ゾンダー(勇者王ガオガイガー)

ページ名:ゾンダー_勇者王ガオガイガー_

登録日:2016/08/14 Sun 10:11:42
更新日:2024/01/26 Fri 10:40:17NEW!
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───21世紀。都会は物が溢れ、人が溢れ、オアシスを失っていた…───


───この偽りの平和を営む日常の裏側で、我々の想像を絶する、人類史上最大の難敵が活動を開始した!───



心弱き者共。我が力を授けようぞ……



勇者王ガオガイガー』に登場する機界生命体の名称。
作中では、作中の敵対勢力及び知的生命体(人間、シャチなど)にゾンダーメタルが植えつけられ怪物へと変貌した姿、
またはそれが機械などに寄生して誕生したロボットなども「ゾンダー」と呼ばれているため、ここではそれらについても解説する。



【ゾンダーの起源】


マイナス思念は宇宙に滅びを与える


生命体はマイナス思念を持たぬ、機械生命体ゾンダーへと昇華されるべきなのだ


だからこそ生命体は、機械と融合を果たして次なる次元に向かうのだ



ゾンダーを生み出す元となる物質「ゾンダーメタル」とは元々、三重連太陽系の中の科学が発達した「紫の星」で、
人間のストレスなどのマイナス思念を解消・抑制するメンタルケアを目的に作成された「精神浄化システム」であった。
しかしある時、ゾンダーメタルを統括するマスタープログラムZマスターが、


「マイナス思念を無くすには発生源の有機生命体を機界生命体に昇華させればよい」


という歪んだ結論を導き出した事で突如暴走を起こし、紫の星を足がかりに近辺の惑星の機界昇華を開始。
三重連太陽系を滅ぼした後は全宇宙の機界昇華を目指し、31の原種に分離して太陽系などへ侵攻していった。



【地球への侵攻】

“青の星”地球を機界昇華させるために、原種を統括する「心臓原種」は尖兵として情報収集端末「パスダー」を送り込むが、
地球を前にして獅子王凱が操縦するスペースシャトルと衝突し、直後に緑の星から飛来したギャレオンと交戦。
その戦闘で深手を負ったパスダーは日本の横浜付近に落下し、ダメージを癒すために東京タワーの地下まで移動して2年ほど潜伏を余儀なくされる。
その間に地上にあった航空機、鉄道、車などを吸収して異形の塔「ゾンダリアンタワー」を東京タワー直下の地底深くに構築。
ダメージが癒えた頃に活動を再開し、配下の機界四天王に命令して地球の機界昇華を目論んで本格的に活動を開始した。



【ゾンダーメタル】

機界四天王及び機界31原種が、有機生命体をゾンダー化するために用いる物質。
外見は野球ボール程度のサイズの、宝玉に似た球型の金属塊で、中心には「Z」の文字が記されている。
前述のとおり、元々は人間のストレスなどのマイナス思念を解消・抑制する目的で作成されたものだった。
しかしマスタープログラムが暴走した事によって、ゾンダーメタルから機界昇華を目的として活動する機械生命体「ゾンダー」が誕生し、ゾンダーメタルは全宇宙を脅かす災厄の源と化した。


ゾンダーメタルに寄生された有機生命体はマイナス思念から来る欲望のおもむくままに行動し、宿主が執着を向ける何らかの機械や無機物とゾンダーが融合。
融合した物体を中心に周囲の機械などを取り込んだりした末に成長・巨大ロボ化して破壊活動を行うようになる(通称「ゾンダーロボ」)。
勇気ではなくストレス(マイナス思念)を動力にするGストーンとでも言うべきもので、GストーンやJジュエル無しでは対抗手段はない。


ゾンダーメタルの製造工程は植物の成長過程に近く、蕾から花のような状態になった後でしばらく経つとようやくゾンダーメタルが完成する。
ゾンダーメタルを生成するためには莫大なエネルギーが必要となり、地球にEI-01が飛来して2年が経過した時点でも25個程しかゾンダーメタルは存在しなかった。
そのため、作中ではこれを生成するための製造工場「ゾンダーメタルプラント」の建造が何度か行われており、いずれの作戦も機界四天王が総力をあげて実行している。


ちなみに原種の場合は自身をプラントとして体内でゾンダーメタルを大量に作り出す事が可能。
ZX-05の時には体内に取り込んだ人間にゾンダーメタルを植え付け、多数のゾンダーロボを生み出していた。


スーパーロボット大戦シリーズ』などの外部出演時には、ゾンダーメタルを用いて他勢力の機動兵器をコピーしたり、奪った有人機に搭載して動かすなどの用途にも用いられている。
ゲーム中の台詞によれば、これら複製された他勢力メカも分類上は「ゾンダーロボ」の範疇に該当する模様。
なお、ゲーム上の都合か機体の外見や性能は元になった機体とまったく同じ。戦闘獣メカザウルスのような半有機生命体も生体部分がゾンダー化するようなことはない。
例外的に『バトルオブサンライズ』に登場した、『機甲戦記ドラグナー』のゲバイ・マッフを素に産み出された機体のみ「ゾンダーゲバイ」という別機体になっており、外見も異なる。



ゾンダーメタルプラント

その名の通りゾンダーメタルの製造工場。
プラント内は果実のようにゾンダーメタルを付けた巨大な金属の樹木と根のような金属の触手が張り巡られた悍ましい森のような外見。
花畑のようにゾンダーメタルが咲き乱れる場合もあるが共通して森のような姿を取る。


数が少なく希少なゾンダーメタルを大量生産するために機界四天王が度々建造を計画した。
なお製造工場と書いたが建造に必要なものは「ゾンダーロボ1体」の他には

  • 常時安定供給が可能な莫大なエネルギー
  • 大量生産に必要なある程度広い土地

の2種類のみ。
おまけに供給するエネルギーも熱だろうが電力だろうが運動エネルギーだろうが何でもOKというガバガバっぷり。土地に関しては極論都心部を破壊して無理矢理更地などにすればそれだけで確保できてしまう。
つまり絶え間なく供給し続けられるだけの潤沢かつ莫大なエネルギーさえ確保できればゾンダーロボ1体いるだけで建造の準備が完全に整う非常にお手軽な生産施設。
しかし一方で莫大なエネルギーを絶え間なく供給するには当然大規模な設備・手段・準備が必要不可欠で、加えて完成までには、植物を育てるように只管エネルギー供給を行ってプラントが完全に成長し切るまでの時間を稼がなければならないのがネック。*1
プラント建造のため大々的に動こうものなら即座にGGGに察知・妨害されるため建造の難易度はそれなりに高い。



原種の場合、原種の肉体自体がゾンダーメタルプラントになるため前半期のようにゾンダーロボと何らかの設備を確保する必要はない。
ただし原種であっても大量生産には無機物への融合とエネルギー供給源が必須である。
逆を言えば融合する人工物とエネルギーさえ確保できれば原種達は即座にゾンダーメタルプラント化することを指すため前半期以上に厄介なことは変わりない。


  • 粒子加速器イゾルデ

本編でのゾンダーメタルプラント第1号。
北海道東苫小牧に建設された世界最大のテバトロン型の粒子加速器。その直径は20㎞、最大出力20テラ電子ボルトを誇る。
粒子加速器と融合したEI-12が粒子加速器を暴走気味に稼働させることで莫大な電力を生産。
その電力を利用して地下深くに建造されたが、秘密裏に作ることを優先したためか規模自体はゾンダーメタルプラントの中では小さめ。
名前の由来は伝説「トリスタンとイゾルデ」からか。なお余談だが、TRISTANという名称の粒子加速器がかつて日本に実在していたりする。



