サキ(もんむす・くえすと!)

ページ名:サキ_もんむす_くえすと__

登録日:2020/11/05 Thu 23:13:53
更新日:2024/05/23 Thu 11:05:06NEW!
所要時間:約 6 分で読めます



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サキ もんむす・くえすと! r-18 もんぱら もんむす サキュバス 淫魔 アイドル キラッ☆ かわいい 非処女 ぱらどっくすrpg 偶像のカーテンコール un_do 歌って踊れてヤれるアイドル



※推奨BGM:チェリーのおでかけ(煉獄庭園より)


抱きしめてあげる♪ 指を絡めて心のスミまで♪
抱きしめてあげる♪ 唇重ねて問答無用よ♪
連れて行ってあげる♪ 空の彼方♪
連れて行ってあげる♪ 夢の深淵♪


ウォォォォー!!
サキちゃーん!


みんな、ありがとうねー♪ キラッ☆


サキちゃん、キラッ☆


出典:とろとろレジスタンス『もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG 前章』



サキとは、サークル:とろとろレジスタンスのR-18同人RPG『もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG』に登場する我らがアイドルである。
『もんぱら』にて初登場のキャラクターであり、前作『もんむす・くえすと!』には登場しない。
イラストはUN_DO氏が担当。



概要

『もんくえ』『もんぱら』通して数多く登場する「淫魔」の種族に相当する魔物の一人だが、彼女を語る上で外せないのは「アイドル」という属性。
その見た目はサキュバスらしく煽情的なものではあるものの、ミニスカートに左右色違いのハイニーソックス、チェック模様をあしらった角と、
どちらかといえばアイドル的な「可愛さ」にも重点を置いたデザインがされているのが特徴。
仲間加入後のポケット魔王城における「おねだり」ではチアガール姿も拝むことが可能。
ファンとの合言葉は「サキちゃん、キラッ☆」。


アイドルを称するだけあって歌も踊りも得意であり、数多くの人間や魔物の心を魅了して離さない一種のカリスマ的資質の持ち主。
魔物図鑑の解説によると、いずれは世界に進出してトップアイドルとして君臨する野望を持っている事が語られている。
尤も中章以降は魔王に先導されたクイーン達の蜂起によって『もんぱら』世界の情勢は一気にきな臭くなり、魔物である彼女が世間に受け入れらるかは少々怪しくなりつつなってしまったため、早いとこルカ達に拾われたのは彼女のためにもある意味正解だったと言える。


アイドル的な技量に能力が全振りされてる反面、戦闘能力はさほど高くなく、サキュバスとしての性的な技能もそこまで優れてる方ではないらしい。
サキ自身も敵対時の戦闘中会話で「淫魔としては下級」と認めている。
それ故に歌と踊りに磨きをかけ、頂点にのし上がることを目論んでいる、生粋の「努力型」の人材と言えるだろう。
彼女に大劇場を占拠されてしまった支配人も「ステージの占拠さえなければ最高のスターだった」とまで評している。


熱狂的な一部のファンの間では「彼女は人間の精なんか吸ったりはしない!」とか主張する者もいるが、
実際はそんなことは無く、食事はファンの男性の中から見繕って自室に連れ込んでアーン♥な事をして精を搾る模様。なんてレベルじゃねーぞ!
アイドルイメージを守る為に搾られた相手は記憶を消され、夢の中の出来事と思わされるとのこと。
尤も、ルカ敗北時の「シークレットライブ」、並びに仲間加入後にグランドールで行える「サキちゃん夜のライブ」では流石に大っぴらにできないとはいえ
終始観衆のもとルカが犯される場面もあるため、何だかんだでサキがれっきとしたサキュバスである故の生態なども理解した上でついてきているタイプの
「分かっているファン」も少なからずいるようではある。
反面、熱狂が過ぎてライブ中のサキに卑猥な言葉を吐くモラルの無い者や、そんな連中を私刑に処す「行き過ぎた」ファンも居るには居るようではあるが。


劇中の会話からしてもファンの事はかなり大切に思っているようで、ライブ中に興奮しすぎて発作を起こした高齢の観客の事を心配したり、
自身がグランドールを離れた後に新たな夢に向かって挑戦しようと決意するファン達にエールを送る一面を垣間見ることもできる。


