ハルカの手持ち(アニポケ)

ページ名:ハルカの手持ち_アニポケ_

登録日:2021/09/23 (木) 00:37:41
更新日:2024/06/03 Mon 14:00:09NEW!
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アニポケ ハルカ 手持ち ポケモン アニポケ手持ちシリーズ ag コンテスト バシャーモ アゲハント エネコ フシギバナ ゴンベ カメール グレイシア ハルカの手持ち 販促要員多め




ステージオン!!



出典:ポケットモンスター アドバンスジェネレーション、
119話『怪盗バンナイとリボンカップ!!』、2002年11月21日~2006年9月14日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、小学館プロダクション、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon



概要

『ハルカの手持ち』とは『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』のヒロインであるハルカの手持ちの事。



ゲームとのある意味最大の違いとしてはオダマキ博士救出に使った御三家を手持ちに加えていない事。
実はハルカはポチエナから救出するためにミズゴロウを使ったのだが、実際にハルカがもらう事になったのはアチャモである。
(ミズゴロウは博士救出の際に言う事を聞かず、アチャモの方が人懐っこかったため)


ハルカがシリーズ初となるコーディネーターヒロインという事もあり、手持ちポケモンは可愛い系かつ♀ポケモンが多い。
一方進化させることに抵抗ないのか最終進化して大型化しているポケモンもいる。


またサトシ一行の誰かは次作の販促要員を手持ちに加える事が多いのだが、ハルカはシリーズでもぶっちぎりで販促要員を手持ちに加えている。
FRLG要員→フシギダネ・ゼニガメ・イーブイ、DP要員→ゴンベ。しかもイーブイはDPでの新進化への布石でもあったと後に判明する。
ただサトシはエイパムタケシはウソハチと各々DPの販促要員をゲットしているので、AG編自体販促が多いシリーズともいえる。


ホウエン編まではワカシャモ・アゲハント・エネコ・フシギダネ・ゴンベと項目冒頭の画像のような手持ちだった。
カントー編ではワカシャモ・ゴンベ・ゼニガメ・イーブイ(一時的にエネコとアゲハントも)となっている。



手持ちポケモン

アチャモ→ワカシャモ→バシャーモ

CV:西村ちなみ(愛河里花子(代役))→小西克幸
技:ほのおのうず、オーバーヒート、ブレイズキック、スカイアッパー
特性:もうか
アチャモからの進化で最初の手持ち。
アチャモの頃は泣き虫でコンテストでも出番がなかったが、ワカシャモに進化してからはたくましくなり本格的に活躍し始める。
♀だがバシャーモ声は小西克幸が務めている(これ自体はアニメではよくある事)。
カントー編ではエース格として最終回直前にバシャーモに進化。
非公式のコンテスト大会にてサトシのジュカインと激闘を繰り広げた。
DP編ではダブルバトルでヒカリのポッチャマと見事なコンビネーションを披露した。


ケムッソ→カラサリス→アゲハント

CV:白石涼子
技:ぎんいろのかぜ、あさのひざし、つばめがえし、サイコキネシス
メグミの影響で初ゲットしたポケモンであるケムッソが、運良くカラサリスに進化し入手。ホウエン編でのエース格となる。
進化前は主人に似たのかかなりの食いしん坊で、進化後もハルカのポロックをあまり気にせず食べている。
バトフロ編ではハルカ母に気に入られたため実家に預けられ、終盤までお休みする羽目に。
DPシリーズで再登場した時は復帰していた。
余談だがムサシもアゲハントを欲しがってケムッソを入手したが、それはドクケイルになった。しかしムサシは寧ろドクケイルの方を気に入った。
演じる白石氏は当時新人であり、新無印でアサヒ役で出演する際にインタビューでアゲハントにも触れている。


エネコ

CV:林原めぐみ
技:たいあたり、おうふくビンタ、ねこのて、ふぶき
勝手にボールからでてくる気まぐれな猫。
ムサシに気に入られてゲットされそうになったが、ニャースの手引きもありハルカがゲットした(というより勝手にゲットされた)。
ねこのてで運任せに戦う印象が強い。一時期ハルカが運ゲートレーナーのように思われていたのは大体エネコエピに起因する。
バトフロ編では実家の温室が気に入ったらしく、アゲハントと同様に終盤まで一旦お休み。