  • グランドノヴァ

ヘルアンドヘブンの破壊エネルギーとEI-18を構成するマイクロゾンダー群を丸ごと利用したゾンダーメタルプラント第2号。
直径526m、内部温度6000℃の特殊空間で、内部ではマイクロゾンダー群が毎分200回以上の小爆発を引き起こしており、その熱エネルギーを利用してグランドノヴァ中心部でゾンダーメタル製造を行う。
「地上の太陽」に例えられた膨大かつ絶え間なく発生し続ける熱エネルギーは最大サイズのイレイザーヘッド8連射を以ってしても殆どエネルギーを消去しきれない桁外れな代物。
内部に閉じ込められたガオガイガーもギャレオンの機転がなければそのまま熱と爆発の嵐の余波で死にかねず、ゴルディオンハンマーがなければ破壊もできなかった厄介なプラント。



  • コントラフォール

機界四天王全員が協力して建造したゾンダーメタルプラント第3号。
首都高及び環状線上をゾンダーロボ形態のポロネズとプリマーダがそれぞれ猛スピードで疾走する事で生じる運動エネルギーの供給により建造されたプラント。
なお首都高と環状線をさながら疑似的な粒子加速器に見立てているようだが、エネルギー生成の原理は超大規模な自転車発電のようなもの。
そしてコントラフォールとは、プラント建造の副産物ともいうべき東京都心部の周囲に張り巡らされた四層からなる鉄壁のエネルギー障壁。
「高エネルギー粒子が複雑な動きにより周囲の空気を押し上げ、構造体の分子結合を崩壊させている」ところから命名された。

一層目:EI-12が利用した超電磁バリア
二層目:EI-09の濃縮酸素の充満した空間
三層目:EI-17の超次元ポット
四層目:上記のグランドノヴァ

…と歴代ゾンダーロボの能力を利用したものになっている。当然エネルギー量の増大により、以前のモノより出力は強化済み。
内部と外部では通信が途絶され、空中だろうが地中だろうが通常の手段では内部への侵入は不可能。各層ごとに対処・突破方法が全く異なる点も厄介だが、何よりエネルギー供給源であるプリマーダとポロネズの活動を完全に抑え込まない限り即座にコントラフォールが復活することが最大の難所。
内部環境は人間にとって比較的快適だが、内部の東京23区は丸ごとゾンダーメタルプラント化。
エネルギー供給量が凄まじかったせいか発動から僅か数時間程度で完成目前まで漕ぎ着け、東京をゾンダーメタルの花々と金属の樹々が咲き乱れる奇怪な樹海と変えた。



  • ZX-05

機界31原種の1体「脊椎原種」のゾンダーメタルプラント形態。
万里の長城と融合した肉体を伸ばしてマントルに直結させ、マントルから抽出したマグマエネルギーを利用して莫大な熱エネルギーを確保。
地熱発電の要領で瞬く間にゾンダーメタルプラントとして完成すると、取り込んだ万里の長城の観光客をゾンダーロボ化。大量のゾンダーロボを自身の護衛に用いた。



  • オービットベース

GGGオービットベースのメイン動力炉がゾンダリアン形態の機界最強7原種達の手でエネルギーを送り込まれて変質したモノ。
原種に「原始的」とは揶揄されるもエネルギー源としては十分な代物としてターゲットとされ、ゾンダーメタルプラントへと完全に変質してしまった。
だがマイク13のディスクXによるソリタリーウェーブを受けたことで原種は撤退。プラントも完全な稼働状態になることはなかった。



  • ZX-07

機界31原種の1体「腕原種」のゾンダーメタルプラント形態。
エジプトのピラミッドと融合して太陽光を重力操作によって作った重力レンズで偏光・収束させ、太陽光発電の要領で莫大なエネルギーを確保した。
更に機械を狂わせる特殊な砂でエジプトに近づくガオガイガーとGGG機動部隊、Jアークを戦闘不能に追いやり、スフィンクスと融合した胃袋原種を護衛に従え万全の防御体制を敷いていた。
ただしZX-05とは異なり、ゾンダーメタルプラントの完成までには漕ぎつけることはできなかった。



  • ZX-11

機界31原種の1体「腸原種」のゾンダーメタルプラント形態。
メキシコのマヤのピラミッドと融合して赤道上の熱帯低気圧を吸い上げ、ハリケーンのエネルギーを利用し莫大なエネルギーを確保した。
原理的には超大規模な風力発電方式と考えられる。
ブラックホールに匹敵する超重力場を展開することによりゾンダーメタルの天敵ソリタリウェーブを封じると同時に、重力の井戸の底に鼻原種を潜ませ万全の防御体勢を敷いていた。
ただしZX-05とは異なり、ゾンダーメタルプラントの完成までには漕ぎつけることはできなかった。


【ゾンダリアン】

作中前半における敵対勢力。惑星の機界昇華を円滑に進めるべく先遣された尖兵のような存在である。
なお「ゾンダリアン」とは地球人が便宜上命名した名前であり、組織としての呼称は正確には不明。もっとも向こうも「ゾンダリアン」と最終的には名乗ってはいるが。


彼らの基本目的は、ストレスを抱えた人間の前に現れ、彼らの額にゾンダーメタルを植えつけてゾンダー化させ、ゾンダーの成長を進める事。
しかし使用するゾンダーメタルの生成にはかなりのエネルギーが必要であるため、基本は1つの作戦につき1個しかゾンダーメタルを使わない。
だがGGG機動部隊を確実に倒すために、1回だけ1つの作戦で2個のゾンダーメタルを使用した事がある。



首領

パスダー

目覚めよ、機界四天王よ…


CV:緒方賢一
機界四天王を統括する首領格。
機械で出来た顔だけの姿をしているがそれは立体映像にすぎず、その正体は2年前に地球に飛来した地球外知性体認定ナンバー1号そのもの。(通称EI-01)。
感情の類を見せないどこまでも機械らしい無機質な性格だが、全人類を「心弱き者ども」と呼んで見下す傲慢不遜な顔を持つ。
基地兼肉体でもあるゾンダリアンタワーから機界四天王に指示を出して地球の機界昇華を目論む。


ゾンダリアンタワーそのものであるため基本表舞台に出る事はないが、
EI-12の事件の際にだけプラント製造が目的だったからかゾンダーとなった人間の前にモニター越しに現れ直接指令を出していた。
この件でGGG側にも存在と名前を知られることになる。


前述のとおり、地球に飛来する際に凱の乗るスペースシャトルに衝突して彼に致命傷を負わせたり、
日本に落下した時に、ある人物の家族を死亡させた挙句、その人物に機界生命体の種子を植えつけるなど、本作の元凶と言っても過言ではない。
放送時はこいつがラスボスだと思っていた人が多くいた(放送がこの回で終わっていたとしたらラスボスだったし)。


●EI-01


汝等の招き寄せた恐怖、とくと味わうがいい…


素体:東京都23区


パスダーの本体で、東京タワーの地下深く潜伏していたゾンダリアンの本拠地「ゾンダリアンタワー」そのもの。
2年の歳月を経て巨大に成長したその姿はまさに魔王
配下の機界四天王が全て倒された時に東京タワー跡地から突如現れ上半身だけの人型形態に変貌。
東京全域のライフラインを支配下において東京一帯の電力を取り込み東京23区を丸ごと宇宙船に作り変え、東京都民諸共地球外への逃亡を謀ろうと画策した。


