登録日:2015/11/20 Fri 15:00:00
更新日:2024/01/16 Tue 13:04:46NEW!
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▽タグ一覧
mgs3 mgs メタルギアソリッド 装備品 オーバーテクノロジー オーパーツ ワニキャップ 変態技術 武器 一覧項目 時代設定を盛大に無視 ソ連の技術は世界一ィィィィィ その上、リベレーターにそっくりだ ダンボールによる確信に満ちた安らぎ 鹵獲され過ぎなアメリカ
本項ではメタルギアシリーズの装備品について記述しています。
ただ、シリーズ全部を合わせると膨大な量になってしまうので、各ナンバリングごとに分けております。
今回の作戦の基本は現地調達だ。
任務を達成するには、限られた装備を最大限に活用していく必要がある。
つまり、手に入れたアイテムを臨機応変に使いこなさなければいけないということだ。
METAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATERの武器及び装備品について解説していく。
シリーズで最も古い時代である冷戦時代の1964年を舞台にしているため、明らかに時代に合わない電子機器は登場しないのが特徴。
もちろん例外もあるけど。
◇武器
○サバイバルナイフ
その名の通りのナイフ。
ボタン連打で斬り、ボタンを押し込むと突きを繰り出せる。
突きの威力は凄まじく、敵兵どころかインドガビアル等の生け捕りに出来ない大型動物も一撃必殺するほど。さらにリーチと攻撃判定が見た目以上に大きく、CQCがギリギリ届かない距離でもヒットする。
治療用アイテムとしての用途もある。銃創を負った際の銃弾の摘出がメインだが、ザ・ペインのバレットビー、ザ・フィアーの矢創、ジ・エンドの麻酔針といった一部ボスの攻撃にも対応。
本作で使用するものはスネーク自前のもの。シギントはグリップを空洞にして、その中に釣り針等の小物を入れられるものを制作していたのだが、スネークは「グリップが空洞=ブレードの固定スペースが小さい=ブレードとグリップの結合が弱くなって壊れやすい」「悪いが、その手のものは実戦では役に立たない」と指摘している。
それを聞いたシギントは「今度は鞘に入れよう」とのこと。組み込む必要がないことに気付け
○Mk22
スライドロック機構の採用など消音性を重視したハンドガン。通称「ハッシュパピー」。
本作の麻酔銃枠。CIAが独自に改造を施したものらしい。
MGS2のM9同様、撃つごとにスライドを引く必要があるため連射は出来ない。しかし本作では主観視点時にも武器のクイックチェンジが可能になっているので、タクティカルリロードを駆使した連射が可能になった。
サプレッサーを装着可能。逆に言えば常時サプレッサー状態であったMGS2までと違い、サプレッサーがなくなれば銃声がするようになる。
現実では1969年に採用されており、MGS3においても制式採用前という設定になっている。
○M1911A1
最初のモデルが陸軍で採用されて以来、50年以上使われ続けている傑作自動拳銃だ。
リアルでもフィクションでもおなじみコルトガバメント。45口径を代表する銃として「フォーティファイブ(45)」の異名を持つ。
本来FOXは武器装備の現地調達がモットーであったのだが、スネークイーター作戦では今回は事情が違う、ある程度の痕跡が必要なんだということでザ・アメリカなこの銃を持たされた。
降下してすぐザ・ボスに分解されちゃうんだけどね。
その後EVAから西側将校が持っていたとされるカスタムモデルを受け取ることになる。
ここで受け取るものはスネークをして俺もこれ程のものは手にしたことがないと言わしめるほど多岐に渡るカスタマイズが施されたモデル。(ゲーム的な性能の違いはない)
入手直後の山猫部隊戦を切り抜けた後シギントに無線するとカスタム内容をスネークが熱く語ってくれる。
鏡のように磨き上げられたフィーデングランプ、強化スライドだ。
更にフレームとのかみ合わせをタイトにして精度を上げている。
サイトシステムもオリジナル、サムセイフティも指を掛けやすく延長してある。
トリガーも滑り止めグルーヴを付けたロングタイプだ。
リングハンマーに……ハイグリップ用に付け根を削りこんだトリガーガード。
それだけじゃない。ほぼ全てのパーツが入念に吟味され、カスタム化されている。
余談だが、MGS3の没データにザ・ボスがM1911A1を解説する無線会話がある*1。
○AK-47
小さな大量破壊兵器の異名も持つソ連製の傑作アサルトライフル。
フルオートとセミオートの切り替えが可能になっている。後述のXM16E1と比べて連射性が悪く手ブレが激しいが、一発ごとの威力はやや高くセミオートであればブレも生じにくい。またソ連製の武器なので弾薬の入手機会が多い。
本作ではこれがソ連の制式アサルトライフルとされているが、現実では1959年に改良型であるAKMへと変更されている。
余談だが、本作のAK-47はレシーバー部分の形状がAKMのものになっている。山猫部隊が持つAMD-65の3Dモデルを流用していると思われる。
○XM16E1
米陸軍の制式アサルトライフル。後のM16A1の試作型にあたる。
AK-47との違いはセミ・フルオートに加えて3点バースト射撃も可能になっている・サプレッサーを装着可能、の2点。
本作に登場するものは戦地で鹵獲されたものが流れてきたというもの。本作の武器の中で唯一、迷彩塗装が施されている。
