登録日:2020/03/04 Wed 00:14:37
更新日:2024/05/16 Thu 12:50:20NEW!
所要時間:約 10 分で読めます
▽タグ一覧
遊戯王デュエルモンスターズ 遊戯王 遊戯王ocg 罠カード le新規収録カード 通常罠 武藤遊戯 闇遊戯 遊戯デッキ 鏡
精霊の鏡
通常罠
プレイヤー1人を対象とする魔法の効果を別のプレイヤーに移し替える。
精霊の鏡とは遊戯王OCGの1枚である。
LIMITED EDITION 3 遊戯パックに収録。
概要
プレイヤー1人を対象とする魔法カードの効果を相手に移し替える効果を持つ。
ではどんな魔法カードがこの条件に該当するのか?
結論から言えばそんなカードは遊戯王OCGには存在しない。
これは「該当カードが現状存在しない」と言う意味だけではなく、「ルール上そういったカードは存在しえない」という事である。
何故ならプレイヤーを対象にとれるのは攻撃の場合だけで、カードの効果対象になるのはいついかなる場合においても(所在・種類・ステータスの情報で分類された)カードだけだからである。
MtGとかなら「プレイヤーを対象にする呪文」などが存在するが*1、残念ながら遊戯王OCGにはルールの時点で存在しえないのだ。
追記・修正は該当カードがちゃんと存在する様にしながらお願いします。
&link_up(△)メニュー
項目変更 &link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点) &link_backup() &link_upload(text=アップロードページ)
……と、これでは話が終わってしまうので解説を続ける。
真の概要
これは初期に製造され、現在に至るまでに一度も再録されていないカードゆえにテキストの整備がちゃんとなされていない為である。
現代風にテキストを書き換えると、まずはこの様になるだろう。
精霊の鏡
通常罠
(1):プレイヤー1人に効果が及ぶ魔法カードの効果を別のプレイヤーに移し替える。
ではこう言い換えた場合に条件に該当するカードはどういったものがあるのか?
条件を纏めると以下のようになる。
①:自分・相手のどちらか片方に適用される効果。
②:「ライフの回復」「ダメージを与えるor受ける」「カードをドローする」「手札を捨てる」「特定の制約を課す」のどれかの効果。
となる。
……が、このテキストでも内容は依然不明瞭で、更に「シンプルなテキストのカードほど効果裁定がややこしくなる」と言う傾向に漏れずこのカードにもテキストからは分からない様々な制約がある。
ここからはそれを纏めていく。
- ① プレイヤー1人にのみ効果が及ぶ魔法カードでなければならない。
この制約のために「双方のプレイヤーに効果が適用される効果」、「効果が及ぶプレイヤーは1人だがその他の場所にも効果が及ぶ効果」には使用できない。
この「効果」と言うのもクセモノでたとえそれがメインの効果ではない些末なものであっても例外なく考える。
例えば……
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
(1):自分は手札が3枚になるようにデッキからドローする。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。
このターンのエンドフェイズに、自分の手札を全て墓地へ送る。
貪欲な壺
通常魔法
(1):自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。
そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから2枚ドローする。
どちらもメインの効果はドローであるが、どちらも精霊の鏡を使用できない。
前者は「ターン終了時まで相手の受けるダメージが0になる」効果によりお互いのプレイヤーが効果の適用範囲に入ってしまう。
後者は「墓地のモンスター5体をデッキに戻して発動する」というプレイヤー以外の領域にも効果が及んでいる。
これらの理由があるのだが後者はともかく、前者は見落とされがちなので注意が必要。
ちなみに効果を移し替えるこのカードだが、D-HERO ダイヤモンドガイがコストや制約を無視して効果を使えるのと同様の理屈で、
効果外テキストや発動条件などの効果以外の処理については移される側が満たしていなくても発動でき、なおかつその処理は元の魔法カードを発動したプレイヤーが実行する。
