登録日:2020/5/17 (日) 00:34:34
更新日:2024/05/17 Fri 13:11:31NEW!
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遊戯王 ラッシュデュエル 遊戯王ラッシュデュエル 闇属性 魔法使い族 王道遊我 やられ役 兄弟子 へそ出し 遊戯王sevens 遊戯王ゴーラッシュ!! アイツ 攻撃力アップ セブンスロード・マジシャン フュージョン召喚 ゴーハ・ユウナ
ゆく手を阻む壁も山も惑星も!
ロードを切り開いて突き進む!いくぞ!
セブンスロード・マジシャン!
概要
セブンスロード・マジシャンとは『遊戯王ラッシュデュエル』に登場するカードで分類はモンスターカード。
ラッシュデュエルを取り扱った『遊戯王SEVENS』にも登場する。
初収録はスターターデッキ「スターターデッキ 遊我 -切り開け! セブンスロード!!」で同スターターの看板カード。
カードの効果
効果モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻2100/守1500
【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで、[自分の墓地のモンスターの属性の種類]×300アップする。
効果は墓地の属性1種類につき300攻撃力がアップする。
現在ラッシュデュエルには神属性が存在しない為、300×6で1800アップが最大値となり、その場合攻撃力は3900となる。
半分の3種類でも900アップで攻撃力3000に到達し、現在最高攻撃力を持つ《青眼の白龍》とも相打ちが取れ、4種類以上になれば一方的に殴り倒すことができる。
また、2種類の600アップでも攻撃力2700となるため《青眼の白龍》以外の最上級モンスターは殴り倒せる。
最大の6種類を意識せずとも高い火力は期待できる為、殴り返しの反撃に向いたモンスターであり大型モンスターに対する突破力は高い。しかし一般的なマキシマムモンスターがギリギリ超えられない具合なのでその場合、魔法カードを上手く使っていく必要があるだろう。
効果を発動する為にはデッキトップを墓地へ送る必要があるが、手札やライフからの支払いを必要としない軽いコストでありモンスターが墓地へ送られれば打点アップのチャンスがあるためむしろメリットに近い。
このカードを活かすためには構築段階である程度モンスターの属性をバランスよく散らす必要がある。
ゲーム中も属性を揃える様にモンスターを墓地へ送るプレイが必要になるが、ラッシュデュエルのルールでの毎ターンの大量ドロー、そこからのアドバンス召喚やコスト要求カードでの墓地送りが発生する為3種類程度ならそこまで意識せずともすぐに溜まる。
またこいつをアドバンス召喚する過程でモンスター2体が墓地へ送られるためモンスターを墓地へ肥やすこと自体は難しくはない。
ただし、《ダーク・リベレイション》などで墓地のモンスターをデッキに戻す場合には注意が必要で、被っている属性のモンスターを優先して戻したい。
闇属性の魔法使い族の最上級モンスターなので《セブンスロード・ウィッチ》の効果で特殊召喚することが可能。
これはアニメでも行われていた方法で《魔将ヤメルーラ》の効果によるロックがかかっていても打開する手段にもなる。
《ロード・マジック-エクスプロージョン》《ロード・マジック-テンペスト》の発動条件となるモンスターでもあるが、最上級のこれを出した上で特定の属性のモンスターを手札コストに要求されるためかなり重い。
弱点としては元々の打点が低く、上級モンスター程度しかないため殴り返しに弱い。
最上級モンスターの大半には一方的に討ち取られ、現在上級モンスターで最高の攻撃力を持つ《火口の番竜》に相打ちを取られてしまう。
守備力も1500と下級モンスターの攻撃には耐えられる程度しかないので、表示形式変更にも弱め。
《火の粉のカーテン》や《ダーク・リベレイション》などの攻撃反応罠で守りたい所。
このためピンチからの逆転を狙えるが、逆転されてピンチにもなりやすいラッシュデュエルのコンセプトを体現した様なモンスターとなっている。
フュージョン召喚
フュージョン召喚によって生み出された初のセブンスロードマジシャン派生モンスター。
その効果は以下の通り
魔導騎士ーセブンス・パラディン
闇属性 星9 ATK2900 DEF2400
【魔導騎士族/フュージョン/効果】
「セブンスロード・マジシャン」+「ロードスターの剣士」
