ゴールドシチー(ウマ娘 プリティーダービー)

ページ名:ゴールドシチー_ウマ娘 プリティーダービー_

登録日:2022/01/05 Fri 22:58:12
更新日:2024/06/17 Mon 13:23:10NEW!
所要時間:えっと、約 25 分で読めます...だって。



タグ一覧
ウマ娘 ウマ娘 プリティーダービー 栗東寮 気性難 モデル マイラー 先行バ 差しウマ ゴルシ ウマ娘 シンデレラグレイ 金髪ロング ランウェイ トレセン学園高等部 寝坊 トレーニング制限勢 ギャル ゴールドシチー オーセンティック/1928 秋桜ダンツァトリーチェ 香坂さき 起床難 百年に一人の美少女 keep it real. get down 午前10時の女 まともな方のゴルシ シチー 金のゴルシ gold city 素顔のココロ トレーナー超人勢





今はキレイなだけのお人形……。

でもホントのアタシは……!




ゴールドシチーGold Cityとは、『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクターである。
CV:香坂さき


モチーフ元である競走馬『ゴールドシチー』は当該項目を参照。



◆プロフィール

キャッチコピー:ぶっきらぼうなハイクオリティ・ギャル
誕生日:4月16日
身長:158cm
体重:計測場に現れず
スリーサイズ:B85/W58/H82
靴のサイズ:左右ともに23.0cm
学年:高等部
所属寮:栗東寮
得意なこと:モデルウォーキング
苦手なこと:早起き
耳のこと:目覚まし時計に勝ちたいとは思っている
尻尾のこと:写真を撮られる際は無意識に静止する
家族のこと:透き通った肌は母、輝くブロンドは父譲り
マイルール:撮影前日は、塩分の多いものは食べない
スマホ壁紙:今は、合宿中に撮ったスナップ写真
出走前は…:SNSをチェックしない


ヒミツ:①目覚ましは2分間隔で何度も鳴る / ②服やコスメを見ると、それが似合いそうな知り合いの顔が浮かぶ
自己紹介:ゴールドシチー。…言っとくけど、アタシのことお人形扱いしたら許さないから。見た目じゃなくて、走りで判断してよね


キャラクターソング:素顔のココロ


◆概要

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「GENERATIONS」第9弾「プライドを賭けた時代」篇

© Cygames・JRA


たなびくは


黄金の気迫


【ウマ娘 プリティーダービー】CM
「GENERATIONS」第9弾「プライドを賭けた時代」篇より


金色のたてがみと尾の「尾花栗毛」を持つ好馬体の持ち主で、阪神3歳ステークスを制した競走馬・ゴールドシチーがモチーフのウマ娘
公式及び他のウマ娘からのあだ名は「シチー」で、基本的にトレーナー(プレイヤー)間でもフルネームか「シチー」と呼ばれているが、
ゴールドシップと名前が似ているため、彼女及びモチーフ馬の略称の「ゴルシ」で呼ぶ一部トレーナーもいる。
ただ、当然ながらそのままだとややこしいため、後述するネタから「(起床難の)ゴルシ」と差別化して呼ばれているとか。


容姿の優れた「ウマ娘」という種*1の中でも特に美人との評判を持つウマ娘で、透き通るような肌は母親譲り、ブロンドの髪は父親譲りというのは彼女の弁。
その容姿を活かしモデルとしての活動も行なっているが、ある日自分の本懐はレースで走ることだと気づいたことで、
外見だけの"モデル"ゴールドシチーではなく、内面の"ウマ娘"ゴールドシチーとして評価されることを目指すように。
だからといってモデルとしての活動やファンサービスにも手を抜かず、ハードなトレーニングと両立する努力家でもあるが、
如何せんモデルとしての活動が長く、知名度も高いため、“ウマ娘”としての自分にも見た目を前提とした評価をされがち。
“ウマ娘”としての自分を評価されたいシチーはこういった世間からの見方を酷く嫌っており、
「モデル業の傍らにレースにも出ているんだろう」とでも言いたげな、これら世間からのイメージを払拭しようとしている。


かなり気性難な一面があり、時に仲の良い友人やトレーナーに対して強く当たってしまうこともあるが、ユキノビジンマヤノトップガンを筆頭に、自分を慕ってくれる後輩には優しく接する。
また、先輩や目上の人を敬うべき時にしっかりやれる礼儀正しさも備えており、上述の気性難な一面を見せるのは基本的に特に親しい間柄の人物だけである。


苦手なことの一つは早起き。気性難ならぬ起床難である。
目覚まし時計は2分おきに設定されているなど重度の起床難で、後述する育成イベントでも指定されたトレーニング以外を封じてくるイベントが発生する。
これは実馬が「午前10時の男」と呼ばれるほど朝に弱く、朝の調教に出てこなかったエピソードが元。


