登録日:2020/08/05 Wed 23:26:33
更新日:2024/05/20 Mon 13:50:13NEW!
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また、戦場へ来てしまった運の悪い奴!
『ダイ・ハード2(原:Die Hard 2: Die Harder)』は、1990年7月4日に公開された米国のアクション映画。
88年7月に公開されて世界的な大ヒットとなった映画『ダイ・ハード』の続編。
原作は87年に発表された、ウェルター・ウェイジャーの『ケネディ空港着陸不能(原題:58 minutes)』であるが、前作の原作とは作家からしてが違い、本来は全く関連性の無い作品を元ネタに脚本が書かれて映画の続編に仕立て上げた形である。
因みに、同作は88年に上記のタイトルで二見書房から翻訳版が刊行されていたのだが、本作の公開に合わせて『ダイ・ハード2』に改題されて新装版として改めて刊行された。
【概要】
前作のヒットから僅か2年でスクリーンに帰って来た、不死身の男ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)を主人公とする『ダイ・ハード』シリーズの2作目。
当初は、前作に引き続きジョン・マクティアナンが監督する予定であったが、マクティアナンが90年3月に公開された『レッドオクトーバーを追え!』の撮影を終えておらず、本作のクランクインには間に合わなかったことから、後に『クリフハンガー』や『ディープ・ブルー』を世に送り出すレニー・ハーリンにお鉢が回って撮影が開始された。
雪に閉ざされた空港が舞台と、ハイテクビルを舞台とした前作とは大きく趣の違う作品となったが、本作も矢張り従来のアクション映画の常識を越えたシナリオの複雑さを持つ作品として人気となった。
今回も序盤から綿密に練りに練られた伏線が張られた構成となっており、序盤では全く意味の解らなかったバラバラに見えた展開が一つに結ばれてゆく中盤、更なるどんでん返しが用意された終盤と、今回も目まぐるしくも密度の濃いシナリオとマクレーンの激しくも泥臭いアクションが光る。
因みに『ダイ・ハード』シリーズといえばクリスマスというイメージを持っている人間が多いと思うが、現時点でのシリーズ全5作品の内、本作がクリスマスを舞台にした最後の『ダイ・ハード』である。
【物語】
ナカトミ・ビル占拠事件から1年後のクリスマス。
前回の騒動を通じて妻ホリーとの絆を取り戻したジョン・マクレーンは、大人しくニューヨークから家族の居るロサンゼルスに引っ越し、今やロサンゼルスの刑事(デカ)になっていた。
仕事で合流が遅れたホリーを迎えに、大雪の中をワシントンのダレス国際空港までやって来たジョンだったが、いきなりイタリア系の嫌味な警官に義母(ホリーの実母)から借りた新車だったのに駐禁を取られる羽目になったりと、今年のクリスマスもトラブル続きの予感。
そんな中、バーで寛いでいた所で怪しい二人組が荷物室へと向かうのを目撃してしまったジョンは、バーにやってきた空港警察官に報せようと思ったが、相手はさっきの嫌味で無能そうな駐禁野郎。
仕方なく刑事の習性で自分で後を追ったジョンだったが、あろうことか職質しただけの男達からいきなり発砲されてしまい、大立ち回りの末に一人を倒し、一人は逃がす事態に。
死んだ男の装備から彼等がただ者ではないと察知したジョンは殺害現場の封鎖をしていないことの抗議に向かった空港警察のロレンゾ署長に対し、空港に異常が迫っている、直ちに封鎖して捜査を開始すべきだと主張するが、ロレンゾは聞く耳を持たずに反対にジョンを罵倒する。
仕方なくジョンは運ばれていく犯人の遺体から勝手に指紋を取ると、ロスに居るパウエル(前作のトゥインキー好きの巡回警官)に照会を依頼。
パウエルが国防省に照会して得た情報によれば、何と犯人は二年前にホンジュラスで死んだことになっていた筈の軍人だった。
その情報を持って管制塔へと押しかけ、漸く話を聞いて貰えたと思った矢先に、何と空港の誘導灯が管制塔のコントロールを離れて消える事態となり、通信までもが遮断される。
