登録日:2021/02/05 Fri 01:18:35
更新日:2024/05/24 Fri 13:44:55NEW!
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組長 七番組 魔都精兵のスレイブ メインヒロイン 主人 鬼頭明里 羽前京香
屈服の時間だ!!!
羽前京香は漫画『魔都精兵のスレイブ』の登場人物。
同作のメインヒロイン。
●目次
【プロフィール】
所属:魔防大学付属高校→魔防隊七番組隊員→七番組組長*1
年齢:21*2→22歳?
身長:167cm
誕生日:9月4日
血液型:O型
バスト:85cm(E)(第一回人気投票結果より)
目標:(魔防隊総組長になって権限を得て)醜鬼を全滅させる
隠し芸:力任せの手品、ムーンウォーク
好きな色:銀色
人気投票:2位(第1回)→4位(2回)
キャラクターソング:「心身無双の剣になれ」
CV:鬼頭明里
【概要】
魔都で醜鬼と戦い人々を守る魔防隊の七番組組長。
少女時代、村一つが滅ぼされた魔都災害・月山大井沢事件の唯一の生き残り。
自分のような想いをする者を出さないため、修行に明け暮れ、魔防大学付属高校を経て魔防隊に入隊。
事態が起きてから対処する現在の総組長のやり方を手ぬるいと断じ*3、醜鬼を速やかに絶滅させるという目的のために総組長の座を狙っている。
また故郷を滅ぼした「一本角」という醜鬼を探し続けており、必ずこの手で殺すと誓いを立てている。
七番組組長になってからは己の能力の不自由さに歯噛みしていたところ、魔都災害で逢着した和倉優希と主従関係を結んで能力が実用的になり互いの目標のため共闘するようになった。
頭の髪飾りは、元は故郷で友人からもらったものが元になっている。サイズがさすがに合わなくなったので、現在はそれを素材にして大きくしたものをつけている。
【人物】
軍人気質な女性で、「醜鬼の絶滅」という悲願のために半生を費やしてきたことと組長業務の忙しさのために仕事と鍛錬が生活のほぼ全て。
魔防隊には「醜鬼を監視できる・醜鬼を倒せる・魔防隊員をサポートできる」能力者の数が非常に限られているので休みは少ないが、20日ぶりの休みでも一日中筋トレをしていた。
「退屈を感じれば鍛錬がいい」「イメージトレーニングでも醜鬼を倒しまくり」とは本人の言葉。
東日万凛に対しては「鍛えに鍛えた肉体には強固な精神が宿る」と言っている脳筋努力家であり、ほぼ自分の努力(腕力)のみで組長の座に就いた異端の存在。
同時に部下想いでもあり、「仕事ばかりでは潰れてしまう」と自分の姿勢を押し付けることもしない。
「一本角」と再会したとき、復讐と怒りの念から周りが見えなくなって部下達の危機を見過ごしかけた際には、そのことを深く反省して自戒し更なる鍛錬と精神修養に励んだ。
平時から日万凛の超スパルタ稽古にも彼女の要望で付き合っているなど面倒見も良く、その何事に対しても全力で当たる威風堂々とした姿勢に、日万凛や優希も京香を尊敬し目標としている。
日万凛には優希への“ご褒美”を共にすることになっても動揺しないなど京香も心を許しており、師弟かつ姉妹のような強い信頼関係で結ばれている。
現八番組組長ワルワラ・ピリペンコが魔防隊に所属されたときには山城恋の指示で彼女の教育係を担当しており、明るく元気な姿でワルワラを元気づけ、ワルワラはあまり言葉には出さないが京香を心から敬愛している。
師匠は一番組前組長である冥加りう。故郷を失った後、りうの家で3年間修行しながら過ごしていた時期も。京香がなかなか眠れないときは無言でアロマを焚いてくれたという。
彼女の影響で、飴を仕事中でもプライベートでも沢山持ち歩いており、時々優希に渡したり、「ご褒美」で用いたりしたこともある。
二番組組長の上運天美羅とは、お互いを認め合う良きライバル関係。よく勝負と言いつつ一緒に遊ぶ。
七番組前組長である下村夢路にはその経歴を気に入られて七番組に入隊。
夢路には入隊祝いでライターを渡されタバコの火をつける係を任されたりよくご飯に連れて行ってもらったりと仲は良好だったが、やがて野心に目がくらんでしまった夢路が功績を重ねようと隊員達に無理をさせるようになってしまう。
京香と夢路は口論の末、なりゆきで決闘で白黒をつけることに。半ば喧嘩別れとなって夢路が魔防隊を抜けてしまったが、京香は彼女から貰ったライターを所持し続けるなど夢路のことを上司として慕っていた。
