サンドリヨン(Wonderland Wars)

ページ名:サンドリヨン_Wonderland Wars_

登録日:2017/04/11 (火曜日) 01:01:00
更新日:2024/02/06 Tue 10:51:26NEW!
所要時間:約 18 分で読めます



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さあ、向かいましょう。約束の場所へ!



-真夜中の戦姫-




サンドリヨンは、ゲーム「Wonderland Wars」の登場キャラクター。


Art:前嶋重機
CV:井上麻里奈




【概要】

「Wonderland Wars」(以下wlw)のプレイヤーキャラクター「キャスト」の一人。


リリース初期から次バージョン『月下の舞闘曲』に至るまで、本作のメインキャラクターとしてプッシュされてきた、wlwの看板とでも言うべき存在。
ポピュラーなゲームに例えるなら「ストリートファイターシリーズ」のリュウや、
餓狼シリーズ」のテリー・ボガードのような立ち位置、といえばわかりやすいか。
「ゲームのメインキャラクターで、ストレートショットで衝撃波飛ばすとかテムジンでしょ」という古参のセガファンもいるとか。
そのポジションからゲームの宣伝を担うことが多く、デモムービーでも活躍している他、、稼働初期には人間大のポップも作られたりした。
実際「店頭にあったサンドリヨンのポップの豊満なバストが気になってこのゲームを始めた」というプレイヤーも多い模様。
また、ノベライズ「文学少年と双剣のシンデレラ」においても主人公のパートナーとして、メインヒロインに近い立ち位置になっている。


現在のバージョン『運命の時刻盤クロノス』では、新キャラクターのシュネーヴィッツェンがプッシュされ始めたことで初期と比べると露出は減っている。
とは言え「禍ツ大和の宿曜典」の紹介PVなどを見る限り、吉備津彦と並んで作品自体の主人公格としてフィーチャーされているのは間違いないと言える。


【人物・モチーフ】

wlwのキャストや装備アイテムであるサポートカードは全て童話や神話をモチーフにしており、
サンドリヨンのモチーフは名前の通り「シンデレラ(灰かぶり)」*1
ただし、「現在世に伝わる童話は長い年月を経て物語の形になっているが、
本当は人間の脅威となった『闇の軍勢』と戦った戦士たちの活躍を描いた『戦記』であった」という設定がwlwではなされているため、
どのキャラクターも原作となった童話・神話の面影を残しつつも、かなりのアレンジがなされている。


シンデレラと言えば
「継母や姉たちにいじめられていたシンデレラが、魔法の助けを借りて美しく変身し、城で開かれている舞踏会に向かう」
というあらすじが有名だが、本作では
「実はシンデレラが向かったのは舞踏会ではなく『武闘会』だった」
「シンデレラが授けられたのはかぼちゃの馬車と純白のドレス、そして敵と戦うための水晶(ガラス)の双剣だった」
という大胆(ってレベルじゃない)改変がなされている。


ビジュアルは上記の通り、純白のドレスを纏った二刀流の剣士といったところ。今風に言えば「姫騎士」といった形容が似合うだろうか。
ドレスや二振りの剣も目を引くが、やはりビジュアルで目を引くのはたわわに実った巨乳と谷間。
走ったり攻撃するとたゆんたゆん揺れまくる。
そこがアピールポイントなのは公式も認識していたらしく、『運命の時計盤』稼働後、公式四コマでとうとう公式にまでネタにされてしまった。
性格は凛とした、芯の強さを伺わせるもの。セリフやチャットも

  • 「未来へ通じる道を、私は切り開く!」(試合開始)
  • 「皆さんの声援に、感謝致します」(NICE獲得時)
  • 「みなさん、頑張りましょう!」(チャット「がんばろう」)

など、性格の良さや気丈さ、真っ直ぐさを感じさせる主人公らしいものが大半を占める。
その性格とビジュアルの組み合わせから「『くっころ』系のシチュが似合いそう」という邪な神筆使いも多い


また、同じくシンデレラで有名なのが「午前零時に魔法が解けてしまう」という設定だが、
これを意識してか「時間」を意識した設定や台詞が持ち込まれている。
例えば、手に持った双剣は時計の長針・短針がモチーフになっており、
セリフに関しても復活時の「まだ時間は残っています!」やキャスト選択時の「この時を待ち侘びていました!」など、時間に関するものが多い。


【性能】

ロールはファイター。
初期から使用可能なキャラクターということもあってか、かなりクセのない性能で、
このゲームの基礎を、特にファイターというロールの基礎を学ぶには非常にうってつけの性能。
ショット関連はそつなくまとまっており、初速が速く加減速の振れ幅が少ないドロー、
低威力ではあるが弾速・硬直のバランスがいいストレートと、「扱いやすい」という形容が似合う。


基本性能に関してはスピードとMPが他ファイターに比べて優れており、HPは同ロールの吉備津彦やアイアン・フックに比べて劣るものの、
後述する「アッシュヒール」「タイムオブプリンセス」で体力を回復できるので、それほどタフネスで他のファイターに劣っているわけではない。


