劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ

ページ名:劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ

登録日:2021/11/23 (火) 23:28:58
更新日:2024/06/14 Fri 13:38:04NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



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[[いつか この声が果てる その日まで>劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!]]





劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』とは『マクロスΔ』放送終了から約1年半の期間を経て、2018年2月9日より公開された劇場版作品である。
監督は河森正治、脚本は再構成パートが河森正治*1、新規パートが根元歳三。



概要

前作『マクロスF』では放送終了時に劇場版の公開が決定・発表されていたが、『マクロスΔ』の場合は映画が検討されつつも未定のままに終わっていた。
そのため、ワルキューレの活動も2ndライブで実質的に最後のステージになるとされていたためにオールスター的な内容となった。
また、出演者もスタッフの「続きはやらないみたいですよ」という声を偶然耳にしてしまったため、悔いの残らないようやり尽くすという気持ちでステージに臨んだ。


その結果、キャストもスタッフも気合の入った2ndライブはすさまじい盛り上がりを見せ、
感極まった河森総監督も「ここまでがんばったワルキューレをここで終わらせてはいけない。許されるならデルタを続けたい」と告げるほど、
スタッフ間で「これで終わりにしてはいけない」という思いが繋がり、この劇場版製作へと繋がっていった(2017年の夏には劇場版の制作が決まっていたとのこと)。
なお、その時発表された「2018年放送のマクロスシリーズテレビアニメ最新作」は次元断層の彼方に消え去った。


テーマ的にはTV版『Δ』が「この一瞬に命をかける」に対して本作は「絶対に生きてやる!」という前向きな力を込めている。
そのため、尺の都合というのもあるが*2、TV版と比べるとワルキューレメンバーの絶対的な強さが描かれているのが特徴的。
その際にTVシリーズでは話題に挙げながらも明確に答えを出せなかった「歌は兵器なのか?」という問いに「歌は歌」という結論を出している*3


また、ワルキューレが主体となっている物語であるため、Δ小隊や空中騎士団と言った面子の描写はTV版と比べると薄目。
それに従いテーマの明確化に伴って要素を削ぎ落しているため、設定の描写もTVシリーズと比べると最低限のものとなっており、
制作サイドの一部からも「見易い」と評されたりもしている。



作品の方向性としては『マクロスプラス MOVIE EDITION』や『劇場版マクロスF』同様にTV版の映像を再構築したもの。
総集編ではなく、時系列や出来事にすら手を加えて新しい物語を生み出したこれを河森監督は「改・構成」と名付けている。
総カット数約2100~2200の内、「完全流用バンク映像が約1000」「新作カットが約500」「バンク映像を再編集したカットが約700」となっており、
新たな物語展開や映画の尺に抑えるだけでなく、スタッフの労力を減らす意味での物語展開の変更点も多々存在している。


一例をあげると

  • ハヤテとフレイアの初遭遇が宇宙空間(第6話部分の流用)

第一案では第1話の改変であったが、本作ではハヤテがすでにΔ小隊であるため該当パートを私服から制服にする編集が必要になる。
そのため、すでにTV版でハヤテがΔ小隊に入隊した後の第6話のパートからフレイアを抜く形が採用され、展開の自然さと新鮮味を追加している。


  • アル・シャハルでの戦闘

劇場版ではフレイアがワルキューレに加入後の話であるため、分類としてはバンク映像になるものの、
「BGの変更」「衣装の変更」「エフェクトの変更」「夕方と夜の違いによる変更」など原画レベルでの修正がなされている。
また、ハヤテのインメルマンダンスもVF-171からVF-31へと変わったことで足の長さが異なるため、微妙な調整がなされている。


  • メッサーのカナメへのセリフ等

TVシリーズと映画では尺の関係と視聴状況の違いからお互いにベストなセリフ内容が変わってくるため、
劇場版では「説明っぽくなってもより強く・わかりやすいセリフ」となっている。


