風祭真/仮面ライダーシン

ページ名:風祭真_仮面ライダーシン

登録日:2018/06/06 Wed 09:30:00
更新日:2024/02/26 Mon 13:42:09NEW!
所要時間:約 20 分で読めます



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行かなきゃ…誰かが助けを求めて…!早く行かなきゃ!!

画像出典:仮面ライダー図鑑
©東映・東映ビデオ・石森プロ



風祭かざまつり しんとは『真・仮面ライダー 序章』の登場人物で、同作の主人公である。
ここでは変身後の姿である仮面ライダーシンについても記述する。


演:石川功久(現・石川真)





Outline

25歳。先輩ライダーの卒業校でブラックドームが襲撃し、後にチューインガム2000の技を持つ男の母校となる、城南大学体育学部出身のオートバイレーサー。
IQは驚きの250で、500ccロードレースの日本予選で初出場初優勝を果たし、世界グランプリを目指している。
頭脳明晰にしてスポーツ万能。劇中の描写ではそうとは思えないが。


性格は比較的物静かであるが、元からそうだったのか後述の人体実験の被験者による緊張かどうかは不明。


ISS(生化学研究所)にいる父・大門に協力し自ら人体実験の被験者となっていたが、密かに鬼塚義一によって改造手術を施され、人間とバッタの遺伝子を融合させた「改造兵士レベル3」にされてしまう。
鬼塚と意識を共有していたため、自分自身が殺人鬼ではないのかと煩悶するが、彼が焼死したことによる呼応反応で、"Masked Rider(仮面ライダー)"として覚醒してしまった。


その後、大門や恋人の明日香愛を救出するためISSに向かったが……。



Masked Rider

仮面ライダーシン


真が変身した姿。正式名称は「改造兵士サイボーグソルジャーレベル3」。
バッタの遺伝子を身体に組み込まれた局地戦用ゲリラコマンド・改造兵士レベル3の特異体。額に宿す第3の目により自らの意思が保たれている。

シンの額に存在する赤黒い眼球状の器官。水晶体は存在するものの視覚感覚が存在せず、超人的な力を制御し自らの意識を保持する働きを持つ。
元々は、鬼塚が真の体を短期間で改造するために用いた人間とバッタの融合細胞核"マザーコア"による突然変異を起こし形成した副産物*1
同じくレベル3のある人物はそれがないため、半ば暴走的な行動をとっていた。


歴代のライダーと比べて「人間のシルエットを持つバッタ」とも言うべき非常にクリーチャー然とした異様な姿となっており、粘着質のものが粘り着いたような歩行音や独特なジャンプ時の効果音が特徴。
また、基本的には野獣の雄叫びのような野太く荒々しい掛け声しか発しない。


感情の高ぶり、特に怒りの感情によって細胞が活性化しこの姿に変身する。
……が、彼の場合、かなりグロく、顔に血管が浮かび上がり、瞳は赤くなり額から触覚が出現し、顎が割れてクラッシャーになり…。特に一回目は鬼塚の死に反応しての変身だったためかなり時間がかかっていた。
2回目は愛のに怒ることで変身。服が破け、比較的人間の形を留めた状態で煙や光に包まれたため割とまとも(?)に変身した。


  • 変身

感情の高揚(主に怒り)でアドレナリン分泌。
→筋肉中のグリコーゲンの透過により細胞活動が活性化。
→バッタ遺伝子中の“X-α素子”が干渉を受け、細胞活性分泌物“バッテリゲン”が体内に放出。
→その効果で細胞の急激な変異“体内変身(インナーチェンジ)”が誘発。
→このホルモン作用のサイクルを促すことで変身。


  • 変身解除(劇中では描かれていない)

怒りを解く
→グリコーゲン分泌の停止によりバッテリゲン抽出が停止。
→バッタとの融合細胞への供給が停止。
→融合細胞のDNA分化スイッチが入り、バッタと人間の細胞分化が始まる。
→ヒト細胞にバッタ細胞が取り込まれる形で縮小変化
→真の姿に戻る。


この設定を考えた当時のスタッフスゲェ…。



なお、変身の際に服が破けるため、ラストの愛の亡骸を持って歩く変身を解いた後の真は上半身裸だった。下半身Gパン履いてるじゃんと言っちゃダメ!!
また、変身前ではバイクに搭乗しているが、変身後はバイクを使用しないため、主役ライダーでは唯一専用バイクを所持していない。


  • 身体スペック

身長:199.9cm*2(変身前:185cm)
体重:90.0kg(変身前:78kg)
パンチ力:2~2.8t
キック力:3~4.2t
跳躍力:垂直跳び114m、幅跳び232m
走力:100mを3.34秒で走破


  • 主な技及び戦闘スタイル

ハッキリ言えば戦闘スタイルは闘争本能剥き出しの原始的な[[スピードタイプ>スピードキャラ]]そのもの


真の戦闘経験が皆無な点もあるが、彼の元からの抜群な反射・運動神経もあってか人間を遥かに超越した速さで敵の攻撃を回避もしくは受け流しつつ、3次元的な挙動で次々と遮蔽物を飛び渡り、敵が油断した所から奇襲を仕掛ける戦法が得意。


