登録日:2015/04/13 Mon 20:51:30
更新日:2024/01/12 Fri 11:02:06NEW!
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dm dmr-08 デュエル・マスターズ 火文明 シークレット エピソード2 アウトレイジ ブロッカー破壊 デュエマ 誇り高き破壊者 ムスタング フォード・マスタング
ゼニスの力が霧散した後、アウトレイジと呼ばれる無法者がどこからともなく現れた。
彼らは体の一部を武器化して戦うが、その原理はいまだ不明である。
概要
誇り高き破壊者 ムスタングとは、デュエル・マスターズのクリーチャー。
DMR-08「エピソード2 グレイト・ミラクル」にて、《神託のメシア 鑑真》と共にシークレットカードとして収録された。
スペック
誇り高き破壊者 ムスタング 秘 火文明 (6) |
クリーチャー:アウトレイジ 6000 |
W・ブレイカー |
自分の他のクリーチャーがどこからでも墓地に置かれた時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーまたはパワー5000以下のクリーチャーを1体、破壊する。 |
自分の他のクリーチャーがどこからでも墓地へ置かれた時、5000以下のクリーチャーを破壊するかブロッカー破壊を行う。
よく考えると《至宝 オール・イエス》を狙い撃ちにしたかのような能力。
何故なら、オール・イエスの効果によってハンデスされても、それがクリーチャーであればムスタングの効果は起動する。
結果的にオール・イエスをクロスしたクリーチャーをそのまま破壊できる(イエスの効果でブロッカーになっているから)ためである。
ちなみに、テキストをよく読むと分かるが、自分の5000以下のクリーチャーを破壊することも出来る。
これを応用して、自分の進化クリーチャーを1体破壊した場合、進化元の数だけ能力の使用回数を増やせる手法もある。
ただし、自分のブロッカーは破壊はできないので注意。
単純にコスト6のクリーチャーとして考えると、少し力不足な面がある。
忘れがちではあるが、このクリーチャー単体では能力を起動することができない。
つまり、このクリーチャー単体では準バニラに成り下がってしまう。
なので、自分の他のクリーチャーを墓地に置く前に真っ先に除去対象となる可能性が高い。
しかしこのカードの魅力は、様々な組み合わせによるコンボにある。
やはり、アウトレイジの戦法である墓地肥しとは非常に相性が良い。
自壊カードやメテオバーンとの組み合わせもベスト。
大量のカードを使った墓地肥しを行えば、相手のブロッカーや小型クリーチャーをバンバン破壊していける。
特に、相手をブロッカーに無理矢理させる戦術の【ディアブロストコントロール】なんかに投入すると良いかも。
ただ、アンタッチャブル持ちのブロッカーは倒せないため、ブロッカーを全体除去できるカードには一歩劣る面がある。
何はともあれ、アウトレイジの墓地肥しを主軸としたデッキを組むなら、一応は存在を頭に入れておきたいカード。
相性の良いカード
蒼黒の知将ディアブロスト SR 闇文明 (5) |
クリーチャー:デーモン・コマンド 6000 |
バトルゾーンにある相手のクリーチャーはすべて「ブロッカー」を得る。 |
W・ブレイカー |
バトルゾーンの相手全てにブロッカーを追加させる悪魔。
ムスタングと組み合わせれば、当然相手クリーチャー全てが除去対象に。
この状態で墓地肥しを行い、どんどんクリーチャーを撃破していこう。
コスト的にも、ディアブロストの後にムスタングに繋ぎやすい点も見過ごせない。
プライマル・スクリーム P(UC) 闇文明 (4) |
呪文 |
S・トリガー |
自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。 |
墓地肥しとそれに伴う墓地回収を行えるS・トリガー。
4枚のクリーチャーを墓地に落とせれば、最大4体のクリーチャーを撃破できる。
また、この呪文の効果で墓地に落としたクリーチャーを回収できるという所も忘れてはならない。
S・トリガーで相手ターン中に発動すれば、相手へのカウンター的な動きも行える。
疾封怒闘 キューブリック P 水/火文明 (7) |
クリーチャー:アウトレイジ 6000 |
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 |
自分のマナゾーンに火のカードが3枚以上あれば、このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがどこからでも自分の墓地に置かれた時、自分のマナゾーンに水のカードが3枚以上あれば、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。 |
DMR-08Sで登場し、その名前を広く知らしめた凶悪アウトレイジ。
当然ムスタングとの相性は良好。
キューブリックを墓地に置けば、相手のウィニーかブロッカーを破壊できるだけでは無く、キューブリックのバウンスも行える。
ただキューブリック自体が殿堂入りをしているため、なかなか狙いにくい状況ではあるか。
補足
フレーバーテキストでは、エピソード2以降の超獣世界の動向が書かれている。
どうやらゼニスの消滅直後にアウトレイジはどこからかやってきたようだ。
《破界の右手 スミス》などに見られるように、エピソード2時点でアウトレイジは誕生したようである。
漫画「Duel Masters Rev.」では結構な活躍を見せる。
未来が黒澤世観戦で使用し、《ヒラメキ・プログラム》で登場した。
《ストリーミング・シェイパー》を生かし、クリーチャーを墓地に落として《ゴッド・ルピア》と《ゼロ・ルピア》を除去。
その後も《進軍する巨砲 クロムウェル》の効果でスピードアタッカーを得て《死神術士デスマーチ》を殴り倒した。
ところがその後、3体リンクに成功した《神人類 ヨミ》によって破壊されてしまった。
アニヲタの集いが霧散した後、アニヲタWiki(仮)と呼ばれる新サイトがどこからともなく現れた。
そこの利用者は項目の間違いを追記・修正して編集するが、その理由はいまだ不明である。
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