Vampire Survivors

ページ名:Vampire Survivors

登録日:2022/02/20 Sun 02:53:23
更新日:2024/06/18 Tue 09:58:08NEW!
所要時間:約 50 分で読めます



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steam シューティング ゲーム 時間泥棒 ローグライク ローグライト vampire survivors 悪魔j←それ以上いけない 定価500円



「Vampire Survivors」とは、2021年12月17日にSteamで発売されたPCゲームである。現在はXbox(ゲームパス)とモバイルにも配信済み。



概要

ジャンルはローグライトとして分類されているが、正確に言えば2Dの俯瞰型全方位シューティング。
強いて言えば「自機をダイレクトに移動させるタワーディフェンス」とでもなるのかも知れない。
そしてこのゲームの大きな特徴は、シンプルなゲーム性とお手頃どころではないアーリーアクセス版300円と言う値段(正式版でも500円)。この値段でありながらアーリーアクセス時代は2週間に1回程度のこまめなアップデートもされていた。
日本語対応もされているが、現行バージョンでは古いバージョンの部分しか翻訳がない・フォントの上下が潰れている*1といった問題もある。
2022年12月9日にモバイル版もリリース。こちらはなんと無料かつ、広告表示が任意選択となっている。広告表示アリを選んだ場合は広告視聴で復活などの特典がつく。
無双ゲーに見られる大量の敵をなぎ倒す爽快感も兼ね備えており、気づけば数時間軽く持っていかれる時間泥棒ゲーでもある。


繰り返し気軽に遊べるとっつきやすさとその値段から、15万件を超えるレビューがありながら圧倒的好評*2の評価を維持し続けており、
売り上げトップランキングに名を連ね、Steamの同時接続数が5万人*3を突破したことでも話題となった。
どこかで見たようなタイトルに加え、どこかで見たようなキャラクターやアイテムが大量に出てくるが気にしてはいけない。
というよりは元ネタに関するオマージュやネタが多く含まれており、作品愛がかなり強い。



ゲーム内容

非常にシンプルな2D俯瞰型全方位シューティング。
操作も上下左右*4*5と決定/キャンセルのみ。
ショットの操作すらなく、武器によって発射する向きや範囲の特性があるが、基本的には自動で定期的に発射される。
敵も一部を除けば体力や素早さの差くらいしかなく、基本の動きとしては自キャラに向かってくる敵を引き連れながら武器の特性を利用して倒していくことになる。
敵を倒すと経験値のジェムを落とすのでこれを回収し、一定数溜まるとレベルアップで、ランダムでいくつかピックアップされた武器から取得&強化して、
最終的には画面いっぱいに押し寄せる敵から30分間生き残ることでゲームクリアとなる。*6


MAPは広めだが、一部の例外除いて敵は場所ではなく時間経過でどんどん画面に出てくるので(当然後に出てくる敵ほどHPが高く数も多い)、所謂WAVE制に近い。
そのため安置のようなものは存在せず、不慣れなうちはつい敵の少ない方に逃げてしまいがちだが、それを続けてしまうと経験値が増えずどんどんジリ貧になる。



ステータス(パワーアップ)

それぞれゲーム中で取得したコインによってステータスを強化できる。
また、必要に応じてペナルティなく振り直しも可能。
強化するたびに全体的に費用が上昇していくが、
現在の一定額加算される仕様ではどこからパワーアップしても金銭総費用に差はつかない。
昔は倍率が徐々に上がる仕様だったため、(体験版は過去の仕様、ただしリセット機能はない)基本的には「費用がかかる」ものからLvを上げるのが金銭的にはお得なので、ちょっと稼いだらリセットから取り直しをすると多少楽になっていた。


名前段階数効果量効果
攻撃力(Might)5+5%与ダメージの増加
防御力(Armor)3+1被ダメージの減少
最大HP(Max Health)3+10%最大ヘルスの増加
回復力(Recovery)5+0.1HP自動回復の追加
クールダウン(Cooldown)2-2.5%武器クールダウンの減少(投擲の間隔が短くなる)
他と比べ、上限値でもまだアイテムより効果が弱い
攻撃範囲(Area)2+5%攻撃範囲の増加
弾速(Speed)2+10%武器のスピードの増加
効果時間(Duration)2+15%武器の効果時間の増加
発射弾数(Amount)1+1回分攻撃回数の増加
素早さ(MoveSpeed)2+5%素早さの増加
回収範囲(Magnet)2+25%アイテム取得範囲の増加
運(Luck)3+10%宝箱の中身追加率、レベルアップ時の4つ目の選択肢追加率、
燭台からのアイテムドロップ率増加
成長効率(Growth)5+3%取得経験値の増加
欲深さ(Greed)5+10%取得コインの増加
呪い(Curse)5+10%敵の速度、体力、量、頻度を増加
復活(Revival)1死亡時にHP50%で復活
万能(Omni)5各+2%与ダメージ、武器スピード, 武器の効果時間, 攻撃範囲の増加
チャーム(Charm)5+20%モンスター出現数の増加
リロール(Reroll)5+2回レベルアップ時の取得候補を変更できる
スキップ(Skip)5+2回レベルアップ時の選択を飛ばせる
選択肢消去(Banish)5+2回レベルアップ時、選択したアイテムを以後の出現候補から消せる
封印(Seal)10+1個コレクション画面で選択したアイテムが出現しなくなる
封印2(Seal2)10+1個Seal同様、コレクション画面で選択したアイテムが出現しなくなる

アイテム

それぞれ取得することによってステータスが強化される。:以後は対応するステータス。
最大で6種類所持が可能*7で、既に所持しているアイテムは強化できるようになる。


+ 一覧-
  • ほうれん草(Spinach):Might

与ダメージの増加。1LV毎に+10%、最大+50%。
ダメージを与える武器なら何にでも乗り、上昇度も高いので優先度高。
一撃で倒せるかでジェムの稼ぎ速度も変わってくる。
ただ、武器構成がしっかりしていれば無くても十分クリアは可能。
また、割合で伸びるので、序盤はこれよりも武器威力の実数値を伸ばした方が効率が良い。


  • 鎧(Armor):Armor

被ダメージを減らす鎧。1LV毎に防御力を+1(=被ダメージ-1)する。
効果自体は優秀で、LV5にもなると目に見えて硬いが、このゲームはレベルを上げ続けないとジリ貧になって死ぬ為、攻撃系アイテムの方が優先される。
一部の攻撃のダメージ計算に関わるが、明確に目的を持ったビルドにしない限りは優先度が低い。
プレイヤーにもダメージを与えてくる『獰猛な猫』とは相性が良い。


  • 命の器(Hollow Heart):Max Health

最大HPの増加。1LV毎に20%、最大100%増加する。
効果自体は悪くないが、重要なのは立ち回りやビルドであって、それらがしっかりしないとHPが多くても死ぬのは変わらず。
結果として「鎧」と同じ理由で不遇。もっぱら『鞭』の進化狙いで取ることになる。


  • 命のトマト(Pummarola):Recovery

HPの自動回復追加。1LV毎に秒間0.2、最大で秒間1の回復量。
同じく不遇アイテム。回復量が低く、肉なしで戦えるようになる訳でもない。
上2つに比べて既にスペックが十分な時に事故死を防ぐという運用にも適さない。ほぼ『ニンニク』や『銀の風』の進化専用。


  • 白紙の学術書(Empty Tome):Cooldown

武器クールダウンの減少。
隙が小さくなり、実質的な火力増加にもなるため非常に強力。乗らない武器もほぼない。
武器進化の相方となる『魔法の杖』の価値は低いが、単体で絶大な汎用性を発揮する。


  • ロウソク(Candelabrador):Area:

攻撃範囲の増加。
目に見えて武器のサイズが大きくなる。複数の敵を纏めて攻撃できるので、結果的に「ほうれん草」以上に攻撃能力が上がる事も。
基本的には優先。ただし範囲が関係ない攻撃手段を使う場合はその限りではない。
また『王の聖書』は周回する円の大きさが拡大されるため、人によっては取ると使いづらくなる。


  • 腕甲(Bracer):Speed

弾速の増加。
ただ速くなるだけで直接攻撃力が上がる訳ではなく、発射しないタイプの武器にはそもそも効果が乗らないので採用は考えよう。
貫通や反射系の武器は軌跡の移動距離がそのまま攻撃範囲になるので効果的。
また、表示数に制限があり、命中するまで次弾が出ない物にも効果がある。


  • 封魔の書(Spell Binder):Duration

武器効果時間の増加。
持続的に場に残るものにのみ影響するため、適用される武器は限定されるが、制圧に寄与しやすい。


  • 複写の輪(Duplicator):Amount

攻撃回数の増加。
汎用性が高く、「白紙の学術書」と同様に隙消しと火力増加の両方に直結し、特に武器1つあたりの発射数が少ない序盤での出力増加は絶大。
効果の無い武器もいくつかあるものの、基本的には出たら即取っていいレベルの重要アイテム。


  • 翼(Wings):MoveSpeed

素早さの上昇。
重要そうに見えるし、足が遅いキャラクターでは取った方がいいこともあるが、
実際のところはパワーアップによる強化分で十分なことが多い。


  • 引き寄せのオーブ(Attractorb):Magnet

ドロップアイテムの取得範囲拡大。(宝箱は除く)
経験値は拾いに行かなければ取得できないので意外と重要。
ぶっちゃけ下記の「王冠」よりも経験値効率に寄与する。
単純に進化聖水が優秀なので、明確に取りたくない理由がなければ取っておいていい。


  • クローバー(Clover):Luck

ドロップ抽選の効果UP・光源のアイテムドロップ率増*8・武器のクリティカル率増などの効果がある。
普通に使う分には宝箱の中身が増えたりするなど実感は得られる程度の効果はあるが、安定はしない。
『獰猛な猫』や『極大聖年』を使用する場合、前者は光源に向かう確率やアイテムを拾う確率の増加、後者は光源の発生確率が増加するため、素のアイテムドロップ率増含め火力強化の為の最重要アイテムとなる。


  • 王冠(Crown):Growth

経験値の増加。
序盤で上げておけば後で元が取れる…ように思われるが、攻撃を削っている分取得ジェムが減るので、むしろ出遅れる。
しかも、これ自体に1枠消費してしまうので、基本的には優先度は低め。
このアイテムで進化できる『月の魔法陣』が非常に強力なため、基本的にそちらの進化狙いで取ることになる。
レベルアップで能力が上がり続けるキャラには向いている。


  • 石の仮面(Stone Mask):Greed

コインの取得量増加。
こちらは完全にコイン稼ぎ用。出来れば他の武器・アイテムで攻略の目途が立ってから取得したい。
後に『獰猛な猫』の進化アイテムとなった事で完全な稼ぎ用装備からは脱した…ように思われたが、進化武器の『悪食の瞳』はコイン稼ぎの適性はあるものの通常の立ち回りでは非常に使いづらく、やはり攻略面では取る必要性は薄い。


  • スカル・オー・マニアック(Skull O'Maniac):Curse

敵の素早さ・体力・発生数・発生頻度を上げてしまうデメリットアイテム。
出現数が増えるため、火力さえあればレベルアップ効率を上げることにも使えなくはないが、基本的にはよりハードなプレイをしたい人向けのアイテム。
後に登場した「金色の指輪」「血の印字(右)」「トローナの箱」も呪いを上げる効果を持つ。
「金色の指輪」「血の印字(右)」はMAP上に落ちていて狙ったタイミングで加えやすい上に7枠目以降に入れるのも任意、「トローナの箱」は最大Lvでの呪い上昇値がこのアイテムより上回っている…と単体で見るとどうしても見劣りすると言わざるを得ない。
本アイテムも使うなら併用し敵強化度を更に上げるのが良いか。


  • ティラギス(Tiragisū):Revival

死亡時HP50%で復活できる。(強化毎に1回復活回数が増える)
立ち回りをしくじったときの保険になるが、何度も言うようにジリ貧になって死んだ場合は一度や二度復活したところで無意味である。
回数を使い切ると消滅するため枠潰しにはならないが、それを考慮しても単体で見た場合の性能は微妙。復活スキルの中では消費優先度が最も低く、パワーアップ等の別枠の復活を消費しきらなければ枠を空けることができないのも使いづらい点。
しかしアルカナ【目覚め】を使う場合は話が別で、自爆する事で枠を圧迫しないパワーアップアイテムと化す。基本的にはこれ目当てですぐに消費するか、『二丁拳銃「フィエラッジ」』の進化用にキープすることになるだろう。
なお、本アイテムは1回のプレイで2回まで取得可能なため、2回復活するとそのステージを抜けるまでは再入手不可能になる。『フィエラッジ』の進化を狙う場合は消費しないように注意。
その他、クリア後のボーナスコインが死神にやられて復活する度に増える仕様を利用しての稼ぎにも使える。正直そこまで効率は良くないが…。


  • 銀色の指輪(Silver Ring)金色の指輪(Gold Ring)
  • 血の印字(左)(Metaglio Left)血の印字(右)(Metaglio Right)

2022/05/24のアップデートで追加されたアイテム。隠しMAP「Holy Forbidden」で「Yellow Sign」を入手することで解禁される。
他のアイテムと違い「全マップに必ず配備される」「通常のレベルアップではLv1が出現せず、MAP上に配備されるものを拾う必要がある」「Lvが9まで上がる」と言った複数の固有の特徴を持つ。


何よりも大きな特徴はペアとなっているアイテムを双方Lv9にすることで指輪は『時止めのナイフ』、血の印字は『月桂樹』を進化させられる点。
詳細な説明はこれら武器の項目に譲るが、進化の手間に見合った強烈な性能を持っており、2022/05/24時点での環境において最も安定して死神討伐を狙う事ができる。


なお、これら装備はステータスを強化する効果も持っており、「銀色の指輪」が持続時間と攻撃範囲の上昇、「血の印字(左)」がHPの自動回復と最大値の上昇、「金色の指輪」と「血の印字(右)」が呪いの上昇。いずれも同効果のアイテムよりLv辺りの上昇値を低く設定されている。


「銀色の指輪」については武器進化を狙わずとも7枠目の装備として普通に優秀で、Lv9では「ロウソク」「封魔の書」の双方のLv5に近い性能(これら2つは50%、「銀色の指輪」は45%なのでやや劣る)を1枠分かつアイテム枠を潰すことなく発揮できる。高難易度ステージに挑む場合はこれを前提に2アイテムを別アイテムに変える事や、重ね掛けで更に効果を強くする事も考慮に値するだろう。


  • トローナの箱(Torrona's Box)

