないが、向こうだとその殺意を存分に発揮する。
しれっと向こうの漫画で「最愛家三女」という事がゲスト出演で判明した。
マラリヤ
CV:永島由子
QMAよりやってきた通称「マラ様」。
参戦自体は予告されていたが、稼働5ヶ月に遂にやってきた。なおキービジュアルの時点で本体がノリノリで参加し、グリムが怯えているというブレなさっぷりである、
相変わらずのマイペースガールで、参戦理由も「こっそり転移の扉を使ったらやってきてしまった」との事。
というか早速「弊社作品らしく癖が強い子ばかりの鬼ごっこ」とメタ発言をかましている。
CPU時の名前も勿論「アザリン」「イザベラ」である。
そんな彼女のアビリティ「プワゾン*10ガール」は持っているアイテムによって効果が変わるというもの。
アイテムを持っていればオニ状態でもバフが継続する。
各種効果は強力だがアイテム自体がランダムのため狙った効果が得られにくいという性質を持つ。
そして鬼は自らの写し身である「グリム・マラリヤ」相変わらずオドオドしている。
彼女のメインスキルもアイテムに関連する「どきどき陰陽」で、その内容は近くにいるヒトのアイテムを「毒薬」にするというもの。
元々持っていたアイテムは消失し更に新しいアイテムで上書きも出来ない。更に使えばスタンしキーパワーも半分消失、スキルゲージも減るというかなり強烈なデバフを与える。
一応アイテムを起動させる場所は相手が決められるものの、これを使わなければ新たなアイテムを得ることも出来ない為、結局どこかで使うかミヨミのスキルをくらうかしかないのが困った所。
なおマラリヤ本人も毒薬では「プワソンガール」が発動しない為、このスキルが最も刺さるのが自分自身という厄介なことになっている。
痕部クルル(あとべ -)
CV:井上麻里奈
キービジュアルに描かれていたおっとりした表情の女性も登場。
「白衣のポンコツ天使」と呼ばれているがその医療技術は抜群で、ほぼ触らずに手術を成功させるほど。
また極度のお人好しであるが、実は今までのガールとはまた別のチームらしく「敵同士」との事だが…。
とはいえ治療以外はダメダメらしく、また天然ボケな一面もありそういうところがポンコツなのだろう。
しかし実は彼女は医者の家に生まれるが、両親を亡くした際に周りの大人達に全てを奪われたという没落貴族的な過去を持つ。
その為かヒト状態でも「ここなら検体に困らない」と周りのJKを医療技術の発展に使う気マンマン。
また無痛症*11故全身自傷痕で覆われているようで
右目を除く顔面だけしか皮膚が露出していないのも自傷痕隠しのためとのこと。
右目はオニ化しても眼帯のままだが、その下はどうなっているかはわからない・・・。
そしてオニ化したときのモチーフはゾンビ。
とはいえ皮膚は日焼けした感じで、露出もかなり増えることで傷跡だらけの肢体が露わになるが
あまりネガティブには見えず、逆にアグレッシブさが際立つデザインである。まるで赤きサイクロンである。
さらにオニになったときの彼女はヒト時とは逆に痛みを感じるようになっており
治りかけの人間を傷つけたり、逆に傷つけられることを好む強烈な性愛の持ち主となった。口調も更にヤバい人になってしまっている。
背中に背負っている得物は巨大なメスである。
そんな彼女のアビリティ、スキルはなんと味方全体のバフであり、アイテムやスキルを使うことで味方全員のスピードを格段に上げる。
そしてオニのスキル「アムールオーバードーズ」は更に強力で、味方全員に「ダッシュゲージ消費0」「気絶無効」「ステルス」を与えるというと強いことしか書いてない。
チームバトルであるCCJにおいては味方が強くなることは勝利がぐっと近づく事を意味する…が、前述の通りこのゲームは「チーム戦に見せかけた個人戦」「1000ポイントを6人で奪い合うシステム」である。
その為、勝つ事は勝てても味方のポイントが爆発的に増え、自分の取り分が減るのである。
要するに彼女と同じく「お人好し」か「勝つためには手段を選ばない人間」向けと言えるだろう。…「このゲームを協力ゲーと思い込んでいるポンコツ」向けとは決して思いたくはないが。