【条件】デッキの一番上のカードを墓地に送って発動できる。
【選択効果】●このカードの攻撃力はターン終了時まで、[お互いの墓地のモンスターの属性の種類]×400アップする。
●自分の墓地のモンスター1体を選んでデッキに戻す。その後、自分は1枚ドローできる。
アニメにおいて
主人公である王道遊我の切り札。
ページ冒頭のセリフは召喚口上。
効果発動名は「エレメンタルロード」で攻撃技名は「セブンスマジック」。
第3話での描写を見る限りデッキには1枚しか入っていない模様。
元々は謎の男オーティスが開発&所持していた。(オーティスはデュエルの管理元であるゴーハの関係者であるため不正なオリカではない)
数年前たまたまオーティスが乱入したデュエル大会に訪れていた遊我に託す形で譲渡した。
第1話のホログラムの男とのデュエルで初登場。
《風精の加護》《ハイマジック―ダブルアクセル》による強化、更に自身の効果の発動コストにより墓地に足りなかった光属性が墓地へ送られ、墓地に全属性が揃い攻撃力7000となり《青眼の白龍》を戦闘破壊。
そのままライフポイント4000を削り落とし勝利した。
第2話のルークとのデュエルでは自身の効果で光属性か炎属性が墓地へ送られれば勝利という状況まで来たが、 主人公に有るまじき運命力の低さにより魔法カードが落ちてしまいライフを削り切れず100残してしまう。
返しのターンに《連撃竜ドラギアス》に殴り倒され初の戦闘破壊と共に遊我のライフが0になり敗北した。
その後もなかなか高い頻度で登場する
・・・が初期エースの宿命か最近は何かとやられ役になることが多い。
アニメでセブンスロード・ウィッチとは兄妹弟子という関係であることが明らかとなる。つまり師匠もいるということだろうか。
またウィッチの他にもセブンスロードシリーズは複数枚存在することが製作者オーティスによって明かされている。
しかしあくまでオーティスが遊我に譲渡したのはセブマジ1体であり、他は遊我自身で収集していた。
オーティス「真のデュエリストとは自身を高めるカードを呼び寄せるもの」
アニメ未登場を含め現在6枚のセブンスロードシリーズが判明している。
またセブンスロードマジシャンには今までのモンスターにあまりみられなかった特色がある。
それは「口上に由来がある」というもの。遊我の普段使う口上は過去セブマジを使用していたオーティスが言っていたのを模倣したものである。
しかしその後この口上が『SEVENS』という謎の本に記されていることが明らかとなった。
詳しい関係性は不明だが何かしらの関係があることはマチガイナイだろう。
ちなみにこの本、セブンスの力を持つ7人が集まり何かと戦う。が、ページが破れた不明期間に何かが起こり主人公らしき者以外全滅というバッドエンド感のある内容となっている。
《彼がニヒルに笑う理由[!クリックして展開!]》
壁も山も飛び越えて。
惑星をまたにかけ、宇宙空間で行う最後……になるかもしれないラッシュデュエル。
「無事に帰還できないかもしれない」戦いに一人で赴くか、共に臨むか。
まさに進退をかけたせめぎ合いの最中、“絶対”に負けられないルークは冷静に分析し、宣言する。
主力が抜けている遊我のデッキに、ドラギアスを突破できるモンスターは存在しない。
遊我が勝つのは無理だ、と。
悲壮な覚悟でかかっても何もおかしくはない状況下で、不自然なまでに明るく、軽い調子でデュエルしていた遊我は、
ドローしたカードをルークに投げ渡すと、ハッチを開いてルークを放流。
抗議するその手に握られていたのは……存在しないはずのセブンスロード・マジシャンだった。
“絶対”や“無理”なんてラッシュデュエルにない。
いつだって誰だって、常に逆転のチャンスがある。
常に遊我の側にいて証明してきた相棒が今、最後のラッシュデュエルを終わらせようとしていた。
目の様子は窺えないが——
口元にいつもの笑みはなかった。
まるで、持ち主の悲しみを共有するかのように。
しかし——すぐにいつものニヒルな笑みが浮かぶ。
持ち主はいつだってそうしてきた。誰かを笑顔にするため、不敵に笑ってみせるのだ。
不可能を可能にするために。
ロードを切り開く一撃をもって、決着に向かう。
ゴーハ・ユウナのエースモンスターとして登場し、『遊戯王SEVENS』より過去の世界である六葉町では無名のカードだったが「これまでで最強の敵かもしれない」とレジェンドクラスの警戒を受け、新登場した装備魔法を合わせて主人公のユウディアスに勝利。