驚異的な機動力や下記の再生力等人間離れしたスペックを持っているものの、豪島/改造兵士Lv.2に力負けしたり、
「甲殻部分がセラミックの5倍程度」など単純なパワーや防御力そのものは歴代ライダー中最低クラスであり、豪島との戦闘ではセーラ深町による妨害や電気ボックスに感電させて隙を作れなければ危うく命を落とす所であった。


また、変身しなくても常人の約2.5~4倍の能力を発揮することが可能
劇中では走行で時速60kmの自動車を簡単に追い抜く走行中のトレーラーを連続して飛び移るスチール製の壁を握力で毟り開ける……などの能力も披露した。


パンチ(真ライダーパンチ)
最大2.8t。19mmの最硬度強化ガラスを一撃で粉砕する。氷室に致命傷を負わせた。
豪島との戦闘の際にはジャンプとの併用でダメージを与えた。


キック(真ライダーキック)
最大4.2t。一度に鉄柱を5本へし折る。ただし、キックはさほど使用しない。
歴代ライダーと同様に飛び蹴りを放つものも存在するが、本編では未使用。この技が初公開されたのは17年後の『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』になった。


チョップ(真ライダーチョップ)
腕のスパイン・カッターを利用して敵を切り裂く、恐るべき切断技。ハイバイブ・ネイルと併用しこの技で豪島の頸動脈をブッた切った。


ジャンプ(真ライダージャンプ)
バッタの特性を最大限に活かし、3次元的な挙動で次々と遮蔽物を飛び渡る。そのスピードは豪島の視界から一瞬で消え失せるほど。
相手を激しく翻弄した所から奇襲を仕掛ける時に使用。


ハイバイブ・ネイル
両手の湾曲した爪。高周波振動を起こし、触れただけで敵を切り裂き、肉体を貫く。
電気ボックスに接触して感電し憔悴し切った豪島の眼をこれで視神経ごと抉りながら潰した。
ウルトラマンVS仮面ライダー』で下記のスパインカッターと合わせて豪島を倒した技と紹介されている。


スパイン・カッター
前腕や脚に生える鮫の歯に酷似した鋸・棘状の毛爪。通常は体に密着しているが、戦闘時に起き上がることで防御に用いたり、敵にダメージを与えたりできる。上記のチョップ技と併用し、効果を発揮する。折れてもすぐに生え変わり、機能を回復する。
豪島との決戦では、豪島の右腕の刃物が電気ボックスに接触し感電している最中に刃物を叩き折る際に威力を発揮した。


ブレイク・トゥーサー
割れた下顎を展開した鋭利な歯で500~600kgの力で敵に噛み付く。
名称は仮面ライダーZOの牙にも流用。


テレパシー
呼応反応に使用。ただし、鬼塚からの一方的なものであったが。第三の眼には第六感を司り、仲間との呼吸反応の共鳴に使われる。


再生力
通常の5000倍もの細胞増殖機能をもち、傷を負っても短時間で全快*3
全身の皮膚は常に衝撃の75%を吸収し、銃弾はおろか、携行火器の類にはびくともしない…らしい。
むしろ、普通の銃弾如きで死ぬライダーがいたら見てみたいものだが。


筋力
片腕で豪島の首を引き抜くほどの怪力を持つ。
だが、上述の様に豪島との力比べでは終始押されていた。


弱点は高熱と低温。
前者は700℃~800℃の炎の中では5分しか耐えられない。実際、不完全体である鬼塚変身態は普通のロケットランチャーの攻撃を受けて焼死していた。
まぁ、そらバッタだから火には弱くて当然か。って火に強い生物っているのか?
後者は-10℃までは常温時と同様に活動可能。ただし温度が更に下がると、-10℃毎に体機能が50%ずつ低下する。バッタ以前に恒温動物すらも生存するのが難しい環境でも活動可能なのは流石局地専用のゲリラコマンドといったところである。



Ending

真の身体を元に戻すためISSへ戻ろうと提案。上層部を説得し必ず戻ると約束し、愛が1人研究所へと戻る。
だが、真の子供を宿している彼女は絶好のサンプルとして監禁されてしまう。
1人待ち続ける真は、愛のお腹の赤ん坊がテレパシーで助けを求めていることを感知。冒頭の台詞を叫び、研究所へと乗り込む
時を同じくしてセーラ率いるCIAの部隊が研究所を壊滅させるため乗り込んできたため、騒ぎに乗じて愛と父親と共に脱出を試みるが、氷室によるサブマシンガンの発砲により愛が殺されてしまう。
真は怒りを爆発させて再び変身すると氷室を八つ裂きにし、再び襲ってきた豪島と激闘を展開し撃退。
その後、突然来襲した財団のヘリにより大門と共に捉えられてしまうが、セーラの放ったバズーカにより墜落。恋人や父親を失う最悪の結果で終止符が打たれることになった。


