召喚王レクス

ページ名:召喚王レクス

登録日:2018/10/17 (水) 12:25:00
更新日:2024/03/26 Tue 11:20:45NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



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漫画 ボンボン コミックボンボン カードゲーム 貝獣物語 悪堕ち 召喚獣 魔法 講談社 バースデイ 召喚王レクス 原裕朗 公弥杏捺



召喚王レクスとは、コミックボンボンで連載されていた漫画シリーズである。原作は原裕朗&バースデイ、作画は公弥杏捺(現在の名義は采芽杏奈)。


【概要】

トレーディングカードゲーム『大貝獣物語 THE MIRACLE OF THE ZONE(MOZ)』とのタイアップ作品であり、カードゲームの下敷きとなっているテレビゲーム『貝獣物語』シリーズの世界観が流用されている。
1998年8月号から2000年8月号までの『召喚王レクス(無印)』、2000年9月号から2001年12月号までの『召喚王レクスII(II)』にわかれており、前者が全5巻で後者が全3巻の合計8巻。
無印は召喚獣のガチバトルの面が強く、IIはMOZのルールに準拠した面が強い。
序盤に登場したアスティナ様と、終盤に出た大貝獣物語屈指のトラウマバイオベースを彷彿とさせるシーンは今作の語り草となっている(まあアレと比べればだいぶマイルドだけど)。


GBAソフト『Vマスタークロス』にも一部の人物が登場している。
本ソフトで漫画版終了後にレクスはコスモの地で鬼道衆と戦いを繰り広げていた事が判明、頭目の兆鬼を始め数多くの構成員を倒した模様。



【登場人物】


◎主人公と仲間たち


〇レクス

本作の主人公。アースンの国の王子。
剣術修行を趣味とし、魔法の修行は敬遠していたが、バザズーの襲撃をきっかけに魔法の力を実感。打倒バザズーと魔法の修行の旅にたち、その秘められた才能を開花させていく。
戦闘では召喚獣以外にも元々鍛えていた剣の技を使い、後に魔法と剣を融合させた召喚剣を会得する。
勇気と優しさを持った好漢だが、やや面倒くさがりでお調子者の面もあり、己の力を過信するなど年齢相応の未熟さも目立つ。
魔導師としては当初みならいマスター(レベル0)だったが、最終的にはファイルマスター(レベル6)まで急成長を遂げる。
実はシェルドラドに危機が訪れる際に火の貝によって異世界(つまり別の惑星)から召喚された火の貝の勇者であり、乳児期に火の貝に召喚誘拐され、アースンの王ガーフィルに託されたという過去を持つ。
このことは公にはされていなかったが、ガースンがシェルドラド一の魔術師なのに対して全く魔法を覚えようとしなかったためレクスがガーフィルの実子ではないということを疑う国民もいたようで「もらわれ王子」と陰口をたたかれることもあった。
(発言したケースはどれも剣術で勝てないことやミリティの兄と言う立場への嫉妬が混ざっているが)
本来であれば火の貝の勇者は役目を終えた後に元の世界に返され、その記憶も消え去る定めだったが、レクスが赤ん坊の頃から育ったシェルドラドを離れることを拒否したため残留。後に人々から「召喚王レクス」と称されたらしい。
余談だが無印終盤にて敵の手に落ち、妹を含めた仲間たちが洗脳された姿を見せつけられた後で、自身も「やっやめろーっ やめてくれーっ!!!」と泣き叫びながら洗脳を施されて悪堕ちする(外見も褐色肌に)という一部の方々が喜びそうなシーンもある。
ついでにこのとき強制的に潜在能力を引き出された時と、後に自力で潜在能力を引き出した時の髪型が同じだったため
パワーアップイベントを終えて帰ってきたら仲間が逃げ惑ったという何とも言えない目に遭った。
『Vマスタークロス』では舞台となるクロス大陸に不穏な気配を感じ乗り込むも、敵の罠にかかりまたも悪堕ちする失態を晒してしまった。ゲーム的にはライバルが多すぎるレベル7レクスより優秀な能力を持つレベル6ダークレクスの方が使い出があるとは言わないお約束
カードではLV0「みならいマスター」(ゲーム上はLV1アークマスターと同様の扱い)
であり、発売時の記事ページではあまりといえばあまりの扱いを嘆くレクスと
ガーフィル&バザズーの「はじめはみんなみならいからだ!」とのツッコミというシュールなイラストが掲載された。
また「火の貝」の補助による効果が設定されており、大地の国の王子なのに火属性であることからも正体の伏線が張られていた
……と言いたいところであるがミリティも水属性なので関係ないかもしれない。
ちなみに名前の意味はガーフィル曰く「法王」だそうなので綴りは「REX」。