なお「味方が勝利すれば良い」という考えで使うとしても「アムールオーバードーズ」はゲージの溜まりがかなり遅く、1ゲームで1、2回しか発動できない事は留意点である。
華我錠ジョウカ
CV:本渡楓
カギコと同じ陸上部に所属するツンツン系後輩キャラ。
足にハンデを抱えながらもカギコに憧れ、そのカギコに勝つために努力を重ねている。
…のだがそのカギコが事故で走れなくなってしまった為、もう一度勝負をする為にこの世界にやってきた。
ちなみにどうにも彼女が契約しているのはヨっちゃんではないらしく、他のキャラと違い「いちばん大事な記憶を差し出し」この世界にやってきたようだ。
カギコが後輩を庇って怪我をした…という話を聞いていたはずなのにその事を忘れていた為に差し出した記憶とはカギコの怪我の事、強いて言うなら「何から庇われたか」だと思われるが、設定資料では何を差し出したかボカされている。
オニになった場合は「生意気系後輩」という部分が強調された、相手を泣かせることが大好きな慇懃無礼な「はにゃはにゃ系メスガキ後輩」と化す。モチーフは般若でありそのことから口癖が「はにゃー」となっている。
だがその鬼の正体は「ジョウカの中にいる気付きたくないもう一人の自分」との事であり、ある意味では現実を知らしめる存在となっている。発言の殆ども自分へのブーメランだとか。
とにもかくもカギコに対しての感情が激重のキャラクターでありながら、その壊れそうなところでギリギリ持っているメンタルの危なさは、まさしくCCJのキャラクターと言えるだろうか…。
アビリティは「陸上部の現エース」。
カギコの「元エース」と違いスピードは早くならないが、ダッシュゲージを大きく消費しながらもジャンプやスライディング中もダッシュを継続できるという搦め手に強いものとなっている。
そしてスキル「彼岸斬」は溜め技であり、チャージが長いほど射程が上がる攻撃スキルとなっている。
骸雷ミロク
CV:山根綺
寺生まれの軽音少女。「~っス!」という軽い感じの口調で喋るロックンローラー。
その演奏は聞いている生物の生気を吸い取るというものであり、普通の人間は10秒も持たないとのこと。
一見軽く残酷に見える彼女だが、しかしその実態は「正義」を重視する少女であり、悪逆の類を許さない。
実際に設定資料にも「良いヤツ」と書かれており、正義感が強いのは本当っぽい。
しかし常識や世界への反逆がモットーであるロックを正義感あふれる少女がするという時点で色々歪と言えよう。
参加理由もどうしようもない存在は最初から作り直すという、考えようによっては物騒なものとなっている。
またクルルやジョウカと同じく、ヨっちゃんじゃない存在に導かれてきたらしい。
アビリティ「イナズマ☆ミROCK」はアクションをするとアビリティゲージが溜まり、最大まで溜まった時にダッシュをするとより早く走れるというもの。
発動は強制なので融通はきかないものの単なるスピードアップなのであって困るという状況は殆どない。
スキル「輪廻の雷」は雷を振らせ、自分を含めた味方オニにバフ、敵ヒトにデバフを与えるフィールドを生成する…とだけ書かれているが、実際はその際に生み出す4本の雷にも当たり判定があり直撃させるとスタンさせることが可能である。
だが発動が遅いため雷の命中率は悪く、ヒトへのデバフもそれほど強力ではない。
しかしメインのオニの加速は凄まじく、これがスキルのメインと言えよう。
稲妻を纏いながら自己中心的な正義を振りかざすように見えてその本質は味方のバフという辺り、やはり「良いヤツ」というのがこの少女の本質なのだろうか。
天獄焉魔ジャスイ
CV:こおろぎさとみ
クルル、ジョウカ、ミロクの3人はヨっちゃんチームとは違うような話はされていたが、ここに来てそのリーダーらしい存在が登場した。
それがジャスイ。名字は「てんごくえんま」と読む。
神を自称する彼女は見た目も中身もロリであるが、その中身は「醜く汚い大人の消去」を目論む、大人になりたくない子供。
またどうにも「閻魔大王」そのものらしいが「人間というだけで死刑率2000%」という噂がある通り本質的にはヒト嫌いなのであろう。向こうの自称神とはえらいギャップだ.
