炎系/吹雪系(DQ)

ページ名:炎系_吹雪系_DQ_

登録日:2017/11/19 (日) 10:29:19
更新日:2024/02/15 Thu 13:49:28NEW!
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dq ドラクエ ブレス はげしいほのお こごえるふぶき ぜったいれいど 吹雪 ドラゴンクエスト ラスボス御用達 ひのいき かえんのいき しゃくねつ れんごく火炎 つめたいいき こおりのいき かがやくいき





ミルドラースは


しゃくねつのほのおをはいた!




ダークドレアムはぜんしんをふるわせ


つめたくかがやくいきをはいた!




ドラゴンクエストシリーズに登場する攻撃特技の系統の一つ。
シリーズ初期からのプレイヤーにはメラ系ヒャド系といった攻撃呪文と合わせて、
ドラクエには欠かせない特技の一つみたいに思っているプレイヤーも多いだろう。


※本項目では上記の攻撃呪文には当て嵌まらない、主にブレスや攻撃特技の炎・吹雪について解説する。



◆概要

呼んで字の如く、それぞれ炎や吹雪を相手に放ってダメージを与えるというもの。
シリーズ初期は単純に炎や吹雪のブレスによる攻撃そのものを指すことが多かったが、
炎系についてはブレス以外にもこの属性を持つ特技が現れるようになった。


耐性の分類分けについてはシリーズによって結構まちまちなところもあり、
ドラクエ5以前はギラ系ヒャド系の一種だったりしたが、ドラクエ6以降では明確に別物として細分化。
かと思いきやドラクエ9では統合されて炎属性氷属性になってたりもする。


上位のブレスともなればシリーズ作品のラスボス裏ボスには付き物であり、
複数回行動で上位呪文や強制催眠、凍てつく波動などと共に猛攻を仕掛けてくることが殆どである。


基本的には敵専用としてのイメージが強い特技ではあるが、
5~7辺りのシリーズでは仲間モンスターや職業といったシステムにより、
味方側もMP消費なしに使える効率の良い全体攻撃特技として登場したりも。




◆ラインナップ(炎系)


  • ほのお

炎系特技の開祖。
実はロトシリーズの段階では敵の炎ブレスは全てほのおの表記であり、
使用する敵によってダメージが異なってくるという仕様になっていた。


初代ではドラゴン、キースドラゴン、ダースドラゴンといったドラゴン系とメイジキメラが低威力のものを、
ラスボスである竜王(ドラゴン形態)が専用の高威力のほのおを吐いてくる。


次作の2でも登場し、特に低威力のものはドラゴンフライが集団で一斉に吐いてきて
こちらに壊滅的被害を与えてくるのが印象に残っている古株プレイヤーも多いのではなかろうか。


高威力のものはやはりラスボスであるシドー専用。
尤も、FC版シドーはやはりベホマのインパクトが強すぎて霞がちであろうが。


3では2までの三段階に加え、ドラゴラム変身時にのみ使用できる更に強力なほのおが登場。
威力は170前後と後のしゃくねつ並のとんでもないダメージを叩き出す。
加えて何故か3のほのおは耐性貫通力が高く、ドラゴラムによるメタル狩りなんていう後の時代には無いテクニックもあったりした。



  • ひのいき

どのシリーズでも大凡10~20前後のダメージを敵全体に与える炎系ブレスの最下位ランク。
ロトシリーズにおいてもリメイク版以降は、低威力のほのおが全てこちらに置き換わっている。


序盤から中盤くらいまでの雑魚敵が幅広く使用する攻撃特技であろう。



  • ひのたま

ドラクエ4でのみひのいきに代わって登場していた炎系ブレスの最下位ランク。
実は明確にブレスのランクが細分化した4においてこちらが先に登場していたりする。


威力も使用時期もほぼほぼ同じであり、そこまで印象に残るものではない……と、思いきや
ドラクエ10にてブレス系とは別個の特技としての久々に再登場してたり。



  • かえんのいき

敵全体に40~50前後くらいのダメージを与える炎系ブレスの第二段階。
ここから段々と無視できないダメージ量になっていく。


ドラクエ5のようがんげんじんが同時に吐いてきたり、
ドラクエ6ではムドーの城に登場するバーニングブレスが吐いてきたりといったイメージが強いだろうか。
味方側の使用者ではドラクエ5のドラゴンキッズが習得タイミング的にも好評。



