サンドリヨン(Wonderland Wars)

ページ名:サンドリヨン_Wonderland Wars_

登録日:2017/04/11 (火曜日) 01:01:00
更新日:2024/02/06 Tue 10:51:26NEW!
所要時間:約 18 分で読めます



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さあ、向かいましょう。約束の場所へ!



-真夜中の戦姫-




サンドリヨンは、ゲーム「Wonderland Wars」の登場キャラクター。


Art:前嶋重機
CV:井上麻里奈




【概要】

「Wonderland Wars」(以下wlw)のプレイヤーキャラクター「キャスト」の一人。


リリース初期から次バージョン『月下の舞闘曲』に至るまで、本作のメインキャラクターとしてプッシュされてきた、wlwの看板とでも言うべき存在。
ポピュラーなゲームに例えるなら「ストリートファイターシリーズ」のリュウや、
餓狼シリーズ」のテリー・ボガードのような立ち位置、といえばわかりやすいか。
「ゲームのメインキャラクターで、ストレートショットで衝撃波飛ばすとかテムジンでしょ」という古参のセガファンもいるとか。
そのポジションからゲームの宣伝を担うことが多く、デモムービーでも活躍している他、、稼働初期には人間大のポップも作られたりした。
実際「店頭にあったサンドリヨンのポップの豊満なバストが気になってこのゲームを始めた」というプレイヤーも多い模様。
また、ノベライズ「文学少年と双剣のシンデレラ」においても主人公のパートナーとして、メインヒロインに近い立ち位置になっている。


現在のバージョン『運命の時刻盤クロノス』では、新キャラクターのシュネーヴィッツェンがプッシュされ始めたことで初期と比べると露出は減っている。
とは言え「禍ツ大和の宿曜典」の紹介PVなどを見る限り、吉備津彦と並んで作品自体の主人公格としてフィーチャーされているのは間違いないと言える。


【人物・モチーフ】

wlwのキャストや装備アイテムであるサポートカードは全て童話や神話をモチーフにしており、
サンドリヨンのモチーフは名前の通り「シンデレラ(灰かぶり)」*1
ただし、「現在世に伝わる童話は長い年月を経て物語の形になっているが、
本当は人間の脅威となった『闇の軍勢』と戦った戦士たちの活躍を描いた『戦記』であった」という設定がwlwではなされているため、
どのキャラクターも原作となった童話・神話の面影を残しつつも、かなりのアレンジがなされている。


シンデレラと言えば
「継母や姉たちにいじめられていたシンデレラが、魔法の助けを借りて美しく変身し、城で開かれている舞踏会に向かう」
というあらすじが有名だが、本作では
「実はシンデレラが向かったのは舞踏会ではなく『武闘会』だった」
「シンデレラが授けられたのはかぼちゃの馬車と純白のドレス、そして敵と戦うための水晶(ガラス)の双剣だった」
という大胆(ってレベルじゃない)改変がなされている。


ビジュアルは上記の通り、純白のドレスを纏った二刀流の剣士といったところ。今風に言えば「姫騎士」といった形容が似合うだろうか。
ドレスや二振りの剣も目を引くが、やはりビジュアルで目を引くのはたわわに実った巨乳と谷間。
走ったり攻撃するとたゆんたゆん揺れまくる。
そこがアピールポイントなのは公式も認識していたらしく、『運命の時計盤』稼働後、公式四コマでとうとう公式にまでネタにされてしまった。
性格は凛とした、芯の強さを伺わせるもの。セリフやチャットも

  • 「未来へ通じる道を、私は切り開く!」(試合開始)
  • 「皆さんの声援に、感謝致します」(NICE獲得時)
  • 「みなさん、頑張りましょう!」(チャット「がんばろう」)

など、性格の良さや気丈さ、真っ直ぐさを感じさせる主人公らしいものが大半を占める。
その性格とビジュアルの組み合わせから「『くっころ』系のシチュが似合いそう」という邪な神筆使いも多い


また、同じくシンデレラで有名なのが「午前零時に魔法が解けてしまう」という設定だが、
これを意識してか「時間」を意識した設定や台詞が持ち込まれている。
例えば、手に持った双剣は時計の長針・短針がモチーフになっており、
セリフに関しても復活時の「まだ時間は残っています!」やキャスト選択時の「この時を待ち侘びていました!」など、時間に関するものが多い。


