戦華(遊戯王OCG)

ページ名:戦華_遊戯王OCG_

登録日:2020/01/14 (火) 11:37:14
更新日:2024/05/16 Thu 11:00:02NEW!
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\ジャーン ジャーン ジャーン/



関雲(攻撃力2500)「......」


曹徳(攻撃力3000)「げえっ 関雲」



戦華せんかとは遊戯王OCGに存在するテーマの一つ。
初登場は第10期の『IGNITION ASSAULT』。



【概要】

「戦華」というカード名だけでは何をモチーフにしたカードかいまいちピンとこないが、
イラストや各々のカード名を見ると比較的分かりやすく、元ネタは三国志及び三国志演義である。モンスターは元ネタの人物の名前とあざな*1から一文字ずつ取ったものになっている。


歴史上の人物を元にしているだけあって属するモンスターは全員純然たる人型だが、炎舞サポートにあやかるためか全て獣戦士族で統一されている。
まあ、『三国志演義』も、炎星の元ネタである『水滸伝』も共に「中国四大奇書」*2なので何の問題もない。
一応、鎧には様々な動物の意匠が見て取れるため、獣の力を借りて戦うようなイメージなのだろう。


属性に関しては、蜀陣営は風属性・呉陣営は水属性・魏陣営は炎属性と元ネタ通りしっかりと分かれている。ちなみに三国に属さないカードは闇属性となっている。
また、サポートカードの魔法罠は全て永続カードであるのも特徴。


魏・呉・蜀は歴史上で対立しあった関係だが、かといって遊戯王においては陣営別に分けて組むよりも、三つの陣営を混ぜて一つのデッキにした方が当然相性はいい。


詳細は以下に譲るが、多種多様な遊戯王の世界にあっても、ここまで元ネタを再現したカテゴリは珍しい。
特に《戦華の叛-呂奉》の再現度は必見。
効果だけでなくイラストも正統派の三国志キャラクターのそれとなっており、他の三国志ゲームに混ぜても違和感は多くないだろう。



▼所属カード

【蜀陣営】

各メディアでは主人公サイドとして描かれることも多い、蜀の武将・軍師達を元としたモンスター。
戦華においてはリクルートや自己SSを駆使した展開要員として活躍する。
風属性な理由はハッキリしないが、関羽の緑色の衣からの連想か
あるいは蜀の軍師である諸葛亮が風を起こし火計を成功させた東南の風の伝承だろうか。


戦華の徳-劉玄
効果モンスター
星4/風属性/獣戦士族/攻1400/守1200
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに他の「戦華」モンスターが存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
(2):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、
自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「戦華の徳-劉玄」以外の「戦華」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):このカード以外の自分の「戦華」モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。


蜀を治めし劉備を元としたモンスター。戦華における貴重な展開要員。
最低でも相手モンスターが2体以上いる必要はあるが、デッキからレベル制限もないリクルートは強力。
これを起点として戦華を展開していけば(1)の自己防衛効果もうまく働き、同じ(1)の効果を持つ孫謀を持ってくればロックも可能。
(3)の効果も優秀で(1)と上手く噛み合っている他、相手ターンに呉陣営の効果発動をサポートできる。



戦華の義-関雲
効果モンスター
星7/風属性/獣戦士族/攻2500/守1800
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの他の「戦華」モンスターは相手の効果の対象にならない。
(3):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。


劉備の義兄弟である関羽モチーフのモンスター。サイバー・ドラゴンと同じ特殊召喚条件を持つこのカードは、例えるならば戦華の切り込み役か。
軽々と出てくる攻撃力2500な上に、相手の方がモンスターが多ければノーコスト効果で破壊もしてくれる、力強いヒゲのおじさん。
このカードの特殊召喚から通常召喚と戦華を展開したならば、(2)の効果で他の仲間を対象効果から守ってくれる、頼れるヒゲのおじさん。
(2)抜きでも並のサイドラ互換は裸足で逃げ出す強さであり、単独での採用を検討できる汎用的なヒゲのおじさんでもある。
パンクラトプスとかいう似たような恐竜のおじさんの方が評価は高いが、ヒゲのおじさんは自身を犠牲にしないため、レベル7素材要員としての役割を重んじる場合に適している。
難点を挙げるならば、このヒゲのおじさんはこちらが不利な時には頼もしいが、逆に有利な時には手札で腐りやすくなってしまう。
こちらが有利な状況でさらに相手を追い詰めたい時は、もう一人の義兄弟に任せよう。



