登録日:2022/01/01(土) 19:49:15
更新日:2024/06/17 Mon 13:17:09NEW!
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メスガキ タッグフォース 遊戯王tfシリーズ 遊戯王登場人物項目 ナチュル イメチェン 生意気 リアリスト 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王 お化け嫌い
なにか?…まあ、相手してあげる
M.A.イングリットとは遊☆戯☆王タッグフォースシリーズに登場するモブキャラの一人。
【概要】
TF4で初登場したシティ在住の子供キャラクターの一人。
年齢の割に大人っぽく、現実主義者な性格である。どこぞのリアリストは関係ない。
愛称は「マイ」。
「数字の話」などでは過去改変の話題をしたり、かなり難しい話をするのが好きな様子。
しっかり者で、よく言えば大人びているが悪く言えば生意気なところも見える。
大人としてコナミくんを時に厳しく、時に優しく指導するかのようなふるまいを見せることもあるが、その実「怖い見た目のモンスター」を嫌っていたり、お化けが苦手であるなど年相応なところも多い。
プロフィールでは「ヘラヘラした大人に向かって笑顔で鋭い毒を吐く」とされており、かなり毒舌らしい。
その「しっかりとした大人ぶっている子供」というキャラ付けがプレイヤーの心に響いたかと思ったが…………
残念ながら一部キャラが固有グラフィックを貰った5でも彼女は汎用グラフィックキャラ。
子供キャラによくある右側での一つ結びで、緑髪くらいしか見た目での特徴がない。目の色は黄色っぽい。
加えて、タッグフォースの幼女モブといえばシティでは褐色サド幼女宇里亜ちゃん、サテライトでは不幸を背負ったメカクレ幼女瀬良あゆみちゃんという二大巨頭がいる。
ちなみにこの二人は5以降固有グラフィック。
さらに他にも色々な意味ですごいキャラをした天然少女大久保香澄や、モデルこそ共有グラフィックなものの眼を常にキラキラと光らせているという専用表情差分をもらっている龍剛院嬢もおり、
ぶっちゃけ幼女キャラの印象は大体この辺に食われている。
それでは同グラフィックなら…と考えても、牛尾さんルートで「牛尾兄ちゃんのお嫁さんになってあげる」と宣言したミント・ロケットや鬼柳京介ルートでサティスファクションタウン篇の子供たちの代役を担当したミャ―コこと河合都と比べて、D1キャラクターたちのルートでの印象的な出番もない。
マリア・アンやジャッカル岬のような表情差分もないため、青葉あげはや紬紫やメイ喜多嬉、夏乃ひなたなどと同様、キャラは面白いのに固有グラフィックがないためいまいち地味な哀れな存在といえる。
ちなみに青葉あげはとはリアリストとされている点も同様。
追記・修正お願いします。
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百点満点大自然
三歩進んで二歩下がる!
ATM「何勘違いしているんだ…!!」
HA☆GA「ひょ?」
ATM「まだマイちゃんの紹介記事は終了していないぜ!!」
●目次
【人物】
そう、彼女は青葉あげは・紬紫・メイ喜多嬉・夏乃ひなたらと同様、TF5までは固有グラフィックが存在しなかった。
しかし、TF6では彼女たちもある者は固有グラフィックが与えられ、またある者は結果的にそのグラフィックを持つものが一人になって実質的な固有グラフィック持ちになるなど、
結果論として女学生たちは原委員長の後輩とガチレズという固有グラフィックとか汎用グラフィックとか気にならないくらい濃い人物関係や設定を持つ二人を除きオンリーワンなグラフィックだらけになった。
また、一般女性でも成田伸子社長が麻呂眉にポニーテールという大きな個性を手に入れた。
そして何を隠そう幼女枠ではこのM.A.イングリットもその一人。
