イスカ(ONE PIECE)

ページ名:イスカ_ONE PIECE_

登録日:2022/09/13 Tue 03:26:00
更新日:2024/06/27 Thu 10:28:07NEW!
所要時間:約 10 分で読めます



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火拳……お前───海賊をやめろ





イスカとは、漫画ONE PIECE』の人気キャラクター火拳のエースが主役の外伝小説『ONE PIECE novel“Aエース”』に登場するキャラクター。
漫画本編や、Boichiのコミカライズ版『Episode A』には登場していない。


●目次



【概要】

海軍本部に所属する女海兵で、階級は少尉。“釘打ち”の異名を持ち、「凄腕の少尉」として海賊たちから恐れられている。


赤髪のショートヘアーで左目下には絆創膏をつけ、頭にサングラスをかけた美女。あと例にもれず巨乳。
将校であるため海軍コートを羽織り、その下には一般海兵服とショートパンツ、そしてブーツを着用している。
手の甲に酷いヤケド痕があるが、これはかつて海賊に故郷を焼かれた際にできたもの。またその際に両親も失っており、このことから炎には強いトラウマがある。
普段はヤケド痕を隠すように茶色の手袋をはめている。*1


火拳のエースを主人公に、彼の過去を描く外伝小説『ONE PIECE novel“Aエース”』の1巻に登場するライバル兼メインヒロイン。
偉大なる航路グランドラインを旅していた時期のスペード海賊団を頻繁に追い回しており、エースの捕縛に執着するも一度も勝てず何度も出し抜かれていた。
敵同士でありながら何度も顔を合わせた彼らとは腐れ縁的な関係となり、イスカもエースのことを一個人として認めるようになっていく。


『novel“Aエース”』の製作にあたって原作者尾田栄一郎により新たに描き起こされたオリジナルキャラクターであり、1巻のおまけでは設定画も公開されている。
名前の由来は鳥の一種であるイスカ。ひん曲がった形状の嘴が特徴で、西洋では十字架に磔られたキリストの釘を抜こうとし、失敗したためこのような嘴になったという伝承がある。
また、そのような伝承を持つことから、キリスト教における「義人」のイメージが付与されている。*2



【人物】

男勝りな口調で、曲がったことが大嫌いな熱血漢。正義感が強く、性格は真面目で馬鹿正直。
非常に仲間思いでもあり、エースやデュースらスペード海賊団の面々は彼女を『いいやつ』と称していた。
頭も切れる反面かなり抜けているところがあり、スペード海賊団には何度も出し抜かれていた様子。*3


「悪い海賊はみんな、この私が捕まえてやるんだ」と語り、悪い海賊を嫌い海軍を正義の味方としてその正義に強い憧れを抱いている。
これは幼少期に海賊に故郷を焼かれて両親を失い、自身も死にかけたが海軍のドロウ中将*4により救出された過去に基づいている。
その時に助けてくれたドロウに憧れ、また自分のように海賊によって家族を失う子供たちを増やしたくないと海軍へと入隊した。


手の甲に残った凄惨なヤケド痕も現在では忌々しい辛い記憶であると同時に、命を救ってくれたドロウ中将のようになりたいという人生の道しるべになっている。
その過去から悪い海賊を嫌う彼女だが、長きにわたるスペード海賊団との戦闘でエースのことを海賊としてではなく「悪いやつには思えない」と、一個人として認めるようになっていく。



【戦闘力】

階級は少尉と将校の最下級にあたる階級であるが、「凄腕の少尉」として偉大なる航路グランドラインの海賊たちから恐れられており、非常に高い戦闘力を誇る。
また自分の軍艦を保有している描写もある。*5


武器は細見の剣で、その閃く鋭い切っ先を用いて目にもとまらぬ速さの突き技で戦う。“釘打ち”の異名も釘を打つように敵を突き刺し、穴だらけにしてしまうことが由来となっている。
また覇気を習得していないにもかかわらず、至近距離からの狙撃弾を剣で弾いて無力化したり、
迫力だけでエースをひるませ、自然系ロギアの能力者であるエースに攻撃を回避することを選ばせるなどの離れ業を披露している。*6


