グラティア

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・スカルファロットの領地にある広大な湖に住まうウンディーネ(水の精)

・3匹いる

・色は無色で水そのものでできているかのような透明さ

・胴は細身で背びれと胸びれの長い優雅な観賞魚のような姿形をしている

・短時間だが対空遊泳も可能

・氷砂糖を捧げヒレで「ぺちぺち」されるとグラティア湖で沈まなくなる祝福が授けられる

→グラティアの祝福はスカルファロットの血族以外でも授けられる事がある(ダリヤも授かった)

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・水の魔力が強い者に興味を持ち、初代スカルファロット夫人を無邪気に湖へご案内(ヒトの呼吸の概念を知らなかった)し、初代スカルファロットに凍らされた

→夫人により解凍と氷砂糖を与えられ、以降スカルファロットと友誼を結ぶ

→『グラティア』はその時に初代スカルファロットが名付けた

※祝福、的な意味と思われる

→水不足の際はグラティアが水の供給を、湖にワイバーンが堕ちた際はスカルファロットが除去と互いに助け合っている関係

・グラティアの事はグラティア湖が見えている範囲でしか口に出せない

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・どこぞの王族はグラティアを捌こうとしたので湖出禁になっている