登録日:2012/01/27 Fri 01:16:48
更新日:2023/10/13 Fri 13:24:28NEW!
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death note デスノート l 山口勝平 松山ケンイチ 探偵 名探偵 天才 変人 お菓子 甘党 甘食系男子 糖尿病予備群 負けず嫌い カポエラ ライバル ラスボス 偏食 猫背 裸足 三白眼 ポーカーフェイス 冷静沈着 山﨑賢人 濃すぎるキャラクター性 圧倒的存在感 もう一人の主人公 竜崎 スピンオフ主役 黒髪 実は強い 自己犠牲 甘党ってレベルじゃねぇぞ 新しいヒーロー像 隈 小池徹平 髙橋颯 ドラマ版はもはや別人 松山ケンイチの当たり役 エラルド=コイル ドヌーヴ 流河旱樹 l lawliet エル・ローライト 山口勝平の本気
私はLです
Lは『DEATH NOTE』の登場人物。
夜神月の最大のライバルにして、本作における「もう一人の主人公」とも言うべき存在。
●目次
【演者】
CV:山口勝平
演:松山ケンイチ(映画)
:小池徹平、髙橋颯(舞台)
:山﨑賢人(テレビドラマ)
【プロフィール】
誕生日:1979年10月31日*1
年齢:24~25歳
身長:179cm(推定)
体重:50kg(推定)
血液型:不明
性格:負けず嫌い
好きなもの:甘い物
嫌いなもの:靴下
【概要】
世界中の警察を動かせる立場にある「影のトップ」「最後の切り札」の異名を持つ世界一の名探偵。
難事件があるとFBI等から捜査協力を依頼されることもあるが、自分が興味を持った事件でないと動かないという。
キラが出現する以前は、W(ワタリ)と呼ばれる仲介役を通して捜査等に参加していたために誰も彼の素顔を知らなかったが、
キラ事件に本腰を入れてからは、自分を信頼してくれた夜神総一郎を筆頭とした捜査員に素顔を晒し、捜査に自ら乗り出す。
しかし本編中で本名を名乗ったことはなく、月の調査のために東応大学に入学した際は人気アイドルの「流河旱樹」の名を使い、
捜査本部でも捜査員には自身のことを「竜崎」という偽名で呼ぶように求め、自分でもそう名乗っていた。
ちなみに、世間的には世界三大探偵(L、エラルド=コイル、ドヌーヴ)のひとりといわれているが、実は三つとも彼の持つ偽名である。
曰く「(Lの身元を調べようとコイルやドヌーヴに依頼する人は)大体これに引っ掛かる」とのこと。
【人物】
●性格
自分も認める負けず嫌いで子供っぽい性格。
作中でも手段を選ばず真実を追求する為に、多少強引で攻撃的ともいえる手段を取っていきその度に月たちと意見が分かれる。
また、下手したら殺されるかもしれない場面で月や海砂に直に会うなどの大胆な行動力も併せ持っている。
ぱっと見は瓢々とした怪人物であり、世界一どころか探偵にすら到底見えない。
しかしキラによる殺人を興味深いと評すると同時に「絶対に許してはならない凶悪な犯罪」と断じ、
その行動からキラの目的や人格を読み取りつつもその思想を肯定する事も一切ないなど、強い正義感を持った人物である事は確かである。
また総一郎らと初対面した時には「正義は必ず勝つ」と微笑みながら彼らに告げて決意表明をしたり、
キラ事件の捜査で犠牲者を出してしまった際には、いきり立つ他の捜査員を制止しつつも、
まるで自分も現場に駆けつけたいのを抑えるかの如く足を強く握り締めていたりと、
普段はあまり表には出さないが、根は熱血漢らしきそぶりを見せる事も少なくない。
また、基本的には誰に対しても敬語で接し、相手の方が年上ということもあってか総一郎たちには「さん」と敬称を付けて呼びかけるが、
天然で突拍子も無い行動・言動を繰り返す松田を(基本的な対応こそ総一郎らと同じだが)物凄く見下しているような節が見受けられ、
彼がとんでもないポカをやらかした際には、怒りと呆れからか「松田」と呼び捨てにする場面も見られた。
ちなみに作者曰く嘘吐きらしく、たまに「○○は5%の確率で××です」などと口にするがこのとき言う数字はデタラメで、
