登録日:2015/01/23 Fri 23:39:30
更新日:2024/01/12 Fri 10:25:22NEW!
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dm dm-05 デュエル・マスターズ 水文明 サバイバー フィッシュ アンブロッカブル 基本セット デュエル・マスターズ プレイス コモン 流星魚α
熾烈な閉鎖空間の旅路。
過酷な環境が民の命を奪っていった。
概要
流星魚αとは、デュエル・マスターズのクリーチャー。
DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔(リターン・オブ・ザ・サバイバー)」にて収録。レアリティはコモン。
サバイバーデッキのフィニッシャーを補助するクリーチャー。
スペック
流星魚α C 水文明 (6) |
クリーチャー:フィッシュ[サバイバー] 3000 |
SV-このクリーチャーはブロックされない。 |
サバイバー(このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分の他のサバイバーも上のSV能力を得る) |
アンブロッカブル能力を持つ…が、これだけならばこの流星魚よりスペックの高いクリーチャーなどいくらでもいる。
だが、流星魚はサバイバーという種族を持っている。
つまり、アンブロッカブル能力を味方のサバイバーに分け与えられるのだ。
これによって、サバイバーデッキにおけるフィニッシャーを攻撃しやすくしてくれる。
そのまま、一気にフィニッシュをかけてゲームに勝利してしまうことも難しくは無い。
この強烈な補助性能は、闘魂編でのサバイバーデッキの活躍にも一役買い、このカードだけを使いたいがために、サバイバーデッキに水を投入するデュエリストも多かった。
サバイバーデッキの基本色となる黒赤緑をベースに少数の水文明のカードを投入したデッキが組まれていたのである。
ただしデッキ色が4色となると、やはり一定以上のプレイング能力も必要となってくるので、色的にはやはり三色のデッキの方が安定しやすいか。
そもそも、サバイバー自体の数が多くないし、インフレが進んだ現在ではサバイバーデッキを組むということ自体が根性がいる。
しかし、フィニッシャーの補助用クリーチャーとしてはかなり高い性能なので、デッキへの投入は十分に検討できる。
相性の良いカード
ブレイドラッシュ・ワイバーンδ VR 火文明 (7) |
クリーチャー:アーマード・ワイバーン[サバイバー] 5000 |
SV-W・ブレイカー |
サバイバー(このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分の他のサバイバーも上のSV能力を得る) |
DM-05で登場したアーマード・ワイバーン[サバイバー]。
ブレイドラッシュの魅力と言えば、味方サバイバーのW・ブレイカー化。
流星魚の存在によって、そのW・ブレイカー化による攻勢を決めやすくできる。
また、流星魚自身も能力共有でW・ブレイカーとなれるので、攻撃要員として働ける。
マナカーブ的にも6→7 と非常に繋がりやすい。
シグマ・トゥレイト R 火文明 (6) |
進化クリーチャー:サバイバー 9000 |
進化-自分のサバイバー1体の上に置く。 |
クルー・ブレイカー:サバイバー |
DM-06で登場した火の進化サバイバー。
クルー・ブレイカーを相手にぶち込むときに、ブロッカーが邪魔になることも多い。
そんな時に、流星魚を用いれば簡単にシールドブレイクを決めやすくできるので、そのままゲームエンドにすぐに持ち込むことも可能。
派生カード
サイバー・B・フィッシュα C 水文明 (5) |
クリーチャー:サイバー・コマンド[サバイバー] 5000 |
SV-ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃されない) |
サバイバー(自分のサバイバーすべてに、上のSV能力を与える) |
自分の水のクリーチャーはすべて、種族にサバイバーを追加する。 |
DMEX-18「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」におけるDM-05のサバイバーをオマージュしたサイクルの1枚であり、流星魚が元ネタのサバイバー。
能力自体は流星魚とは別物になっており、DM-05の時代には存在しなかったジャストダイバーの共有となっている。
ちなみに、サイバー・B・フィッシュは名前こそフィッシュだが、所持種族はフィッシュじゃないコマンド種族。
デュエル・マスターズ プレイス
流星魚α C 水文明 (3) |
クリーチャー:フィッシュ/サバイバー 1000 |
サバイバー:ブロックされない。 |
DMPP-09EX「聖竜凱旋 -REBORN OF THE SURVIVOR-」にて収録。
能力に変更はないがコストが大幅に下がっており、コストが下がったことに応じてパワーも弱体化している。
サバイバー版《キャンディ・ドロップ》というスペックであり、軽いのでTCG版よりも気軽に使いやすい。
場持ちは悪いが、それは《宣凶師ラッセルズβ》や《威嚇するスマッシュ・ホーンα》や《ブレイズザウルスα》などでフォローしよう。
補足
- フレーバーテキストに記載されている『閉鎖空間』とは、DM-01の大爆発前にサバイバーの住んでいた惑星の地下のことだろうか。
ここから読み取るに閉鎖空間及び漂流大陸はかなり過酷な環境らしく、次々と地下住民の命を奪ったようである。
そんな環境なら、確かに地上の超獣世界を支配したくもなるだろう。失敗したけど。
熾烈なアニヲタWiki(仮)の編集。過酷な追記・修正がWiki篭りの命を奪っていった。
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▷ コメント欄
- 重いのがなぁ… -- 名無しさん (2015-01-23 23:56:39)
- なんとも懐かしいクリーチャーを・・・・10年以上前かな? -- 名無しさん (2015-01-24 00:11:38)
- 懐かしいなぁ -- 名無しさん (2015-01-24 00:41:49)
- 出たなトラウマ兵器!! -- 名無しさん (2015-01-24 01:33:09)
- れく太「勝ちゃあああああああああああああああん!!!」 -- 名無しさん (2015-01-24 12:48:54)
- チャンカンパラス「先輩ちょっと重すぎっすよー」 -- 名無しさん (2015-01-24 17:24:19)
- 最近明かされたところによると漂流大陸ではサバイバーとエグザイル・クリーチャーが戦争していた模様。過酷な環境の中でしかも派閥争いが物理的な戦争に発展してるんだったらそりゃ精神おかしくなるよ -- 名無しさん (2022-11-12 22:27:14)
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