長所は何と言っても後述するスキル「ホワイトウィッシュ」「ボールドレスアップ」や、ワンダースキル「タイムオブプリンセス」を使ってのドロー強化。
これにより、きちんとドローに強化値を振っていれば兵士(ミニオン)処理の効率はかなり高く、
対キャストという面から見ても描線の長さと当たり判定の大型化によって相手を追い込みやすい。
また、現状では唯一「巨人を貫通するドローを撃てる」キャストであり、*2
巨人の後ろで引きこもる遠距離~超遠距離系キャストを咎めるという独自のムーブも可能。


明確な短所はないが、ドローはアシストで強化しないと素の威力で他のファイターに劣る*3ため、きっちりアシストの強化値を把握することが求められる。
またMPに依存しないストレートがダウンを奪わないよろけ属性なので、近距離系キャストの奇襲を受けた際に咄嗟の対応がしにくいというデメリットがある。
ただし、前者はアシストカードが揃っていて適切な強化さえできれば十分カバーでき、
後者はドローの発生の速さと初速を生かし、ドローで迎撃を行うことを意識すれば一方的にやられる事態にはならない。
よって、「ここを突けば楽に倒せる」類の明確な弱点は存在しないと言っていい。


ゲームの基本ルールに忠実な動きが強いキャストだが、逆に言うとファイターとして少々イレギュラーな戦い(所謂卑怯戦法やキャストキル狙いの接近戦など)は苦手で、それらへの対処もやや難しい。
verが進み新システムや派手な能力を持つ新キャスト等が増え続ける中、目立った能力はなくバランス型故に大きく何かが変わるような強化ももらえないなど、少しづつだが逆風が吹き続けているのも事実。
何より攻撃手段の問題で相手に確実にプレッシャーをかける手段がレベル5になるまでは「兵士処理で圧倒する」以外になく、尚且つ射程やスピードを武器にもできないため、ある程度相手の土俵に立った上で
それを実行しないといけないなど、実は神筆使いの実力にかなり依存したキャスト。シンプル故にごまかしが効かないタイプ。
特にダウンを奪えるストレートショット持ちが対面だと一方的に択が減らされているも同然なので、序盤はどうしても後手に回りがち。
とは言え他キャストと違い極端に相性が悪すぎる相手というのはおらず(いい奴もいないが)、実力次第で十分手玉に取れる事からランカーでも使用者は多い方。


【ショット関連】


  • ストレートショット

双剣を左右に払い、三日月状の衝撃波を撃つ。
非ダウン属性で、射程は標準クラス。発生に優れるが威力は低め。強化を振らないとLv1の時点で兵士を一撃で倒せない。
また、「払った剣と衝撃波に別個の攻撃判定が存在する」特殊な仕様があり、至近距離だと「剣→衝撃波」の順で連続ヒットする。
扱いやすいが、先述のように非ダウン属性なのがネック。
ダウン属性のストレートと相討ちになると状況不利になるし、近距離系キャストを咄嗟に寝かせることができないのは見逃せないデメリット。
「ダウンが取れない分味方アタッカーの邪魔にならない」という少々後ろ向きなメリットがない事もない。


基本的には威力には期待せず、MPを節約しつつ兵士を処理したい時や、ドローでは間に合わない硬直を取るのに使う。
威力の低さを割り切って、ビルドの際はストレートの威力を落とすプレイヤーも多い。
逆に開幕から大兵士をスムーズに処理するためにあえて「タイガーリリー」のソウルなどで強化するという選択肢もあったが、現在やる意味はまずない。


かなり限定的だが、「相手が壁際かつ、相手との距離が至近距離」という状況であれば、非ダウン属性によってストレートを連続ヒットさせることができる。
(永久コンボではなく、あくまで「脱出がシビアな連携」)


やはり非ダウンという部分が足を引っ張り、相手キャストと直接撃ち合うには正直頼りない性能と言わざるを得ないが、クリスタルブーツを採用するビルドの場合
ある程度織り交ぜる必要がある。



  • ドローショット

剣を振り、大地を走る衝撃波を放つ。魔神剣!
弾速は速めだが最高速度になるまでが遅く、曲がった際に減速がかかるのでドルミールや大聖と比較すると遅く感じる。
特筆すべきは発生の速さで、あまりの速さから「発生保障がある」と錯覚する時があるほど。
そのため近距離キャストとの攻防戦では、最悪相討ち狙いで敵をひきつけてドローを撃つのが鉄板の戦法。


シャドウ・アリスやマグス・クラウンのような球状のドローとは異なり「横幅」の判定が若干狭く、描画距離も長くないので
置いておく使い方もできず、歩いてくる兵士相手に偏差で狙うと意外とスカりやすい。
そのため無駄なく兵士処理をしようとすると見た目以上にシビアに感じるかも。
地味だがここがうまくいかないとサンドリヨンは序盤からそのまま押し切られてしまいかねないのでこの辺りの技術はできるだけものにしたい。


ここまで書いて分かる通り、実は発生を除いてはサンドのドローはハッキリと強いわけではない。「弱くない」という表現のほうが正しいか。
サンドの強みはこのドローをスキルで強化できることであり、各種スキルと合わせることではじめて明確な強みとなる。
スキルに関しては後述。