  • こうねつのガス

これまたひのたまと同様にドラクエ4でのみ登場していた炎系ブレスの第二段階。
純粋に炎を吐き出す他のブレスとは違ってガスというのがまた何ともなネーミングである。


ひのたまとは異なり、ドラゴニットやドラゴンライダーといった中盤の強敵たちのこれに苦しめられたプレイヤーも多いだろう。
そしてこっちもこっちでドラクエ11にてまさかの再登場を果たしている。
使い手によって威力はまちまちだが、4よりは軒並みダメージが高く麻痺の追加効果がつくオマケつき。11では下位技にガスふんしゃ、上位技に超こうねつのガス、モンスターの連携技としてこうねつガスじごくが登場している。



  • はげしいほのお

敵全体に80~100前後くらいのダメージを与える炎系ブレス第三段階。
ダメージ量、エフェクト共に順当にパワーアップしていく。


ここまで来ると後半のボス敵やクライマックスの雑魚敵などが使用する特技となっている。
初登場のドラクエ4でも使用者はヘルバトラーやラスボスのデスピサロといった強敵たちである。
以降もブオーンゲマアクバー、やみのドラゴン、オルゴ・デミーラ(1戦目)、ドルマゲス等々、
どれもが山場となる戦いや作品内で強敵と称されるボス格などの使用が多い。



  • しゃくねつ

敵全体に160~170前後の膨大なダメージを与える炎系ブレスの第四段階。
後述するれんごく火炎の登場まではコレが最強の炎系ブレスであった。


初登場のドラクエ5においては吹雪系も含めて最強のブレスであり、
敵使用者もラスボスのミルドラースと裏ボスであるエスタークのみであった。
逆に味方側でもグレイトドラゴンのシーザーを仲間にすれば使用する事ができた。
スラリンもレベル99になれば覚えたりするが、正直趣味の領域。


以降もデスタムーアダークドレアムしんりゅうといったラスボス、裏ボスたちが使ってくる他、
ドラクエ7ではラストダンジョンの雑魚敵が平然とこれを使ってくるという鬼畜っぷりである。


……そして3DSドラクエ8裏ボスたちが使うコレは特殊仕様となっており、
400前後というインフレも甚だしいダメージを叩き出したりもする。



  • れんごく火炎

炎系ブレスの最終段階と言える特技で、敵全体に200~210という莫大なダメージを与える。
ただし、今までのブレスとは異なりMPを消費する。


ドラクエ6でブレス最強を追われたしゃくねつを更に上回る炎系ブレスとしてドラクエ7から初登場。
味方側でも上級職の天地雷鳴士やモンスター職にじくじゃくを極めることで使用可能になる。


……ただ、やはりドラクエ7プレイヤーの脳裏にはれんごくまちょうやかみさまといった強敵たちの姿が思い浮かぶことだろう。
ラストダンジョンの一ルートである業火の洞窟に登場するれんごくまちょうのコレに容赦なく灰にされたり、
かみさまはのコレとジゴスパークを同時使用という最恐コンボで焼かれたりといったイメージが強い。


ドラクエ9ではMP消費なしで使えるようになり、雑魚では引き続きれんごくまちょうが使うほか、歴代の大魔王の方々が使う。
大魔王はしゃくねつからグレードアップする形で覚える者が多い。
今作では敵が使ったときの最上位の呪文とブレスは使用者のレベルに応じて威力が上がる仕様になっているため、
高レベルの大魔王が使ったときの威力は凄まじいものとなる。
この仕様は味方がはね返した時にも適用されるため、意外なダメージソースになることもある。



  • はげしくもえさかるほのお

ドラクエ6と7のみに登場する上記までのブレスとは異なる攻撃特技。
完全な敵専用特技で160前後の全体ダメージを与えてくる。


これだけ見ればはげしい炎やしゃくねつとどう違うのかと思うだろうが、
実はダメージ量の一部が固定ダメージとなっており、炎系耐性を強化してもある程度のダメージを受けてしまうという特殊仕様になっている。


初使用者のデスタムーアは開始1ターン目に必ずこれか後述のいてつくれいきを放ってくるため、
何かと印象に残っているプレイヤーも多いのではないだろうか。



  • マグマ

こちらもドラクエ6と7で登場した特殊な炎系特技。
地底からマグマを呼び出して敵全体に70~80前後のダメージを与える。


ダメージ量がはげしい炎と変わらない上に3回に1回くらいの頻度で失敗するというデメリット付き。
修得可能職業も魔法戦士や天地雷鳴士など地味だったり苦労に見合わないものだったりと何かと不遇なイメージが拭えない特技だったり。