3点バーストに関しては、フルオート射撃に慣れない新兵が上手くトリガーコントロールを出来ずにすぐ弾倉を空にしてしまうことが多く、それを防止するため試験的に組み込んだ機構であるとシギントは語る。
熟練の兵士から見れば初心者救済策でしかないため、スネークはくだらん改造だとバッサリ切り捨ててしまっているが。
なお、1964年の時点ではまだ空軍で限定的に採用されていただけらしい。
○M37
アメリカ製ショットガン。
完成した1937年当時はショットガンの中で最も軽量だったことからフェザーライトの異名で呼ばれていた。また開口部が少ないため雨や塵が入り込みにくく、信頼性の高いショットガンでもあった。
本作のものはジャングル内での取り回しをよくするために銃身を切り詰めたソードオフ仕様になっている。
中距離以遠ではあまりダメージを入れられないが、近距離では大ダメージに加えて吹っ飛び効果がつく。
XM16E1同様に鹵獲されたものらしい。敵の中にもこれを持った兵士がいる。
ザ・ペインの蜂アーマーを剥がす時にお世話になった方も多いのでは?(ただしグレネードと違い難易度で耐久が変わる)
○M63
アメリカ製システムウェポン。
本来はパーツを組み替えることでアサルトライフルやカービンとしても使えるのだが、本作ではベルト給弾式軽機関銃タイプのみが登場(現実でもほとんどこのタイプしか使われていない)。
フルオート連射のみだが装弾数が非常に多い。ただし殺傷武器かつ隠密性は皆無であるため、完全に戦闘用武器である。
例によってソ連側が鹵獲したものだそうな。
連射中はスネークがうおおおおおおオオオオオッ!!!!!と雄叫びをあげる(が、声でバレることはない)。
○SVD
ソ連製セミオートスナイパーライフル。
MGS2までのPSG1とは使用感が変わっており、装備時にスコープを覗かない状態での射撃が可能・スコープの倍率が3倍と10倍を切り替える形式になっている点が特に大きい変更点。
微細な倍率調整が出来ない代わりに視野の拡大縮小を瞬時に行えるため、使用感は前作よりむしろ大きく改善された。手ブレが凄まじかった1、2からも大きく改善されており、ペンタゼミンを使用せずともかなり正確な射撃が期待できる。
終盤のC3狙撃で使用するため、必ず入手することになる。もっともC3の狙撃は別にSVDでなくともいいが。
倉庫でこれを使って爺サマをジ・エンド!させた方も多いだろう。ちなみにキル判定になるのでノーキルを狙う場合は頭部や胸部を避けてヒットさせるか、近くのドラム缶を撃つなどして体力を減らしておくと楽になる。
完全に余談だが、この時点のジ・エンドにはSVDでの狙撃かドラム缶やグレネードといった爆発ダメージ以外は効かない仕様となっている。
○モシン・ナガン
SVDが採用される前に第二次世界大戦で広く使われていたロシア製のボルトアクション式スナイパーライフル。
本作のものはジ・エンドが大戦時から愛用しているものを麻酔弾発射用に改造したものである。
使用感はSVDと全く同じだが、1発撃つごとに手動排莢する必要があるのと(Mk22と同じくタクティカルリロードで短縮可能)、MGS2のPSG1-Tと違って消音仕様ではないので銃声に注意。
ザ・フューリーやヴォルギン等に対して撃ち込むと、打撃攻撃、ローリング、Mk22、CQC直投げ(ヴォルギン)等のスタミナを削れる攻撃の中で最高の威力を発揮する。
そのため、作中では狙撃銃の名に反してボス戦においての近接射撃としての活躍が強力で、スタミナキル(と同時に時間短縮)狙いでの利用価値が高い。
入手方法はジ・エンドをスタミナキルすること。倉庫でジ・エンド!させたり戦闘中にセーブして8日放置したりするとその周回では入手できなくなる。
麻酔弾発射用にしただけでなく、折り畳みストックとピストルグリップも取り付けられている。
このカスタマイズをシギントは空挺降下するためか?と予想しているが、結局よく分からないが…と言っている。
だが、これが本当なら…あの爺サマ光合成しながら降ってくるということになるよな?
○RPG-7
ソ連製の携帯式対戦車擲弾発射器。
装備すると主観で構える。スナイパーライフル同様にスコープを覗きながらの攻撃も可能。
MGS2のスティンガーみたいにホーミングはしないので、ターゲットの先読みは重要。
SVDと同じくある兵器の破壊に必須となるため、終盤のバイクチェイス1回目で持っていない場合は自動的に入手する。
1射ごとに長いリロード時間が必要…だが、例によってタクティカルリロードでキャンセルできる。
ホフク状態では使用できない。理由は「発射された擲弾は一度降下してから点火するから地面スレスレで発射するのはやめろ」ということらしい。
シギント曰く「携行用といってもランチャーと擲弾あわせて8kg以上ある。移動しながら使うのは無理だろう」との事だが、次々回作にあたるPEACE WALKERでは構えながらの移動が可能…何があった。
○スコーピオン
チェコスロバキア製のサブマシンガン。正式名称はVz.61。
本来は護身用火器だったのがKGB等で多用され、東側を代表する火器の一つになった。
肩付け照準射撃は出来ないものの、本作では数少ないレーザーサイト装着武器であるため狙いはつけやすい。
また反動もアサルトライフルと比較して小さいのでフルオート射撃でも扱いやすい。入手機会が後半なため出番は少ないが、激しいバイクでのチェイス中は振動が激しいため、この銃がかなり頼りになる。
ちなみにVz61には折り畳み式のストックが標準搭載されており、MGS3でも折り畳まれた状態のストックがしっかり再現されている。
使えよ!!ここ、ツッコミどころです。
○シングル・アクション・アーミー
12発だ!いいか、今回は12発だ!