口では5%や3%などといっていても内心では90%くらいは確実だと思っているらしい。
実際、作中で5%と言った事柄のほぼ全てが的中している……というより、Lの推理が間違っていた描写はほぼ無い。
●外見
容姿は痩せ形の成人男性で、三白眼で目の下に隈があり、そして極度の猫背で常に裸足。
黒髪も手入れしている様子もなくボサボサで、東応大学のモブ男曰わく「野性的」。
誰が見てもイケメンで身なりもきっちりしている月とは対照的な外見だが、刺さる人には刺さるらしく、
劇中では月と比較して「竜崎くん(L)の方が好み」と言って友人に軽く引かれているモブ女学生もいた。
リューク程では無いが一度見たら中々忘れられないキャラデザイン。
●甘党
彼を語る上で欠かせないのは、なんといってもその甘党ぶりである。
素顔が明らかになってからは砂糖を大量にいれたコーヒー(南空ナオミ曰く“甘い泥”)を始めとした、
ケーキやお菓子などの甘い物を読者にメタボや糖尿病を心配される程に大量に食べており、
様々なお菓子をさながらバーベキューのように串刺しにしていたことも。
見るからにぶくぶく太っていきそうな嗜好であるが、本人曰く頭をたくさん使うから太らないとのことで、実際に本編中ではずっと細身のままだった。
映画版では前編では洋菓子、後編以降は日本での生活に慣れたのか和菓子を主に食べていた。
更に、原作では甘味しか食べていなかった彼がコンソメ味のポテチを食べるシーンもある。*2
もっとも、月が監視カメラで監視されている中ポテチ袋の中に液晶テレビを隠すトリックを使用していたので、月に対する挑発とも取れる。
●L座り
語る上で欠かせないもう一つの物はその特徴的な座り方。
素顔で登場する前は、座禅を組んでいたり、片膝を立てて座ったりしていたが、
素顔が出て以降は、椅子に座る時は膝を曲げて胸に抱え込むような独特の座り方(通称『L座り』)で通している。
東応大学の受験の際にもこの座り方をしており、試験官に注意されている。真似した読者も多いとか。
本人曰く「この座り方でないと推理力が40%落ちる」らしい。
●その他
瘦せ型で見るからに不健康そうな外見・姿勢から貧弱そうに見えるが、その実、カポエラを使った足技をマスターしており、
月とフルコンタクトの喧嘩になった時にはこの足技で対抗している(なお、このカポエラを勧めたのは南空ナオミである)。
喧嘩になる前に月に殴られた時にもさほど痛そうな素振りも見せず「私、意外と強いですよ?」と嘯いていることから、技術だけでなく身体も鍛えていることが窺える。
スポーツにおいても、中学でテニスの全国大会二連覇を成し遂げた月と互角レベルの試合を繰り広げ、
それを見守るテニスサークルの面々を唖然とさせるなど、総じて運動神経は抜群のようである。*3
ちなみに、ワイミーズハウスに入って1時間もしないうちに、喧嘩を売ってきた上級生をフルボッコしている。
他にも、携帯やスプーン、カップなど、物を掴む時のつまみ上げるような仕草もまた非常に印象的。
映画版ではキーボードのタイピングをポチポチと両手の人差し指で行なっている。
○過去に解決した事件
Lが解決した事件の中で、もっとも有名な事件。
その名の通り、アメリカ・ロサンゼルスで起こった連続殺人事件で、男性一人・女性二人が何者かによって殺害されたという事件。
この事件には南空ナオミが解決に協力しており、この事件の最中にLはナオミからカポエイラについて聞いて習得。
Lはこれをきっかけとして、以後、探偵コードの一つとして『竜崎』を使用している。
なお、犯人は逮捕後、キラの裁きによって死亡した。
- ウィンチェスター爆弾魔事件
Lが7~8歳のころにワタリと出会うきっかけとなった事件。
詳細は不明だが、Lとワタリはこの事件を解決したことで、第三次世界大戦が勃発するのを阻止した。
少なくともキラは、この件に関してはLに感謝するべきである。
- 欧州バイオテロ事件