さらに、G2以下では体操服で出走する設定にすると、他のウマ娘は勝負服と同じようにタイツやソックスを履いてくるのだが、
シチーは現段階で実装している勝負服が両方とも生足なのに、体操服だと黒タイツを着用してくる。

スズカやオグリなどの同じタイツ組が勝負服でもタイツを着用しているためどうにも浮いている。



◆アニメ版での活躍

第1期ではOVA「BNWの誓い」で登場。勝負服は原案の方。
ファン感謝祭では美容室「Hair Make Tail ゴールドシチー」の開店準備をしていた。
プレオープン時はヒシアマゾンウオッカが客として来店していた。


第2期では1,10話で台詞なし、背景に登場とチョイ役に留まった。


うまよん

第3話『憧れの世界はホラここに』に登場。
ぶっきらぼうながらもユキノビジンとマヤノトップガンに気さくに接している。
特にユキノビジンからは「憧れの女性」として慕われており、シチーの方も好感を抱いている。
『うまよん』でもプロのモデルとして活動しているらしく、ユキノとマヤノを仕事現場に招待し、一緒に写真を撮ってもらっている。

◆漫画版での活躍

ウマ娘 シンデレラグレイ

第1章カサマツ編の導入で初登場。東京レース場で行なわれていた日本ダービーに出走。
先頭を走っていたルナスワローを最後の直線でスパートをかけて抜き去ったが、結局はメリービューティーに残り200mで差され、惜しくも勝利を逃した。


第2章白い稲妻編で再登場。
売り出し中のモデルでもあるらしく、トレセン学園でもかなり人気が高い様子。学園のウマ娘からも大いに注目を集めている。
タスモクロスとは同期で昼食を共にしていた。タマモクロスやオグリに対してタメ口で会話しているが、アプリ版では二人の後輩であり、シングレとの齟齬が出ている。
ジャパンカップの前には自身も出場予定にもかかわらず、オグリキャップのトレーナーである六平に頼まれオグリの併走トレーニングに付き合う。
ルーキーながら力強い走りを見せつけたオグリに頼もしさを感じると共に脅威を感じていたが、
直後にオグリからどんなシャンプーを使っているのか尋ねられ、毒気を抜かれたゴールドシチーは、自身が使っているシャンプーを彼女にプレゼントすることを約束をした。
ジャパンカップ本番では、ニュージーランド出身のウマ娘であるエラズリープライドから、
英語で挑発され、それに対して、ゴールドシチーも余裕の表情で英語でこたえ、闘志を燃やしていたが、結果は14人中12着に終わった。
その後は空港でニュージーランドに帰国するエラズリープライドを見送った。


原案から勝負服のデザインが変更されたウマ娘の一人だが、変更後のデザインはアプリ版よりも先にシンデレラグレイで披露されている。


◆アプリ版での活躍

性能

バ場芝:Aダート:D
距離短距離:Fマイル:A中距離:B長距離:B
脚質逃げ:F先行:A差し:A追込:F

2021年7月20日に☆3『オーセンティック/1928』としてとして実装され、また2021年10月28日には新衣装として☆3『秋桜ダンツァトリーチェ』が実装。
マイルがAで、中・長距離の適性が両方Bという珍しい配分だが、それに反して育成目標レースはほとんどが中・長距離なので、継承で適性を補強しないと不安が残る。
育成シナリオでは阪神JFから天皇賞(春)まで幅広く走らされるため、マイルのつもりで育成しているとスタミナ切れで詰まってしまうことも。


スタミナの話をすると、マイラーにスタミナと回復いる? と思い手を抜きがちである。
しかしながらシナリオ中は全キャラステータスにある程度の底上げがかけられており*2
チーム競技場や対人戦のマイルにて余裕を持てるスタミナとシナリオ中の長距離突破に必要なスタミナは実は大体同じ程度。
なので油断するとシナリオのゲタ前提で調整してしまい本番で足りない、という事故を慣れていないうちは起こしがち。
なので「スタミナ系デバフに強いマイラー」として取り扱うつもりでスタミナを積んでいくとよいだろう。


[オーセンティック/1928]

ホントのアタシの、本気の服…気合い、入るね。

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[オーセンティック/1928]ゴールドシチー」勝負服

© Cygames・JRA


「シチー」冠名を用いる友駿ホースクラブの勝負服「赤袖三本輪」をベースに、青と白のボーダー柄のチューブトップに黒のジャケット、デニムのショートパンツというかなり露出多めの出で立ち。
三本輪は両腕のベルト2本に3本の白線は入ったボーダーで表現されている。
ジャケットを無くすとアメリカの競走馬モチーフと誤解されそうな金髪美女。おへそが素晴らしい。
足色を反映してか右足は白、左足は黒のブーツで、左手だけ白手袋をしている。
原案からデザインが変更されたウマ娘の一人で、原案の方は白のブラウスに赤のワンピース、その上から灰色のジャケットを羽織り、
さらに白の三本線の入ったネクタイを締めているなど原案に数多く見られた改造制服感の強いものとなっており、こちらはSSRサポートカードのイラストになっている。