戦いが終わり、下水道を歩く人影があった。愛の亡骸を抱えた真である。
真はまだお腹の中で生きている子供(ライダーベビー)を守っていくと決意し、1人去っていくのだった…。



Guest Performance

出番が出来たのはつい最近。それ以前の仮面ライダー関連のイベントに出演したところ子ども達がマジ泣きしてしまい、以後イベント出禁になった
それが災いしてか、『仮面ライダーSD』のOVAに登場こそしたものの、専用バイクが無いからかモブ怪人扱い。
『ザ・グレイトバトル』シリーズではRXに次いで登場したのがZO。その後もコンパチヒーローではJ共々ハブられ続け、『AZITO3』(プレステ用ゲーム)でもハブられる。
1999年にフジテレビで放送された「快進撃TVうたえもん」と言う番組の仮面ライダー特集でもハブられる…


など外見が理由で紹介されない不遇な時代があった。



●たかや健二氏の『真・仮面ライダー 序章』

別冊コロコロコミックスペシャル 1992年2月号(44号)に掲載された漫画。
本編の後、事故に遭った氷室厳の息子に輸血を行うが、
輸血によって一時的に改造兵士の力を得た彼は、財団のコウモリ型改造兵士*4に唆され親の仇と見なして襲い副作用で倒れる。氷室の息子を利用したことで激昂した真は改造兵士を十字架に突き刺して殺害。*5
その後、病棟で氷室の息子が元気になっている様子を確認した真は財団に立ち向かうことを胸にスズキバンディットで一人行くのだった。


…ライダーベビーについても一切触れられていない上にシンに変身後も何故か人語を流暢に喋れているなどとにかくツッコミ所が多いが、本編では身内のためにしか戦わなかった真が改めて赤の他人の為に戦う点においては評価できる作品となっている。


「邪悪な心が勝つことはない…。」



●『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー

初の客演。それまではZO、仮面ライダーJと共に扱いが微妙だったが、(昭和ライダー枠に分類され)歴代ライダーの一員として扱われるようになっている。
出番は少ないが圧倒的な存在感を醸し出していた。元々の作品について知らなければ、ぱっと見仲間割れしてるようにしか見えない
本編では1度も見せなかった「ライダーキック」をラストに他のライダーと共に披露する。


映画公開を記念したSP番組『平成から昭和まで!仮面ライダー大集合』では門矢士仮面ライダーディケイド役の井上正大氏には怪人扱いされ、霧島美穂/仮面ライダーファム役の加藤夏希氏にはゴキブリ扱いされる姿がテレビで放送されていた。
変身ポーズについても当然周囲は気になり、「自分の首を掴んで苦しみながら変身」とネタにされるなど、正直に言って番組の主役であった。


なお、撮影用スーツはどこかのタイミングで作られたのか一応新造。
原典と比べ若干愛嬌のあるマイルドな顔立ちで腹が出ている胴長短足な体型となっている。
以降の客演でもこのスーツがデフォルトとなる。



●『ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ

『序章』のまま終わってしまい、未だに自身の続編が出ないことを東映に陳情。
本来この姿では喋ることはできない(声帯器官がイジられているため)筈なのだが……。
続編の発売により、子供たちに大人気になる!


というのは彼の儚い夢であった……。



●『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー

こちらでも本編では見られないアクションを見せ、改造兵士Lv2を軽々と圧倒。
デンライナーのオーナーからはちゃんと「シン」と呼ばれた。
オールライダーブレイクのシーンでは確認しづらいものの、本編で真が乗っていたバイクであるスズキ バンディット250が登場した。
ただし、全体的に仮面ライダーV3仮面ライダーWまでのオールライダー(仮面ライダー電王を除く)の出番が少ないため、彼の見せ場もまた少ない。
劇場パンフレットでは「真 仮面ライダー序章(エピローグ)」と誤表記されている。勝手に終わらすな!


他にも、オールライダーで描かれた仮面ライダー40周年記念のCMにもしっかり登場。やはり圧倒的すぎる存在感を醸し出していた。



●『ネット版 オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー 〜ガチで探せ!君だけのライダー48〜

「ピーマン!真のライダー魂なのか?! 〜やぎ座B型の君へ〜」に登場。が、ここでも何故か普通に人語で話せるようになっていた。
ピーマンが食べられないナオキの前に出現し、皿に山ほど盛られたピーマン料理を強引に全て平らげて解決した。
これでも他の面々に比れば、まだ問題をまともに解決している方なのが……



●『ネット版 仮面ライダーフォーゼ みんなで授業キターッ!』

「先輩ライダーを学べ!ラビットハッチで僕と握手」の「外・見・強・烈」に登場。
最初にラビットハッチに現れた際に如月弦太朗からは怪人だと勘違いされた。仕方ない。
その後、野座間友子から事情を説明されると「シン先輩」と尊敬し、仮面ライダーフォーゼに変身して友情のシルシを交わすも、力が強く、スパインカッターやハイバイブネイルの部分が当たって痛がる羽目になった。
「『何でも』斬り裂ける所多過ぎだろ!!」