時系列・詳細共に不明だが、Lがエラルド・コイル、ドヌーヴの二つの探偵コードを勝ち取った事件であり、
この事件にはゲストとして、ワイミーズハウスの初代X・Y・Zである『そそられし子どもたち(ラストアルファベット)』が参戦している。
所謂、スーパー探偵大戦のような事件だったのだろうか…。
- Lブランド事件
中米クリエラ共和国の難民救済のためのNPO組織『クリエラの月』の正体が、難民たちを利用して武器を売りさばく闇ブローカーであると発覚。
そして組織壊滅までの活動の全指揮をLが執ったことがきっかけで起こった事件である。
『クリエラの月』が活動を再開したとして捜査中だったFBI捜査官が拉致され、犯人側がネゴシエーターとしてLを指名。
この事件の真の目的は、捜査官を脱出させる過程で、Lの手で複数のトラップを解除させ、
そのデータをもとにLブランドと称してそれらのトラップを売り出そうとする犯人グループリーダーの企みであった。
事件はFBI捜査官と犯人グループのメンバーの一人であった人物の協力によって解決し、犯人グループのリーダーは逮捕後、キラによって獄中死した。
【活躍】
キラ事件の捜査に本腰を入れ、日本捜査本部と協力体制を取ってからは月をキラではないかと考え、
自分から捜査の目を外させようとする月と様々な頭脳戦を繰り広げてきたL。
ヨツバ編では、キラとしての記憶を失った月と共闘したこともあり、
元々強い正義感を持つもの同士、反発することもあったがお互いの力量を認め、戦友のような独特の信頼関係を築いたこともあったが、
最期は記憶を失った自分をも利用した月の策略によって死神レムにデスノートに名前を書かれ、心臓麻痺に襲われる。
そして、Lは死にゆく自分を看取る月の悪意に満ちた表情から、自らの推理が間違っていなかったことを悟りつつ、志半ばで倒れた。
以後、捜査本部における"L"としての立場も月が引き継ぐことになる。
こうしてまんまと月=キラに出し抜かれ、無念の死を遂げたLだったが、彼の遺志は彼の真なる後継者たちへ受け継がれることとなる。
●映画版
演ずる松山ケンイチ氏とって出世作ともいえる当たり役。喋り方も独特で、原作と同様に独特の存在感を放っている。
基本的な設定は特に変わらないが、一人でチェスを嗜むシーンがある。
当初は非人道的な捜査方針と冷徹さにより総一郎や松田の反感を買っていた。
しかし、ストーリーが進むにつれ総一郎の気遣いに心を許し、総一郎の正義感に対して敬意を表するようになる。
後に再び非人道的な捜査について苦言を呈されると「より多くの人の命を救うことができるかもしれない」と当初の彼からは考えられない発言を口にし、
総一郎たちとの捜査で人として成長したことを伺わせた。
漫画及びアニメでは第三のキラ、火口の逮捕後に死したが、実写版では高田が第三のキラとなる。
そしていささか原作に合わせた展開で高田の逮捕後、ここから展開が大きく変わった。
【終盤の展開】
月の策は原作同様に、『レムに名前を書かせる』というものだった。
しかし、この策を実行に移される前に察知したLは、高田の逮捕後に自分の名前と死期をあらかじめノートに書いておくという手を打っていた。
これは、デスノートで人を殺す場合、一度決定事項となったことは変更ができず、ノートに同じ名前と異なる死因が書き込まれた場合は先に書かれた方が優先されるというルールを利用し、
月やレムが自分の名前をノートに書く前に自ら名前と死期を書き込んで決定事項とすることで、彼らの望み通りのタイミングで殺されないための策であった。
そして、前もってワタリがジェバンニと同じ技によって海砂のノートを偽装*4。
それを知らない月がLや捜査本部の面々の名前をノートに書かせて安心し、自白同然の言葉を口にするよう仕向け、
果たして自身の目論見通りに動いた月にLはチェックメイトを掛け、原作とは違って月との頭脳合戦に勝利を収めた。
こうしてキラ事件を解決した後、Lはノートに書いた通りの日時に、これまたノートに書いた通り心不全で「眠るように」死を迎える。