六式も体得していない様だが船と船の間を軽々と跳躍する身の軽さに加え、船ですら航行不能となる岩礁地帯を泳いでみせたりと常人離れした身体能力を兼ね備えている。
正直なぜ少尉止まりなのかわからない位に強く、「事実上の大尉クラスであるフルボディ*7モーガン*8とかより強いんじゃね?」などと読者からは言われている。


とはいえ本人が肝心なところでどこか抜けているためにエースにいいようにあしらわれたりと毎度出し抜かれていた。
更に並々ならぬ早さで急成長を遂げるスペード海賊団にも徐々に実力差を広げられていき、スペード海賊団の情報屋、スカルは初遭遇時こそイスカを彼女の評判の高さからびびりまくっていたが、最終的には「イスカ一人ならいつもみたいになんとかなる」*9とまで言ってしまう始末。
他メンバーからも「お馴染みの存在」「腐れ縁」「おもしろ顔見知り」といった散々な認識をされ、遂に最後までスペード海賊団そしてエースに勝つことは出来なかった。



【来歴】

エースがまだルーキーと称され、スペード海賊団が偉大なる航路グランドラインを旅していた時期に初めて戦闘。
自身が囮となって単身で敵陣に乗り込み、その隙にほかの軍艦で包囲するという作戦をとる。
エース以外のクルーが手も足も出ないほどの圧倒的な強さを見せるもエースにはその作戦を読まれており、包囲していた軍艦が岩礁地帯に飲まれて大破してしまう。
それを見たイスカは戦闘を放棄し泳いで投げ出された海兵を救出。
しかし流石に岩礁地帯の荒波には敵わず、絶体絶命のピンチの中、一部始終を見ていたエースに浮き輪を投げ込まれたことで一命を取り留めた。
当然「なぜ助ける!」と大声で凄むもエースからは素っ気ない返答しか貰えず、結果逃げられてしまう。
自分のことなど気にもせず、部下の救出を優先するイスカを見たエースからは「あいつ、いいやつだな…」と評価されている。同時に今後彼女に追いかけ回されることになるであろう事実に憂鬱にもなっていたが


その後もスペード海賊団が偉大なる航路グランドラインの航海が半分にさしかかるまでの間、幾度となく彼らと交戦したものの毎度毎度逃げられ、それでも諦めず追い続けるという流れを繰り返し続けていた
なお様々な死線をくぐり抜けてきたスペード海賊団がエースの人柄から徐々に仲間を増やし、デュースを始めとした船員たちまでもが個々に名を上げるほどの強豪に成長、徐々にその悪名を轟かせていくようになる一方で、イスカの階級は変わらず少尉止まりである。何度も取り逃がしているせいで出世できなかったのだろうか。


その後休暇中にプライベートでシャボンディ諸島にて旅行を満喫していた最中、偶然にも新世界突入を目前に控えるスペード海賊団と遭遇。
プライベートでありながら「出てこい!今日こそお前を捕まえてやる!」と宣言する彼女であったが、これまで何度もスペード海賊団を取り逃がしていたことから、当のエース達からは「お馴染みの存在」「腐れ縁」「おもしろ顔見知り」といった散々な認識をされており、エースはイスカにのんきに語りかけ、ほかのメンバーからはその諦めの悪さを少々呆れられていた。
この時点で大分不憫であるが加えてその後、船内にエースが閉じこもってると思い込んでいたために真横を通り過ぎるエースとデュースに気付かず逃走を許すという大失態を犯している。


しかしそれで諦めるわけもなく、シャボンディパークにて内心観覧車に憧れを抱いていたデュースの意思を読んだエースが彼を観覧車に誘うも、2人が乗り込む直前に乱入。しかしそのままドアをロックされてしまい、狭い密室のゴンドラの中に敵2人と相乗りするハメに。
脳天気なエース以外に気まずい雰囲気が漂う中、ふとデュースが彼女の手の甲にあるヤケド痕を見たことに気付いたイスカは2人に、自身の故郷と両親を海賊による火災で失ったこと、その時当時少佐であったドロウ中将に助けられたことがきっかけで海軍に入隊した自身の過去について語り、エースとデュースに初めて穏やかな表情を見せた。