余談だが、現行の勝負服の全貌が明らかになるまでおよそ1年近くかかっており、

  • 2020年6月のシンデレラグレイ1巻で初お披露目となったが白黒のため色が不明。
  • 2021年2月にアプリがリリースされ、マヤノトップガンのキャラクターストーリーに1シーンだが登場し色が判明するも、画角の都合で足元まで見えない。
  • 2021年6月のスーパークリークレジェンドレースでNPCとして登場したことでやっと足元まで見えるようになった。

という経歴がある。


成長率補整はパワーに+10%、根性に+20%。スピードのついでにそこそこのパワー、スタミナのついでに根性といった上げ方に適性を持つ。
覚醒スキルでは「慧眼(「展開窺い」上位スキル)」と「乗り換え上手(「差し切り体勢」上位スキル)」を習得可能で、初期から取得しているスキルもマイル向けのものがほとんど。
回復スキルである「慧眼」はレース序盤の回復スキル、それもマイル専用と二重に使い勝手が悪く、全体的にちぐはぐな印象も受ける。
しかしアップデートにより、「慧眼」の回復タイミングの調整に加えて前方へのデバフ効果が追加されたこと、
根性の価値が上がったことで高い根性への成長率補正が活かしやすくなったこともあり、復権の兆しも見えてきている。
進化スキルでは、「乗り換え上手」が視野が広がる効果が増えた「ランウェイの主役」に、「慧眼」が速度小アップ効果が増えた「先見の明」に進化する。


このランウェイの主役は、アタシだから。

…魅せてあげる。最高の走りで!勝ちにいく!



画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[オーセンティック/1928]ゴールドシチー 固有スキル発動」

© Cygames・JRA


固有スキルは「KEEP IT REAL.」。
「レース後半に中団から仕掛け始める時に持てるパフォーマンスを発揮して加速力を少しずつ上げる(調整前)」→「レース後半に中団から仕掛け始める時に持てるパフォーマンスを発揮して速度をちょっと上げ続ける(調整後)」というもので、
ゴールドシップの固有スキル「不沈艦、抜錨ォッ!」に続く「少しずつ」上がっていくスキルとなっている。
レース後半であれば順位条件さえ満たしていればどこでも発動するため、良いタイミングで発動すれば終盤に入った直後にガッツリ加速がかけられるが、
逆にスパート前(あるいは仕掛けが遅れてゴール直前)で発動してしまい、スキルの恩恵を上手く得られないこともあるなど、安定性には欠ける。
コース次第で安定するという概念がないが、逆にどんなコースでも等しく機能する利点もある。
ただ、育成中レースではモブウマ娘との能力差からスパート前の暴発が起こりやすい。


3rdアニバーサリー時に調整が入り、加速効果ではなく速度が上がり続ける効果とまるっきり別物へと切り替わることになった。
また、文言こそ変わっていないが発動条件も緩和されていたりする。


全体的にマイルの先行か差しを得意とするが、固有スキルが先行だと発動しにくいため、育成以外では差しの運用が定石。


衣装名「オーセンティック/1928」の1928だが、実馬は入厩時「走らないようだったら東京ディズニーランド*3に寄付して乗馬にしよう」とまで言われていたらしい。
そのディズニーの顔であるミッキーマウスが映画デビューしたのが1928年というのが元ネタという説がある。
異説としては4代父の「現代競馬の血統を塗り替えた偉大なる種牡馬」ネアルコの母Nogaraの生年が1928年
後世において「尾花栗毛の美しい馬」「気性(起床)難」ばかり語られがちな彼も、Nogaraから生み出された大種牡馬ネアルコの後を継ぐ正真正銘(Authentique)走る血族である、という意味とも言われる。


フッ…どう? これが、アタシ!


[秋桜ダンツァトリーチェ]

足元見た?フットもトーゼン抜かりナシ。

グラデかかっててキレイっしょ。

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[秋桜ダンツァトリーチェ]ゴールドシチー」勝負服

© Cygames・JRA


ストーリーイベント『晩秋、囃子響きたる』にて披露された新衣装。
グラテーションのかかった紫色ベースの和風衣装。
多数の花模様と花飾りがちりばめられ、髪を左前で結い纏めているなど通常衣装と大きく異なる印象を受ける。
とはいえこちらもシチーの持つ美しさを抜群に引き立たせている衣装であることに違いはない。


成長率補整はスピードとパワーに+8%、賢さに+14%。
根性補正を失いスピパワがかかったことで、逆に根性育成はやりやすくなった*4と言える。
こちらの覚醒スキルでは「布陣(「布石」上位スキル)」と「潜伏体勢(「静かな呼吸」上位スキル)」を習得可能。
やはりマイル向きだが成長率の割り振りも優秀。回復スキルも距離から脚質依存かつ中盤発動へと変わっており、全体的に使いやすい。
進化スキルは「布陣」が回復効果が増えた「鮮やかな布陣」に、「潜伏態勢」が速度アップ効果が増えた「虎視眈々」に進化する。


…うん。完璧。

ねえ、舞う紅葉とアタシ…

鮮やかなのは、どっち?