言うまでもなくビルドを考える時の最優先事項。
最低でもLv5の時点で、兵士を一撃確殺(一確)できる水準の威力が求められる。


ドローショットが全てと言っても過言ではないキャストにも関わらずドロー攻撃力が標準の域を出なかったが、ver5.01で基礎威力が底上げされ、
ビルドの幅が広がった他、単純に序盤から有利を取れるキャストが増えた。
またver5.12で弾速が上昇。専用アシスト込みなら全盛期に迫る速度となり、素の状態でも格段に差し込みやすくなった。
かつて問題視された末にナーフされた性能のショットなのだが、クラマやマァトといったアタッカー顔負けの殺意を持つファイターが増え、
流石にこの環境についていけていないとの判断で復活させたというところだろうか。(公式からも「勝率が低くなっているための調整」とアナウンスされている)


【スキル】



  • クリスタルスラッシュ

煌めけ!我が閃光の刃よ!



水晶の刃を、直線状に連続して発生させる貫通・攻撃スキル。Lv2解禁。
サンドリヨンの代名詞と言えるスキルその1。通称「クリスラ」


ドローを描く手間を省きつつ、兵士越しの相手を狙える重要なスキル。
発生はドローと違いそこまで速くなく、弾速も並程度なので適当なぶっぱでは殆ど当たらない。
「相手の硬直の『後の動き』を取る」ように描線を引く、要は偏差射撃を行うことで当てるのが基本。
特筆すべきは横幅の広さで、似たような性能の吉備津彦の「鬼断ち」に比べると若干当たり判定が太い。
このため、相手の回避タイミングが遅ければ相手の回避ごと巻き込むように当たることも。
また、遠距離で当てるほど威力が上がるので、できれば先端を当てることを意識したい。


ドローと違い大兵士を無視するので、相手の兵士列の横に立って横向きにクリスラを撃ち、
兵士列を一掃する「横クリスラ」で兵士列をサクサク処理することもできる。


試合後半は、ビルド次第ではドローの威力がクリスラに追いつく上、後述のホワイトウィッシュを使えばドローでも大兵士を処理できるようになるため、
やや影の薄いスキルになる。


近年はスキル枠の都合(これの代わりにアッシュヒールやボールドレスアップを抜くのは厳しい)や各種アシストカードの充実などによる相対的な威力不足といった理由から採用するメリットが薄く、
精々リンやメロウなど対面がある程度ピンポイントメタが可能な相手の時に使うケースがある、くらいの立場に追いやられている。クリスタルブーツの強化も逆風か。
ver5付近を境にアシストは低レベルのものを中心に強力な物が増え始め、サンドリヨン自身にも強化が入ったためとうとうレベル2で兵士一確が可能なドローが撃てるビルドが可能になってしまった。
対兵士用としては尚更立場がない。


  • アッシュヒール

清き衣よ、穢れを祓いたまえ…!



自身の体力を回復する。Lv3解禁。


WSのタイムオブプリンセスとともに、サンドを「打たれ強い」と言わしめる原因であるスキル。
多くの(サポーターを除く)キャストは自己回復の手段を持っていないため、
ダメージを受けた場合帰城コマンドで城に戻り、城の近くにある回復の泉で体力を回復するしかない。
しかしサンドはアッシュを持っているため、多少のダメージはこれで帳消しにできるのだ。
帰城回数の少なさは当然レーン戦での有利に直結するため、相手が帰城した時や敵のMPが不足気味になった時、
兵士を敵拠点に流し込んでいる間など、空いた時間にこまめに回復しておくことで優位に戦いを進めることができる。


ただし、回復量はさほど多くないので、瀕死状態で使ってもほとんど意味がない。
「アッシュで耐えるか、レーンを空けても帰城して全回復するか」という判断は重要。
また、アッシュも当然MPを使うため多用はできないし、回復のエフェクトが出る前に攻撃されれば回復する前に潰される。
これに頼るというよりは、「合間合間に余ったMPをHPに変換する」という意識で使うべきスキル。


ver5現在、邪道丸や玉藻といった自己回復スキルを持ったファイターが増えてきているが、
「MP消費だけで無条件に即回復できるファイター」は未だサンドリヨンのみ。*4


ver5.20でリフレッシュ効果が付加された。「シャドウスナッチ!」などの厄介なスキル効果を消せるようになったが、毎回そのために使うのはMP的にちょっと厳しい。
どちらかと言うとジュゼの「デビルズキッス」やマスタースキル「プーカトリック」といった長期的に影響の出るスキルへの対抗策として有用。
「アッシュミスト」や「ダウンバースト」にも有効なので、地味ながら横槍耐性も上がったと言える。


  • ホワイトウィッシュ

本当の”ぶとうかい”はここからっ!