予定された死の時刻間近、自らを尋ねてきた総一郎を月の一件に関して慰め、別れの挨拶をした後、
親代わりだったワタリの写真を傍らに、安らかな顔で眠るようにその人生の幕を閉じた。
その際には、自らが孤児であること、月を救えなかったことを悔やんでいると明かした。
人知を超えた力で『人が人に優しくなれる世界』を作ろうとしたキラを打ち破ったのは、
皮肉にも人間が持つ強さと優しさの極致であり、それでいて月の選択肢には最初から存在し得なかった「自己犠牲」であった。
●L change the world
実写映画版前後編の流れを汲み、『Lが月に勝利した世界』のその後を描いたスピンオフ映画。
キラ事件解決後、残り20日となった自身の余命があるうちにと片っ端から持ち込まれていた難事件を解決していたLの下に、発生したテロ事件の情報が舞い込む。
Lはこの事件を自分が残りの余命を全て注ぎ込んででも解決すべきものと考え、命をかけて解決するべく捜査を開始する。
しかし、作風が作風なだけに原作の様なLの強キャラっぷりは控えめにされており、ワタリを喪った事もあって結構苦戦する場面が多め。
刻一刻と余命のタイムリミットが迫る中、柄にもなく追い詰められるLの姿は中々に新鮮味がある描写である。
なお、物語冒頭でリュークから「お前なら月より上手くノートを使えるんじゃないか」と誘惑されるが、
「月くんのあれが…神の死に方ですか?」と一蹴し、遺されたノートを焼却処分する。
この展開から、Lは月に対して恨みの感情はほぼなく、むしろ哀れみを抱いていたこと、
そして、人間界にノートを持ち込み、彼の人生を狂わせたリュークに対し怒りを覚えていたことが窺える。
【ネタバレ注意】
バイオテロで全滅したタイの村で生き残り、
名前もなく、しかし確かに天才でLに逆転のヒントを与えた少年がいた。
作中事件に決着がつき、Lの余命があと1日となった際に、彼は少年をワタリと縁のある孤児院に預けることにした。
そして、名前のない少年に「行動を起こせば世界は変わる(change the world)」ことを教え、ここで初めて名前を与えるのであった。
「常に守るべき者の側に居られるように」という願いを込めて、「ニア」と。
●実写ドラマ版
映画版とは違って山﨑賢人氏が演じる。
劇中世界最高峰の名探偵でキラのライバルという基本設定・立場は原作や実写映画版と同じだが、
偽名の『竜崎』を名乗らずにどこでも『L』を名乗る、「L座り」はしない、度を超えた甘党ぶりは見せずにゼリー飲料を愛飲する、
お笑いの動画をよく見ている、常に裸足だった原作とは違って靴を履いているなど、ドラマ版の月たち同様、原作に忠実だった実写映画版と比べて差異が目立つ。
また、ニアとは親しい関係にあり、二人で話している時には一人称が「俺」となって敬語も外れるなど、
原作と違ってニアが性別不明でやや女性寄りの性格である*5ことから、どこか兄妹めいた雰囲気を醸し出している。
流れは違えど、月の策略によって志半ばで死亡してしまうが、Lは自分が死んだ時に備えて予めニアを後継者に指名していた他、
自分の死後の展開を予想したビデオメッセージを遺しており、その命は尽きても最後まで月のライバルとして、彼を追い詰めた。
一方で、原作やアニメ版と同じか、それ以上に月に対して友情も感じていたらしく、
「流れる可能性は0.1%もない」と予想しつつも、それでも「月がキラではなく、真のキラに自分が殺された」というifの展開に備えて、
「月がキラでなかったことを喜び、彼を祝福する」というビデオメッセージも遺していた。
【主な台詞】
『さあ! 私を殺してみろ!!』
『正義は必ず勝つという事を』
『私はLです』
『私の初めての友達ですから』
『好きになりますよ』
『一回は一回です』
『…松田の馬鹿』
『やはり私の考えは間違ってなかった…が、…ま…』*6
『これでチェックメイトです!』
【余談】
◆何故かアニメ『フルメタル・パニック! The Second Raid』第6話に自転車に乗りながら登場した。(只のそっくりさん?)