2022/06/10のアップデートで追加されたアイテム。
最大Lv9という「銀色の指輪」らに近い特徴を持つがそれ以外の特異性は無く、他アイテム同様普通にレベルアップでLv1を取得可能。
効果はLv8までは与ダメージ・武器効果時間・弾速・攻撃範囲を強化。Lv1辺りの強化幅は低いがLv8まで鍛えることでそれぞれの専用アイテムの半分の強化値に達する。
与ダメージ以外はビルドによっては無駄になってしまう事もあるが、上手く強化値を活用できるなら1枠で2枠分の効果を発揮できる優秀なアイテムと言える。
しかしながら、最大のLv9になると呪いが100%増加する。説明に「呪われたアイテム」とある所以か。
Lv8まで上げてから選択肢消去で除外することでデメリットを無視でき、優秀な強化アイテムとして運用できる。選択肢消去前に宝箱でLv9を引く事故だけに気を付ければ良い。
敢えて呪いを上げる用途でも使いやすく現状のアイテムの中ではLv効率・枠に対する強化度合い共に最も優秀。


  • アカデミーバッジ(Academy Badge)

レベルが上がる毎に弾数と復活が1ずつ交互に増えるが、成長率が減少する。
DLC「Tides of the Foscari」を購入すると入手できるようになる、現時点で唯一DLCが必要なアイテム。
「複写の輪」と「ティラギス」を合わせたようなアイテムで、最終的にはそれら2つよりも弾数が1発分多く取得できる。その性質から『フィエラッジ』などと相性がいい。
最大まで育てると成長率が15%減少してしまうので、安全性目的で序盤に取ってしまうと育成に苦労するリスクがある。取るならデッキの構築がある程度終わってからの方がいいかもしれない。
レベルが上がるごとに成長率が下がるのは、アカデミーで学ぶことによって知識や経験が増え、そのぶん得られる物が減っていくことを意味しているのだろうか…?それなら最初+15%でレベル最大時0でもいいじゃない




武器

こちらもアイテムと同様に最大で6種類まで所持できる。既に所持している武器は性能を強化できる。
進化先が用意されている武器は必要なアイテムを所持している状態で最大レベルまで強化することで宝箱から進化武器が手に入るようになる。


+ 一覧-
  • 鞭(Whip) ⇒ 血染めの鞭(Bloody Tear)(要:命の器)

左右に鞭を振る。奇数発は向いている方、偶数発は逆に振る。
偶数発目を撃つ瞬間に向きを変えると同じ方向に2連続で攻撃するテクニックもある。
システムの影響でややクセがあるが、範囲が広く貫通性能を持つため序盤から優秀。
進化後はヒット時に高い体力回復が付くので事故防止性能が非常に高い。ただ進化に必要なアイテムが防御系なのが難点。
進化後の武器名の元ネタは「呪いの封印」の有名なBGM名から。


  • 魔法の杖(Magic Wand) ⇒ 聖なる杖(Holy Wand)(要:白紙の学術書)

一番近い敵に青い魔法弾を飛ばす。
狙った敵に飛ばしやすくノックバック性能があるため、ボスを素早く処理してくれたり、近場の敵を勝手に押しのけてくれるので利便性はそこそこ。
ただし弾の攻撃範囲が極端に狭いうえに二カ所以上を同時に攻撃できないため、思ってもいない方向ばかり攻撃してしまい囲まれる事もある。
また弾の速度があまり速くないため、クールダウンを育てすぎると弾の表示限界に達してしまい弾切れの状態に陥ってしまう危険も併せ持っているため、単体で使用するにはかなりリスクの高い武器。
進化後は連射するようになり弾速もアップする。ただ投射範囲は変わらず狭く、最終盤ともなると進化してなお火力不足に陥るのがネック。


  • ナイフ(Knife) ⇒ 無限の刃(Thousand Edge)(要:腕甲)

向いている方向にナイフを投げる。こちらもボス処理や雑魚を押し返すのに強い。
しかし、このゲームは敵から逃げ回って戦う場面の方が圧倒的に多く、いちいち敵の方を向くこと自体が手間・リスクであるという致命的な弱点がある。
なお、方向キー操作だと8方向しか狙えないが、コントローラーのスティックやマウスでの操作だと細かく方向指定が可能となり強化される。
進化後はクールダウンが0になり、元々高い回転率がさらに極まっていく。
さながらシューティングの自機のような弾幕で非常に高い突破力を持つが、とにかく一方しか狙えないため敵の殲滅という点では難がある。
なお、アルカナ【両断】によるクリティカルの発生率とダメージ上昇率は対応武器の中でもトップ。火力が跳ね上がってその場でぐるぐる回るだけでも敵を一網打尽に出来るようになる。
進化後の武器名の元ネタは「ギャラリーオブラビリンス」のナイフを使用した合体魔法。


  • 斧(Axe) ⇒ 魂狩りの鎌(Death Spiral)(要:ロウソク)

見下ろし視点なのに上から下へと放物線を描いて飛ぶ斧。
火力は高いが軌道の癖が強いため、敵が群がってくると苦しい。
レベルが上がると弾数だけでなく貫通力が強化されてある程度の指向性と殲滅力を兼ね備えるため、サブ武器としては頼もしくなる。
進化後は一転して、完全な貫通性能を備えた巨大な鎌を360度に放つ。
安定した殲滅力・自機防御力を発揮し、進化アイテムも優秀なので、クリアに向けた終盤用の武器としては強力な候補になってくれる。


  • 十字架(Cross) ⇒ ヘヴンソード(Heaven Sword)(要:クローバー)

最も近い敵に飛んでいく十字架。一定時間進んだところでブーメランのように反転し、逆方向に飛んでいく。
反転するまでの距離が短いので対正面にはやや難アリだが、反転後は画面端まで飛んでいく貫通性能と高い火力で敵をなぎ倒してくれる中盤の強力なお供。
進化後は10%(運気により増加)でクリティカルが発生して2.5倍のダメージが出るようになり、ただでさえ高い火力が増す。
基本威力が2.2倍、速度が1.5倍になる代わりに発射数が3から1に減り、クールダウンも+65%されるために上級者の間では進化させたくないという声もあるが十分強力。
進化後の姿は「月下の夜想曲」に登場した飛翔剣ヘヴンズソード。


  • 王の聖書(King Bible) ⇒ 不浄の典礼(Unholy Vespers)(要:封魔の書)

キャラクターの周囲を回転して攻撃する聖書。
ノックバック性能があり、いわばバリアみたいな武器であり敵に狙って当てやすいが、過信して無暗に敵の群れに突進するとダメージを受けてしまうこともままある。
レベルアップおよび各種アイテムによって強化することでどんどん隙がなくなっていくが、攻撃範囲は聖書の回転が広くなるだけで聖書そのもののサイズは同じであるため、迂闊に強化しすぎると間隔がスカスカになって弱体化してしまうため注意が必要。
進化後はクールタイムが0になり常時発動になる。隙が一切なくなり、敵に押し付けることによる火力も出しやすい。
火力そのものは高くなく、ノックバック耐性のある敵は割と容易に内側に入ってくるため、ボスや終盤をこれだけで乗り切るのは厳しい。他にも進化武器を見繕えられればベスト。


  • 炎の杖(Fire Wand) ⇒ 地獄の業火(Hellfire)(要:ほうれん草)

ランダムな対象に火球を飛ばす。
火力は高く、レベルアップによる上昇も大きい高火力武器だが、完全ランダム+弾速の遅さから、発射後の両者の移動によってスカる場面も少なくないという大きな弱点がある。
初期状態から一度に複数発飛ぶものの貫通力もないので、いい方向に飛んでも倒せる敵が少ない。
進化後は貫通化+大型化というシンプルな強化。
ランダム方向という弱点は変わらず扱いにくく見えるが、終盤必ず訪れる八方塞がりの状況において大火力で一辺だけでもこじ開けられる利点は大きく、進化アイテムも優秀なのでなかなかの武器になる。


  • ニンニク(Garlic) ⇒ 魂食らい(Soul Eater)(要:命のトマト)

キャラクターの周囲に常時ダメージフィールドを発生させるニンニク。
ダメージが低いため火力としては期待できないが、序盤に限れば体当たりで敵を倒しながら素早く安全に経験値を回収できる。
素早くレベリングを済ますことで中盤が安定して乗り切りやすくなるので、序盤に引けるかどうかが価値のすべて。
またステージ3以降は弾を飛ばしてくる敵がいるため、それらを破壊して無視できるようになる効果もわりと大きい。
ノックバック強化の効果もあるため「王の聖書」との相性もいい。
また、わずかではあるがダメージを与える際にヒットストップが発生するので敵を避ける際にも地味に役立ってくれる。
進化すると範囲・ダメージが強化され、わずかだが体力回復効果が付く。また、回復量に応じて火力が強化されていく。
他の装備を鍛えれば攻撃範囲に入るまでも無く撃破できる点、『マナの歌』と役割が被っている上に火力で劣る、進化後は進化用スキルが弱く火力強化についても鍛えるのが大変な上に鍛え切っても苦労の手間に合うほどの火力は発揮できない…といった点から進化前後共に地雷装備であるという意見も根強いが、相手を処理しきれないカース強化や高難易度ステージではノックバック強化による撃退戦法が機能しやすくその真価を発揮する。
なお、進化後の威力強化の難しさについては、アルカナ【癒しのサラバンド】や【悲劇の王女】【血のアストロノミア】の追加によりある程度緩和されている。


  • 聖水(Santa Water) ⇒ 生命の水(La Borra)(要:引き寄せのオーブ)

キャラクターから少し離れた位置にダメージゾーンを生成する聖水。
指向性は全くなく、気づいたら敵を倒すタイプの武器。
火力が足りない時は聖水の上を歩いたり誘き寄せたりすると目に見えて被害が減る。
レベルが低いと扱いづらさしかないが、強化を重ねて範囲強化や持続強化のアイテムを取得すると、進化せずとも一線級の武器になる。
進化後はダメージゾーンが拡大しながらキャラクターに向かってゆっくり移動してくるようになる。
近寄ろうとする敵は漏れなく触れることになるので削り、主火力、自衛を兼ね備えてかなり優秀。しかも素早さを含むあらゆるステータス補正により強化されるため、アルカナ等で強化を重ねると画面を覆うほどの範囲にまで拡大する恐ろしい性能にまで強化され…ていたが、さすがにあまりにも強すぎたのかアップデートで範囲が修正されてしまった。ただし修正前の範囲が異常だっただけで十分に強力。


  • 軌跡の魔弾(Runetracer) ⇒皆殺しの魔弾(NO FUTURE)(要:鎧)

貫通力を持ち、画面端や壁などのオブジェクトで反射する石をランダムな方向に発射する。
ランダムかつ直線的で狙って敵を倒しにくいため『炎の杖』に近い扱いにくさの一方で、
攻撃強化系アイテムの効果が全て乗り、最終的に画面の端から端まで飛び回るため、
最終的にコレが一番ダメージを稼いでいることも多い晩成型。
また、森にあるコの字の生垣の中や、図書館の上下の壁を利用して反射する範囲を狭めることで真価を発揮する。
真化後は弾速アップとともに反射毎に爆発を起こすようになる(と同時にサガフロンティアのボス「ジェノサイドハート」のパロディに)が、
必要アイテムがよりによって不遇アイテムの鎧ということに加え、進化前でも優秀なことから影が薄い。また進化前とは異なり弾を一斉発射するため、クールダウンを育てておかないと甚大な隙を見せてしまうので扱いが少々難しくなる。
進化させるなら鎧が床落ちしてる酪農場で7枠目以降に取るといい。
モチーフは「呪いの封印」「月下の夜想曲」などに登場した跳鉱石だろうか。


  • 雷の指輪(Lightning Ring) ⇒ 雷鳴の指輪(Thunder Loop)(要:複写の輪)

敵に対してランダムな雷撃を行う指輪。
自衛能力は皆無だが、ノックバックが優秀かつほかの武器では届かない超遠距離から攻撃できる。
最初は単独の敵にしか落ちないが、ある程度レベルを上げると範囲化し、一気に殲滅力が上がる。
進化すると落雷後に少し時間をおいてもう一度落雷が起きる。
DPSが非常に高く、進化が必須級アイテムで解放されるということもあって、かなり優秀。


  • 五芒星の魔法陣(Pentagram) ⇒ 月の魔法陣(要:王冠)

画面全体のあらゆるものを一掃する六芒星。*9武器名が五芒星になっているのは仕様。
どんな劣勢も覆すが文字通り全てを消し去るのでジェムや各種アイテム・宝箱も消し去ってしまう*10という致命的すぎる弱点があり、長期的には足を引っ張りうる地雷武器。
クールダウンが最長1分と大変長く、忘れた頃に炸裂するため頼りにもしにくいし、油断した頃に最悪のタイミングで全て消し去ったりする。
なお全てを消し去る魔法陣は紫、ジェムを残す魔法陣は青と色が異なっている。


そんな武器も進化すると性能が激変。
発動するとカウントダウンのように効果音を出しながらランダムで敵にダメージを与え始め、しばらくすると進化前同様の全消去が発動。
進化前と違って、ジェムまで消滅させるどころか、赤ジェムよりもさらに経験値の多い黄金のジェムを出現させ、更に落ちているジェムをすべて吸収してくれるという破格の性能を持つ。
そのため敵の大量殲滅に加えて一気に経験値を上げることが可能となる。
とはいえ進化させるまでは前述の通り大きな欠点がある状況を乗り越えなければいけない。
早く進化させたいところだが、それも運が絡んでくるため、ギャンブル性が強い武器となっている。
発動すれば強いが、発動までの時間を他5枠の武器で押しとどめねばならないのもやや辛い。ただし各種方法でクールダウンを最適化した場合、終わったそばから次が始まるレベルになることも。
また、上記性質も裏を返すと敢えてレベルを上げずに経験値を貯めておくことができない欠点とも言い換える事ができ、高レベルや『無限回廊』等を使わない死神撃破*11を狙う廃プレイヤーには敬遠される。


  • 拳銃「フィエラ」 & 拳銃「エイト」 ⇒ 四丁拳銃「フィエラッジ」(要:進化前の2丁とティラギス)