画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[秋桜ダンツァトリーチェ]ゴールドシチー 固有スキル発動」

© Cygames・JRA


固有スキルは「GET DOWN」。
「最終コーナー走行中に中団で競り合うと抜け出しやすくなる」というもの。
最高速と加速両方の効果を持っており、最終コーナー途中~終わりくらいに終盤が来るコースで上手く競り合えれば大爆発できる。
チャンピオンズミーティングでは先行の方が位置条件が安定しやすい&競り合いの形を作りやすいため、せっかくの所持スキルがあまり役立っていない。


発動演出で紅を塗り終え扇を持ち、夜空に花火が上がる中で鮮やかに舞いながらこちらに振り向くシチーの姿が何とも美しく蠱惑的。


衣装名「ダンツァトリーチェ」とはイタリア語"danzatrice"であり、その意味する所は「踊り子」。
実装された時のイベント「晩秋、囃子響きたる」での役割がまさに踊り子ではあるが、同時に父父に「20世紀に最も成功した大種牡馬」ノーザンダンサー北の踊り手がおり、『オーセンティック/1928』と同じく血族に込められた力も表している。
そしてイタリア語である理由は母名が「イタリアンシチー」であること、前述の4代父ネアルコの生地がイタリアであることが理由と考えられている。


風に散ったんじゃない…自分の脚で、辿り着いたよ!


固有要素

固有二つ名は共通して「百年に一人の美少女」。
取得条件は「阪神JFを勝利し、全てのレースをやる気『絶好調』で出走し続け、『太り気味』『肌あれ』『なまけ癖』を持たない状態かつ全てのトレーニングLvが3以上で育成を完了する」というもの。
勝たなければいけないレースは阪神JFだけで、脚質や人気、着差などは指定がなく、バッドコンディションも育成においては脅威となるものであり、保健室に駆け込んですぐに治すことになるためそこまで問題ではないだろう。


しかし、時折起こるレース直前の回復不可能なやる気ダウンイベントが起こったりしたら詰みなので運要素が強く、それ以前に全てのトレーニングレベルを3以上にする必要があるというのは各トレーニング回数でレベルが上がる制度とは絶望的に相性が悪いため実用性との両立が不可能に等しかった。
ただし、第二の育成シナリオであるアオハル杯シナリオでは、チームメイトの能力やランクに応じて全てのトレーニングレベルが上がっていく。
これにより後者の条件のハードルが凄まじく下がるため、それに応じて固有二つ名の取得難易度は大幅にマシになった。
第五の育成シナリオであるグランドマスターズシナリオにおいても、叡智の発動回数によって直接踏んでいないトレーニングレベルも上昇させられるため、同じく取得難易度が大幅に下がる。


特殊実況はシニア級ジャパンカップに設定されている。
育成最終目標であり1着を求められる関係で、スキップしない限りは聴くことができる。


金の髪をなびかせてゴールドシチーが1着!
100年にひとりの美少女ウマ娘が自らの脚で実力を証明しました!


史実では1988年ジャパンカップに出走しているが12着。
まあ、史実で勝った重賞は阪神JF(阪神3歳S)一つだけなので、史実通りにやる選択肢は少なすぎるところであった。


サポートカード

サポートカードにはRのほかSSR【Run(my)way】が実装されており、2022年7月11日にはSR【金色を目指して】が実装されている。さらに2023年6月29日にはSSR【優しい月】が実装された。


SSR【Run(my)way】

得意トレーニングはスピード。
スキルは「札幌レース場〇」「アクセラレーション」「展開窺い」の3つのみ。
高いヒント発生率とレベルのほか、スピードとパワーの両方へのボーナスを持つが、完凸しても得意率は0。しかも友情・トレ効果等も頼りなく、トレーニング効率はかなり悪い。
このカードが得意とするのは「高いヒント率+即LvMAXになるスキルヒントにより、ステータスを直上げするヒントを確定で起こす」という運用。
SSRエアシャカールが同じ使い方のカードで、配布のSSR根性ハルウララもヒントに関しては同じ理屈である。


イベントを進めると確定でレアスキル「慧眼」のヒントを入手可能。マイルでデバフを撒きながら自分は回復することができる。
レアスキルのデバフを取れるカードは珍しいため、それを理由にデバフ育成で採用されることがある。
また、全体を通して体力回復イベントの多さとスキルPtの多さも特徴。スキルPtは全レア共通イベント2回で最大75も入ってくる。
連続イベントでは体力を回復、加えてアップデートによる調整後はやる気1段階アップと「臨機応変」のヒント+1もくれるため、編成外で来てくれると嬉しい1枚にもなっている。