M1911が採用されるまで米陸軍のサイドアームとして使われ続けてきたリボルバー拳銃。
オセロットが持っている3丁のうちの1丁が拷問イベント時にザ・ボスの計らいでスネークの手に渡る。
早撃ちで有名なこの銃だが、構えから発射までのラグが結構大きく、手慣れたプレイヤーからすればM1911の方が命中精度諸々は良い。
しかし、オセロットと同様に自分で使用する際も跳弾を使うことができ、ガンプレイも可能。跳弾は敵や野生生物をある程度サーチして跳ねていくため、物陰から敵の姿を一切見ずに射殺という芸当も比較的簡単に可能。
また、装備中は打撃攻撃が銃把で殴りつけるものに変化する。3段目に敵を大きく吹っ飛ばす効果があり、これで敵を叩き落として始末することもできる。
条件を満たすと次周の初期装備に追加されるスペシャルアイテムでもある。
スペシャルアイテムだが使用しても称号獲得のペナルティにはならない。
○フォーク
スネーク、アンタ何持ってんだ?
フォークだが?
フォーク?ナイフはどうした、ディナーの時間にはまだ早いぜ?
シギント、フォークといえば食事だなんて発想が貧困だぞ?
食事でないなら何に使うっていうんだ?
武器だ。
武器?
ああ。
見たまんまのフォーク。
サバイバルナイフと同じように扱えるが、本来武器ではないのでナイフに比べて威力が低く、突きでも一撃必殺にはならない。
コイツで兵士を相手取り、相手を殺傷するまでザクザク刺し続けるのはなかなかにエグい。
また、装備を取り戻すまではこれを使ったCQCは出来ない。
ナイフ同様に銃創の治療に使える。
このフォークのように、一見役に立ちそうにないアイテムも、
使い方次第で有効な武器になる。それを見出す柔軟な発想が重要になるんだ。
なるほど、柔軟な発想か…勉強になったよ。
ああ。それに、コイツで動植物をキャプチャーすれば、
食糧をバックパックへ入れずに直接食べることもできそうだしな。
やっぱり食事用じゃないか…
さすが食に対して貪欲なスネークさん、見事にオチをつけてくれました。
装備を取り戻すまでは食糧の所持数が通常よりも少なくなっているので、この仕様はありがたいかもしれない。
ただし毒キノコもすぐ食べてしまうので乱用には注意。ツチノコにも絶対使ったりするんじゃないぞ!いいな!
○松明
松明?えらくアナクロなものを使ってるんだな。
読んで字の如く。
本作のものはシラカバ材に松やにを染み込ませたもの。着火・非着火を切り替えられる。
照明としての使用がメインだが、打撃武器としても使える。着火状態で振り回せばコウモリ等を追い払うことも可能。
燃えている炎には燃焼判定があり、しばらく敵に当て続けると着火できる。
ただし、松明の明かりは遠くからでも目立つ。
言うまでもないことだろうが、戦場で松明を掲げて歩くなんて正気の沙汰じゃないぜ?
着火状態ではどれだけ最適な服装・ペイントを装備していてもカム率に-50%の補正がかかりバレバレになる。
暗所での視界確保がメインだが、暗視ゴーグルを入手するとお役御免になるプレイヤーも多いのでは?
○タバコ型麻酔ガス銃
KGBが諜報活動用に開発した麻酔ガス銃。
その名の通り、5本入りシガレットケースに入れられた煙草の形に偽装している。
射程は長くないが、サイエンティスト等の通常武器が持てない変装状態でも装備でき、敵を殺さずに眠らせることができる。
○麻酔ハンカチ
その名の通り麻酔薬を染み込ませたハンカチ。
装備した状態で敵にCQCをかけて拘束するとそのまま相手を眠らせることができる。
その場でハンカチを振って麻酔薬を振りまくこともできるが、こちらは効果範囲が狭い。
また移動せずにその場で3回ハンカチを振ると自分が眠ってしまう。ただしスネークが眠りに落ちるモーション中は無敵であるため、これを使ってシャゴホッドのミサイルをかわすといった曲芸も可能。
使用回数は主にスパーッツァをキャプチャーすることで補充できる。
○指向性マイク
向けた方向の音を拾うマイク。
MGS2のもの同様に前方からの音のみを拾うタイプ。
壁越しにも音を拾えるため、双眼鏡と併せて索敵に使うのがメイン。配置的に近づけないケロタンの鳴き声を確認するときにも使える。
○空マガジン
銃の空弾倉。MGS2と同じく入手方法は弾を1マガジン分撃ち尽くした時のみ。
投げた際の音で敵の注意をそらすのが目的。MGS2と比較して投擲距離が伸びている。
○グレネード
投擲用の爆風破片手榴弾。本作のものはソ連製グレネードのRGD-5。
構えた時点でピンを抜くのは従来通りだが、本作では構えている間はセーフティレバーを握った状態であるため投げるまで爆発する心配はない。
ただ、投げてから爆発までは約3秒ほどと少し短くなっているのでその点だけは注意。
なおRGDの略称について、ザ・ボスとの無線会話では「デグチャレフ式手榴弾」の頭文字とされるがこれは誤りで、実際は「遠投手榴弾」の頭文字である*2。
○白燐手榴弾
白燐を用いた焼夷手榴弾。白燐の頭文字WPから通称ウィリー・ピートとも呼ばれる。
炸裂すると爆心地とその周辺を一定時間炎上させ、対象が炎に触れると火が点く。
勿論、自分が触れても火が点いてしまうが、そうなった場合は服を交換する・ローリングを繰り返す・水に入る・ダンボールを被ることで消火可能。
ちなみに現実では基本的に発煙手榴弾として使われており、焼夷効果はサブ扱い。
○スモークグレネード
発煙手榴弾。