キャラクターの左右斜めに射撃。横長画面なので斜め45度ではなく横寄りになる。
単発のパワーは乏しいがレベルアップで弾数と貫通力が強化されていき、当てやすく蹴散らしやすい良武器になる。
進化後はローリングバスターライフルのごとく、周囲の敵を薙ぎ払う強力な武器となる。
そのままでは伸縮しながら回転するため、攻撃判定がない時間が出来てしまうが、「白紙の学術書」などでクールタイムを-45%以上にすると常時攻撃判定がある状態になるため更に制圧力が増す。更に蘇生回数によって光線の数が増えていくという特徴がある。
2つの武器とアイテムが必要という特殊な進化条件であり、進化させると武器が1つに合体するため武器枠が1つ空く点も有効活用したい。
手間がかかる(武器2つ分のレベルを上げる必要があるため必要数も多い)&揃えられないリスクが高いのは難点である。「ティラギス」が無駄になったら自殺して枠を空けてもいいかもしれない。
逆に、揃ったのに進化前に死んでしまい「ティラギス」が失われる展開にも注意。


  • マナの歌(Song of Mana) ⇒ マンナイヤ(Mannajja)(要:スカル・オー・マニアック)

縦方向に粒子の波動を放つ武器。
初期状態だと自機の上下くらいの狭い範囲だが、レベルを上げると大幅に拡大されていく。また縦方面も拡大していく。
貫通するため、縦の範囲にかけては敵を一掃することが出来る。下方向に直接攻撃ができる貴重な性能も合わさって未進化段階では頭ひとつ抜けた性能を持つ。
進化させると範囲は円状になり、一定距離で反射する波動を飛ばして攻撃する。また命中した敵の素早さを下げる効果がある。
クールタイムと効果時間延長でほぼ常時発動できて進化前から強力な性能を持っているが、進化アイテムがデメリット効果の「スカル・オー・マニアック」というのが問題で、普通の攻略では進化なしで使った方が良いことが多い。


ちなみに当初の仕様として、取得するとそのステージのBGMを上書きして本来はポピア専用のBGMが流れ始める。
良曲ではあるのだがステージを問わず上書きされてしまうことから、そのままのBGMでプレイしたい人にとっては入手を躊躇してしまう意外な原因になることもあったとかなかったとか……
その後、アップデートで流れなくなるように修正され、名実ともにポピア選択時の専用曲となった*12


  • 純白の鳩(Peachone) & 漆黒の鳩(Ebony Wings) ⇒ 破滅の鳩(Vandalier)(要:進化前の2匹を揃える)

時々キャラクターの周囲特定方向の円形範囲に攻撃を放つ鳥を召喚する。前者は白、後者は黒。
よく見るとうっすらと白い円が現れて時計回り&反時計回りに回転しており、そのあたりへと攻撃を行う。
それを見ながらでも当てに行くことはかなり難しいが、気づくとかなりの数の敵を殲滅しているという何とも評価しづらい性能をしている。
2匹を揃えてレベル最大にすることで合体するという『拳銃「フィエラッジ」』同様(実装はこちらが先)の特殊仕様。なお、こちらはアイテム不要。
さらに他の進化武器と異なり、進化後にもレベルアップがある
最終的には文句なしの超強力武器となるが、そこまでの道のりは非常に長く、特に序盤使いにくいため他の武器とのバランスの取り方が課題となる。


  • 時止めのナイフ(Clock Lancet) ⇒ 無限回廊(要:銀色の指輪 & 金色の指輪)

時計回りに敵を一時停止させる光線を放つナイフ。
攻撃力は全くないので、何度も何度も言うようにこのゲームの基本的な方向性と合っていない。
ただし、凍結中の敵は当たり判定が消えるので、あとは生き残るだけとなるラスト1、2分あたりではこれ一つで突破口を作り続けられる。
進化後には敵の停止効果はそのままに、一定周期で自機の周辺に光のオーラが発生する。
このオーラには触れた敵のHPを半減させる効果があり、なんと死神にも効く。構成次第ではLv100以上の膨大なHPを持つ死神ですら素早く倒せるようになるため、死神撃破チャレンジにおいては事実上の必須枠。
ただし進化には一定の条件を満たした後に登場するようになる「銀色の指輪」「金色の指輪」両方を回収した上でLv9まで育てる必要があり、更に「金色の指輪」はマイナスアイテム、そもそも進化前のこの装備自体があまり強くない…などの理由で進化するのはかなり大変。


  • 月桂樹(Laurel) ⇒ 深紅の聖骸衣(Crimson Shroud)(要:血の印字(左) & 血の印字(右))

ダメージを受けた際にシールドを発生させて無敵時間を作ってくれる月桂樹の葉。
特に終盤はちょっと気を抜いたら瀕死という状況も少なくないので、事故を減らす意味でも非常にありがたい存在なのだが、何度も何度も何度も言うように武器の枠であることが唯一にして最大の難点。
またゲーム性の都合上多数に囲まれて袋にされる、という死亡パターンが多いため、過信は禁物。
…このように普通に使う分には枠潰しになってしまいがちな装備だが、対死神やトースト使用時といった「一発の被弾でアウト」なケースにおいては強力な保険として機能するため重宝される。所詮保険なので無くても行ける人は行けるのだが
こちらも『時止めのナイフ』同様、特定の条件を満たした後に登場するアイテム2種類をLv9まで上げる事で進化が可能。
進化することで被ダメージの上限が10で固定される。そのため『血染めの鞭』や『魂食らい』などの回復出来る武器と合わせて装備する事で死神の猛攻にすら割と余裕で耐えられるようになるぶっ壊れ級の性能を誇る。
また攻撃を受けた際に衝撃波を出して反撃するようになり、呪いの数値に併せてダメージも増加する仕様。更に死神相手だと最大HPの1%の追加ダメージを与えるというオマケつき。
「呪いの封印」に使用すると一定時間無敵になる月桂樹というそのままなアイテムがあり、それが出典で間違いないだろう。


  • 獰猛な猫(Gatti Amari) ⇒ 悪食の瞳(Vicious Hunger)(要:石の仮面)

どこからともなく猫を召喚する。
猫は画面を一定時間うろつきながら、気まぐれに敵やプレイヤーを引っかいて攻撃する。そう、まさかの自傷武器でもある。
流石にプレイヤーへのダメージ自体は微弱だが、体力が1しかないToastieで引っかかれようものなら当然死ぬ。パワーアップでArmorを取っておけば流石に一発持ちこたえてくれるものの、それでも非常に怖い。
しかもステージ上に落ちているアイテムを勝手に使ってしまう(Chickenは食い、それ以外はその場で発動)こともある……と、端から見れば使いづらいことこの上ない。
一見すると地雷武器にしか見えない性能だが、「Chickenを食うたびに火力が上がる*13」「猫同士が接触するとその場でケンカを始め、範囲内に接触した敵に連続ダメージを与える」という性質も併せ持ち、これら性質により高い火力と範囲を併せ持つ。
猫の気まぐれにも負けずにレベルを上げ続けると、終盤は画面にとどまる限り勝手にそこら中でケンカしだす上、Chickenによる火力の強化上限も高く*14最終的には下手な進化武器より強力な性能に成長する。
なお、実装当初は上限が無かったせいで死神すら比較的高レベルから抹殺可能な脅威の性能になっていたが、その次のアプデで修正された。
小ネタとして、所持しているとレベルアップ画面のジェムの山が大量の猫に変わる。


進化後はまさかのデザイン変更で黄色の目玉になる。
通常時と比べると「プレイヤーに攻撃」「光源に向かい、アイテムを勝手に使う」「猫同士の接触によるケンカ」といった性質がオミットされ、「Vicious Hungerが接触した経験値をコインに変換して取得」「ゴールドフィーバー*15が延長しやすくなる」という性質を得て性能が大きく変化する。
経験値をコインに変換する性質はかなりの地雷であり、進化後には目に見えてレベルアップ効率が低下してしまう。通常時の強みであった「猫同士の接触によるケンカ」がオミットされた事も含め、単純な使い勝手は大きく悪化している。
また、猫好きのプレイヤーからすると進化した結果よくわからない目玉になるといった面もマイナスである。
考え無しに進化させると稼ぎ狙いの場合ですら*16足を引っ張る結果になりやすい。進化条件の石仮面といい、強欲は身を亡ぼすといったところか。
使う場合は唯一の強みと言えるゴールドフィーバー延長をフル活用し、徹底的にコイン稼ぎに特化した動きをするのが良いだろう。


なおDLCキャラであるサミーを使用した場合は話が別。
初期装備として持っているのだが、「コインを入手すると経験値も増加する」というサミーの特性により経験値だけ手に入るジェムを経験値も手に入るコインに変換した上で集めるため、育成と金策をサポートする優秀な相棒として終始活躍してくれる。


  • 黒色のドリル(Shadow Pinion) ⇒ 戦乙女のバーナー(Valkyrie Turner)(要:翼)

設置型のドリル。
キャラクターが移動するごとにドリルが設置されてゆく。このドリル自体にも当たり判定が存在する。また、移動中のキャラクターが制止すると、設置されたドリルからキャラクターの向いている方向へ直線攻撃を行う。
破壊力はあるが、常に動き回る→時々止まりつつ敵のいる方向を向くという複雑な操作を行い続けなければならず、『ナイフ』とか『祝福の花束』を足したような使いにくさが大きな弱点。
進化後はドリルが炎に変化し、放たれる攻撃もレーザーへと強化。効果時間を強化すれば効果の残留が長くなるため、複数回ヒットで多くの敵を巻き込める。
だがこのレーザー、見た目に反して攻撃範囲がかなり狭く、どう見ても当たっているのに平然と敵が突っ込んでくる事がかなり多い。
元ネタは格闘ゲーム「ヴァンパイア」シリーズのモリガンのEX必殺技「バルキリーターン」。わかりにくいがドリル部分と移動の軌跡がそれぞれ進化前、進化後の外観となっている。


  • 聖なる風(Vento Sacro) ⇒ フワラフワルウ(Fuwalafuwaloo)(要:血染めの鞭)

横方面に連続で攻撃するムチ。
移動し続けることで攻撃力が上がるという特徴を持っており、他にも移動中は攻撃回数が増えてクールダウンが減少する。ただし一度でも停止すると攻撃力が元に戻るうえ、素の攻撃力自体かなり低い。
そのため単体の性能は厳しいものの、ノックバック効果が高くクリティカルにも対応しているので、他の装備やアルカナとの組み合わせによっては十分に戦える。
名前と性能的に、「月下の夜想曲」等でチート武器として知られる名剣ヴァルマンウェが元ネタと思われる。


進化すると横方向への攻撃範囲が大幅に拡大、また自分の周囲にも攻撃判定が出るようになる。さらに『血染めの鞭』と同様にHP回復効果も付くために防御面がかなり強化される。
また攻撃力も上昇するうえ、武器枠が1つ空くので、新しく武器を取れるのもメリット。
以上のように中々強力なのだが、進化の為には進化武器である『血染めの鞭』が必要であり、必然的に「命の器」を手に入れてしまうため、そこまでの手間をかけてまで作る必要があるかは微妙なところ。


  • ブレスレット(Bracelet) ⇒ バイブレスレット(Bi-Bracelet) ⇒ トライブレスレット(Tri-Bracelet)

ブレスレットだけにブレスで攻撃する。2段階に進化する特徴を持つ武器であり、最大強化までたどり着けば非常に強力……かと思いきや、強化して持続時間が伸びると画面端で滞留するせいで弾の上限数に引っかかって逆に弱体化するというとんでもない地雷武器。
これを初期武器として持つギョルントンはレベルボーナスで呪いが徐々に増えていくため、後半になるほどこの武器に足を引っ張られ殲滅しにくくなるという摩訶不思議な光景を拝める。


  • 勝利の剣(Victory Sword) ⇒ ソール・ソリューション(Sole Solution)(要:LV9のトローナの箱)

一番近い敵に6HITする斬撃を加える。斬撃は発生から一定時間はその場に残るため、他の敵にもダメージを与えられる。
最大Lvが12となっており、Lv8になると6HIT目の斬撃が大きくなる、
被ダメ時には自動で反撃してくれるうえ、緑死神や青死神に直接ダメージを与えて倒せるなど至れり尽くせりの性能。
だが『魔法の杖』と同じく複数方向の敵を同時に攻撃できない。また基本攻撃力自体は決して高くないので、早急に進化させるか他の武器を取らないと終盤に進むにつれてジリ貧になる。
進化すると基本的な性能はそのままに、一定時間ごとに画面が宇宙のような風景に切り替わるようになる。
その間は全画面に攻撃判定が発生。さらに障害物以外の接触判定が消えて無敵になる。アイテムにも接触判定がないが無敵が切れると同時に入手可能。
非常に強力だが、よりによって進化に必要なのがLV9まで上げたトローナの箱。この武器を進化させる=呪い+100%になる事は留意しておこう。


  • ミスペルの炎(Flames of Misspell) ⇒ マスペルの灰(Ashes Of Muspell)(要:LV9のトローナの箱)

前方に小さな火の玉を複数個飛ばす。リーチは短いが貫通性能持ち。
最初は頼りないがロウソクや腕甲、白紙の学術書などで強化していくと常時炎を吐き続けるンドゥヤ・フリッタのような攻撃になるが、それと比べて全体的に性能は劣るため過信は禁物。
進化すると炎が黒く変化して前後に攻撃が出るようになる。またクールダウンが更に低下し、敵を5000体倒すごとに攻撃力が増加する仕様が追加される。
使い勝手はンドゥヤ・フリッタに近く前方(進化後は後方も)に強いが、それ以外の方向には弱いのでぐるぐる回るか他の装備などでカバーする必要がある点に注意。更に進化に必要なのがLV9のトローナの箱。この武器自体は強力だが、呪い+100%のリスクを冒してまで取るべきかと言われると微妙。


  • 骨(Bone) ⇒ モルタッチョのアニマ(Anima of Mortaccio)(要:カオスマラカイト+Lv80のモルタッチオ)

敵に当たると跳ね返る骨を一番近い敵に投げる。
他のキャラクターでも低確率で出るようだが実質的に初期装備しているモルタッチオ専用。
ただし特定条件で登場する商人から確実に入手できるようになった。
初期レベル・無パワーアップではやる気がないレベルに弱いが、『軌跡の魔弾』と同様に攻撃強化系アイテムの効果がすべて乗る。
ノックバックもあって、押されているとき・狭い場所にいるときほど元気になる。


レリック「カオスマラカイト」を入手後にモルタッチオのレベルが80になると、モルタッチオが「がしゃどくろ」に変化すると共にまさかの進化。その条件により他のキャラでは使用できない。
骨の攻撃力がアップし、バウンドすると加速するようになる。またがしゃどくろが腕を振り回して攻撃するようになり、こちらの攻撃は骨よりもさらに高いため殲滅力が一気にアップ。
がしゃどくろに変化するとステータスも上昇するが食らい判定もでかくなる点に注意。


  • チェリーボム(Cherry Bomb)