戦華の雄-張徳
効果モンスター
星7/風属性/獣戦士族/攻2700/守 900
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「戦華」モンスターが2体以上存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードの攻撃力は自分ターンの間、
相手フィールドのモンスターの数×300アップする。
(3):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合に発動できる。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。


もう一人の義兄弟、張飛モチーフのモンスター。戦華における追撃要員ともいえる効果。
展開力の高い戦華にとっては(1)の自己SS条件を満たすこともたやすい。
相手にモンスターが多ければ多いほど自分のターン限定で力強くなり、場合によっては連続攻撃もかませるなど、ヒゲの義兄弟に比べて攻撃性能に全振りといった感じである。
(1)の自己SS条件からして、(3)の効果を発揮するためには相手に四体以上のモンスターが必要な点はちょっと難しいか。
それでも簡単に戦華の数を増やせるこのカードの存在は非常に貴重である。



戦華の智-諸葛孔
効果モンスター
星4/風属性/獣戦士族/攻1000/守2000
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが「戦華」カードの効果でデッキから手札に加わった場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):魔法・罠カードが発動した時、
自分フィールドの表側表示の「戦華」永続魔法・永続罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にする。
(3):自分フィールドに「戦華の徳-劉玄」が存在し、モンスターの効果が発動した時、
自分フィールドの表側表示の「戦華」永続魔法・永続罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にする。


ちょっと遅れてやってきた、知る人ぞ知る名軍師諸葛亮モンスター。
戦華では珍しいカウンター効果を2種も持っているが、そのうち一つは劉玄を名称指定している。元ネタ通りこの二人は仲が良いということだろう。
このカウンター効果はコストこそかかるものの、戦華では唯一制圧に貢献できる効果なので、是非活用したい。
(1)の自己SS条件を満たせる手段は、今のところ三つ。
後述するサポートカードの三顧礼迎で元ネタ通り迎え入れるか、劉玄の効果でこのカードをピンポイントで引き当てるか、
あるいは呉の君主である孫謀の効果で呼び込むかである。
ぶっちゃけ劉備で呼ぶより孫権で呼ぶ方が遥かに簡単である。



戦華盟将-双龍
リンク・効果モンスター
リンク2/風属性/獣戦士族/攻1100
【リンクマーカー:左下/右下】
風属性の「戦華」モンスターを含む獣戦士族モンスター2体
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「戦華」カード1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドの「戦華」モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
(3):自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送り、
相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。


水魚の交わりを結んだ劉備と諸葛亮を文字通りリンクさせた戦華唯一のリンクモンスター。リンク素材には蜀陣営の戦華が必要となるので、孫謀や呂奉を使う際には注意。
(1)で状況に合ったあらゆる戦華をサーチし、消費を補いつつ次の展開に繋げてくれる。
(2)の全体強化も展開後のワンキルに大きく貢献してくれる上、打点の向上で呂奉の裏切りもある程度牽制できる。
(3)は表側カードのバウンス効果。表側表示であれば魔法・罠にも対応しており、フリーチェーンであるため名称ターン1制限のあるフィールド魔法や永続魔法・罠の妨害にも使える。
決して鉄獣戦線の客将 劉備と諸葛亮ではない。


【呉陣営】

赤壁の戦いでは蜀と共に魏と戦った、呉の武将・軍師達を元としたモンスター。
サーチやサルベージ効果による補助に加え、他の戦華モンスターの効果に反応して相手の盤面に干渉する効果を持つ。
複数並んでいれば効果が上手いこと連鎖していき、相手の盤面を崩す突破口となり得る。
水属性なのは、水軍力に優れていた呉のお国柄を表したためだろう。


戦華の仲-孫謀
効果モンスター
星4/水属性/獣戦士族/攻1800/守1500
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに他の「戦華」モンスターが存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
(2):自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「戦華の仲-孫謀」以外の「戦華」モンスター1体を手札に加える。
(3):このカード以外の自分の「戦華」モンスターの効果が発動した場合、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。