炸裂すると大量の煙を発して敵の視界を遮る。煙幕の有効範囲は見た目以上に広く、警戒フェイズであれば煙幕の判定内では敵と接触しても危険フェイズにならない。
炸裂音は敵に聞こえないが、敵を巻き込むと警戒状態になってしまう。
○スタングレネード
特殊閃光音響手榴弾。敵を気絶もしくは怯ませる効果がある。
本作からは自身も影響を受けるようになり、炸裂時に爆心地の近くにいると一定時間音が聞こえなくなる上、爆心地の方を向いているとフラッシュによるホワイトアウトが通常よりも長くなる。
以前は使用すると即アラートになってしまったが、本作では警戒こそされるがすぐアラートにはならない。ただし同一エリア・場所で3回使うと強制的にアラートになる。
○チャフグレネード
電子妨害手榴弾。
炸裂してから一定時間、敵味方問わず電子機器を無効化できる。
無線兵の使用する無線機を封じたり、中盤から出現するフライングプラットフォームも行動を封じられる。
本作はソリトンレーダーが無いので気にすることなくガンガン使っていける。
スモークグレネードと同じく、炸裂音は敵に聞こえない。
○TNT
無線起爆式の爆薬。
MGS2のC4同様に起爆装置以外にも銃撃等で爆破が可能。ただし起爆装置の電波はかなり弱いらしく、同じエリア内のものしか起爆できない。
C4と同じくなぜか敵の背中につけることもできる。
それ以外にも武器庫や食糧庫といった倉庫に仕掛けて爆破することも可能。
武器庫を破壊すれば敵の装備が貧弱になり、食糧庫を破壊すれば空腹によって難易度問わず気絶しやすくなる(特にローリングで一撃)ので戦略的にも有効。
グレネード等と異なり、何回爆発させても警戒態勢になるだけでアラートにならない。
○クレイモア地雷
只
…じゃない、対人指向性地雷。
本作では加害エリアが地雷の前方だけでなく真後ろにも広がっている。
MGS2同様にホフク中は地雷の正面にいても起爆しない。
最も古い時代なので、起爆時の炸薬にはC4ではなくTNTを使用している。でもソ連製のセンサー式信管が使われている。
○雑誌
…何を持っているの?
!!!
まったく…いつからそんな雑誌を見るようになったの?
…
そんなものに頼らず処理する方法を教えたでしょう?
…
まぁいいわ。歩哨の中には、あなたのようにその手の雑誌が好きな者もいるでしょう。
地面に置けば陽動に使えるかもしれないわね。
みんな大好き(?)エロ本。
こいつの誘惑に負けた敵兵はプレイヤーに生殺与奪を握られてしまう禁断の陽動手段。
これを読んでいる敵は一定間隔で体を震わせる。一体ナニを…?
しかし、科学者・メンテナンスクルー・某イワン氏には効かない。
某イワン氏はアッー!の人だというのが分かっているが、科学者とクルーは特に理由が語られていない。
もしかしてコイツ等も…?
本作ではかつて小学館から発行されていたグラビア雑誌Sabraとコラボしている。
それにしてもこのザ・ボス、中学生の息子が隠してたエロ本を見つけた時のカーチャンみたいなんですけど…ジ・オカンと呼ぶべきか?
ちなみにそんなものに頼らず処理する方法とは、指で前立腺を刺激することで強制的に欲を処理するというものらしい。
○ネズミ捕り
その名の通り、小動物をキャプチャーするためのトラップ。
本来のこれはかかったネズミを一撃死させるほどの威力を持つが、本作では気絶による生け捕りとなっている。
倉庫等の小動物がいそうな場所に仕掛けておけばそのうち引っかかってくれる。
獲物がかかった時に同じエリアにいればアイテム出現音が鳴るのですぐに分かる。
ホフクで回収することによって自動的に餌が補充され半永久的に使用できる。
所持できる数が多いのだが、生け捕り可能なケージは3つまでなのでそれ以上の所持はあまり意味を持たない。
メインのターゲットは名前通りラットだが、場所によってはツチノコがかかることも…
○C3
C4の前身となったプラスティック爆弾。シーキューブじゃないぞ。
シャゴホッド格納庫破壊用のイベントアイテムとして登場。これを格納庫内の液体燃料タンクへ設置するのが目的となる。
タンクの近く以外に仕掛けることは出来ないが、仕掛けているところ(もしくは設置済みC3本体)を敵に見られるとゲームオーバーとなってしまう。
ちなみに無限フェイスを使っていても今作では唯一所持数無限にならず4個固定である。
本作のC3はEVAが信管に細工を施したものとなっており、時間経過だけでなく衝撃にも反応して爆発する仕掛けになっているらしい。爆弾の解体を阻止するための改造とのこと。
○CQCナイフ
スネーク、まずはCQCの基本を思い出して…
武器欄には並ばないが一応記述します。
スネークがCQCを使う際に左手に持つナイフ。
サバイバルナイフは右足首に挿しているが、これは左胸に挿している。
これが無ければCQCを使用することが出来ないのでかなり重要な装備。
Mk22、M1911A1装備時に同時に構える。
近接戦闘ではハンドガンよりナイフの方が有利な場面もある。
同時に構えることによって銃撃とナイフファイトを瞬時に切り替えることができるんだ。
なるほど、それが例の…
CQCだ。
○特殊サル気絶銃
装備アイコンの表記はSARU-GUN-SHAKE。
PS2版のみのオマケモード「猿蛇合戦」専用武器。装備すると気分が楽しくなり、サルをゲッチュしたくなる。
形状は本編のEZGUN(後述)そのままだが、カラーがイエローになっている。
この魅力に負けたスネークは…
3! 2!! 1!!! スタートォッ!!!