『骨』と同じように敵に当たると跳ね返る弾を放つが、あちらとは違い、当たると失速していく。
代わりに一定時間が経つと花弁が舞う爆発が発生する。
爆発が起きるかは確率であり、不発だとそのまま消滅する。また爆発には敵をノックバックさせる効果がある。
爆発は武器レベルと運を上げれば高頻度で爆発してくれるようになる。
レベルの低い場合は使いにくいが、ある程度強化させれば扱いやすく、また範囲も広いため敵に囲まれた際にも役立ってくれる。
他のキャラクターでも低確率で出るようだが、実質的に初期装備しているカヴァロ専用。
こちらも商人から購入可能。


  • トロッコ(Carrēllo)

横に移動するトロッコで攻撃する武器。
壁にぶつかると跳ね返る性質を持っていることから、横幅が狭いステージには一見強力に思えるが、反射回数が決まっているため、持続性はそこまでない。また左右にしか動かないため、上下の敵の対処は苦手。
横限定という点に目をつぶれば単体性能は高いが、「複写の輪」などの弾数増加効果の影響を受けず*17台数を増やせないため、全体的に扱いにくい武器となっている。
こちらも商人から購入可能。


  • 祝福の花束(Celestial Dusting)

走行方向と逆方向に噴射される花。最高レベルになると『魂食らい』と同様の貴重な敵撃破時のHP回復能力が付与される。
その性質上常に走り回っていないとまともに攻撃できず、HP回復能力も火力の低さから敵が強くなるほど発動しにくくなるため『血染めの鞭』ほど安定はせず活用は難しい。キーボードで操作するとプレイヤーの指が破壊されるのも欠点
元ネタは初期装備キャラオ・ソーレ*18と併せて大神の「アマテラス」。
こちらも商人から購入可能。


  • 飛び交う家財道具(La Robba)

画面上部から家具が落下してくるようになる。敵にヒットしても消えずに跳ね返り、一定時間経過するか画面下に落下するまで攻撃判定が持続する。
『斧』と同じく見下ろし視点なのに上から落下するという性質であり、貫通もしないので下方向からの攻撃に弱いという弱点がある。
ただし『軌跡の魔弾』や『骨』同様、全ての強化アイテムの効果が乗る。そのためしっかり育てると、高火力・広範囲となり持続時間も伸びるので、高DPSを出してくれる優秀な武器。
なお、あまりに育てすぎると家具が画面内に大量に残ってしまい、ゲームの処理が重くなってしまう。
こちらも商人から購入可能。


  • 極大聖年(Greatest Jubilee)

花火を打ち上げて攻撃する。Lvを最大まで上げると画面から(キャラ解放時の演出に似た)ライトによる画面下からの攻撃が追加される。
最大の特徴はアイテムをドロップする光源を召喚すること。この確率は運によって上昇するため、幽霊系のような運の値が高いキャラで使用すると常時光源を出現させ、懐中時計で敵をハメ殺す……といったこともできる。
アルカナ【黄金のディスコ】と組み合わせて使うと、頻繁に発生する光源から出るドル袋を拾ってゴールドフィーバーが延々と続き、ステージや装備次第では1プレイで数百万ほどコインを稼げる、それまでの金策とは文字通り桁違いの金策効率を発揮する。
悪食の瞳は泣いていい。目だし


  • キャンディボックス(Candybox) ⇒ 超絶キャンディボックス改・ターボ(Super CandyboxⅡ Turbo)

主に宝箱から出現するアイテムで、解放済みの任意の武器から1つ選べる(スキップ可能)。
進化版はキャンディボックスを手に入れていないと出現しないが、今度は進化武器の中から1つ選べるようになる。
進化版の名前は「Super Street Fighter II Turbo」(日本版では「スーパーストリートファイター II X」)からだろう。


+ DLC『Legacy of the Moonspell』追加武器-
  • 夜の剣(Night Sword) ⇒ ムラマサ(Murasama)(要:LV5の石の仮面)

近くの自分から近い敵に短時間で複数回斬りつけ、敵を撃破時に低確率で体力を回復する。
レベル上限や進化用アイテム、進化後の性能など色々と違いはあるが、エフェクトも含めて『勝利の剣』に非常に近い性能。
進化するとコンボフィニッシャーが発生して攻撃力アップ。更にクリティカルが発生するようになり、HPを回復するハートの出現率がアップするがフィニッシャーが発生する度にこちらもダメージを受ける。
この体力減少効果が意外とバカにならない勢いで、状況によっては回復が追い付かなくなるリスクもあるため、回復効果のある武器を同時に持つ、アルカナ【癒しのサラバンド】を使うなど何らかの対策をしておいた方がいい。


  • 銀の風(Silver Wind) ⇒ お祝いの風(Festive Winds)(要:LV5の命のトマト)

自身の周りに白い紙がヒラヒラとした動きで一定時間現れる。
動きはそこまで早くはないがプレイヤーの周囲を回るため、弾数が増えるとバリアのように使う事も可能。
また僅かながらプレイヤーの移動方向に合わせて攻撃範囲を動かすこともできるうえに回復効果も持ち合わせており、癖の強いDLC武器の中では使いやすい部類。
進化後は攻撃方法はそのままに、敵の防御力を下げるデバフ効果が表れる。このデバフ効果、最大HPに応じて与えるダメージが上昇する模様で、装備や状況次第では赤死神を登場から数秒で倒せてしまう壊れ性能だったりする。
進化後の名前の元ネタはVento Sacroと同じくヴァルマンウェ。あちらはエフェクトを、こちらは名前の意味(祝福されし風)を元ネタとしている。


  • 夜の召喚(Summon Night) ⇒ 山彦の夜(Echo Night)(要:LV2の複写の輪)

画面上部から爪のようなものが真下に突き刺すような動きで攻撃をする。爪が消えた後は一定時間ダメージゾーンが残る。
攻撃範囲自体はそこそこ優秀で「ロウソク」などによる拡大効果も目に見えて分かるのだが、爪の出現位置が出た瞬間に固定されてしまうので、画面下に移動していると攻撃が当たらず扱いがなかなか難しい。
また、一度に攻撃する本数には上限が設けられており、発射弾数を増やしすぎてしまうと上限を超えた分の爪だけ遅れて発射され、それが消えるまで次弾が出ないという重大な欠点がある。しかも進化武器がよりによって「複写の輪」のため、構築や卵での育成状況次第では割と頻発してしまう。幸いダメージゾーンは長時間残るもののノックバック効果も無く後半に進むにつれ厳しくなっていくので、他の武器でカバーしないと思わぬ事故に巻き込まれる事になる。
進化すると画面下からも同様の攻撃が出てくるようになり、安定度が一気に増す。こちらも進化前と同様に弾数の影響を受けるので、『王の聖書』など護身用の武器と併せて使いたい。
名前の元ネタは進化前後ともに同名のゲームだろうか。


  • 春夏秋冬(Four Seasons) ⇒ 五行乱舞(Godai Shuffle)(要:各LV5のほうれん草+ロウソク)

画面の四隅で「春夏秋冬」それぞれの文字とともに爆発が発生してダメージを与える。
レベルが上がっても基本攻撃力は上がらないが、元々の火力が高い上に割合で火力があがるほうれん草との相性も良いため気にならない。また、「複写の輪」や「封魔の書」もダメージ補正の対象となっているため、最終的な火力は全武器の中でもトップクラスに高くなる。
しかしながら攻撃範囲が四隅に散ってしまっており、プレイヤーの周囲はスッカスカで敵の侵入を簡単に許してしまうため単体で使うのは非常に危険。
進化後は文字が「地水火風空*19」に変化し、四隅に加えて自分の周囲が爆発するようになり安定性が大幅にアップ。クールダウンを強化する事で常時全画面攻撃のような状態になり、高火力も相まって終始敵を殲滅し続けられる大器晩成型の武器と言えよう。


  • 幻惑の着物(Mirage Robe) ⇒ ジョドーレ(J'Odore)(要:LV5の引き寄せのオーブ)

プレイヤーの周辺に残像が現れ、触れた敵にダメージを与えて凍結させる。また一定確率で爆発する。
出た残像はその場に留まるため、逃げながら攻撃するのが主となる本作のプレイスタイルと相性が良く、見た目に反して攻撃範囲も攻撃力もそこそこ優秀。
進化すると残像がプレイヤーの進行方向と同じ方向に移動するようになるが、この武器の一番の特徴は残像にデコイ効果が付与されており、近づいた敵が残像を追いかけるようになる点に尽きる。
四方八方に残像をばら撒くことで雑魚やボス、果ては死神まで遠ざける事ができるので安全度が大きくアップ。その分キャラを動かしまわる必要性はあるが…。
また、デコイ効果があるのはあくまで敵本体のみであり、敵弾はしっかりとプレイヤーに向けて撃たれるので、油断をしていると思わぬダメージを受けてしまう。


  • 藍の泡(Millie Bolle Blu) ⇒ 無尽の泡(Boo Roo Boole)(要:LV5の封魔の書)

敵に向かって泡を撃つ。泡はプレイヤーの目の前で止まってしまうほどリーチが短いが一定時間残り続ける。
泡が残っている間は敵が触れても消滅しないため、1つの泡で複数の敵にダメージを与えられるが、逆に1体の敵に1回しかダメージが与えられないうえに威力も控え目でノックバック性能も無いため、メイン火力として使うには厳しい性能。
進化すると泡が同一の敵に複数回ヒットするようになり、ノックバック効果が付く。また基本火力も上がり泡が画面端まで飛ぶようになる。
画面端に溜まっている複数の泡が同時にヒットするように誘導すると高火力も期待できるが、望みどおりに敵を誘導するのは難しい。ノックバック効果も中盤以降の敵には効果が薄いものの、進化前が少々心許ないのでさっさと進化させるようにしたい。
なお、進化に対応した武器でありながらレア装備扱いであり、商人から購入可能。


  • 百八つの数珠(108 Bocce)

プレイヤーの周りを数珠の弾が飛び交う、『王の聖書』『ニンニク』等と同様に防御系の装備。本DLCで唯一進化できない。
攻撃範囲はあまり広くないが基本攻撃力はこのタイプの武器にしては高め。さらに運や呪いの数値が攻撃力に反映される仕様となっており、アルカナ【悪の季節】と併用するとかなりの効果力を期待できる。
とは言え自ら突っ込んで倒すタイプの武器ではないので、他の装備と組み合わせて守りに徹した方が安定性が上がるのは間違いない。
範囲の広い『王の聖書』や効果の乗るアルカナが多く進化時にHP回復効果を持つ『ニンニク』との使い分けはお好みで。


+ DLC『Tides of the Foscari』追加武器-
  • スペルストリング(SpellString) ⇒ スペルストーム(SpellStrom)(要:各LV6のスペルストリーム+スペルストライク)

自分から近い敵に雷を放つ。
近くの敵を攻撃する点は『魔法の杖』に近いが、一瞬で攻撃が届くために弾切れが発生せず、弾速が高いほどダメージが上昇するという特徴を持っており、しっかり育てた場合の殲滅力はこちらの方が上。
ただしLv上限が6で弾数以外の成長が乏しく単体火力も低いため、この武器のまま活躍させるには弾速や火力の強化に重点を置いたデッキ構築も視野に入れる必要がある。


『スペルストリング』『スペルストリーム』『スペルストライク』の3つをLV6まで上げると進化。
自機の周囲にエネルギーが旋回するようになり、そこから進化前の3つの武器のような攻撃を出して広範囲を攻撃。
それだけでも十分強力なのだが、更に時々旋回しているエネルギーがプレイヤーと重なるとともに全画面攻撃をしてくれる。
進化するまで武器枠を半分も占領してしまうのでビルド構築が少々厳しいものの、進化させてしまえば1つにまとめられる上にこの武器自体も強力なので、あらかじめ進化後のビルドを考えた上で構築すると戦いやすいかもしれない。


  • スペルストリーム(SpellStream) ⇒ スペルストーム(SpellStrom)(要:各LV6のスペルストリング+スペルストライク)

自身から周囲の敵に向かって光る弾を撃つ。こちらは攻撃範囲が広がるとダメージ上昇。
弾はリーチが短くゆっくりだが『聖水』と同程度の攻撃範囲を持ち、一定距離を進んだ後にUターンして戻ってくるような動きをする。
持続時間が短いと戻ってくる前に消えてしまうので「封魔の書」などで持続時間を延ばすと安定性が増す。
併せてクールダウンも強化すると戻ってきた弾に重なって次の弾を出す…といった戦い方もできるので、スペル系武器の中では比較的使いやすい。


  • スペルストライク(SpellStrike) ⇒ スペルストーム(SpellStrom)(要:各LV6のスペルストリング+スペルストリーム)

自身から最も近い敵2体に斬撃を放つ。1体しか居ない場合は1体の敵に2回攻撃する。
威力は非常に高いのだが、『勝利の剣』や『夜の剣』などとは異なり斬撃に巻き込み効果が無く1発につき1体しか攻撃ができないため、
集団で来られるとそれだけでほぼ詰んでしまう。基本的に上記2つと組み合わせて進化させるために取る事になる。


  • エスキッジブール(Eskizzibur) ⇒ レギオネア(Legionnaire)(要:LV5の鎧)

自身の左右に三日月形の斬撃を放つ。
リーチが短く威力も特別高い訳ではないため、序盤ではかなり心許ない性能。
この武器が真価を発揮するのはLv5以降で、一定の周期ごとに地面を叩いて広範囲を攻撃するようになる。
この攻撃は威力も高いためクールダウンを育てる事でかなり安定した戦い方が出来るようになってくるため、優先して育てよう。
進化すると、プレイヤーの後方からプレイヤーキャラの分身が集団で突撃する飛び道具が出てくるようになる。
この範囲攻撃と飛び道具、なぜか反撃ダメージとして扱われているらしく、アルカナ【聖なる血統】を付けている状態だとHP最大値が異常なスピードで成長し、比例する形で攻撃力もすさまじい勢いで上がる。
アルカナ一覧にも載っていないので不具合の可能性がある


  • 閃光の矢(Flash Arrow) ⇒ ミリオネア(Millionaire)(要:各LV5の腕甲+クローバー)