発動することでドローショットを強化する自己強化スキル。Lv4解禁。
攻撃判定の拡大、貫通力のアップ(大兵士の貫通)、描写距離の延長の恩恵が得られる。
通称「WW」「ウィッシュ」


サンドリヨンの代名詞と言えるスキルその2。
描写距離の延長・判定の拡大もありがたいのだが、やはり見るべきは「大兵士の貫通」。
レーン戦の大原則である「敵のドローは、ドローを防ぐ大兵士を盾にして防ぐ」というセオリーを破壊できると言えばその破格さが伝わるだろう。
大兵士にドロー防御を頼る相手は大兵士ごと貫けるし、兵士処理においても大兵士の位置を考えずにドローを引いていけるのは明確な強み。
これと、アシストカードでのドロー強化を組み合わせての兵士処理はサンドの真骨頂。敵兵士がドミノ倒しのように倒れていく様は痛快の一言。
台詞の通り、サンドが真価を発揮するのはこのスキルが解禁されてからである。
貫通すると言っても威力減衰の影響は受けるので、何も考えずに線を描いてもHPの多い大兵士が残ってしまったりする。
そのためこのスキルを発動中は初撃を大兵士から狙う独特のドローショットを描くのがサンドリヨンを操る神筆使いの嗜み。


基本的に恩恵しか無いスキルではあるが、クリスラやアッシュより少ないとは言えこれもMPを使うので無策の発動は厳禁。
ドローを撃つ分のMPも計算して発動しよう。


このスキルと直接関係はないが、近年のキャスト専用アシストの中にはドローショットに貫通効果を付与する性能のものがちらほら登場しており、
そういう意味では以前ほどの優位性はないと言える。尤もそれらは発動レベルが遅く、あくまで条件付きの時限発動なので
レベル4の時点でスキル使用で能動的に貫通ドローが撃てるというのはやはりサンドリヨンというキャスト独自の大きな強みである。



  • クリスタルブーツ

ガラスの靴よ、私を運んで!



発動することで自身のスピードを強化する自己強化スキル。Lv3解禁。
通称「クリブ」「ブーツ」


スピードというのはwlwにおいて重要なパラメーターの一つであり、それを強化できるのは大きなメリット。
敵の攻撃を余裕を持って回避したり、近接系キャストやWSを発動したリトル・アリスからの逃走、
帰城から戦線復帰までのタイムロスの短縮、レーン間の移動時間の短縮など、得られる恩恵は多い。
ビルドでスピードを削っている場合、それを補う手段としての採用も考えられる。
城の前にあるブースターや、ピーターの「ドリームウインド」などと併用するとまさに風のように身軽に動ける。


ただ、自己強化スキルという立場はホワイトウィッシュと被るため、現状での採用率は低め。
ウィッシュはサンドリヨンの明確な強みの一つなので、採用する場合はクリスラかアッシュの枠に入ることになるだろう。


ver5で大幅に仕様変更。効果時間が180秒と大きく伸びた代わりに1回の効果が減少、重ね掛けすることで重複するようになった。
…なったのだが5回使ってようやく変更前の1回分程度にしかならないほど効果が低く、それだけでMPにして125も使ってしまう。
1回がアッシュヒールと同じ消費と考えると明らかに見合っていない。
そもそも能動的な攻め手に欠けるサンドリヨンとしてはそこまでしてスピードだけが上がったところで如何ともし難く、噛み合ってない感が否めない。
せめて大聖の「神通自在」と同じ時間経過で加速していくスキルだったらよかったのだが…


さすがに誰も使わなかったのかver5.01Fで上方修正され、3,4回もかければドリームウィンド並みの加速が得られるほどになった。
積極的に刺せる攻撃手段がないのは相変わらずだが、苦手なキャスト相手でもこれを用いて有利なポジショニングでカバーするというスタイルが可能に。
もちろんもっと重ねればその分加速する。さすがにそこまでいくとMPとの兼ね合いが課題となるがアタッカーも追いつけないレベルの俊足となる。しかも効果時間も永続になった。
性能だけ見ればヘタなアタッカーの自己バフより強力なスキルと言える。
アシェンプテル「おい」


ただしそれでも足回りを活かすほどの加速をかけるとなるとビルドもムーヴもほぼそれ専用になってしまう事、サンドリヨンというキャストの強みを一つ
捨ててまで実行したところで対面や相手チームにうまく刺さる保証はないなど、依然として扱いの難しいスキル。


  • ボールドレスアップ

最高の衣装を纏う時…!



発動することでドローショットに爆発効果を付与する自己強化スキル。Lv5解禁。
『運命の時刻盤』で追加されたスキル。


ドローショットが、描線の終端でリトル・アリスのストレートのように爆発するようになる。
サンドには貴重な面制圧するタイプの攻撃で、広がる爆風による兵士処理はもちろん、攻撃範囲が単純に広がるため命中の期待値が上がる。
「兵士列や巨人に寄っている相手をもろとも吹っ飛ばす」「相手が森にいることを読んで外から森の壁にドローを当て、爆風のヒットを狙う」
「『終端で爆発する』ことを利用してあえてドローを短く書き、近距離で爆発させる」など、様々な応用が効く。
爆発の威力はドローの威力に比例するため、ドローの強化値次第では相手にかなりのプレッシャーを掛けることが可能。
効果時間中は視覚的に効果をわかりやすくするためか、衝撃波が金色(敵が使ってきた場合は赤紫)に輝くようになる。


ホワイトウィッシュとは併用可能で、WWとボールドレスアップの両方の効果が乗ったドローは相手にとっては脅威の一言。
ただし、MPを一瞬で40近く消費してしまうため、ロマンはあるが実戦での併用は非現実的。
フレンドマッチで相方にかぐやがいるなら狙える…かもしれない。