固有グラフィックを得た彼女はウェーブがかった金髪で碧眼、赤メガネ、ベレー帽をかぶり星型の髪飾りをつけた、口元にホクロがある幼女の姿となった。
もう一度言う
緑髪の一つ結び、目の色は黄色系からウェーブがかった金髪で碧眼、赤メガネ、ベレー帽をかぶり星型の髪飾りをつけた、口元にホクロがある幼女にチェンジしたのだ。
ちなみに他のキャラに比べ、若干ジト目気味になっている。
勿論これも6からの固有の表情差分である。
タッグフォースモブキャラ数多しと雖も、ここまで大胆な変化を起こしたのは数えるほどである*1。
というか変わりすぎだバカ。
本人曰く、「服も新調してきた」らしいがもはや何もかも変わっているレベル。
ただ、使いまわしグラフィックを改造した故なのか、一見わかりにくいがよく見ると髪の一つ縛り自体はやめてない。
上記のように変更点が多すぎて気が付きにくいが。
さて、そんな彼女の性格であるが、冒頭に書いたように基本的には「しっかりとした大人ぶっている子供」。
冷静で子供離れした性格の為周囲の子供と話していると疲れることもあり、一方で周りの大人もバカに見えることも多いという。
コナミくんがいつまでも寝てるダメ大人というのもあり、大人であれと常に言っている。
しかし、事前のアポを取っていないのに「私が来るんだから起きて待っているのが立派な大人」というなど、若干大人の意味を勘違いしている節もある。
また、「怖いモンスター」を場に出さず、相手が出してもすぐ除去するよう命じる(いわく「それが大人」)など内心はコナミくんに頼りにしつつ、わがままを言っているようにも見える。
そのため、確かな形でデレを見せることは少ないが年ごろの生意気少女としてニヤニヤしながら見守ろう。
また、しょんぼりしたときの涙目がめちゃくちゃかわいい。
マリア・アンや小野宇里亜にも並ぶレベルで可愛い。
涙目にしたくて、ホラーサスペンスムービーや蛙や蛇のぬいぐるみ、コーヒーなど嫌い・大嫌いなプレゼントを送り付ける人多数。
デュエルで負かしたとき、言い訳しながら涙目を浮かべているのはもうたまらない。プレイヤーのサド心を刺激する。
なお、4のプロフィールでは怖いカードやお化けの話などで恐怖が限界に達すると「所構わず泣き叫ぶ」と書かれている。
成長した5以降では改善されたかというとそういうわけではなく、5では「大変なことになる」、6では「破られないようカードは丈夫なプロテクターに入れておこう」と書かれるあたり
怖いカードに泣き叫び、最終的にはそのカードを破り捨てるということになる。やっぱりなんやかんやワガママな部分を残す子供である。
現実主義者の彼女としては非現実的なことに怯えるのはおかしいとも思っているが、「怖いものは怖いのだから仕方ない」らしい。
そのためおばけの話になると毒を吐いて黙らせるか、黙ってその場を立ち去るかの二択。しかしデュエル中など決して逃げられない状況だと錯乱し上記のような行動を取ると思われる。
当然、百戦錬磨の女性キラーなコナミ君。
最初は起こしてもらったりしたものの、タッグパートナーとして頼りになる姿を見せて徐々に大人として褒めてもらえるようになっていく。
6のシナリオではチーム・ニューワールドとも戦うことになるが、機皇帝とかデザインからして怖いし、シンクロ召喚を狙うし下級カードの打点も低めな彼女のデッキには天敵なので除去しまくってあげて立派な大人として褒めてもらおう。
いっそ「システム・ダウン」三積みもいいかも。
天真爛漫であったり優しくおとなしい幼女たちもいいが、幼女に引っ張ってもらうことや、逆に小生意気な「メスガキ」が好きな人は是非とも攻略してほしいキャラクターの一人。
そんな彼女だが、TFSPではなぜかDMの世界に送られ、インセクター羽蛾こと虫野郎に騙され城之内くんのデッキを盗むという役割を与えられてしまった。
後述のように昆虫デッキというコンセプトが羽蛾とマッチしていたからだろうか。もしくは「カードを破り捨てる」という行為を行うのが示唆されてるから?