SR【金色を目指して】

得意トレーニングは賢さ。
所持スキルが「展開窺い」を除いて変更されており、「尻尾上がり」「一匹狼」「伏兵〇」「雨の日〇」に品替わり。
初期ステータスアップやボーナスが目立つものの、肝心のトレ効率が相変わらず悪いため総合すると割に合わず、レースボーナスとファン数ボーナスすら0。
採用に値する部分は乏しく、ヒント周りに価値を見出せばという程度。


SSR【優しい月】

得意トレーニングは根性。
所持スキルが全て一新されており、「マイルコーナー〇」「負けん気」「一足飛び」などマイルに使えるスキルが多数、しかも完凸すればヒントLv4と格安で手に入れることが出来る。
そして特徴としてSSR賢さテイエムオペラオーに次いで、連続イベントでの選択肢によって2つのレアスキルを選べるという特徴を持つ。
一つ目のレアスキルは本サポカ初登場のレアスキル「青嵐(「夏ウマ娘◎」上位スキル)」、季節が夏のレースではスピードとパワーのステータスが+60されるため、夏のチャンピオンズミーティングやリーグオブヒーローズでは是非とも入れたいスキルである。
二つ目のレアスキルはこちらも本サポカ初登場のレアスキル「ハイボルテージ(「心弾んで」上位スキル)」。マイルレースの終盤始めに前方にいると加速力が上がるスキルであり、逃げや先行は勿論、中盤で順位を上げる差し、追込にも発動が狙える強力な加速スキルである。また、下位スキルの「心弾んで」はヒントでも取ることができるため、場合によっては格安でスキルを入手出来ることもある。
練習性能もかなり高く、特に固有ボーナスである「絆ゲージが100以上の時、根性ボーナス」を満たすと根性ボーナスが+3されるため、固有ボーナスさえ満たせばシチー1人で根性をガンガン上げることが可能。マイル育成では是非とも編成したいサポカである。
ちなみにイラストでシチーの横にいるウマ娘は髪型を変えたジョーダンである。
最大の欠点はゴールドシチーの育成に使えない事…と言いたいところだが、ゴールドシチー自身は中盤で上がるタイプの差しではないが故にハイボルテージとの相性が悪いため、青嵐が搭載できないこと以外はそこまで大きな問題でもなかったりする…と、3周年で固有が調整される前まではそう言えていたのだが、ゴールドシチー本人も中盤で順位を上げるタイプの差しに変わってしまい、煽りを喰らってしまった形となった。


育成シナリオ

トゥインクル・シリーズに出場する前から、“カリスマモデル”として高い知名度を持っていたゴールドシチー。
彼女は「モデル・ゴールドシチー」ではなく、「ウマ娘・ゴールドシチー」として実力と名を挙げることを目標としていたが、
否が応にも周囲の目を引く図抜けた美貌から、“モデル”ではなく“ウマ娘”として出走した選抜レースでもそちらばかりに目を向けられる。
実力ではなく見た目を見られることに憤りを覚えるシチーだが、結局選抜レースは5着と不本意な結果に終わった上、
一応5位入賞したにもかかわらず、走りを見たトレーナーたちは走る姿のキレイさしか言及せず、実力については一切話題にされなかった。


選抜レース後の河川敷。トーセンジョーダンとの自主トレ中、選抜レースを見ていたシチーのマネージャーから声をかけられる。
マネージャーは元々レースへの出走も反対しており、「シチーは自分の価値を分かっていない」とレースへの挑戦を止めるよう口にするが、
シチーはマネージャーが「モデルとしての」自分を評価し、仕事を持ってきてくれることには感謝していると言いつつも、
“モデル”、つまりは「求められる“お人形”」のままでいたくないという本音を吐露し、マネージャーと真っ向から衝突。
さらに別の日には、トレーナーから勧誘されるも、シチーのこういった意向を完全に無視する相手と口論になった*5ことで、
一連の流れを見ていたトレーナーたちから「気性難」とすら言われるようになってしまった。


そんなシチーの様子を気に掛けたトレーナー(プレイヤー)は、シチーの友人であるジョーダンに居場所を尋ね、
彼女から教えてもらった通りのところにいたシチーに、呆れられつつも彼女の本音を聞く。


シチーは、「自分は見てくれだけの、空っぽのお人形」だと自分を評した。
確かに、モデルの仕事は楽しかった。求められる表情や仕草が上手くできれば褒められたし、誇らしかった。
だから期待された通りに自分を作って、演出していた。



けどさ、ある日街中で、自分がデカデカと出てる広告見て、ふと思ったわけ。

……「あれ、誰だろー」って。

「ガッチガチのイメージで塗り固められて、おキレイにすましてるアイツ、誰だろー」って。

でも、すぐ気づいた。 あれが"ゴールドシチー"なんだって。

誰だかわかんないのは──突っ立って眺めてる、アタシのほうだってさ。


怖くなったシチーはとにかく走り続けた。ここがどこだか分からないほど遠くまで、足は泥まみれに、着ていたお気に入りのワンピースもボロボロになるまで。
でも、その先で見た夕焼けはキレイだった。