強力なスキルではあるが、サンドの定番スキルであるWWと立場がカブる上、Lv5解禁なため使えるまでが遅いという欠点があり、
考えなしに採用して結果を残せるスキルではない。
なかなかドローを当てられないという人や、近距離系キャストへの対抗手段が欲しいなら採用の価値はあるか。


爆風部分は威力計算がやや特殊で、キャストに対しては半分の威力だが兵士に対しては約2倍となり、これは「共鳴の位」や「スピリッツテリトリー」などで強化された兵士もほぼ一撃の威力。
強化兵士が出てくる機会が徐々に増えているのでそういう意味では重要度が増している。
特に「ネズミたちの讃美歌」や「革命フォルティッシモ」で大兵士や強化兵士をどんどん繰り出してくるマグス・クラウンに対してはメタスキルとなる。


ver3で効果時間が2回も下げられてしまい、元の約半分の27秒しか持続しなくなった。
WWと使い分けしないとMPがもたないので注意。


  • ワンダースキル:タイムオブプリンセス


刻め、十二の旋律…シンデレラストーリー!



ワンダースキル。Lv5解禁。
スキルを構成する単語の頭文字を撮って、「TOP」の通称で呼ばれることも。


自身に「ドロー攻撃判定の拡大、貫通力のアップ(大兵士の貫通)、描写距離の延長、威力減衰の消滅*5」という強化効果と、
「HPを大きく回復」という回復効果を与えつつ、味方全員のHPを回復する。
メインキャラクターのWSらしく効果も使い所もわかりやすいWSで、サンドの強さを支える代名詞その3。
ドロー強化の効果だけでも破格だが、距離を問わず味方のHPを回復できる点も見逃せない。
自身だけでなく、チーム全体の継戦能力を向上させると言っても過言ではない、まさに「切り札」と言うに相応しいスキルである。
もっとも味方のHP回復は1メモリでしかないので、オマケのようなものだが。


隠れた利点として、強化効果はホワイトウィッシュやボールドレスアップと重複する。
WWと併用すると衝撃波が天を衝くようなビッグサイズとなり、巨人をも貫通できるようになる。
巨人の背後でぬくぬくしている敵キャストを貫いたり、巨人を伴って進軍する兵士列を処理したりできるので、隙あらば重ねがけを狙っていきたい。


【ビルド】

一にも二にもドロー強化。
「『ホワイトウィッシュ』or『タイムオブプリンセス』で大兵士を無視して兵士列を処理できる」ということはサンドリヨンの明確な強みなので、
基本的には最低でもLv5の時点で兵士を一撃確定(一確)で倒せるよう、威力を調整していくことになる。
強化の方向がわかりやすい、という点でも初心者向けなコンセプトがうかがえる。


余った枠は

  • 余裕を持ってドローを連発するためにMPを盛る
  • レーン戦の安定感を求めてHPを盛る

などの用途に使われることが多い。


注)有用なカードやビルドはアップデートなどで頻繁に変わるので、この通りではない事も有り得ます。



専用アシストは「輝く太陽と月の双剣」(Lv3解禁)。
サンドが装備した時のみ、レベルアップ時に一定時間ドローの弾速をアップさせる。


ver3.2で加速力が激減。それ以前は中距離からでも相手の隙に刺していける強力な効果だったが、これによって
見てから差し込むのはほぼ不可能になり、相手の動きを読み切った上で甘えた行動を咎めるくらいしかできなくなった。
ボールドレスアップの効果時間が半減したのも相俟って、このverからサンドリヨンの対キャスト性能がかなり落ちてしまった。


このアシスト効果を乗せた高速ドローショットはサンドリヨンの代名詞でもあったので、戦闘力が低下した事以上に
代表的なアイデンティティを喪失した事の方を嘆く神筆使いもいるとか。


ver3で「白き戦姫のドレス」(LV4)、ver4.1で「白き小鳩の手紙」(LV6)が追加。
ドレスはHPとドロー強化のみだが特筆すべきはドローでなんと「特大」相当アップ。
手紙はMPとドロー強化に加えて「ドローショットの消費MP軽減」効果を持つ。
どちらも非常にマッチした性能で、この2つのおかげでサンドリヨンはビルドに悩むことがあまりなくなった。


【Lv5一確】

サンドの定番ビルドその一。
その名の通り「Lv5時点で兵士の一確を目指す」ことがコンセプト。


Lv5帯で解禁されるサポート・ソウルは強化値が大きく、後述のLv3一確よりも調整の難度が低い。
極論「Lv5で兵士を一確できる威力になってればいい」というビルドなので、Lv3一確と比較して自由度が高いのが長所。
ただし、Lv5到達は試合中盤~後半になるため前半で押されると真価を発揮しにくく、アクセルがかかるまでが遅いのがデメリットとなる。


有名なのはドロー威力の強化値が高いソウル「ウィッチ」を軸にした威力重視型や、
Lv1から恩恵を得られる「タイガーリリー」を軸にそれ以外をLv5サポートで固めてLv5一確を目指す「槍槍リリー*6」、
HPを盛って、どっしり構えてのレーン戦を意識した「ウェンディ」を軸にした型など。