呉の君主である孫権のモンスター。戦華における核となり得る効果を持つ。
(1)は劉玄と同じ効果であり、共に並べてロックも可能。
(2)の効果はコストつき戦華のサーチ。直接リクルートできる劉玄より劣っているように見えるが、劉玄とは違い相手の盤面に関わらず発動できることが何よりのメリット。
どんな状況でもそれに応じた戦華を持ってくることができ、場合によってはその戦華を使い更なる展開もできる。
(3)のバウンス効果も優秀で、対象をとるとはいえ相手の盤面を減らせるのはありがたい。呂奉や双龍と違ってセットモンスターも戻せる。
特に諸葛孔との相性が良く、サーチしてくることで諸葛孔の自己SS効果が誘発。さらにそれに孫謀の効果が誘発して相手のモンスターを手札に戻せるのだ。
やっぱり劉備より孫権の方が諸葛亮と相性よくね?



戦華の美-周公
効果モンスター
星4/水属性/獣戦士族/攻1600/守1600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの永続魔法・永続罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送り、デッキから「戦華」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカード以外の自分の「戦華」モンスターの効果が発動した場合、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。


呉の名軍師かつ美しきイケメン、周瑜のモンスター。戦華のサポートカードをサーチする効果を持つ。
コストとする永続カードは限定されていないため、使い終わった炎舞などを使用するといいだろう。
サーチするカードは、攻めたいのなら孫劉同盟、守りたいのなら長坂之雄というカードがある。
この後のメインフェイズでさらに展開できるようならば、三顧礼迎、矯詔之叛で更なるサーチへ繋げてもよし。
(2)は相手モンスターの効果をこのターン封じ込めるもの。盤面を直接どかせる訳ではないが、耐性やメタ効果を無力化するのに使いたい。



戦華の妙-魯敬
効果モンスター
星4/水属性/獣戦士族/攻 700/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの永続魔法・永続罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送り、そのカードとはカード名が異なる
「戦華」魔法・罠カード1枚を自分の墓地から選んで手札に加える。
(2):このカード以外の自分の「戦華」モンスターの効果が発動した場合、
相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。


呉の名士である魯粛のモンスター。戦華のサポートカードのサルベージ効果が特徴的。
サルベージ効果自体は中盤以降に活躍できる効果ではあるが、戦華はどちらかといえば短期決戦型であり、
最初のうちはサルベージするよりもどんどん2枚目3枚目をサーチして行った方がよく、微妙に噛み合わない。
攻撃力が低く、立てておくには不安が残るのも向かい風気味である。
ただ、(2)の破壊効果は優秀で、戦華における数少ない魔法・罠除去手段である。
使い所をよく見極めて採用しよう。





【魏陣営】

各メディアで悪役側となることも多い、魏の武将・軍師達を元としたモンスター。
全体的に効果が攻撃的であり、全員が相手の破壊に対して反応する効果も持つ。
炎属性なのは赤壁の戦いで火計を受け敗北したことが元か、あるいは後年魏が司馬炎にクーデターを起こされ滅亡したためか。
どっちも魏にとってマイナスじゃねーか



戦華の孟-曹徳
効果モンスター
星8/炎属性/獣戦士族/攻3000/守2500
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
このカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドに他の「戦華」モンスターが存在する限り、
このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。


魏の君主である曹操のモンスター。
恐ろしいことにステータスがかの青眼の白龍と同じであり、関羽・張飛よりも高い。
相手のカードの破壊に乗じて手札から現れる効果を持ち、張飛と同じく追撃要員と称せるだろう。
(2)の耐性も相当に強力で、そのステータスと相まって非常に堅固。他と並べることが前提とはいえ、戦華ならそれも容易。
(3)の効果はゴヨウ・ガーディアンと全く同じ寝取り効果。
向こうは逮捕を体現した効果ではあるが、こちらはかつて敵対したものであっても有能な人材であれば登用する人材マニアな曹操の一面を現した効果であろう。
奪ったモンスターの使い道に困ったら劉玄や孫謀のコストにしてしまおう。