……その時、思ったんだ。 ああ、今、アタシは"アタシ"だって。


脚も痛い、肺も潰れそうなくらいに苦しい。でも、アタシはちゃんと"アタシ"であると。
その"アタシ"の証を記憶に刻むために、トレセン学園に来たと。


そこに現れたのは電話に出なかったシチーを心配したマネージャー。
口論になったトレーナーとひと悶着あったことを悟り、
「誰もがあなたを見た目で判断するのは仕方ない、だから覚悟を決めてモデル一筋でやろう。だから向かない世界で傷つくのはやめてほしい」
と提案する。
そしてシチーは、折れた。もう諦めたほうがいいと。


マネージャーに撮影現場へ連れられるシチーを見送ったあと、ふと地面を見下ろすと、シチーの携帯が落ちていた。
待ち受け画面は、その時撮ったであろう手ブレだらけの夕焼けの写真。


トレーナーはシチーの乗った車を走って追跡し、ドン引きするシチー*6に携帯の待ち受けを示す。


君の夢を届けにきた


スマホの待ち受け画面を見たことに怒るシチー。


夢なんかじゃない! もういいっつの、もうやめたんだ、アタシは!


携帯が乱暴に奪い取られ、待ち受け写真を消そうとするも、どうしても消せない。
もう諦めたはずなのに。


君は"夢"を捨てなくていいんだ


……アンタ、なんなのよ、マジで。

ムカつく。うざい。お人好し。ストーカー。盗み聞き。スマホ勝手に見た。デリカシーない。しつこい。うざい、うざい、うざい!

*7

話が聞きたいとか、自分を捨てんなとか!! わけわかんねーことばっか言いやがって!! アンタ、いったいなんなの!?


ゴールドシチーのトレーナー志願者だ!


あああああああもうっ、うっぜぇええええ!!

だったらやってみろよ、アンタが! アタシのトレーナーになって、アタシのこと思いっきり走らせてよ!

ただし、いっぺんでもアタシのことお人形扱いしたら、ガチでぶっ飛ばすから!


わかった!!


撮影スタッフとの話を終え、ちょうどタイミングよく現れたマネージャー。シチーはこう説明した。


アタシの……担当トレーナーだって。




育成における目標レースだが、阪神JFからクラシック三冠、有馬記念に春シニア三冠を走るというかなりハードなもの。
さらにデフォルトでは中長距離ともに適性がBであるため、そのままの適性だと史実さながらに善戦連発、あるいは大敗になりやすく、適性補強か相応の育成力が必要。
攻略だけ考えるならマイルを視野に入れる必要が無い(阪神JFなら多少弱くても問題ない)ので、素直に中長距離型として育てていきたい。
逆にマイラーとして育てたい場合、適性を補強しにくいうえに菊花賞や天皇賞(春)が壁になり、安定を取って多めにスタミナを盛るかギリギリを攻めるかの選択を強いられることになる。


育成シナリオのイベントには上述したように、シチーが寝坊してしまい練習に遅れたという名目でトレーニング制限がかかる。いくらゴルシだからってそこまで似なくても
赤い方のゴルシとは異なりやる気が上がる点は無くなっているが、体力回復が+25とちょっと多くなっており同様に嬉しいことは多い。
さらによく寝たおかげで悪いコンディションが解消される効果もある。狙って活用するのは難しいが。


またシニア級5月前半以降から、特に明記はされないのだが、目標外レースに出走すると本来1つのところを2つのステータスが上昇するようになる。
スキルPt稼ぎのレース出走はシニア期から詰め込んでいきたいところだが、実際のところトレーニングも終盤が稼ぎ時なので有効活用しづらい。シナリオ紐づけのためクライマックスでは発動しないし。
……というのを踏まえてか2周年に際してイベントにテコ入れが入った結果、なんと5つ全部上昇するようになった。
そのヤケクソじみた効果はさすがにバグなのではないかと疑われたが、2023年4月現在修正されていないためどうやら意図したもののようだ。
ガチ育成でどこまで活用できるかはハッキリとしないが、一定のステータスと大量のスキルptが両立できるため白因子狙いの因子周回で起用されるケースが増えた。肌荒れまっしぐら



◆関連キャラクター

岩手出身の後輩。
見た目こそ白い肌が眩しい美少女ながら方言丸出しの彼女とシチーは、美少女という点以外は正反対に思える。
ユキノ視点からは「憧れの『シチーガール』」として色々洗練されたシチーを慕っている。
一方でシチー視点では素朴で優しい人柄も含めてユキノを魅力的に感じており、互いに相手を意識し合う形の関係。
そんな二人はサポートカードイベントなどで親しくしている様子がよく描かれている。


またユキノも決して憧れるだけでなく、「キレイって評価を変えられなかった」「強いウマ娘って言われたかった」とこぼすシチーに対して喝を入れ立ち直らせるなど、芯の強さを発揮している。


わがっでねぇのか!?