その半生を復讐のために費やしてきたので自分の中にある恋愛的な機微にはかなり疎い。
歌は中島みゆきや演歌を好む。
個人的な夢の一つは、世界の霊峰や霊山を訪れること。
好きな食べ物の系統は味が濃いものや肉など。魚はマグロが好き。
実はくすぐったがりだが気合いで我慢している。
◆優希との関係
「奴隷と主人」だと京香は語っている。
後述の褒美に対しても「総組長になるため」「醜鬼根絶のため」と、恥ずかしがりながらも割り切っている所があった。
それでも和倉優希個人のことは初めから好意的に見ており、褒美に対しても不思議と嫌悪感が少ないとも語っている。
そして優希と共に行動・ご褒美するにつれて優希に日万凛達を助けられるなど優希の誠実さを認めていった。
その後、出雲天花が最初「優希が欲しい」と言ってきた際には部下を取引には使わないと断りつつも「優希のプライベートには干渉しない」と大きな態度を見せたが、天花にアプローチされてタジタジになっている優希を見て不機嫌になりつつ「プライベートに口出しはしないと言ったが撤回。他の組長にデレデレするな」と朝令暮改する、優希の姉である青羽の言葉に体が止まってしまった優希を見てご褒美の際に自分が主人ということをプロレス技で体に教え込もうとしたりするなど独占欲らしきものを見せ始めた。
「一本角」を倒したことで自分の復讐に一区切りつけた後、他の組長達に「貸出」の件が知られてしまい、他の組長と優希が変身したスレイブが貸出・ご褒美していることに対してかなり心を乱されるようになってしまう。
その経歴から恋愛とは学生時代・魔防隊時代無縁であり、京香は自分のモヤモヤの理由をよく理解していない。
ついには「貸出」でスレイブがパワーアップしていることを知ってしまい、「優希が他の組長達に取られる」悪夢まで見てしまい謎の胸の苦しみに悩んだが、優希から「貸出よりも京香さんがいいです」と言われたことで喜んだ。
ご褒美に関しても、優希に全裸を見せるようなものでも、恥ずかしがるより嬉しがるようなそぶりを見せることも。
その後、横浜にて八雷神空折が襲来し、かろうじて撃破したものの危うかったことと残りの八雷神が空折以上という話から、もっと強くなるために「貸出」をしていくことを決めた。
優希の鍛錬メニューも考えており、日々優希を指導する時間も増えていっている。
【戦闘能力】
◆基礎戦闘力
戦闘では刀を使用。剣術だけでく武芸百般に精通しているエキスパート。
能力で使役する奴隷に騎乗しながら戦う。
しかし京香の真価は、本来ならば魔都の「桃」の力でないと倒せない醜鬼*4をも素手で傷付ける、霊山で完成させた独自の戦闘技術。
冥加りうから武道の基本を習い、修行の中で生身の強さはりうを超えて、独自の戦闘術にいきついた。りうは多くの隊員を育ててきたが、この域にまで到達できた人類は現在のところ京香のみとのことで、他の人間は同じように鍛えても京香の域に届いた者はいない。
平たく言えば能力なしに醜鬼達と渡り合える唯一の存在という超人。本当に人間なのだろうか…。
身体強化系の能力がないにもかかわらず、殴打で醜鬼を倒すことすら容易。
使用する刀は、刀鍛冶の能力者儀部加奈女に打ってもらった特別製。
当初は加奈女が打った支給品の刀を使っていたが、早々に大きな醜鬼との戦いで腕力だけで折ってしまったため、彼女のもとに直接行って頼み込んで新たに作り上げてもらった。
京香が組長になったのもこの実力のお陰といっても過言ではなく、刀一本で醜鬼達を蹂躙するそのスペシャリストゆえに組長としてやってこられた。
前組長の下村夢路に対しては彼女の念動力が気合によってなんとか抵抗できた*5ことと、夢路が京香を殺す気ではなかったことや京香を侮って本気ではなかったこともあり、京香が骨を折られながら気合で念動力を強行突破して勝利している。
東風舞希や出雲天花との模擬戦でも、その反応速度と随一の近接戦闘能力で渡り合って見せている。
八雷神の紫黒が組長でも苦戦すると思った特殊個体「一本角」相手でも、圧倒できる実力をもつ。
八雷神の出現後は、更に修練を重ねて「雲の峰 幾つ崩て 月の山」という故郷の月山を呼んだ俳句をキーワードとして、リミッターを外して短時間自分の動きを高めるルーティーンの技を開発した。
◆桃の能力「無窮の鎖」
首輪でつないで奴隷とした生命体の力を引き出し使役する能力。
一度鎖で繋いだ基本的に死ぬまで奴隷になり、奴隷の働きに見合った褒美を与えなくてはならない。奴隷に出来るのは1体のみ。