鬼のスキルは気絶する炎を12秒程度発生させる設置型の技。
その炎はかなり高く、ハイジャンプフェザーでも飛び越えることは難しい。
流石にデグチ付近に出すことは不可能であるが、狭い場所ではヒトの退路を防ぐことが可能である。
そしてヒトのスキルだが、敵が近くにいるとアビリティゲージが上昇し、満タン時にスペシャルボタンを押すとオニ、ヒトでそれぞれ別の効果が発動する。
オニの時はスキルゲージを回復するという効果だが、ヒトの時はなんとオニの攻撃を一度無効にし、更に気絶を与えるというもの。
今まで逃げることしか出来なかったヒト状態において明確な反撃手段が与えられたのではある。
一応クルルのオーバードーズで気絶は無効化できるが、攻撃無効はしっかりと出来るので油断は禁物。
とはいえやはり連発できるものではないし、あくまで「通常攻撃」のみを防げスキルによる撃破は素通しになるため過信は禁物である。
彼女のプロフィールには「裁きを下す刻がついに来たのだ」という文面があるが、果たしてどうなるのか…。
サカサマフォーム
2024年3月7日に実装された新たな姿。指定のキャラを(サカサマフォームが実装されてから)20回使用することで手に入る。
「サカサマ」という名の通り、本来と姿が逆(元がヒトならオニ、オニならヒト)のフォームとなっており、それに合わせてメインスキルや固有アビリティも専用のものに変わる。
また、衣装もサカサマフォーム仕様になっている。
なお、ボイスは新録されたものもあるが基本は元のものをそのまま使用している。
また、ある条件で入手することができる称号「増殖する」においても、サカサマフォームは別キャラとして扱われることに注意。
ヨっちゃん
CV:???
チームヨっちゃんのマネージャーであり、本作のナビゲーターを務めるキャラクターであると同時に女子高生たちをこの世界に連れてきた黒幕。
JK達を言葉巧みにジョーカーチェイスに参加させキーパワーを溜めさせている。
公式Twitterもこいつがやっている設定である。
笑ってはいけないシリーズの藤原のナレーションのような気の抜けたような声で喋るが、JK達をしょっちゅうこき使ってるブラックに見えて、チュートリアルはちゃんと丁寧にやったりただしそのチュートリアルだけで全国対戦に放り出す、ゲーム中でも敵が近いときや逃げ切ったときにわざわざ伝えてくれたり微妙に愛嬌のあるマスコットキャラ。それとボタンに食われそうな時はガチでビビっている。
ショップもコイツが担当している。
そしてデグチが開いた時はデカめの声で「デグチをめざせ~」と言ってくれる…が、それがプレイヤー達を思ってのシステム的な事か、自分の目的に必要な事なのかはわからない。
だが正月の挨拶の際は「まだむちゃ寒いからあったかくしてゲームサンカしに来いヨなーんじゃ、ヨいお年をー♪」とプレイヤーの健康を気にしたり(しかも2年連続)、アミダおみくじでは全員を大吉にしたり(ただし自分だけ大大大大吉になっている)と、胡散臭いぐらいの営業ぶり。
他にも上記の通りヨっちゃん駅伝なんかも開催している気遣いの達人である。
しかしこいつは設定資料集でも文字が隠された部分も多く、何が目的なのかはやっぱり不明。
またそういった気遣いを無視した場合や雑に扱った場合は激しい怒りを見せる。かわいいな。
なのでそんな態度を取るツバキにだけは非常に辛辣に接したり、他のガールに対しても「その願いを叶えるのは本当に良いことなのか?」と疑問をぶつけたり、根っこのところではやはり信用できない存在と言えるだろう。
…またどうにも同じような存在がいるらしく、クルル以降のキャラクターは別の存在に連れてきたと思わしき描写がある。
なおモードセレクト画面ではこいつにタッチできる。公式Xもよろしくとか宣伝してくる。
元ネタはタコのような足からヨグ・ソトースか。
シューたん
CV:???