ゴンドラが観覧車の頂点に到達した頃、エースに対して「火拳……お前──海賊をやめろ」と、なんとエースに海賊をやめるよう提案
イスカは「お前が悪人には思えないんだ……」と語り、続けて「海軍に来い。私が推薦してやる」「もし海軍に入ってくれるならお前の仲間も私が全員面倒を見てやろう」「お前ならきっと海軍の制服も似合うぞ」と海軍に入隊するよう勧めた。*10後にエースが海兵の制服を二度もガメて潜入捜査することになろうとは知る由もない
しかしエースがそれに同意するはずもなく結果交渉は決裂。エースにはゴンドラのドアをこじ開けられそのまま逃げられてしまった。
その後は残されたデュースと会話を交わし、エースに断られたことに少し残念そうなそぶりを見せた。
「おれを人質にすればエースは必ず助けにくる」と冗談めかして提案したデュースに対しては「正義の味方が人質なんてとるか」と一蹴りした上で、エースの仲間想いで心優しい人となりを知っているからこそ「そういうやつだから、仲間にしたいんだがな……」と独白した。
その後は残ったデュースも追わず、休暇中だからという理由でスペード海賊団を見逃した。


その後スペード海賊団は魚人島への出発に向け、3日間船のコーティングを行っていたがその最終日に今度は仕事として恩人のドロウ中将と共に再びエースたちの前に姿を現す。
しかしイスカ達の要件は話し合いだけであり、その内容はエースの王下七武海への推薦というとんでもない内容であった。海兵が無理ならば七武海のポストを用意する辺り、その相当な惚れ込みっぷりがうかがえる。
ウキウキで「いい話だろう?これなら海賊をやめなくて済むぞ!」上司が真横にいるにもかかわらず目を輝かせるイスカであったが、こちらもエースは制度自体が気に入らないと拒否した。*11


海兵は兎も角も七武海まで蹴られるとは思ってもみなかったのか、あからさまに狼狽するイスカとは対照にドロウ中将は近隣の民間人への被害も考慮せず即座に攻撃を仕掛け戦闘を開始。
突然のドロウの攻撃によって偶然現場に居合わせただけの子供たちが巻き込まれてしまい、それを見たイスカは当然戦闘の中断を迫るもドロウはそれを無視。
加えてエースは巻き込まれた子供を守るために反撃ができず、防戦一方を強いられるが、その隙を突いたデュースの活躍により稼げた時間でなんとか子供達の救出に成功。
一方でエースは武装色の覇気を体得している中将相手に徐々に追い詰められ、加えて先程の自身の蛮行を棚に上げるドロウ中将の執拗な言葉責めにより戦意を喪失してしまうという絶体絶命の危機に追い込まれる。











以下ネタバレ注意









正義のためなら多少の犠牲は付きものだろう?


たかが数名の民間人が巻き込まれた程度のことで、いちいち騒ぐんじゃない





なんとドロウこそがイスカの故郷を焼き、結果として両親の命を奪った張本人であることが判明。
ドロウ中将は海賊を捕まえる為ならば民間人の被害を一切考慮しないという本部海兵ながら“悪人”に近い程に過激な思想の持ち主であり*12
イスカの故郷を燃やしたのも海賊では無くドロウがその海賊を追い詰める為だけに町に火をつけたというのが真相であった。


当然その事実は幼い頃よりドロウの正義に憧れ、信じ続けたイスカにとって耐えられるものでは無く、ショックのあまり泣き崩れてしまう。
そんなイスカを見たエースはドロウに対する激しい怒りで再び戦意を取り戻し攻撃を仕掛け、戦況は一変。
これまで押されていた戦局をひっくり返して、海軍中将相手に優位に立つ。



