登録日:2011/09/27 (火) 00:07:58
更新日:2023/08/18 Fri 19:08:58NEW!
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fss ファイブスター物語 a.k.d. チート集団 最強 最凶 ミラージュ騎士団 血の十字架 個人所有 右翼大隊 左翼大隊 f.e.m.c. z.k.k.m. 東方第一幻像騎士団 物語の象徴 世界を焼き尽くす集団
「血の十字架の誓いの下に……」
■ミラージュ騎士団■
「ミラージュ騎士団」は永野護の漫画作品『ファイブスター物語』の登場騎士団。
同作の象徴的存在であり、物語は多く、この組織に属する人間(ミラージュ騎士)により語られる事が多い。
本来的な「騎士団」が、多くは国家に属する「宮廷騎士団」であるのに対して、ミラージュ騎士団は主人公であるA.K.D.の光皇天照帝にのみ帰属する「個人所有の騎士団」となっている。
メンバーにはA.K.D.の中枢を担う東方10ヵ国の元首達やA.K.D.の政治や軍事面の指導者が名を連ねている一方で、選定方法は出自に関係なく「強力な騎士であるか否か」のみである事から、メンバーには兇状持ちの重犯罪者や暗殺者、戦争犯罪者までもが含まれる。
……この両極端な組織体系を第2期ミラージュ騎士団では、明るい面を表=「右翼大隊(オレンジライト)」
暗い面を裏=「左翼大隊(グリーンレフト)」
……として二分化する事で線引きしていたが、第3期ミラージュ騎士団以降は第1期同様に、組織体系が一本化される事となった様である。
正式名称は「東方第一幻像騎士団(ファースト・イースト・ミラージュ・コーア)」で、「F.E.M.C.」と略される。
※「ファーイースト」とも表記されるが「極東」と訳すのは間違い。
天照の個人騎士団ではあるが、メンバーに国家元首級の人間が居る事からも判る様に、事実上A.K.D.の宮廷(国家)騎士団である「ゴッズ騎士団」よりも上位に置かれ、天照が不在の場合に有事が起こった際には、その全権限を代替する権利を持つ。
デルタ・ベルン星の統治者として君臨する天照により星団最高の装備と権限、力を与えられた彼らは、やがて主・天照の星団統一の目標に従い、本当に世界を滅ぼす悪魔となるが、現時点では未だ「予告されたその時」まで物語は進んでいない。
朱く染められた十字架を背負う死神達……。
以下に、現時点で判明しているメンバーの一覧を挙げる。
【メンバー(第2期〜第3期)】
◇=右翼大隊
◆=左翼大隊
※No.AとNo.1には区別が存在しない。
□No.A 天照帝
※天照のミラージュNo.はAとされるが、現在は設定変更の可能性もある。
■No.1 ダグラス・カイエン
※神より強いらしいが、本気を出す事も無く戦死。
No.1は顧問や騎士団長を示していたが、カイエンの出奔以降は名誉No.として時代毎に入れ替わる様になった。
歴代は剣聖デイモス・ハイアラキ、剣聖ダグラス・カイエン、強天位騎士ジャコー・クォン・ハッシュ、剣聖マドラ、剣聖マキシ……とされる。
◇No.2 アイシャ・コーダンテ王女
※現在はアイシャ・ルーマー女王。
グリース王国首相。
◆No.2 バーグル・デ・ライツァー大公(“シャフト”)
戦死。
秘密結社ローゼンクロイツ首領。
◇No.3 ランドアンド・スパコーン公爵
※「魔導大戦」開始に伴いNo.を返上ハスハに入る。
◆No.3 ティン・バイア(天覇)
※本名クー・ファン・シーマ(公藩司馬)王子
自害により死亡。
◇No.4 F.U.ログナーバビロン王
※ミラージュ騎士団総司令官。
No.4は表も裏も司令官を示し、R-4とも表記される。
◆No.4 天照斑鳩王子
※ミラージュ騎士団総司令官。
幼名はサリオン。
◇No.5 グラント・ライム公爵
◆No.5 ヒューズ・カーリー
◇◆No.6 クロークル・ハーマン
※抹消済み。
◇No.7 リィ・エックス・アトワイト公爵
※戦死。
天照家の一人。