なお手札にカードを加えるという処理では、ドローの他にはサーチ・サルベージがある。しかしそれらには精霊の鏡は使用できない。なぜならサーチやサルベージは「サーチされるカード」が効果の適用範囲になっているためである*2。。
ちなみに効果に含まれない発動条件・発動後の制約やコストの部分の記述については何の問題もない。
昨今の遊戯王では「名称指定のターン1制限」がお約束の様に設定され、カード自身(及び同名カード)に効果が及んでいるが、これらは基本的に効果外テキストなので精霊の鏡が使えなくなる条件にはならない。
- ② 効果を移し替えられるのは通常魔法・速攻魔法(・儀式魔法)。
これについては単純で永続魔法(Pゾーンに置くPモンスター含む)・フィールド魔法・装備魔法に対しては「精霊の鏡」は発動が出来ないという裁定がなされている。
この結果残る3種類に限定されるわけだが、儀式魔法を満たす場合はメインの効果である儀式召喚は当然プレイヤーに及ぶ効果ではないので、それとは別の効果で「プレイヤー1人にのみ効果が及ぶ効果」を「カードの発動によって発動できる効果*3」の状態で相手が発動してきた場合に発動できる。
……が、その条件に該当する儀式魔法カードは現状存在しない。その為、実質的には発動対象にできるのは通常魔法・速攻魔法の2種類に限定される。
- ③ 他のカードがチェーン発動されると発動できない。
これも単純なポイント。
このカードは「該当魔法カードの発動時」にチェーンして発動する。すなわち魔法の発動とこのカードの発動の間に別のカード、効果が割り込まれるとタイミングを失い発動できなくなる。
相手の発動にチェーンして発動する場合は問題ないのだが、自分のカードにチェーンをする場合、魔法の発動後に優先権が相手に移るため、相手がフリーチェーンで何か別の効果を発動をしてくればこのカードは使えなくなってしまう。
当然だが、魔法発動後に別の何かが強制効果として割り込んできても発動不可能。最近よくいる誘発型の制圧モンスターの能力が挟まっても無理になる。
これらを踏まえて「精霊の鏡」の効果を整理したテキストは以下のようになる。
精霊の鏡
通常罠
(1):プレイヤー1人にのみ効果が及ぶ通常魔法、儀式魔法、速攻魔法のいずれかが発動した場合に発動できる。そのカードの効果は別のプレイヤーが処理する。
活用法
上記の特徴を踏まえた上でのこのカードの使い道だが、大雑把に分けると2種類ある。
- ① 相手のドローソース用魔法に対して発動する。
これが最も現実的で確実な使い方だろう。もちろんバーンや回復でも同様のことはできるが基本的にはドローソースへの発動の方がアドバンテージを稼ぎやすい。
いつの時代においてもドローソースは必要な存在とみなされ重宝されるため、(魔法によるものかどうかはともかく)入れているデッキを使う人は決して少なくない。
こんなんじゃ満足できないって?知らん、そんな事は俺の管轄外だ。
そして現在の遊戯王のドローソースは「何らかのコストを支払ってデッキからカードをドローする」というものが大半である。精霊の鏡が効果だけを移し替えるのを利用して相手にはコストだけを支払わせ、自分はドロー部分だけを横取りしておいしくドローするという使い方ができる。
ただしこれらはカードの有無、発動タイミングなどが全て相手依存なので、状況によっては完全に腐ってしまうという危険もある。
この辺はメタの宿命と言えるが、流行りのドローソースがこのカードの対象外ならば素直にうららあたりに頼ることになる。
例
強欲で貪欲な壺
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
このカードで狙いたいカード筆頭。
相手はデッキから10枚を裏側表示で失い、自分は2枚のドローができるという単なる1:2交換よりも大きなアドバンテージを得られる。
強欲で謙虚な壺
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
(1):自分のデッキの上からカードを3枚めくり、
その中から1枚を選んで手札に加え、
その後残りのカードをデッキに戻す。
このカードの場合、本来の効果のめくった3枚からサーチができる効果もさることながらデメリット効果である「特殊召喚できない」だけが相手に残るのが非常に大きい。
このカードを発動してきている時点で特殊召喚を捨てているわけだが、それを差し引いても環境が高速化する昨今の遊戯王ではこの制約は非常に痛いため、相手の予定を大きく崩すことが出来る。
相手からしたら次のターンの準備のために発動したのにその準備はできず、かと言って無理に展開を開始することも出来ずと踏んだり蹴ったり。