他にも月っぽい人や総一郎っぽい人、海砂っぽい人なども同じ場面に登場している。
◆映画版でLを演じていた松山ケンイチ氏は、映画版の宣伝も兼ねてアニメ版では死神ジェラスの声を担当していた。
【ネタバレ注意】
本名:L・Lawliet(エル・ローライト)
命日:2004年(アニメ版では2007年)11月5日、実写版では2006年7月30日
享年:25歳
実はL自身もメロやニアと同様にワイミーズハウスで育った孤児であり、ワタリは育ての親にあたる。
ワタリが著名な発明家である一方、L自身の来歴は身寄り不明の人物であったため、想像がついた読者もいただろう。
入った頃から腕っぷしが強く、協調性がない一方、パズルやゲームに強いという能力の片鱗を見せていた。
やがてその能力は投資などで徐々に開花して行き、ある日難事件を見て謎解きに目を輝かせていた。
こうして世界最後の切り札とされる名探偵が生まれるに至る。
こういったバックボーンから、後に明かされた本名は彼の戸籍上の「本名」ではなく、
デスノートのルールで「戸籍がない者をノートで殺す際に必要な名前」に該当するものと思われる。
また、L当人が劇中で本名を名乗るシーンは存在しないため、彼自身もこれを事実上の「本名」として認識していたのか、
それとも上述のように、これは「デスノートのルール上必要な名前」に過ぎず、当人は「本名」と認識していなかったのかは不明*7。
ここに集った命がけのWiki籠りだけで見せてあげましょうよ
追記・修正は必ず勝つということを
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▷ コメント欄
- 映画版は技量が対等なら覚悟が上の方が勝つって印象だったな -- 名無し (2013-06-05 16:37:35)
- 見た目やドライな発言とは裏腹に実は人類愛に溢れてるのが格好いい -- 名無しさん (2013-07-31 15:16:24)
- 小説版「L change the WorLd」では全ページの上にLの残り寿命日数が書かれているのが熱い。 -- 名無しさん (2013-08-18 00:27:54)
- タグのところ天の助ってボーボ本のあれかww懐かしいな -- 名無しさん (2013-09-13 17:43:24)
- てか本当にすごいよな。手がかりなしからノートによる犯罪だと突き止めたんだから -- 名無しさん (2013-09-27 21:11:37)
- 原作やアニメの結末も嫌いじゃないが、正義の為なら多少の犠牲はやむなしと考えていたLがキラ事件やウイルス事件を通して情愛や命の大切さを知って、ワタリを思いながら穏やかに死んでいく実写版の結末の方が救いがあって個人的には好き。 -- 名無しさん (2014-02-25 00:33:53)
- ↑2まぁ知能や経験や能力など月を凌駕していただろうからな -- 名無しさん (2014-02-25 01:47:48)
- 見た目以外は割と正当派なヒーローだと思う。あと臭い台詞言うわりに照れ屋なのも何かいい -- 名無しさん (2014-02-25 04:05:17)
- 人を見限った月と見限ってないL。どちらが正しいかね… -- 名無しさん (2014-02-25 09:00:50)
- 糖尿病にならないんだろうか?というぐらい食べまくっていた印象がある。 -- 名無しさん (2014-02-25 12:01:13)
- ↑実写の松山さん「甘いもの当分食べたくない」って言ってたの思い出した -- 名無しさん (2014-04-27 00:48:33)
- ↑その代わりとしてポテチを出したのは分かってるなと思った -- 名無しさん (2014-04-27 01:29:25)
- 犯人と刺し違えて死ぬようなやり方がLらしくないと思うから実写版は好きになれない。 -- 名無しさん (2014-04-27 09:39:47)
- コーヒーに砂糖いっぱいは確かやってたけど、甘い泥って言われたのは偽物だぞ -- 名無しさん (2014-04-27 10:22:45)
- ↑6それは多分答えのない答えを探しているのと同様だろうな どちらにも、同質量や同等価の価値があったと思うから… -- 名無しさん (2014-05-04 22:45:06)