怒りの炎だけは、覇気じゃあ消せねェ



元々能力に頼らずともすさまじい強さを持ち、さらに戦いの中で常に成長して強くなるエースはこの戦いで武装色の覇気を体得。ドロウは徐々に圧倒され、そして敗れた。


上司が倒されて尚、信じていたものに裏切られたショックから立ち直れないでいるイスカを放っておけなかったエースは今度は逆に「イスカ……おれの船に乗れ……!」と切り出す。
更に「もちろん、お前を海賊なんかにはさせやしねェ」「賞金稼ぎになるんだ」「ずっと俺の首を狙えばいい。同じ船の上で……」と説得。
エースの説得に対して涙目ながら、笑顔で「賞金稼ぎと標的が手を取り合ってどうする」と返し、それを承諾。
そのまま海軍の監視を掻い潜りなんとかスペード海賊団が待つ港に到着。一刻を争う緊迫した状況の中船は海軍の軍艦に追いつかれないようにするために停泊することはできず、エース達は飛び移ることに。


しかしそれでも葛藤の末に海兵を辞める事ができなかったイスカは船に乗ることが出来ず、一人岬に残った。
船の縁に詰め寄るエースに対し、


死ぬなよ。エース、、、。ありがとう



と力なく微笑みながら初めてエースを名前で呼び、彼に別れを告げたのだった。



【余談】


  • 別れの後

最後の最後でイスカと別れた後、エースは「手を、繋いでおけば、よかったのか……?」と後悔しつつも、続けて「おれじゃあ、あいつの手を握ることもできねェ。おれは海賊で、この手は炎になるんだからよ……」と、少なくともイスカはその様に思っていなかったにもかかわらず、そう結論づけている。
本作ではエースが己の出自故に未だ「自分は愛されてはいけない存在である」と思い悩む場面が幾度か見られ、その考えを捨てられていなかった当時のエースにはまだ、イスカの手を繋ぐことは出来なかったのかもしれない。


  • 名前の由来

由来は鳥の一種であるイスカである。原作者はSBSにて女性キャラの名前を鳥図鑑から決めることが多いと語っていた為彼女もその一例であるといえる。
また鳥のイスカにはキリストの釘を引き抜こうとし、失敗したという伝承がある。そのためこの名を付けられたONE PIECEのイスカも海賊王の息子という十字架を背負って生まれてきたエースを救おうとし、失敗したキャラクターとして描かれているのかもしれない。


  • 恋人?

今では没となったが、実はイスカは当初エースの恋人としてデザインされていた。そのため『novel“Aエース”』1巻に収録されているイスカの設定画には何も書かれていない空白部分があるが、『novel“Aエース”』の後に発行された『ONE PIECE magazine vol.10』や『COLORWARK9 TIGER』に掲載された初期の設定画では『novel“Aエース”』で何も書かれていなかった部分にエースの恋人と書かれている。


  • 『ONE PIECE novel“Aエース”』1巻ができるまで

イスカが登場する1巻は、ひなたしょうが小説を担当。
ONE PIECE.com 2018/05/30「6月4日(月)に2巻が発売する『ONE PIECE novel A』の編集さんに根掘り葉掘り聞いてきたぞ!」でその制作秘話が語られている。
季刊雑誌「ONE PIECE magazine」発刊に当たって小説の企画が持ち上がったときに、尾田栄一郎から「エースであればぜひ取り上げてほしい」と言われたことでスタート。
なるべく作家さんの自由な発想でエースの人物像を考えてほしい」というオーダーが尾田先生からあり、スペード海賊団がどういう風に結成されたのか、白ひげ海賊団にどうして入ったのかなどの、すき間の部分を書こうと作家と話しあって、尾田先生が昔のノートから発掘したスペード海賊団のキャラクターラフを見ながらも参考にしながらできていった。
そうしたこともあってか、「民間人を巻き込むことをいとわず、それをエースへの言葉責めに使う」など明確に“悪役”な扱いといえる海軍中将がはじめて登場。ドロウは覇気の体得者ながら武装は覇気と関係ない火炎放射器であったり覇気初心者のエースに敗れたりと若干本編の中将達とは趣が異なる。