これらの描写から分かる通り、アイドル活動を行っている事もあり、人間や他種の魔物相手に対しても比較的フレンドリーな性格の持ち主。
世界観的にはパラレルワールドに相当する『もんくえ』における人間と魔物の関係を考えると同作の情勢ではまずありえない、
大異変の影響によって結果的に人間と魔物の距離が近づいた『もんぱら』ならでは生まれたキャラクターと言えるだろう。


ちなみに出身はサキュバス村で、後述するコラボイベントの際には一時的に里帰りしている。
サキュバス村出身者の例にもれずの類は苦手……と言っても、彼女の場合は「アイドルイメージ的にちょっと」という理由ではあるが。
料理アイテムのプレゼントは甘い物や料理品を好むが、ローストチキンみたいなアイドル的に「重い」ものについてはお断りされてしまう事も。
地味にお子様ランチが好物という可愛い一面も覗き見る事が出来る。ジャイアンシチューは「手作りのものはNG」とアイドルらしい理由で避ける。


ポケット魔王城における仲間との会話では、同じく淫魔のエヴァやクロムの他、
マンドラゴラ娘のラゴラ、セイレーン娘のレーネ、アポトーシスのジェライラといった「歌・踊り・音楽」絡みの属性持ちのキャラクターと固有会話が存在する。
「朝帰りチェックは得意ですよ♪」等とのたまうスズメ娘のちゅんの発言には流石にドン引きする面も見せているが。



劇中での立ち回り

前章

登場は前章中盤のセントラ大陸南・グランドールの街のこと*1
グランドールの誇る大劇場をほぼゲリラ的に乗っ取ってしまい、連日ライブを開催、街の人間をサキちゃんフィーバーの熱狂の渦に巻き込む。
結果、グランドールの衛兵すらもメロメロ……もとい洗脳されてしまい、スケジュールが滅茶苦茶になってしまった大劇場の支配人はやけ酒に浸る日々を送る羽目に陥ってしまった。


結果的に旅の中途でグランドールに訪れたルカが、サキちゃんフィーバーを一旦止めに入ることとなり、ステージ上で激突。
ルカに成敗された後はステージの占拠を止め、ルカ達のパーティーに「全国ツアー」という名目で加入することになる。


PT加入後も、グランドールの大劇場に立ち寄った際には再びステージ上で歌い踊る彼女の姿を見ることも可能。
支配人曰く、サキが居なくなってからというもの客足が一気に遠のき、結局ヤケ酒する日々とのこと。どうせいっちゅうねん
結果、ルカ一行が大劇場の舞台に出演して盛り上げるという流れのサブイベントに繋がり、
以降はパーティーに加入した仲間に応じて、多種多様な舞台を観る事が可能となり、その内容に応じて様々なアイテムを獲得できるようになる*2
ステージに落とし穴を開けられたり、花粉が舞ったり、大災害に見舞われたり、挙句にアポトーシス化が進行したりと、支配人が気の毒になりそうな内容の舞台も……


ちなみにver2.4のアップデートにて、敵時のサキに新技として「サウンド・オブ・デス」が追加された(彼女以外にはジェライラが使用する)。
味方時のサキはデフォルトでは習得しないが、同アプデで新規実装された職業「妖術師」のスキルでラーニングすれば味方も習得可能(早いが話「青魔法」)。
拘りがあるプレイヤーなら味方時のサキを妖術師に転職させて技を覚えさせてもいいかもしれない。


中章

本編では目立った出番は少ないが、ver2.20のアップデートにて彼女に纏わる新規サブイベントが追加。
南の海底神殿に趣く事で、淫魔系から海棲種系種族への転種が可能となる。


