松田亜利沙(ミリオンライブ!)

ページ名:松田亜利沙_ミリオンライブ__

登録日:2018/01/31 Wed 22:53:40
更新日:2024/02/16 Fri 14:27:54NEW!
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『最近、シアターのアイドルちゃんを隠し撮りする不届き者がいるそうです!いったい、誰なんでしょうか!?ありさがこらしめてやりますよ~!』
……お前じゃい!!




松田 亜利沙(まつだ ありさ)は『アイドルマスター ミリオンライブ!』シリーズの登場アイドル。
CVは元俳協・現ステイラックの最終兵器
イメージカラーは濃い赤


■プロフィール
タイプ Princess(Vo)
年齢 16歳
誕生日 6月7日
血液型 AB型
身長/体重 154cm/40kg
3サイズ 81-54-80
出身地 東京都
趣味 アイドルのデータ集め
特技 アイドルの変装を見破れる
好み ファミレスのデザート
CV 村川梨衣


アイドルが好きすぎてアイドルとお近づきになるためにアイドルになった盗撮系アイドル
キャラ付けは“素のまんまでお願いします”と“ただのりえしょん”がコンセプトだったが、りえしょんの余りの自重のしなさから“ありさもアイドルなので少し抑えてください”と、ちょっとハイテンションを抑えられたキャラクターに落ち着いた(?)経緯を持つ。


【ありさ、アイドルちゃん達の概要ならスラスラ出てくるんですけど……ムフフ♪】

特徴的なツインテというか触手というかをしたハイテンションな16歳。
この特徴的な頭は“ありさアンテナ”でおり、アイドルちゃんを察知するらしい。呂布でも無いぞ。
一人称は「ありさ」で、相手が同い年以下でも「です」「ます」を使う言葉遣いが特徴。口癖は「ムフフ」。


判明している限りでは親の代からの筋金入りのドルオタで、大好きなアイドルちゃんのことならば、出来る限りの情報収集を欠かさない。
追っかけているアイドルちゃんもメジャーからインディー、
果ては地方アイドルに二次元までと多岐に渡り、自身のデータベースでは、そうしたアイドルちゃん達の詳細な活動記録が日夜更新されているらしい。
現在のイチオシアイドルは『スパーク☆めいでん』ちゃん。


アイドルへの熱意を買って合格させてくれたプロデューサーに対しても、P=アイドル好きの同志と認定して積極的にアイドル情報を持ってくる。
実際、ありさからの情報はかなり役に立つと思われるが、Pとしては同時に自分もアイドルであることをいい加減に自覚してくれと願っていることであろう。


てんてーとは字面が似ているが、外見にもキャラにも被る所が無い。
『ミリシタ』のリリース以降、ミリP以外にも順調に知名度を上げているが、最近になって某所で汚い智絵里というトンでもないパワーワードが生み出されたりもした。


アイドルちゃんに憧れてアイドルちゃんに……というのは割と王道的なデビュー理由なのだが、ありさの場合は上記の様に“憧れて”の意味がちょっと違う上に若干ズレている


今や自分がアイドルになったにもかかわらず、デビュー前と変わらずに熱心なアイドルオタク視線(アイマス的にはP視線)で、アイドルちゃん談義を熱く語りだすことも少なくなく、我々の世界ではご褒美ですを公式で言ってのけたこともある。
水着やコスプレで目を耀かせ、アイドルを見つけると観察という名の尾行を開始したりと、その情熱は止む気配が無い。
てか、シアターの掃除をさせてたらさせてたでアイドルちゃん関連の何かを拾っているらしい。
変装したアイドルも見破れるので、一度見つかればありさから逃がれられる術は無いと言える。かわいい女の子でよかったな……


ありさ『ムフフー♪』


このように“ファンならではの苦労”や“あるある話”を仮託することが出来るキャラクターではあるため、コミカライズ作品や二次創作では変態的な視点をも含めて、作者の気持ちを代替できるキャラクターとしても重宝される傾向にある。


特徴的な髪型やデータ収集&分析能力と相まって、主役向きでは無いが置いとくだけで波乱が起こせるのは大きな強味といえる。


因みに、主役となったエピソードだと刑務所に収監されたり(『囚われ!アイドルプリズン』)、呪いの人形に取り憑かれたり(『悪夢…呪われた人形の館』)といったイベントが上げられる……普通だな!


更に、新プロジェクトの『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』では、所属する人気ユニット“リコッタ”のコミュの主役に抜擢される。
『グリマス』版でもメインだった桃子パイセンと共に、それぞれに別の意味で孤独だった二人が765プロと“リコッタ”という居場所を得て、変化していこうとしている姿が描かれた。


それらの会話によれば、ハイテンションなアイドルちゃん好きという自分を受け入れてくれる者は少なく、プライベートでは友達に恵まれていなかった模様。アイマスでは割とよくある。
この為、憧れの存在=アイドルちゃんでありながら自分なんかに声をかけるばかりか受け入れてくれた同僚達には本心から感謝している。まあ、撮るけどね!