◆No.7 エイドリアン・ターク(“パイソン”)
※死亡。
◇No.8 スペクター
※宮廷道化師。
L.E.D.ミラージュを唯一大破させた男(すっ転んで)。
◆No.8 ミューリー・キンキー王女
◇No.9 ディッパ・ドロップス博士
◆No.9 べスター・“クローズ”・オービット公爵
※戦死。
左翼大隊の重鎮。
◇No.10 ハインド・キル
※浮遊城城主……本名はクロークル・ハーマン。
◆No.10 ピッキング・ハリス(“スパーク”)
※もう一つの名はマドラ・モイライ。
◇No.11 レオパルド・クリサリス公爵
◆No.11 メイザー・ブローズ
※キュベレイもどきの彼。
◇No.12 ウラッツェン・ジィ
◆No.12 バイズビズ
※正しくはヴィンズ・ヴィズ。
◇No.13 ポエシェ・ノーミン
※戦死。
◆No.13 バーナー・ダウト
◇No.14 シャーリィ・ランダース
※抹消済み。
◆No.14 プリンセス・タイトネイプ(峽楼姫)
※A.K.D.まで出張中の身。
◇No.15 ビョトン・コーラウ
※戦死。
◆No.15 パナール・リィ・アトワイト・エックス王女
◇No.16 ステートバルロ・カイダ
◆No.16 シトロン・フリーズ・メナー王女
◇No.17 ヌー・ソード・グラファイト
※戦死。
◆No.17 エイブ・ロゥ
◇No.18 イマラ・ロウト・ジャジャス王女
※宇宙軍司令官。
必殺技は「かーちゃんキック」
◆No.18 エルディアイ・ツバンツヒ(“スペック”)
※別名ストーイ・ワーナー博士(マジで)。
◇No.19 ミシャル・ハ・ルン
※アイシャの補佐役。
◆No.19 ライキッド・オーシャン
◇No.20 ヨーン・バインツェル
※別名ジョーディ先輩。
◆No.20 パゴナ・ヘルバート
◇No.21 アーレン・ブラフォード
※第3期ミラージュ騎士団筆頭騎士。
◆No.21 ワスペン・クラック
◇No.22 剣聖マキシ
※星団史上最強の騎士。
◆No.22 剣聖ベルベット・ワイズメル
※黒騎士デコースの息子。
◇No.23 キュキイ・ザンダ・理津子
※ブラフォードの妻。
いきなりNo.が飛んだのは誕生日だから。
※以降は、表(右翼)と裏(左翼)の区別が無くなる。
●No.24 ターストワイト・フォレット
●No.25 ユーパンドラ・ライム公爵
※天照の代理。
●No.26 メロウ・クリサリス公爵
●No.27 ヨッヘンマ・ピストーチ
●No.28 サトバイ・シュレスコルハール
●No.29 ベルトバード・ゴドラ
●No.30 ルート・コーダンテ天照親王殿下
●No.31 ウピゾナ・バーテンバーグ
※劇中に登場済み。
ヅカ姐さん。
物語のプロローグに登場していた女性も彼女とされる。
●No.32 カーレル・クリサリス公爵
※名門クリサリス家の末裔。
プロローグにで5代目黒騎士グラード・シドミアンを破る。
●No.33 アラート・リィ・エックス
※MHヴンダー・シェッツェ(旧表記ワンダー・スカッツ)を持ってコーラス6世の解放軍に参加。
●No.34 ビクトリー
※異星人。
●No.35 レディ・スペクター
※異星人。
ペストラル星系で出会った後に「ザ・ウィル」の舵を任される。
●No.36 ザ・タワー
※モラード・カーバイトの最高傑作。
ファティマにしてミラージュ騎士。
MHマグダル・シバレースことエンプレス(ゴウトミラージュ)を駆る。
【余談】
第1期メンバーは殆どが連載開始時点で引退=NONo.となっている。
※ダグラエン・ルスなど。
ミラージュ騎士団と対となる存在としては、天照命からメル・リンスに引き継がれた「ダイバーズ・パラ・ギルド」の存在があったが、近年になって「ギルドの暗部」とも云うべき天照家の秘密結社「典星舎」の存在が明かされており、ミラージュ騎士団はこちらの概念に近い様である。
追記と修正は血の十字架の名の下に!!
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