戦華の来-張遠
効果モンスター
星6/炎属性/獣戦士族/攻2300/守2000
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の「戦華」モンスターが相手の表側表示モンスターと
戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その相手モンスターの攻撃力を1000ダウンする。
(2):このカード以外の自分の「戦華」モンスターは戦闘では破壊されない。
(3):相手フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。


「泣く子も黙る」の語源とされる遼来遼来こと張遼のモンスター。
上級モンスターだが、手札誘発でダメージステップ開始時に特殊召喚でき、相手モンスターの攻撃力を下げる効果を持つ。遼来遼来の噂だけで兵が浮足立った逸話が元ネタだろう。
このダメージステップ開始時というタイミングのために巻き戻しは発生せず、攻撃力の差が1000以下なら返り討ちが狙える。
仮に攻撃力の差がそれ以上あったとしても、(2)の永続効果で味方に戦闘破壊耐性が付与されるため、破壊を防ぐことができる。
戦華では貴重な防御効果でもあり、また特殊召喚条件も緩いため3積みしても腐りにくい。
(3)の破壊連鎖効果も非常に優秀。魔法・罠も破壊できるのは戦華において貴重。



戦華の詭-賈文
効果モンスター
星4/炎属性/獣戦士族/攻1100/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの永続魔法・永続罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送り、フィールドの表側表示モンスター2体を選び、
その攻撃力をターン終了時まで半分にする。
(2):相手フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
「戦華の詭-賈文」以外の自分の墓地の「戦華」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。


魏の軍師のうちの一人、賈ク(「ク」は環境依存文字。言偏に羽)のモンスター。
彼もかつては曹操軍を追い詰めた敵であったが、曹操に登用された後は魏軍の軍師として活躍した。


(1)の効果は他の軍師達と同じく永続カードをコストにすると、フィールドのモンスターを2体も弱体化できる。
これを駆使すれば自身でも攻撃力2000以下のモンスターなら倒すことができ、
戦闘破壊によって魏陣営の効果トリガーを誘発させやすくなる。
この効果の元ネタは、涼州軍撃破のために離間の計を用いて敵の馬超と韓遂を仲違いさせたことだろうか。
ただし、この効果は必ず2体を指定しないといけないため、相手にモンスターが1体しかいない場合は自分のモンスター―も弱体化され離間どころではなくなってしまう。


(2)のサルベージ効果も優秀で、今のところ墓地の戦華モンスターを再利用できるのはこのカードのみである。




【中原】

戦華の叛-呂奉
特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/獣戦士族/攻2800/守2200
このカードは通常召喚できない。
「戦華の叛-呂奉」は1ターンに1度、フィールドの「戦華」モンスターの内、
攻撃力が一番高いモンスターが自分フィールドに存在する場合のみ特殊召喚できる。
(1):お互いのメインフェイズに1度、発動できる。
相手フィールドの攻撃力が一番高いモンスター1体を破壊する。
この効果を発動するターン、自分は「戦華」モンスター以外のモンスター効果を発動できない。
(2):エンドフェイズに、フィールドの攻撃力が一番高いモンスターが相手フィールドに存在する場合に発動する。
このコントロールを相手に移す。


2020年になってとうとうやって来た三国志きっての有名人・呂布のモンスター。
特殊召喚モンスターであり、打点は2800と曹徳に次ぐアタッカー。(1)の効果により、戦華以外のモンスター効果発動を捨てる代わりに、相手フィールドの最強モンスターを破壊できる。だが、場で攻撃力が一番高いモンスターが相手フィールドにいると(2)の効果で寝返ってしまう。
三国志の呂布はあちこち強い勢力を節操なしに渡り歩いているが、まさにその足取りこそが効果の元ネタであろう。
ちなみにデュエルにおいて相手の場に曹徳と劉玄が並ぶと、コイツでは突破不能になる(一番攻撃力が高いのは曹徳だが自身の効果では破壊できず、劉玄は彼の効果で攻撃対象に出来ない)上に曹徳に戦闘破壊されると召喚制限に引っかかりそれっきりになってしまう。
三国志の呂布は曹操・劉備の連合軍に敗れ処刑されているので、再現度は100点。