シチーさんは見た目もすンごいキレイです。
ホントにホントに、キレイなンです。
でもそれだけじゃないっっ!


キレイって全部入ってるンですよ!
強いも、すげぇも、全部ですッ!


ユキノのシナリオでも関わり、走りではなく見た目だけで評価を下されたシチーと同じ道を辿ってしまうユキノを心配している。


史実では活躍した時代が異なっているため接点は皆無だが、2014年生まれの「2代目」ゴールドシチー*8が岩手競馬で走っていたという接点らしきものはある。


先輩。史実では同期で、3度対戦経験があるがいずれもタマモが先着。
コテコテの関西人気質で小柄なタマモは、ユキノビジンとは違う意味でシチーと対照的だが、
両者ともにレースに対する強い熱意を持っているためか、互いに良いライバルとして見ている。
レース以外でもタマモがシチーに服を見繕ってもらうなど、仲の良い先輩・後輩関係を築いている様子。
初見でこの二人を見てどちらが先輩か正しく見極められる人がどれくらいいるのだろうか


史実におけるシチーの同期が実装されていないため、育成シナリオではライバルの立ち位置で登場。
互いにレースに勝利することに強い熱意を持っているため、仲の良い先輩・後輩兼強力なライバルとして意識し合い、
シチーが走ることへの熱意を一時失った時には失望を露わにするが、彼女が立ち直った時には改めてライバル宣言をした。
またタマモの育成シナリオにもシチーが登場し、クラシック三冠レースに出ると対決することができる。


栗東寮のルームメイト。風紀委員長ではあるが、多忙なシチーの門限をフォローしてくれている。
またファン感謝祭ではシチーの対談に呼ばれ、ファンからの手紙はどんなに多忙でも全て目を通し保管していることを暴露している。


史実では1歳年下で、1989年の宝塚記念で1度だけ対決している(優勝はイナリワン。バンブーが5着、シチーが10着)。


季節イベント『#Summer_#Besties』にも出演。
新衣装を貰っている。風紀委員のギャル風衣装で脳を破壊されるトレーナーが続出した。


ギャル仲間の親友。
育成シナリオでも度々登場するほか、ジョーダンの育成シナリオでも登場。


史実では特にこれといった接点はないので、流行の先端を行くシチーと流行もの好きのギャルというウマ娘のキャラ故の仲。
なお交流の最初の切っ掛けは有名なモデルであるシチーに話しかけた事だが、本格的に仲良くなったのは塩対応にもめげずに何度も話しかけてるうちに走りに真摯なシチーを見てかっこいいと純粋に思ったから。
頭が悪い勉学が得意ではないジョーダンはよく補習を受けさせられてるが勉強が出来るギャルのシチーからよく教えて貰っているようだ。
爪が弱いという弱点があるが、それを補強や見栄えを良くする為のネイルの腕前はモデルのシチーも舌を巻くほど。
モデル業界で質の良いネイル用品を見かけるとジョーダンにプレゼントしている。


季節イベント『#Summer_#Besties』は二人の友情の話となっており共に主演。


同じギャル友達の爆逃げコンビ。
ギャル仲間である事から育成イベントやサポカイベントでちょいちょい一緒に登場する。


季節イベント『#Summer_#Besties』では共に出演。
シチーとジョーダンの仲直りに一肌脱いでいる。
パーマーのシチーへのナンパの台詞はファン必聴。



  • マネージャー

モデルとしてのシチーのマネージャー。シチーからは「マネジ」と呼ばれている。
最初こそシチーのトゥインクル・シリーズ挑戦に否定的な見方をするも、走る意欲を失ったシチーを「美しくない」と糾弾し立ち直るきっかけを与えている。
そしてシナリオのグッドエンドでは……。


  • エラズリープライド

ウマ娘 シンデレラグレイ』の登場人物。モデルは恐らくボーンクラッシャー号。
ニュージーランド出身のウマ娘で、ジャパンカップに出走すべく日本を訪れた。
裏設定ではゴールドシチーの大ファンであることが明かされており、第52Rでは実際に本人を「雑誌で見るより良い顔してる」と称した。



◆余談

実は現在登場済のウマ娘の中で、元ネタの馬が「無事引退」しつつ「種牡馬・繁殖牝馬入りできなかった」のは、ゴールドシチー・ハルウララ・2022年追加のツルマルツヨシ・2023年追加のサウンズオブアースの4頭のみ*9
ハルウララの引退までのあれやこれやを「無事」と形容していいかは別として。



スーパークリークのレジェンドレースでNPCとして出走した際のステータスが本実装のものと大きく異なっていた。その時の性能が以下の通り。


バ場芝:Aダート:A
距離短距離:Bマイル:A中距離:B長距離:A
脚質逃げ:B先行:B差し:A追込:F

万が一このまま実装されていた日には芝ダート関係なし距離不問、追込以外は自在という伝説の超ウマ娘の誕生である。
まあ、おそらく野良で出走する時のステータスをそのまま使ったとか何かと思われるが……