ゲッチュ!
ゲッチュゥ!!
おーわりぃっ!
やったぁ!
…と、超ノリノリになる。あの大塚ボイスで。
◇装備品
○サプレッサー
銃口に取り付ける消音器。Mk22用、M1911A1用、XM16E1用の3種類。
本作から消耗品になっており、考えなしに撃ちまくっているとすぐ無くなってしまう。
そのためか着脱可能になっている。発見されるリスクのある道中では装着する、銃声を気にする必要のないボス戦では外すといった使い分けをしよう。
予備のサプレッサーは敵が持っていることが多い。
○バッテリー
装備品欄には並ばないけど一応記述します。
各種電子機器を使用するために必要なバッテリー。
本作では生体電流を利用した発電方式で、現在のスタミナ量と動きの激しさで充電力も変動する。
特定の敵が予備のバッテリーを持っており、それを奪えばバッテリーの寿命が延びる。
また光るキノコ・オロシャヒカリダケを食べても回復する。ただし、食べた後の無線を聞いてしまうと以降は回復しなくなる。
実はこのキノコは生物発光と呼ばれるバッテリーの生体電池とは全く違う原理で光っており、仮に電気エネルギーを持っていたとしてもそれを食べてバッテリーが回復するとは思えない。
「食べたからって、バッテリーが回復するわけがない」「ただの思い込みじゃないか?」「プラシーボ効果?」「害もないみたいだし、信じさせておきましょうか」
などといった会話がうっすら無線ごしに聞こえてしまうため、この後は回復しなくなる...という小ネタが仕込まれている。
○双眼鏡
その名の通り。遠方からの偵察に使用する。
ズームイン/アウトのほかにオートフォーカスまで備わっているかなりの優れもの。
しかし開発費が予算の数倍以上もかかったらしい。高性能にしすぎたから、ではなく設計者のシギントがデザインにこだわり過ぎたため。
始末書を書かされるこっちの身にもなってほしいもんだ。
○赤外線ゴーグル
熱分布式暗視装置。サーマルゴーグルとも呼ぶ。
熱源を感知するので、敵だけでなくトラップも見やすくなる。逆に地形は見づらくなるため注意。
また、炎等を見るとしばらく画面が焼き付いてしまう点にも注意。
本作ではバッテリー消費式になっている。
1964年当時はまだ熱源暗視装置が実用化されていないのだが、シギントに無線するとソ連で個人が携行可能なサイズにまで縮小して実用化したという。ソ連の技術には驚愕する。
○暗視ゴーグル
光増幅式暗視装置。
光を増幅して視界を確保するタイプなので地形も見やすくなる。
ただし、明るい場所で装備すると却って見づらくなってしまう。サーマルゴーグル同様に炎等を見ても画面の焼き付きで見づらくなる。
こちらも本作ではバッテリー消費式。
ちなみに洞窟で入手しなかった場合、クラスノゴリエ山頂でEVAから受け取る。
○地雷探知機
その名の通り。
敷設されたクレイモア地雷を探知する。
ソリトンレーダーが無い本作ではMGS2のセンサーB同様に地雷に接近すると音で警告する。
装備中はバッテリーを消費する。
その形状から金属探知式のものと思われる。シギントに無線するとそのうち爆発性分子を探知するタイプのものが開発されるだろうと語る。
○生体センサー
人間の生体反応を感知し、コントローラの振動に変換して敵の接近を知らせるセンサー。
MGS2同様に主観視点時は向いている方向のみを走査する。装備中はバッテリーを消費する。
初期装備だが、難易度EXTREME以上では初期装備から無くなるので使用できない。
○動体探知機
動く者を自動的に感知して画面に表示するレーダー。
敵の位置を確認できるが、それ以外の動物にも反応してしまう。
さらに、その名の通り動体を探知するので動きの少ないものは表示されない。
装備中はバッテリーを消費する。
○アクティブソナー
音波を発して人や動物の位置を探知する装置。探知した結果はレーダーに表示される。
動体探知機と違って動きの少ない生物も探知できるが、音を発するので敵に気づかれる危険もある。
音波を発するので、使用すればコウモリを追い払える。
探知音波を発するごとにバッテリーを消費する。
なお、動体探知機とアクティブソナーは共に初期装備だが、難易度HARD以上だと初期装備からなくなるので使用できない。
○葉巻
あんた、タバコ吸ってんのか?
タバコじゃない、葉巻だ。
同じだろう。
違う。
どうでもいいが。それよりあんた、なんでそんなもん持って行ったんだ?
必要だからだ。
何に?
葉巻が無ければ葉巻が吸えないだろう。
つまり吸いたかったから?