そして、管制塔へと今回の計画の首謀者であるスチュワート大佐からの声明が届けられる。
大佐率いるテロ部隊の目的は、正にダレス国際空港に到着予定の麻薬密売により失脚したバル・ベルデの独裁者で、米国とも友好関係にあったエスペランザ将軍の自分達の手による保護であった。
着陸を待つ=燃料切れで空港の上空を旋回する飛行機を人質にしたテログループ。
自分の話が真実であったことは証明出来たものの追い出されてしまったジョンだったが、諦めずに食らいつき、通信機能の復旧の為に建設途中の新管制塔へと向かい、そこで待ち伏せにあった主任技師のバーンズの命だけは救うことに成功する。
しかし、大佐は報復として英国からやって来たウィンザー114便に偽の指示を与えて、ジョン達の目前で墜落させるのだった……。
【主な登場人物】
※以下はネタバレ含む。未視聴でネタバレ無しで視聴したいと考えている人は見ないこと。
- ジョン・マクレーン
演:ブルース・ウィリス
今回も世界一ついてない男。
前作の後で素直にロスに引っ越していたようで、今回はホリーとも終始ラブラブである。なので、今回のみはロスの刑事として登場。
前作に引き続き意外にも女心をくすぐる場面が描かれているが、当人はホリー一筋である。
前回のトラブルを考えると、よくもすんなりとロス市警に入れたもんだとも思うが、前回の事件の報道で“英雄的な刑事”として巷で有名になったらしく、支持してくれる人間の方が多かったということかもしれない。
一方、その名声の高さ故に余計な反感を持たれたり警戒されたりと前回の事件に比べて最初から危険視されたことでやり難くなった場面も。
相変わらず驚異的な注意力とタフネスと運の持ち主であり、手練れの軍人相手にボロボロになりながらも無双をかます。
前作でプロ相手に戦った経験からか前作より戦い慣れた印象で、自分の腕前に自信もついたが故に終盤の最期のからくりに気付くことに。
今回は特に協力者に恵まれていない印象だが、それ故にラストの逆転劇が光る。
メタ的に「何で俺だけがこんな目に!」とぼやくが、大体は自分から首を突っ込んでいっているお節介焼きのカウボーイ。
- ホリー・マクレーン
演:ボニー・デベリア
ジョンの妻。
相変わらずキャリアウーマンしており、家族でワシントンの実家でクリスマス休暇を過ごすために、自分だけ遅れてロサンゼルスからやって来た所で事件に巻き込まれ、燃料切れ間近まで空港の上空を旋回する飛行機(ノースイースト140便)の中から動けなくなってしまった。
一年前の事件で子供達を突撃取材でTVの前に晒し、結果的に自分とジョンの命をも危険に晒すきっかけを作ったソーンバーグをカメラの前でぶん殴った訳だが、その後でソーンバーグに裁判所に訴えられて接近禁止命令が出たにもかかわらず、トラブルから近くの席になってしまう。
そして、終盤に再びソーンバーグが勝手なことをしていると知った後でまたもや制裁を加えた。
今回は事件の現場は知らなかったものの、出迎えたジョンの姿からおおよそを察したらしく「私達、どうしていつもこんな目に?」と発言した。お前らの子供も大概やぞ。
- リチャード・ソーンバーグ
演:ウィリアム・アザートン
前作のナカトミ・ビルの事件を逸早くレポートして注目を浴びるも、やり過ぎた報道によりホリーの怒りを買い、二本の歯をへし折られたWZDCのリポーター。
前作の時点では出世欲こそあるが実際の出世は今イチという印象であったが、ナカトミでの事件を経て反感を持つ人間も居るものの花形レポーターとして出世したらしく、ノースイースト140便でもファーストクラスを予約していた。
……が、手違いから二重予約になっており、文句を言いながらもエコノミーに連れてこられ、近くの席になった因縁のホリーに睨まれることになる。
尚、少し前に飛行機の危険性について相変わらず無駄に扇情的で実態を無視した番組を制作したらしく、そのことでスチュワーデス達に揃って反感を持たれていた。
更に、ファーストクラスが二重予約だったのはその恨みかと口の減らない嫌味をかましたり、食事だけでもファーストクラスにしろと難癖を付けたりしたため更なる不興を買っていた。そのせいでソーンバーグが恐れ戦くホリーの人気がスチュワーデス達の間で高まることに。