そもそも自分フィールドに戦華がいなければ特殊召喚不可能となるため、戦華デッキで使うことになる。
寝返りを防ぐためにも攻撃力強化やモンスター除去で優勢を保ちたいが、見方を変えれば「カード消費なしで相手に渡せるモンスター」なので、「反目の従者」を装備させて特大のバーンを食らわせるのも面白い。
フリーチェーンで戦華の効果を発動しつつカードを破壊できるため、前者で呉の、後者で魏の戦華の効果のトリガーになれるのが最大の強み。
こいつの効果を引き金に曹徳が出てきたり、孫謀のバウンス効果を使える。
なお、寝返ってしまっても(1)のデメリットがキツいため、相手がモンスター効果で動くデッキだと除去を食らわされるリスクが低いことは覚えておきたい。


戦華の暴-董穎
効果モンスター
星6/闇属性/獣戦士族/攻2200/守1800
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからレベル7以上の「戦華」モンスター1体または「戦華」永続魔法・永続罠カード1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドにレベル7以上の「戦華」モンスターが存在する限り、相手は400LPを払わなければ、カードの効果を発動できない。
(3):モンスターが相手の墓地へ送られた場合、相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外し、自分はデッキから1枚ドローする


2022年に突如来襲した魔王・董卓モチーフのモンスター。
(1)の効果で上級戦華または戦華サポートカードをサーチし更なる展開を狙える。呂奉や張徳をサーチしてそのまま特殊召喚すれば(2)の効果にも繋げやすく、安くはないライフコストで相手の動きを制限できる。
(3)の墓地リソースの除去も非常に強力で、相手の墓地利用を防ぎつつ手札を増やせる。
上級モンスターだが特殊召喚の手段を持たないので、展開は劉玄や三顧礼迎、矯詔之叛からとなるだろう。
効果の元ネタはそれぞれ「呂布を自陣に引き込む」「呂布の武勇を側に搾取の悪政を敷く」「何皇后を暗殺し夫の霊帝の墓へ合葬する際、墓にあった霊帝の副葬品を奪い去る」という史実の忠実な再現となっている。
呂奉に裏切られればそのステータスと効果故に真っ先に狙われてここでも史実通り暗殺されてしまう。
(とはいえモデルの董卓もまた武勇に優れていたという。この辺りはイメージの問題なのだろう)


なお遊戯王OCGストラクチャーズでは最初のターンに召喚されて以降何故か生き残り、相手を苦しめる…どころか(2)の効果が数回発動すると踏むと相手デュエリストの至近距離で座り込む始末。
また(3)の使う際はいい笑顔でサムズアップを浮かべており、使用しているプレイヤーに呆れられていた。
ギャラリー含めて「ヒゲオヤジ」呼ばわりされるなどやたら目立っていたが、最終的にブチ切れた相手デュエリストにアッパーでふっとばされ退場した。
ちなみに同じく1ターン目に出た呂奉は即座に戦闘破壊されていた。



魔法



戦華史略-三顧礼迎
永続魔法
このカードは発動後、2回目の自分スタンバイフェイズに墓地へ送られる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに、自分が「戦華」モンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、
そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとはカード名が異なる「戦華」モンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。
手札から「戦華」モンスター1体を特殊召喚する。


三国志の名場面の一つ「三顧の礼」を現したサポートカード。
同名は不可とはいえ、メインフェイズに召喚するだけでサーチができるのは非常に優秀。
自壊のタイミング上サーチ効果を使えるのは二回だけだが、三顧を体現しているため、自壊した後は手札から戦華を迎え入れることができる。
自壊を待たずとも劉玄や孫謀、各軍師の効果で墓地に送って自発的にSS効果を使うのもいいだろう。
魏陣営の戦華はバトルフェイズにSSすることも多いが、それではサーチできないことに注意。



戦華史略-孫劉同盟
永続魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の「戦華」モンスターの属性が2種類以上の場合、
属性を1つ宣言して発動できる。
宣言した属性を持つ相手フィールドの全てのモンスターはターン終了時まで効果を発動できない。
(2):相手がモンスターの特殊召喚に成功した場合、
または自分が「戦華」モンスターの効果を発動した場合に発動できる。
自分フィールドの全ての「戦華」モンスターの攻撃力はターン終了時まで、
自分フィールドの「戦華」モンスターの数×300アップする。


