登録日:2015/03/30 Mon 14:21:26
更新日:2024/01/12 Fri 10:56:13NEW!
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dm デュエル・マスターズ 自然文明 闘魂編 dm種族項目 デュエマ 自然文明の種族 トーテムポール ミステリー・トーテム
トーテムの気質は本来の姿から大きな影響を受ける。
たとえば、戦いの化身は一本気で直線的だ。
ミステリー・トーテムとは、TCG「デュエル・マスターズ」の種族である。
概要
自然文明の種族。《孤高の願》などのフィオナの森の住人が作ったトーテムポールに命が宿ったもの。
「○○の化身」という名称ルールが存在し、それを英語で「〜〜・トーテム」と読む。
進化クリーチャーは《闘匠メサイヤ》のみ。
元ネタのネイティブアメリカンのトーテムポールよりは、バリ島や、南米風のものが多い。
システムクリーチャーが多いため、ところどころで姿を見かけることは多いだろう。
種族デッキも一応組めなくはない程度には存在する。全体的に中量級の種族。
代表的なクリーチャー
恵みの化身(ブレッシング・トーテム) 自然文明 (6) |
クリーチャー:ミステリー・トーテム 5000 |
このクリーチャーで攻撃する代わりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。 |
TT-自分の墓地からカードを3枚まで選び、自分のマナゾーンに置く。 |
【化身コン】のメインカードで、こいつのタップ能力と《ミスティック・クリエーション》で《ヘル・スラッシュ》をひたすら回収して
相手のデッキをがりがり削るというえげつないデッキがかつての【リーフ青単】一強の時代を多少崩したほど。
《偉大なる恵み》の元にもなった。《龍仙ロマネスク》の登場で多少危うくなったが差別化は容易。
呪紋の化身(カース・トーテム) 自然文明 (6) |
クリーチャー:ミステリー・トーテム 6000 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンにある間、相手は「S・トリガー」を使えない。 |
自然なのに「Curse(呪い)」を名乗るトーテム。それもそのはずで、トリガー封じというデュエマのゲーム性を根本から破壊するカード。
ただし手札に加えることまではふせいではおらず、S・バックやニンジャ・ストライクといった能力の使用は可能である。
この点、のちのリメイクカード《呪紋のカルマ インカ》に比べるとゆるいともいえる。
だがそれは、それらの能力が出てきていた時代だからこその話であり、登場当初はまさに絶望でしかなかった。
これを出すだけで《母なる大地》で逆転できなくなるというのも最大の難敵だった。そのくせ自分は大地で使いまわす。
だが面白いことに、使用率がだいぶ落ちて多くのプレイヤーが他のフィニッシャーを用いる時代になってから温泉行きになった。
現役の壊れカードを規制するプレミアム殿堂ルールにしては、やや温泉行きが遅れている。
無論、その後のカードデザインに影響が出たから、という推察もあるが。
《無双恐皇ガラムタ》とは比較され、特に【除去ボルバル】ではボルバルのcipに巻き込まれないガラムタのほうが好まれた。
またガラムタはシンパシーも強いため、ガラムタのほうが優位であるという意見も多い。なおガラムタは現役である。
霊光の化身(スピリチュアル・トーテム) 光/自然文明 (4) |
クリーチャー:ミステリー・トーテム 5000 |
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 |
このクリーチャーがタップされている間、自分の他のクリーチャーは「パワーアタッカー+1500」を得る。 |
このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。 |
TT-バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体タップする。 |
タップキルしたくてしょうがない光の皆様に、パワーとタップを提供するだけの簡単なお仕事です。
採用率は低いが、地味にいろいろなところで使えそうなカード。覚えておくと得するかも?
