秋瀬或

ページ名:秋瀬或

登録日:2012/02/06(月) 03:56:40
更新日:2023/08/10 Thu 14:44:38NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



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未来日記 パラドックス 石田彰 探偵 イケメン 準主人公 作者のお気に入り ガチホモ バイ 非日記所有者 或の世界 渚カヲル ←ではない ※但しイケメンに限る 着脱マジシャン 新edは秋瀬或のテーマ 秋瀬或



秋瀬あきせある未来日記の登場人物。外伝・パラドックスでは主人公。
主人公・天野雪輝のクラスメイトであり友人である。
CVは石田彰



探偵志望の色白の美少年。ちなみに男キャラはもちろん、女キャラを含めても一番白い肌の持ち主である。逆ナン日記の愛曰く、綺麗な顔をした稀に見る美少年らしい。探偵らしく行動力が高く、頭はキレるわ運動能力も抜群だわと完璧超人。度胸もあり常に余裕たっぷりであり、頼りになる冷静沈着なリーダー。
特に運動能力はあの我妻由乃の猛攻も軽くいなす程。お前はホントに中学生か。


普段は周囲のあらゆる事件に首を突っ込んでおり、学校はサボり気味。そのためクラスでは変わり者として知られている。


あちこちに関わっていることもあってか広い情報網を持つようだ。調査も変装して潜入したり、不法侵入して庭を掘じくりまわすなど、結構やりたい放題。


未来日記についてはこうした介入で知ることとなり、作中では10th月島狩人の正体を突き止めるまでに至っている。
雪輝や由乃についてはその調査の一環で出会う前から知っていた。


雪輝と出会って以降は雪輝の味方となり、未来日記と新たな神を決めるためのサバイバルゲームに深く関わるようになる。
このころから9th雨流みねねと一緒に行動することが多くなる。
また、あることから雪輝に最も近い由乃に対して強い警戒を抱くようになる。


なお、彼自身は未来日記所有者ではなく普通(?)の人間である。


どうでもいいが秋瀬が本格始動する回のタイトルは『或の世界』である。




以下ネタバレ注意












ふるえてるね 可愛いじゃない



秋瀬は雪輝を気に入っている。
それどころか、性的な意味で好きらしい。
そのため由乃にとっては(色々な点で)最大の障害である。


(容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群、モテモテなどのスペックだけでいえば秋瀬と由乃はお似合いなのだが…)


どうやら雪輝と初対面の時から気に入っていたようで、初っ端から雪輝の尻を触って由乃を焦らせていた。


雪輝と出会って以降は全ては彼の為に行動している。


そんな感じで、実は秋瀬はあちらさんが入っちゃってる人物なのである。



…とまあ、そんなんだから由乃に対して警戒している訳でもなく、実際は由乃の家に不法侵入した際に封印された襖の奥の大穴を見たことが大きなきっかけである。


後に秋瀬はその大穴から三体の死体を発見。
そのうちの一体を面白そうだから調べていく内にそれが“我妻由乃”のものだと判明、
“今生きている我妻由乃は偽物である”という推理にたどり着き、
“現”由乃の危険性から雪輝を彼女から引き離そうとするも叶わず、彼は新たな神となるべく由乃と去ってしまう。




以下最大のネタバレ












僕の「日記」は…「探偵日記」


「日記所有者の行動が予知出来る日記」


だ!




未来日記後半は或の世界全開です。本当にありがとうございました。


彼は人間ではあるが、実は神がサバイバルゲームの記録を集めるために作り出した「観測者」という特別な存在。
未来日記所有者同士のゲームでは所有者は常に先の未来がわかるために、本来起こり得た結果をねじ曲げることができる。
そのため本来の因果から外れた結果を記録するために「観測者」が作られた。作られた存在であるが故に神の意志で動く。


つまり、未来日記所有者に関わる行動は秋瀬の意志ではなく神の意志である。探偵志望も「観測者」の性質からだと思われる。
さらには雪輝を愛する気持ちも神の雪輝びいきに起因しているようだ。


神の寿命が尽きることで神同様の存在である秋瀬もまた消えるはずだったが、「秋瀬自身の意思」が存在したことで神と別の存在であることが確定し消滅を免れた。
その「意志」こそが未来日記「探偵日記」である。


「探偵日記」は「記録する意志」ではなく「未来を変える意志」、つまり秋瀬オリジナルの意志である。
未来日記としては8th上下かまどの「増殖日記」の派生である。消滅寸前に自分のメモを「増殖日記」の力で未来日記化させた。
能力は「日記所有者の行動が予知出来ること」で、11thの日記「The watcher」に「行動後の結果」が加わったようなものであり、
さらにどう未来を変えるかまで予知できるという、作中最強クラスの日記である。






神との邂逅によってあることを知り、秋瀬は雪輝を守るべく最後の説得に向かう。


「探偵日記」で由乃を圧倒、そして6thよろしく由乃の目の前で雪輝とキスをする。
だが由乃の「奥の手」によって状況は一転、秋瀬は死亡寸前になってしまう。だが最期にその「奥の手」によって更なる事実に気づく。


しかし…










(伝えなければ…)


(伝えなければ…)



(愛する雪輝君に…)




それでも、せめて愛する雪輝に真実を伝えるべく、首なしになりながらも雪輝に真実を伝え生き絶えた。


これが後に因果を大きくねじ曲げることとなる…



漫画ではもろに表現されていたが、アニメではうまい具合に瓦礫によって隠れていた。



…とまあ秋瀬は未来日記のある意味ヒロインなのであった。困ったことに由乃とは対照的にまともである。


バイかホモかでファンによっても意見が分かれる。
実際のところ、外伝パラドックスでは6th春日野椿を、ゲームでは7th美神愛と13thの妹霧崎かすみを口説き落としている面を見るに彼は女性を口説くことが得意なプレイボーイでもあり、人への「愛」で動いている。


しかし、余りにも雪輝への想いが真っ直ぐすぎるため、読者からの扱いはガチホモと同等であり、公式ガチホモといってもぶっちゃけ正しい認識である…。
外伝での「これは恋か?」は迷言と言っても良い。
3rdに刺され、涙目でハァハァしながら助けを請う雪輝の姿に頬を赤らめてドキーン!したりとかもうね…。


【余談】
アニメ二期のED曲「filament」はその映像から由乃の曲だと思われがちだが、実際は秋瀬或の曲であると作詞した妖精帝國のゆい様が発言している。
22話を観た後に改めて聴きなおすと彼の事を歌っているという事がよく分かるだろう。



僕の…「意志」…


僕が雪輝君を愛するこの気持ちは


本物だ!


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  • カヲル君すぎて吹いた。でも、カヲル君よりカヲル君してる。 -- 名無しさん (2016-08-15 19:53:51)
  • 唯一の欠点はホモぐらい -- 名無しさん (2016-09-04 23:51:04)
  • バイかなって思ってたけど、やっぱりホモじゃないかな… -- 名無しさん (2016-09-04 23:51:50)

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