ケビン・ガーネット

ページ名:ケビン_ガーネット

登録日:2010/06/07(月) 10:12:08
更新日:2023/12/08 Fri 12:57:34NEW!
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nba バスケ バスケットボール 苦労人 ケビン・ガーネット mr.everything サウスカロライナ州 グリーンビル




00年代のNBAを代表する選手の一人。SFからCまでこなすオールラウンダー。43歳。
サウスカロライナ州グリーンビル生まれ。
ティンバーウルブズ、セルティックス、ネッツに所属。愛称はKG


身長は211cmだが、もっと高いんじゃね?と度々言われる。
1995年に20年振りに高卒からNBA入りしした。これ以降、コービーやレブロンなど高卒からNBA入りする選手が増えている。


デビュー当時から多くの試合をスターターとして起用された。オールスターにも選出されている。


6年で総額1億2600万ドルと言う多額のサラリーは問題になり、後にサラリーに上限が敷かれることになった。これが原因かウルブズはチームの補強ができず、KGはそれを補うように孤軍奮闘し、2004年にはMVPも受賞した。サラリー分の働きはしたかも知れないがウルブズ時代の最高成績はカンファレンスファイナル敗退と優勝は出来なかった。


ウルブズのチーム経営は優秀ではなく、KGも次第に不満を持つようになり遂に2007年にトレードすることになる。
ドラフト指名権も含めた7人の選手とトレードし、KGはボストン・セルティックスに移籍。


この年セルティックスはレイ・アレンも獲得。フランチャイズプレイヤーであるポール・ピアースとレイ・アレンとで形成されたビッグスリーはその年自身初のファイナル進出。


宿敵レイカーズを下し悲願のチャンピオンリングを手に入れた


2010年はファイナルでまたも宿敵レイカーズと闘い最終戦まで縺れ込むも惜しくも4勝3敗でチャンピオンリングを手に入れる事ができなかった。


その後、盟友ピアースと共にブルックリンネッツにトレードされ、東地区の強豪としての地位を築くが
故障や年齢から来る衰えに苦しみ始める。


14-15シーズンに古巣ウルブズに復帰し、メンターとしてチームに貢献し、翌年惜しまれながらも引退を表明した。



NBA屈指のオールラウンドプレイヤーで、高身長ながらガード並みの優れたクイックネスをもつ。身長+打点の高いシュートフォームが合間ってブロックすることは至難。シュートエリアはアメリカのインサイドプレイヤーとしては稀に見る広さがある。ポストプレーは勿論、かつて「セブンフッターのポイントガードになりたい」と自ら語ったようにパスの技術も次元が高くアシストも上手い。


が、最大の長所はディフェンスである。サイズと高い身体能力、何より手を抜かないその姿はチームの大黒柱的存在。
バスケットボールに対して真摯な姿勢で臨むが反面熱すぎる傾向もある。シュートを決めきれなかった時は、頭をボールで叩き「F◯◯k!!」と言ったりする。審判の判定に不満がある時は徹底的に糾弾もするので良くテクニカルも取られている。


良くも悪くも熱すぎだよ、KG…


自己中が結構いるNBAの中でもアンセルフィッシュな選手であるが、故にエースになり切れない。が、セルティックスに来てからはエースでいる必要がない為のびのびやっているイメージがある
余談だがセルティックスのスターターたちの絡みは見てて面白い


見た目とは裏腹に熱いアレンとロンドが喧嘩。それをなだめるピアース。それを尻目に自分を貫くKG。


見ててあったかくなること必至である。


ピアースとはネッツでもベテランとして共に停滞するチームに喝を入れつつ奮闘したため現在でも親友の間柄である。


また、優勝を味わった経験からかセルティックスというチームへの愛着が強く、「俺には緑色の血が流れている」と語ったこともある。


経歴も性格も全く異なるが、同い年で同ポジション、同じ背番号のティムダンカンとは意外にも仲が良い。


追記、修正おねがいします



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