【性能】

ロールはファイター。
初期から使用可能なキャラクターということもあってか、かなりクセのない性能で、
このゲームの基礎を、特にファイターというロールの基礎を学ぶには非常にうってつけの性能。
ショット関連はそつなくまとまっており、初速が速く加減速の振れ幅が少ないドロー、
低威力ではあるが弾速・硬直のバランスがいいストレートと、「扱いやすい」という形容が似合う。


基本性能に関してはスピードとMPが他ファイターに比べて優れており、HPは同ロールの吉備津彦やアイアン・フックに比べて劣るものの、
後述する「アッシュヒール」「タイムオブプリンセス」で体力を回復できるので、それほどタフネスで他のファイターに劣っているわけではない。


長所は何と言っても後述するスキル「ホワイトウィッシュ」「ボールドレスアップ」や、ワンダースキル「タイムオブプリンセス」を使ってのドロー強化。
これにより、きちんとドローに強化値を振っていれば兵士(ミニオン)処理の効率はかなり高く、
対キャストという面から見ても描線の長さと当たり判定の大型化によって相手を追い込みやすい。
また、現状では唯一「巨人を貫通するドローを撃てる」キャストであり、*2
巨人の後ろで引きこもる遠距離~超遠距離系キャストを咎めるという独自のムーブも可能。


明確な短所はないが、ドローはアシストで強化しないと素の威力で他のファイターに劣る*3ため、きっちりアシストの強化値を把握することが求められる。
またMPに依存しないストレートがダウンを奪わないよろけ属性なので、近距離系キャストの奇襲を受けた際に咄嗟の対応がしにくいというデメリットがある。
ただし、前者はアシストカードが揃っていて適切な強化さえできれば十分カバーでき、
後者はドローの発生の速さと初速を生かし、ドローで迎撃を行うことを意識すれば一方的にやられる事態にはならない。
よって、「ここを突けば楽に倒せる」類の明確な弱点は存在しないと言っていい。


ゲームの基本ルールに忠実な動きが強いキャストだが、逆に言うとファイターとして少々イレギュラーな戦い(所謂卑怯戦法やキャストキル狙いの接近戦など)は苦手で、それらへの対処もやや難しい。
verが進み新システムや派手な能力を持つ新キャスト等が増え続ける中、目立った能力はなくバランス型故に大きく何かが変わるような強化ももらえないなど、少しづつだが逆風が吹き続けているのも事実。
何より攻撃手段の問題で相手に確実にプレッシャーをかける手段がレベル5になるまでは「兵士処理で圧倒する」以外になく、尚且つ射程やスピードを武器にもできないため、ある程度相手の土俵に立った上で
それを実行しないといけないなど、実は神筆使いの実力にかなり依存したキャスト。シンプル故にごまかしが効かないタイプ。
特にダウンを奪えるストレートショット持ちが対面だと一方的に択が減らされているも同然なので、序盤はどうしても後手に回りがち。
とは言え他キャストと違い極端に相性が悪すぎる相手というのはおらず(いい奴もいないが)、実力次第で十分手玉に取れる事からランカーでも使用者は多い方。


【ショット関連】



【スキル】



【ビルド】

一にも二にもドロー強化。
「『ホワイトウィッシュ』or『タイムオブプリンセス』で大兵士を無視して兵士列を処理できる」ということはサンドリヨンの明確な強みなので、
基本的には最低でもLv5の時点で兵士を一撃確定(一確)で倒せるよう、威力を調整していくことになる。
強化の方向がわかりやすい、という点でも初心者向けなコンセプトがうかがえる。


余った枠は

  • 余裕を持ってドローを連発するためにMPを盛る
  • レーン戦の安定感を求めてHPを盛る

などの用途に使われることが多い。


注)有用なカードやビルドはアップデートなどで頻繁に変わるので、この通りではない事も有り得ます。



専用アシストは「輝く太陽と月の双剣」(Lv3解禁)。
サンドが装備した時のみ、レベルアップ時に一定時間ドローの弾速をアップさせる。


ver3.2で加速力が激減。それ以前は中距離からでも相手の隙に刺していける強力な効果だったが、これによって
見てから差し込むのはほぼ不可能になり、相手の動きを読み切った上で甘えた行動を咎めるくらいしかできなくなった。
ボールドレスアップの効果時間が半減したのも相俟って、このverからサンドリヨンの対キャスト性能がかなり落ちてしまった。


