登録日:2010/02/21 (日) 02:19:38
更新日:2023/11/21 Tue 10:24:36NEW!
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世界の中心、針山さん 成田良悟 ヒーロー 正義の味方 レッド リーダー 正義 クロス dqnネーム 漢 本物のヒーロー ネタバレ項目 撃滅戦隊ジェノサイダー 子供達の味方 柏木十字架
俺の名前はクロス! 柏木十字架(かしわぎ クロス)!
撃滅戦隊ジェノサイダーのリーダーにしてレッドである男だ!
……本名だ。
おっと、だが俺はこんな変わった名前をつけた両親を恨んじゃいない。
寧ろ感謝しているぐらいだ!
なぜなら、名は体を表す! ネーム・イズ・ボディ!
俺はこの世に対する悪を払う拍子木にして十字架! イメージ的には十字架を二つカチカチ鳴らして戸締まり用心、火の用心だ! 火の気だけではなく悪まで払う……それが俺!
今回はたまたまあの戦闘員に投げ飛ばされて不覚を取ったが、次はこうはいかない!
何故なら俺はヒーロー! 悪を皆殺しに(ジェノサイド)するヒーローだ!
ヒーローは強い! 何故ならば、ヒーローは強いからだ!
上記の文からわかる通り、撃滅戦隊ジェノサイダーのリーダーにしてレッド。
ヒーローである。
もちろん掛け声と共に変身する。
「変・身(キル・オール)!」
No.37564と戦ってしまった可哀そうなヒーロー。
あんなチートと戦ってしまったばっかりに針山さんの車の天井を思い切りへこませ何週間も病院で眠り挙句に警察に御用となってしまった………
針山さんが被害届を取り下げてくれなかったらヒーローにして囚人になるところだった。
ジェノサイダーの他の四人とそりが合わず、一人で活躍すれば認められると思い先走った結果が警察に数日間拘留というのだから悲しい。
他の四人は魂の絆があるように仲が良く、一心同体のチームワークを発揮するのに一人だけ蚊帳の外のレッド。
レッドなのに孤高のヒーロー。
まさに悲劇である。
だが彼の正義の心は本物だ!
ジェノサイド・ブルーが襲いかかった子供達をその身を挺して守ったのだ!
え?
どうしてレッドとブルーが戦ってるのかって?
詳しい事は只今絶賛発売中の世界の中心、針山さんAを買おう!
それで全てがわかるぞ!
二巻から読んでも大丈夫だ!!
「なにを……している?」
「お前は……ヒーローじゃないのか?」
「お前……子供に……なにしてんだよ」
「理解は、できる。子供が純粋なんてのは幻想だ。この子達のやってることは死者への冒涜かもしれない……この子達は悪かもしれない。あるいは、子供のふりをしてる老獪な年寄りかもしれない」
「だけど……理屈じゃないんだ、そうだろ?」
「例えこの子達が『悪』だろうが……一秒も迷わずに子供に斬りに来るような奴は……この俺がぶちのめす!」
※以下ネタバレ※
なんと!
ジェノサイダーの博士は悪の秘密結社『クロック』の幹部だったのだ!
バトルスーツと私服を切り替える腕輪も、鉄パイプとかガシガシ切れちゃうビームサーベルも、ジェノサイダーの巨大ロボ『ビッグマサカー』も、全ては魔法によって造られたモノだったのだ!
そして!
柏木クロスは洗脳された『クロック』の改造された雑魚戦闘員だったのだ!!
なんてこった……
全ては組織を利用したドクターのNo.37564への私怨晴らしで、「クロック」の他の団員はドクターの裏切りでほとんどのメンバーが死亡(メンバーはほとんどが子供の総統が偽悪を行うために洗脳した一般人)、さらにジェノサイダーはNo.37564を始末するための集団であり、柏木クロスは不在のレッドの穴埋め用に洗脳された雑魚戦闘員だったのだ!
全ての事実を明かされ一度は殺されるも、まるで不死のゾンビのように現れた。
ヒーローは死なないのだ!!
そして正義に反する博士とかつての仲間達に勝利した!!
今は一人でヒーロー戦隊をしている。
俺の名前はクロス! 柏木十字架!
名前も過去もない戦隊の、隊員にしてリーダーにしてレッド!
……本名だ。
おっと、だが俺はこんな名前とへんぴな境遇を恨んじゃいない。
寧ろ感謝しているぐらいだ!
なぜなら、名は体を表す! ネーム・イズ・ボディ!
俺はこの世で交差する全ての子供達の笑顔を望む!
この世の中上手くはいかないかもしれない。
子供にだって悪党はいる。子供ゆえの無邪気さが他の子供達を苦しめることもある。
だが、そんな子供達も含めて……全ての未来の為に俺は戦う! 例えその子供が、将来世界を滅ぼすことになるとしても──その時は、その世界の子供達をまた救おう!
世界平和と同じぐらい滑稽な願いかもしれないが、俺にはそれができると信じる!
何故なら俺はヒーロー!
ヒーローは強い! 何故ならば、ヒーローは強いからだ!
以下さらにネタバレ
洗脳の結果過去の記憶の一切がないが、幼少期の思い出がある。
両親が旅行先で強盗に殺害される。
という記憶だ。テレビのヒーロー達が実在すれば両親は助かったかも……
そう思う心がヒーローへの強い想いに繋がったのだ
博士が洗脳の時に植え付けた偽物の記憶かもしれない自覚はある。が、それでもこの記憶さえあれば、いくらでも子供の為に闘える。
子供を泣かせる事はしないのはヒーローの鉄則だからだ
――俺は一度死んでるんだ―――
――何を恐れることがある?――――
昔ヒーローに憧れたアナタに、追記・修正お願いします。
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