●『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊

最初からロックシードと化していたが終盤で復活。地下帝国バダンとの戦いでは敵の喉元を狙った手刀で戦っている。
一方、平成ライダーとの最終決戦では同じプロデューサーの作品なのに派生作品に恵まれている仮面ライダー龍騎仮面ライダー電王(ソードフォーム)と戦い、必殺技をモロ喰らうなどボコボコにされ、終始劣勢であった。
決戦後は龍騎と握手していたが、上記のフォーゼのように痛がる羽目にはならなかったのだろうか。


昭和ライダーと平成ライダー15人の区別の為、RX、ZO、Jと共に昭和ライダー扱いである。
声は「真」繋がりで呉島貴虎/仮面ライダー斬月・真役の久保田悠来氏が担当している。
唸り声しか発しないため、葛葉紘汰役の佐野岳氏からは[[インベス>インベス]]かと思った」と言われるなど怪人扱いされていた。
そしてエンドクレジットではライダー達がバイクで通り過ぎる中、[[一人だけダッシュだった。>海東大樹/仮面ライダーディエンド]]



●『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号

歴史改変の影響を受けてショッカーに敗れた後にショッカー首領の電子頭脳(「歴史改変マシン」)により洗脳された結果、
他のライダーと共にショッカーライダーとなり、仮面ライダードライブを襲撃する*6コラそこ、元から怪人っぽいとか言わない
最終決戦では仮面ライダー1号仮面ライダー2号が電子頭脳を利用して復活した影響により洗脳が解け、「正義のライダー」としてショッカーに立ち向かったが、ライダーロボの歴史改変ビームで消されてしまった。
その後、歴史が元通りに修復されることで復活を果たした……はず。



●『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記

久々の客演……なのだが、同作におけるシンの待遇の悪さは歴代の客演でも恐らく随一。
というより、同作に登場するヒーローの中で最も不遇な扱いを受けている。


まず集結シーンにて、歴代主役ライダーがカッコ良く整列する中、何故かシンだけ明後日の方向を眺めたままピクリとも動かない。
更にその後の戦闘シーンにて、登場したオール戦隊レッドとレジェンドライダーが何かしらの決め台詞とアクションの見せ場がある中、シンだけは一度も画面に姿を現さず。
そして最後の集合シーンにてチラッと身体が映ってフェードアウトし、出番終了。動くシーンすら無かった。


劇場パンフレットなどに掲載の集合写真でも、

  • 1人だけカメラに目線を合わせていない
  • 肩が全然上がっていない不自然な決めポーズ
  • 足元に変な台みたいな物体が見える

……等の違和感が確認出来る。
これらの点から推測するに、「スーツの経年劣化により人が中に入って動く事が出来なくなったため、映画本編に登場したシンはガワを被せたマネキンの可能性がある。
かの『怪獣総進撃』におけるバランと同じような扱いである。
ちなみに『仮面ライダー龍騎』に登場した仮面ライダーシザースはスーツの素材がミラーモンスターと同じだったために放送当時から劣化が激しかったというエピソードがあるが、
恐らくシンも怪人用のスーツに使われたものと同じ素材である事に加えて、仮面ライダーブレイドも直面している経年の影響をモロに受けてしまったのだろう。
実際、同時期に行われた仮面ライダースーパーライブでは表面にヒビが入り、オレンジ色の何かがスーツのあちこちから出ている痛ましいシンのスーツが見えていた。
メインターゲットの子供が泣いてイベント出禁になった事を考えると、アトラクション用でも今後スーツを新造するのは厳しいのだろうか……
???「陳情…だな」


更に劇中に登場するアガスティアベースに納められている『仮面ライダーの書』のうちの一冊『真・仮面ライダー 序章』だが、序章しか公開されなかった事が災いしてか小冊子並みに薄くて小さい*7
しかも、パンフレットの紹介文では「発表から約30年が経過しているが、存在が判明しているのは序章のみである」という皮肉めいた解説文が綴られている。



Product development

S.I.C HERO SAGA

『真・仮面ライダー 序章』を題材とした一篇[[「終わりの始まり、始まりの終わり」>MASKED RIDER SHIN EDITION -終わりの始まり、始まりの終わり-]]が公式ムックVol.4の描き下ろしで掲載。
本エピソードは映像作品の後日談の形式を取っており、成長したかつてのライダーベビー・風祭新が語り部で、生まれながらにして改造兵士の能力を持つ身の上から、財団・CIA双方の勢力からその身柄を狙われており、有事の際には「往年の特撮ヒーロー」を模したコスチュームに身を包んで戦う。
ある意味、映像化されなかった『真・仮面ライダー』続編のプロットを実現したとも言えよう。
なお、こちらの世界線における真は改造兵士にされた弊害により人間だった頃の記憶を少しずつ失い、本作時点では記憶を全て無くした状態で、財団の改造兵士として新に差し向けられるという本編以上に悲惨な状態になってしまった。