このアシスト効果を乗せた高速ドローショットはサンドリヨンの代名詞でもあったので、戦闘力が低下した事以上に
代表的なアイデンティティを喪失した事の方を嘆く神筆使いもいるとか。


ver3で「白き戦姫のドレス」(LV4)、ver4.1で「白き小鳩の手紙」(LV6)が追加。
ドレスはHPとドロー強化のみだが特筆すべきはドローでなんと「特大」相当アップ。
手紙はMPとドロー強化に加えて「ドローショットの消費MP軽減」効果を持つ。
どちらも非常にマッチした性能で、この2つのおかげでサンドリヨンはビルドに悩むことがあまりなくなった。


【Lv5一確】

サンドの定番ビルドその一。
その名の通り「Lv5時点で兵士の一確を目指す」ことがコンセプト。


Lv5帯で解禁されるサポート・ソウルは強化値が大きく、後述のLv3一確よりも調整の難度が低い。
極論「Lv5で兵士を一確できる威力になってればいい」というビルドなので、Lv3一確と比較して自由度が高いのが長所。
ただし、Lv5到達は試合中盤~後半になるため前半で押されると真価を発揮しにくく、アクセルがかかるまでが遅いのがデメリットとなる。


有名なのはドロー威力の強化値が高いソウル「ウィッチ」を軸にした威力重視型や、
Lv1から恩恵を得られる「タイガーリリー」を軸にそれ以外をLv5サポートで固めてLv5一確を目指す「槍槍リリー*6」、
HPを盛って、どっしり構えてのレーン戦を意識した「ウェンディ」を軸にした型など。


【Lv3一確】

サンドの定番ビルドその二。
ドロー強化値の高いソウル「楽々森彦」ささもりひこを軸に、Lv3時点での兵士一確を目指すビルド。
前述の「Lv5一確」よりもアクセルのかかるタイミングが早いので、早期からサンドの長所を押し付けていける。現在の主流となっているビルド。
ただし、一部のアシストの強化値MAX(=10枚ダブり)が前提だったり、軸となる楽々森彦を中心にレア度の高いアシストが必須になってくるため、
自由度はLv5一確に劣る。犠牲となるステータスも多く、犠牲にした部分をプレイングで補えるかという操作技術も求められる。
総じて、ビルド難度はLv5一確に比べて跳ね上がる。


また、実戦では威力減衰が起こるため、9人兵士列にドローを撃った時など、多くの兵士にヒットした際には殺しきれないこともある。
なので正確には「疑似一確」とでも言うべきビルドになる。


亜種として、レベルアップ時に一定時間ドローの威力を強化する「五光の龍玉」などを使った「時限一確」や、
『運命の時刻盤』で追加されたLv4アシストを使って枠に余裕を持たせ、犠牲になるパラメーターを減らす「Lv4一確」などの派生もある。


【おすすめアシスト】


【関連キャラクター】

アシェンプテル

「今こそ聞け!終末の鐘の音を!」
アタッカーに鞍替えした、ゲーム初のアナザーキャスト。
モチーフはグリム版「シンデレラ」。復讐劇に近い原典のハードな方向性を意識してか、
性格はサンドに比べて我が強く、セリフからも苛烈さや冷酷さが伺える。
サンドの着ていた真っ白なドレスも正反対の漆黒に染まっており、性能も含めてサンドとは対照的なデザインになっている。
でも、こっちもこっちでくっころなシチュが似合いそう
しかし「その悪しき志、貫かせてもらう!!」(「クリスタルレイン」使用時)などのセリフからわかるように、根っこはサンドと同じ正義の人のようだ。
シュネーヴィッツェン曰く「お姉さま(サンドリヨン)より強い」とのことだが…


たわわな胸は健在だがドレスの胸元のデザインの変更により、残念ながら谷間は拝めなくなってしまった。
…が、これでもかというくらい衣装を盛り上げてる見事な双丘の破壊力はやはり半端ではない。
あと漆黒のドレスを斬り裂くようにして見える白い太腿が大変眩しい。