- そう言えば、実写版はノートを使ったから天国にも地獄にも行けないんだよな…… 多くの人を救った代償がそれじゃ悲しすぎる -- 名無しさん (2014-05-10 00:50:28)
- ↑実写版での設定がどうなってるのかわからないけど、もし原作と同じ設定だとしたらリュークの台詞は『死後の世界なんてない』って意味だから別にノートを使おうが使うまいが変わらないと思うよ でもたしかにLの最後は悲しいよね -- 名無しさん (2014-05-10 15:38:56)
- 本人は覚悟があっただろうとは言え報われないな -- 名無しさん (2014-05-10 15:43:12)
- 「キラが月ならいいと思っていた」と告白するシーンは大好き。逆にLを出し抜いて殺した月が本心から喜んだシーンで月が嫌いになった。 -- 名無しさん (2014-05-26 20:12:19)
- 実写で最強で最悪の切札を使ってキラに打ち勝ったのは印象的だった -- 名無しさん (2014-05-26 23:32:59)
- 実写のLはポテチとかひょっとこでいい感じに独自の魅力を出してたし、原作の負けず嫌いLでは絶対にしないであろう手段をとったのもあって好印象。でもChane the Worldは内容がB級すぎてダメ。 -- 名無しさん (2014-06-18 13:15:55)
- もしデスノートを拾ったのが月でなくLだったら彼はどうしたんだろう? -- イキーダ (2014-07-17 19:41:17)
- • 犯人と刺し違えて死ぬようなやり方がLらしくないと思うから実写版は好きになれない。 -- 名無しさん (2014-08-23 00:42:05)
- ↑そうかなあ。俺は思いついてたら原作でもやりそうだと思ったけど。Lの(最低限求められる)勝利条件は「大量殺人犯『キラ』の正体と殺しの手口を明らかにし、その凶行を止めさせる」だから、それを成した後は自分の事は勘定に入ってないと思う。そもそもLが嫌がってるのは「何も成さぬまま無駄死にすること」であって、自分を犠牲にしてキラを止められるなら迷わず自分の名前を書くと思う -- 名無しさん (2014-09-30 09:40:52)
- 漫画もいいんだけど、個人的には実写の方が好きだ。俺がジョジョが好きだからってのはあるかもしれんが -- 名無しさん (2015-02-04 12:59:03)
- 漫画のポテチはそういう意味だったのか。 -- 名無しさん (2015-02-14 09:40:21)
- アニメで山口さんがL役に決まった時は驚いたなぁ。でもいざ見たらハマっててもっと驚いた -- 名無しさん (2015-07-15 23:57:59)
- アニメLは、月に対してかなり強く「友達」の可能性をみていたと思う。しかし不可能であることを死ぬ前に奇行で確認している。 -- 名無しさん (2015-07-16 03:05:13)
- 月がデスノートを拾わなかったら友達になれただろうか -- 名無しさん (2015-08-03 19:45:55)
- 拾わなかったらどこかの事件で協力して記憶失ってた時みたいな状態になるのか。ただはたしてそれだけの相手がいるのかという点もあるが -- 名無しさん (2015-08-08 07:13:45)
- アニメ、実写などのLは山口、松山、山崎といずれも苗字に山がある。 -- 名無しさん (2015-09-14 21:10:49)
- 個人的に本名は謎のままの方がよかったな -- 名無しさん (2015-12-06 18:07:52)
- 記事内の「月に対する挑発とも取れる」はLに対する挑発じゃない? -- 名無しさん (2016-09-08 13:21:02)
- なんでフルメタル・パニックでデスノキャラが出てんだよ 関係ないだろ -- 名無しさん (2017-02-14 22:52:34)
- 本名エル・ローライトって本当に本名かよ Lって何かのイニシャルじゃないのかよって思っているんだが誰かわかる人いるだろうか -- 名無しさん (2017-02-14 23:00:35)
- Lにコミュ力と戦闘力がプラスされれば理想的だと思ってんだけど、それだとLじゃなくなっちまうか コミュ力はともかく戦闘力はいいよな? -- 名無しさん (2017-02-14 23:10:04)