  • 「ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV」

2022年4月27日放送では、映画『ONE PIECE STAMPEDE』初期案の裏話を歴代担当編集の一人である杉田が語った。
当初の案には、「エースの知られざる恋」としてイスカの話を元にする案もあったとのこと。
その後、20周年と言うことでオールスター映画の話になっていったので、この案はあえなくボツとなった。



作中にて当初は逮捕のために追っていたエースを後に一個人として惹かれ、(本人からは断られたものの)海賊を辞めて海軍に入るよう説得したイスカであるが、のちにエースの義兄弟であるルフィある女性に海賊を辞めるよう勧められている。
当然ルフィもその勧告を蹴っており、加えて偶然にも後にどちらか片方と死別するという点も一致している。
ちなみに同様の台詞だけなら『呪われた聖剣』のサガも幼馴染であるゾロに言っている。


  • その後の消息

当然イスカは本編に登場しないため現在の状況は不明。
まだ息災ならば、少なくともイスカが生きてほしいと願ったエースの死亡を耳にしたと思われる。
また「イスカ本人の実力の高さからマリンフォード頂上戦争にも海兵として参加していたのではないか?」と考察されることも。
その場合、心から無事を願った恩人の公開処刑が迫る中、イスカは一体どんな気持ちで処刑台を見上げたのだろうか……。







冥殿……お前───追記・修正をやめろ

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  • 今さらにウタと同様に海賊やめなよ発言してたのに気づいた…。しかしいいなぁこの関係。 -- 名無しさん (2022-09-13 05:30:38)
  • 無情にもエースは死に、所属する海軍は犠牲を良しとしてでも正義を成す方へ猛進し始めた。コビーみたいにそれでも頑張れてると良いんだが… -- 名無しさん (2022-09-13 06:10:03)
  • 「ずっと俺の首を狙えばいい。同じ船の上で……」本人が実行することになる言葉……いや、この二人の関係よりは当時の白髭とエースの関係は殺伐としていたが -- 名無しさん (2022-09-13 06:28:57)
  • これ、下手したら海賊王の孫が産まれていた可能性もあったんだよな… -- 名無しさん (2022-09-13 09:28:32)
  • やっぱり巨乳なのか…尾田っち… -- 名無しさん (2022-09-13 09:52:06)
  • ドロウ中将は過激派だけど例えば民間人数名守って海賊を逃がした結果その海賊が次の街で100人殺すかもしれない…みたいな事考えると時代が時代だからこういう人も居るやろうなって塩梅なのがやるせない。海賊はどこまで行っても世を乱す賊だし -- 名無しさん (2022-09-13 12:35:18)
  • 海賊などやめろ… -- 名無しさん (2022-09-13 13:54:47)
  • 海軍から賞金稼ぎになったっていう人って前例いる? -- 名無しさん (2022-09-13 20:43:15)
  • 鳥のイスカの嘴は特殊な形をしているので、どうにもうまく行かないことを言う「鶍の嘴の食い違い」という言葉があるとか -- 名無しさん (2022-09-13 20:51:06)
  • アニメに出てきたら、声優は誰になるんだろうか -- 名無しさん (2022-09-13 21:25:59)
  • うーん?初期のフルボディ(大尉)より下で、たしぎ(曹長)より上か…。懸賞金と同じで実力が全てじゃないにせよ軍艦の件も含めて違和感はあるな。 -- 名無しさん (2022-09-13 21:55:01)
  • ↑6 海賊を命までもは奪わなかったために後に復讐されて妻子を喪ったゼファーもいたしねえ -- 名無しさん (2022-09-14 02:30:40)
  • ストーリーが広がれば広がるほど赤犬の敗北者に突っかかったのほんとうにダメだろとしか思えなくなる… -- 名無しさん (2022-09-14 13:07:59)
  • お前船降りろにしか見えなかった -- 名無しさん (2022-09-14 13:09:41)
  • ↑2 大切な親父への侮辱だったし…とはいえ女の子3人引っかけときながら先に逝くとか罪作りってレベルじゃねぇなホント! -- 名無しさん (2022-09-14 16:02:17)
  • ↑×10 海軍の過激派は良くも悪くも海賊討伐に一生懸命だからネズミみたいな汚職海兵と違って同業者からは叩かれにくいのかもね。今ではあの赤犬が元帥になってるし。あと、エースに叩きのめされたドロウのその後も気になるけど、少なくともイスカに見限られてると思う -- 名無しさん (2022-09-14 16:10:44)
  • ドロウと似たような考えの赤犬がトップについたなら海軍見限っていてもおかしくはない……というか頂上戦争にいなかった時点で海軍辞めてたかも -- 名無しさん (2022-09-15 14:47:17)
  • 中将まで犠牲に対して何が悪い?って態度じゃそのうちいい加減になってエスカレートするのが目に見えてるし、同業者は非難しづらく、民間人からは反感を買って、クロスギルドが懸賞金かけたり・・・みたいな悪循環になりそう。海軍残るかやめて言われてた通り賞金稼ぎになった方があう気もする -- 名無しさん (2022-09-15 19:38:40)
  • 頂上戦争にいたかもとかやめろよ.....地獄すぎるだろ..... -- 名無しさん (2022-09-17 09:45:48)
  • アニオリの賞金稼ぎであるスコーピオンもエースと戦ったキャラでドロウとは逆に消火剤入りの銃でエースに立ち向かって苦戦してたけど、オチもある意味ドロウとは真逆だった -- 名無しさん (2022-10-04 17:36:13)
  • 現実だと船長に成れるのは少佐からだから何かのやらかしで一時的に降格されていただけで本来は少尉じゃなく少佐だったのかも。 -- 名無しさん (2023-01-02 08:04:13)
  • 女好きなエースがイスカを抱えて「ワンピースは、実在する!!!(子供的な意味で)」という宣言をしたIFにはワロタw。 -- 名無しさん (2023-12-01 18:15:08)
  • アニオリのガバナーは「実力も正義感も無く悪知恵に頼って出世のためなら海賊に武器を密売する汚職海兵で自分を制裁した善良な上司を逆恨みで陥れる」というイスカとは正反対なキャラだった -- 名無しさん (2023-12-03 13:14:21)