ああ。
……あんたって変わってるよな。
まあいいさ。だがそいつをくわえている間はLIFEが減るってことは忘れないでくれよ。
キューバ産のプレミアムシガー*3。
歴代シリーズの煙草同様に装備中はLIFEが徐々に減少していく。だが本作ではLIFEが自然回復する仕様なのでそこまで気にならない。
時代が時代なので赤外線センサーは登場しないが、暗所で気休め程度だが明りの代わりに使える。
また治療用アイテムとしての用途もあり、沼を泳いでいる際に食いついたヒルを除去することが可能。
装備している間は毒持ちの動物から襲われなくなる隠し効果も。
スネークの葉巻の着火方法について、スネークイーター作戦ブリーフィング時はオイルライターを使っていたが、帰還後のシーンではマッチを使用している。オイルライターで葉巻に火をつけるのは愛好家なら避ける手段*4であり、自由のない状況がこっそりと表現されている。
グロズニィグラードで投獄される際に没収されない数少ないアイテムだったりする*5。
○LIFE回復剤
スタミナ回復用の食料となったレーションに代わって登場。
使用するとライフを現スタミナ量の25%回復する。
原理はよく分からないが、パラメディック曰く代謝を活性化させて傷の治りを早めるということらしい。
今作唯一のライフ回復アイテム。本作ではライフが自然回復するためか、使うと最終評価が下がってしまうスペシャルアイテム扱いとなっている。
他作品のレーションと違い、ノーマルでもそんなに数が手に入らないので、回復を見込んだゴリ押しはやりにくくなっている。
○ペンタゼミン
ベンゾジアゼピン系抗不安薬。銃器使用時の手ブレを抑えられる。
MGS2まではスナイパーライフル限定だったが、本作では銃器全般が対応。
MGS2ではまるで荒れ狂う海原に浮かぶ船の上のように激しく手ぶれしまくったが、本作では手ぶれはかなり抑えられているためぶっちゃけ無くても一向に問題無い。
余談だが、日本語ボイス版でペンタゼミンという名称がつかわれたのは本作が初*6。
○虫ジュース
名前で勘違いしそうだが駆虫剤。
使用すると一定時間ヒルや蜂を遠ざけられる。
ヒルは吸血でスタミナを削り、蜂はライフを削ってくるためそれらに有効。
○仮死薬
CIA技術部が開発した諜報活動用内服薬。使用すると一定時間仮死状態になり、敵の警戒を解いたり各ボスの油断を誘うことができる。ただしザ・ボスは仮死薬を知っているため無効で、むしろ大ダメージとともに勝手に蘇生させられてしまう*7。
また睡眠系と同じく、梯子や水中などで使用すると即死亡してしまうので注意。
仮死状態中は死亡時と同じコンティニュー画面が表示されるが、死亡時とは違いアイテムウィンドウを開いたりカメラを動かすことができるので、周りの状況を見て蘇生のタイミングを計ることが可能。
その原理は、詳細に説明すると専門用語だらけになるのでザックリと説明すると↓
死んだフリをする動物の偽死行動を諜報活動へ応用したもので、服用すると冬眠誘導物質として作用する物質が急速に分泌されて心拍数・呼吸率・体温の低下といった症状を引き起こし、それによって他者からは死んだように見えるというものらしい。
○蘇生薬
↑の仮死薬の効果を阻害して目を覚ます薬。
奥歯に仕込まれているので敵に発見されることもないし装備から外すことも出来ない。
原理を簡単に説明すると、この蘇生薬は仮死薬に対する拮抗阻害剤で、使用時に覚醒物質を分泌させて仮死薬の働きを止めるというものだそうな。
ただし仮死状態になってコンティニュー画面が現れた際、SNAKE IS DEADの文字がTIME PARADOXになる前にこれを使用しなければそのままゲームオーバーになってしまう。
○ダンボール
スネーク、アンタ一体何してるんだ?
ダンボール箱を被っているんだが。
ダンボール箱?なぜそんな…
分からない。だがこの箱を見ていたら、無性に被りたくなったんだ。
いや、被らなければならないという使命感を感じた、という方が正しいかもしれない。
使命感?
ああ。そしてこうして被ってみると、これが妙に落ち着くんだ。
うまく言い表せないが…いるべき所にいる安心感というか、人間はこうあるべきだという確信に満ちた安らぎのようなものを感じる。
…
分からないか?
ああ。
ならお前も被ってみろ、そうすれば分かる。
分かりたくない…
ったく、アンタといいパラメディックといい、どうして少佐の部下には変な奴しかいないんだ?
まぁそれはともかく、そのヘンチクリンな箱も、屋内で被れば偽装に使えるかもしれんな。
毎度おなじみダンボール。
大方の予想通り、息子のダンボール好きは全ての始まりであるここからだった。
シギントも無線で言っている通り、偽装に使えるのは室内だけ。野外で使用しているところを敵に見られると即アラートになってしまう。
また特定のトラックに乗ってかぶると、段ボールに書かれた行先に配送してもらえる。
シリーズおなじみの移動法。今作ではスタート地点に戻されることは流石にないのでご安心を。
○ワニキャップ
スネーク、君という男は…www
ははは、どうだ?
カッコイイ!
…は?
カッコイイわ!
カッコイイ!?
ええ。
いや、カッコイイとは違うだろ…
何が違うの?
何がって…面白いとか笑えるとか馬鹿じゃないかとか、そういう風には思わないのか?