【Lv3一確】

サンドの定番ビルドその二。
ドロー強化値の高いソウル「楽々森彦」ささもりひこを軸に、Lv3時点での兵士一確を目指すビルド。
前述の「Lv5一確」よりもアクセルのかかるタイミングが早いので、早期からサンドの長所を押し付けていける。現在の主流となっているビルド。
ただし、一部のアシストの強化値MAX(=10枚ダブり)が前提だったり、軸となる楽々森彦を中心にレア度の高いアシストが必須になってくるため、
自由度はLv5一確に劣る。犠牲となるステータスも多く、犠牲にした部分をプレイングで補えるかという操作技術も求められる。
総じて、ビルド難度はLv5一確に比べて跳ね上がる。


また、実戦では威力減衰が起こるため、9人兵士列にドローを撃った時など、多くの兵士にヒットした際には殺しきれないこともある。
なので正確には「疑似一確」とでも言うべきビルドになる。


亜種として、レベルアップ時に一定時間ドローの威力を強化する「五光の龍玉」などを使った「時限一確」や、
『運命の時刻盤』で追加されたLv4アシストを使って枠に余裕を持たせ、犠牲になるパラメーターを減らす「Lv4一確」などの派生もある。


【おすすめアシスト】


  • サポート
    • 白騎士の槍(Lv5解禁)

稼働初期からおなじみのファイターのお供。ドロー威力の強化はもちろん、「ドローの射程延長」という追加効果が魅力的。
HPが減少するデメリットも、スキルの効果で打たれ強いサンドには噛み合っている。他のキャスト以上に相性は良好。
verが進みナーフが続いたため射程延長効果はかなり控えめになり、アシストカードの充実なども相俟って採用する価値がほとんどなくなってしまった。
現在はクラフトで「白騎士の槍+」に生まれ変わらせて使うのが主。サンドリヨンで使う人はあまり見ないが。


    • 英雄のクロスボウ(Lv3解禁)

サンド自慢のスピードが犠牲になるのは痛いが、Lv3解禁なのが魅力。
Lv3から威力を盛れるため、序盤~中盤からドローの刺し合いでアドバンテージを取っていきたいと思ったら採用の価値は大いにアリ。


    • 宝来の小槌(Lv1解禁)

Lv1解禁故に強化値は微々たるものだが、「レベルアップ時に一定時間ドローの威力を上げる」という追加効果がミソ。
前述の「時限一確」系のビルドを組む場合の選択肢。
威力上昇をレベルアップのタイミングに依存してしまうため、試合終盤ではただの「木こりの斧」になってしまうというリスクがある。
試合序盤からサクサクリードを取れる自信のあるプレイヤー向け。
現在はリーフショップでリーフさえ支払えば購入できるため、入手が容易なのは他のサポートにはないメリット。
これもクラフトで「宝来の小槌+」になる。上位互換と言っていい性能で、サンドリヨンはレベル2一確ビルドを組める。


    • 鍔鳴る人喰いの魔刃(Lv3解禁)

ver3.2で追加。
ドロー小アップに加えて発動から2分間、ドロー射程と全ての攻撃力が上がる。
サンドリヨンはレベル2~3の間が一番厳しい時間帯なのでその穴をうまく埋めてくれる頼もしいカード。
ただし他のファイターが採用している事も多いのでどちらかと言うと「不利にならない」ために装備するという趣が強い。


  • ソウル
    • ウィッチ(Lv5解禁)

「前方、敵影!迎撃しま~す」
Lv5解禁でドローを特大強化という、まさにファイターのためにあると言っても過言ではないアシスト。
ドローの1発1発がかなり痛くなるため、兵士処理はもちろん、キルも取りたい欲張りさんにオススメ。強化値が高いため、Lv5一確も達成しやすい。
ただし、ドロー以外は何も強化してくれないため、「サポート枠で犠牲にしたパラメータを補う」という用法はできない。
サポートで犠牲にした分をプレイングで補える自信があるなら。


ver5で性能がリニューアルされ、発動がLv2、ドローは中UP、1分ごとにHP5とMP10が回復する特殊効果付加、とほぼ別物。
キャストと縁の深いソウルがマッチするようにいくつか調整され、このウィッチはサンドリヨンに合わせた性能となった。
とは言え現行アシストと並ぶほどのカードパワーはなく、巨人も以前のままということもあって下記の黄龍などの後塵を拝しているのは否めない。
もっとも時にはクラフトやイベントで集めないといけない流行のソウルと違って基本的に入手に支障はないので、カード資産が足りないなどの事情があるなら出番はある。
幸いサンドリヨン向けに調整されただけあって相性はいい。


    • 水精ウィンディーネ(Lv3解禁)
    • 金精コボルト(Lv3解禁)

「私の中で眠りなさい…」
「ボクの巨人はかったいよ~?」

Lv3で解禁される共通点のある「◯精シリーズ」ソウルの一角。
ウィンディーネはドローとスピード、コボルトはドローとMPを強化する。
特殊効果はないもののレア度的に上位の装備より入手しやすく、Lv3発動故に早期に強化の恩恵を受けやすい。初心者向け。
「サポート枠で犠牲にした分のパラメータを補強したい」という場合にも出番が回ってくる。