- ② デメリットカードの効果を相手に押し付ける。
能動的に使うのならこちらの用法もある。
例えば自分が魔法・罠カードの発動とセットを行えなくなる「大寒気」に対してこのカードを使えばである「大寒波」の状態を疑似的に作れる。
ただしこれらは自分のカードに発動するチェーン発動という形になるので、先ほど述べた通り、魔法の発動後に相手がチェーンして何かを発動してくると発動タイミングを失い、精霊の鏡が腐った上に元々の魔法の効果で自分にデメリットが来るという悲惨な結果になる可能性もある。
しかも完全なデメリットカードは基本的にコンボ専用になるので、そちらのカードを先に使った時点で相手に警戒される可能性が高い。
相手にサイクロンでも増殖するGでもフリーチェーンのカードがあれば、そこで瓦解してしまう。
この効果をローリスクで狙う場合、自分に使ってもメリットになり、相手に使えばデメリットに繋がるようなカードを選ぶと成功しやすい。
例えば「無の煉獄」は自分が使えば1枚ドローの効果だが、エンドフェイズに手札を全て捨てる効果がある為、この効果を相手に押し付けてハンデスにすることができる。もしこのカードを発動し損なっても手札をセットするなどで対策は可能なのでそこまで痛手にはならない。
決まれば強いが、失敗した場合の損失も大きいので、犯すリスクと得られるリターンのバランスを考えて発動する必要がある。
例
大寒気
速攻魔法
このターン、自分は魔法・罠カードの効果の使用及び発動・セットはできない。
精霊の鏡とのコンボで 疑似大寒波と化す。
しかしコンボに失敗すると自分の首を大きくしめることになる。自分に被害の少なく、このカードの効果を最大限活かせる相手ターンにうまく発動させられるよう狙いたい。
闇の誘惑
通常魔法
(1):自分はデッキから2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター1体を除外する。
手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。
無の煉獄
通常魔法
自分の手札が3枚以上の場合に発動できる。
自分のデッキからカードを1枚ドローし、
このターンのエンドフェイズ時に自分の手札を全て捨てる。
相手にカードを2枚引かせてしまうが、前者は手札に闇属性がいなければ、後者は確実にハンデスへと変貌する。
前者は割り込みによってコンボが成立しなくても自分への被害は少ないため、扱いやすい。
昨今ではカテゴリでデッキを固め、属性も固まりがちなので相手の使うデッキが分かっていれば成功確率も高まる。
ただし闇属性中心のカテゴリなら相手にメリットを与えかねず、そうでなくとも闇属性の手札誘発系カードを持っている可能性もあるので注意。
後者はコンボが成立すれば確実にハンデスできるが、失敗した場合は逆にハンデスを食らう羽目になる。
エンドフェイズとタイムラグがあるのでデメリット自体は軽減できるが、それは相手も同じなので手札誘発系カードがあれば全力で妨害に使ってくる。
警戒して展開を控えれば墓地利用によって思わぬカウンターを食らう可能性もあり、有効に見返りを得るのは難しい。
- 欠番 相手のハンデス用魔法に対して使用する。
かつてハンデス三種の神器(遊戯王OCG)と呼ばれた3枚の魔法カードが存在した。
が、あまりの強さに全て禁止カードになったため現在精霊の鏡で奪えるハンデス用魔法カードは存在しない。
となると謙虚な壺などデメリットカードを相手に押し付ける以外でハンデスできないため、②に統合されている。
例外的な裁定
ここまで述べてきた精霊の鏡だが……
強欲で金満な壺
通常魔法
(1):自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。
除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。
雪花の光
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合に発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。
このカードの発動後、このデュエル中に自分は「雪花の光」以外の魔法・罠カードの効果を発動できない。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
手札のモンスター1体を相手に見せ、デッキに戻してシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