追記・修正はゴールドシチーのスマホを拾ったトレーナーがお願いします。


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  • 立ち直った後のレース後のマネさんとの会話好き -- 名無しさん (2022-01-06 15:41:15)
  • 担当トレーナー確定のシーン、ユメヲカケル!のアレンジ流れるからほんとぐっとくる -- 名無しさん (2022-01-06 16:24:33)
  • 育成面はゴルシとキングを足して2で割ったような設計 -- 名無しさん (2022-01-07 12:24:06)
  • 「後の」二冠牝馬マックスビューティーだって?秋の四歳限定戦でまだなら、いったいいつ戴冠するんだ? -- 名無しさん (2022-01-07 18:06:15)
  • まー尾花栗毛のG1ホースっても阪神JF、それもグレード制移行間もない時期、さらにその後を見ても話題先行って感じも分かるけど、気性難が有名すぎてキャラとしては好きだがシチーの擬人化としてはかなり違和感が出る -- 名無しさん (2022-01-07 18:21:51)
  • 通常版の渾名にある1928って、ミッキーマウスの初登場年かつ史実において競走馬適性がなければディズニーランドに送られる予定だったことから? -- 名無しさん (2022-01-07 18:39:24)
  • 一応「綺麗な方のゴルシ」という呼び方もある。なお....。 -- 名無しさん (2022-01-08 02:38:23)
  • ↑ どっちも美人なんだよ......黙ってればきれいじゃない方のゴルシもかなりの -- 名無しさん (2022-02-21 02:17:34)
  • この項目からゴールドシチー(競走馬)の項目を分離しました -- 名無しさん (2022-03-17 22:32:25)
  • 史実におけるシチーって牡馬なんだよな...でもなんで最初に挑むのが阪神JFなんだ?牝馬じゃないのに... -- 名無しさん (2022-03-19 22:25:33)
  • ↑シチーが走った86年当時は阪神JFは関西の2歳馬チャンピオン決定戦って位置付けで、まだ牝馬限定じゃなかったんだよ。牝馬限定になったのは91年(テイオーのダービーの年)から。キャラストではティアラ路線からの路線変更って形で描写されてたね。 -- 名無しさん (2022-03-30 00:32:28)
  • チヨノオー以降の88組の育成ではさりげなくシニア混合レースの固定出走枠に設定されている とはいえイベントには特に絡むことはなく能力値も高くないが… -- 名無しさん (2022-05-07 15:50:33)
  • 卵焼き役の失敗して曇るシチーさん奇麗だべ・・・・・・ -- 名無しさん (2022-09-27 13:48:10)
  • 尻尾のことの欄、オグリのが入ってない? -- 名無しさん (2023-03-24 17:53:38)
  • 2周年後時イベントテコ入れが強すぎて、トレーナー技能試験のリーディングウマ娘に大量のシチーさんが湧いているんだが… -- 名無しさん (2023-04-20 13:49:51)
  • ぱかぷちで途中で落っこちた時の「はァ!?」って声がマジギレしてて好き -- 名無しさん (2023-09-10 20:59:51)
  • 中の人の香坂さきさんもめっちゃ美人なんだよね -- 名無しさん (2024-02-22 17:04:33)

#comment

*1 なおこれは初期に提示された設定であり、現在の設定に残っているかは不明。『シンデレラグレイ』ではポッチャr…ふくよかな体型の生徒も居る
*2 さもないと自分も相手もスタミナFが当たり前のジュニア期など最後は全員バテバテの競歩になるはずだが、そうならずに皆スパートしているので、具体的な数値はともかく何かあるのは確実。
*3 開業1983年4月15日。誕生日が近く割と最近の話題だった
*4 根性補正持ちの根性育成は根性がすぐ1200を叩いて盛大に溢れるので無駄になる。なので別補整のほうが嬉しい。
*5 この時シチーは耳を絞っている。実際の馬も機嫌が悪いと耳を絞る習性があるため、この時のシチーはかなりご機嫌斜め
*6 ウマ娘でもアスリートでもない人間が、自分の乗る車を走って追いかけ、追跡に成功したとなれば、シチーでなくともこんな反応になるだろう。
*7 どれもこれもトレーナーがここまでのストーリーでやってきたことである
*8 父ゴールドアリュール、母トーアハナノマイ、母父タップダンスシチー(ゴールドシチーと同馬主)。単に父名と母父名をくっつけた結果の産物で、初代と血統的な繋がりなどはない。馬名のルールはざっくり言うと「特定ルールに則って再利用不可名を決める」形となっており、初代の名前は範囲外だった。JRAでデビューしたものの未勝利に終わり、岩手競馬に移籍した。
*9 勘違いされやすいが、ファインモーションの不受胎体質発覚は繁殖牝馬になって最初の種付け後の話である。

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