制約が多い割りに契約した醜鬼を一体操ることしかできず、その醜鬼もさほど強くならない。
その上に生涯契約なので人間に試すことも出来ない上に、醜鬼の強化具合からして人間に使用したとしても期待できないという自他共に認める外れ能力であった。
しかし、大量の醜鬼に襲われるピンチゆえに、和倉優希の命を守るために人間の男である優希に能力を使用したところ、角が生えた魔獣の形態へと変貌させた上に想像をはるかに上回る力を引き出すことに成功。大型醜鬼でさえ一撃で屠れるほどのパワーを引き出せる。
これによって能力での戦闘に幅ができ、京香は優希と戦いに赴くようになった。
変身する際には京香の指をなめさせる。
だが、能力の褒美というものがくせ者。
醜鬼が奴隷の時には褒美としては豚肉を与える程度であったが、優希の場合はエロいご褒美。しかも本人の意志に関係なく体が勝手に動く。京香は「褒美は奴隷が潜在的に望むもの」と分析している。
京香が褒美を与えるときは「変態め…」とつぶやくのがお約束になっている。
本人曰く、犬や猫と風呂に入るのと同じで大したことないとのことだが……2話では本当に平気そうな顔をしていたが、4巻収録番外編では顔を真っ赤にしていた。
能力の真価と本質は、「主人と奴隷の人馬一体」。
スレイブの首の鎖を主人がつかんで、主として指示を出すことでスレイブはよりパワーアップする。
東日万凛との修行を経て優希は短時間パワーアップの(パワーがありすぎてまだ制御に難があるが)『天進』を修得。
「東の晩餐」後、慣れもあってスレイブの首の鎖を延長することが可能になり、伸ばした鎖を用いた新技を開発中。はたけカカシの変わり身が業頭・冥頭兄弟の鎖で拘束されて切り裂かれた時の感じの技など。
「無窮の鎖・戦雲」
「青雲の志」で「無窮の鎖」をコピーした東日万凛と共に二人乗りした形態。
大幅に能力が向上し、醜鬼の大軍を軽々と掃討できるほどのパワーを得る。このパワーを利用して「咆哮撃」という口からビームを放つ大技も使用可能に。
が、優希への負担も相当に大きく、気軽に運用できるものではない。
天進
東日万凛との「東の晩餐」に向けた修行を経て優希が修得した進化形態。
変身時間が短い代わりに、その間スピードやパワーを大きく上げることが可能。
しかし気をつけなければ優希自身が持て余してしまうためのパワーがあるので、使いこなすには更なる修練が必要。
スレイブである優希が自分の体をエネルギーに変換して鎖を通して京香の刃に宿し、京香が刀を振るうと共に飛ぶ斬撃のエネルギーとして発射して敵を貫いた後にスレイブが元に戻る大技『隷刃の太刀』を放てる。
貸出
そうだとも
もう簡単に貸出せんぞ
私との形態をより強める!
これがベストだ
能力の鍛錬&検証をするうちに、優希が変身したスレイブの首の鎖を他人に握らせることで奴隷の「貸出」が可能になることが判明。
貸出を行うと優希の形態も「主人(搭乗者)」に合わせて変化し、それに応じて優希の能力も変動する(優希の能力は主人となった人の能力に沿ったものになりやすい)。
戦術に幅が出る反面、京香本人は何もしなくとも普通に能力を使っているときよりも体力を消耗してしまうため、長期戦には向かないという弱点がある。そして能力の代償は借りた者が払うことになる。
京香は騎乗しながら卓越した体術を利用して本人も戦えるが、貸出では借り主の能力をそのまま優希が使えるわけではないため、「主人」の能力によっては騎乗による戦闘スタイルと噛み合わず、京香のように本人+優希で戦うことは難しくなってしまう。
上記の通り、当初は「外れ」とされていた能力であったが、優希を奴隷にしたことによる戦力の向上と「貸出」の性質の判明により、魔防隊内での認識も「高い拡張性を持つ強力な能力」に変化している。
……しかしながら、戦力の拡張&連携という理由ができたことに加え、優希個人の人柄などから個人的に興味を持つ者が出てきたことにより貸出を試したがる隊員が急増。
当初は気心の知れた七番組のメンバー間で貸出を試す程度だったので京香も前向きであったが、優希との関係が深まり始めた頃になって組長クラスまで貸出&優希に興味を持つようになるとその様子も一変。