また、業界で確かな実績を持つAS組についてもドルオタらしい視点と、同じ765プロに所属出来た後輩としても、憧れと尊敬の目を向けている。
『グリマス』では、AS組をも含めて50人を新人段階からプロデュースさせる為に、AS組もまだ実績を作っている段階でシアターが作られたという苦しい設定であったのだが、
この頃からありさにはデビュー以前にファンとして春香からサインをもらっていたり、アイドルとしてデビューした後にも、アイドルの中のアイドルと言える春香のポーズを参考にしたりしているらしい……という、気づいた人間がニヤリとするような設定があった。*1


また、春香とは別の意味でありさが目標としているのが律子で、キャラクターの方向性こそ一見すると真逆ながら、この二人にはデータに根付いた分析能力の高さや、客観的な判断能力の高さや、アイドル以外の視点を持っている……といった部分での多くの共通項がある。


また、そのような能力を他者に対して使う分には問題ないが、自己評価が低く、自分自身に関しては客観的に見られないのも似ている所であり、これはアイドル活動をしていく上での改善点となっている。


律子もありさの能力を認めて、一種の師弟関係ともとれる間柄となっているが、P視点の律子に対し、ドルオタ視線で暴走する部分については頭を抱えている。


まるで中の人なエピソードだが、アイドル好きとして、日夜ポーズや歌や踊りを研究している為に、自信の無さに反してアイドルとしての適正や能力は実は高い。
自分が感動したアイドルちゃんとの思い出(してくれたこと)を、アイドルちゃんとして自分でもファンにしてあげたいと願うなど、理想のアイドルへの道はしっかりと見えてはいる模様。


その一方で『ミリシタ』でのコミュに見られる様に、アイドル研究に夢中になりすぎて寝不足で現場に現れたり、練習に遅刻してくるような所もあるため、この辺もやっぱり改善点。


好物はファミレスのスイーツ。
『ミリシタ』のローディング中に流れる一コマ漫画では、何故かファミレスに行き慣れてるセレブの千鶴さんがランチを楽しむ横で舌鼓を打つ姿が描かれている。


【ありさ、みんなが大好きです!】

賑やかし要員に有能なサポート役、騒動の発端、と便利に扱えるキャラクターであり、どんな相手と絡めても生きてくる立ち位置のありさだが、矢張り特に仲がいい、絆が深いといったイメージがあるのは春香をリーダーとする所属ユニット“リコッタ”の面々。
中でも、芸能界の慣例というかガチオタク的なノリで“桃子ちゃん先輩”と、一見するとふざけてるように見えて本気で呼んでいる桃子とは、片や落ち着きの無い年長者、片や落ち着いた年少者(でも桃子ちゃん先輩です!ムフフー♪)と、見た目が逆転した上下関係にあり、日々、芸能人としての心構えとイロハを教えられているらしい。
もっとも、桃子は自分が765プロでは一番芸歴が長いことを口にしつつも年長者への敬意や丁寧語は忘れない性格のために、ちゃんとありさのいい所や自分の敵わない所を何だかんだと言いつつ、認めた上での関係である。


また、同じ“リコッタ”メンバーで、共にデュエットを歌ったウチらの方の奈緒とは、共にポンコツ枠かと思いきや、片や勢い系、片や分析系と、こちらも互いに足りない所を補えるバランスの関係。
因みに、特徴的な髪型をしているありさだが、雨の日のイラストで濡れないように長い髪をサイドテールに纏めた時の見た目が奈緒に似ていたこともあってか、余計にコンビ的な認識をされている。


【神曲きました!】


■ソロ曲
『チョー↑元気show☆アイドルch@ng!』
『Up!10sion♪Pleeeeeeeeease!』
『Take!3.2.1.→S・P・A・C・E↑↑』
『アイドルは、かく語りき』


特徴的なタイトルばっかのソロ曲達です!
『チョー↑元気show…』はソロ曲にもかかわらず、THE IDOLM@STERの歴史では
節目にあたる時の特別な曲*2に付けられる“@”を付けられてしまった曲として、賛否が巻き起こった。
これは作詞の松井洋平氏曰く「全てのアイドルへのリスペクトを込めた@」とのこと。
ライブではりえしょんのパフォーマンス力の高さが光る名曲である。


■デュエット、ユニット曲
『Helloコンチェルト』
『HOME, SWEET FRIENDSHIP』
『夜に輝く星座のように』
『創造は始まりの風を連れて』
『リフレインキス』
『Starry Melody』
『ZETTAI × BREAK!! トゥインクルリズム』
『Tomorrow Program』
『ReTale』
『パンとフィルム』


『HSF』は、リコッタのユニット曲。
とにかく歌詞の評価が高く、歌っている当人達からも是非とも注目して聞いて欲しいと繰り返し語られてきた程。
ユニットのテーマ曲ではあるが、765プロのテーマ曲にもなり得るとの声も挙がる名曲。





ふぅ~、アイドルデータベース、追記修正完了です☆ アイドルをお仕事にしたからには、アイドル項目にも、さらに気合いを入れなくちゃですから!


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  • 関係者席は 邪道です -- 名無しさん (2018-02-01 03:19:58)
  • 汚い智絵里www -- 名無しさん (2022-08-27 19:41:01)

#comment

*1 後のCDドラマ等ではAS組はアニメ同様に業界のトップに立ったという設定に移っている。コミカライズや『ミリシタ』では、AS組は最初からトップアイドルとして登場。
*2 シリーズ全体のテーマである「THE IDOLM@STER」「VOY@GER」の他、アニマスの「自分REST@RT」「M@STERPIECE」、アニデレの「M@GIC☆」、アニエムの「GLORIOUS RO@D」、『スターリットシーズン』初出の「GR@TITUDE」が該当。現在のところ、後発のシャニマスは勿論ミリマスにはそういった全体曲は存在していない。

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