3DS版ドラクエ7ではダメージ量が110前後まで底上げされたので、
修得時期によってはまだ使えなくも無い特技となっている。いどまじん職に魅力を感じた人は是非。



  • ひばしら

やはりドラクエ6と7に登場した炎系特技で、単体に180前後のダメージを与える。


MP消費無しでメラゾーマ級のダメージを与えられると言えば聞こえはいいが、
マグマと同様に一定の確率で失敗する上、海上だと100%失敗するというデメリット付き。
肝心な場面で失敗するという恐れもあるため、戦術に組み込みづらかったりする。


ドラクエ6ではレンジャー、ドラクエ7ではスーパースターの職業で修得可能。
自然の力を用いるレンジャーはともかく、何故にスーパースターがこれを覚えるのか疑問が尽きない。
また、ドラクエ6では「あそび」発動者が火遊びでコレを発生させてしまう。危険だ。


こうねつのガスと同様にドラクエ11で再登場を果たしている。



  • モリーファイヤー、モリーバーニング

3DS版ドラクエ8にて登場。字面を見てわかるとおり、モリー専用の炎系特技。
モリーの熱血スキルを高めることによって修得できる。


ダメージ量はそれぞれ50前後、100前後とそこまで高くは無いものの、
早期にモリーを加入させてこれらを使えるようになると思いの外活躍してくれたりする。




◆ラインナップ(吹雪系)


  • ふぶき

吹雪系特技の開祖。
登場は対となるほのおとはやや遅れてドラクエ3から。
やはりほのおと同様に使用する敵によってダメージ量が異なるという仕様であった。


ドラクエ3ではベビーサタン、スカルゴン、スノードラゴンなどが使用。
スノードラゴンは低威力、中威力のものを混ぜて使ってくる。


だが何といっても印象深いのはラスボスのゾーマが使ってくる高威力の専用吹雪であろう。
竜王、シドー、バラモスといったこれまでの大ボス格が吐いてくるのは皆炎系の高威力ブレスだったこともあり、
マヒャドや凍てつく波動も合わせて吹雪系特技を特意とするゾーマはある意味で型破りなラスボスだったのである。


続くドラクエ4では仕様が変わり、後のこおりのいきと同じ程度のダメージを与える吹雪系ブレスとなった。
アイスコンドルの大群にこれを使われて壊滅的被害を被ったプレイヤーも多いだろう。



  • つめたいいき

敵全体に15~20前後くらいのダメージを与える吹雪系ブレスの最下位ランク。
初登場自体はドラクエ5なのだが、実際の表記と異なっていたりと色々と安定していなかった。


ひのいきと同様でダメージ量はそこまででもないので、ストーリー序盤に集団で吐かれたりしない限りは然程怖くないはず。
(氷の館のカパーラナーガとか月鏡の塔のシャドー辺りが怖いだろうか)



  • こおりのいき

敵全体に50~60前後くらいのダメージを与える吹雪系ブレスの第二段階。
初登場のドラクエ4では表記が「こおりつくいき」とやや異なり、ダメージ量もつめたいいきと同程度と立ち位置が異なる。


明確に分類されたのがドラクエ6以降であり、かえんのいきをやや上回る威力のブレスとしての地位を確立。
ドラクエ6の本気ムドーによるこれといなずまのコンボによって葬られたプレイヤーは数知れず。



  • こごえるふぶき

敵全体に120~140前後くらいのダメージを与える吹雪系ブレスの第三段階。
ドラクエ4と5では6以降のこおりのいきと同程度の威力であった。
更にリメイク版3ゾーマが使う吹雪もこれに置き換わっている。


同じ第三段階のブレスであるはげしいほのおと比較すると威力の面で大きく勝っている。
やはりこの辺りになってくると敵側で使ってくるのは終盤となる。


特にリメイク版3の裏ダンジョンに登場するメタルキメラ、バラモスエビルが複数体で吐いてくるこれは、
味方側のステータスがそこまで高くないこともあって洒落にならないダメージとなる。


また、リメイク版4ではキングレオの吐くブレスが「こおりつく息」からこれにパワーアップしているせいで、犠牲者が結構出た。


6の裏ダンジョンに出るデススタッフは集団で自重せずに吐いてくることで有名。



  • かがやくいき

敵全体に200前後くらいのダメージを与える吹雪系ブレスの第四段階。
王道シリーズにおいては実質的に最強の吹雪系ブレスといえる位置づけにある。


やはりドラクエ4と5では6以降のこごえるふぶきと同程度のダメージとなっている。
特にドラクエ4の初使用者であるデスピサロは最終形態で初めてこれを使ってくるようになり、
今まで最強のブレスであったはげしいほのおを軽々上回るダメージで味方側を苦しめる。
リメイク版ではこちら側の画面凍結のエフェクトが付き、演出面でも強化された。