赤壁の戦いに際して劉備と孫権が同盟を結んだ出来事を現したサポートカード。
(1)の効果で相手フィールドの厄介な誘発効果を封じられるが、永続効果など発動しない効果には干渉できない点や、手札や墓地で発動するものにも無力な点には注意が必要。
(2)の効果は比較的優秀であり、自分・相手ターン両方で全体の攻撃力を底上げするチャンスがある。
他の戦華サポートとは違い、墓地に送られた時に発動する効果がないため、ややコストにしにくいのが難点か。



戦華史略-十万之矢
永続魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体と
自分フィールドの「戦華」モンスター1体を対象として発動できる。
ターン終了時まで、その相手モンスターの攻撃力を半分にし、
その数値分その自分のモンスターの攻撃力をアップする。
(2):自分フィールドの「戦華」モンスターの属性が2種類以上で、
このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
手札・デッキから「戦華史略-十万之矢」以外の
「戦華」永続魔法・永続罠カード1枚を自分フィールドに表側表示で置く。


三国志演義において諸葛亮が行った『草船借箭の計』を現したサポートカード。
戦華限定の「フォース」を内蔵しており、維持すれば毎ターン使用可能。
戦華には攻撃力の低めなモンスターも存在するので、これさえあれば彼らも一騎当千の武将として活躍できる。
(2)の効果も優秀で、戦華の属性が二種類以上必要ではあるが、除去やコストとして墓地に送られても新たな戦華サポートカードを直接設置できる。
地味に手札から捨てられた場合でも発動できるので、気兼ねなく劉玄や孫謀の効果で墓地に送ろう。



戦華史略-東南之風
永続魔法
このカードは発動後、2回目の自分スタンバイフェイズに墓地へ送られる。
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
コイントスを1回行う。
表だった場合、このカードを墓地へ送る。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。
このターン自分の「戦華」カードの効果の発動に対して相手は効果を発動できず、
自分フィールドの全ての「戦華」効果モンスターはターン終了時まで以下の効果を得る。
●このカードの攻撃宣言時に発動できる。
相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。


赤壁の戦いにおいて呉軍の火攻めを成功させるために諸葛亮が東南の風を祈祷した逸話を元にしたカード。
墓地へ送られる時が来るまでコイントスで祈祷を続け、時が来て墓地へ送られれば戦華の効果への相手のチェーン発動を封じ、攻撃宣言に入れば対象を取らない破壊で反撃を許さず一方的に相手フィールドを破壊しつくす。
…が、実際は祈祷などせずに戦華モンスターのコストで墓地に送って無理矢理風を起こすのが基本の運用となる。実は祈祷などではなく最初から東南の風が吹く時期を知っていたという一説の再現とも取れる。
チェーン不可は発動ターン中全ての戦華に適用されるが、攻撃時の破壊効果は効果適用時にフィールドにいる戦華にのみ適用されるので注意。



戦華史略-矯詔之叛
永続魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札から「戦華」モンスター1体を特殊召喚し、自分はそのモンスターのレベル×100ダメージを受ける。
(2):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送り、フィールドの「戦華」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの属性を任意の属性に変更する。
相手フィールドのモンスターを対象として発動した場合、さらにそのモンスターのコントロールを得る事ができる。


董卓討伐の詔を手に呂布が董卓に叛逆する逸話を元にしたカード。
(1)はダメージと引き換えに戦華をSSし、最初の召喚を妨害されると動きが止まる戦華の欠点をカバーしてくれる。
董穎・関雲ら上級戦華も呼べるのが強み。
(2)の効果は他陣営の戦華を風属性にして双龍のリンク召喚に繋げられ、裏切った呂奉を自軍に引き戻すことにも使える。
鉄獣戦線から双龍を奪い返そう。