しかし、グールズやアルカディアムーブメントに使われたモブたちのように洗脳されていたという理由づけもしにくく、6までのキャラ付けからすると違和感がある役目である。
【使用デッキ】
使用デッキは【ナチュル】
こわいモンスターが苦手と言っているように、かわいらしい絵本のようなデザインの植物族・昆虫族主体デッキの使い手である。
様々な相手の行動に反応したり無効にしたりするカードで行動をロックしながら、それぞれ魔法・罠・モンスター効果の発動を無効にする「ナチュル・ビースト」・「ナチュル・パルキオン」・「ナチュル・ランドオルス」のシンクロ召喚を狙うデッキ。
ナチュルをリリースしてアドバンス召喚したら相手が魔法・罠を発動できなくなる「ナチュル・バンブーシュート」も有用。
……なのだが、マイちゃんのキャラ付けに反しCPUのAIはおバカなため、せっかくロックを貼ってるバンブーシュートや、魔法を無効にするビーストを更なる高レベルシンクロの素材にしてしまうこと多々。
デッキを改良して無駄なシンクロを少なくするか、こちらも【ナチュル】であわせて役割分担を考えてみるといい。
また、「ギガプラント」などのカードを採用し植物族ビートの色合いを強めてみるのもCPU的には使いやすさが増すかも。
「ギガプラント」はナチュルに比べるとえげつない見た目のモンスターだが、アンデット族でも爬虫類族でもないしきっと彼女の好み的にオッケーなはず。多分。おそらく。
確実に下級チューナーを出すためにも、「巨大ネズミ」や「ローンファイア・ブロッサム」等使いやすいリクルーター・植物族サポートの採用も検討してみよう。
召喚時は基本攻撃力だけを参考にするので、ローンファイア・ブロッサムでバンブーシュートを特殊召喚してしまったりナチュルをリリースせずバンブーシュートをアドバンス召喚してしまうこともある。
ただの攻撃力2000のモンスターになってしまっても泣いてはいけない。
また、CPUのAIがおバカであり、ビーストが墓地に送られてしまうのを逆手にとって「ミラクルシンクロフュージョン」を採用し、「ナチュル・エクストリオ」の融合召喚を狙ってみるのもいいだろう。
禁止デッキは、当時禁止のハーピィの羽根帚と制限の月の書の三積み以外は汎用的な植物ナチュルといったところ。
【主な発言】
「いいわ、相手してあげる!」
「勝利に近づくために!三歩進んで二歩下がる!」
「ちゃんと私にあわせられる?なんだか不安・・・」
「心が大人な人間ほど、体の成長は遅いのかしら?」
「…え、なに、ゴーストが出る!?たっただの噂よ! 都市伝説よっ!」
(コナミくん「実はとりつかれたデュエリストがたくさんいるらしい」)
「あーあーあー!きーこーえーなーいー!」
「WRGPに合わせて服とかも新調してきたんだから、ちゃんと感想を言いなさいよね、大人でしょ?」
「ちょっと褒めたからって、調子に乗っちゃダメよ!」
「あの…ひとり?なら…私と…」
【好きなもの/嫌いなもの】
■主な好きなモノ
カレーライス、スパゲティ、推理ミステリームービー、大衆アニメーションムービー、デュエル入門、デュエルカリキュレーター、フィギュア[霞の谷の祈祷師、ブラック・マジシャン・ガール]、呪いのダイス等々
■嫌いなモノ
コーヒー、ジュース、ビスケット、カードホルダー[アナーキー]、デスマッチ用デュエルロープ、ぬいぐるみ(かえる)、ぬいぐるみ(へび)、デュエルギャングジャケット、ムービー[ホラーサスペンス]等々
子供らしい主食が好きな一方、お菓子類は基本的に普通以下だが、大人っぽいコーヒーは苦手。
推理ミステリーやデュエル関係の雑誌など大人っぽいモノを好む一方で、子どもっぽいとされそうな大衆アニメムービーや女性フィギュアは普通以上に好き。
また、ギャングなどは嫌いなのかガラの悪いものは好まないし、爬虫類や両生類も苦手な様子。
総じて「大人っぽいものも子供っぽいものどっちも好きなものと嫌いなものがある」という好み。
大人っぽさと子供っぽさを併せ持つ彼女らしいと言える。
特に目を引くのがホラーサスペンスムービーは大嫌いなのに呪いのダイスは大好きなこと。
マイちゃんの「怖いもの」の基準が本当に謎である。
パートナーにして話しかけるとクロウや成田伸子など、子供好きキャラの機嫌がよくなる。
一方、同年代の子供たちからはあまり好かれてない様子。生意気だからね。
ちなみに御影さんは大嫌い。できる大人キャラなのだが、ジャック関連で公私混同も目立つため「バカな大人」に見えるのだろうか。
「次にするべきことはわかるかしら?
追記・修正をするのよ。大人なんだから、本当は私に言われる前に出来なきゃダメよ??」
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*1 4→5や同じく5→6でもかなりのキャラクターに固有グラフィックが与えられているが、髪色は同系統だったり髪型は近かったりしている
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