〇ミリティ

無印のヒロイン。アースンの王女であり、レクスの妹。
美しく賢く優しさもあり責任感も強いとなかなかのハイスペックであり、国民の中には熱烈なファンもいる。
レクスとは3歳ほど年が離れているが、向こうがやや精神的に幼いためか普段は割と対等に接している。とはいえ兄妹の絆は深く、深すぎて義兄妹とハッキリした後のIIでレクスの彼女と思われた時には互いに顔を赤くして弁明し、その様を更に怪しまれるほどである。
(負傷したレクスが意識を失っている間にミリティの名を呼んでいたこととルルに抱きつかれているレクスを見てミリティが怒ったことが疑われた理由であるが、
「国王でありながら旅に出て、探し当てたら10歳の幼女に抱きつかれていた」ら普通怒る)
レベル3のコメットマスターではあるが実力はなかなかのモノがあり、中盤までは魔導師としての見せ場もあった。
バザズー襲撃時に呪いをかけられグリフうさぎの姿にされてしまい、その後洗脳されて父の仇であるバザズーを称える言葉を言わされ、正気に戻ったら洗脳されているレクスに殺されそうになり、IIでは留守番のため出番が少ないと色々ひどい目にあっている。
アスティナのことを慕っており、レクスが彼女の法衣を譲られたことを羨ましがったり、IIでは彼女の髪形をまねている。
『Vマスタークロス』ではレクスと行動を共にしていたのだがその途中ではぐれてしまったようだ。



〇ポヨン

無印での仲間。貝獣物語シリーズのレギュラーであり、水の貝の勇者。貝獣族という種族であり、年齢は不詳。
大貝獣物語にも登場したポットから魔法を学んでおり、レベル1のアークマスターながら思わぬ活躍を見せることも。
無印終盤では貝獣物語シリーズで秘貝の勇者として共に戦ったバブとクピクピと合流。秘貝の勇者として火の貝の勇者であるレクスを支えた。
『ポヨンのダンジョンルーム』シリーズでは主人公に抜擢、『Vマスタークロス』にも3人揃って登場。



〇バッチ

無印での仲間。ゴラス大神殿の守人見習いの少年。
召喚はできるがどちらかというと移動する時の乗り物の運転手扱い兼にぎやかし要員。



〇ラッピー

IIでの仲間。礼儀正しい性格の貝獣族の少女。
レベル2のブライトマスターだがリボンをつけることでパワーアップすることができる。
サーカスに売られそうになったところをレクスに助けられ、モゴラ召喚祭で行われる召喚王決定戦のチームを組んだ。
仮面の男フーに拾われ育てられた過去を持つ・・・が、終盤にフーがでてきた時にはほとんど気絶していた上にもっと関わりの濃いルルたちの存在もあったので絡みはほとんどなかった。
『ポヨンのダンジョンルーム2』にも登場するがとんでもないハジケっぷりになっている。
『Vマスタークロス』では漫画版準拠の性格。