確かに事件をかぎ分ける能力や、大変な事態に遭遇出来る運は持っているものの、無駄に恐怖を煽り立てるスタイル(イエロージャーナリズム)が持ち味なのは前作から変わっておらず、終盤には空港でのテロ事件を空の上では逸早く知り、詳細を知らないにもかかわらず、機内電話から臨時ニュースとして思い付くままに自分の悲劇を強調しつつ出まかせだらけのテロの脅威を報道させるという暴挙に出たことにより機内は元より一般利用者の混乱は抑えられていた空港をもパニックに陥れ、怒りのホリーによる(隣の席の老婦人から借りた)スタンガンを食らい昏倒させられた。
席に戻された後は、リポート中の毅然とした態度は何処へやらの、我を無くして神に祈る情けない姿を見せる。
- カーマイン・ロレンゾ
演:デニス・フランツ
ダレス国際空港を管轄する空港警察署長で、本作での無能上司枠。
プライドが高く、排他的で日和見な楽観論者であり、都合よく敵対していた相手(=マクレーン)のアイディアを相手が消えた途端にパクったり、さらりと責任転嫁する場面もある等、登場シーンの殆どで声がデカいだけの無能ぶりを発揮する。
名前からイタリア系と思われ、実際に日本人のイタリア人観でジローラモの次位には位置すると思われるマリオ・マリオにちょっと似ているが、演じるデニス・フランツはドイツ系である。
マクレーンの悪名高名は知っていたが、そのことで余計に反発*1していた面もあるかもしれない。
とにかくマクレーンの言うことは認めないの一点張りで、遂にはグラント少佐から敢然と批判までされたが、プライドが高い=管轄を愛していることの証明でもあり、最後の最後にマクレーンから今回の事件の本当のからくりを知らされて和解を果たす。
結局、意気込みとは裏腹にロレンゾ本人が活躍する場面は無かったものの、全てをやり遂げたマクレーン夫妻の下に現れ、笑顔で違反キップを破り捨てる粋な感謝の意を示した。
- トルドー
演:フレッド・トンプソン
強面で大柄な管制部長で、ダレス国際空港の最高責任者。
部外者であっても、証拠を持って乱入してきたマクレーンの話を最初に聞く構えを見せた他、テログループの嘘情報で英国からの旅客機が墜落させた時には悔しさに涙を滲ませながらホリーを心配しつつ奮闘しつつも悲惨な結果に憔悴するマクレーンを労った。
- レスリー・バーンズ
演:アート・エヴァンス
ダレス国際空港のチーフエンジニア。
テログループに奪われたコントロールと通信を取り戻すべく奮闘する。
最初に提案した新管制塔を起動する作戦は読まれていたために待ち伏せに遭い危うく殺されそうになり、護衛のSWATチームは全滅したもののバーンズのみはマクレーンに救われた。
更に、徒労に終わったとはいえ、マクレーンが英国からの旅客機を必死に救おうとしたのを目の当たりにしたこともあり、混乱の中でもマクレーンには格別の信頼を寄せるようになる。
軍からグラント少佐率いる対テロ部隊が派遣されている中でも、作戦の輪から外されたマクレーンに空港の古い電話線が走っている地域を伝えて二人だけで現場に向かっており、結果的にそのことが最後の逆転劇の始まりとなった。
- ビトー
演:ロバート・コスタンゾ
マクレーンが警察専用駐車場に停めてしまった義理の母親(つまりホリーの実母)の新車を聞く耳も持たずにレッカー移動して違反キップを切った、嫌味で底意地の悪い笑顔を浮かべたダレス国際空港の警察官。
因みにイタリア系で、終盤、ある人物の弟であることが判明してマクレーンをげんなりさせる。
- マービン
演:トム・バウアー
空港の施設管理人を務める惚けたおっさん。
長年ダレス国際空港に務めているだけに空港の構造や通路に精通している。
利用客の忘れ物を平気でくすねるようなろくでなしだが、その知識を買われてマクレーンに協力させられるようになった他、手癖の悪さからマクレーンによるテロリストの殺害現場から持ち出していたテログループ専用のレシーバーをマクレーンが入手するのに役立つことに。
第二次世界大戦を経験した退役軍人で、真珠湾や硫黄島での戦闘経験があるようで、マクレーンの戦いが盛り上がってくる中でテンションが上がり、積極的に協力するようになる。
- アル・パウエル
演:レジナルド・ヴェルジョンソン