催眠術
通常魔法
(1):次の相手ターン、相手はモンスターの表示形式を変更できない。
これらのカードはここまでの条件を見ても問題なさそうに見えるが、「精霊の鏡」でチェーン出来ないという裁定になっている。
あくまで推測だが「強欲で金満な壺」ドローする際にコストで除外したカードの枚数を参照し、「雪花の光」は残存効果である「『雪花の光』以外の魔法・罠カードを発動できない」が、「未使用の『雪花の光』に効果が及んでいる」とも解釈でき、「催眠術」は該当ターンに公開情報として場にいるモンスターに効果が及んでいると考えることができる。
原作において
原作漫画「遊☆戯☆王」ではバトルシティ編以降で遊戯が使用。
原作ではすべての魔法カードのコントロールを得られ、任意のタイミングで使用できる効果だった。
相手依存とは言えかなりのパワーカードだが原作にはバランス調整なんぞ知ったこっちゃない壊れカードがしばしば登場するためこのくらいのカウンターがないと安心はできないともいえる
初使用はパンドラ戦だがこのときは効果を無効にされる役。
このカードの使用で印象的なのはやはり「遊戯vs洗脳城之内」だろう。
マリクの洗脳に抗い続けた城之内が無理矢理使用させられた「デスメテオ」に対して使用。
自分たちの友情がマリクに勝ったことを話し
城之内君・・・大好きだ・・・
と告げ、城之内を救うためあえて自身にデスメテオを放った。
そして城之内は遊戯を救うため瀕死のレッドアイズに自身を攻撃させたのだった…
原作屈指の名シーン。
元々遊戯は勝つつもりはなく、このカードを使用したのも城之内話す時間がほしかっただけである。なお、OCGではデス・メテオに相手LP3000以下だと発動不可の効果がついたためどうあがいても再現できない。
因みにアニメでも登場しているが多くのカードがOCG準拠にされたアニメでもこのカードは原作効果であり続けた。まあ、OCG効果だと使いにくいし
因みに上記の名シーンではデス・メテオの効果を「相手に1000ダメージ、自身に500ダメージを与え相手モンスターに追加攻撃させる」に変更する涙ぐましいつじつま合わせが行われている。
最も、城之内がレッドアイズに自身を攻撃させるところはルールにない奇跡だからいいという意見もあり賛否両論。
そしてGX最終デュエルで遊戯が使用。
十代の種族を変更する速攻魔法「コード・チェンジ」のコントロールを得て場にとどまり続けたが最後の最後に…?
収録事情
このカードは上述したようにOCGの展開初期のパックに収録され、それ以来一度も再録されたことのないカードである。
歴史の長い遊戯王OCGでそれ自体は珍しい事ではないが、ただこのカードについては少々事情が変わる。
まず「原作に登場」し「遊戯が使用した」という時点で「一度も再録がない」カードは異例だろう。
加えて「Vジャンプ誌の誌上応募限定パック」であるLIMITED EDITIONに収録された魔法・罠カードで一度も再録されたことがない、というのもまた珍しい。
特に不自然だったのは、上述の通り原作でかなり重要なデュエルのキーカードとなった上、
遊戯が3回もデュエルで使用したほどのカードであるにも関わらず、
第9期の頃に展開された「OCG15周年記念」「原作20周年記念」のパックやストラクチャーでも一切再録されなかった事。
例えば「決闘王の記憶」シリーズは「原作で遊戯が使用したデッキ」という体裁の割には、遊戯が一度も使用していないパンドラのカード『断頭台の惨劇』などが再録され、
また「決闘者の栄光―記憶の断片―」では多くのゲームや書籍に付属されたきりで絶版となって久しいカードが多く再録された一方でこのカードは漏れている。
他にも「デュエリストパック―王の記憶編―」「ストラクチャーデッキ―武藤遊戯―」でも再録されていない。
さらには絶版カードの再録が多いトーナメントパック(公認大会限定配布パック)でも十年以上の展開の中で一度も再録されていない。
この異様なまでの消極的さはアジア圏以外で販売されているTCGでも同様であり、
日本より9年遅れての2010年に発売されたDuelist Revolutionで入手困難なシークレットレアとしてようやく登場したものの、
それ以降およそ10年に渡って一度も再録されていない。
海外は通常パックでのシークレットレアは、ある程度時期が経ったら再録する傾向にあるのだが…
OCG・TCG共に頑ななまでに再録を渋られている現状は、
独特の効果やその裁定に絡んだものだと言われているが、真相は果たして……?