フシギダネ→(フシギソウ)→フシギバナ

CV:伊東みやこ
技:たいあたり、はっぱカッター、つるのムチ、はなびらのまい
FRLGの販促要員と思われる。元は小柄でおっとりした、ハート模様のあるフシギダネだった。
長い間人の踏み入らない森で暮らしていたため人間の世界に興味津々。
後にサトシのフシギダネとも共演し、後輩兼妹分となる。
バトフロ編では本人曰く「サトシのフシギダネといれば色々と勉強になる」としてオーキド研究所に預けられ、一旦(ry
DPシリーズにて再登場した時は最終形態に進化しており、マリルをつるのむちで捕まえている静止画のみだった。
ゼニガメやイーブイは進化したことが言及しているがフシギダネは言及がなく、
「ポケットモンスターダイヤモンド・パール アニメポケモンおもしろクイズブック」のハルカの紹介ページには、
フシギバナを含むハルカのポケモンが全員載っているがフシギダネだけが載っていないことから、
ジョウト地方に旅立った後にオーキド研究所からフシギダネを呼び戻しフシギバナまで進化したと考えられる(フシギダネ同様にフシギバナも♀なため)


ゴンベ

CV:佐藤智恵
技:きあいパンチ、ソーラービーム、ゆびをふる、たいあたり
次作に先駆けて登場(DP発売の2年前)。ハルカの手持ちの中では唯一の♂ポケモン。
ハルカに似てかなり食いしん坊。大体なんか食ってる。食い物が絡むと「しんそく」を越える。
その為、『ハルカデリシャス*1』と言う腹を一瞬で満たせる専用のポロックで抑制している。
マサトとも仲がよく一緒に行動している(振り回されることもしばしば)。
オーキド研究所に来た際は進化系であるサトシのカビゴンに面会した事も。


ゼニガメ→カメール

CV:半場友恵→小西克幸
技:アクアテール、れいとうビーム、こうそくスピン、ハイドロポンプ
バトフロ編からの新レギュラー。やはりFRLGの販促要員で、小ぶり、そしてまだ子供だからか泣き虫。
元はオーキド研究所の初心者用として飼われてたポケモンであったが、
訪れたハルカの母性に惹かれた事から、オダマキ博士曰く「自分でトレーナーを決めてしまった」として自ら付いて来る形でゲット。*2
好奇心が強く、それが原因でトラブルに巻き込まれることもあった。
その後も旅やコンテストを通じて成長し、DPシリーズではゼニガメから進化。サトシのゼニガメとの差別化も含めて進化したと思われる。


イーブイグレイシア

CV:林原めぐみ
技:シャドーボール、ひみつのちから、こおりのつぶて、ミラーコート。
こちらもDPでの新進化への布石としてゲット。
バトフロ編にて育て屋さんから貰ったタマゴが孵ってゲット。
そしてなんと♀のイーブイ。羨 ま し い かぎりである。
落ち着いた性格でハルカからも優雅だといわれている。
DPシリーズで再登場した際は進化していた。キッサキ近くにあるあの氷の岩まで行き、進化させたらしい。



その他

マナフィ

CV:白鳥由里
一時的に同行していたポケモン。詳しくは映画を観よう。






追記・修正おねがいしますカモ。


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  • フシギバナもバシャーモみたいに厳つい声になってるんだろうか。 -- 名無しさん (2021-09-23 03:02:48)
  • アニポケ手持ちシリーズ見てると近年のヒロイン枠カスミからアイリスまではゲットしてるけどセレナ以降はポケモンゲットしなくなってるんだね コハルもゲットしなさそうだし第八シリーズは久々に六体埋めるヒロインがほしい -- 名無しさん (2021-09-23 05:38:00)
  • ホウエン編だと最終進化までいったのはアゲハントだけか。カントー編終盤からトレーナーとして成長したって感じ。 -- 名無しさん (2021-09-23 11:48:11)
  • あっ白石涼子さんは当時は新人声優だったのか… -- 名無しさん (2021-09-24 00:54:06)

#comment(striction)

*1 オーキド博士がカビゴン等の大食感ポケモン用に開発したポロックのレシピを応用したもので、1粒食べただけでカビゴンが満腹になる効果がある。
*2 余談だが、この「研究所にいた水の御三家が主人公に自ら付いて来る形でゲット」の展開は、後のサトシのミジュマルとケロマツに引き継がれた

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