●『オール仮面ライダー ライダージェネレーション

プレイヤーキャラとして参戦。ライダーベビー誕生後の設定。
CVは石川氏が現役のモデルとして活躍しているにも関わらず、
無印および『ライレボ』では鈴木賢氏、『2』では阿座上洋平氏となっている。
所謂狂科学を扱う連中を蛇蝎の如く嫌悪しており、また戦闘に快楽を見出す戦闘狂たちに対しても容赦しない等、とにかく終始物静か、悪く言えば受け身の行動でだった本編の真と比べて性格の乖離が激しい。
故に他のライダーたちと比べると、ボスクラスとの掛け合いは非常にハード且つ容赦ない言動が目立つ。
シャドームーンのRXへの言伝も「俺が知った事か」と一蹴する等、非常にダークな雰囲気。
一方で同じ人間の欲望の犠牲者とも言えるドラスに対しては同情の念を見せた。


2作目でも浅倉=王蛇の狂戦士としての在り方を見て、「救いようが無いな。救う気も無いが」と吐き捨てた。
地獄兄弟に対しては、日の下を歩く者達を妬む彼らを見て、「兄弟ゴッコに付き合うつもりはない」と挑発するが、後に仮面ライダーキックホッパーの戦う理由を聞き、その姿勢に一定の敬意を示した。
戦いの扇動者たる仮面ライダーオーディンに対しては、「戦いを他人に命じる前にお前自身がまず戦え」と痛烈に返した。
戦闘後のセリフもオーディンの戦う理由と知っていると、かなり印象深く感じる。
仮面ライダーエターナルに対しては、その身の上故に同情の念を見せたが、実母さえ犠牲にする非情さを聞くと「結局、お前もお前を改造した科学者たちと何も変わらない」と返している。
また、仮面ライダーコアに対しても倒した後に「この悲しみは俺のものであって、勝手に理解した気になるな」と返した。


ライダーアビリティ(各ライダー固有の能力)は体細胞活性化。攻撃中は怯まなくなるという、所謂スーパーアーマー。
超必殺技はハイバイブネイル。
2作目ではサードライダーもシンクロ超必殺技キャラクターもいないという、孤高のライダーである。



ガンバライド

2012年5月24日稼働のガンバライド05にまさかの参戦。
SPカードとしてはかなり昔に登場していたが、ヒーローカードとしては上記作品が初。
さらに彼にはゲームの華である最高レア度のLRの枠も用意された。


しかも、カードのスペックが段違い
必殺技は「ハイバイブネイル&スパインカッター」
威力は2650とLRの平均的な威力より少し高め。


しかし基礎ステータスが限界突破。


スロット合計値はなんとLRの仮面ライダーXとならぶ450
合計ステータスが最高レア度のものは高くても1500代のところを1650と限界を突破した性能
ちなみに上記のステータスは、実装時点ではそれぞれガンバライド歴代1位に君臨する数値であった。


スキルの効果は、前衛に置くとアタックポイントを30増やし、相手の防御を300減らすものである。


さらに最高レア度なのにシンは排出率も圧倒的で、ダブる人が続出。
当サイトのガンバライドスレでは稼働2日目で5枚になったという報告もあった。


今まで通りの意味でも強さ的な意味でも圧倒的な存在感を醸し出すシン…。


ガンバライドでは、子供向けのゲームということもあり、刺激の強い演出は抑えられてきた。
詳細は別項目に譲るが、シンの技はどうなるのか、まさか脊髄ぶっこ抜きはできないだろうなどと囁かれ、果てはあの外見じゃ出演自体アウトだろとまで言われていた。
蓋を開けてみれば、グロテスクさを抑えつつ、なかなかにハッタリの効いた技であった。当時のスタッフの創意工夫が忍ばれる。


その後、06とシャバドゥビ3弾でSRで排出。なんとガンバライドでは最後まで低レアカード無しであった。


後継シリーズのガンバライジングでも長らく参戦がなかったが、新シリーズのガンバレジェンズへの移行に伴うサービス終了が発表され、最終弾となったGG3弾に50thアニバーサリーレアとしてついに参戦。
必殺技の演出もかなり再現度が高く、ファン感涙ものとなっている。さすがに脊髄はぶっこ抜かないが。


ちなみに50thレアのカードは背景にそのライダーに対応した変身ベルトが描かれるのだが、シンは変身ベルトがないため顔がどアップで描かれており、なかなか迫力のあるイラストとなっている。これは同時に50thレアでカード化されたZOとJも同じである。



●シティウォーズ

多くの現行・平成ライダー達が参戦する中1年以上も参戦出来なかったが、2019年4月11日の更新で遂にZOやJと共に専用のイベントクエスト及び必殺技2種(ハイバイブネイルとスパインカッター)を引っ提げて参戦。


ライジェネシリーズとは異なり、原典同様唸り声が主な台詞で、他のライダーとやり取りする際にはよく確認を取って貰ったりしている。
????「シン?ああ、他のライダー達のペット。」
だが、時々心の中で台詞を言ったりする。


"眼"繋りだったり子供がいたり戦闘スタイルが似ている等からスパインカッターの挙動がモロ某ツンギレだったり、A-Rushモード*8時には主題歌「Forever」が流れ。プレイヤーから「悲しい曲」と言われる、後述のイベントクエストでは実質主人公だったりするなど相変わらずの圧倒的存在感を見せていた。