  • メッサー対キース

「TV版の流用」→「BGを変更したOP1の流用」→「BGと装備品を変更した15話の流用」→「新作カット」
という順番で結末をTV版から変更している。


……など。



あらすじ

西暦2067年。
人間が突然正気を失い暴徒化する奇病「ヴァールシンドローム」が蔓延していた。
歌が症状に効くことを発見した星間複合企業体ケイオスは、戦術音楽ユニット“ワルキューレ”を結成。
銀河辺境の地「ブリージンガル球状星団」にて彼女たちはΔ小隊の援護のもと各地でライブ活動を展開し、人々に歌声を届けていた。


ある日、惑星イオニデスで発生したヴァールの鎮圧中、所属不明の可変戦闘機部隊と遭遇する。
その最中、Δ小隊の新人パイロットであるハヤテ・インメルマンはワルキューレ以外の生体フォールド波を探知、
発信源の貨物船へと潜入し、そこで自分の歌によってヴァールを沈静化する少女、フレイア・ヴィオンと出会うことになる……。



登場人物


CV:内田雄馬
『マクロスΔ』の主人公…なのだが、今作はワルキューレとメッサーたちに焦点が当てられており、
若干地味な扱いで特報でもPVでも劇場CMでも姿がほとんど描写されず、セリフも一言だけだった(パッケージCMでは少し増えている)。
こう書くと勘違いされがちだが、TV本編の同一場面よりはかなり大幅に見せ場が増えて主人公力は上がっている。


本作では始めからΔ小隊に所属しており、性格もTVシリーズ終盤と比べても大人となっている。
これは将来のことで悩んでいたため目的意識のない部分があったTVシリーズと異なり、すでに働いているというのも大きい様子。
根元氏には「おそらくTVシリーズから2年くらい経過したら、(TV版のハヤテも)劇場版のハヤテのような雰囲気になるのかもしれません」と語られている。


ピクチャードラマ『パジャマの女神達』にて取り上げられたΔ小隊を特集した雑誌では、
「話題の新人・インメルマンダンスでブレイク」「少年のようなまなざしとクールな操縦テクニックで女子も大注目」「未来のエース候補」
と書かれていたらしく、フレイア曰く「最近にやけていた」らしい。


最終決戦ではメッサーの乗機であったVF-31Fにリル・ドラケンを装備して搭乗する。


CV:鈴木みのり
『マクロスΔ』メインヒロイン。
TV版ではオーディションを受ける会場(惑星)を間違えていたが、本作では故郷の村が旧暦だったためオーディションの日付を間違えており、
最終オーディションは終わっていたが、ハヤテの推薦によりケイオスにスカウトされるという展開となっている。


最終決戦ではプロトカルチャーシステムが暴走するなかでハヤテたちを助けるために命がけで歌い、
結晶化が顔にまで広がるが、戦後はTV版同様の右手のみにまで回復する。


CV:瀬戸麻沙美
Δ小隊の紅一点4番機。ハヤテとペアを組み、「爆弾コンビ」と呼ばれている。
ハヤテを異性として意識しているようなシーンはあるが、本作は恋愛描写が抑え気味のため、ピクチャードラマ以外では明確な描写は薄目。


最終決戦では敵から奪いパーソナルカラーの赤紫に変更したドラケンIIIに搭乗する。


Δ小隊を特集した雑誌によれば、男性だけでなく女子人気が高いとのことで、「抱かれてもいい!」とも書かれていたとか。



ワルキューレ

  • 美雲・ギンヌメール

CV:小清水亜美 / 歌:JUNNA
ワルキューレのエースボーカル。
その正体はウィンダミアのプロトカルチャー遺跡から採取された「星の歌い手」の細胞から生み出されたクローン。3歳児。
ロイドに囚われて星の歌を歌ったことで一度は絶望しかけるも、ワルキューレの説得を受け「一緒に歌いたい」という気持ちを自覚し、
自身の出生を知ってもなお「歌は兵器でも道具でもない」と言い切る。