- ↑十分戦闘能力高いと思うけどな……もやしかと思ってた -- 名無しさん (2017-03-02 11:55:13)
- ハンターハンターだと変化系は間違いないキャラ。気まぐれも結構あるし -- 名無しさん (2017-03-05 11:29:10)
- …こじ付けだろうけどエルの名前の「ローライト」(Lawliet)って「月に負ける」(Low liet)に掛けてたりするんかね…? -- 名無しさん (2017-03-12 17:21:12)
- 間違っていなかった…間違っていなかった…間違ってt(ry -- 名無しさん (2017-03-12 20:30:28)
- ↑2 スペルが違うけど法の光とかかなと思ってた。実写映画で総一郎が法について語っていた影響だけど -- 名無しさん (2017-03-12 21:28:51)
- ちなみに実写版だと運動神経がいい設定はないっぽいな。 -- 名無しさん (2017-10-30 13:35:25)
- ↑4 俺はもっと単純に「正義(LAW)の月(ライト)」と解釈した。根っこのところは似た者同士だよってことで。 -- 名無しさん (2017-11-08 15:29:56)
- ↑2でもchangeだと、ブーメランつかってなかったっけ? -- 名無しさん (2017-11-08 16:00:14)
- ↑2 なるほど -- 名無しさん (2017-11-09 10:58:13)
- 誰が何処でどんな方法で殺害してるかわからない中 月がキラだと突き止めたのすげぇよなぁ 月も凄いけどデスノートのアドバンテージが大きすぎた -- 名無しさん (2017-11-29 11:59:19)
- ↑月がプライドが高すぎた人間だったのが功に制したけどね。これで「ふーん…それで?Lなんて無視しよう。僕は新世界の神になるんだからこんな奴なんて相手にしてられないよ」と月がなったら見つけられなかっただろう… -- 名無しさん (2017-11-29 12:10:42)
- 本名については「lie=嘘」も入ってると思うんだよな -- 名無しさん (2018-07-04 17:52:15)
- ↑2 それはそれで「乗ってこない人間」っていう情報が入るし、別に2の矢3の矢があったんだと思う。たまたま初手にド刺さりしただけで、Lの手腕を疑う理由にはならないと思う。 -- 名無しさん (2018-07-04 21:21:10)
- 考えてみたら月は日本の平和な環境で育った天才で、チートアイテムを手に入れて無双してただけ。Lは育ちは知らないが天才で、その才能を実践で磨き上げてきた。直接人の死に関与したこともあったし、意志を受け継いだり託したりとしてきた。その辺りが「覚悟」に繋がったってジョジョでやるような脳内補完すると実写の流れも好き。 -- 名無しさん (2019-03-16 09:21:03)
- Lが正義感強いみたいに思われてるのがう~んって感じだわ。デスノファンって全体的にLを神格化しすぎじゃね?頭の良さは確かに13巻でガモウが「一番頭がいいのはL」とは言ってたが…。Lは事件をゲーム感覚で解いてるしインターポールからも「わがまま」と評されているしCキラ読み切りでは正義感ないってL自身が言っている。キラ事件も正義感ではなく面白そうだから・自分とほぼ同等の頭の良さを持つキラと頭脳勝負したかったから解決しようとしたんだと思う。Lを必要以上に持ち上げるのはやめようぜ -- 名無しさん (2019-10-12 06:37:14)
- Lって日本人的な感覚で例えるなら『あ』 -- 名無しさん (2019-10-12 07:47:43)
- ↑途中送信失礼 『あ』さんとか『う』さんみたいな感じなのかな。『阿』って名前のキャラはたまに見るが。 -- 名無しさん (2019-10-12 07:48:56)
- レムがミサを見捨ててたら -- 名無しさん (2019-11-29 21:32:40)
- 実写も悪くないんだけど、メロどこいった。あのバイオテロ首謀者がメロってことで良いんかな -- 名無しさん (2020-08-10 16:45:14)