ゲームにおいて
ゲームでの初出はDM6。複雑な処理が必要なこのカードを登場後半年で収録したのは、評価の高い本作ならではと言うべきか。
しかしこれっきりでその後はしばらく音沙汰がなく、本格参戦は遊戯王オンラインでの実装、あるいはTF2から……とぶっちゃけリアルの渋りっぷりが嘘のように普通に収録されている。
挙動を疑似的に体感したければ少々古いがTF6あたり、より最近ならマスターデュエルが手軽だろうか?
ちなみにマスターデュエルでの収録に際して、テキストは以下の様に修正されている。
プレイヤー1人へ効果を及ぼす魔法カードの効果を他のプレイヤーに移し替える。
追記・修正は発動したカードが「プレイヤー1人にのみ効果が及ぶ魔法」なのかどうかを確かめたうえでお願いします。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- 城之内くん大好きだ…の再現はできなかったりする -- 名無しさん (2020-03-04 00:28:28)
- ↑デスメテオのLPでの発動制限の時点で再現できないし… -- 名無しさん (2020-03-04 02:16:58)
- ちなみに原作での効果は「魔法カード一枚を精霊の鏡に封印し、そのコントロールを得る」といったモノ。多分サンダーボルトを打ち返したりも出来た -- 名無しさん (2020-03-04 06:48:56)
- 往時にはハンデス三種の神器や天使の施しも奪えたので決まると強いカードだった。余談だが、「モウヤンのカレー」(解釈によっては「ご隠居の猛毒薬」も)は自分か相手か対象を選べるので冒頭の記述は厳密には間違いだったりする。 -- 名無しさん (2020-03-04 09:17:58)
- 意図は分かるがルールが追い付いてない -- 名無しさん (2020-03-04 09:51:58)
- 魔法にしか使えないのが歯がゆいところ、罠にも使えたらな -- 名無しさん (2020-03-04 16:50:23)
- 類似カードとして悪魔の手鏡、天使の手鏡なんてのもある。ちなみに名前は似ているがモンスターの悪魔の鏡がある -- 名無しさん (2020-03-04 18:00:56)
- 最近はともかく、初期のLIMITED EDITIONのカードで再録されたことのない罠ってもしかしてこれだけ?バニラまで含めたら二人三脚ゾンビとかヤマドランとかもあるけど -- 名無しさん (2020-03-04 19:45:04)
- 原作で使われた時、あれほど「闘いとは他者を踏み台にして云々」言ってた海馬が、遊戯が発動してデス・メテオを止めた瞬間に、表マリクとは違って遊戯が何を意図して発動したか察してた描写が凄く良かった -- 名無しさん (2020-03-04 22:38:34)
- というかあの回だけ海馬が真人間過ぎて逆におかしい -- 名無しさん (2020-03-04 22:43:51)
- しつこいといわれることもあった9期の原作推し再録の中でも1度も再録されなかったんだよなこれ。結構印象的な場面で使われてるはずなのに。ルールがめんどくさいからコンマイが触りたくないんだろうか。 -- 名無しさん (2020-03-04 23:43:41)
- うーん。自分はしがないデュエリストだけど、これ、『相手が魔法カードを発動した時に使うことができる。その効果を自分が使うことができる』じゃダメだったのかな? 教えて強者デュエリストな人! -- 名無しさん (2020-03-05 18:39:22)
- ①その性能だと強すぎるから範囲を狭めた②「自分が使う」の解釈が曖昧で全魔法に対して挙動を設定する羽目になる ってのが考えられる理由だな -- 名無しさん (2020-03-05 19:20:31)
- まあ当時のカードプールでは強すぎたんだろうな、ノーコストでマジック・ジャマーの上位互換じゃ -- 名無しさん (2020-03-07 14:35:16)
- 嵌ると超絶アドが見込める今もサイドで結構採用されるカード -- 名無しさん (2022-10-10 14:54:58)
- イラスト自体は鏡に裸の精霊が寄り添っているという「ふむ…」となりそうなデザイン 初期によくある美術品チックな感じ -- 名無しさん (2022-10-14 12:05:37)
- ↑それは天使の手鏡だった 対象を移し替えられてるわ -- 名無しさん (2022-10-14 12:06:23)
#comment
*2 ただし強欲で謙虚な壺には精霊の鏡を発動できる
*3 「墓地から除外して発動」等はNG
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