ザ☆ルーグ戦ではユウナからデュエルを引き継いだアイツが使用し、召喚口上には「久しぶりに行くぞ!」が追加され、付き合いが長い事がうかがえる。
魔導騎士ーセブンス・パラディンが融合解除されるも、ユウディアスのトランザム・ライナックとフュージョン召喚され、トランザムロード・ライナックにより勝利に貢献した。
その他
これまでの主人公のエースカードの法則通りの攻撃力2500になっていない。
また、準エースラインとされる攻撃力2300ですらない。
準エースカードが攻撃力2100は過去にE・HERO フレイム・ウィングマンという例があるため、後に攻撃力2500のエースカードが登場する可能性がある。
ラッシュデュエルは全体的に打点がデフレしており、下級・上級・最上級のLEGENDを除いた最高攻撃力はOCGにおける「バニラの最高打点-500」となっている。
その辺を考慮すると《セブンスロード・マジシャン》は2600相当となり、やや高めと言えなくもない。
主人公が魔法使い族をエースカードとして使用するのは闇遊戯以来。
またライバルのルークのエースカード《連撃竜ドラギアス》は光属性のドラゴン族であり、少し海馬瀬人との関係を彷彿とさせる面がある。
《連撃竜ドラギアス》同様だが初収録のスターターの登場から「デッキ改造パック 超速のラッシュロード!!」での再録まで1週間であり、スピード再録を果たしている。
ただし、再録時は封入率がかなり低いラッシュレアでの収録のため単に集めるだけならスターターを複数買いした方が安く済む。
後に遊戯王ラッシュデュエルのCMにも名前だけ登場。
残り一つのプリンを掛けて兄妹で戦い、妹(芦田愛菜)が青眼の白龍を出すも兄(岡田将生)がセブンスロードマジシャンを出して逆転勝ちをしていた。
ゆく手を阻む壁も追記も修正も!ロードを切り開いて突き進む!
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▷ コメント欄
- 2500にならない、つまりジャンクウォリアーポジになる可能性が… -- 名無しさん (2020-05-17 00:44:49)
- ルーク対バクローのデュエルみたら運命力なんて言葉使わなくてもいいと思うんだがね -- 名無しさん (2020-05-17 01:07:22)
- どうなんだろ…セブンスから伝統が壊される可能性もある訳だし… -- 名無しさん (2020-05-17 02:00:39)
- 準エースは攻撃力2300の伝統と言ってもゼアルでは採用されてないし、本文にもある様にGX時代の攻撃力2100に回帰したのかも -- 名無しさん (2020-05-17 08:44:03)
- ↑2 バクローとのデュエルの決着を学人に指摘された時に遊我が僕らのラッシュデュエルはこれでいいんだって言ってるから運命力なんて言葉を使うのはナンセンスでしょ -- 名無しさん (2020-05-17 08:51:52)
- 正直デザインがなあ…ガガガマジシャンは受け入れられたんだがこの顔はちょっと -- 名無しさん (2020-05-17 09:38:02)
- 悪童みたいなポップでファンキーな感じで、これはこれでという気も…(笑) -- 名無しさん (2020-05-17 10:25:01)
- 運命力に関してはロミンとのデュエルで挽回(ピン挿しのセブンスロードを墓地から回収してシャッフル→1ドローで引き当てる)したからセーフ -- 名無しさん (2020-05-17 10:43:22)
- 誤字発見 校歌→効果 -- 名無しさん (2020-05-17 12:50:29)
- アメコミ感あるよな -- 名無しさん (2020-05-18 06:48:12)
- 最初は「なんやこのデザイン」って思ってたけど、アニメ見る度に何か可愛く思えてきた -- 名無しさん (2020-09-12 10:00:22)
- 腹出しはオーティスの趣味説 -- 名無しさん (2020-11-12 13:42:40)
- OCGに、というかマスターデュエルに出てくれないかなー、あっちでもセブンスロードと一緒に戦いたい? -- 名無しさん (2022-01-28 01:08:34)
- そもそもラッシュ自体OCGとは勝手が違うから実現は難しい -- 名無しさん (2022-10-01 14:03:45)
- 召喚口上みたいにフィールド魔法メタってみるか -- 名無しさん (2024-01-29 11:31:40)
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