性能は前述のように、サンドとは対照的にストレートを軸に戦っていく典型的なアタッカー。
長射程・高弾速のストレートを「ジャストウィッシュ」で強化し、レーンを行き来しつつ相手の射程外や兵士の合間を縫ってストレートを撃ち込む、
遊撃兵的な立ち回りが求められるようになった。
黒一色の姿と、相手の不用意な隙をSSで咎める姿から一部のプレイヤーからは「警察」なるあだ名で呼ばれたりも。


王子

「さぁ、”ぶとうかい”の始まりだ。総員、進軍せよ!」
ソウルカード。童話ではすっかりおなじみの「王子」。
巨人召喚時のセリフから、「『シンデレラ』の王子が原典なのでは?」と言われている。


性能はLv5解禁、ストレート&HP強化というもの。ドローを盛りたいサンドとは噛み合わない。
どちらかと言うとアシェンプテル向きの性能である。


チェネレントラ

「目障りですわ!とっとと消えて!」
ソウルカード。原典は「シンデレラ」を元にしたイタリアのオペラ「チェネレントラ」の同名の登場人物。
絵師殺しのフリル満載のドレスに、両手に携えた鞭が特徴的。
ちなみに胸はサンドと違いぺったんこ。もとを辿れば同じ人物のはずなのに、どうしてこうなった?


性能はLv1解禁、ドロー強化+状態異常「スロウ」への耐性を得る。Lv1ながら強化値は高く、ファイター向けの性能。
ドロー強化という点ではサンドとは噛み合うものの、先述のようにサンドのドローは元の威力が若干低めなので、物足りなく感じる。
できれば序盤の無強化状態をのんでも楽々森彦を使いたい。


ロードピス

「喧嘩上等、こっちから行くよ」
ソウルカード。原典はエジプトで発見された物語「ロードピス」。
シンデレラは世界各地に類型の物語があることが知られており、ロードピスはその中でも最古のものである。
ドレスと鎧を折衷したような青色の装束と、腿のあたりに目立つ長いリボンが目を引く、露出多めのク◯ーンズブレイドっぽいビジュアルが特徴。


性能はLv1解禁、ストレート&HP強化+スキルの消費MP減少。
王子と同じくファイターには向かない性能。スキルの消費MP減少も、もともとスキルの消費MPが小さいサンドにとってはそれほど有用とはいえない。





正々堂々とした姿勢での追記・修正をお願いします。



画像出典:2015年2月19日稼働開始 セガ・インタラクティブ『Wonderland Wars』
電撃オンライン(http://dengekionline.com/)「ドグマ風見・SHAKA・だいだら・コツメコが『Wonderland Wars』のプレイ実況に挑戦!」より一点


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*1 もっと正確に言えばシャルル・ペロー版の「シンデレラ」。
*2 ver3で参戦した浦島太郎モチーフの「火遠理」も専用カードの効果でドローが巨人を貫通するので、それ以降はサンドが唯一ではない
*3 吉備津彦、アイアン・フック、ツクヨミなどに負ける。シャドウ・アリスやドルミールには勝っているので言うほど低威力なわけではない。もっとも後ろ2人は全ファイター中最低タイなだけだが
*4 例えば玉藻の「ゴウヨク鬼火の法」は固有アビリティの宝貝を設置してないとほとんど回復しない、ミラベルの「ウィズユーオンバー」は回復するのはクロスドローを発生させた時のみで、しかもトラストゲージがMAXでないとほぼ意味がないなど、他のファイターの自己回復スキルはどれも無視できない制約がある
*5 一般的なドローショットは兵士を撃破するたびに威力が減少していく。
*6 ドロー強化値の高いサポート「白騎士の槍」と併用するビルドが多かったためについた愛称。
*7 ファイターというロールの性質上、よほど特殊なコンセプトのキャストでもない限りソウルカードに要求される性能はどのキャストも大体似通ってくる傾向があり、ファイター向けの新ソウルが実装されると半数以上のファイターのお勧めカードにそれが並ぶ、と言う事もザラ。それ故に「使用率が偏っている」という理由で弱体の的にされやすく、その度に多くのファイターがビルドの組み直しを要求されるハメになる。かつて「泉の武器商人ヘルメス」や「少彦名」を泣く泣く外した神筆使いも多い事だろう

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