- ↑4 キラ事件は興味深いからと早々に動いたのは確かだろうけど、何だかんだで正義感強いのも確かなんじゃないのかな。最初の時点でも「絶対に許してはならない凶悪な殺人事件」と断言してるし、後にキラについて想う時も「犯罪者のリンド・L・テイラーはともかく、FBI捜査官達には裁かれる理由はないぞ」とか -- 名無しさん (2020-11-14 20:56:42)
- ニアの中の人はLの中の人と他誌の作品で縁が深いのは狙ってたんだろうか。 -- 名無しさん (2020-12-01 01:44:14)
- Vジャンのボーボボコラボでとんでもないことになってたらしいと聞いて追記しようと思ったが、なんか方向性がボーボボらしくなくて躊躇ってる。本当にこんな内容だったの?>『Vジャンプ』2006年11月号と2007年1月号読んだ人 >L 邪魔者を殺し、死神界や魔界や人間界を支配しようとしていた。アジト(デザイン上の元ネタは、L・X・Eアジト)に乗り込まれ、最後は、冥界の門の中に封じられる。>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%9C%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%9C#%E3%80%8E%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%80%8F -- 名無しさん (2021-05-07 22:37:51)
- Lが好きなのは「キラ」であって「夜神月」はどうでも良かったって事なのかな。悲しいけど。 -- 名無しさん (2022-05-19 18:23:49)
- 途中送信しちゃった。だからヨツバ編で「月=キラ」が薄れていくと落ち込んだりしていたんだと思う。Lが好きな夜神月は「キラになり得る狂気を内包した精神力が神に達している夜神月」であってヨツバ編のような「ただの秀才好青年夜神月」ではないと言うことかな。だからもしノート拾わなかった場合はLと月は出会わないし、仮に出会ったとしても「キラである夜神月」以上の愛着をノート無しの月には持てなかったんじゃないかと思う。なんというか月→Lの片想いな感じがするわ。キラとLは両想いだけど。 -- 名無しさん (2022-05-19 18:26:55)
- そしてLと同じ想いを大多数の読者も抱いてたという事になるね。実際ヨツバ編に入ってから評判が悪くなったのは「キラでない本当の夜神月」だったからで、大多数の読者はLと同じく「キラ」を求めていたんだろうね。 -- 名無しさん (2022-05-19 18:30:25)
- 夜神月は「名探偵L」を好きになったが「L=Lawliet」を好きになったわけじゃない。L=Lawlietは「キラ」を好きになったが「夜神月」を好きになったわけじゃない。夜神月とL=Lawlietは相反するもの。キラとLは運命の相手。夜神月の嫌いな人物像がL=Lawliet、L=Lawlietの嫌いな人物像が夜神月。 -- 名無しさん (2022-05-25 17:08:00)
- Lの辞世の句をネタとしてやはり私の考えは間違ってなかった「が」モウひろしが…「ま」んがを描いてたと… でもガモウのおじさんならこんなギャグやりそうではある -- 名無しさん (2022-09-15 23:37:49)
- 最初の実写劇場版の最後にコンソメ味のポテチ食いながら月と対面するの好き。こいつもしかしてあのときの月の行動分かったのか…?って思えるシーン -- 名無しさん (2023-09-09 11:58:30)
#comment
*2 後編でも捜査本部にポテチが何故か散らばっているが、これはL役の松山ケンイチの案。
*3 映画版ではこの設定はオミットされ、「運動は苦手」とはっきりと明言している。
*4 この時の偽ノートは相手がやや抜けている海砂であることから、ジェバンニ製のような精巧な代物ではないと思われる。
*5 演者も女優の優希美青氏である。
*6 この台詞の空白の部分について作画担当の小畑健は13巻で「が…ここは負けか…」と想像している。
*7 少なくとも実写映画版ではこの名前を自分でノートに書き込んでいる。
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