GGG機動部隊が立ちはだかった際にはレーザーや衝撃波で応戦。
東京一帯に飛び散っていた無数のガラス片にアルミニウムを蒸着させ、それを利用してレーザーを複雑に反射させて回避困難なオールレンジ攻撃を行った。
さらには、東京中の電力を味方に付けたことから、勝率の高い対消滅攻撃も行い、GGG機動部隊を機能停止寸前まで追い込んだ。



機界四天王

パスダー配下の4人のゾンダリアンの総称。
東京タワー直下のゾンダリアンタワーに座して動かないパスダーの代わりに各種作戦の実行指揮を執り、機界昇華を推し進める。
実は四天王全員が地球以外の異星人がゾンダー化した存在なのだが、普通のゾンダーとは違い各自が高い知性と自由意志、自己判断力を持っている。
ゾンダー特有の無機物への融合能力を応用して壁や地面、機械の中などあらゆる場所から出現し、時には重力を無視して空に浮くこともできるため存在は神出鬼没。
有事には機械と融合して自らをゾンダー核として扱い、知性と自我を保ったゾンダーロボへと変異する。


作中で行われる作戦は基本ゾンダリアンが1人で行い、その作戦に他のゾンダリアンが介入する事は少ない。
しかし、ゾンダーメタルプラントの製造などの大掛かりな作戦の場合は、四天王全員が協力して作戦を遂行している。
また機界四天王編後期になってくると、目標意識の相違からゾンダリアンがペアを組んで作戦を行う事も多くなった。


[[ピッツァ>ピッツァ/ソルダートJ]]


空に生き、空で育った私に敵う筈もあるまい!


CV:真殿光昭
機界四天王の1人。暗い緑色のマントを纏ったガッチャマン鳥人間のようなゾンダリアン。
人間態は赤いキャップ帽で目元を隠し、ボロボロのロングコートを羽織った長身の青年。
航空機型のゾンダーを生み出す事を好んでいる。
空をこよなく愛しており、「空は良い…」が口癖。戦士としてのプライドが高く、幾度となく凱と戦ううちに彼をライバル視するようになる。
カインの子・ラティオ(天海護)の持つ力を危険視している。
詳しくは該当項目を参照。


  • EI-26

超音速旅客機HSTか…地球人にしては上出来だ。この青い空にはよく似合う……
離陸、開始!


素体:超音速旅客機HST


ピッツァが超音速旅客機HSTと融合した戦闘形態。
目にも止まらぬ速さで大空を飛び回り、圧倒的な空戦能力を持って東京に作られたコントラフォールに近づく自衛隊機を撃破していた。
コントラフォールへの突入を開始しようとしていたGGG機動部隊の前にも立ち塞がり、突破された後はガオガイガーと激闘を繰り広げた。



[[ペンチノン>ペンチノン/トモロ]]


このペンチノン、すぐにでも出港可能です。


CV:カシワクラツトム
機界四天王の1人。
水車のような歯車を背負った小型船のような姿をしている一つ目のゾンダリアン。四天王の中では唯一の非人型。
船舶に関するゾンダーを生み出す事が多い。
「ウィルルルルルルッ!」という船の汽笛のような笑い声が特徴で、人間態は水兵服を着て右目には錨マークの義眼を埋め込んだ異様な怪人。
ピッツァと同様に護を危険視しており、後半からは護を始末するための作戦を立てる事が多くなっていった。
ピッツァの良き理解者で、作中でもピッツァと行動を共にする事が多い。
詳しくは該当項目を参照。


  • EI-27

このフリゲート艦は私が戴いた!ウィルルルルルル!!


素体:はるな型護衛艦


ペンチノンが自衛隊のはるな型護衛艦と融合した戦闘形態。
コントラフォールによる作戦の裏で独自に遂行しようとしたボルフォックの暗殺に失敗した後、再度東京の地下水路に誘き寄せたボルフォックと戦闘。
巨大な腕や艦砲による砲撃を武器に攻撃を仕掛けた。



ポロネズ


ポロネズならここにおります、パスダー様


CV:塩屋浩三
機界四天王の1人。芋虫とカブトムシが混ざったような頭を持つ貴族的な服装のゾンダリアン。
人間態は灰色の長髪と長いひげを蓄えた駅長風の初老の男。
鉄道に関するゾンダーを生み出す事が多い。
吹くと蒸気機関車の汽笛のような音と煙が噴出するパイプを愛用している。
穏やかな風貌で常に紳士的で丁寧な口調で話して地球人を篭絡しゾンダー化に導くが、それとは裏腹に力押しの作戦を好んでいる。
ピッツァやペンチノンとは違い護よりもギャレオンを危険視しており、護を餌にしてギャレオンを誘い出し直接破壊しようと様々な作戦を実行した。
ゾンダリアン化する前は、プリマーダと夫婦関係であったようで、紫の星の科学者でもあったらしい。


  • EI-28

どれ…終着駅のない、無限の旅へ出かけるとしますか。出発進行!


素体:山手線車両


ポロネズが大量の山手線の列車と融合した戦闘形態。
EI-29と共に環状線を高速で走行する事で東京にコントラフォールを発生させ、走行によって発生した膨大なエネルギーをゾンダーメタルプラントへと供給していた。



プリマーダ


プリマーダ、もう待ちくたびれましたわ


CV:紗ゆり
機界四天王の1人。灰色の肌にピンク色の長髪、自動車の部品をプロテクターのように随所に纏った女性型ゾンダリアン。
四天王の紅一点で自称「愛の踊り子」。人間態は桃色のハット帽を被り、赤いコルセットのような露出多めな服装をした妖艶な美女。
車やバイクなどに関するゾンダーを生み出す事を好む。
踊り子の自称に違わず絶えずどんな場所でも踊りあかしており、自分が生み出したゾンダーにそれぞれ名前をつけるなど、女性的な一面を度々覗かせている。
また車の排気ガスの匂いを好み、ズングリムックリなプライヤーズとゴツイ見た目のゴルディーマーグを見て「美しい」と感じるなど独特な美的センスを持つ。
ポロネズと同様にギャレオンを危険視しているような節があり、後半では彼と共に作戦を遂行する事が多くなっていった。


  • EI-29

さあみんな!踊るのよ!この私と一緒にほぉら…発射オーライ♪


素体:自動車


プリマーダが首都高を走る大量の自動車群と融合した戦闘形態。
EI-28と共に首都高を高速で走行して東京にコントラフォールを発生させ、膨大なエネルギーをゾンダーメタルプラントへ送っていた。
ちなみに四天王の中では唯一、通常形態と走行形態の2種類の形態が存在する。




【ゾンダーロボ】


ゾンダアァァァァ…!