放課後天地創造クラブのマネージャー。
ウサギとタコを足して2で割ったような見た目をしており、頭にテープがバッテンに貼られている。そのテープの下には目がある。
また、医者を兼任しており、過去にサカサマドクツルタケを10本も平らげたボタンの診察もしている。
ニャルニャル
CV:???
サカサマ軍団のマネージャーであり、サカサマフォームを生み出した張本人。
サキュバスの見た目をしている。勝利の目的は明かされていない。
【ステージ】
ウラシブヤ
稼働当初から実装されている。
このゲームの基本とも言える地形であり、4隅が複雑な迷路かつアスレチックとなっている。
また中央には車が走っており、JK達の邪魔をする(ダメージはない)
それでも迷路には行き止まりも多く、慌ててオニから逃げようとして袋小路にハマってしまう事も多い。
多少の高台はあれど基本的に平地が多く、まさしく「追いかけっこ」が楽しめるマップとなっている。
稼働開始の1週間後にウラシブヤ2が実装。2は高台が奥になった代わりに大きくなった。(なおデフォルトのウラシブヤも引き続きステージとして採用されることがある。ウラオオサカも同様)。3も実装されこちらは渋谷*12およびコナミ作品でおなじみモアイが登場。コナミ作品ということで定番のイオンリングを一定間隔で発射するがこれに当たると短時間スタンしてしまう。
2023年10月24日から24日限定で「ウラシブヤ(ハロウィンver.)」が登場。雰囲気がハロウィン調に変わり、シブヤ1の袋小路が軒並み無くなり、シブヤ3のクレーター、オキナワ1の大砲が設置された。その後、「ウラシブヤ1.2」に名前を変えて帰ってきました。
ウラオオサカ
2023年1月実装。
大阪府大阪市の、特に「ミナミ」と呼ばれるエリアを拡大解釈したステージとなっている。
マップのあちこちに食べ物や店っぽい名前の看板や札が落ちており、お好み焼きで作られた高台、回転する壁に道頓堀川をイメージした水辺など、大阪というイメージをふんだんにぶち込んだステージとなっている。
そしてこのマップは高低差が非常に激しく、移動速度の下がる川を含め思った通りに移動できない。
余りにも複雑怪奇な為ヨッちゃんは追加前にマップを公開したが、ウラシブヤのような平地を想像していたチェイサー達は度肝を抜かれただろう。
狭い通路が多い関係上ほぼ不意打ち気味に爆弾を落とせるパイン、スキルが高低差を無視できるカギコ、紅刃が刺さる反面、スキルの打ちどころの難しいチノンは不利とされている。
2023年3月時点でウラオオサカも2が実装された。中央の水路に流れが加わり、移動に大きく影響するようになっている。加えてデグチが中州に設置されているため、終盤の攻防においても策を講じる必要がある。
ここで敗北すると位置とポーズの関係で水に顔をつけることになったりパインに至っては水中で駄々をこねるという絵になってしまう。
来る2024年2月13日に、ウラオオサカ3の実装が決まった。ヨっちゃん曰く「見どころは川にかかる『金網エリア』」との事である。
ウラオキナワ
2023年7月実装
沖縄県の首里城をモチーフとしたステージである。まだリアル沖縄じゃCCJ稼働してないのに…。
入ると遠距離に打ち出されるハッシャダイや上に乗るとはね続けて大ジャンプも可能なパラソル。
更に南国ということで水辺があるが、こちらは海でありヒトの速度が大幅に下がり、オニだとスピードがあがるデスゾーンとなっている。
ここまでだとヒト側が不利に見えるが、デグチの大きさが他のステージの2倍近くあるため、
キーパワーを貯めきられデグチ防衛戦となると止めるのは非常に難しく、一気にオニ側に不利となる両極端のステージ。
多数のギミックを利用しできる限りキーパワーを充電させないのが勝利の秘訣と言えよう。
ちなみにチノン様でスキルを使ってハッシャダイに飛び込むとそのままの状態で飛べる。 狙ってみるのも悪くないかもしれない。
【イベント】
ヨッちゃんエキデン
「JK達の協調性がなさすぎるので、このイベントを通じて仲良くなれ」という名目で開催されたエキデン。
元ネタは箱根駅伝か。
プレイ時間に応じてカギコ、チノン、ミヨミ、ボタンの順でマラソンをし、それぞれの交代する場所にたどり着くとドレスアップアイテムがもらえる。
最後までプレイすると「往路もある」との事でカギコがめっちゃ喜んだ後スタート地点まで再び走らされ、全て走り切ると「アイテム補充(ターン開始時)」のスキルがもらえる。
またイベントの左下ではヨッちゃんが変なゲキを飛ばしている。
走る距離はゲーム内で走った距離…ではなくゲーム経過時間で左右する。
余談だがこのイベント、各キャラクターごとに走る距離が違うのだが、何故か走りたがりのカギコは1kmくらいと短いのにアンカーのボタンだけ8kmとやたら長い。
それだけでなく往路になってもそのまま走るのでボタンだけ16kmも連続して走らされている。ボタンが何をした…。
廻 おねえちゃんだっかんだいさくせん!