戦華史略-長坂之雄
永続罠
このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分の「戦華」モンスターが戦闘を行う場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
(2):相手のバトルフェイズ開始時に、魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
このターン、相手は「戦華」モンスターを攻撃対象にできない。
(3):相手モンスターの攻撃宣言時に、墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「戦華」モンスター1体を特殊召喚する。


長坂の戦いにおいて、張飛が橋の上で仁王立ちし曹操軍を威圧した逸話を元にしたカード。
もちろん張飛限定でもなく、劉備や諸葛亮、果ては孫権や曹操も敵を威圧し、攻撃対象にできなくする。
(1)の効果も便利だが、戦華における数少ない防御札であること、もっと便利な(3)の墓地発動効果の存在もあって、
早めに(2)の効果を用いて墓地に送られることの方が多いだろう。無論、各種戦華のコストにするのも良い。



戦華史略-大丈夫之義
永続罠
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分フィールドに「戦華の龍兵トークン」(獣戦士族・風・星1・攻/守500)1体を特殊召喚する。
(2):自分・相手の「戦華」モンスターが戦闘で破壊される場合、
代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
(3):フィールドの「戦華」モンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
その発動を無効にする。

赤壁の戦いののち、敗走する曹操が関羽と出くわしてしまった場面のカード。
項目冒頭にあるやり取りは横山三国志の当該シーンで有名なセリフ。モンスターがいない状態からいきなり2500打点が出てきたらそりゃ驚く
相手の特殊召喚に反応してトークンを呼び出し、戦闘破壊はこのカードで身代わりに、対象に取られれば墓地から除外して発動を無効にできる、という防御用のカード。
トークン生成は属性とステータスから関羽の伏兵を、戦華モンスターを守る効果は曹操軍が追撃を振り払うイメージの再現だろう。
後半の防御効果は相手の戦華も守れることから、関羽があえて見逃すシーンを再現したとも取れる。実際の用途は相手の三顧礼迎の妨害に使うくらいだろう。
発動を無効にするためダメステでも撃てるが、モンスターを対象にする効果でダメステに飛んでくるのはだいたいコンバットトリックなので、覚えておく程度でいいだろう。
ちなみに読みは「だいじょう『』」ではなく「だいじょう『』」である。宣言の際は注意。



【相性の良いカード】


■炎舞-「天キ」
獣戦士デッキなら何も考えずに突っ込めという例の有能サーチカード。どうかもう規制されませんように…
このデッキでは永続魔法であるという点を更に活用できるため、二重に相性がいい。


■炎舞-「天枢」
獣戦士の召喚権を増やす永続魔法。
戦華はとにかく展開が更なる展開に繋がるため、召喚権が増えるのは非常に好都合。
こちらはどの獣戦士族デッキでもという訳ではないのだが、戦華デッキにおいては噛み合わせは悪くない。とはいえ、橋詔之詔で十分であろう。



■強欲で金満な壺
エクストラデッキを多用しないデッキ全てに投入の可能性がある、リアルお値段高めのドローソース。
採用するかはお好みで。


■群雄割拠
三国志的にも、戦華デッキ的にも非常にマッチしたカード。
相手に刺さるかどうかは場合によるが、刺さらないとみたら適当にコストにできるためメインからでも積める。