    • 楽々森彦ささもりひこ(Lv3解禁)

「ハッハッハァ!敵さん背後ががら空きでござるよ!」
Lv3ソウルの中では最大のドロー強化値を持つ、Lv3一確ビルド構成のキーパーツ。
ウィッチと強化の方向性は近く、基本的には「Lv3のウィッチ」という認識でOK。
「立ち止まっているとHP回復」という追加効果は忙しく動き回るサンドでは生かしにくいが、
WSの効果演出時やフリーになったレーンで敵拠点に兵士を流し込んでいるときなど効果が生きる場面は少なくないので、
慣れたら意識してみるとサンドの継戦能力の助けになるだろう。


    • 溶かす心 ゲルダ(Lv3解禁)

「カイ!あなたの心を溶かしてみせる!」
カードクラフトで作成するソウル。
Lv3解禁で楽々森彦と同等のドロー強化、敵兵士を20体撃破することでドローショットの消費MPが20%軽減される特殊効果を持つ。効果時間は80~100秒。
性能自体はかなり強力なのだが、ファイター向けソウルは大体環境TOPのものが優秀過ぎる事が多いのと、MPに関しては「消費軽減」より「回復量UP」の方が
魅力的に映るのか、スペックの割に他ソウルの影に隠れて注目度が低い、ちょっと不遇な子。
しかし裏を返せば高性能でありながら環境を荒らしていないということでもあり、実装以降オススメカードにちらほら名が上がりながらも下方修正を一度も受けていない。
ドローショットの比率が特に高い、兵士一確がやりやすく発動が比較的簡単、消費軽減で浮いたMPを自己回復に充てやすくなると三拍子揃ったサンドリヨンは
特にこのカードと相性のいいキャストと言える。


    • 美徳の七精霊レーゲン(Lv2解禁)

「あなたの未来が、幸せになりますように」
ver5.0で実装。
Lv2でドロー大アップ、さらにマスタースキルのカテゴリが「特殊」の
場合のみドローとスキルの消費MPが軽減されるという強力な効果で、ファイターのマストアイテムの1つになっているカード。
「攻撃」や「回復」のマスタースキルもかなり便利なので、これ一択とはいかない模様。
特に近年採用率の高い「ラージェナーゲル」「インプルスゼーレ」「快癒の和魂」あたりが軒並み使えなくなるので、マスタースキルの幅は実質かなり狭まってしまう。
優秀な対兵士スキルと自己回復スキルを持つサンドリヨンは使いやすい部類に入るか。


    • 四方の巫女 黄龍(Lv1解禁)

「四方の獣たち、我とともに!」
稼働5周年記念で実装されたカード。
素の性能はスピード小アップにドロー中アップのみだが、兵士撃破数に応じてドロー攻撃力とスピードがアップ、さらに最大値までアップした際に
MP回復力強化までついてくる。しかもどちらも時間制限がない。
ファイターのみならずドロー主力のサポーターも常用できる非常に強力なカードだったが、ver5.12でドロー攻撃力の上昇値と最大値が低下。
使用率の高さという名目で弱体されるというファイター御用達ソウルお約束の洗礼をこのカードも受けることになってしまったが*7、下方部分が
ドローのみでMP回復量は変わらない事、レベル1からドロー強化を乗せられる事の有用性などからアシストの積み方次第では未だ現役。
サンドリヨンの場合でも「武蔵坊の大薙刀+」などと合わせれば以前とほぼ同じ感覚で運用可能。
もちろん低レベル完成に拘らないなら専用アシストなどを積んだテンプレ構成でも問題ない。


【関連キャラクター】

アシェンプテル

「今こそ聞け!終末の鐘の音を!」
アタッカーに鞍替えした、ゲーム初のアナザーキャスト。
モチーフはグリム版「シンデレラ」。復讐劇に近い原典のハードな方向性を意識してか、
性格はサンドに比べて我が強く、セリフからも苛烈さや冷酷さが伺える。
サンドの着ていた真っ白なドレスも正反対の漆黒に染まっており、性能も含めてサンドとは対照的なデザインになっている。
でも、こっちもこっちでくっころなシチュが似合いそう
しかし「その悪しき志、貫かせてもらう!!」(「クリスタルレイン」使用時)などのセリフからわかるように、根っこはサンドと同じ正義の人のようだ。
シュネーヴィッツェン曰く「お姉さま(サンドリヨン)より強い」とのことだが…


たわわな胸は健在だがドレスの胸元のデザインの変更により、残念ながら谷間は拝めなくなってしまった。
…が、これでもかというくらい衣装を盛り上げてる見事な双丘の破壊力はやはり半端ではない。
あと漆黒のドレスを斬り裂くようにして見える白い太腿が大変眩しい。


性能は前述のように、サンドとは対照的にストレートを軸に戦っていく典型的なアタッカー。
長射程・高弾速のストレートを「ジャストウィッシュ」で強化し、レーンを行き来しつつ相手の射程外や兵士の合間を縫ってストレートを撃ち込む、
遊撃兵的な立ち回りが求められるようになった。
黒一色の姿と、相手の不用意な隙をSSで咎める姿から一部のプレイヤーからは「警察」なるあだ名で呼ばれたりも。