ドラクエ5では一時期しゃくねつに最強ブレスの座を明け渡すも、
ドラクエ6において吹雪系ブレスも四段階に分かれたことによるダメージアップで再び最強のブレスへと返り咲く。
かと思いきやドラクエ7で更なる炎系ブレスのれんごく火炎が登場したりとポジションの入れ替わりが激しい。


とはいえ、一貫して敵側の使う最強クラスの攻撃特技というポジションは保っており、
リメイク版ドラクエ4の真ボスであるエビルプリーストが6以降の使用のコレを使ってきたり、
他の使用者もゲマ、ミルドラース、エスターク、ダークドレアム、白銀の巨竜、聖なる巨竜といった強敵ばかりである。


何故かはわからないが、ドラクエ7では敵側は一切使用してこない味方側のみの特技だったりもする。
(3DS版では追加モンスターのギガントブラッドが使うようになった)


ドラクエ9では雑魚では新規モンスターのマッドブリザードが使うほか、歴代の大魔王の方々が使う。
こちらはこごえるふぶきからグレードアップして覚える者はオルゴ・デミーラぐらいで、他はいきなりこれを習得する。
使用者のレベルに応じて威力が上がる仕様はしゃくねつと同様。



  • 絶対零度

ドラクエ10やリメイク版ドラゴンクエストモンスターズ2において登場したかがやくいきを更に上回る吹雪系ブレス。


その威力はシリーズによってはれんごく火炎をも軽く上回るのだが、
登場作品が極端に少ないということもあって向こうほどの知名度は無いというのが悲しいところ。



  • いてつくれいき

ドラクエ6と7のみに登場する上記までのブレスとは異なる攻撃特技。
完全な敵専用特技で130前後の全体ダメージを与えてくる。


上述したはげしくもえさかるほのおと同じく一部が固定ダメージのため、
やはり吹雪系耐性を強化していても一定のダメージは受けてしまう。


デスタムーアが最初に必ず使ってくる特技としての印象が強いだろうが、
かの有名な対ダークドレアム戦では受け止められた挙げ句に投げ返されてしまう。


ドラクエ7での使用者はオルゴ・テミーラ(最終形態)とかみさまの2名。
デミーラの方はともかく、他に強力な特技を多数持っているかみさまが使うこれは寧ろボーナスに近いかも。








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  • ドラクエ5ではそれぞれギラ系が炎系の、ヒャド系が吹雪系の実質的な下位互換なのよね……使用者の違いもあるから一概には言えないけど、最上位の仲間モンスターは大体が灼熱か輝く息のどちらか、あるいは両方を覚える奴らが多いからどっち道使われることは少ない -- 名無しさん (2017-11-19 11:21:10)
  • 5の吹雪は耐性持ちが多すぎて炎の下位互換に思える -- 名無しさん (2017-11-19 11:29:06)
  • 5も旧版ならやまびこのぼうしという救済アイテムがあったので決して引けを取らなかったんだが、リメイクでなくなっちゃったしねぇ。 -- 名無しさん (2017-11-19 13:07:48)
  • フバーハとかの供述は必要か? -- 名無しさん (2017-11-19 14:43:16)
  • ドラクエって日本で一番有名なRPGといってもいいくらいの作品なのに属性関係の分かりにくさがすごいよね -- 名無しさん (2017-11-19 16:54:35)
  • 吹雪系は作品によって名前と威力の対応が異なるから覚えづらいよね -- 名無しさん (2017-11-19 21:48:02)
  • 初代じゃない3の火炎は「もえさかるほのお」って名前で印象に残ってた -- 名無しさん (2017-11-20 01:53:17)
  • 「いてつくはどう」を冷気の呪文と間違えてあせった記憶がある。あとFC1のマニュアルではギラって雷なんだけど・・・・。 -- 名無しさん (2017-11-21 10:02:02)
  • ↑それはベギラマ。説明書には「ギラは指先から小さな火球を飛ばす呪文」と書かれてる -- 名無しさん (2017-11-21 11:26:39)
  • ヒャドはFC版では「ツララで突き刺す」だし、、マヒャドは「巨大な氷の刃」吹雪じゃないしこっちのほうが強力そう。 -- 名無しさん (2017-12-01 10:15:43)
  • ビッグバンは属性としてはメラ系なのに何故か炎・吹雪ブレス系と同じく、フバーハで軽減できたり追い風で跳ね返せたりという謎仕様。 -- 名無しさん (2018-04-21 06:26:04)

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