ジルドファン・ディールス侯爵

ジルドファン・ディールス侯爵(ジルド)

関連　グラート　ティルナーラ(妻)

王城、財務部長。侯爵。二つ名『金の梟ふくろう』

魔物討伐部隊グラートと因縁あり。

後にロセッティ商会の保証人となる。

50歳前後、白髪交じりの金髪に琥珀色の目

(人物紹介より)

⬛︎髪色　　　　　　　

白髪交じりの金髪

⬛︎瞳　　　　　　　

琥珀

⬛︎その他特徴　　　

基本的に三つ揃えのスーツ

襟元に金の二本羽の飾りピン(財務部長の役職章)

⬛︎所属　　　　　　

財務部長

ロセッティ商会保証人

⬛︎家族構成　　　　

妻 ティルナーラ・ディールス

父　元第一騎士団副団長
母  末息子死亡後病に伏せり、その後死去

弟４人？（末弟/魔物討伐部隊で遠征中栄養失調により落馬し殉職）

息子二人　騎士団

従兄妹のダリラはグラートの妻

⬛︎魔力　　　　　　

身体強化あり

土属性

■その他　　　　　

・ディールス侯爵家当主/王城財務部長

・清廉潔白

・行動の早い紳士/意地っ張り

・初めダリヤを「飼い猫」と呼び、飼い猫発言を撤回した後に「夏の大輪」「獅子」と呼ぶ

・魔物討伐部隊で殉職した弟の件で永くグラートと疎遠になっていたが、騒動の後ダリヤの一言で和解するきっかけを得た

コンロ騒動の真相+

・遠征コンロ騒動の件は「グラートが若い女を丁重にもてなし執務室に長時間連れ込んだ」「その女の商会の商品を大量購入している」＝愛人では、という噂を魔物討伐部隊付きのメイドが他部者のメイドに吹聴したところから始まり、その噂を打ち消すためジルドが悪者をかってでたというのが真相

・巻き込まれた形のダリヤではあるが真摯に遠征用コンロプレゼンを行った結果、ジルドは信用に足る人物であると判断し、以降ダリヤを身内扱いとしてスカルファロットに続くダリヤの後ろ盾となった

※絶縁期間中でもグラートの書類の不備をジルドが修正していたりなど、影で色々と気を遣っている

※意地っ張りである

※疎遠になった理由詳細はグラート項を参照

 

・グラートとの和解後は空白期間を埋めるように交流が多くなった

・耳が早く情報戦に強い/また、腕が長くふるえる権力も強大

・ダリヤの叙爵お披露目を取り仕切り、周囲へ娘扱いと知らしめた

・それとは別に経済豆知識指南のため財務部にダリヤを取り込みたい

・ダリヤ防御壁

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・初等学院入学直後からグラートの悪友であり、優秀かつ真面目な顔をしてわりと全力で悪ふざけをしたりなどお茶目な面もある

・グラートが逃げ出した際、ジスモンド、ジルド、ジルドの護衛騎士三人で探し回ったこともある

※ジルドの護衛騎士は従者兼務であるが、ジルドは身の回りのことは自分で派のため比率的には護衛が重め

→現在もジルドの息子たちと共にジルドと鍛錬を行っている

→たまにグラートが忍んできて一緒に鍛錬するので、ジルドがグラートを叱った後きちんと朝食を食べさせて丁重に返した(やさしい

・高等学院では騎士科と文官科で優秀な成績をあげた（文官科首席）

・金髪×琥珀の瞳は目立ったようで、快活さもありグラートよりモテていたかもしれない

→同じくグラートもモテていたが、素行が怪しくなってからはジルド人気が高かった様子

・第一騎士団で騎士になることを切望していたが、文官としても優秀すぎた為財務部へ勧誘され、悩みながらも就職→即頭角を現した

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・実家は先祖代々侯爵家/騎士の家系

・騎士団になくとも間違いなく「騎士」

・趣味/朝の鍛錬と武術と乗馬

→今も鍛錬を続けている事と高魔力もあり、現役の戦闘職隊長を務めるグラートと互角に打ち合える程の強さを誇る

※現在も鍛錬は続けているため、灰手なしだと勝敗はわからないとのこと

※魔導師になれるほどの魔力/土魔法を持っており大猪は1人で討伐可能

・っょぃ

・ダリラ(グラートの妻)に幼馴染を拗らせている(現在進行形)

→ダリラは従兄妹であり、妹のように可愛がっていた

・好物：飲む酒に合うチーズ、最近は干物も追加

→カマスの干物が好きになる

・学生の時から赤ワインが好き/東酒なども飲める

→2日酔いは頭痛で来るタイプ

・苦手なもの:昆虫のカマキリ

→初等学院の頃にグラートに卵塊(箱入り)を渡され……

・紅茶派

・大事にしている愛馬がいる

・ディールス家は派閥の顔役的な立場なのか、派閥下のデビュタント舞踏会や子供たちの顔合わせ会などをよく開いているようだ

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・妻ティルナーラはラヴァエル侯爵家の出身であり「用意周到」で知られるやり手。夫婦揃って腕が長い

→家は当主代理のティルと、弟達とその妻、領地は叔父が回している

・ティルより4歳年上/ティル6歳ジルド10歳時に出逢う→婚約内定→ジルド16歳時婚約→ティル16歳ジルド20歳で結婚

→第二夫人はジルドの希望でとらなかった

※恋愛面でも行動が早かった/結構情熱的

・称号「金の梟」