登録日:2014/06/23 Mon 16:54:14
更新日:2023/12/18 Mon 13:44:57NEW!
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スーパーロボット大戦 アーマードモジュール ディバイン・クルセイダーズ 地球連邦軍 リオンシリーズ スパロボ リオン og
リオンとは、スーパーロボット大戦OGシリーズに登場するロボット。
スペック
分類:空戦型アーマードモジュール
形式番号:DCAM-004 (RAM-004)
全長:20.1m
重量:32.9t
空中浮揚機関:テスラ・ドライブ
基本OS:LIEON
開発者:フィリオ・プレスティ
製造:イスルギ重工
所属:ディバイン・クルセイダーズ、ノイエDC、地球連邦軍
武装:マシンキャノン、レールガン、ホーミングミサイル、アサルトブレード
概要
ディバイン・クルセイダーズ(DC)のフィリオ・プレスティが開発したアーマードモジュール第1号。リオンシリーズの元祖とも呼べる名機。
GBA版「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS」で初登場。
イスルギ重工が開発した戦闘機であるF-32シュヴェールトから発展したDCの主力兵器であり、戦闘機に手足が生えているような外見をしている。
構造が単純で生産性に優れているほか、小型化に成功したテスラ・ドライブを搭載しており、高い機動力と飛行能力を持っているが、移動に必要な推力は脚の後部に付いているエンジンを利用している。
また、脚は折りたたみ式の降着脚でスラスターを複数搭載しており、陸上での戦闘もこなすほか、折りたたんだまま地上を移動することも可能。
武装面については、多い携行弾数と機体の機動性の確保を重視して小型で発射速度に優れたレールガンを左腕に装備しており、主力武装として使われている。
また、近接戦闘用のマシンキャノンを胸部に2門内蔵したほか、レールガンの弾がなくなった時のオプションとして右腕にホーミングミサイルを装備している。
DC戦争では、テスラ・ドライブによる飛行能力を活かして地球連邦軍のパーソナルトルーパーを苦戦させており、多大な戦果を上げていた。
また、上記の通り構造が単純で生産性に優れているため様々なバリエーション機が多数開発・量産されたほか、DCの敵であった連邦軍もこの機体を始めとするリオンシリーズの特性に目をつけ、主力機として採用している。
現在も生産は続いているが、スーパーロボット大戦OG外伝以降は旧式化しており、第2次スーパーロボット大戦OGではパーソナルトルーパーに似た両腕を持つ後継機のレリオンが開発されている。
バリエーション機
リオン・タイプT
スペック
形式番号:DCAM-004T
全長:20.1m
重量:32.7t
概要
テストタイプのリオン。カラーリングは青と黄色と白の3種類。
黄色い機体はDCに入隊したテンザン・ナカジマが使用しており、命令を無視してリュウセイ・ダテと戦っていた。
白い機体は、OG外伝のシャッフルバトラーとアニメ「ディバイン・ウォーズ」に登場しており、アイビス・ダグラスとスレイ・プレスティが使用していた。
青い機体はGBA版「OG1」にのみ登場する。
リオン・タイプF
スペック
形式番号:DCAM-004F
全長:20.1m
重量:36.8t
概要
武装強化型のリオン。カラーリングは青。
DCに入隊したリョウト・ヒカワが使用していたが、上官のトーマス・プラットによって爆弾を仕掛けられており、ハガネを沈めるための捨て駒に使われていたが、乗っていたリョウトは鹵獲され、仕掛けられた爆弾もロバート・H・オオミヤによって発見され、外された。
また、リョウトが乗っていたものと別の機体も存在しており、こちらはアーマリオンとして生まれ変わっている。
リオン・タイプV
スペック
形式番号:DCAM-004V
全長:20.1m
重量:37.1t
概要
機動性を高めたリオン。カラーリングは灰色。
アサルトブレードを所持しており、他のタイプのリオンが苦手としている格闘戦ができるようになった。
リオンのバリエーション
コスモリオン
スペック
形式番号:DCAM-004C
全長:20.8m
重量:39.4t
概要
コロニー統合軍が主に使用する宙間戦闘用リオン。
大気圏内用の装備を外し、宇宙空間での使用に特化した設計になっている。
また、パイロットの能力次第では地上で運用できる。まさかのトロンベ仕様が存在する。
コスモリオン・タイプF
スペック
形式番号:DCAM-004CF
全長:20.8m
重量:39.4t
概要
コスモリオンの武装強化型。
武装の性能が上がっているが大幅な変化はない。
コスモリオン・タイプV
スペック
形式番号:DCAM-004CV
全長:20.8m
重量:41.7t
概要
コスモリオンのカスタム機種。タイプFを上回る性能を持つ。
宇宙空間では視認がしづらい黒いカラーリングになった。まさかトロンベに影響されたのか?
ランドリオン
スペック
形式番号:DCAM-004L
全長:19.2m
重量:33.3t
概要
地上用リオン。まさかのキャタピラ走行である。
本機は拠点防衛用に作られており、専用のレールガンを持つ。
一応テスラ・ドライブで飛べるのだが、空中戦には適していない。
シーリオン
スペック
形式番号:DCAM-004S(RAM-004S)
全長:20.9m
重量:34.3t
概要
水中用リオン。
水中で使えないのか最初からレールガンは持っていない。
主な攻撃オプションはマルチジェット・ミサイルのみ。
ランドリオン同様に飛行も可能、あくまで短時間の間だけ。
貧弱な機体には見えるが、連邦軍では採用されている。
まあ、水中戦特化型のPTがいない連邦軍には必要ではある。
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- コスモリオンとランドリオンとシーリオンはこの項目にまとめてください。 -- 名無しさん (2014-06-23 17:57:05)
- 航空機から発展した機体、という位置付けはマクロスの可変戦闘機の要素も入っている。いわばバルキリーであるザク、といった立ち位置の機体。 -- 名無しさん (2016-06-08 23:30:07)
- OG1のリュウセイ編で自軍入りするリオンFは、低性能の量産機と思いきや侮れない。運動性に秀でる空Sの飛行ユニット、ブーステッドライフル並の性能を誇る固定装備レールガン、さらにWゲージも多いという化ける機体(特にリュウセイ編は海戦が多いので尚の事役に立つ)。「キョウスケ編やOG2、OG外伝にも参戦してくれよ」という声もちらほら -- 名無しさん (2023-03-06 21:33:07)
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