〇ルル・キャンベル

IIのヒロイン。生き別れの母を探す10歳の少女。レクス、ラッピーとチームを組む。
変身能力の使い手であり、見た目だけでなく相手の能力やカードをもコピーすることが可能。
宇宙人であるフーを父に、シェルドラドの人間であるニフス・ロムを母に持つハーフであり、変身能力は父の血筋によるもの。
なお、相手の能力を完コピする際には変身時に全裸になる。
全裸になる。
10歳の幼女が全裸になる。
大切な事なので三回言いました。
『Vマスタークロス』ではレクスを追ってクロス大陸に来た。



◎レクスの仲間たち


〇ガーフィル

アースンの国王であり、レクスたちの父。レベル7のミラクルマスターであり、グリフワール最強のマスターと言われている。
ダンブルドアやサンタクロースもかくやの立派な髭の持ち主だが、実年齢は56歳と見た目ほどではない。
火の貝より託されたレクスをわが子同然に扱い、実子ミリティと分け隔てなく愛した。
バザズーの襲撃に際し、真っ向勝負では勝ち目はないと悟り自分と相手に千年の老いをもたらす禁呪『千年』と組み合わせた必殺の貝竜コンボや、『悪魔の所業』による変身からの自爆で相打ちを狙うも倒しきることはできなかった。



〇アスティナ

魔導師たちの修行の場である大地の召喚の塔の番人。ミラクルマスター。いちおうレクスの師匠。
外見はものすごいボリュームの髪の毛を幾本のも縦ロールにしている若い女性だが、ミラクルマスターの中でも重鎮中の重鎮の扱いを受けており実年齢は不明。
名前が出る前から少し出番があり、初登場はバザズーの復活を察知しガーフィルに警告する場面。
普段は法衣に身を包んでいるが、その下にはビキニほどの露出度の高い服とグラマラスなボディが隠されている。ついでに彼女が召喚する大地の精霊も露出度の高い美女たちである。
ティアラの第三の目のような宝玉フォースアイズは神より授かったものであり、結界をはることができる。
グーヘラとの戦いでは1ページ丸ごと使ってその肉体を惜しげもなく披露し、エロガキもとい少年読者の心をつかんだ。
錫杖は壁に刺さるほど鋭く、召喚不能となった時はこれを使って格闘を挑むことも(前述の上着を脱いだ場面など)。
無印終盤では各国の塔の番人を訪ね十賢者の力の結晶であるゴッドアイズを手に入れてレクスたちと合流し、最終決戦ではミラクルマスターたちの中でもリーダー的な存在感を示した。
結界や召喚のポーズ、錫杖など、三角形をシンボルとしている。
なお、上述の様に実年齢は不明だったが、復刻版MOZにより300年生きていることが判明した。



〇ランゼル

ミラス群島の海賊島を拠点とする若き海賊。ミラクルマスター。
智者と称されるブルードラゴンの血を飲みその魔力を得ているが、単純かつ粗野な性格で言葉のミスも多い。
だが魔導師としての知識・判断力はミラクルマスターの称号を背負うだけのものがあり、ただのアホではない。アホだけど。
貝獣族のメロディーに命を救われた過去があり、今では互いに愛し合う仲となっている。
当初はレクスたちを自分の村を襲撃した犯人と勘違いして戦ったが、誤解が解けてからは一行の良き兄貴分となる。



〇ロックスIII世

機械都市ロックスの国王であり、脳以外の体は超魔合金製となっているサイボーグ。
守銭奴で意地の悪い性格をしており、直情的なランゼルはよくちょっかいをかけられている。
しかし悪人というわけではなく、グリフワールの危機にレクスたちと共に立ち上がる。
現在550歳とかなりの長生きであり、かつてのバザズーとの戦いにも参戦していたらしい。



〇エル・フランゲルII世

アムジャーラの国王でありミラクルマスター。
図体のでかいカエルのような外見をしており、しょっちゅうキャンディーを舐めている。
魔導師としての実力は高く、すべてを黄金に変えるギザルのビームを難なくはじき返し、黄金に変えられてしまったポヨンも元の姿に戻してみせた。
ロックスのことを「じいちゃん」と呼んでおり、向こうからも「エル坊」と呼ばれて可愛がられている。