いいえ。だってカッコイイじゃない、恐怖のワニ人間みたいで。
その名の通りワニの頭を模した帽子。
水中かつ武器を外した状態でこれをかぶっているとワニに偽装できる。ただし立ち泳ぎするとバレるので注意。
とは言えどもこれを使えるエリアでは普通に敵を排除したり、一気に泳いだりした方が早かったりするのであまり使い道はない。
スネークはウケ狙いのつもりだったのだが…パラメディックにはカッコイイ、シギントには上手く使えば有効な諜報活動の武器になる…と的外れな反応ばかりされ*8、
EVA相手でようやく目的が達せられたと思ったら、一番おかしいのは、あなたよ!?と返される…
スネーク、アンタは泣いていい。
一部のボス戦でも反応があるのだが、嘲笑されたり怒られたりとやはりウケてはくれない。
○猿マスク
ピポサルのお面。
ご丁寧にお面の裏側まで作り込まれているため、装備すると主観視点が見づらくなってしまう。
だが、スタングレネードの爆発を正面から見ても影響を抑えられる。
猿蛇合戦クリア特典なので使用できるのはPS2版のみ。入手方法がないだけなのでデバッグ機能を使えば他の版でも使える(3D除く)
○発信機
こっちではこうするのか?
そうね、アメリカ式の方がよかった?
しかし、傷口に小型発信器が埋め込んであったとは…君のメスさばきもなかなかだった。
本来は装備品ではないけど一応記述します。
拷問イベント終了時にオセロットの手で傷口にブチ込まれた発信機。
キュアーで取り除けるが、残したまま進むとザ・ソロー戦後のティホゴルヌイ・滝壺で山猫部隊が出現するため難易度が上がる。
だが、残したまま滝の裏まで到達すると発信機除去イベントが発生する。腹筋崩壊必至なので一度は見ることをオススメします。
◇治療用アイテム
状態異常を治すためのアイテム。基本的には中継基地等の倉庫内にあるが、一部を除き特定の食糧をキャプチャーすることでも入手可能。
○解毒薬
エゾテングタケ等、毒性のある食糧を食べるとかかってしまう食中毒を治療できる。
バイカルシシタケからも入手できる。
○胃腸薬
長期間放置して腐ってしまった食糧を食べるとかかってしまう腹痛を治療できる。
ロシアニセマンゴーからも入手できる。
○風邪薬
長時間ネイキッド状態でいるとかかってしまう風邪を治療できる。
アムールクズをキャプチャーするとこれになる。
○血清
毒を持つ動物に攻撃されて受けた毒を治療できる。
アナウサギからも入手できる。
○止血剤
銃創・切創の治療に使用。
それ以外にも、バレットビーや矢創にも使える。
オオバコモドキをキャプチャーするとこれになる。
○固定具
骨折の治療に使用…というより、骨折にしか使わない。
エゾヒレハリソウをキャプチャーするとこれになる。
○縫合セット
切創の治療にのみ使用。
食糧からは入手できない。
○包帯
骨折・火傷・銃創・切創の治療に使用…と、対応する重傷が多い。
これも食糧からは入手できない。
○軟膏
火傷の治療にのみ用いる。
バルトスズメバチの巣からも入手できる。
○消毒薬
対応する重傷は止血剤と同じ。
スラブニガハッカをキャプチャーするとこれになる。
◇スペシャルアイテム
どのアイテムも条件を満たせばそのデータの次周回から使用可能になる。
本作では、使用しても称号獲得のペナルティにならないものも意外とある。
○パトリオット
どこで手に入れた?
…あ?
それ、どこで手に入れたんだ?
[[シギント、細かいことを気にしてはいけない。>メタ発言]]
本編1周クリアで次周より使用可能になる。
XM16E1をベースに、大柄なハンドガンの携行性とライフル弾のパワーを併せ持つ武器として、ザ・ボスが特別に作らせたこの世に二つと無い突撃拳銃。
銃身を切り詰めてストックを取り外し、給弾機構を100連装ドラムマガジンに換装している。
結果、コンセプト通りに完成はしたが射撃時の反動が凄まじいことになってしまった。
それを片手で連射するザ・ボス…さすが特殊部隊の母と呼ばれるだけはある。
サプレッサーを装着できない上に反動もデカいが、弾数無限で射撃時のリロードも不要…とこれ一本あれば戦闘は問題なく切り抜けられる。
使用してもスペシャルアイテムと扱われないので称号獲得にも影響しない。
またパトリオットを装備していると、打撃攻撃がパトリオットで大振りに殴りつけるものに変化する。
弾切れしない理由については↓
見たところ100連装のドラムマガジンを装備しているようだが…弾切れしないんだって?
ああ。
どうして?
マガジン内部の給弾機構が∞の形になってるんだ。
なるほど、そりゃ弾切れしないわけだ…
ちなみに、このカスタム銃自体は実在する代物である。
無限のドラムマガジンはどうか?君の心の中に存在するよ。
○EZGUN
全ての動植物をキャプチャーしてクリアすると次周より使用可能になる。(※1周中に)
また、難易度VERY EASYで開始すると初期装備に加わる。
シギントがFOXのために特別に作った消音麻酔銃。
使用している麻酔弾自体に消音機構が備わっているため、サプレッサーは不要。
レーザーサイトも装着してあり、他の武器と比較してエイミングもしやすい。またズームも可能。
さらに弾数無限で、装備中はカム率が80%以上に保たれ、スタミナも自動で回復する。
そんな至れり尽くせりの武器だが、Mk22と同じようなスライドロックらしき機構が付いているので連射力は低い。
ちなみに威力に関してはMk22より低く、ボス敵に対してMk22のヘッドショットとEZGUNのヘッドショットではMk22のほうがスタミナが多く減りやすい。
その上、リベレーターにそっくりだ。
形状は1942年にヨーロッパ各国のレジスタンスに供給されたFP-45・リベレーターに似せてある。
シギント曰くこのサイズと形でこれだけの機構を実現するのは大変だったとの事。
…どうしてわざわざリベレーターに似せたんだ?