プレイヤーの街の森林公園をヘルヘイムの森に改造し、強力なインベスを産み出そうとするガラガランダやロード・バロンと単身挑むが苦戦。
ZOやJが救援に来たものの、少年レプリカを人質にされ、3人纏めて倒され彼を連れ去られてしまう。紘汰「カイトオッ!ぜってえ許さねえ!!」


その後、ダメージを負った体でレプリカを助けガラガランダ達の野望を阻止するためにZOやJと共にリベンジに挑むと、再度人質を取るガラガランダ達に対し、本編同様に物陰からレプリカを救出。
激闘の果て、トリプルライダーキックをガラガランダやロード・バロン喰らわせて撃破した。


戦いが終わった後、街に来たことを振り返ったのと同時に改めて仲間と共に自由と平和を守ることを誓った。


このやり取りで恋人や父親、更には社会的立場を失い孤独な戦いを強いられていた真に対し"シティウォーズ"におけるプレイヤーの街のみではあるが、"仲間"という存在が出来たことに対し感涙したシンのファンもかなり多く、twitter上でかなり話題になった。


そう、彼等と共に守ろう・・・いや、守り抜いてみせる!この街を・・・地球を・・・世界の平和を!



●玩具展開

ベルトやバイクを持たないキャラクター性や高年齢層向けのOVという非常に特殊な状況から当時から非常に限定的であり、販売されていたのも「仮面ライダー列伝」*9や「ライダーヒーローシリーズ」*10のみであった。
だが、龍騎放送時に両方とも完全に絶版。長らく商品化が望まれたシンであったが、S.H.Figuartsにてめでたく商品化された。
SICにおいてもシンや鬼塚の商品化がされており、特にシンには豪島の脊椎パーツが付属されているため例のシーンも再現可能となっている。
また、プレミアムバンダイ限定で「SHODO仮面ライダーVS PB01 仮面ライダーシン&Jセット」としてミニプラの方でも無事に商品化された…などプレバン限定だが徐々に商品化の機会を増やしていってる。


Digression

特殊メイクを駆使した変身シーンは本作の見所の一つで、このシーンは特殊メイクの都合上、撮影に2時間も費やしている。
演じた石川氏も後にラジオや文献で本作の特殊メイクに触れる度に「体を動かせず辛かった」「メイク後の顔を鏡で見たら驚いた」と述べている。


OPクレジットでは「真 仮面ライダー」と表記されているものの、劇中ではCIAの記録でコードネームとして「MASKED RIDER(仮面ライダー)」と記されているのみである。
仮面を付けておらず変身前はともかく変身後にバイクに乗らないにもかかわらず、どこからこのコードネームが来たのかは不明である。


キャラデザインは決まったデザインが無く、最終的に石ノ森氏が手掛けたデザインラフを踏襲する形で決まった。
後に石ノ森氏は本作の超全集にて見開きのポスターのデザインを手掛けた。


スーツはスーツアクターを担当した岡元次郎氏の身体から型取りして製作されており、製作者の前澤範氏曰く「岡本氏の着用しか想定していない」とのこと。
また、岡元氏は本作で「ヒーローとしてのポージング」以上に「バッタ男としての動きのリアリティ」を追求していたが、
これは「シーンごとにポージングが変化するはず」という考えによるものである事が書籍『宇宙船』VOL.150のインタビューで明かされている。


仮面ライダーシンという名は元々他媒体で便宜上つけられた名前であったが、後に正式に彼を指す名称となった。
石ノ森氏が描きたかった本来の「真の仮面ライダー」のため「真仮面ライダー」、もしくは「風祭「真」が変身するため「仮面ライダーシン」となったと思われ、変身前と後の名前が同じなのは平成ライダーシリーズにも見られる要素である。
いうなれば「賢者の石の無いBLACK」「仮面ライダーブレイドに変身しない剣崎一真」「いつものモモタロス」などと同じく「良い怪人」という扱いである(マジで)。
実際、『スーパー・プレミアム・ビデオ 東映怪人大図鑑』ではヒーローではなく怪人として扱われた事も。


怪人の外見、変身ポーズもない、バイクにも乗らない姿は石川氏も難色を示した。
本作(序章)の段階ではライダーになっていない状態のため、客演においての他のライダーと集合シーンで目立つ要因になっている。
ちなみに初の子持ちライダーで、ファンからは色々な意味で敬意を込めて「シンさん」と呼ばれている。