#comment(striction)

*1 しかし作中では本来隠れて見えないはずのヤケド痕にデュースが気づく描写が度々あるため、作中において彼女が手袋を着用しているのかには疑問が残る。
*2 作中でもエースが彼女の名を聞いて「鳥見てェな名前だな」と述べている。また彼女の正義感の強さや異名もおそらくこの伝承が由来になっていると思われる。
*3 最初は彼女の強さを恐れていたデュースも次第になれていったようで、イスカのことを「案の定ザル」だの「視野が狭いにも程がある」だのボロクソ言っていた。
*4 当時は少佐
*5 少なくとも自身の名前が冠された軍艦を持つ海兵は本編で描写された人物だとガープやヒナといった将官、佐官クラスの海兵のみである。現実世界の軍隊においても、館長はたいてい佐官以上であり、尉官が艦長になることは滅多に無い。
*6 この時はエースも潜在的に持っていた覇王色の覇気を除き、覇気を体得していなかった。
*7 降格前。2年後は少佐まで出世
*8 海軍支部大佐なので本部では大尉相当
*9 とはいえ同時に「部下を連れていなかったのが唯一の救い」とも言っていたので、部下を連れた万全な状態であるならば十分に脅威となる存在であったことに変わりはなかったようである。またスカルはイスカに「気骨のある女性」と好意的な評価を下している。
*10 無言を貫くエースに対してデュースは「どうかしている」と驚愕を隠せない様子であったが、それと同時にイスカが何度もエースを追う中でエースのことを一個人として認めたのではないかと推測していた。
*11 なお、この「七武海勧誘拒否事件」は原作57巻の回想でも語られている
*12 海軍本部でも赤犬やオニグモ等の過激な思想の持ち主はいるが、流石に彼らでさえも意味もなく民間人に手を出すことは一切ない

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