ゾンダー化した有機生命体が周囲の機械や無機物を取り込み、巨大ロボ化した姿
この姿になると、素体となった生命体の欲望を叶えるために行動するようになり、その過程で破壊活動も行うようになる。
能力は融合した機械の特徴がベースとなっているが、素体となった生命体の意識によりその姿に影響が出てくる場合もある。
標準的な基本機能として、

を備えている。
GSライドのない通常兵器ではバリヤ―に傷一つ付けることもできず、再生能力は部位が粉々に破壊されても10秒程度で完全再生するため持久戦はまず無意味と、反則じみた防御能力・経戦能力を備える。
そして形状を自在に変えられるため潜り込もうと思えばどんな場所・地形・環境にも適応して侵入できる。
特に物質融合能力は圧巻で、GストーンとJジュエルの力の関わらない機械や無機物は問答無用でゾンダーロボの一部として取り込まれ、ゾンダーロボが強化される。


これら基本機能に加えてロボの肉体を得るために融合した機械や無機物が持つ機能や特性を大幅に強化・増幅・発展させたことによる固有能力も手に入れる。


ロボ化した後もゾンダーは成長を続け、最終段階にまで成長し切ったゾンダーロボは、素体となった生物の遺伝子を元にゾンダーメタルの核となる素粒子Z0を含んだミサイルのような棘状の物質「ゾンダー胞子」を体内で大量発生させる。
そして最後にはこの胞子が世界中に撒かれる事となる。
これこそがゾンダーの最終目標であり、この胞子が撒かれたが最後、胞子を撃ち込まれた生命体は即座にゾンダー化を起こし、更に胞子により生まれたゾンダーがまた胞子をばら撒いていく。
こうして倍々ゲームのようにゾンダーが増殖し続け、その星の機界昇華は完了してしまうのである。
この胞子のゾンダー化はGストーンサイボーグとなったルネも原種大戦時に経験しており、生身の部分だけゾンダー化するというおぞましい事態になっていた*2


ゾンダー核

ゾンダーメタルを植え付けられた有機生命体が変貌する、ゾンダーロボの中枢部にして心臓部たる紫色に輝く球形機械。
核はロボから抜き出された直後は球体のままであるが、時間が経つと人間サイズの機械生命体の姿になって活動を再開し、別の機械に寄生し新たなゾンダーロボに変異してしまう。
おまけにサイズは人間大の癖に機械等への同化能力は健在であるため、人工物を経由してあらゆる場所に移動できる。


ゾンダー核を元の人間の姿に戻すためには護や海道の「浄解」能力が必要であり、浄解を受けた者はストレスが解消されることもあり涙を流しながら神に祈りを捧げるように手を合わせ護に感謝を示す。
なおゾンダー化していた時の記憶は殆ど残らず忘却される。
しかし、幼い子供がゾンダーに変貌した時には、護の浄解を受けずに元の姿へと戻っている*3
なお、浄解を受けた者は、心が洗われたからなのか皆善人になっており、心に余裕が生まれた事で表情も和らいでいる場合が多い。
国際犯罪組織バイオネットのメンバーですら基本的にその例外ではない。




ゾンダーロボ一覧

基本的にGGGの戦力を分析した上でガチガチに対策を練って攻めてくるのが特徴。
その上で

  • ポロネズ&プリマーダ組制作のゾンダーロボはガオガイガー及びGGGの直接打倒を主軸とした力押しメイン
  • ピッツァ&ペンチノン組制作のゾンダーロボはゾンダーロボの成長及び護の抹殺を最優先とする搦め手メイン

といった傾向が強い。


製作者不明

●EI-02
素体:家電ゴミ


作中で初めて登場したゾンダーロボ。
製作者は不明だが、素体の人間の逆行催眠の描写から機界四天王全員と対面している様子。
東京都庁へ出入りしていた元建設会社社長・小宝山金蔵がゾンダー化し、夢の島にあった大量の家電ゴミと融合して誕生したゾンダーロボ。
大量の電子レンジを寄せ集めて作った荷電ビーム砲(通称「家電粒子砲」)、同じく大量の冷蔵庫を寄せ集めて作った冷凍ビーム砲、ペットボトルミサイルなどを使う。
さらには背中にある大量の扇風機を稼動させて飛行する事も可能。
都庁にまつわる事業で失敗した事でホームレスにまで落ちぶれ、都庁を逆恨みしていたところに機界四天王が現れてゾンダー化。
都庁を破壊するためにチューブモード(列車形態)に変化して、新宿副都心を目指した。
ちなみに頭の形がになっている理由は、倒産回避のために競馬に手を出し大損したため。
ゾンダー陣営としては地球人を素材にしたゾンダーロボの試作品のような扱いであり、敗北時にはボロクソに貶された。



ピッツァ作成

主に航空機系のゾンダーロボが主体。
ピッツァの獰猛な戦士然とした態度とは裏腹にGGGとの直接戦闘には重点を置かず、堅実かつ水面下で成長や作戦を進めるタイプが顕著。

  • EI-05

素体:スペースシャトル


浄解を受けずに逃亡したEI-04の素体が、ピッツァの手引きによって宇宙開発公団のスペースシャトルと融合して誕生した。
ガオガイガーとの直接戦闘ではなく「ゾンダーロボの成長」を重点に置いた初のゾンダーロボ。
打ち上げられた後覚醒することで宇宙へ逃亡し、誰にも邪魔されず最終段階に成長しようとしたが、事前に察知しシャトルに乗っていた凱に阻止され海へと墜落した。
ブースターを使った突進攻撃が得意。


  • EI-09

素体:飛行船


都会の汚れた空気を吸っているうちに社会生活に疲弊した会社員を核としたゾンダーロボ。
飛行船と融合して雲形の超巨大ゾンダーロボとなり、大気を吸い込み続けて直径300kmになるまで巨大化。以後も巨大化を続け関東地方全域を黒い雲で覆った。
戦闘力よりも「攻撃・妨害をされずに最終段階に成長する事」をコンセプトに作り出されたゾンダーロボで、雲表面はプラズマバリアで覆われ内部は濃縮酸素で満たされていたため、不用意に攻撃すると東京一帯が炎の海に包まれる危険性があった。
おまけに唯一の侵入口と思わしき大気の吸収口も迂闊に突入すればステルスガオーがバラバラになりかねないほどの風圧が生じていた地味な強豪。
コレらの要因により撃破までに72時間以上を時間を要したため成長が最終段階寸前にまで突入。劇中ゾンダー胞子が初めて生成・観測されたゾンダーロボ。
とはいえこのせいでGGGにゾンダーロボの真に脅威たり得る部分も露見してしまい、結果として最終盤までゾンダー胞子発生段階に至るまでゾンダーロボが活動することは無くなった。


  • EI-14

素体:大型輸送機C-11


パソコンの戦略シミュレーションゲームにはまっていた米軍の補給部隊兵士・デイブを核としたゾンダーロボ。
搭乗していた大型輸送機C-11とそれに積んであった戦車などと融合しゾンダーロボとなる。
元々この輸送機は沖縄から横須賀へ向かっていたが、ゾンダー化した後は日本各地に出現しGGGを混乱させた。
真の目的は「護の確実な排除」であり、護がいた箱根一帯を電磁波を纏った濃霧で覆いGGGに気づかれないよう通信を遮断し、無数の戦車や戦闘ヘリを遠隔操作して護を襲った。
ボルフォッグに見破られた後は残った兵器を取り込んでザク兵士タイプのゾンダーロボへと変化。ガオガイガーとも交戦するが、元々気弱な性格だったためか戦車砲などで武装していても各種ブービートラップを利用した卑怯な戦い方しかできなかった。


  • EI-18

素体:不明


宇宙開発公団総務部に勤務する安藤弘二を核としたゾンダーロボ。
素体となる機械は不明だが、マジックが趣味であったためマジシャン型のゾンダーロボとなる。
その見た目どおりマジックを駆使して攻撃するが、正体はナノマシンサイズのマイクロゾンダーの集合体
自身を構成するマイクロゾンダーを人間の姿でばら撒くことで人間を凶暴化させて洗脳することができるなど、後の耳原種に近い能力も持つ。
宇宙開発公団の職員を操って公団の機能を停止させ、公団でメンテナンス中の凱を苦しめ窮地に追い込むなど、かつてない強敵。


戦いの中でガオガイガーがヘル・アンド・ヘブンで抉り出すも、そのゾンダー核はダミー。
直後にそのエネルギーを起爆剤にして「グランドノヴァ」を発生させ、「地上の太陽」と例えられるほどの熱エネルギーを使いガオガイガー抹殺とゾンダーメタルプラント建造を同時に目論んだ。
ちなみに本物の核は下水道の中に隠されており、ピッツァとペンチノンが防衛していた。
そのデタラメなまでの強さに反則級の能力、ゴルディオンハンマーという伏兵がなかったら目的を完全に成し遂げられていた事から、劇中で登場した一般人素体のゾンダーロボでは最強クラスと言っても過言ではない。
一部のファンからは「厄介さだけなら原種にも匹敵するのでは?との評価もある。
…コイツほんとに一般人か!?