〇グレート・ラトゥー

闇の国の第25代国王。ミラクルマスターであり、召喚剣の使い手。
かつてバザズーを打ち倒した人物だが、バザズー復活後はエル・ボタスによって洗脳されバザズーの手下となっていた。
いちどはレクスたちの前に立ちはだかりその圧倒的な力で彼らをとらえたが、その後息子たちの手によって正気を取り戻した。
正気に戻ってからはレクスを魔導剣の支配から解放するために戦い、いちど彼を殺害することでその支配を解いた。
そして死んだレクスを蘇生するために冥界に赴き、彼に火の貝の情報と召喚剣を託して自身は冥界に現れたバザズーを足止めして果てた。



でかい羽根之助ザップ・ザ・キングバード

大気の国の王でミラクルマスター。鳥の足のような手足と翼をもつ巨漢。
ラトゥーと面識があり、レクスが火の貝の勇者ということも知っていた。
オーラ島にある秘貝の神殿へとレクスたちを案内した。



〇ポット

大貝獣物語・大貝獣物語IIにも登場したキャラクター。ミラクルマスターであり、ポヨンたちの師匠でもある。貝獣物語シリーズレギュラーの貝獣仙人の実弟だが悪戯がすぎてツボに閉じ込められている。
貝獣物語シリーズのボスキャラであり幾度となくシェルドラドを苦しめてきたファットバジャーを従える凄腕の持ち主。
火の貝の勇者としての試練に挑むレクスとポヨンたち秘貝の勇者に同行し(というかさせられ)、彼らをサポートした。
バザズーとの決戦では自慢のファットバジャーを召喚するもあっさり主導権をバザズーに奪われてしまった。



〇フー

バザズーとの最終決戦に突如姿を見せた謎のミラクルマスター。
レクスたちに協力しバザズー打倒のキーマンとなったが、戦いが終わった後すぐにその場を立ち去ってしまった。
その後IIに再び登場し、ランクが仮面マスターに変更されている。
その正体は宇宙警備隊(コスモパトロール)の一員であり、宇宙凶悪犯罪者ナンバー0018を追ってシェルドラド(つまりどこかの惑星)にやってきた宇宙人。
傷ついた自分を救ってくれたニフス・ロムと恋におちて娘を授かったが、使命を果たすため彼女たちとは離れていた。
最終決戦では使命を果たすため、愛する家族を守るために我が身を犠牲にしようとするが、レクスの活躍により一命をとりとめた。



◎レクスの敵たち


〇バザズー

無印のラスボス。闇の帝国ダークザイルの皇帝。ミラクルマスターをも超えたカオスマスター。
グリフワールを支配せんという野望を持つ邪悪な男だが、使い手を支配する魔導剣にも操られることのない強い意志の持ち主であり、ある種の武人気質を見せる側面もある。
かつての召喚大戦にてラトゥーに敗北しダークザイルごと海の底に沈められていたが、エル・ボタスの手によって復活した。
IIの最終決戦ではエル・ボタスにガーフィルとラトゥー共々その魂を召喚・吸収されてしまうがフーの捨て身の策によって一時的に正気を取り戻し、かつての宿敵レクスに協力した。