口寄の化身(シャーマン・トーテム) 自然文明 (6) |
クリーチャー:ミステリー・トーテム 4000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の、ミステリー・トーテム以外の種族1種類につき1枚、カードを引いてもよい。 |
登場当初こそ注目されなかったが、現在では自然文明のドローソースとしては著名になりつつある。
もとより【サバイバー】や【ウェーブストライカー】など、
種族が多くなりやすいデッキではドローソースとして最高峰になっていたが、その後の特殊種族メインデッキでも、メイン種族がバラバラなため
採用しやすく、現在では多種族持ちが当たり前になりつつあるため引ける枚数がドンドン増える。
《究極男》とのシナジーはもはや特筆レベル。なにこいつ。【アナフォーミュラ】ではキーカードの一枚。
トーテムでは引けないが、トーテムデッキでトーテムで統一することが少ないので十分使える。
闘匠メサイヤ 自然文明 (7) |
進化クリーチャー:ミステリー・トーテム 13000 |
進化-自分のミステリー・トーテム1体の上に置く。 |
誰も、このクリーチャーがブレイクしたシールドの「S・トリガー」を使うことはできない。 |
T・ブレイカー |
後の《神青輝 P・サファイア》と逆の動きをする進化トーテム。
《進化の化身》や《口寄の化身》を進化元に出せ、擬似焼却でフィニッシャーになれる。
流石にいろいろと《呪紋の化身》同様防げないものも多いが防げたら《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》と同じことになる。
《呪紋の化身》が殿堂入りしている現在、ミステリー・トーテムの切り札として十分な活躍が期待できる。
下記のワラシベイベーの件でスポットが当たり、再録が期待されたが、残念ながら果たされなかった。
進化の化身(エボリューション・トーテム) 自然文明 (4) |
クリーチャー:ミステリー・トーテム 3000+ |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から進化クリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある進化クリーチャー1体につき+3000される。 |
進化ならなんでもサーチ出来るサーチ範囲の広さに自身があります。
自分が自然なので《超電磁コスモ・セブΛ》の進化元に最適であり、【青赤緑ビートダウン】(シータラムダ)では採用率は高い。
他にも、バトルゾーン自体に進化元を用意しなくていいデッキでは、自身も中堅並みのパワーのアタッカーになれるため有用である。
反時空の化身(アンチ・サイキック・トーテム) 自然文明 (6) |
クリーチャー:ミステリー・トーテム 6000 |
相手の呪文またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。 |
バトルゾーンにある相手のサイキック・クリーチャー1体につき、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてのパワーは+5000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。 |
W・ブレイカー |
最低限の打点を持ちながら、相手のサイキック1体につき全体にパワー+5000という恐ろしいパンプアップでサイキックをメタる。
サイキックがコスト論を無視していることに対してのメタだからこそのオーバースペックと言える。
おまけにマッドネスまでもっているなど、【青黒ハンデス超次元】に徹底的に対抗しようとしたクリーチャー。
他の【超次元コントロール】にもかなりの優位を誇る。登場時期のせいでドラグハートはメタれないが。
わかりづらいが、自身のパワーも上がる。そして、自身のサイキックのパワーも上がる。
超幻影 ワラシベイベー SR 自然文明 (7) |
進化クリーチャー:ミステリー・トーテム/侵略者 11000 |
進化-自分の自然のクリーチャー1体の上に置く。 |
侵略-自然のパワー6000以上のクリーチャー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の他のクリーチャーを1体マナゾーンに置いてもよい。そうしたら、自分の山札の上から3枚を見る。その中からミステリー・トーテムまたは自然の侵略者を1体、バトルゾーンに出してもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に置く。 |
革命編にて新たに登場した侵略者を併せ持った2体目の進化トーテム。
場のクリーチャー一体と引き換えにトーテムか自然の侵略者を山札から出せる。
狙い目は同時期に出た《幻影 ドン・サボテ》や上記のメサイヤ、侵略者なら《獣軍隊 キンコング》あたりか。
侵略条件にパワーを参照するのも特徴。各種パンプアップ呪文と組み合わせればかなり早い段階で出せるが、その分デッキの事故率も高まる。
癖の強いカードであり、何らかのサポート役の登場が期待されたが、幻影の侵略者は彼自身を含めて3体しか登場しなかった。
幻影 ドン・サボテ VR 自然文明 (11) |
クリーチャー:ミステリー・トーテム/侵略者 25000 |
自分の自然のクリーチャーすべてに「ワールド・ブレイカー」を与える。 |
トーテムらしからぬ脳筋ファッティ。
普通に使うのでは重すぎるので、上記のワラシベイベーと組み合わせるのがメインの使い道だろう。
D2Y ヨー・サーク VR 自然文明 (5) |
クリーチャー:ミステリー・トーテム/マスター・イニシャルズ 1000+ |
自分のマナゾーンにあるコスト1のクリーチャーを召喚してもよい。 |
自分のD2フィールドがバトルゾーンにあれば、バトルゾーンにある自分の他の自然のクリーチャー1体につき、このクリーチャーはパワーを+6000され、シールドをさらにひとつブレイクする。 |
今度はマスター・イニシャルズとして登場。名前は与作だがイラストはまつり。
《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》と合わせればコスト1獣をどんどん出してどんどん大きくなるが、全体除去やフィールド張り替えで簡単に壊滅するので注意。
昨年の幻影侵略者はいまいち振るわなかったが、果たして今回は?
様々な種族のコメントを聞き、その知識を元に、追記修正の化身となる!それがアニヲタ26の秘密のひとつ!『口寄の化身(シャーマン・トーテム)』!
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▷ コメント欄
- 地味にこいつら好きだわ。 -- 名無しさん (2015-03-30 15:10:23)
- 闘匠メサイヤ大好きだわ -- 名無しさん (2015-03-30 19:24:25)
- 地味だが息も長く、有用なクリーチャーも少なくない。まさに縁の下の力持ちなイメージ -- 名無しさん (2015-03-30 20:24:41)
- カース・トーテムのせいで何度逆転の芽を摘まれた事か・・・ -- 名無しさん (2015-03-30 23:17:12)
- まさかのミステリートーテムプッシュ。軽量パングアップ呪文とワラシベのコンボを使えば最速2ターン目にメサイアが登場する。 -- 名無しさん (2015-08-17 16:46:30)
- 呪紋の化身再録来るか・・・? -- 名無しさん (2016-01-18 20:47:57)
- どうだろ?ゲーム性損ねるタイプだから、少なくとも解除はされんだろうが。他の殿堂カードは解除フラグ立ってるけど -- 名無しさん (2016-01-18 21:17:24)
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