カッコイイからに決まってンだろ?
…
やっぱりロマンって大事なんですね。
○カメラ
その名の通り。
本編中に入手でき、入手してクリアすると次周から初期装備に加わる。
撮影した写真はMGS2同様にメモリーカードまたは本体ストレージに保存可能。
見た感じはデジタルカメラだが、現実だと世界初のデジカメは1988年の発表である。
○ステルス迷彩
シリーズおなじみの光学迷彩。
装備中は透明になりカム率も100%で固定されるため敵から目視されなくなる。しかし、MGS2同様に敵と接触すると外れる上に足音も消せないので注意。
さらに、敵を持ち上げている時やアラート状態だとカム率が95%になり発見される可能性も出る。ボス戦も95%になる。
これまでは無限アイテムとの併用が不可能だったが、本作の無限アイテムはフェイスペイントなので併用が可能。
また足音もスピリット迷彩を着れば消える。
入手方法はノーアラートクリアもしくはケロタン64匹全てを撃つ(一度撃ったケロタン判定は周回後も引き継ぎ)と入手できる。
楽なのはノーアラートクリアのほうで、ケロタンは撃ち漏らしの可能性があったり強制スクロールであるバイクチェイスの場面では結構エグイ場所に配置されていたりする。
この項目のように、一見面白そうにない項目も、
追記・修正次第で面白い項目になる。それを見出す柔軟な発想が重要になるんだ。
柔軟な発想ねぇ…いや、勉強になったよ。
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▷ コメント欄
- いいね -- 名無しさん (2015-11-20 17:10:21)
- 松明、ワニキャップ、ネイキッド -- 名無しさん (2015-11-20 18:39:23)
- 松明で火点火したままノーアラートで走り回るサルがいるそうですね...(白目) -- 名無しさん (2015-11-20 19:16:33)
- ↑小島監督にもその存在を認知されている伝説のサルですよw -- 名無しさん (2015-11-20 22:23:47)
- 麻酔で眠らせた兵からアイテム漁るのはもはやお約束だったな -- 名無しさん (2015-11-21 07:55:12)
- ネタとしては良質だったが、このころからダンボール冬の時代が始まった。 -- 名無しさん (2015-11-21 09:41:03)
- ちなみにワニキャップはジ・エンドを一回なら騙せる。「そこだっ!・・・なんだワニか」おじいちゃん・・・ -- 名無しさん (2015-11-21 17:59:29)
- 力作な項目 -- 名無しさん (2015-11-21 20:34:09)
- MGS4のラストでソリッドが -- 名無しさん (2015-11-21 20:58:26)
- ↑ミス。自決用に使ったガバメントってネイキッドのカスタムモデル? -- 名無しさん (2015-11-21 20:59:48)
- ↑4 マジ?今度試してみるわ。おじいちゃん・・・酸素欠乏症にかかって・・・ -- 名無しさん (2015-11-21 22:59:31)
- ノベライズではSAAはザ・ソローの遺体から拝借したものになってる。西部開拓時代の凄腕ガンマンの持ち物で、これのおかげでソローの早撃ちはザ・ボスを超えてたとか -- 名無しさん (2015-11-22 11:42:03)
- CUREで包帯を使うと服装を替えるまで包帯を巻いたままだったり、とあるイベントで松明や暗視ゴーグルをつけるとその状態のままイベントが進行した装備に関しての小ネタも多かったなぁ。 -- 名無しさん (2017-05-22 18:20:48)
- で、それがオセロットにも遺伝したと… -- ↑2 (2017-05-22 21:49:17)
- 装備とはちがうがあの空飛ぶバケツは実在するとナショジオで知ったときは驚いた -- 名無しさん (2022-05-26 19:29:19)
- 葉巻の火の付け方について ヒルを除去するときもオイルライターを使っており、しかも吸いながら着火させている(本来は吸わずに火がつくまでゆっくり炙る)。なるべく早く着火させたいので吸って燃やしているのだろう -- 非喫煙者の名無しさん (2023-06-25 00:00:07)
- オロシャヒカリダケ、プラシーボの無線を聞いた後はバッテリーが回復しなくなると書いてあるけど、普通に回復する。 -- 名無しさん (2023-12-16 01:59:20)
#comment
*2 RGD-33と混同している(RGD-5とは別系統の手榴弾)
*3 スネークイーター作戦ブリーフィング時にゼロ少佐が「ハバナだ」と言ってスネークに渡すのもこれ
*4 オイルの臭いが葉巻に付着して味が悪くなるため
*5 タイムアタックにおいては脱獄〜ザ・ソロー戦の間になるべく葉巻を吸ってLIFEを減らしておくことで、グレネード1個でLIFEが0になりザ・ソロー戦をスキップできる・・・という手法が用いられたりする
*6 ペンタゼミンという名称になったのは2サブスタンスからだが、こちらは英語ボイス。
*7 内部データにはスネークが死んだと勘違いしたザ・ボスが狼狽するボイスが残されているらしい
*8 シギントの場合はその前に「ワニの被り物なんて今時笑いもとれやしない、いわば単なるマヌケアイテムだ」と言われてしまっている。
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