コラボイベント「夜の国と七つの世界の勇者達」では、異世界からの異邦人達の脅威に際し、一時サキュバス村に里帰りしている。
(尤も、この時点ではプレイヤーもルカ以外のメンバーを操作している状況であり、ゲーム的にルカPTでサキが使用不可となる場面はない)
この際、『サキュバスラプソディア』からのゲストキャラクターであるリジェオにアイドルのレッスンをつけようとする一幕もあり、
それを受ければリジェオが最上位職の戦巫女に就く事ができるようになる。
もっとも大抵のプレイヤーは火力の底上げにもなり、かつ書下ろしの魔法少女カットインまで用意されてる、とろとろ氏推奨の魔法少女職を先に選ぶと思われるが。
また『サキュバスプリズン』のミュスカ達が仕掛けたゲームの際には、「手コキカラオケ」の試練で手コキ役を反則同然で倒した後採点で余裕の99点を叩き出すという活躍も見せた。


時間ループ事件のイベント絡みでは、グランドノアとヤマタイのコラボで開催されたガールズバンド大会の審査員を担当。
本人は審査委員の立場故に大会には出場しなかったが、ルカ達のパーティから大会に出場するメンバーをレッスン指導した。



運用

固有アビリティのうち『「踊る」「歌う」「淫技」を使用可能』『「踊る」「歌う」の状態異常発生率がアップ』『「踊る」「歌う」で誘惑状態にする事がある』が光る。
どのような職業・種族でも「踊る」「歌う」を使用可能という事であり、更に状態異常の発生率に補正をかけられる点が強み。
特に発生率補正は別個にアビリティとしても習得可能であり、それと合わせれば更に確立を引き上げる事が可能で、更に誘惑の状態異常も上乗せという事もあって、
ジャマー要員としては前章・中章通して仲間になるキャラクターでトップクラスの汎用性を誇る。
敵を高確率でスタンさせる「キラッ☆」要員としてだけでも十分運用の価値はあると言える。
反面、前述の設定の通りサキュバス系統の種族が本来得意としている淫技系列の能力は控えめ。
職業については初期職のスーパースターを基点に戦巫女・神唱の歌姫を極めても良いが、淫魔系種族特有の撃たれ弱さという欠点もある為、
「食いしばり」系統の防御アビリティを覚えるパワーファイター・ギガファイターを経験させるのも一つの手である。


本来ならラミア系の種族しか覚えないはずの「衰弱の舞」もデフォルトで習得しており、更には中章のサブイベントで海棲種への転種も解放されるため、
竜宮姫Lv4で習得「神災の踊り」並びにLv10で習得「竜宮千年舞踊」、竜宮舞妓Lv4で習得「さざなみの踊り」並びにLv7で習得「時濁の踊り」辺りは何としても覚えさせたいところ。
本編シナリオの攻略は勿論のこと、隠し要素「混沌の迷宮」に挑むことを想定しているのであれば、まず間違いなくスタメンに入れても損のない、
抜群のサポートアイドルと評して過言でないだろう。


ちなみにスキル使用時のカットインイラストは実に3種類用意されている。絵師にも愛されているのか……




追記・修正は、サキちゃんに魅了された方がお願いします……サキちゃん、キラッ☆


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  • まさかの個別記事、終章にも期待。 -- 名無しさん (2020-11-06 08:43:16)
  • かわいいよね -- 名無しさん (2020-11-07 08:04:03)
  • ちゃんとした人気ある子なんだよな。ポ魔城だとコンサートホールの仲間って中章からだからただ一人ポツンとコンサートしてる姿がすごい寂しそうだった -- 名無しさん (2020-11-08 03:36:35)
  • 混沌の迷宮では助けられた -- 名無しさん (2023-01-16 06:22:52)
  • 前章終盤近いキャラとはいえ、中章、コラボと多くの歌と踊りのサポーターが出てきたけど、普通にサポーターとしてトップクラスにいるのが凄い -- 名無しさん (2023-01-16 10:06:14)
  • キラッ⭐︎ -- キラッ⭐︎ (2023-10-20 16:21:09)

#comment

*1 ちなみにグランドールに寄るのは任意であり、サキを仲間にせずシナリオを進行させることも可能。とはいえ後述するコラボイベントの発生条件にグランドールのイベントを済ませることも含まれてるため、特に拘りが無ければサキちゃんに会いに行くに越したことは無いだろう。
*2 舞台は何度でも観られるが、アイテム獲得は最初の一回だけ。

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コメント

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