王子

「さぁ、”ぶとうかい”の始まりだ。総員、進軍せよ!」
ソウルカード。童話ではすっかりおなじみの「王子」。
巨人召喚時のセリフから、「『シンデレラ』の王子が原典なのでは?」と言われている。


性能はLv5解禁、ストレート&HP強化というもの。ドローを盛りたいサンドとは噛み合わない。
どちらかと言うとアシェンプテル向きの性能である。


チェネレントラ

「目障りですわ!とっとと消えて!」
ソウルカード。原典は「シンデレラ」を元にしたイタリアのオペラ「チェネレントラ」の同名の登場人物。
絵師殺しのフリル満載のドレスに、両手に携えた鞭が特徴的。
ちなみに胸はサンドと違いぺったんこ。もとを辿れば同じ人物のはずなのに、どうしてこうなった?


性能はLv1解禁、ドロー強化+状態異常「スロウ」への耐性を得る。Lv1ながら強化値は高く、ファイター向けの性能。
ドロー強化という点ではサンドとは噛み合うものの、先述のようにサンドのドローは元の威力が若干低めなので、物足りなく感じる。
できれば序盤の無強化状態をのんでも楽々森彦を使いたい。


ロードピス

「喧嘩上等、こっちから行くよ」
ソウルカード。原典はエジプトで発見された物語「ロードピス」。
シンデレラは世界各地に類型の物語があることが知られており、ロードピスはその中でも最古のものである。
ドレスと鎧を折衷したような青色の装束と、腿のあたりに目立つ長いリボンが目を引く、露出多めのク◯ーンズブレイドっぽいビジュアルが特徴。


性能はLv1解禁、ストレート&HP強化+スキルの消費MP減少。
王子と同じくファイターには向かない性能。スキルの消費MP減少も、もともとスキルの消費MPが小さいサンドにとってはそれほど有用とはいえない。





正々堂々とした姿勢での追記・修正をお願いします。



画像出典:2015年2月19日稼働開始 セガ・インタラクティブ『Wonderland Wars』
電撃オンライン(http://dengekionline.com/)「ドグマ風見・SHAKA・だいだら・コツメコが『Wonderland Wars』のプレイ実況に挑戦!」より一点


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  • 記事主は「文学少年と双剣のシンデレラ」を持っていないので、そちらでの活躍を追記できる方はお願いします。 -- 記事主 (2017-04-11 01:16:22)
  • まさかwlwのキャラの個別項目ができるとは -- 名無しさん (2017-04-11 05:51:09)
  • まさかのサンドの項目・・・ナイスだw -- 名無しさん (2017-04-11 21:20:43)
  • アシェもそうだけど、3頭身程度にデフォルメされてる4コマでもしっかり胸部の膨らみが描かれてる辺りにこだわりを感じる -- 名無しさん (2017-04-12 00:54:23)
  • 「武闘会」で負けてもお尻ペンペンされたりはしない -- 名無しさん (2017-04-21 06:50:08)
  • ……後の展開で“ぶとうかい”とは即ち「舞闘会」 だったという更なる斜め上(?)があったことには触れてもいいのでは? イベントのあれを見るに、「いかに美しく戦い、衆目を集められるかを競う」という認識で合っているだろうか? -- 名無しさん (2017-04-21 20:00:10)
  • ……って、タグにあったか。これは失礼。 -- 名無しさん (2017-04-21 20:00:47)
  • ( Y )←サンド ( 三 )←アシェ -- 名無しさん (2021-01-21 10:57:22)

#comment

*1 もっと正確に言えばシャルル・ペロー版の「シンデレラ」。
*2 ver3で参戦した浦島太郎モチーフの「火遠理」も専用カードの効果でドローが巨人を貫通するので、それ以降はサンドが唯一ではない
*3 吉備津彦、アイアン・フック、ツクヨミなどに負ける。シャドウ・アリスやドルミールには勝っているので言うほど低威力なわけではない。もっとも後ろ2人は全ファイター中最低タイなだけだが
*4 例えば玉藻の「ゴウヨク鬼火の法」は固有アビリティの宝貝を設置してないとほとんど回復しない、ミラベルの「ウィズユーオンバー」は回復するのはクロスドローを発生させた時のみで、しかもトラストゲージがMAXでないとほぼ意味がないなど、他のファイターの自己回復スキルはどれも無視できない制約がある
*5 一般的なドローショットは兵士を撃破するたびに威力が減少していく。
*6 ドロー強化値の高いサポート「白騎士の槍」と併用するビルドが多かったためについた愛称。
*7 ファイターというロールの性質上、よほど特殊なコンセプトのキャストでもない限りソウルカードに要求される性能はどのキャストも大体似通ってくる傾向があり、ファイター向けの新ソウルが実装されると半数以上のファイターのお勧めカードにそれが並ぶ、と言う事もザラ。それ故に「使用率が偏っている」という理由で弱体の的にされやすく、その度に多くのファイターがビルドの組み直しを要求されるハメになる。かつて「泉の武器商人ヘルメス」や「少彦名」を泣く泣く外した神筆使いも多い事だろう

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