結果として京香は大事な奴隷を余所の女に貸出し、それを苦々しい顔で眺めている立ち位置が定着。「ご褒美」自体はその時の主人が与えることになっているが、能力そのものによる消耗は京香が受け持つため*6己の心身を削って他のヒロインが優希に手を出すシチュエーションを用意するというイジメのような構図が見られるようになってしまった。そこ、NTR漫画とか言うな。
なお、貸出に際して「褒美」が必要になることは伝えているものの、京香本人が恥ずかしがっていることもあってか褒美の具体的な内容を伝えていない部分があり、結果として部下が想定外の恥ずかしい目に遭ったり、上司の尊厳が破壊されたりしたこともある。
その後、日万凛との鍛練を幾度も重ねた優希の基本形態スレイブのスピードが向上しており、各形態の長所を優希スレイブの筋肉が学ぶことで少しずつながら強化されていると判明。
14巻巻末解説によれば、「貸出」可能なのは、桃の力を得た女性か、八雷神。
男性や桃を食べていない女性・動物に貸出はされない。
京香が鎖を握っている間は貸出されないが、京香が鎖を手放していると、戦闘中でも強制貸出が始まるリスクがある。
【活躍】
◆過去
少女時代、月山大井沢事件で、故郷が醜鬼の軍団に襲われ、特に「一本角」が特徴的な特殊個体が暴れ回り、京香以外は皆殺しにされた。
重傷を負いながらも生き残った自分は8歳になるまでリハビリに励んだ。
その後、3年程冥加りうの元で修行をしながら過ごし、青春の全てを鍛錬に費やした。
魔防隊に入隊。京香の経歴を気に入った武闘派で知られる下村夢路組長率いる七番組に加入することに。
当初は夢路とも仲が良くよくご飯に行ったり、夢路に言われて力任せの手品のような隠し芸を身につけたりしていた。
小説『魔防隊日誌』によると、夢路との修行の時は「小さな第二目標を決め、内容は互いに秘密にしておき、最終日に達成できているかチェックし合う」ということを時々していたという。
そして入隊から1年で夢路の推薦で七番組副組長になった。
しかし、やがて彼女が組長以上の地位を目指しはじめて部下に対して無茶な命令を出していってしまい、疲弊していく隊員達を危惧した京香は夢路に進言。
夢路は京香の訴えを取り下げさせようとあえて提示してみた「魔防隊を去ることを賭けた実力勝負」の案を京香は受ける。
夢路の慢心に加えて夢路に京香を殺す気は無かったこともあり、京香は念動力で骨を折られながらも強引に突破して決闘に勝利。
決闘で組長の座をもぎ取った異例の組長。
東家を飛び出した東日万凛を拾い、努力家だった彼女を認めて副組長にした。
◆優希との出会い
魔都で遭難していた和倉優希を救出。しかし醜鬼の軍団に囲まれてしまったため、優希を守るべく彼の了承を得て優希を自身のスレイブに。
圧倒的な力を見せたスレイブに喜ぶが、「ご褒美」で恥ずかしい思いをしてしまった。
優希と一蓮托生になったため、優希の就職先を魔防隊の権限を使いキャンセルして七番組寮管理人として雇う形となった。
優希と行動を共にする中、魔防隊の前に人型の醜鬼が複数出現。
その対応に追われる中、六番組組長出雲天花から優希がアプローチを受けていることに少し動揺しながらも、「一本角」を従える人型醜鬼によって優希がさらわれてしまい、奪還のために人型醜鬼のアジトに乗り込む。
人型醜鬼の正体が優希の姉である青羽だということ、魔都研究組織「陰陽寮」にて人型醜鬼の人体実験が行われていることを知る。
仲間達の解放のため、魔防隊と陰陽寮襲撃を目論む青羽と敵対するが、そこへ人類を滅ぼす存在を自称する「八雷神」が乱入。
八雷神によって青羽の仲間であるココと波音がさらわれ、八雷神の紫黒によって操られた醜鬼「一本角」を優希と共に撃破し、自分の復讐に一区切りをつけた。
◆「貸出」の日々
復讐を終え、優希とも主人と奴隷として信頼を深めていくなど京香の心穏やかな日々…は長くは続かなかった。
人類を滅ぼすという「八雷神」の出現に伴い、組長会議が行われて合同訓練の開催など組の間での連携を強めていく。
そんな中、京香の能力を引き上げ・天花に気に入られ・更には八雷神の紫黒に誘拐されかけた優希に興味を持った総組長の山城恋に、スレイブの「貸出」が可能なことを知られてしまい、組長間でご褒美の内容は詳細不明なまま貸出について知れ渡ってしまう。
合同訓練にて、「貸出での形態変化で、醜鬼殲滅に役立つ未知の特性が発現するかも」と言われては断れず、五番組組長の夜雲や総組長の恋に貸出・ご褒美を優希がして、夜雲に気に入られたことに京香の心中は穏やかではなかった。
更に恋への貸出で優希にダメージが長く残ったこともあり、京香は「もう他の組長へ貸出はしない」つもりだった。