ピクチャードラマ「パジャマの女神達」では、好物がホットミルクであり炭酸飲料も飲んだことがないため、「味覚が子供」と揶揄われる。
最終的に炭酸にチャレンジするも可愛くゲップするのであった。そして爆睡


  • カナメ・バッカニア

CV:安野希世乃
ワルキューレのリーダー。
アラドとの恋愛的関係性がバッサリカットされ、メッサーとの関係性にフィーチャーされている。
そのため、ある意味でもう一人のヒロイン的な立ち位置となっている。


また、上述したテーマの違いからTV版では美雲の歌を初めて聞いた際に負けを認めていたのに対して、
本作でははじめから美雲に対しても「負けたくない」という思いを抱いている。その結果が次回作のランカ・リーとの共演である。


  • レイナ・プラウラー

CV:東山奈央
ワルキューレの電子戦担当。
今回、ロイドに囚われて星の歌い手として覚醒した美雲に声をかけるのは実質的に彼女が担当している。


  • マキナ・中島

CV:西田望見
ワルキューレのメカニック担当…だが、今回尺の都合でその手の描写はカットされている。
狙撃の代わりに敵の攻撃からレイナをかばって負傷し、ウィンダミア側の医務室で治療を受け、その後独房から脱出したメンバーと合流する。
TVシリーズでは設定に存在しながらも明言されなかった『マクロスゼロ』の中島雷蔵の曾孫であるという点に関して、
本作では「曽祖父がVF-0の整備をしていた」という形で描写されている。



ケイオス

  • アラド・メルダース

CV:森川智之
Δ小隊隊長。
カナメとの関係性以外は概ねTV版と同様(フレイアの誕生日ではメッサーを招待するなど、TV版と比べると作業に参加している)。
最終決戦ではVF-31Sにアーマードパックを装備して参加している。


Δ小隊を特集した雑誌で若い女性に人気急上昇中でワイルドで知的と書かれていたが、レイナには「ただのスルメ親父」と一刀両断された。


  • メッサー・イーレフェルト

CV:内山昂輝
死神」の異名をもつデルタ2。
前半パートではかなりの見せ場をもらっており、実質的な主役状態となっている。


キースとの1対1のドッグファイトでは、TV版で致命傷となった直撃弾をかわして激闘を繰り広げたのちキース機を撃墜。
しかし、ヴァール化と回復を繰り返したことで体は限界を迎えており、不時着後カナメの腕のなかで息絶えた。


彼が死んだ後に最終決戦が始まるため、フレイアの誕生日に参加しており、クラゲ送りはエピローグで行われている。


実はコクピットにハヤテの入隊記念の日の写真と新統合軍時代の仲間と撮影した写真を忍ばせており、
ウィンダミアに回収されていたメッサーのVF-31Fに搭乗した際にハヤテとミラージュに知られることになる。


Δ小隊を特集した雑誌では(メッサーの事情もあり)写真すらなかったため、「デルタ2にはメッサーという名のAIが搭載されている」などと言われているとか。

メッサーさんロボットなんかね!?

なお、TV版と変わってキースに勝利する形になったのはプロデューサーの村元修身氏曰く、
「キースには風の歌がないのに、カナメの歌があったメッサーが負けたのはちょっと残念で納得がいかない(意訳)」
とのことで、監督には「メッサーが頑張った形にした方がいい」と秘かに伝えていたそう。


ちなみに劇場版でも死んだのは様々な理由があるが、その要因の一つは前作で眼鏡が割れなかったミハエル・ブランの存在だとか。


  • チャック・マスタング

CV:川田紳司
Δ小隊3番機のパイロットのラグナ人。


Δ小隊を特集した雑誌では子供人気No.1とのことだが、本人は複雑な心境だったそう。


  • アーネスト・ジョンソン

CV:石塚運昇
マクロス・エリシオン艦長。
最終決戦では操られた僚艦マクロス・グラシオンに対しクロスカウンターを決め、その動きを止めるなどの活躍を見せる。
エピローグのクラゲ送りの場においては、敵味方を問わず犠牲者を出した戦いはすべて「負け戦」だという信念を語っていた。
これだけだとかっこいいが、『でるた小劇場』でこの人が参加した組織が大抵負け戦にあってると判明しているので……