向いている方向に矢を放つ。矢は一定数の敵を貫通する性質を持つ。
『ナイフ』と同様に正面の敵を攻撃する数少ない武器。貫通能力を持ちクリティカルダメージも与えられるため1本当たりの殲滅力は『ナイフ』より高いのだが、
クールタイムがやたら長いうえ攻撃回数を増やしても火力が上昇するだけで矢の本数は増えないという大きな問題を抱えている。
レベルが上がると貫通する敵の数が増えるが、元々の攻撃速度が狭く速いために貫通しつくす前に画面外に消えてしまう困り者。
セットでアルカナ【鉄紺色の意志】を構えるようにするとその貫通性能を発揮できるようになるものの、それでも攻撃範囲も決して広くないため、お世辞にもこれ一本で戦える性能ではない。
進化すると敵の撃破時やコイン取得時、自キャラが向いている方向の敵を中心に追撃するようになる。
複数の敵に攻撃できるようになって攻撃範囲が改善するうえ、環境次第では『悪食の瞳』との組み合わせも強力。
性能こそ大幅に上がるが、追撃にはクリティカルが乗らず火力が心もとないうえに進化の為に微妙なアイテムが2つ必要で構築に影響が出やすいため、そこまでしてこの武器を進化させる必要があるかと言われるとかなり微妙。
ぶっちゃけ進化前後ともども地雷武器と化してしまっている。


  • プリズムミサイル(Prismatic Missile) ⇒ ルミネール(Luminaire)(要:LV5の王冠)

プレイヤーの周辺に着弾するビームを発射する。
虹色のビームが出てから実際に攻撃するまで若干の時間差があり威力もそこまで高くないが、アルカナ【黄昏の鎮魂歌】や【石英の牢】【紅蓮の炎】の効果が乗るため十分にカバー可能。
進化させると画面上部に魔法陣が現れ、そこから攻撃するようになる。
この攻撃自体はそこまで強力ではないが、この武器で倒した敵や光源からドロップするジェムやコインで得られる経験値・お金が増加するという独自の効果を持つ。特にゴールドフィーバー中のコインの増え方は顕著。


  • シャドー・サーヴァント(Shadow Servant) ⇒ オフィオン(Ophion)(要:LV5のスカル・オー・マニアック)

敵に向かって進む蛇を召喚する。
蛇が敵に当たると一定確率で移動速度を低下させるデバフが発生する。
だが移動速度が遅い・攻撃範囲が狭い・弾数が少ないなど武器としての性能は非常に低い。一応アルカナ【ジェミニ】の効果は乗るが焼け石に水。他の武器で戦って進化させるまで耐える事になる。
進化させると蛇に追加で黒いオーブを放出するようになる。
このオーブは一定距離進むと爆発して敵を巻き込んでくれるのだが、この爆発には低確率で敵を即死させる効果があり、運を上げる事で確率が上昇、金の卵で育てたりする事で最終的には100%発動するというトンデモ武器に。
こうなると全ての敵が画面内に入ることなく倒せてしまうため、ステージやオプションに関係なく完走が出来る。


  • パーティー・ポッパー(Party Popper)

敵を貫通する黄色い弾と敵に当たると跳ね返るピンクの弾を、クラッカーのように斜め上方向に向かって撃つ。本DLCで唯一進化に未対応。
またまた見下ろし視点なのに発射された弾はゆっくりと下方向に落ちていく。
どちらの弾も性能は悪くないのだが攻撃力は控えめ。また斜め上に射出する性質上当てるのが難しく、下方向および真上は死角となるので『マナの歌』のように縦に強い武器や、防御系の武器で死角を埋めていきたい。
またどちらの弾も障害物には反射するので、狭い場所ではそこそこ活躍できる。



ドロップアイテム

敵からのドロップ

EXPジェム(Experience Gem)経験値を得られる。一定数集めるとレベルアップ。青/緑/赤の順に多い。
画面上にジェムがある程度出現するとそれ以上増えないが、実は他のジェムに経験値が収束されており、
大量に敵を倒してから赤ジェムを取ったら怒涛の勢いでレベルアップしまくることもある。
宝箱(Treasure Chest)ボス敵が落とす。中身は1/3/5個の強化アイテムが入っており、個数によって演出が変わる。
運によって中身が増えやすくなる。
武器・アイテムの強化が終わった後はコイン25枚か30HP回復の2択となる。

燭台からのドロップ

こちらはクローバーを除き、運のステータスによってドロップ率が上昇する。

金貨(Gold Coin)
金貨袋(Coin Bag)
大金の金貨袋(Rich Coin Bag)
1コイン
10コイン
100コイン
ロザリオ(Rosary)画面内の敵を消滅させる(アイテムは残る)
ンドゥヤ・フリッタ(Nduja Fritta)キャラの移動している方向に一定時間炎を吐く
懐中時計(Orologion)全ての敵を10秒間停止させる
吸引のオーブ(Vacuum)落ちている経験値を画面外も含め全て回収する
トリ肉(Floor Chicken)HPを30回復
小さなクローバー(Little Clover)幸運を10%上昇(ステータスが上昇する)
金箔のクローバー(Gilded Clover)コインを回収後にゴールドフィーバーに突入


キャラクター

主に金を払ってアンロックすることで解放されるが、中には特定のアチーブメントを達成するか、ステージ内で棺桶を開けないと追加されないキャラクターも存在する。
(ただし、追加=使用可能ではなく、ちゃんと金を払わないとアンロックされない)
棺桶は大抵、そのステージの終盤に出てくるような強いモンスターの集団に守られており、こいつらを全滅させない限り棺桶は開けられない仕組みとなっている。


キャラクター名初期武器ライフ上限ステータスボーナス特殊能力小ネタ
アントニオ ベルペーゼ
Antonio Belpaese
120防御力 +110レベル毎にダメージが10%アップ(上限:50%)雰囲気的にガブリエルかトレヴァー(ラルフ)あたりがモデルか
イメルダ ベルペーゼ
Imelda Belpaese
魔法の杖1005レベル毎にEXPを10%獲得(上限:30%)
パスカリーナ ベルペーゼ
Pasuqualina Belpaese
軌跡の魔弾100弾速 +10%5レベル毎に弾速が10%アップ(上限:30%)
ジェンナーロ ベルペーゼ
Gennaro Belpaese
ナイフ120弾数 +1-
アルカ ラドンナ
Arca Ladonna
炎の杖100攻撃力 +10%10レベル毎に武器のクールダウンが5%減少(上限:15%)元ネタは悪魔城の城主の息子。それは出来ぬ相談だ
ポルタ ラドンナ
Porta Ladonna
雷の指輪100攻撃範囲 +30%クールダウンボーナス -90%から始まる。
1レベル毎に30%ダウン
ラマ ラドンナ
Lama Ladonna
110素早さ +10%
攻撃力 +10%
呪い +10%
10レベル毎に攻撃力、素早さ、呪いを+5%(最大20%)する
ポー ラッチョ
Poe Ratcho
ニンニク70回収範囲 +25%-
シスター クレーリチ
Suor Clerici
聖水150回復力 +0.5エリアボーナス +400%から始まる
1レベル毎に100%ダウン
ドンマリオ
Dommario
王の聖書100素早さ -40%
弾速 +40%
持続時間 +40%
-
クロチ フリート
Krochi Freetto
十字架100素早さ +30%
復活 +1
レベル33になると復活が1増える
クリスティーネ ダヴェイン
Christine Davain
五芒星の魔法陣50素早さ +30%
攻撃力 -35%
クールダウン -25%
スタート時Lvが1上がる
プニャーラ プローヴォラ
Pugnala Provola
拳銃「フィエラ」llo
Eight The Sparrow
100素早さ +20%1レベル毎に攻撃力 +1%
ジオヴァーナ グラナ
Giovanna Grana
獰猛な猫100素早さ +20%1レベル毎に弾速 +1%
ポピア ペコリーナ
Poppea Pecorina
マナの歌100素早さ +20%1レベル毎に持続時間 +1%
コンチェッタ カショッタ
Concetta Caciotta
黒色のドリル100呪い +10%
素早さ +20%
1レベル毎に攻撃範囲 +1%
モルタッチオ
Mortaccio
100-20レベル毎に発射物が増加(上限:3)レリック「カオスマラカイト」所有時にLv80になると「がしゃどくろ」に変身
ヤッタ カヴァロ
Yatta Cavallo
チェリーボム100-20レベル毎に発射物が増加(上限:3)
ピアンカ ランバ
Bianca Ramba
トロッコ100-20レベル毎に発射物が増加(上限:3)
オ・ソーレ ミーオ
O’Sole Meeo
祝福の花束100-20レベル毎に発射物が増加(上限:3)
サー アンブロジョー
Sir Ambrojoe
飛び交う家財道具100回収範囲 +20%
運 +20%
欲深さ +20%
発射弾数ボーナス +10から始まる。
1レベル毎に-2
20レベル毎に発射物が増加(上限:3)
イグアナ ガロ ヴァレット
Iguana Gallo Valletto
時止めのナイフ100効果時間 +15%
クールダウン -15%
入手金額 -50%
Reroll +5
Skip +5
スタート時Lvが1アップ
5レベル毎に取得経験値が10%増加(上限:50%)
ディヴァノ テルマ
Divano Thelma
月桂樹100回復力 +1.0
運 +30%
欲深さ -50%
選択肢消去 +10
スタート時Lvが1アップ
5レベル毎に防御力が1増加(上限:5)
ジ・アスンタ ベルペーゼ
Zi’Assunta Belpaese
聖なる風100素早さ +20%
呪い +10%
1レベル毎に威力・弾速・効果時間・攻撃範囲が+0.5%

敵から逃げ続けるだけでもレベルが上がりやすいイメルダが初心者向き。頑丈なアントニオ、序盤が非常に安定する『ニンニク』が初期武器のポーあたりが続く。


キャラクター名初期武器ライフ上限ステータスボーナス特殊能力出現条件小ネタ
Exdash漆黒の鳩77素早さ -10%
威力 -10%
攻撃範囲 -10%
弾速 -50%
持続時間 -10%
クールダウン +10%
運 +100%
-タイトル画面で隠しコマンドの入力(後述)
トースティー
Toastie
純白の鳩1素早さ +20%
威力 -10%
エリア -10%
弾速 -50%
持続時間 -10%
クールダウン +10%
運 +100%
10レベル毎に運が+10%アップ(最大100%)
100レベルでライフ上限が+9998アップ
200レベルで防御力が+65520アップ
Exdash解禁後、緑死神を撃破して宝箱が出現した場合に隠しコマンドの入力(後述)-
スミス四世
Smith IV
破滅の鳩7素早さ +20%
威力 -10%
攻撃範囲 -10%
弾速 -50%
持続時間 -10%
クールダウン +10%
運 +100%
1レベル毎にHP自動回復+0.1、威力+0.7%、攻撃範囲+0.7%、弾速+0.7%、
持続時間+0.7%、クールダウン-0.25%、運気+1%される
ExdashとToastieを解禁している状態で隠しコマンドの入力(後述)
ランダム
Random
ランダム100-一定時間ごとに威力・弾速・攻撃範囲・クールダウンが周期的に変動する
1レベル毎にステータスが増減する
一度開けたいずれかの棺桶を再度開ける名前も8種類の中からランダム、キャラ選択画面ではただの白い?マークだがゲーム内ではマークの内側に顔がある
ブーン マラッビオ
Boon Marrabbio
無限の刃
(『ナイフ』進化不可)
120素早さ +30%
攻撃力 +20%
弾速 -110%
欲深さ -80%
呪い +10%
-狂乱の森でスカル・オーマニアックと命のトマトを取った後にパイを拾い続けると出てくるボスを撃破
アバター インフェルナス
Avatar Infernas
ミススペルの炎160攻撃力 +50%
復活 +1
回収範囲 +100%
運 +50%
リロール +10
1レベル毎に素早さ 2%、攻撃力・呪い +0.5%、クールダウン -0.25%反転モードの象眼の図書館でピアノを正しく弾き、出てきた棺桶に入っているアバターの撃破
ミナ マンナラ
Minnah Mannarah
血染めの鞭150HP自動回復 +0.5
威力 -70%
1分ごとに威力・弾速・持続時間・範囲・クールダウンが変動する
3レベル毎に威力 +10%
酪農場でチーズを取ると出現する狼をすべて倒す『血染めの鞭』と『フワラフワルウ』の同時所有が可能
レダ
Leda
聖なる杖
(『魔法の杖』進化不可)
100防御力 +5
素早さ -20%
威力 +100%
攻撃範囲 +10%
クールダウン -10%
欲深さ -80%
-ガロの塔の下方に出現するレダの撃破
コスモ パヴォーネ
Cosmo Pavone
無し
(パッシブとして『純白の鳩』『漆黒の鳩』を所有)
20回復力 +1.0
素早さ +30%
復活 +1
運 +20%
1レベル毎に回復力 +1.0、運 +1%される
100レベル毎に復活 +1される
マグナ礼拝堂で金の卵未使用のキャラを使い、2種類の鳩を連れて北にあるバルコニーに向かう
ペッピーノ
Peppino
魂食らい
(『ニンニク』進化不可)
120防御力 +2
素早さ -100%
攻撃範囲 -60%
回収範囲 +100%
-地図にない場所の植物のライフを合計10,000回復させる
ビッグ トラウザー
Big Trouser
キャンディボックス100素早さ +30%
欲深さ +20%
-ムーンゴロウで全てのアイテムをレベル最大にするゴールドフィーバーの持続時間が少し長くなる
missingNo
missingNo
斧 or 魂狩りの鎌ランダムランダム-反転モード+お急ぎモードの緑の地で画面が変わるまで左下に行き、目玉を一定数倒す
獲得 ボロス
Gains Boros
ヘブンソード
(『十字架』進化不可)
100-1レベル毎に取得経験値 +2%遺骸地帯の上方にある花の輪の中で一定時間待機名前の表記は仕様。恐らく「ゲインズ」を直訳したせい。
ギョルントン
Gyorunton
ブレスレット300-1レベル毎に呪い +1%ボスラッシュで武器を1種類のみ所持した状態で15分間生き延びる経過時間に関係なく宝箱から進化武器が取れる
マスク オブ レッド・デス
Mask of the Red Death
魂狩りの鎌
(『斧』進化不可)
255素早さ +100%
攻撃力 +20%
-クリア時に出てくる死神の撃破
クイーン シグマ
Queen Sigma
勝利の剣333回復力 +3
防御力 +3
素早さ +50%
攻撃力 +50%
効果時間 +50%
クールダウン -25%
発射弾数 +1
復活 +1
回収範囲 +100%
運 +50%
呪い +10%
リロール +108
スキップ +108
選択肢消去 +108
Lv1、2、3、77、108でアルカナ獲得
計5枚所持できる。自分で選択可能
全てのコレクションを開放する金の卵で強化できないが非常に高性能。
シグマと言ってもこの人とは無関係
スコージ・オニ
Scorej-Oni
無し
(パッシブとして『雷の指輪』を所有)
108素早さ -20%
攻撃範囲 +20%
8レベル毎に『雷の指輪』のレベルアップ(上限:6)小さな橋を進むと出るオニの撃破