ロス市警の警官で、通信を通してのやり取りながら前回の戦いでマクレーンに相棒と認められるまでになったトゥインキー好きの太っちょ警官。ただし今作ではチョイ役。
ロス市警に移ってきたマクレーンとは親友のような付き合いだったようで、マクレーンによる手続き無視の指紋の照会を快く引き受けた。
- サマンサ・コールマン
演:シーラ・マッカーシー
WNTWニュースの突撃リポーターで、そのウザさに眉をひそめられることもあるが、実際には極めて優秀なジャーナリスト。
他のマスコミもエスペランザの移送の件で空港に詰めかけていたにもかかわらず、何だかんだで事件の渦中に迫っていたのは彼女のチームのみで、意図せずにマクレーンにスチュアート大佐の名前を思い出させた。
最後は特ダネスクープを餌にマクレーンに協力を依頼され、興奮していたにもかかわらず更に無茶なマクレーンの姿にドン引きしつつ引き留めようとしていた。
役に立つマスコミという、ソーンバーグの真逆とも呼べる位置付け。
- スチュアート大佐
演:ウィリアム・サドラー
今回のテロ事件の首謀者で、元陸軍特殊部隊大佐。
米国が支援していた頃からのエスペランザ将軍のシンパだったようで、将軍が政治犯として米国に送られてくるのを、これ幸いとばかりに移送先であるダレス国際空港にて即座に身柄を確保して、諸ともに国外脱出することを目論む。
正に完璧とも言える作戦を立てていた筈だったが、イレギュラーたる究極のお節介野郎に大きく予定を狂わされていくことになる。
目的の為なら数百人の乗った旅客機を落とすことも躊躇わない外道であり、幾重にも巡らした作戦により目的は達成したと思っていたのだが……。
勝ち誇ったのが運の尽き。追いついてきたマクレーンとの戦いで燃料バルブが開かれていたことに気付かないまま機内に戻ったことで、漏れ出た燃料をマクレーンに点火され、因果応報の如く仲間たちとともに断末魔を上げながら爆裂四散した。
- グラント少佐
演:ジョン・エイモス
スチュアート大佐の身元が判明した後に送られてきた、テロ対策特殊部隊の隊長。
現在は階級が逆転されているが、かつてはスチュアート大佐の訓練もしたというベテラン。
苛ついたマクレーンにプライドを傷つけられるような発言をされたものの、後にはマクレーンの読みと行動の速さを認めてロレンゾを遠ざけて正式に協力させる等、度量の深さを感じさせる人物であったが、実はスチュアート大佐の協力者。
テログループを一網打尽にすると見せかけて、作戦成功の駄目押しをして、一緒に国外逃亡するのが目的だった。
そのために、音だけは出るが弾が出ない特殊なマガジンをマシンガンに装填しており、その異常に気づいたマクレーンは自分達が今の今まで騙されていたことを知った。
- ラモン・エスペランザ
演:フランコ・ネロ
南米の小国バル・ベルデ*2の元独裁者で、軍の最高責任者。
数年前まで共産主義と戦う英雄として持て囃され、米国からの支援を惜しまれていなかったが、それを利用して私服を肥やし、麻薬密売シンジケートをも組織していたことが明るみに出て失脚。
政治犯として、米国で裁かれる為にダレス国際空港にクリスマスのこの日に移送されてくる所であった。
米国との協力関係の中で、軍や政治家とも有力なコネが出来ていたらしく、米国国内でもかなりの有力者が失脚した模様。
スチュアート大佐と繋ぎをとり、今回の大胆な逃亡劇を計画した。
現場で戦ってきただけあって、単なる欲にまみれた独裁者ではないようで、到着前に監視とパイロットを殺害し、自分で移送機を運転して空港に降り立った。
- オライリー
演:ロバート・パトリック
テロリスト集団の一味。空港の別館で鉢合わせたSWATチームを仲間と襲撃して全滅させるが、直後にマクレーンからの奇襲を受け、液体化して復活……するわけでもなく死亡。
演じたのは当時無名のロバート・パトリック。本作ではすぐに殺されるようなほんの脇役の下っ端テロリストだったが、後にターミネーター2でT-1000を演じることとなるが、これはこの時の彼の演技がジェームス・キャメロンの目に留まったからだと言われている。
【余談】
- 本作で有名になった台詞に「西ドイツ製グロックは金属探知機に引っ掛からない」というものがあるが、実際にはそんな事は無い。