  • EI-25

素体:爆撃機B-52


厚木の米軍基地の航空ショーに来ていたミリタリーマニアを核としたゾンダーロボ。
米軍基地にあった爆撃機B-52と融合して誕生した。
厚木からGアイランドシティへ向かうまでに自衛隊の基地などを襲い、無数の戦闘機を取り込んで巨大化を果たす。
フライトシミュレーターの達人でもあったため、激しい空爆によってガオガイガーを攻撃。
「右腕とゴルディマーグが使えなければガオガイガーはまともに戦うことはできない」というコンセプトの元、自己再生能力を利用してわざとブロウクンマグナムを受け、自分を貫いたブロウクンマグナムにミサイルを撃ち込み右腕を破壊する捨て身の戦術でガオガイガーを追い詰めた。
だが高高度から叩き落としたゴルディマーグの耐久力を見誤り、ハンマーヘルアンドヘブンによって撃破された。


  • EI-25

素体:水上戦闘機シ―ダート


父親を海難事故で亡くした少年・トオルを核としたゾンダーロボ。
水上戦闘機シーダートと融合して誕生した。
母親から「お父さんは海と空の間にある世界に行った」と聞かされていたため、並列空間と通常空間を自由に行き来出来る能力が備わった。
命中したものを並列空間へと飛ばすミサイルが武器で、小田原に海水浴に来ていた護たちを執拗に追いかけた。
元々ゾンダー化しにくい子供を無理に仕立てたため、核が抉り出された後は護の浄解を受ける事なく元の姿へと戻っていた。
しかしこのゾンダー自体がゾンダリアンの最終作戦のための囮に過ぎなかった。



ペンチノン作成

船舶系のゾンダーが多め。
しかし作戦次第でゾンダーロボには特に拘りを見せないため種類は多彩。
ゾンダーの種類も直接戦闘による力押しを得意とするロボから狡猾な搦手に長けたロボまでバリエーション豊富。

  • EI-03

素体:工事用車両


強さを追い求めていた悪役プロレスラー・ボンバー死神を核としたゾンダーロボ。
工事用車輌を取り込んで誕生した。
「強いゾンダーを生み出すには、強くて凶暴な素体が必要」という事でゾンダーの素体に選ばれ、ペンチノンの手でゾンダー化した。
臨海副都心の試合会場でゾンダーロボとなり、周囲の建物を両手を変形させて作った巨大鉄球で破壊する。
ちなみに浄解を受けたボンバーはその後、悪役から正統派レスラーへと転向。だが、かつての悪役ぶりを惜しむファンも少なくないとか。
この回で初登場した初野あやめも彼のファンであった。


  • EI-07

素体:タンカー


タンカー座礁の責任を取らされて退職し、失意のどん底だったタンカーの元船長を核としたゾンダーロボ。
座礁したタンカーと融合して超巨大ゾンダーロボとなった。
「ヘル・アンド・ヘブンを受けた瞬間ガオガイガーを巻き込んで自爆する事」を目的に作られたため、鹿島臨海工業地帯を襲って触手を介して体内に数十万トンのガソリンを吸い上げ体内に貯蔵。自らの爆発で半径20㎞を壊滅させられる戦う巨大爆弾ロボとなった。
浄解を受けた元船長はその後、悠々自適な年金生活を送っている模様。


  • EI-11

素体:深海探査艇りゅうぐう9000、海上自衛隊の潜水艦


深海探査艇「りゅうぐう9000」の艇長候補でありながら選ばれなかった船員・兵頭一歩*4を核としたゾンダーロボ。
深海探査艇りゅうぐう9000と融合して誕生した。
深海の世界を夢見ていたため、人類にとって未知の領域であるマリアナ海溝を目指し自らの強度も度外視してひたすら潜航。その途中で自衛隊の潜水艦を取り込んで巨大化し、攻撃能力も手に入れる。
ピッツァ&ペンチノン組らしく直接戦闘よりも「安全圏での最終段階への成長」をメインとしたゾンダーロボ。


  • EI-15

素体:ガオガイガーの予備パーツ


かつて猿頭寺とGGGのシステム担当者の座を争い、敗れた事でGGGを恨んでいたプログラマー・犬吠埼実を核としたゾンダーロボ。
ガオガイガーの予備パーツと融合して、ガオガイガーを模倣したゾンダーロボとなる。
詳細は「犬吠埼実」の項目を参照。
浄解を受けた犬吠埼は、後に新生GGGのセキュリティプログラムの開発を任される事となる。


  • EI-19

素体:学校の理科室


護の通うカモメ第一小学校の教頭先生を核としたゾンダーロボ。
当初は学校全体と融合したが、戦闘時には学校の理科室と融合してゾンダーロボ化した。
日頃から校則に厳しく、やんちゃな児童に手を焼いていたためゾンダー化した後は児童や先生を洗脳。校舎の掃除などを強要していた。
理科室と融合しただけあって、濃硫酸やエナメル線などを使って攻撃を行う。
戦闘力は低いが、体内に閉じ込めた護を含めた児童を人質にしたり立体映像を使ってボルフォッグを欺くなど侮れない面もある。
浄解後は校則を持ち出して厳しく言う事はなくなり、以前より親しみやすい人物となった。


  • EI-22

素体:気象衛星


天気予報が当たらない事を非難されていた女性気象予報士を核としたゾンダーロボ。
気象衛星と融合して誕生した。
気象操作により台風竜巻を操る事が出来、多くの台風を発生させてGアイランドシティを襲撃しようとしていた。
ゴルディオンハンマーに対する対抗策として建造されたようだが、ゴルディオンハンマーの問答無用な破壊力の前には無力な結果となる。
指揮官はペンチノンであったが、ゾンダー誕生のシーンは描かれなかった。



ポロネズ作成

鉄道車両系のゾンダーロボがメイン。
ポロネズの意向もあってか直接ガオガイガーを叩き潰すため、小細工を用いない豪快なタイプのロボが多い。

  • EI-04

素体:三重連機関車


人生に失望し、蒸気機関車の力強さに憧れていた鉄ヲタ・山野口を核としたゾンダーロボ。
鉄道公園にあった三重連機関車と融合して誕生した。
両手と胸部から石炭型のミサイルを発射する。
「市街地で暴れてガオガイガーの攻撃を抑制する事」を目的として生まれたゾンダーロボだが、ガオガイガーがディバイディングドライバーを使用したため被害は抑えられた。