死神は本来倒すことはできず、チートコマンドでしか確認できなかったのだが、仕様の穴をついて撃破できる方法が確立されたため、正式にプレイアブルとなった。
死神の撃破方法については動画等の方がわかりやすいので割愛するが、確立されているとはいえハッキリ言って相当な運ゲーであった……のも過去の話。『時止めのナイフ』と『月桂樹』を進化させることで、安定して(赤い)死神の討伐が可能になる。永続強化アイテムを複数個落とすため、徹夜して文字通り目の色が変わったプレイヤーに乱獲されるようになった。


キャラクター名初期武器ライフ上限ステータスボーナス特殊能力出現条件小ネタ
ミアン ムーンスペル
Miang Moonspell
銀の風120回復力 +1
素早さ +20%
全ての回復に回復力が乗算で上乗せ
HPが満タンを超えて回復すると最大HPが増加
ムーンスペル山で棺桶を開ける
メイヤ ムーンスペル
Menya Moonspell
春夏秋冬80攻撃力 +10%
クールダウン -10%
運 +10%
選択肢消去 +8
敵を倒し続けると一定時間メガロ メイヤに変身『銀の風』を進化
シュウト ムーンスペル
Syuuto Moonspell
夜の召喚
(パッシブとして『夜の剣』を所有)
150防御力 +2
素早さ -20%
攻撃力 +50%
弾速 -30%
攻撃範囲 -30%%
呪い +50%
『夜の召喚』が進化するとメガロ シュウトに変身『春夏秋冬』を進化
バビ・オーナ
Babi-Onna
幻惑の着物100リロール +10動いていない状態では攻撃不可
素早さが高いほど攻撃頻度がアップ
『夜の召喚』を進化
真鬼
McCoy-Oni
百八つの数珠108成長効率 +20%攻撃範囲が一定間隔で拡大『幻惑の着物』を進化
メガロ メイヤ ムーンスペル
Megalo Menya Moonspell
無し
(パッシブとして『百八つの数珠』を所有)
80素早さ +100%
攻撃力 +100%
クールダウン -20%
運 +10%
選択肢消去 +108
無敵
制限時間になると強制ゲームオーバー
メイヤで1プレイ中に100000体敵を撃破
メガロ シュウト ムーンスペル
Megalo Syuuto Moonspell
夜の剣250防御力 +2
素早さ +20%
攻撃力 +50%
欲深さ +50%
呪い +50%
1レベル毎に攻撃力 +1%シュウトで1プレイ中に100000体敵を撃破
ガブエト・オニ
Gav'Et-Oni
藍の泡100素早さ +20%20レベル毎に発射物が増加(上限:4)カッパを6000体撃破
エレノール ウジロン
Eleanor Uziron
スペルストリング90素早さ +20%
成長効率 +20%
リロール +2
Lv10で『スペルストリーム』獲得
Lv20で『スペルストライク』獲得
Lv30で「アカデミーバッジ」獲得
フィスカリ湖で棺を開ける
マルト カッツ
Maruto Cuts
エスキッジブール120攻撃力 +20%
防御力 +1
呪い +10%
ダメージを受けると10秒間防御力 +1
ダメージを受ける度に効果時間が延長
Lv30で「アカデミーバッジ」獲得
『スペル~~』系の武器を進化させる
キーサ ムオルト
Keitha Muort
閃光の矢100素早さ +40%
弾速 +20%
クールダウン -10%
運 +10%
呪い +10%
1レベル毎に運 +1%
Lv30で「アカデミーバッジ」獲得
『エスキッジブール』を進化させる
ルミネール フォスカリ
Luminaire Foscari
プリズムミサイル100回復力 +0.5
素早さ +40%
復活 +7
レベルアップ時、ロザリオが発動
復活時、17秒間攻撃力 +200%、クールダウン -100%、素早さ +300%
復活する度に効果時間が延びる
マルトでフォスカリ湖の封印を破る
ジュヌヴィーヴ グリュイエール
Genevieve Gruyere
シャドー・サーヴァント100素早さ +20%
回収範囲 +50%
欲深さ +50%
リロール +5
レベルアップ時、吸引のオーブが発動
1ライフに1度、瀕死時に特殊攻撃が発動
エレノールでアビス・フォスカリの封印を破る
ジュ・ヌ・ヴィーヴ
Je-Ne-Viv
シャドー・サーヴァント
(パッシブとしてオリジナル装備が常時発動)
250防御力 +5
攻撃力 +50%
拐取範囲 +50%
欲深さ +50%
レベルアップ時に吸引のオーブが発動
レベルアップ毎に攻撃力 +1、呪い +0.5
6レベル毎に特殊攻撃が発動
Lv10で『スペルストリング』獲得
Lv20で『スペルストリーム』獲得
Lv30で『スペルストライク』獲得
ジュヌヴィーヴで1プレイ中に100000体敵を撃破
サミー
Sammy
悪食の瞳
(『獰猛な猫』進化不可)
100回復力 +2
攻撃力 -60%
Lv.2,3,5,8,13,21でそれぞれ攻撃力 +10%
レベル30でゴールドフィーバー発動
コインや金貨袋を取ると経験値も獲得
サミーを6000体撃破レベル30のゴールドフィーバー中は曲が変化
ロッティン・グール
Rottin Ghoul
パーティー・ポッパー100素早さ +20%20レベル毎に発射物が増加(上限:4)ロッティン・グールを6000体撃破

レリック

一部ステージ上に配置されているアイテムで、緑の矢印でガイドが表示される。
一度取得すると永続的に有効になるため、ステージを攻略しながらレリックを集めていくのが目標の一つとなる。


+ 一覧-
  • 魔導書(Grim Grimoire)

紫の本のような見た目をしており、ポーズ画面から見つけた武器の進化or融合条件を確認できるようになる。
一度組み合わせを発見する必要はあるが、覚える手間が省けるため便利。


  • アルス・ゴーダ(Ars Gouda)

メインメニューから倒した敵のリストを見られるようになる。


  • 天の川の地図(Milky Way Map)

ポーズ画面でマップが表示されるようになる。
隠し要素が灰色の「?」で表示されるようになるため、重要度は高い。


  • 魔法の楽器(Magic Banger)

ステージのBGMを自由に選べるようになる。


  • 魔女の涙(Sorceress' Tears)

お急ぎ(Hurry)モードを選べるようになる。
経験値ボーナスはあるものの、時間経過が倍速になるため時短or上級者向け。


  • ガラスのお面(Glass Vizard)

商人が他のステージでも出現するようになる。


  • 黄金の卵(Golden Egg)

取得キャラのステータスに永続的な微量の強化を与える。
キャラ選択画面で強化をオフにできるが、卵を取得したという事象が消えるわけではない。


  • 鼻付き眼鏡(Mindbender)

キャラクターの見た目と武器の所持数を変更できる。
武器枠を減らすことで、アルカナ【古の静かなる聖域】を運用しやすくなる機能がメインと言える。


  • 黄の印(Yellow Sign)

金銀の指輪と血の印字がマップに出現するようになる。


  • モルベインの禁じられた書物(Forbidden Scrolls of Morbane)

スペルを入力することで未開放の要素を開放できる。
デバッグ的な側面のある機能のためか、ごく一部の要素以外のスペルはノーヒント。
ちなみにこのレリックを所有していなくてもスペル入力画面を出す方法があったりする。


  • 大いなる福音(Great Gospel)

リミットブレイクモードが開放され、オンにすると武器のレベルを本来コイン袋か肉が貰える段階になっても上げられるようになる。
武器枠を1つにして極限までレベルを上げた時の光景は爽快だが、コイン稼ぎとトレードオフのため注意。


  • グラシアの鏡(Gracia's Mirror)

ステージのレイアウトが反転し、コイン取得量と敵のHPが+200%された反転モードが開放される。
「月下の夜想曲」に登場した逆さ城が元ネタだろうか。


  • 第七のラッパ吹き(Seventh Trumpet)

エンドレスモードが開放される。
このモードでは死神が出現せず、本来の制限時間が過ぎると敵のステータスが強化されたうえで出現パターンが最初に戻る。


  • 数奇のカード(Randomazzo)

アルカナモードが開放され、ゲーム開始時と一定時間で現れる敵の宝箱から下記のアルカナを取得できるようになる。


アルカナ

ガロの塔で数奇のカードを取得後に追加されるパワーアップ要素。ステージ選択時にアルカナにチェックを入れるとアルカナ使用できる。
アルカナを選択することでそれに応じたパワーアップ要素が常在効果として発揮される。使用できるアルカナは最初は1種類だが、指定された条件をクリアすることで選択できるアルカナが増える。
また、アルカナは11分と21分にそれぞれ登場するミニボスの宝箱から出現し、最大3枚まで所持する事が可能。
モチーフはタロットカードのようだが、タロットとは無関係の固有名がつけられている。


+ 一覧-
  • 0.ゲームキラー(Game Killer)

Experience Gemが爆発する投射物に変わり、経験値が取得できなくなる。また宝箱から最低3つのアイテムが出るようになる。
レベルを上げて武器を入手して育てるというこのゲームのコンセプトを破壊し、代わりに宝箱から出る物で賄うという別ゲーになる。
レベルが1のまま進まない点が重要で、敵のHPが低いまま維持される、低レベル時にボーナスがあるキャラで無双できる。
ジェム攻撃の方は弾速が遅く、威力も中途半端なので微妙。
元ネタと推定されるのはオマージュ元1作目のステージ曲「Vampire Killer」。


  • 1.ジェミニ(Gemini)

『純白の鳩』『漆黒の鳩』『拳銃「フィエラ」』『拳銃「エイト」』『獰猛な猫』『シャドー・サーヴァント』『パーティー・ポッパー』に対となる同性能の武器が追加される。また、ンドゥヤ・フリッタ取得時に進行方向とは逆側にも炎が出るようになる。
追加された武器は対の武器と同時に成長するが、進化に限り反映されない。
追加される拳銃は攻撃の向きが異なり、鳩2種は対応するアルカナが異なるなど多少の差異があり、コレクションでも別武器扱いとなっている。


  • 2.黄昏の鎮魂歌(Twilight Requiem)

『王の聖書』『不浄の典礼』『雷の指輪』『雷鳴の指輪』『純白の鳩』『漆黒の鳩』『軌跡の魔弾』『黒色のドリル』『骨』『祝福の花束』『バイブレスレット』『銀の風』『お祝いの風』『プリズムミサイル』『ルミネール』の効果時間終了時に爆発が発生する。
元ネタと推定されるのは「奪われた刻印」のBGM「黄昏の聖痕(Twilight Stigmata)」。


  • 3.悲劇の王女(Tragic Princess)

移動中『ニンニク』『魂食らい』『聖水』『生命の水』『雷の指輪』『雷鳴の指輪』『トロッコ』のクールダウンが減少する。
素早さに応じるので、上げておくとかなりの連射力になる。動作モーション中であればいいので、障害物などにぶつかっている状態でも効果が発揮される。
しかし、動き回っていると聖水の範囲からはみ出したり敵に衝突しやすくなるのが難点。
元ネタと推定されるのは「月下の夜想曲」おける時計塔エリアの曲「悲境の貴公子(The Tragic Prince)」。


  • 4.目覚め(Awake)

3回復活が可能。復活する度に、最大HP+10%、防御力+1、ダメージ+5%、攻撃範囲+5%、武器の効果時間+5%、攻撃スピード+5%が付与される。
保険になるだけでなく、死ぬ事で復活回数をステータスに変換できる。
わざと自滅する場合は、武器が育ちすぎると死にたくても死ねなくなる事がある。「ティラギス」の枠を開けたい場合などは注意。
元ネタと推定されるのは「Circle of the Moon」の地下墓地エリア曲「awake」。


  • 5.暗夜の混沌(Chaos in the Dark Night)

10秒おきに攻撃速度が-50%から+200%まで変化する。さらに取得後、Lvが1上がる毎に攻撃速度+1%。
元ネタと推定されるのは「蒼月の十字架」のボス戦BGM「闇夜の激突(Into the Dark Night)」。
またイラストはウォーハンマーシリーズケイオスを参考にしている模様。


  • 6.癒しのサラバンド(Sarabande of Healing)

最初にアルカナ要素を解放した際に使用できる。
あらゆるHPの回復量が2倍なり、HP回復時に回復分と同じダメージを周囲に与える。
元ネタと推定されるのは「闇の呪印」のショップBGM「癒しのサラバンド(Sarabande of Healing)」。


  • 7.鉄紺色の意志(Iron Blue Will)

『ナイフ』『無限の刃』『斧』『魂狩りの鎌』『拳銃「エイト」』『拳銃「フィエラ」』『トロッコ』『閃光の矢』『ミリオネア』が最大3回反射して壁と敵を貫通するようになる。
跳ね返り方や回数は武器によって異なる。
元ネタと推定されるのは「バンパイアキラー」の「Iron Blue Intention」。


  • 8.狂乱の調べ(Mad Groove)

本アルカナを取得時、ならびに分の桁が偶数になる毎にステージ中に落ちているアイテム、Experience Gem、光源をプレイヤーの周りに引き寄せる。
MAPによってはこれを所持していないと回収できないアイテムがある。
元ネタと推定されるのは本作のステージ1と同じく「悪魔城伝説」の「Mad Forest」。


  • 9.聖なる血統(Divine Bloodline)

『十字架』『王の聖書』『ニンニク』『聖水』『雷の指輪』『マナの歌』『聖なる風』『勝利の剣』『銀の風』に防御力依存の威力強化とダメージ反射が発生する。
また、HPの低下に応じたダメージボーナスが発生し、報復ダメージで敵を倒すとHPが0.5増加する。
ダメージ上昇もさる事ながらHPが青天井に増加していく、かなりのぶっ壊れ性能を誇るアルカナ。
元ネタと推定されるのは「血の輪廻」のステージ1BGM「乾坤の血族(Divine Bloodlines)」


  • 10.幸先(Beginning)

初期装備の発射物+3。また『骨』『チェリーボム』『トロッコ』『祝福の花束』『飛び交う家財道具』の発射物が+1される。
条件を同時に満たしているキャラは前者が優先される。
元ネタと推定されるのは「悪魔城伝説」の「Beginning」。


  • 11.真珠の舞踏曲(Walts of Pearls)

『魔法の杖』『聖なる杖』『炎の杖』『地獄の業火』『十字架』『ヘヴンソード』『トロッコ』が壁と敵にヒット後、最大3回反射するようになる。
こちらも【鉄紺色の意志】と同様、武器によって反射する回数などに違いがある。
元ネタと推定されるのは「月下の夜想曲」の「パール舞踏曲」(Waltz of Pearls)。