なお、当初の予定では仮面ライダーシンとしての姿は未完全体であり、ここから『真・仮面ライダーシリーズ』を重ねる毎に、
強化皮膚の外骨格で覆われた全身の皮膚、ブーツとグローブ、マフラー、専用バイクを手に入れて、従来の仮面ライダーに近い姿へと進化する経緯が描かれる予定だったらしい。
その際の仮称は『仮面ライダーガイア』で、数年後に他者の仮面ライダーと並ぶ日本を代表する特撮ヒーローシリーズの光の巨人の名前に使われる名前であった。
偶然にも、真役の石川氏もその作品に準レギュラーで出演していたりする。
さらに、石川氏はその後の作品でウルトラマンを演じ、高野八誠氏高槻純氏山崎勝之氏内山眞人氏に次いで5人目の「ウルトラマンと仮面ライダー」の両方を演じた俳優になった。
余談だが、他のウルトラ兼仮面ライダーな面子は仮面ライダーなった世界では最終的に死ぬ、または死期が間近に迫っている結末となっており、実はライダーとして無事に生き延びたのは彼のみだったりする。
また、仮面ライダーの方でも『ガイア』の名は後に小説作品『仮面ライダーEVE』の主人公の名に冠せられる事となる。



たった1人孤独に包まれ苦悩していた事もあった。でも今は違う!共に戦うWiki篭りがいる!


1人では不可能だった編集も、Wiki篭りとならば多くの項目を追記・修正かもしれない…今度こそ…!!


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[#include(name=テンプレ3)]


  • 当時ギャン泣きした元小さなお友達です。正直今でも怖い。 -- 名無しさん (2018-06-06 11:31:21)
  • Amazon辺りで序章の続きやってほしいな -- 名無しさん (2018-06-06 11:53:31)
  • 「あれ?一人怪人混じってね?」ってのはもう持ちネタかな -- 名無しさん (2018-06-06 12:27:56)
  • ゲームでのオーディンに対する皮肉めいた発言は半ば神崎に向けての台詞だよね -- 名無しさん (2018-06-06 13:54:28)
  • スーパーヒーロー大戦の全員集合シーンで何故か1人だけ戦闘ポーズとってたのが印象的。ただでさえ目立つデザインなのに。 -- 名無しさん (2018-06-06 17:28:07)
  • どっかの店のライダーDVDコーナーで歴代ライダーの写真貼ってあったんだけど、彼だけ本人じゃなくよく見たらバッタヤミーだった。何故… -- 名無しさん (2018-06-06 19:22:04)
  • ある意味でウルトラマンネクサス同様、時代を先取りしすぎた 大人のライダーファンも増えてアマゾンズが人気の高い現在なら彼も人気者になれたかもしれない -- 名無しさん (2018-06-08 03:35:27)
  • ガイアのイラストだけでも公開してくれないかな -- 名無しさん (2018-06-08 07:15:24)
  • 真はピーマンを倒した。 -- 名無しさん (2018-06-08 07:26:27)
  • ↑×2 超全集に石ノ森氏がデザインした「仮面ライダーガイア・完成版」のラフ画が一応掲載されてる。Kindle使える環境ならAmazonで756円で購入可能 -- 名無しさん (2018-06-08 08:20:39)
  • 子の新クンの話はアマプラでやってくれないかな? もちろんアマゾンズと同じ世界観で 悠的には千翼と仁さん思わせる展開だし -- 名無しさん (2018-06-08 12:13:36)
  • 〉フツウの銃弾如きで メイクアップアーティスト「ヘックショーイ!!」 -- 名無しさん (2018-06-08 12:37:46)
  • 項目内のヒーロー大戦GPのオーズは復活しなかったってどういう意味?復活諸々以前にオーズは消されてすら無いんだけど……もしかしてオーズアンチに荒らされてる? -- 名無しさん (2018-06-09 23:26:15)
  • ↑分かりやすく追記しといたけど、『HERO SAGA』でオーズが歴史改変ビームで消えてそのままという前提のエピソードがあるため -- 名無しさん (2018-06-09 23:29:02)
  • ↑少なくとも真の項目で書くような内容では無いよね -- 名無しさん (2018-06-14 06:44:29)
  • ライジェネのシンさんは別のジャンルの主人公の如くハードな姿勢よね ただそんな中でも人間の欲望の犠牲者には温情見せる人間性が垣間見えるのがいい -- 名無しさん (2018-06-14 12:17:41)
  • もしかして真さんってかなりハードボイルド? -- 名無しさん (2018-06-14 13:20:03)
  • そろそろ公式の真の立ち位置が見たい。今は勝手にダークヒーローみたいなキャラ付けされてるから -- 名無しさん (2018-06-15 20:02:47)
  • ↑そういやライジェネとか外見とかで勘違いしがちだけど序章だと真自体は性格は結構普通の兄さんだったな -- 名無しさん (2018-07-05 18:00:40)
  • 確か当時の雑誌には「異形の顔を持つオートレーサー」という意味でCIAは「MASKED RIDER」のコードネームで呼んでいる と書かれてた -- 名無しさん (2018-08-01 22:45:43)
  • ジオウの世界に来たらアナザーライダーと間違われそう -- 名無しさん (2018-08-19 09:35:42)