  • EI-08

素体:300系新幹線


新幹線絡みの不正な土地売買が元で指名手配されていた代議士・御手盛金之輔を核としたゾンダーロボ。
カラーリングは黒だがブラックガインではない。
衝撃波を伴う強力な電磁波を撒き散らして周囲の電子機器を破壊しながら山形線などの線路上を爆走。おまけに電磁波によるジャミングでGGGの探知すら無効化する。
ロボット形態になった時もその電磁波を攻防に使っていた。


  • EI-13

素体:遊園地のシューティングコースター


沖縄の遊園地「ウォーターポリス」でマスコット「ウッポくん」の着ぐるみのバイトをしていた青年を核としたゾンダーロボ。
「乗ってみたい」と言っていたシューティングコースターやコースターのレールと融合した。
最初は龍のような姿であったが、ガオガイガーとの戦闘中にウッポくんの姿に変化した。
「カインの遺産であるギャレオンの打倒」が主軸で、そのために護を人質に取りギャレオンを誘き出して仕留めることを目論んだ。
なおとあるゲーム作品で1話限りの登場ながら(ウッポくんが)凄まじい優遇を受けた事でも知られる。


  • EI-16

素体:80cm列車砲グスタフ


受験のストレスでイライラしていた浪人生・堀口五浪を核としたゾンダーロボ。
第二次大戦中極秘裏にドイツから日本に持ち込まれた列車砲グスタフと融合して誕生した。
正午頃にゾンダー化したため、毎日正午に群馬県榛名山の廃線から砲撃し、都内の有名大学・有名予備校を次々に破壊していた。直接の人的被害描写は作中屈指の規模。
ゾンダー化した事で破壊力もさることながら、射程と連射能力が飛躍的にアップ。
完全オートメーションでの砲弾の装填・発射が可能になり、後ろを取られても身体を変化させて無理矢理方向転換したり、線路すら操って敵に線路を巻き付け動きを封じる小技も操る強敵。
こいつとの戦いはゴルディオンハンマー登場前における総力戦となったほど。


  • EI-24

素体:拡声器等


利用者のマナーの悪さに苛立っていた駅員を核としたゾンダーロボ。
駅の拡声器などと融合して誕生した。
能力はEI-23とほぼ同じで、EI-23と一緒に共鳴攻撃を行った。



プリマーダ作成

自動車タイプのゾンダーが主体。
ポロネズと同じく力押しが目立つが、時には悪辣な搦手を交えた作戦も執る。

  • EI-06

素体:大型トラック


都心の交通渋滞に苛立っていた長距離運転手を核としたゾンダーロボ。
自身のトラックと融合して誕生。
某バイク型戦艦の如く下半身の巨大ローラーで渋滞中の車を押し潰し爆走しながら首都高へと侵入、潰した車を吸収してさらに巨大化した。
浄解を受けた運転手はその後は穏やかな性格となり、渋滞の中でも落ち着いており、気を紛らわすためにあの曲を聴いていた。
プリマーダからの渾名は「プリティーホイラーちゃん」


  • EI-10

素体:バイク


宅配業務に疲れていたピザ屋アルバイト・山葉いすずを核としたゾンダーロボ。
ピザ配達用のバイクと融合して誕生した*5
昼間は普通の人間に戻っていた珍しいゾンダーで、夜間に公道を衝撃波を伴いながら激走して交通網の麻痺と破壊活動を同時に行った。
最初は普通のバイク程の大きさであったが、モーターショー会場にあった無数のバイクを取り込んで巨大ロボになる
巨大化しても分離する事が可能で、本体の小型ゾンダーが膨大なバイクゾンダーを遠隔操作して撹乱や攻撃を行った。
山葉は浄解後も同じ職場に勤務している(本編後の時間軸である『ベターマン』でもカメオ出演している)。
指揮官は描かれなかったが、バイクゾンダーであることからプリマーダだったと思われる。


  • EI-17

素体:廃タイヤ


大阪在住の大食らいの巨漢を核としたゾンダーロボ。
ゴミ処理場にあった無数の廃タイヤと融合して誕生した。
見た目は完全にミシュランマン某タイヤメーカーのマスコットキャラで、凱曰くコンニャクのような弾力がある。
ゴムの強烈な弾力による高い物理防御力を誇るがそれ以上に「対ディバイディングドライバー」が念頭に置かれた、EI-07同様最初から倒される事を想定して作られたゾンダーロボ。
ガオガイガーに倒された直後に残骸がガオガイガーの攻撃エネルギーを利用して「超次元ポッド」を形成しその中にガオガイガーを幽閉。
そしてディバイディングフィールド内にガオガイガーを取り残す事で、フィールド復元時に発生する反発作用を利用して大阪ごとガオガイガーを消滅させようとしたが、プライヤーズの登場で作戦は失敗する。
ちなみに体型にコンプレックスを抱いていたからか、浄解を受けた後はガリガリに痩せこけていた。
プリマーダからの渾名は「ラブリープティちゃん」


  • EI-20

素体:最新型重力制御システム


御殿山科学センターの物理学者・平田昭子を核としたゾンダーロボ。
重力制御論の公開実験中に失敗した屈辱につけこまれ、重力制御システムと融合してしまった。
ロボから伸びる無数の触手状のケーブルを介してケーブルの内側にある空間内の重力・反重力を自在にコントロールする能力を持つ。
「重力異常によってGGG機動部隊を纏めて封殺する」というコンセプトの元、この機能でGアイランドシティ全域に重力異常を発生させてGアイランドシティを丸ごと沈没の危機に陥れ、実際にGGG機動部隊をも窮地に陥れた。
だが物理的ショックに弱いという弱点を持つ。
浄解を受けた平田はその後、重力制御装置を完璧に完成させ、新生GGGの重力発生システムの主任管制官となっている。
尚、実験失敗に関しては、ゾンダーが裏で糸を引いていた説もある。


  • EI-23

素体:アイスの販売車


アイスクリームの路上販売員を核としたゾンダーロボ。
高品質のアイスクリームを売っていたが、高価だったために客に相手にされずイライラしていた店員が販売車などと融合して誕生。
マイクを使って呼び込みをしていたため、超音波攻撃を行うゾンダーロボとなった。
EI-24と共に超音波を発生させる事であらゆる液体を沸騰させ、勇者ロボの血液とも言えるGリキッドを噴出させて窮地に陥れる。
さらには戦闘中にEI-24と合体して新たな形態へ進化し、さらに強力な超音波を発生させてGGGベイタワー基地への攻撃も行った。



パスダー作成

  • EI-12

素体:粒子加速器イゾルデ


苫小牧に建造された粒子加速器「イゾルデ」の開発責任者である野崎通を核としたゾンダーロボ。
イゾルデと融合した事で誕生した。
龍型に変化した2本の巨大ケーブルから粒子ビームを発射し、周囲にGGG機動部隊すら大ダメージを受けるほどの強力な電磁波も発する能力を持つ。
イゾルデによって作られた莫大なエネルギーを用いてゾンダーメタルプラントを建造していたが、電磁波への高い耐性をもつ新戦力・ボルフォッグの活躍により逆転され打倒された。
浄解を受けた野崎は、後に新生GGGのシステム設計と運営責任者を任せられる。
初のゾンダーメタルプラント建造用のゾンダーロボで、この事件には機界四天王全員が初めて前線に立っている。



原種作成

  • EI-30~71

万里の長城と融合したZX-05が観光客を取り込み、自己生成したゾンダーメタルを使って誕生させた無数のゾンダーロボ軍団。
3種類の形態がある量産型であり、合体して巨大なビーム砲になることで脊髄原種を護衛する。
『獅子の女王』において、ゾンダー化した者の1人にバイオネットエージェントのシュバルツ・オイレもいたことが判明。
浄解後は改心したが、バイオネットに始末されている。