  • 12.時の果て(Out of Bounds)

凍結した敵が爆発してダメージを与えられるようになる。また懐中時計のドロップ率が上昇する。
このアルカナを入手する事で『時止めのナイフ』が単体でも武器として機能するようになる。
元ネタと推定されるのはオマージュ元アーケード版の時計台BGM「Out of Time」。


  • 13.悪の季節(Wicked Season)

2レベル毎に成長、幸運、欲望、呪いが各+1%されるようになり、一定周期でそれぞれのステータスが順番に2倍になる。
キャラの頭上に現在の効果が表示されるため、切り替わるタイミングは認識できる。
呪いにより敵がいきなり強化されるので対策が必要になるものの、金稼ぎ目的のプレイでは活躍する。
元ネタと推定されるのは初代のステージ3BGM「Wicked Child」。


  • 14.石英の牢(Jail of Crystal)

『魔法の杖』『聖なる杖』『軌跡の魔弾』『皆殺しの魔弾』『拳銃「エイト」』『ブレスレット』『プリズムミサイル』『ルミネール』の攻撃ヒット時に敵が凍結するようになる。
その性質上、アルカナ【時の果て】と組み合わせると相性がいい。
元ネタと推定されるのは「ギャラリー オブ ラビリンス」のBGM「Jail of Jewel」。


  • 15.黄金色のディスコ(Disco of Gold)

コイン取得時、獲得した金額と同量のHPが回復する。また、金貨袋を取得時にゴールドフィーバーを発生させる。
光源からコインしかドロップしない遺骸地帯ではほぼ必須アイテム。
元ネタと推定されるのは「月下の夜想曲」の「黄金の舞曲(Dance of Gold)」。


  • 16.両断(Slash)

『ナイフ』『無限の刃』『鞭』『血染めの鞭』『斧』『魂狩りの鎌』『ヘヴンソード』『聖なる風』『フワラフワルウ』『勝利の剣』『ムラマサ』『エスキッジブール』『レギオネア』『閃光の矢』『ミリオネア』の攻撃が一定確率でクリティカルになり、クリティカルダメージが増加する。
元々クリティカルが発生する武器は発生率が上昇する。またダメージの増加率は武器によって様々。
元ネタは「血の輪廻」の「Slash」。


  • 17.見つかりし絵画(Lost & Found Painting)

10秒おきに武器の効果時間が-25%~+50%で変化し、取得後から1Lv上がるごとに+1%される。
元ネタは「月下の夜想曲」の「失われし彩画(Lost Painting)」。


  • 18.幻惑のブーガルー(Boogaloo of Illusions)

10秒おきに武器の攻撃範囲が-50%~+200%で変化する。さらに本アルカナ取得後からLvが1上がる毎に攻撃範囲が+1%される。
元ネタと推定されるのは「血の輪廻」の「幻想的舞曲(Dance of Illusions)」。


  • 19.紅蓮の炎(Heart of Fire)

『炎の杖』『地獄の業火』『拳銃「フィエラ」』『戦乙女のバーナー』『トライブレスレット』『プリズムミサイル』『ルミネール』の攻撃ヒット時に爆発するようになる。
また光源を破壊したり、自分がダメージが受けた場合も爆発が発生する。
元ネタと推定されるのは「悪魔城ドラキュラ」のBGM「Heart of Fire」。初代のステージ曲だがドゥエリストユリウスのテーマとしても有名。


  • 20.古の静かなる聖域(Silent Old Sanctuary)

リロール、スキップ、選択肢消去がそれぞれ+3され、武器の空き枠の数だけ威力 +20%、クールダウン -8%される。
武器枠制限と相性が良い。
元ネタと推定されるのは「バンパイアキラー」の「THE SINKING OLD SANCTUARY」。


  • 21.血のアストロノミア(Blood Astronomia)

『ニンニク』『魂食らい』『六芒星の魔法陣』『月の魔法陣』『マナの歌』『マンナイヤ』『時止めのナイフ』『月桂樹』に攻撃回数と磁石の影響を受けるダメージゾーンを生成するようになる。ただし発生の仕方は武器により異なる。
また、「引き寄せのオーブ」の範囲内に微弱なダメージが発生するようになる。




ステージ

それぞれ通常のステージとは別に、

  • 敵味方の素早さが増加
  • 取得コインの増加
  • 運の増加

というコイン稼ぎ用のハイパーモードがある。
更に特定のアイテムを入手することで、時間進行が2倍=制限時間が半分になるハリーモードや死神が登場せず敵が無限に出てくるエンドレスモード、マップが上下反転して取得コインと敵のHPが増加する反転モードも解放される。

▼通常ステージ

  • Mad Forest(狂乱の森)
城なんてなかったが、
それでもタダで鶏肉が食えるので、
まあ良しとしよう。

森といいながら殆ど木がない開けたステージ。
一部障害物があるため、引っかからないように気を付けたい。
途中、やたらめったら硬い花の敵に輪となって囲まれる場面が何度かある。他の敵に押されてできた隙間をくぐり抜けて脱出したい。


  • Inlaid Library(象眼の図書館)
どこまでも続いているこの図書館は、
水を打ったように静まりかえっている。
体を休めて瞑想するにはいい場所だし、
ローストチキン探しにももってこいだ。
しかし置いてあった石の仮面はいったい?

左右に延々とマップが続く図書館。
序盤の敵のHPが低く、『ニンニク』を取得できれば敵を轢き殺すことが出来たり、
最後まで敵が来る方向が限定されていたりで戦いやすいステージなので、ここが初クリアという人も多いはず。
また、日本語版でステージ選択時の↑の説明文通り、このステージを右に歩くと、宝箱に入っていない「石の仮面」が必ず見つかる。
左に歩いていけば、「白紙の学術書」が1~4個配置されている。
場所が分かりやすいので積極的に取りに行っていいだろう。


  • Dairy Plant(酪農場)
ここに隠してある魔法の地図があれば、
吸血鬼の居場所を突き止められるだろう。
そうでなくともチキンは手に入れたも同然だ。

チキン食いたがりすぎだろ
アップデートで追加されたステージ。
日本語版では酪農場と書かれているが内装はどう見ても工場である。アチーブメントでは乳業工場となっているので、翻訳ミスかもしれない。
やたらと硬い敵が多い他、ステージ内の魔法陣を踏むとトラップが発動し、大量の敵が湧き出してしまう。
更には途中から、やたら硬い緑死神が稀に現れてプレイヤーに忍び寄ってくるなど、全体的に↑2つよりもかなり難しい。
一方で、ダメージを与えると走り出して敵を轢き殺すトロッコも存在しており、うまく使えばボスも楽に倒せるだろう。


説明文にもあるように、このステージには魔法の地図が隠されており、入手するとポーズ画面で床落ちアイテム・宝箱などの大まかな位置を把握可能になる。
一度手に入れてしまえば他のステージでも同様に確認できる。
ただし、地図もそうだが大抵はスタート地点からアイテムまでの距離が非常に長く、経験値を稼ぎながら目的地まで移動するのはリスクも難易度も高い。
おまけにこのステージはそういった特殊アイテムの周りを強力なモンスターの集団が守っており、入手した瞬間に襲いかかってくるので武器が不十分だと即リンチの憂き目に遭う。


  • Gallo Tower(ガロの塔)
この塔には、素晴らしい魔法の品々や歴
史上実在したモンスターが隠れています。

縦長構造の塔ステージ。要は縦スクロール版図書館。
ウネウネと蛇行する非常に長い体を持つドラゴンが横切ったり、何処かから謎の爆撃が発生したり、青い死神が現れて一定ライン下を水没させたり*20と、それまでのステージには無かった新要素が多い。
このステージにはアルカナ、ハリーモードの解放に関わるアイテムが隠されている他、遥か下層にはとある隠しキャラの解放に関わる、恐ろしいモンスターが潜んでいる。


  • Cappella Magna(マグナ礼拝堂)
遠くまで来た、ということか。
鶏肉を食糧に森の中で暮らすこともできたが、
そうもいかない。
吸血鬼を探さねばならないのだ。

また鶏肉の話してる
礼拝堂の名の通り、全体的に神聖な雰囲気のステージ。
壁にあるステンドグラスを破壊すると敵にダメージを与える衝撃波を出せる。
ステージ開始と共にGolden eggや『金色・銀色の指輪』『血の印字』などの強化が封印され、時間経過とともにRed Death以外の緑・青・黄色・紫*21の死神全てが登場。
さらに30分になると全ての死神が合体し、ボスとして襲い掛かってくるという他とは一風異なる展開が待ち受けるステージ。
なおこのステージに登場する死神は他ステージのものと違い、当たりさえすればどの武器でもダメージを与えられるうえ、最初からRosaryがいくつか落ちているため撃破はそこまで難しくない。


なおボスを倒したときにドロップするレリックを一度入手するとステージの仕様が変化。時間経過で死神が一切登場しなくなり、30分になるとボスの代わりにいつものRed Deathが出てきてゲームオーバーになる。


  • Eudaimonia M.(ユーダイモニアM)
スペース間のスペース。何かの集大成か、
それとも新たな始まりか?床は溶岩です。

不思議な空間にシルエットのようなものが1体だけ存在している特殊なステージ。
ステージ開始と共にアルカナやGolden Eggなどの強化が全て没収される。
最初に話しかけるとここまでの道のりに対する質問をしてくる。それに回答すると回答内容に応じて異なるレリックを貰え、ステージセレクトから消滅してしまう。登場した新モードで一度プレイすると再度ステージセレクトに登場。再度話しかける事でもう一つのレリックを手に入れる事が出来る。そして再びステージセレクトからは姿を消す…


今度はどのようなアイテムを貰えるのかと思い話しかけると




もう話はこれくらいにして…覚悟しろ!




そのままボス戦に突入して戦闘開始となる。
今までのモンスターやトラップ、ボスの攻撃を繰り出してくる上に白死神*22を召喚する等攻撃は苛烈。
激しい攻撃をかいくぐって倒すと……ぜひその目で確認して欲しい。
多分ポカーンってなるから


▼ボーナスステージ

金稼ぎやアイテム集めがやりやすいが、死神が15分でやってくる。

  • Il Molise(地図にない場所)
そこには存在するはずのない場所が存在している。
来られる時はどうぞごゆるりと。
現地でまたお会いしよう。

マップは狂乱の森と同じだが、不動で攻撃してこない植物だけがひたすら生えまくるという風変わりなステージ。加えて15分経過で死神がやってくる。
こっちから接触しない限りダメージを受ける要素が皆無のため、びっくりするほど難易度が低い代わりに宝箱を落とす敵が極端に少なく、進化可能な武器数は限られる。
残り1分になると敵が高確率でコインをドロップする。


  • Moongolow(ムーンゴロウ)
月が赤く輝くとき、謎と財宝と共に、
海に飲まれた散村が地上に姿を見せる。

床一面がタイルで敷き詰められた、まるで水の中にいるかのごとく幻想的な場所。タイルのせいで風呂場にも見える
こちらは普通に敵は出てくるが最初からほぼ全てのアイテムがスタート地点周辺に床落ちしている。狙い通りの構成を作りやすいため、ビルドの練習にもうってつけ?
でも欲張って全部取ると強化完了が遠のくので計画的に。
また、スタート地点にはVizardという商人がいて、触れると『骨』のようなレア武器や、操作キャラのステータスをランダムで永続的に伸ばすGolden Eggをお金で購入可能。更にGlass Vizardを購入すると全ステージにVizardを呼び出せるようになる。
出てくる敵は酪農場でも見かけたクラゲや新登場の海蛇など、水系のカテゴリが多い。しかし終盤になると、どこかで見たことのある滅茶苦茶に硬い目玉の敵が出現するようになり……


目玉の敵……Vicious Hungerを使ったプレイヤーなら絶対に見た事のある、黄色の目玉の敵が現れてから雰囲気は一変する*23
次第にプレイヤーの周囲を無数の目玉が囲むようになり、画面が徐々に歪んでいきブラックアウトしてしまう。


そして、次にプレイヤーが目にしたものとは……


  • Holy Forbidden

ムーンゴロウで14分に登場するボスを倒すと現れる謎の隠しステージ。
このステージは他と違い、道が固定されたマップとなっているほかポーズ画面が封じられ、開始時にパワーアップ分の効果や初期装備以外の全アイテム、アルカナを没収されてしまう。
また、一度クリアするとステージ一覧から消えてしまう。クリアまでは何度も挑戦できるが*24文字が反転して画像もノイズがかかった不気味な処理が施されている。


いきなり謎の空間に連れ去られ、混乱するプレイヤーに襲いかかるは天使のような意匠の異形。
出現すると背景や敵のグラフィックが一変し、間を置いてから怒涛の攻撃で殺しにかかってくる。
時間が経つごとに攻撃は切り替わっていき、最初は敵を連続射出、次に爆発する敵を立て続けに召喚、最後に目玉を降らせる怒涛の爆撃を行い、それも終わると即死の体当たりでプレイヤーを葬り去る。
本作では初となるボスっぽい本格的な攻撃パターンを与えられた強敵である。ステージBGMの激しさからも余計にそう感じられる。


常に距離を取っている上、こちらの装備も貧弱なので絶対に倒せない。
ではどうすれば良いのかというと、最後の体当たりを食らう前にステージ最奥のRosaryを取れば、異形もろとも全滅させられる。
とはいえ攻撃を一回も食らわず突破するのはほぼほぼ無理ゲー。道中の燭台からチキンが出ることを祈りながら全力疾走するしかない。


Rosaryを取ったあとは景色が元に戻り、謎の黄色い死神がこちらに気付いて逃げ去っていく*25
そして道はまだ続き、本当の最奥にある「Yellow Sign」を取ると……何が起こるのかは、実際に是非プレイして確かめてほしい。
なお、取らずにいると画面がどんどんと歪んでいき、ゲームオーバーの表示すらなくタイトル画面に戻される。もちろん取った事にはならないので再度取りに行くことになる。


▼チャレンジステージ

チャレンジの名の通り、通常ステージと比べて難易度が高い。

  • Green Acres(緑の地)
生者が足を踏み入れることは許されていない場所。
わずかな判断の遅れが命取りになる。

他ステージの敵が体力50%アップしたうえで入り乱れて登場する、かなり難易度の高いステージ。
十分なステータス強化がされてないと序盤の突破すらままならないので、
他のマップでコインを稼いで強化してから挑戦しよう。