ヨッちゃんの気遣いを無視した結果「ウラテンゴク」に封印されたツバキを助けに行くというイベント。またボタンが長距離走ってる…。
そのヨッちゃんは予告マンガで「お前のねーちゃんそこまでして助ける価値あるのかよ?」とシリアスモードにしようとしたが、ここに挑むボタンは何故か黒サングラス+黒スーツというコスプレを開始、更に協力する他のJK達も同じ格好をしたのでシリアスが台無しとなった。
イベント自体は15クレするだけでキャラクター【廻】首塚ツバキが解放、その後おまけで彼女の色違い装備がもらえるという単純なものだが、要所要所でボタンと各キャラの会話シーンがあり…
- 人の事を聞く際まず最初に得意距離を聞くカギコ
- 実は妹を探している紅刃
- 家族や親戚と仲が悪い事が判明するチアモ
- 姉と喧嘩したことはないが、何かとちょっかい掛けてくる部外者とは喧嘩したことあるボタン
と各キャラの掘り下げが成されており、単に新キャラを手に入れるだけでなくストーリーとしても楽しめた。
ビンゴ形式(BINGO BINGO JOKERS)
ゲームをプレイする度に数字がオープンしていき、BINGOを達成することで特別なアイテムを選んで入手する形式。
オープンするナンバーは基本的に1つだが、運が良ければ「ラッキーボーナス」として2つオープンする。
一度に複数ビンゴしても貰えるアイテムは1つだけです。
なお、初回のビンゴ形式は
- ビンゴシートが4×4
- アイテムを貰える順番が固定
という仕様だった。
チェイスチェイストレジャーズ
宝の地図に書かれた10個の光る場所をタッチし、お宝を掘り当てる形式。
1つの地図にお宝が2個ずつ隠されており、このお宝を両方手に入れれば次の地図へ進む。カワイソー
ヨっちゃん堂形式(〇〇de出張ヨっちゃん堂 もしくは 出張ヨっちゃん堂)
ゲームをプレイすることでもらえるイベント専用アイテムを交換して、特別なアイテムを入手する形式。
もらえるイベント専用アイテムの数は、ゲームの勝敗問わず一律。
基本的に前編と後編があり、後編では前編で交換することができたサブスキルやドレスアップアイテムのアナザーカラーなどが入荷する。
イベント専用アイテムは前編と後編で種類が違うことに注意が必要である。
海の家形式
動くポインターをタイミングよく止めてイベント専用アイテムを手に入れる形式。
ポインターを黄色の部分で止めるとGREAT、オレンジの個所ならGOOD、青のエリアならBAD。これにより、一度で入手できるイベント専用アイテムの数が異なる(GREATになるほど入手数が上がる)。
特別なアイテムは、このイベント専用アイテムを一定数入手することで手に入る。
ヨっちゃん堂形式と同じように、前編と後編があり、イベント専用アイテムも前編と後編で区別されている。
ヨっちゃん堂形式×海の家形式
ヨっちゃん堂形式と海の家形式が合体した形式。現時点では2023年9月7日に開催された「ライブde出張ヨっちゃん堂」がその形式。
具体的には、イベント専用アイテム入手パートに海の家形式の動くポインター、特別なアイテムの交換パートにヨっちゃん堂形式が使用されている。
こちらも前編後編があり、イベント専用アイテムも前編後編で区別されている。
余談ではあるが、「写し絵」と呼ばれる、ゲーム中の立ち絵を変更するアイテムの初出はこのイベントである。
1st ANNIVERSARY 選んで育ててゲットだヨ
名前の通り、CCJ1周年時に行われたイベント。
このイベント期間中は
- 紅刃、クルル、チアモ、マラリヤ、ツバキ【廻】、ジョウカの6人が、未取得の状態であっても特別解放されて自由に使用可能。
- この6人のうち、最初にレベル10まで上がったキャラを入手することができる。
- 取得済みのキャラクターを1回以上使用すると特別なSPチャットが入手することができる。対象は2023年12月21日時点でCCJに登場しているカギコ~ミロクの12人。