  • EI-72

GGG長官の大河が腕原種によってゾンダー化し、試作型CRと融合して誕生した虎型ゾンダーロボ。


  • EI-73

GGG参謀の火麻が腕原種によってゾンダー化し、試作型CRと融合して誕生した豹型ゾンダーロボ。


  • EI-74

素体:テレビ局


「視聴率100%」を目指す仕事熱心なテレビ局プロデューサーが腕原種の手でゾンダー化し、テレビ局と融合して誕生したゾンダーロボ。
人気テレビアニメ「ガガガッチ」を全世界のチャンネルを乗っ取って24時間流し続けつつ同時にジャミングを行い通信網を混乱させる事で、木星へと向かう原種たちの行動をカモフラージュする陽動に使われた。
電磁波攻撃を得意としている。
現段階では劇中に登場した最後のゾンダーロボである。



○合体ゾンダーロボ

●EI-23+EI-24
EI-23とEI-24が、更に高威力の超音波を発生させるために融合しパワーアップした形態。


●EI-72+EI-73
EI-72とEI-73が左右で合体した形態。
取り込んでいた新型Gツール「ゴルディオンモーター」の力で、ゴルディオンハンマーを防御する能力を持つようになった。
分岐ルートにもよるが力を消耗してない場合、キングジェイダーの全装備を防ぎきるほどのスペックを見せた。



○EIナンバーから除外

●EI-15X
水族館からの引越しでストレスを感じていたシャチのヴァルナーがゾンダー化し、Gパークシーのアトラクションを取り込んでゾンダーロボとなった。
本編のEI-15より先に誕生したゾンダーロボだが、ある事情によってEIナンバーから除外されている。




【疑似ゾンダーロボ】

東京決戦時に入手されたゾンダーメタル等のデータからバイオネットが開発した特殊兵器(メタルサイボーグなどの疑似ゾンダーもある)。
性質的にはほぼそのまんまゾンダーロボのようなものであり、ゾンダーロボ同士での合体も一応可能。
護やエヴォリュダー・ガイの浄解も有効であり、浄解されたものは(アルジャーノンでなければ)マイナス思念から解放されることになる。
幾巳も浄解は可能のはずだが、ゾンダーへの浄解を本人が拒否しているため行っていない。






