シー・ハッカー(デュエル・マスターズ)

ページ名:シー_ハッカー_デュエル_マスターズ_

登録日:2014/12/27 Sat 17:24:46
更新日:2023/12/21 Thu 13:55:58NEW!
所要時間:約 3 分で読めます



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シー・ハッカー デュエル・マスターズ dm種族項目 水文明 dm 監視者 サファイア・ミスティ







電影の瞳は、全ての虚飾を剥ぎ取り真実を見抜く。





シー・ハッカーとは、TCGデュエル・マスターズ」における種族の一つである。



概要

闘魂編から登場した種族。
水文明の中量級種族で、サイバーロードの『目』となるべく生まれた種族。故にピーピングが得意。
しかし、後に《サファイア・ミスティ》による超獣世界の監視要員だったことが判明しており、実際にはミスティの目として全てを見通している。
リキッド・ピープルサイバー・ウイルスゲル・フィッシュに比べて後から戦力となったこともあり、より生物的な見た目をしている。


だが、そのポジションが実に中途半端で、サイバー・ウイルスには種族カテゴリの差で遅れを取っており、一方後発のスプラッシュ・クイーンに比べて有力な進化先もない。
システムクリーチャーとして何体かを採用する形になるか。現在はシステムクリーチャーも有力な種族に属しているかが重要視される時代なので、非常に厳しい。


名前は多くのクリーチャーが衛星の名前からとっている。


ディオーネ 水文明 (3)
クリーチャー:シー・ハッカー 3000
ブロッカー
「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは、バトルゾーンに出たターン、攻撃することができない。
このクリーチャーは攻撃することができない。

SA殺し。やった!覇ァすら完封できるぞ!


…と言いたいが、別にパワーが高くもなければ、ブロッカーまでついてくるために除去耐性は皆無。システムクリーチャーとしてそれはどうなのよ。
《その子供、凶暴につき》のほうがより取り回しがいい。火文明を採用しないならば一考の余地はあるか。
少なくとも割と優良なカードである。なおかつては全SAを完封できるはずだったが、最近は2t目でSAででてくるチョキパン、タイガ、チェイサーに弱い。
しかもタイガは素の状態で持ってるし…。


プロメフィウスα(アルファ) 水文明 (3)
クリーチャー:シー・ハッカー[サバイバー] 2000

サバイバーバニラ。
2014年現在、サバイバーデッキを組むなら《究極男》を優先したいところ。
文明および能力の面から言っても《威嚇するスマッシュ・ホーンα》の下位互換。
追い打ちをかけるように2016年には文明、種族、コスト、パワーが同じで手札補充能力のついた《トリトーンβ》が出てしまった。
一応こちらは《アクア・ティーチャー》のようなバニラサポートを受けられるため完全下位ではない。


ビコラキス 水文明 (3)
クリーチャー:シー・ハッカー 1000
ターボラッシュ
TR-このクリーチャーが攻撃するとき、自分の山札を見る。その中から1枚選び、自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。

ターボラッシュで《クリスタル・メモリー》相当の効果を発動できる。
シー・ハッカーではそれなりにおいしいクリーチャーであるといえるだろうか。


できるだけ長く居座ってほしいものだが、《ローズ・キャッスル》のいる現環境ではビートにおいてクリスタル・メモリーのような使い切りとして使用するくらいがちょうどいいのかもしれない。


アドラス 水文明 (7)
クリーチャー:シー・ハッカー 4000
ウェーブストライカー
WS-このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、各プレイヤーは、バトルゾーンにある自分自身の「ウェーブストライカー」を持つクリーチャー1体につき1枚カードを引く。

WS唯一のSRにして、WS中最も使いづらいクリーチャー。しかも前準備の割に対して引けない可能性あるし。
なぜか海外で大出世したよくわからないやつ。


ゼピメテウス 水文明 (1)
クリーチャー:シー・ハッカー 2000
ブロッカー
このクリーチャーは攻撃することができない。

《アクア・ガード》と《マリン・フラワー》の同型再販で、後に同型再販で《フィスト・ブレーダー》《賀正電士メデタイン》《トロン》が登場すると考えてください。


…進化先がないこいつはそれらに優先され得るでしょうか?
いやまあ、リキッド・ピープルとかサイバーとかグレートメカオーとかマーフォークに対抗するのが間違ってはいるんだけど…ねえ。


キビノック 水文明 (4)
クリーチャー:シー・ハッカー 4000
このクリーチャーは、クリーチャーを攻撃できない。

DM-16で登場。
クリーチャーを攻撃できないが、アンブロッカブルでもない…
だが《黒神龍オドル・ニードル》に触らないですむと考えるとなかなかではないだろうか?
この能力をどう活かすかがデッキビルディングでは肝となりそうである。
そこ、そんなカード覚えてる人いないとかいうな。


ここから《ダイモス》まで、シー・ハッカーは全然登場しなくなる。


ダイモス 水文明 (6)
クリーチャー:シー・ハッカー 4000
自分の光と闇のクリーチャーはブロックされない。

《エレキチューブ・マンタ》の上位互換にして、DMR-01で久々に登場したシー・ハッカー。
呪文代わりに光と闇のウィニーばかりのデッキにつっこんでやると仕事が出来そうではある。


ただし自身のクリーチャーである点も活かしてやりたいところ。
《バリアント・スパーク》《スーパー・スパーク》のほうがいい場面もある。
いちおう、アンブロッカブルなので《光牙忍ハヤブサマル》を気にしないで済むのは利点か。


《ダイモス》以降再び音沙汰なしだったが、4年後の「サバイバー進化論 α to Ω」にて再び姿を現す。


トリトーンβ(ベータ) 水文明 (3)
クリーチャー:シー・ハッカー[サバイバー] 2000
SV-このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。
サバイバー

《プロメフィウスα》以来となるサバイバー複合のシー・ハッカー。
ブレイズザウルスα》や《電磁星樹アマリンα》といった2マナのサバイバーから繋げることで、3ターン目から手札補充ができる。
同条件で手札補充ではなくマナ加速を行う《猛毒モクレンβ》がライバル……というよりはそちらと合わせて合計8枚体制にすることでデッキを安定させることが多い。




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