ウィンダミア王国

  • ロイド・ブレーム

CV:石川界人
ウィンダミア王国の宰相。
1年前にグラミア国王が亡くなっているため、はじめからウィンダミアの全権を握っている。
「星の歌い手」の存在を認識するワルキューレを捕虜とした際に美雲の正体を解明し、ほかのワルキューレメンバーもウィンダミア側に引き入れようとする。


最終決戦では真の目的である全銀河の意識の一体化を目前にしながらもワルキューレに妨害されたことで感情を爆発させたことで、
プロトカルチャーシステムを暴走させるが、それをきっかけとしてキースたちがケイオスに協力することになり、最終的に討ち取られる。


銀河の支配感が強かったTV版と比べると「ウィンダミア人の他種族と比べての寿命の短さをどうにかしたい」感が強めになっており、
次回作『絶対LIVE!!!!!!』を鑑賞した一部観客からは「ちょっとロイドに共感する」と心情を理解される声も。


  • キース・エアロ・ウィンダミア

CV:木村良平
「白騎士」の称号を持つ空中騎士団のエース。
本作ではメッサーやロイドとの関係性に集約されているため、右目はメッサーとの空中戦で失うなど、ハヤテとの関りはバッサリカットされている。
ワルキューレを捕虜とした際にはカナメに対し、その歌声を感じ取ったと語り、「あの男に相応しい気高い風」であったと称える。
最終決戦ではワルキューレの歌声とΔ小隊の姿をまえに「人は皆己の風を持って生きるもの…風を一つにするなど!」と語り、
風に自由を取り戻すためにワルキューレの援護を空中騎士団に呼びかける。


ロイドとの決着時にはTV版と異なり、「永遠」を追い求めたロイドに対し、自身はかつて同じ空を飛んだときにすでに「永遠」を感じていたと告げる。



彼らのやり取りはTV版と比べると結構意味合いが変わっていることが分かる。


『なぜ理解しない! あの空でお前も感じたはずだ!儚き命を越えあの永遠を生きることができたのに!』
『俺には今この瞬間こそが全て!』
『あの時俺は一瞬に…命を燃やす輝きを感じた。お前が教えてくれたのだ…ロイド…』
『私が……?』


                  ↓


「ロイド…なぜこのような真似を……」
「永遠…永遠を…儚き命という楔から、ウィンダミアの風を開放し、永遠の平和を我らの空に……」
「なんということを…永遠など、俺はとっくに感じていた。ロイド、あの日お前と飛んだあの空で」
「私と……? そうか、あの時永遠は……すぐ、そこに……」


セリフの違いは上述したようにTV版のテーマが「この一瞬に命をかける」であったことも大きいと思われる。


  • ボーグ・コンファールト

CV:KENN
大体がTV版と共通。つまりドルオタ
最終決戦ではミラージュとの対決中にプロトカルチャーシステムの暴走で意識を失いかけたところをレイナとマキナの歌声に救われ、
シグル=バレンスの砲撃から思わず身を挺してふたりを守る場面も。ボーグ様はルンがピカっとしたりした


  • ハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミア

CV:寺崎裕香 / 歌:メロディー・チューバック
キースの異母弟でウィンダミアの幼き国王。
本作では1年前に先王グラミアが死去し、12歳で即位したされている*4
序盤はTV版と同様に風の歌い手としてヴァール・シンドロームを引き起こすが、
アル・シャハルの遺跡にて美雲とフレイアと共鳴したことによって大きく結晶化が進み、前線から退く。
そのためTV版と異なり、ロイドに協調する形での「星の歌」の力を背景にした戦争行為は行っていない。
最終決戦決着後はウィンダミアにいながらもキースとロイドの最期を感じ取り、ウィンダミアを治めていく覚悟を決める。


  • 空中騎士団

扱いが悪い気がするのです



何かわからないのですが、我々空中騎士団の扱いがとても悪かった気がするのです




俺は…結果として意外と悪くなかった



カシム、お前のアイデンティティのリンゴはどうしたんだ!?