追記・修正は、機界昇華される前にお願いします。



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  • 実はジェネシックガオガイガーでは絶対勝てないという -- 名無しさん (2016-08-14 10:24:42)
  • ゾンダー教頭は本作屈指のギャグ回。 -- 名無しさん (2016-08-14 11:30:06)
  • EI-23 のときのプリマーダが塀の上でクルクル回って「アイスくださいな」っていうのがやたら印象に残ってる、しかもしっかり味の希望も出してる -- 名無しさん (2016-08-14 13:56:10)
  • ガオガイガー見て列車砲を知ったのは自分だけではないはずだ。 -- 名無しさん (2016-08-14 14:57:03)
  • DグレのAKUMAに似てる気がする......まぁ、こっちが先なんだけどさ。 -- 名無しさん (2016-08-14 19:19:33)
  • ゾンダーの項目できたのなら、Gストーンの項目のゾンダーのところ移動とかしたほうがいいかねぇ? -- 名無しさん (2016-08-14 19:34:43)
  • あっちは石でまとめてるからこのままでいいじゃないの。Jジュエルとラウドもあるし -- 名無しさん (2016-08-14 20:30:08)
  • ↑4超竜神の真っ二つ伝説はここから始まった。 -- 名無しさん (2016-08-14 21:25:35)
  • 中の人が不安定なせいで制御に不安が有る。基本死人出したくないのに絶対人死んでる作戦が結構あるし。 -- 名無しさん (2016-08-14 21:32:24)
  • 最強の存在であるジェネシックガオガイガーではゾンダーに勝てないっていう設定いいよね。各形態の適材適所を上手く活かしてる。ジェネシックガイガーの状態でも設定は地球のガオーマシンと合体可能らしいし -- 名無しさん (2016-08-14 21:52:19)
  • 暴走しつつもこいつらなりに世界を救おうとしてたと考えるとちょっと切ない -- 名無しさん (2016-08-15 21:17:47)
  • ゴウザウラーの機械化帝国に似ている。どちらも機械文明を色濃く反映した者たちで、全ての生命体を自分たちと同じものに変えることで、秩序をもたらそうとした。 -- 名無しさん (2016-08-15 23:31:41)
  • ↑3 ジェネシックガイガーで地球製ガオーマシンと合体した方では勝てるのか? -- 名無しさん (2016-10-26 22:27:01)
  • ガイガーは調整済みだし問題ないかと。 -- 名無しさん (2016-10-26 22:35:38)
  • 補足しとくとジェネシックガガガがゾンダーに無力なのは素粒子ZOへの防御・突破策を持っていないから。 公式いわく、「(交戦しようとしたら)あっという間に機界昇華されてしまう」とのコト。 -- 名無しさん (2016-10-26 23:20:34)
  • ジェネシックガオガイガーはGリキッドめぐってなさそうだしね。凱本人のGパワーで防げるんじゃない?説とかもあるけど、それでもブロウクンマグナムは機界昇華されるだろうけど -- 名無しさん (2016-10-26 23:27:52)
  • ゾンダー>ガオガイガー>遊星主>>ジェネシック>>ゾンダー  って感じでループしてるな ガオガイガーと遊星主の間の差は単純に出力差だけど、他は出力強制封印(遊星主>ジェネ)、侵食昇華(遊星主・ジェネ>ゾンダー)と戦う以前の問題だからな… -- 名無しさん (2016-10-28 07:28:46)
  • 単純なパワーによる対抗というよりも病原菌と抗体の争いみたいなもんだから、汎用性がなくて仮想敵と違う型の攻撃に無力なのよね。 -- 名無しさん (2016-10-28 07:37:10)
  • そういう意味でも機界新種って相当ヤバイ存在なんだよな。対消滅が通じるゾンダーや原種と違って、本編では結局「奇跡の浄解」以外での解決策なかったし(それにたどり着くまでの勇者たちの戦いはまた別として) -- 名無しさん (2016-10-28 08:08:06)
  • ゾンダーシステム単体ではなく「護&戒道の浄解」とセットで初めて本来の役目(精神浄化)を果たせてるのはどういう事なんだろう? -- 名無しさん (2016-10-28 08:50:26)
  • 有機体のストレス解消機能自体は変化してしまったゾンダーシステムにも残っていて、ラティオ・アルマの浄解はあくまでゾンダーメタルの寄生を除去しているだけ(ゾンダー化した時点で既にスッキリしているが、攻撃意識もセットで植え付けられていて傍目からはストレス解消が分からない)と見たがどうだろうか -- 名無しさん (2016-10-28 10:48:28)
  • ストレスを解消するんじゃなく、ストレスをストレスとして認識できなくするって事なのかもしれない。された人間からしたらストレスは無くなるから大して違いがないっていう。 -- 名無しさん (2016-10-28 10:57:55)
  • 第3次スパロボαで「知的生物最大のストレス=死だからそれを回避する為に生命の機械化という結論に至ったのではないか」と言及されてなるほどと思ったな -- 名無しさん (2016-11-16 19:29:22)
  • ↑この手の存在の暴走が結論って意見は結構なるほどって思える意見が多い印象。 -- 名無しさん (2016-11-16 19:37:21)
  • 覇界王でも。システムの暴走だったのか、当然の帰結であったのか、さだかではないのか -- 名無しさん (2016-11-24 07:34:55)
  • バイオネットが7体もの疑似ゾンダーを量産していた  -- 名無しさん (2016-11-25 22:20:01)
  • 機械を取り込んでいくって点が、老人Zっぽい。あれほど凶悪ではないけどさ。 -- 名無しさん (2016-11-25 22:23:56)
  • ゾンダー化とゾンダリアン化の違いはどこにあったんだろう... -- 名無しさん (2017-01-05 22:44:28)
  • 描写的には地球人だとゾンダー、異星人だとゾンダリアンと言い分けてたくらいか。個人的にはゾンダーが完全体になった後の素粒子Z0を放出しきった存在がゾンダリアンだと思う -- 名無しさん (2017-02-01 22:29:54)
  • ジェネシックでもゾンダーロボ自体に勝つ事は出来るが機界化現象はどうしようもないので結局最後に負けるんだな -- 名無しさん (2017-04-16 10:00:04)
  • ギャレオンのGストーンが対ゾンダーの性質持ってるのは変わらんし、機界化までのレベルの話になると結局重要なのはジェネシックかどうかと言うより凱とGGGの勇気と衛の存在だと思うよ -- 名無しさん (2017-04-16 10:34:57)
  • しかしパスダーですら、ゾンダーそのものの制御中枢である機界原種からすれば、「制御中枢の、その中でも特に総指揮を司る総司令部の、ほんの一端末に過ぎない」って辺りが桁違いすぎるよなあ……。そもそもZマスターを開発した紫の星の技術者達は、本来どの程度の規模でストレス解消を行うつもりだったんだ。機界原種は外宇宙から飛来したし、「三重連太陽系の惑星以外にも機界昇華が完了してしまった星はあるんじゃないか?」と言われるけど -- 名無しさん (2017-04-16 18:09:15)
  • ↑ 地球以外で昇華完了した星はあるだろうねぇ -- 名無しさん (2017-09-05 11:58:08)
  • プリマーダがゴルディやプライヤーズを「美しい」と評していたのは、単にオレンジ色が好きなだけだったんじゃないだろうかw -- 名無しさん (2018-09-25 17:43:57)
  • EI-15は今で言うとアナザーライダーみたいな敵キャラだよなあ -- 名無しさん (2018-12-04 11:41:25)
  • EI-18のチートぶりはリアタイでは絶望感が半端なかった。一般人ゾンダー最強どころか下手な原種より強かったかも… -- 名無しさん (2019-02-07 21:47:32)
  • ひとのメンタルヘルスケアを自己進化する機械にやらせようとする発想、割と身近になりつつある気がしててコワイ -- 名無しさん (2019-02-07 22:19:34)
  • 便利だけど何があっても自分は知らん。みたいなところあるわな -- 名無しさん (2019-07-22 19:40:08)
  • EI-02の製作者はパスダー自身か、ポロネズ辺りじゃないかと思う -- 名無しさん (2020-03-08 18:09:25)
  • カミーユ&ジュドーもゾンダー化しそうに成ったよなスパロボだと -- 名無しさん (2020-03-08 18:54:01)
  • 一応、糞高い威力のあるコアの救助や被害を考えなければ破壊は出来るんだよな…… -- 名無しさん (2020-04-06 13:21:05)
  • ↑訂正  一応超兵器のある文明ならコアの救助や被害考えなければ倒せはするんだよな……その兵器が取り込まれたり、その戦闘で精神的に消耗した人が新たなゾンダーに成りかねないからどうにも出来ないんだが。 -- 名無しさん (2020-04-06 13:24:37)
  • なお、公式でジェネシックがゾンダーに弱いという設定はない模様。 -- 名無しさん (2020-04-06 14:43:39)
  • スパロボWでのラダムとのクロスオーバーが完成度高い。どちらも紫色の怪しいプラントで同族を増やすことを目的にして、緑色のクリスタルの力で戦う主人公以外では対抗できず、それでいて本質は無機物/有機物で互いに否定しあう存在 -- 名無しさん (2020-08-05 14:49:11)
  • ピッツァ以外の声優陣がレギュラーメンバーと兼役が多い上にもう一つの役と反対な人物なのがなんかエグい -- 名無しさん (2021-01-19 23:34:06)
  • 何気になんで1体だけしかゾンダーロボを呼ばないのかっていうツッコミにちゃんと説明つくのがすごい -- 名無しさん (2021-02-27 20:46:15)
  • 機界四天王は本編途中から目標意識の相違はあったけど、いがみ合いとか足の引っ張り合いはせず大掛かりな共同作戦だと不平不満は言わず協力し合うなど協調性はだいぶあったな -- 名無しさん (2021-04-15 21:24:51)
  • 覇界王で明らかになった事実からこいつらの正体は安楽死装置であって、地球の生き抜くという防衛反応とは真逆の存在だったわけな -- 名無しさん (2021-09-26 18:26:47)
  • 地球の生き抜くという防衛反応=アルジャーノン -- 名無しさん (2021-09-26 18:27:11)
  • スーパーロボット大戦だと...ゼンカイジャーがガオガイガーとコラボするキッカケを作った...らしい!? -- 名無しさん (2021-09-26 19:07:39)
  • スパロボではガイゾック星人もゾンダー化された、と言う設定が出来そう。 -- 名無しさん (2021-12-09 02:25:46)
  • 四天王は一話で複数体倒されたから「今週の怪獣」枠の一般ゾンダーより弱い印象 -- 名無しさん (2022-01-30 20:53:31)
  • ガオガイガーはビデオで全話観たが、「現状に何かしら不満を抱いている者がターゲットにされ、関係のあるものに近い姿の化け物にされる」などの点から、プリキュアの悪役(ザケンナーとかホシイナーとか)に似てるなぁと思いながら観てた。 -- 名無しさん (2022-01-31 19:25:24)
  • ゾンダー化された人間は救出されるけど、ロボの素体になったメカなどはそのまま吹っ飛ばされたり光になっちゃったりするんだっけ。原種編じゃ世界中の遺跡やら木星の衛星やらが犠牲になってたなぁ -- 名無しさん (2022-03-24 09:15:06)
  • 猛然と増殖する性質を持つんだから、変異種が生まれて対抗策が効かなくなる事態は普通に起こり得るわな(恐怖) -- 名無しさん (2022-03-24 18:15:51)
  • ゾンダーメタルプラントでメタルが出来る過程が『ベターマン』のアニムスの花に似てるのは…… -- 名無しさん (2022-10-23 20:56:51)
  • 上のコメントにあるようにある意味では対比関係にあるのかもね -- 名無しさん (2022-10-23 21:26:24)
  • EI-10の本体とコアのサイズはツッコミ不可避だった -- 名無しさん (2023-03-16 20:51:09)

#comment

*1 それでもエネルギー供給量次第ではあるが僅か数時間程度のエネルギー供給で問題なく最終段階まで建造できる。
*2 Gストーンのある部分はそのままかつ思考・記憶自体は正常だったためトラウマになってしまっていた
*3 Zマスターが倒され浄解され全宇宙のゾンダーの機能が停止した場合も同様に元に戻っている
*4 作中諜報部のデータバンクが登場するため、失恋回数など年齢以外の大体のデータが視聴者にさらされた人物でもある。
*5 浄解時にはこのバイクも元に戻っており、衣服等と同等の扱いになっていた様子。これはモーターショーのバイクにも適応されており、破損こそしていたがすべて元の状態に戻っている。

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