ただし、実態はともかく、本作初の豆知識、アイディアとして広まっている話である。
- 演技力の面から野沢那智・樋浦勉の人気に押されがちなフジテレビ制作の村野武範のマクレーンだが、今作に関しては
「本当に寒冷地にいるかのような、臨場感のある村野マクレーンの演技」
「渾身のクズ演技をするスチュアート大佐役の大塚明夫」
「『続・荒野の用心棒』などでもフランコ・ネロを演じた小林清志をエスペランザ役に起用」
「ちょい役にもかかわらずパウエル役に富田耕生が続投」
「屋良シュワ版『コマンドー』でお馴染みの宇津木道子氏による名訳」
などの要素により、「2」において一番出来が良いのは村野武範版では?という意見も少なくない。
「イピカイエ~あの世で追記修正しろクソッタレぇ」
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▷ コメント欄
- バル・ベルデの名はコマンドーでも出てきた、知る人ぞ知る架空の国家 -- 名無しさん (2020-08-05 23:39:13)
- グラント少佐に率いられた部隊の中にいた、代理と思しき人物が一人。計画の最終段階であんな目に。 -- 名無しさん (2020-08-06 01:29:00)
- 大オチがいいんだよな。序盤での最悪な初対面と、中盤の別の人物の裏切り展開との対比にもなってる所が実に巧い。 -- 名無しさん (2020-08-06 05:06:23)
- 荷物室の男の動きがガイルで有名なマーシャルアーツなのも伏線の一つだな -- 名無しさん (2020-08-06 16:41:36)
- 痛快な因果応報はわかるが、あの墜落のせいで旅客機がトラウマになった視聴者はきっと多いだろう。 -- 名無しさん (2020-08-06 20:01:24)
- 怪しい伝説で実験してたが、、漏れてる燃料に火をつけても燃えるのが遅すぎて本体に引火したりはしないらしい -- 名無しさん (2020-08-07 02:52:48)
- ↑おしっこで感電も嘘やで。繋がって見えるけど実際には粒になってるから導火線代わりにはならんらしい。 -- 名無しさん (2020-08-07 05:40:29)
- 旅客機墜落させる場面は結構心が痛むよこれ。 -- 名無しさん (2020-08-07 08:26:17)
- 犠牲者が多すぎると悪役を倒したところで結局後味は悪い。 -- 名無しさん (2021-07-01 05:59:36)
- 一部でフジの村野版の出来が絶賛されてるから、いつか観てみたい。フランコ・ロネが小林清志さんだったり、パウエルが一作目と同じ富田耕生さんだったり、キャストの時点で気が利いてるw -- 名無しさん (2022-02-17 10:22:28)
- 樋浦版のグラント少佐が大塚明夫さんだったけど、あれってミスリードのための起用だったのかと。村野版・野沢版だと「あっ、敵だ」って気づくけど、明夫さんなら良い人っぽく見えるw -- 名無しさん (2022-02-17 10:25:44)
- ↑2 失礼 フランコ・ネロだった -- 名無しさん (2022-02-17 10:26:55)
- なかなか死なないというか、もはや死なないというか -- 名無しさん (2022-10-15 20:19:53)
- 実は下っ端のテロリストにT-1000が居たりする。液体化して襲いかかってくるわけもなく殺されちゃうけど。 -- 名無しさん (2023-02-17 12:48:33)
- ブルーブラッドにまで現れたわバルベルデww小国ながらアメリカ軍を乗っ取るとかとんでもない国 -- 名無しさん (2023-05-26 23:55:31)
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*2 みんな大好き『プレデター』や『コマンドー』など、いくつかのハリウッド映画で使われている架空の国。あと雪音クリスちゃんが幼少期に過ごした国でもある。
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