追記・修正は中華統一を果たすつもりでお願いします。

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  • 諸葛孔って劉玄の効果でドローしたら出せる? -- 名無しさん (2020-01-14 13:47:37)
  • ↑出来る。ドローも「デッキから手札に加える」行為だから。できない場合は《古代の機械箱》みたいに但し書きがある。 -- 名無しさん (2020-01-14 14:10:00)
  • 劉玄でも諸葛孔のSS効果を誘発できるので諸葛孔の記述を修正。 -- 名無しさん (2020-01-14 14:26:10)
  • モンスターで殴り合うことをトリガーにする奴がチラホラいるのが軍記物語が元ネタって感じ -- 名無しさん (2020-01-14 17:15:10)
  • サポート的には獣戦士のほうが使いやすいが元ネタ的には戦死であってほしかったというジレンマ…まあ軍師が戦士かといわれりゃなんも言えないが() -- 名無しさん (2020-01-15 11:11:34)
  • そこは炎星に引っ張られてるししゃーない -- 名無しさん (2020-01-16 13:30:29)
  • 周公とかに申し訳程度に動物要素もあるしま、多少はね? -- 名無しさん (2020-01-16 14:02:28)
  • 西遊記は問題ない(一人はすでにいるし)が、金瓶梅は無理だろうな -- 名無しさん (2020-01-16 18:19:05)
  • 現代においてここまでエクストラの存在を無視したテーマも貴重だな……戦華同士でのシナジーがガチガチだから変に混合ギミックも用意できないし。あ、展開力利用してアナコンダ→真紅眼融合→ドラグーンとかいう身も蓋もない話は無しで! -- 名無しさん (2020-02-02 13:38:55)
  • ↑まあまだ歴史が浅いテーマなんだし、そのうち六武みたいに強化されていくじゃね -- 名無しさん (2020-03-31 09:31:13)
  • 赤壁モチーフだから呂布来ないと思ってた -- 名無しさん (2020-10-25 22:54:13)
  • 次は、董卓かなあ -- 七海 (2020-11-12 15:13:32)
  • ↑当たったね -- 名無しさん (2022-01-02 21:37:14)
  • ↑しかも「呂布を呼び寄せ」「呂布の武勇を側に搾取の悪政を敷き」「敵を倒せば屍すら残さず奪い尽くし私腹を肥やす暴虐ぶり」(特に最後)とはなんという再現度の高さ。戦華のカードデザインは三国志ファンとしては本当に好きだわ…… -- 名無しさん (2022-01-03 00:48:05)
  • 比較的頻繁に新規が来るので次は誰かな〜と期待するのが楽しいテーマ -- 名無しさん (2022-01-07 08:01:35)
  • 顔が濃すぎる… -- 名無しさん (2022-01-25 00:51:54)
  • 呂布、董卓と来たら貂蝉もって思うけど字ないから名前がなあ -- 名無しさん (2022-01-27 02:22:16)
  • ↑出るとしたら「貂姫」とか「貂美」みたいな感かなあ。女キャラは前例が出るまで何とも言えないね -- 名無しさん (2022-02-28 16:19:19)
  • ↑12混合ギミックだと召喚師と相性良いよ、戦華がフィールドとEX使わない分を使える -- 名無しさん (2022-03-17 04:53:09)
  • 双龍さんすっかり鉄獣戦線に馴染んでませんかね…… -- 名無しさん (2022-03-17 05:07:43)
  • 袁紹あたりも来てもよさそうだけど、なんか闇って感じがしないから光かな -- 名無しさん (2022-04-18 05:42:28)
  • 袁術なら闇いけるんじゃないかな。あと魯粛なリンクお願いします。 -- 名無しさん (2022-05-06 12:50:08)
  • 闇もいいけどそろそろ三国にもそれぞれ新規欲しい…趙雲、甘寧、夏侯惇あたり来ないかな -- 名無しさん (2022-05-06 15:48:20)
  • MDで遂に董卓と矯詔解禁 -- 名無しさん (2023-03-29 12:18:28)
  • そろそろお手軽制圧札や展開札が欲しいのう -- 名無しさん (2023-07-14 22:10:06)
  • 群雄割拠は相性よくても御前試合が相性悪いのが妙なリアル戦国感ある -- 名無しさん (2023-11-06 15:04:26)
  • 後攻デッキのはずなのにバロネスの類出されるだけでつれぇ…なんか対策ないやろか -- 名無しさん (2023-11-15 01:09:11)
  • 貂蝉欲しいなぁ…場を離れたらどこからでも呂奉が飛んでくるとか -- 名無しさん (2024-02-26 00:31:15)
  • 史実は分からないけど、無双のイメージで魏と呉の色が逆な気がしてる -- 名無しさん (2024-02-26 09:15:12)

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*1 中国の男性が成人したとき、本名とは別に名乗るようになる二つ名。たとえば主人公の「劉備」なら「玄徳」、参謀の「諸葛亮」なら「孔明」。中国では、人を軽々しく下の名前で呼ぶことは失礼とされていたため、やりとりの中で名前を出す必要があるときは「劉玄徳」のように姓+字を用いる風習があった
*2 この場合の「奇」とは特に目立って素晴らしいものの意味。

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