  • ↑アナザーライダーはジオウの世界での怪人だし、この仮面ライダーはライダーというより怪人だから間違われてもおかしくないなwww(尤も仮面ライダーは敵に与えさせられた力を使って戦うヒーローであるが) -- 名無しさん (2018-09-06 22:37:35)
  • アマゾンアルファも子持ちライダーだけどあちらはシンさん以上に報われない人生を歩んでるよね -- 名無しさん (2018-09-07 01:22:49)
  • ↑オールライダー作品見る限りはシンさんには共に戦う仲間はいるからね。仁さんは家族さえも殺っちゃったし.. -- 名無しさん (2018-10-11 22:34:34)
  • 文字のカラータグを修正しました。流石にチカチカして見辛く感じてたので…… -- 名無しさん (2019-01-20 01:11:57)
  • 子供の頃、シンが一番好きなライダーだった。他のライダーは生物感が無くて無理だったんだよなー(今は虫とか嫌い) -- 名無しさん (2019-01-26 18:43:48)
  • 続編があったらライダースーツやヘルメットを装着した仮面ライダーガイア、仮面ライダーEVE、仮面ライダー0号、仮面ライダーシン/仮面ライダー真の名前で登場してほしい。 -- 名無しさん (2019-07-21 20:30:38)
  • ↑続編の企画案だった仮面ライダーガイアと仮面ライダーシン/仮面ライダー真を合わせた仮面ライダーシンガイア/仮面ライダー真ガイアの名前がいいと思います。 -- 名無しさん (2020-10-02 17:33:28)
  • 仮面ライダーに必要なのは見た目じゃないと教えてくれた。怪人でも見た目だけならかっこいいいヤツいるし -- 名無しさん (2020-11-08 12:02:30)
  • 子供が泣いたせいでショー出禁を考えるとアトラク用も新造は絶望的になってしまうのだろうか -- 名無しさん (2021-07-29 07:44:43)
  • リバイスも他のライダーの力を使うタイプの仮面ライダーだがシンさんのアイテムも出るんだろうか……他の生物の力と掛け合わせるとかなかなかとんでもな事になりそうな気はするが… -- 名無しさん (2021-07-29 11:50:07)
  • 先日のWヒーロー夏祭り2021にシンさん動員されたっていうから、戦記とは別に使えるスーツあるっぽい。流石にスチール見るだけでもボロボロではあったけども -- 名無しさん (2021-08-12 23:12:19)
  • 知らない人に「ショッカーの飛蝗男です」と言っても通じるビジュアル -- 名無しさん (2021-09-23 06:57:32)
  • マンスパイダーはスパイダーマン版の仮面ライダーシンだと思う -- 名無しさん (2021-12-14 19:09:12)
  • ↑4 容姿や武装じゃなくて父親の境遇がまるでシンをなぞっているという(別の生物の遺伝子組み込み、軍事目的の利用と関連、遺伝子を継ぐ子供の存在) -- 名無しさん (2022-03-07 22:23:22)
  • 映像作品で仮面ライダーガイア、見たかったなぁ… -- 名無しさん (2022-04-20 12:44:10)
  • 平成だとウルフオルフェノクやジョーカーアンデッドがこの系譜 -- 名無しさん (2022-11-13 13:56:44)
  • スペックが公開されたけど、意外と弱くて泣いた -- 名無しさん (2022-12-18 12:55:07)
  • THE仮面ライダー展のセレモニーでハブられてたけどやっぱスーツが痛んでて出せないのかな…… -- 名無しさん (2022-12-22 20:16:40)
  • 仮面ライダーガイアと言われると、門脇純の方かシンの方か分からなくなる……。 -- 名無しさん (2022-12-22 20:37:39)
  • 祝•ガンバライジング参戦確定! -- 名無しさん (2023-01-13 12:38:16)
  • サ終弾まで放っておくなとしか言いようがない。ライジングには失望した -- 名無しさん (2023-01-16 18:21:55)
  • シン本郷の変身中の素顔にも第三の目らしきものがあったね -- 名無しさん (2023-03-31 00:49:08)
  • ネタ抜きで今でも一番好きなライダー -- 名無しさん (2024-02-26 02:32:24)

#comment

*1 B-CLUB 1992/3 VOL.76 p.6,7から。
*2 媒体によっては190.9cmとも表記されてるが、東映公式の最新の仮面ライダー図鑑では199.9cmと明記されている
*3 事実、劇中では豪島に肩を切られたり腹を刺されたりしたものの、その後何事もなく再生した
*4 レベルは不明。
*5 遺体は何故か朝焼けの太陽光で消滅した。吸血鬼か。
*6 本来ならシンも財団の鉄砲玉になるはずだったので、ある意味では先祖返りとも取れる。
*7 参考までに、初代『仮面ライダー』の本は広辞苑並みの分厚さ。『ZO』の本は超全集ぐらいのサイズで、『J』の本はジャンボ・フォーメーションを意識してか滅茶苦茶デカい。
*8 格ゲーで言うゲージMax状態
*9 大きさ280cmの大型ソフビ人形シリーズ。ラインナップは発売順にシン、RX、新1号、V3、BLACKの計5種。
*10 大きさ180cmのスタンダードサイズのソフビ人形シリーズ。1号からJ、ロボ、バイオ、シャドームーンがラインナップされていた。

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