登録日:2012/09/03 Mon 16:48:42
更新日:2023/10/30 Mon 13:45:50NEW!
所要時間:約 3 分で読めます
▽タグ一覧
アクション レースゲーム sce ps ゲーム ソニー 激走トマランナー
『激走トマランナー(げきそうトマランナー)』は、1999年7月22日にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたプレイステーション専用ゲーム。
2006年にはゲームアーカイブスにて配信された。
[概要]
SCEから発売されたゲーム。
ジャンルは『アクション』だが、内容は人間(じゃないキャラもいる)が一対一で競い合う人間レースゲームである。
コースのコーナーは殆ど直角で、「ポール」や「マット」を駆使し如何に早く走れるかがミソ。
また、「とびばこ」や「てつぼう」なども大きく左右してくる。
[ゲーム内容]
主な内容は、CPUとレースし勝ち進む『トマラン大会』、CPUや友達と自由に対戦する『たいせん』、最速タイムを目指す『タイムアタック』、ポールやマットを叩けた数を競う『コンボアタック』がある。
『トマラン大会』や『たいせん』時には相手の進行を妨げるアイテムが使用出来、これをどう使用するかで勝敗が大きく変わる。
また、走っているうちにパワーゲージが溜まっていき、青色になればダッシュが使え、アイテムのマークが光ればそのアイテムを使用出来る。
以下が装備出来るアイテム。
- とまらん玉
玉を相手に向かって投げる。
コストは一番低いが追尾性はなく遠距離からの命中率は低め。
- バクダン
コース上に爆弾を設置する。
あまりやりすぎると自分自身が引っかかる事も。
- ナゾのガス
オナラ。
このガスにかかると一定時間操作が制限される。
追尾性に優れるアイテム。
プレイヤーの走行速度により速さが変わる。
- サンダー
本作随一のチートアイテム。
百発百中で使い勝手も抜群なので、対人戦での使用はよく考えよう。
[登場キャラクター]
人間は勿論、カッパやロボットもランナーとして登場し、挙げ句には謎の生命体も登場する
以下、登場キャラクター。
- 使用可能キャラ
(青文字はゲームの進行具合に合わせ登場するキャラ)
JAM夫
ナカジマ
カッパ
ギン
源さん
てんし
モーターマン
エースさん
イソノ
S-JAM夫
あくまちゃん
ブラック
凶犬ガルル
ジャマーキング
ピヨタンク
- CPU専用キャラ
トマランヌ
トマランダー先生
[収録コース]
お城や下町など、個性豊かなコースが多いが、中には鬼畜なコースもある。
- コース一覧
しらかべ城1
しらかべ城2
しらかべ城3
ホテル1
ホテル2
かけこみ寺1
かけこみ寺2
くねくね小路1
くねくね小路2
トマランビーチ
カッパの里
ジャマー遺跡
ジャマー砦
トマランサーキット
トマラン宮殿
- コンボアタック専用コース
城めぐりコンボ
迷い寺コンボ
空中コンボ
ダンナー500
ダンナー200
[その他]
ゲームシステム自体は第一作目にしては非常に完成度が高かったが、本作が発売された時期はファイナルファンタジー8やバイオハザード3などの多数の大型タイトルに話題が集中しており、またプレイステーション用ソフトとしては比較的末期のものであったりと今ひとつ話題性に欠け、ある程度のユーザーを取り込み事は出来たものの一般的には認知度は高くなく「バカゲー」と呼ばれる事もある。
しかし、その隠れたファンの中にL'Arc~en~Cielのhydeがおり、本作を非常に気に入っていた事が次作激突トマラルク誕生のキッカケになった。
追記・修正お願いします。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
#comment
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