生き残ったんだから、望み過ぎは良くない



確かに……!



メカニック

Δ小隊の主力機。
最終決戦ではアラド機、チャック機、及びケイオス一般部隊のカイロスがアーマードパックを装着して出撃。
機体各部の装甲、大型ミサイルコンテナ、両腕のガトリング砲、背部の2連レーザー砲などを装備しつつも、
アーマードメサイアと同じく、全装備状態でも3段変形が可能となっている。
ハヤテ機、ミラージュ機は中盤でフェードアウト。主人公機とヒロイン機なのに…


アーマードパックの登場はTVシリーズでは不可能だったことへの挑戦の一つだが、
河森監督曰く「メサイアで『やり尽くしたと感じていた』ので、VF-25を越えつつVF-31らしさを出すのに苦労した」とのこと。
VF-31はヒーロー性とキャラクター性が強いため、あえて過剰な装備にすることで特色を出したらしい。


  • VF-31F ジークフリード リル・ドラケン装備型

メッサーのVF-31Fを鹵獲したウィンダミアが、性能評価のため「リル・ドラケン」2機を両翼に装着した仕様。
双方の機体は同じ銀河標準規格で作られているため、ハード・ソフト両面とも問題なくマッチングしている。
ウィンダミア艦で整備中のところを、艦内に忍び込んだハヤテが奪い、最終決戦の乗機とした。
劇場公開に合わせて、1/72でキットが発売された。


  • Sv-262Ba ドラケンⅢ ミラージュ・ファリーナ・ジーナス機

ハヤテに同行していたミラージュが脱出する際にウィンダミア艦から強奪した機体。
光学ステルス性能を有しているためミラージュが識別コードを入力したことで、彼女のパーソナル・カラーである赤紫色に変化している。
色を変えてるだけのため、機体性能自体は通常のBaと同等。



この二機はアーマードパックに全力を注いだ結果力尽きた…もとい少ない労力でTVシリーズと印象を変える目的で思いついたもの。
ミラージュのSv-262の搭乗経験とリル・ドラケン装備に関しては『絶対LIVE!!!!!!』でもいかされることになる。



  • Sv-262 ドラケンⅢ

ウィンダミア王国軍の主力VF。
一般用のBa型と指揮官用のHs型の2機種が存在するほか、ロイド専用機も引き続き登場している。


  • マクロス・エリシオン

ケイオス・ラグナ支部の母艦。


  • マクロス・グラシオン

エリシオンの同型艦。船体色はグリーン系。
星の歌で乗員がマインド・コントロールされ、僚艦であるエリシオンを攻撃するが、ワルキューレの歌で間一髪のところで正気を取り戻す。


  • マクロス・メガシオン

同じく同型艦。船体色はブラウン系。
シグル=バレンスからビーム攻撃を受けて轟沈した。





届けなきゃ 私たちの歌




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  • アニメではあまり見られなかったインメルマンダンスの頻度が滅茶苦茶増えたのが楽しい。 -- 名無しさん (2023-06-13 20:39:18)

#comment(striction)

*1 厳密にいえば脚本というより、ダイレクトに絵コンテを作成している。
*2 当初、河森監督はワルキューレを落ち込ませられないか?という案もあった。
*3 この辺りは次回作『絶対LIVE!!!!!!』でさらに明確化されて表現されている。
*4 なお、パンフレットやブックレットではTV版と同様の9歳設定になっている。

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