そんな中、優希は日万凛との修行を経て『天進』を修得。
だが『天進』のパワーに振り回されていたので優希と更なる鍛錬をしていた所、優希スレイブのスピードが上がっていたため、「貸出を続けるほど、基本形態スレイブにもその能力が還元されてパワーアップする」可能性が浮上。
戦力強化のためには貸出(&ご褒美)をどんどん続けた方が良いかもしれないが自分の心の中の謎のモヤモヤはとれず悩んだが、さびしげな京香の姿を見た優希が「貸出での能力向上なんて微々たるもの」「京香さんとの訓練がいい」と言ってくれたことに喜んだ。
横浜では八雷神空折が襲来。上運天美羅が一時空折に食べられて追い詰められながらも、元総組長や天花といった現世に動かせる魔防隊の総戦力を動員しかろうじて空折を撃破し、美羅を救出。
しかし、多くの人命が危機にさらされたことや、空折曰く残りの八雷神が空折以上という話から、人々を護るべくもっと強くなるために「貸出」をしていくことを決めた。
お前はああ言ってくれた
だから私は大丈夫だ
貸出をしていこう
【余談】
- 年齢
連載開始時の作画担当のTwitterによれば、高校生の優希が17歳に対し京香は21歳。
学生時代は修行にのみ打ち込んで、オシャレも気にせずボロボロな姿を同級生に笑われるような回想も描かれており、高卒で魔防隊に入隊した様子。
仲が良い出雲天花は大卒であり、東八千穂の先輩とのこと。
追記・修正の時間だ───!
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- まず作品記事作ってみては? -- 名無しさん (2021-02-05 04:17:31)
- ずっと作品名間違えてるの草 -- 名無しさん (2021-02-05 15:01:37)
- ↑指摘されるまで完全に間違えて覚えてました。修正してくれた方ありがとうございます。作品記事作る前で良かった…(汗) -- 名無しさん (2021-02-05 19:44:56)
- 切っても切れない鎖縁 -- 名無しさん (2021-02-08 21:38:14)
- 毎週彼氏が眼前で寝取られるヒロイン -- 名無しさん (2021-03-28 15:26:16)
- 恋人貸し出してラブホ代は自分さんが払う能力 -- 名無しさん (2021-05-11 20:46:58)
- 最近だと、『恋人貸し出してラブホ代は自分さんが払って、使用済みコンドームのお土産を持って帰ってくる』能力に進化しました。 -- 名無しさん (2021-09-25 18:29:46)
- エッチなマネをさせられる上に他の女ともプレイされるエムデスさん -- 名無しさん (2021-10-04 23:28:54)
- 脳破壊系属性を得てヒロインとして一皮も二皮も剥けた。 -- 名無しさん (2021-11-19 18:27:52)
- この人は醜鬼の殲滅を目指すために総隊長になるのが目的らしいけどなんで総隊長になったら殲滅できるの?少なくとも作中開始時の段階では醜鬼がどうやって生まれるかとかもわかってないみたいだしこう言っちゃなんだけど殲滅できるかも不明だよね。もしかして醜鬼に関する秘密とかを知っててなにかしらの手打てば殲滅できるって確信があったからそれを実行できる地位につきたかったとかなのかな -- 名無しさん (2024-01-08 06:42:06)
- 序盤の段階では実質的に能力が何の役にも立たないに等しい状況だったというのに、激戦地区の隊長をやれてたというのが異常な基礎能力 -- 名無しさん (2024-05-16 22:17:01)
#comment(striction)
*2 連載開始時の作画担当のTwitterより。この時高校生の和倉優希17歳が、後に高校卒業して七番組寮管理人として就職。
*3 ただし山城恋が総組長になってから魔都災害の数は激減している
*4 通常兵器は効かず、たった1体でも現世に出現すれば数十人は死亡者が出る怪物。
*5 気合で夢路の念動力に対抗できる者は、一番組前組長冥加りうの門下生など一部に限られる。
*6 前述の通り京香自身が主人となる場合よりも消耗が激しい。ただし、能力そのものをコピーできる日万里が主人になる場合を除く。
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