登録日:2009/07/08 Wed 21:30:20
更新日:2023/11/20 Mon 10:49:53NEW!
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エロゲー rune 純愛 むにゅう 温泉 不遇の名作 旅館 ゲーム 下ネタの巣窟 purely〜その狭い青空を見上げて〜
この町の小さな空が見届けてきたものは、それぞれの夢と、それぞれの結末――
RUNEから2007年8月24日に発売された純粋混じりっけなし源泉100%ADV
原画担当者はれでぃ×ばと!の挿絵で知られるむにゅう氏
「純愛」をテーマにした作品だが、序盤は割とエロゲらしい展開。
だが、真ルートでとあるヒロインがとんでもない事になるが、それでも愛し続ける主人公の姿は正に「純愛」と言える。
個性的なキャラ(後述)とストーリーから全体的に完成度は割と高い方だが、バグとシステム面に難が多い事で評価は低い。
もしバグ等が無かったら確実に良作・名作扱いされていたと言われる不遇の作品。
- あらすじ
この町の空は狭い
秋のふかまりとともに高く遠ざかる空を見ていると、それが実感できた
ここは相洲香々山、星河原温泉郷
二つの山脈にいだかれた、わずかな渓谷の底に広がる町
温泉旅館の跡取り息子でもある墨崎優哉は、かつてのクラスメートから廃部寸前となった「温泉部」の復興を頼まれる。
部長は緑川悠
温泉部の存続に情熱を燃やしている熱血少女。少しはた迷惑な善意の暴走特急
部員は一人葛城恋鳥
いつも冷静、無口なマイペース少女。何故か優哉を敵視している。
そして優哉の幼なじみ、秋里愛歌
同い年だが、お姉さん役を自称する少女
彼女も復興運動に巻き込まれ、せわしない日々を送ることになる。
あまり乗り気でないまま、温泉部への協力を続ける優哉
そんなある日、優哉は実家の温泉旅館で儚げな少女と出会う。
「シュクヤ……!」
知らない名で彼を呼ぶ、長い黒髪の少女。
優哉はその澄んだ瞳に引き込まれる想いだった。
この出会いをきっかけに―――一度は紅葉を忘れた楓が、再びその身を、紅く、紅く焦がしていく。
- 登場人物
墨崎優哉
主人公。温泉旅館『すみさき』の跡取り。
結構アツイ性格だがいつも見せ場を間違える。
温泉部唯一の男で、羨ましいか微妙か解らない立場にいる。
とあるイベントで「ペドヤ」と呼ばれる。
秋里愛歌
声:桜木ハルキ
主人公の同い年の幼馴染でクラスメイト。
毎回テストで平均点と同じ点数をとる「平均点告知機」。
緑川悠
声:風音
廃部しそうな温泉部の部長。
いつでも元気ハツラツで人生を楽しめる人間像。
下ネタ大好きで大抵の下は彼女がまかなっている。
外見が某部長と似ているが気のせいです。はい。
葛城恋鳥
声:楠鈴音
温泉部の唯一の部員。ツインロリ。
恋鳥の唯一の友人。
口数が少ないせいか、冷静に見えるが天然。
雫色つむぎ
声:まきいづみ
主人公と同じ学校に通いながら温泉旅館『すみさき』の仲居をしている。
やる事全て裏目に出てしまう不幸な子。
墨崎千沙
声:文月かな
優哉の義妹。料理がダメで父親を殺しかけた事がある。
キモウトで、優哉のファーストキスを奪ったり無理矢理風呂に入ったりする。
何故か攻略不可。
墨崎日向
声:風音
優哉の義弟。こんな可愛い子が女の子なはずがない!!
紫藤大和
声:城崎彦田
優哉の親友で腐れ縁。クォーター。
紫藤明日香
声:高木もも
大和の妹。クォーター。
秋里秋香
声:如月葵
愛香の母親。物凄く若く見えるのはお約束。そしてゴッドボディと例えられる程素晴らしいスタイルを持つ。
だが、とあるルートでは……
緑川逢
声:川崎ハレ
悠の妹。故人……が、幽霊として登場する。
下ネタがやたら多い。軽く引くくらい多い。
特に、ヒロイン達がひたすら下ネタを言い合うシーンはかなりシュール。
優哉的には「天国部」と例える程最高の部活環境だとか
- 下ネタ発言一例
「皆あんたに種付けして欲しいってさ〜」
「……私は言えません。種付けだなんて」
「ロリの種馬って、最悪じゃない?」
「ま、種付け頑張んな」
「さっさとアンタの臭いミルクを出しなさい!!ほら、出るんでしょ!!」
「優哉さんの臭いミルク…飲ませて下さい」
「優哉の臭いミルクがぶ飲み」
「バナナは優哉のが……あ、優哉はビッツだっけ?」
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