といった恩恵があった。
【概要】
- 本作のロケテをPASELIで遊んだ場合、PASELIの履歴では「フカシギJK」というタイトルで表示されていた。恐らく仮タイトルであると同時にゲームのコンセプトとも言える。
- ロケテ当時、オニに撃破されるとボンバーガールのような過激な脱衣絵が表示されていた…が、本稼働時には表示されなくなってしまった。これも時代の流れだろうか…。その代わりかわからないが、デザインは攻めたものが多い。さらにパインのみボンバーガールで本作と同じ衣装が配布されていたためこれを装備していると立ち絵等が本作のものに差し替えられ、被撃破時と敗北確定時にロケテ時に表示されていた脱衣絵も見ることができる。
・・・と、お蔵入りになったと思っていたら2023年12月にガチャ入手の表示差し替えアイテムという形で一部キャラの脱衣絵が復活した。
- 称号に行脚王のようなものがあり、各都道府県でプレイするごとにその都道府県名を英名にした称号がもらえる。静岡県でプレイした場合にもらえる称号は勿論「Silent Hill」。中には滋賀県の「Moist Celebrate」、三重県の「Triple」という割りと無茶なものがある。基本的にCPUの称号は都道府県称号からランダムに選ばれる。
まだ設置されてない「Bird Get」等をつけてる場合もある。
もう一度追記・修正できるならなんでもする、それで他の記事を潰すことになっても
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▷ コメント欄
- マラ様参戦予定ってマジか -- 名無しさん (2023-01-08 18:07:43)
- 日本流デッドバイデイライト、鬼が圧倒的に強く交代制 -- 名無しさん (2023-01-12 12:01:16)
- ゲーセンで遊んできた。捕まえた数ゼロで捕まりまくったのは本当に申し訳ないと思ってる -- 名無しさん (2023-03-25 18:26:13)
- COJ -- 名無しさん (2023-03-31 16:05:59)
- これもPCで出来る様にならんかな -- 名無しさん (2024-01-16 10:19:57)
- サカサマフォームとはまあまた新しいのぶっ込んできたな -- 名無しさん (2024-04-16 22:00:30)
#comment(striction)
*2 同じアスレチックアクションゲームかつキルとデスが多いゲームであるため向こうの経験がこちらに活かせるという意味でも近いかもしれない
*3 かつては効果時間が短すぎる上相手ネームプレートが見えていたため外れアイテムだったが、アップデートで強化され非常に強力となった
*4 例えば、1人のヒトをオニ2人で追いかけるような状態。偶発的なものを除けば追いかけるのに夢中になると起こりがち。
*5 ただしチャットには追加枠があり今後そういったものが実装される可能性はある
*6 キャラクターの画像が表示され悲鳴を上げるが名前は出て来ない。よって同じキャラが居るとより誰がやられたかはわかりにくくい
*7 「トイレの花子さん」自体は学校のトイレが昭和時代の和式が主流の時代から知られていた
*8 一応飛び級らしい
*9 イラスト=客観目線では上下逆さまに見えるが、自分で描いた=自分目線だと順序よく見えるため
*10 Poisonのフランス語読み。意味は英語と同じ。
*11 公開された設定資料では「痛覚が無い」と表記されているが、「創傷や怪我などによる痛みを感じない」という意味だとこちらの方がより実情に合っている。
*12 こちらは厳密には「モヤイ像」。
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