〇エル・ボタス

無印からの登場人物。バザズーの配下だが、彼こそがバザズーを復活させた張本人でもある。ファイルマスター。
さらにゴラス大神殿の防護壁をやすやすと突破し、バザズーですら知らないカードを所持していたなど、謎の多い人物として描かれていた。
レクス復活後、彼への不信感が頂点に達したバザズーに斬りかかられるが難なく回避してのけ、大神殿から奪ったゴラス大召典を手に消え去っていった。
その後IIで再び登場し、多くのマスターが集う召喚王決定戦の裏で闇外道チームとかつて魔神ダークを封印した英雄フラメルを使って暗躍していた。
その正体は多くの星々を滅ぼしてきた宇宙凶悪犯罪者ナンバー0018で、フーと同じ宇宙人である。
ただ星を滅ぼしたいという破壊欲求だけで動く男で、そのために魔神ダークを復活させたうえで吸収し、魔神エル・ボタスとなってすべての世界を永遠の闇に閉ざすことである。
暗躍の末にその目的を果たし、さらにガーフィル・ラトゥー・バザズーというシェルドラド最強のマスターたちの魂を取り込むことで召喚剣と魔導剣をも手中に収めたが
ルル・キャンベルとフーの捨て身の抵抗、そしてレクスの活躍によってダークの魂共々消滅した。
ちなみにルルの変身能力を見て「我々と同じ星の血族の力」と言っていることから、フーとエル・ボタスは同じ星の出身になる。



〇グーヘラ

無印の登場人物。
アースンに密偵として送り込まれていたバザズーの配下であり、機械属性を得意とする。
1話から登場しており、黒いローブに身を包んだ怪しげな男として描かれていたが、その真の姿は成人男性ほどの人型ロボット(マジェスティックドール)の胴体に収まるほどの小さい爺さんである。
アスティナが結界の中で瞑想を行う満月の晩に塔を襲撃。結界の中にいるアスティナが異変に気付く前に召喚石を抑え、彼女の召喚の力を奪ったことで優位に立つも
たまたまアスティナが召喚石の上に浮かせて置いておいたレクスの剣に塔の上の階から落ちたフォースアイズがピンポイントで直撃し、その衝撃で剣が落下したことで石を封印していた結界のようなものに干渉、結果その結界を発生させていた装置がショートして壊れるという
ものすごい幸運によって召喚石の封印が解かれ、そして石の力を借りてレッドドラゴンを召喚したレクスとの戦いに敗北してしまった。
その後自身とマジェスティックドールを改造してハイパーグーヘラとなってレクスに挑むがまたしても敗北したことでエル・ボタスに処刑された。
ローブを纏っていた時は慇懃無礼な口調で話していたが、ローブを燃やされ正体があらわになると
この手の物語特有のテンションのおかしい老人となった。



〇疾風魔将フェリル

無印の登場人物。
マントの下にビキニアーマーを纏い、各所から羽を生やしている。
法衣の力もあって召喚が出来るようになったレクスと対戦し、顔を傷つけられる。
ゴラス大法典の魔法壁を「こんな仕掛け」呼ばわりして手を延ばしたら阻まれて墜落し、エルボタスが破壊した魔法壁の破片でもダメージを受けたり、
様子を探らせた召喚獣がカツラをかぶってきて空飛ぶ髪の毛にビビっていたりとコミカルな描写も多いが、
他の魔導衆同様に邪悪でありランゼルを誘き出そうと破壊活動を行ったタイミングのせいでレクスたちが誤解されるきっかけも作っている。
尚、体形や口調など明らかに女性であると思われるのであるがカード上の性別表記は「?」
(バザズーやフーも性別表記は「?」なので気にすることではないかもしれないが)
何気にボスキャラ以外でレクスが直接殺した数少ないキャラであり、その最期はレッドドラゴンの炎で丸焼きにされながらレクスの剣でスカイドラゴンごと真っ二つにされるという結構ひどいものである。



【用語】

◎グリフワール

物語の舞台。最高位の魔導士ミラクルマスターの中でも最も優れた王が各国を治めている。


◎召喚獣

「ゾーン」と呼ばれる世界からカードを用いて召喚することができる。
MOZのルールが召喚士カードの周囲に3枚の召喚獣カードと一枚の補助カードを並べることになっているため
同時に3体呼ばれることが多い。
ちなみに美女の姿をした者の中には「獣」と呼ばれることに抗議した者もいる。