  • The Bone Zone(遺骸地帯)
集え。穢れた祈りを捧げよ。

その名通り無数に骨が敷き詰められた不気味な場所で、血の川らしきものが流れていて(上は普通に渡れる)全体的に薄暗い。
出てくる敵も各ステージの骨系ばかり。また、ほぼ確定?で緑の死神が出現する模様。
しかもこのステージはなんと燭台からのドロップがコインのみになる=回復アイテムが得られない。
一度体力を削られると宝箱の武器・アイテムや攻撃による吸収効果以外での回復はできないということである。
終盤にかけて敵の攻勢も激しく、緑の地と違って敵の体力補正も無いはずなのにやたらとタフに感じられる。生存の難しさでは緑の地を上回る可能性も……
まさにプレイヤー自身の地力と引きの良さが試されるステージである。


  • Boss Rush(ボスラッシュ)
ご来場の皆さま、いよいよです。
サバイバーたちが、
このリサイクルアセットに
挑戦するのを見届けましょう。

闘技場のような狭いエリアの中で大量のボスが迫ってくるステージ。
ボスが登場して30秒が経過すると赤いドクロの床と青い砂時計の床が現れる。ドクロの床はそのウェーブのボスを再度登場させ、砂時計の床はすぐ次のウェーブを開始させる。
アイテムは全種類配置されているがフィールド外に落ちており、アルカナ【狂乱の調べ】で引き寄せないといけない。またボスが大量に表れる反面、雑魚敵の数が極端に少なくレベルが上げづらいため(ボスも赤ジェムを落とすとはいえ)ビルド構築がかなり難しい。
強力な武器を持つキャラか、Golden Eggである程度鍛えたキャラで挑むといいだろう。


  • Tiny Bridge(小さな橋)
この小さな橋の上で、
二つの派閥が突然争いを止めたのだ。
その原因はきいと無害なものだろう。

象眼の図書館と同じくひたすら横方向に続くステージだが、上下がキャラ1~2体分程度の幅しかなくひたすら細長い。
ステージの構成上、横方向に判定の強い武器と相性はいいものの、途中から空中を飛んでくる敵も出てくるため対応が必要となる。
なおこのステージのみ20分で死神が現れる。


  • Bat Country(バットカントリー)
ここでは止まれない。

登場する敵がコウモリ系のみのステージ。
背景が市松模様のカラフルな構成になっており、プレイヤーの移動に併せてグリグリ動く。
また一定時間ごとに破壊可能なカラフルブロックが出現し手プレイヤーの行く手を阻んでくる。
さらに9分ごとにレリックが2つ出現するため、チャレンジと言うよりはこれらのレリックを手に入れるのが目的のステージだと言っても過言ではない。
ちなみに背景が動くのはオプション画面から設定で止める事ができる。目がチカチカする人もこれで安心(?)


▼DLCステージ

  • Mt.Moonspell(ムーンスペル山)
没落した一族の土地は今、
妖怪や鬼があふれている。
夜だけが延々と続くこの世界では、
陽の差す余地さえない。

昔の日本をイメージしたような雰囲気のステージ。説明の通り、出てくる敵も鬼や妖怪をモチーフとしたものばかり。
他のステージと違ってマップがループしておらず、一部の場所は時間に関係なく出現する敵が固定されているという珍しいステージ。
そのため中途半端に育っている状態で山の中に入ると、再序盤にも関わらず強力な敵が出てきてなす術なくフルボッコにされてしまう。
ステージ上に落ちているアイテムのそばには巨大な髑髏のボス(がしゃどくろ)がいて、アイテムの取得を阻んでくる。放っておくと赤い霊のようなものを大量に飛ばしてくるので、さっさと倒してアイテムを頂戴したい。


  • Lake Foscari(フォスカリ湖)
フェイの謎と神話的存在で溢れる魔法の森。
複雑な要素ゼロのシンプルな冒険を楽しみたい人に最適。

巨大な湖の周辺を舞台とした、全体的に入り組んでいる森のステージ。
ムーンスペル山と同じく広大な1つのマップとなっており、一部のエリアでは敵が固定されているのも同じ。
それ故に迂闊に進んでしまうといきなり強力な敵に囲まれてボコボコにされてしまう。
湖の傍には巨大なクリスタルが浮かんでおり、特定の方法でこのクリスタルを破壊すると……


  • Abyss Foscari(アビス・フォスカリ)
太古の昔、ルミネールによって内なる闇が封印された地下遺跡。
そこへの道が開かれた今、
奥底に潜む悪も外の世界へ這い出せるようになってしまった。

フォスカリ湖で封印を解くと入れるようになる遺跡のエリア。地下であるため日光が届かず光源も少ないため全体的に暗い。
このエリアの敵はストップ&ゴーを繰り返しながら移動するという変わった特徴を持つ。
こちらもマップはループしていない構成だが左半分は封印によって進めないため、本格的な探索は封印を解除してからとなる。
更に最深部に進むと別の封印が施されており、それを解除するとボス戦。ボス戦が始まると視点の中心がプレイヤーからボスに切り替わり非常に見づらくなる。また装備なども一度全部解除されてしまうので慣れてくるまで苦戦必至。
ちなみにフォスカリ湖と本ステージにある結界は一度解除すると次からは登場しなくなる。ボスも最初から登場しているので、どうしても倒せないようであれば強いキャラに切り替えて挑むといいだろう。



隠しコマンド


+ ネタバレにつき注意-
  • タイトル画面で「↑↑↓↓←→←→ Esc Enter」と入力

コナミコマンド。
コインが増える。


  • タイトル画面で「x-x1viiq」と入力

隠しキャラの「Exdash」の解放。
元ネタは「月下の夜想曲」の隠しネーム。*26
Exdashも元ネタ同様に運極振りのキャラクターとなっている。


  • Stalker撃破時、宝箱がドロップして画面右下に赤い幽霊が表示されている時に「↓+Enter」と入力

隠しキャラの「Toastie」の開放。
酪農場で特定の時間になると一定の確率でRed Deathを緑色にしたStalkerが出現する。
『六芒星の魔法陣』、『月の魔法陣』、『勝利の剣』、Rosary、トロッコでのみ倒せるが、そのうち『六芒星の魔法陣』はレベルに関わらず宝箱をドロップしない。トロッコも宝箱の確率が低いため『月の魔法陣』で倒すのが安定する。


  • タイトル画面で「spam」→キャラ選択画面で「spam」→ステージ選択画面で「spam」→ステージ開始直後に「humbug」と入力

隠しキャラの「Smith」の開放。
他の隠し要素と違って条件を満たしてもbgmが鳴らないので、一度入力したらキャラ選択画面をチェックすべし。


  • ボス宝箱の演出

マウスの右クリック、キーボードのEsc,
ゲームパッドのキャンセル(標準はB)でスキップ可能。単発から5連当たりまですべて対応。
ただし初取得から数回のうちはスキップ不可の模様。



追記・修正は明け方までプレイした方にお願いします。


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  • 実質クッキークリッカー -- 名無しさん (2022-02-20 08:33:36)
  • ジャンルがいつの間にかローグライトからローグライクに編集されてますけど公式が言ってるしゲーム内容的にもライトでいいんでは? -- 名無しさん (2022-02-27 13:56:11)
  • 編集した人がローグライトって言葉知らなくてローグライクの誤字と勘違いしたのでは -- 名無しさん (2022-03-01 15:21:05)
  • 面白いよね。気づいたらこんな時間だもん -- 名無しさん (2022-03-13 03:13:55)
  • Soul Eaterは地雷武器のように書かれてるが、回復量に応じて威力上がる性質持ってるから進化鞭と組ませると化ける模様 -- 名無しさん (2022-03-14 10:05:33)
  • 画面がチカチカして目が痛くなるのは俺だけなのか? -- 名無しさん (2022-03-18 08:31:03)
  • 点滅はオプションで切れるから切らない方が悪いとしか… -- 名無しさん (2022-03-29 22:27:37)
  • Exdashは武器の弾速がめちゃ遅くなるから、貫通武器まで育つとむしろそれが利点になったりする(後から追いつける、移動式の敵破壊壁になると) -- 名無しさん (2022-03-29 22:33:56)
  • 猫は肉食わせると強くなったり燭台爆破したりといろいろ独特で複雑 -- 名無しさん (2022-04-29 16:17:46)
  • 時止めはそれまで使ってなかったけど、骨ステージでめっちゃ助かった。時止めた場所をかきわけて逃げて行ってなんとか生き延びた -- 名無しさん (2022-05-10 23:39:39)
  • これが流行ったおかげで、後追い便乗ゲームが当然のごとくSteamに溢れてて草生える -- 名無しさん (2022-06-10 23:07:39)
  • ゲームの原型はスマッシュTVじゃないかな -- 名無しさん (2022-07-10 23:46:23)
  • ゲーム初めて中盤は良かったけどアンロック進んでくるとレベルアップでゴミ選択肢増えて辛いな -- 名無しさん (2022-07-28 13:08:49)
  • ↑3 スマホでもバンバン出てきてるぞ。 -- 名無しさん (2022-09-08 22:39:18)
  • フォロワーが爆増したことで、ローグライトという枠を超えて独自ジャンルを確立した感すらある。というか、既に何かしらそういう呼称もありそう。 -- 名無しさん (2022-09-12 19:49:15)
  • 大雑把に言えばレベルアップして成長要素のあるロボトロン2084やスマッシュTVのような感じだよな。メトロイドヴァニアやカベールシューターみたいにゲーム名そのものがジャンル名になることは珍しくないが...ジャンル名どうなるかね -- 名無しさん (2022-09-18 00:12:08)
  • ↑3ダダサバイバーとか広告でよく見る -- 名無しさん (2022-12-12 10:34:35)
  • いっきだよな……あとベヨネッタがプレイアブルキャラにいる -- 名無しさん (2022-12-16 09:32:24)
  • スマホ版やってて広告でフォロワーアプリを紹介される流れで笑ってしまった -- 名無しさん (2023-01-17 10:02:14)
  • めちゃくちゃ内容が更新されてる!お疲れ様です。 -- 名無しさん (2023-01-17 10:41:06)
  • アニメ化!? 誰が主人公になるんだ、つかストーリーどーすんの?? 死神めっちゃヤバイ敵として描かれそう -- 名無しさん (2023-05-01 20:18:00)
  • 某スマホゲーの期間限定ミニゲームとしてこれのクローンみたいなのが実装されて、しかも結構ちゃんとしたゲームバランスになっててわろうた -- 名無しさん (2023-11-25 07:58:14)
  • まさかのAmong Usとコラボ。インポスター!テメーは敵だろぉ!! -- 名無しさん (2023-12-20 10:43:22)
  • よゐこの影響でswitch版を買ったが、めちゃくちゃ面白いなこれ…時間が溶けていく…。武器の性能に差があるからある程度固定化されちゃうのが欠点か。 -- 名無しさん (2023-12-20 11:01:39)
  • 血のアストロノミアの元ネタってブラッディーティアーズじゃないか。名曲から取ってるのにブラティがないとは思えない。 -- 名無しさん (2024-02-15 22:46:23)
  • Geminiの元ネタはAquariusだろうな。水瓶座→双子座の星座つながりで -- 名無しさん (2024-02-18 10:12:33)
  • 祝・魂斗羅コラボ -- 名無しさん (2024-04-11 23:55:50)
  • 今更ながら、よゐこのプレイを見て購入を決意。追加コンテンツ込でもクソ安かったし。3時間が瞬時に溶けました。 -- 名無しさん (2024-04-24 09:51:55)

#comment(striction)

*1 例えば、『王の聖書』が「土の聖書」にしか見えない。
*2 Steamにおいては最高の評価。評価の割合は元よりある程度の件数もないと得られない。
*3 オンラインモードがあるわけではなく、同時に起動している人数。
*4 WASD、矢印キー、マウスクリックしながらの方向指示、ゲームパッドによるスティック操作のいずれか
*5 スティック操作はアナログ入力に対応し、素早さの増減、ナイフの360度発射が可能
*6 最後は演出上死神に殺されるが、きちんとゲームクリアになっておりボーナスコインも貰える。
*7 ただし、既に6枠アイテムを埋めたうえで床落ちしているアイテムを取得することで7種類以上所持できる。
*8 正確には光源のアイテムがコイン以外になる確率の増加
*9 死神など一部の敵は消去できない
*10 Luck依存+レベルアップで上昇する確率でたまに残る
*11 レベルが上がる程敵も固くなっていくので、高レベル狙いは「最低限のレベルで大量の経験値を稼げる終盤の敵を狩る事」が最適解になるため。同様に死神もレベルが高いと固くなりすぎて突破不可能になるため、同じ要領で死神出現後に経験値を取って一気にレベルアップを狙わないとまず撃破不可能
*12 さらに以降のアップデートで曲を自由に選択できるようになるアイテムが登場。現在はステージ・キャラを問わず好きな曲でプレイができる。
*13 初期は制限なく1個につき+1、アプデ後は正確な上昇幅は不明だが100個時点で約50でそれ以降は大幅に減衰する事が判明している
*14 アプデ後でも意識して育てれば60ぐらいまでは現実的に届く
*15 金箔のクローバーを入手すると突入する、敵を倒すとコインを取得できる状態
*16 経験値を消す性質によるレベルアップボーナスも殆ど取れなくなる
*17 段数増加が反射回数にかかる
*18 ナポリの方言で「太陽」の意味。太陽=アマテラスという洒落だろう。現代イタリア語では「il sole」になるのだが、敢えてこちらにしたのは世界的に有名なナポリ民謡「'O sole mio」を意識したためだろう
*19 仏教用語で万物を創造する5つの要素を指す用語
*20 水没したゾーンに入ると、窒息しているのかどんどんダメージを受けてしまう。
*21 本ステージが初登場。接近すると爆発する偽物のEXPジェムを大量にばら撒いてくる。
*22 Red Deathを倒した後に鐘を鳴らしながら登場する死神で、回避不可能かつHPや装備関係なく触れると即死する永パ防止キャラ。
*23 目玉だけでなく、他作品の『MOTHER3』で言う「あいたくてウォーカー」みたいな不気味すぎるボス敵も出てくる。このボスはシチリア島のシンボル「トリナクリア」だと言われている
*24 この時点で元のムーンゴロウに目玉とワープイベントは発生しなくなるため、再挑戦する必要はない。
*25 異形が出現する時の演出を考えるに、恐らくこいつが幻覚を見せていた可能性が高い。更にYellow Signの元ネタから、正体はただの死神ではなくクトゥルフ神話でも有名な「黄衣の王」なのでは……?とひそかに噂されているとか。
*26 月下の夜想曲では「X-X!V''Q」となっており、入力しやすいようにアレンジされている。

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