北大路花火

ページ名:北大路花火

登録日:2009/11/16(月) 04:16:31
更新日:2023/08/08 Tue 16:46:02NEW!
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サクラ大戦 巴里花組 巴里華撃団 大和撫子 萌え 鷹森淑乃 喪服 「……ぽっ」 理想 ×合体攻撃 ○精神攻撃 ナディア フィリップ 帝劇ヨーロッパ支部 たーまやー かーぎやー 北大路花火 腹黒疑惑



サクラ大戦シリーズの登場人物。


CV.鷹森淑乃(※ふしぎの海のナディア・ナディア役の人)


巴里華撃団花組の隊員の一人で巴里華撃団に最も遅く入隊した隊員。
パーソナルカラーは黒。


男爵位を持つ北大路家の一人娘でフランス人の祖母を持つクオーター。
非常にまじめで礼儀正しく、常に一歩下がって人(特に男性)をたてるところがあり、はっきりと自分の意思を表に出すことが苦手と、
外国人の抱くイメージと日本人の失われた理想がそのまま具現化したかのような“大和撫子”。
ちなみに非常に恥ずかしがり屋であり、語尾に「……ぽっ」がつくことがある。
生まれは日本だが家庭の事情で三歳の頃からフランスに移り住み、家族が日本に居を戻した後も花火のみが留学生としてフランスに残っている。
滞在先は父である北大路男爵がフランスの名門ブルーメール家と古くから親交を持っていた縁から、現在巴里にあるブルーメール邸に預けられているようである。


自然、ブルーメール家の一人娘グリシーヌとは幼い頃より会う機会も多く、現在では無二の親友の間柄。
一度決めたら誰の意見にも耳を貸さないグリシーヌも、花火の言葉ならと素直に従うほどである。
そのためメイド達が説得の助っ人として頼むことも多いとか…


物心ついて以来、自分の故郷でありながら一度も行ったことのない日本に(エリカとは少し違った意味で)非常に強い憧れを持ち、
自らの部屋に畳や竹、屏風を取り入れたり、江戸時代の文献などを読み日夜勉強している。
そのため茶道や華道、書道など、およそ日本に関することは積極的に学び、どれもなかなかの腕前。
また男爵令嬢でありながらお裁縫までこなすあたり育ちの良さが伺える。


16歳のときフィリップというフランス人男性と恋に落ち、豪華客船でヨーロッパ各地に寄港しながら船上結婚式を挙げる予定だったが式当日に船が転覆。
最愛の人を得るはずの日に永遠に失うという辛い過去から抜け出せないでいた。
以来花火は喪服を脱ごうとはせず、度々故人の墓を訪れては過去の思い出に浸るようになっていった。
その悲壮な姿には親友であるグリシーヌすらも口を挟めず、生きる気力を失ってしまったかのようにも見えた。


そのため主にフリーイベントではゲーム開始時から朝から晩まで故人の墓にブツブツ独り言を言ってたり、
墓にもたれかかって寝てたりストーカーに言い寄られたりなど奇行の数々を拝む機会があったが、
巴里華撃団に入隊してからは明るい笑顔を見せ、花組の面々の影響も相まってか以前より活動的になったようである。
まぁそれでもフリーイベントでは大抵墓にいるんだg(ry


シャノワールでの花火はグリシーヌやロベリアと同じく本名を名乗ることを避け、
「タタミゼ・ジュンヌ」という一風変わった芸名で和洋折衷の舞台衣装を身にまとい、ダンス(と言うかもはや日舞)を舞う。
グランマの要望通りの落ち着いた雰囲気のレビューは客のウケも上々の様子。


ちなみにこの「タタミゼ」、「ジュンヌ」、共にれっきとしたフランス語。
タタミゼとは「日本かぶれの・日本に詳しい」。ジュンヌとは「若手スター」の意味。
…たぶんイジメではないのでネーミングセンスがないとか語呂が悪いとか言わないのはお約束である。


数ある花火の特技でも群を抜いて秀でたものが和弓である。
どんなに遠く離れた的でも確実に射抜くその正確無比な射撃は弓道7段とも言われており、戦闘時はその腕前を生かし、霊子甲冑も弓(Fはボウガン)を用いる。
機動力は低いものの後方からでも活躍できるその射程は同じく射撃武器を持つエリカ機より長く、かつ強力である。
攻撃できる対象は敵一体のみだが、エリカや他の仲間機とカバーしあえる点で十分に使える機体。
ただ難を言えば非常に打たれ弱いため、仲間と離れて戦うことの多いマップや終盤のスタート時仲間と離れて始まる戦闘などでは、
無印サクラ大戦から伝統のチート技、「かばう」を使ってフォローしてやろう。
後継機は片手が弓になったりしてバージョンアップするがまぁだいたい帝国華撃団のマリア機と同じに考えれば特に目新しくもな…うわなにをするやめろ



余談だがこの花火機、なんとあるイベントにおいて苦悩のあまり「ぺたんこ座り」をする。エッフェル塔においてズッコケるさくら機などと併せて必見である。




ちなみに小説版では婚約相手であったフィリップについても掘り下げられ、
結婚自体は双方の親同士が一方的に決めた政略結婚であったことや当初乗り気ではなかったフィリップと花火との出会い、グリシーヌとの交流、
また結婚を心に決めたフィリップが花火を大切に思い、大和撫子であることに努める花火を気遣い、
晴れて二人が正式に夫婦となるまでは触れることさえしないという禁を自らに課していたエピソードなどが書かれている。
さらに小説版は船の沈むまでの経緯を現実の歴史的背景を絡めながら補完しているため、歴史や軍事に興味のある方にもなかなか楽しめる内容となっている。



なお式の直前に事故が起き、籍を入れることなくフィリップが亡くなってしまったため戸籍上は未亡人ではない。



花火「春風の」


アニヲタ「音の調べに、誘われて」


花火&アニヲタ「君とさまよう、追記の道かな」


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  • 容姿は良いけど少しウジウジしすぎだよね。それにしても何で光武に乗ったばかりで弓矢の必殺技なんか使えるのやら。 -- 名無しさん (2016-07-03 23:48:02)

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