◎〇〇マスター

魔導士のレベルに応じた称号。
レクスが実戦の中でいつしかレベルが上がっていた描写があるが、本来は試験で決定する必要があるためそれまでは「〇〇マスター(推定)」という扱いだった。

  1. アークマスター
  2. ブライトマスター
  3. コメットマスター
  4. デボンマスター
  5. エリアマスター
  6. ファイルマスター
  7. ミラクルマスター

このランクの外に、LV0みならいマスターが存在する他、ミラクルマスターを超越したLV∞は各々が自由な名前を名乗っている。
劇中ではバザズーがカオスマスターと名乗ったり、ダークレクスの強さを目の当たりにした周りがゴッドマスター*1級と称したり。



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  • これまた懐かしいものの項目が -- 名無しさん (2018-10-17 14:57:21)
  • 大会編の大会参加者がカプセルに閉じ込められてミイラにされるシーンはトラウマ、よ載せる許可降りたなと思ったわ -- 名無しさん (2018-10-17 16:58:13)
  • ↑同意。最終回でよく無事だったと思ったよ。 -- 名無しさん (2018-10-17 17:10:53)
  • MOZのモンスター募集に何枚も送ったなぁ。一枚も採用されなかったけど。 -- 名無しさん (2018-10-17 17:28:44)
  • フーの名前の由来って「WHO=誰」って意味かな?あと10歳の娘いるってことは結構オッサ… -- 名無しさん (2018-10-17 17:47:11)
  • 無印時代は、単純に強いモンスター出しまくってたけど、Ⅱになってコンボとかの概念が出てきてルール良く分からない読者は混乱したんじゃないかな? -- 名無しさん (2018-10-17 19:06:44)
  • 無印:ルール?カードの能力?何それ? Ⅱ:ゲームルール遵守 -- 名無しさん (2018-10-17 20:23:29)
  • 露出度高い格好してた敵幹部がカード版だと「性別:?」と書かれてたのにはちょっと戸惑った -- 名無しさん (2018-10-17 21:22:25)
  • アスティナ様が召喚した大地の精霊三姉妹がエロかった -- 名無しさん (2018-10-17 21:31:09)
  • ↑2、確か主人公に燃やされ真っ二つにされたな、あれは当時衝撃的だった。 -- 名無しさん (2018-10-17 21:44:05)
  • ↑3、4 無印は基本殺し合いだからノールールだが、Ⅱは試合だからな。無印だと唯一、バザズーvsガーフィル戦が形式上は国同士のちゃんとした戦いだからか、ルールに則って戦ってたりする -- 名無しさん (2018-10-17 22:15:11)
  • 間違えた。↑3、4じゃなく4、5な -- 名無しさん (2018-10-17 22:15:58)
  • 正直懐かしい -- 名無しさん (2018-10-17 23:37:04)
  • だいかいげん! -- 名無しさん (2018-10-19 22:27:11)
  • ↑おおうなばら(大海原)じゃ! -- 名無しさん (2018-10-20 08:10:47)
  • フェリルも好きだが最後辺りに出てきたジュリアスカースも可愛くて好きだった。女キャラ可愛いのいっぱいでええのぉ…。 -- 名無しさん (2018-10-31 20:29:04)
  • MOZ復刻来たな!その復刻の知らせで知ったが、作者Twitterやってたんだな -- 名無しさん (2022-09-15 23:01:32)
  • 画力も高くて面白い漫画だったよな~ -- 名無しさん (2023-01-18 21:28:58)
  • アスティナ様の年齢設定が公開されてたけどいろいろ無茶してたんだな本編。 -- 名無しさん (2024-01-14 00:15:40)
  • アスティナ様、もしかしておばあちゃん!?あんな巨乳で痴女みたいな服装してるのにおばあちゃん!? -- 名無しさん (2024-01-14 00:35:17)

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*1 カードゲームではコスタが持つ称号

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