ヨナス・グッドウィン

ヨナス・グッドウィン

グイードの従者・護衛騎士であり、友人。

炎龍ファイヤードラゴンの魔付き。

後にスカルファロット武具工房長となる。

30歳前後（グイードより一歳下）、錆色の髪に錆色の目

(人物紹介より)

⬛︎髪色　　　　　　

・目より一段薄い錆色

・サイドを残し後ろでひとつ縛り

⬛︎瞳　　　　　　　

・錆色　切長の目

⬛︎その他特徴　　　

・明るい褐色の肌

・騎士体型

・右腕袖から見えない位置にウロコ模様が彫られた赤銅の腕輪（幻惑の腕輪）

※ウロコ隠蔽の他、毒消し、混乱防止などが多重付与されている超高級品

※素材は土台が紅金、妖精結晶(希少)など

・右腕に真っ赤な鱗→手の甲から肩の上にかけて　硬く冷たい鱗が覆っている

・右腕はウロコの分か左腕より少し太め

⬛︎所属　　　　　　

グイードの護衛騎士

スカルファロット武具工房長

魔物討伐部隊相談役

⬛︎家族構成　　　　

父　バルディス・グッドウィン子爵　母　ナジャー

兄(第一夫人の子)ハディス

⬛︎魔力　　　　　　

元は魔力は6→10→(魔付き後)かなり強め

外部魔法(5要素魔法)なし/弱めの身体強化

魔付きとなり外部魔力を得た(ヴォルフ曰く強め/魔封の壁は壊せる)

※身体強化も強くなった

火属性

⬛︎その他　　　　　

・グイードと初等学院時代からの親友であり、途中から主従関係を兼ねている護衛騎士

※生まれ月に差がありヨナスの方が約1年ほど年下(30歳前後)

・グイードから剣を下賜され、彼の騎士として剣を捧げている

・細かいことにも気が利き護衛騎士/従者としても有能だが、やや過保護気味

・炎龍の魔付き

・魔付きになり(10年未満)外部魔力の獲得と身体能力が上昇したことと、たゆまぬ鍛錬を重ねた結果、現在は王城内有数の戦闘力を誇る

・神殿契約にて最も重い「上位契約」を結んでいる

→魔付きが暴走した際は心臓を止めてもらえるよう命令執行者をグイードに指定し契約している

※契約時、解除に必要な書類をその場で焼き捨てている

→グイードと戦った場合は、戦力的には本気のヨナスの方が強いが、上位契約の縛りがあるためグイードが勝利する

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・戦闘スタイルは生存を最優先にした臨機応変型（えげつない）

→剣技も強いが、暗器も使うしなんでも投げる

・ヴォルフに護衛戦闘を教えている「護衛の先輩」

・ダリヤの開発を覆うためにスカルファロット武具工房長となる

・元々実家関係で武具に詳しく、武具開発から魔物討伐部隊に貢献し男爵位叙爵が決まった

・護衛訓練と過去の色々により、自分の目で判断するまで人を簡単に信用しない(初期はヴォルフを警戒していた)

・訓練により、ある程度の強さは目視で測れる

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・公私のつけかたがはっきりしており、プライベートではそこそこ雑で口調も砕ける

※一人称は私/俺

・基本的に主人を諌める常識人枠だが、たまに悪ノリをしたり冗談を言ったりもする

・ヴォルフに対しては先輩として指導をしたり、ダリヤにも同僚兼兄のような目線で対応することがある

※なお、ヨナスの兄みはグイードが参考になっているらしい

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・ランドルフと遠縁（グッドウィン家名は貴族に１１家ある）

・実家(グッドウィン子爵家)は武具開発と武具商

・ヨナスは第二夫人ナジャーの息子であり、ナジャーは元イシュラナの踊り子(ヨナス10歳/初等学院時に離縁し故郷へ戻り、現在はハルダード商会長ユーセフと再婚済み)

※ナジャーは再婚後息子/娘(ヨナスが14歳時誕生)をもうけている

・実父バルディスは既に鬼籍

・実父との関係は悪くなかった/兄とは色々あった様子

ネタバレ+

・異国に馴染めず病んでいく母/ナジャーと共にイシュラナへ行けるよう、オルディネに未練を残さないよう、という意図で兄ハディスがきつめに当たっていたらしい

・色々あって兄弟でお酒を飲み、仲は修復された

 

・母親の母国語であるイシュラナ語を高レベルで習得している

→成績が良く、家を出て通訳を目指そうかと考えていた所をグイードに雇われた

※高等学院の頃からスカルファロット家に住み込みだが、実家にも自室はある

・高等学院騎士科卒

・グイード付きとなってから個人日誌をつけており、その日の体調やグイードの行動なども現在に至るまで記録している

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・外部魔力がなかった事で魔法学には馴染みが薄かったためか、付与を出来るとは思っておらず、ベルニージの指導の元実際に付与を行った際はちょっと嬉しかった模様

・魔付きの影響で寒さに少々弱く、ダリヤのぬくぬくセット(温熱卓＋携帯温風器)で快適に過ごせるようになった

→ヨナツムリ(冬場自室にいる際は基本的にコタツに浸かっており、L字状の長い棒で物を寄せたりなど大分堕落している)

※逆に夏は活動的になるとのこと

・魔付きの影響で味覚が変わってしまった

→生肉や生魚(蟹)、イカの干物やクラーケンの炙りを美味と感じ、焼いた肉は焦げ強調/野菜等は綿の食感(青草さや酸味が強調) 味がわからない等　牡蠣は味がわからなかったらしい

→酢キャベツは魔付き前から3倍の酸味を感じるようになった

※野菜は苦手ながらスカルファロット家料理人が用意してくれる野菜スープは頑張って飲んでいる

→甘味や苦味等も感じるが、美味と思える範囲が狭くなっている

※菓子も食べられるが、焼きの強いものは苦手

→嗅覚がそれなりに良いため、コーヒーの香り等はわかる＝アフォガードは『香りは良いが、味がぼやけたもの』と感じている

→魔付きになる前はスモークチキンサンドを好んでいた

・酒に強く、酒精の強く辛い火酒を好む

→冬季の寒さを紛らわせるために強い酒を多量摂取していたら、使用人にアル中を心配されたことがある

・酒が入ると意外と恋バナも嗜む

・ダリヤから贈られた小型コンロを使い自室で酒の肴を炙っている(消臭剤必須)

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+・牛乳と身長のあれこれ　

・高等学院時、ヨナスはグイードより背が少し低かった

・護衛となるには体格が良くないと盾になれない、とスカルファロット家執事に指摘され、苦手な牛乳をなんとかして飲む

→途中コーヒー牛乳やミルクティーにしてみたり、白ワインに混ぜてお腹を壊すなどしたらしい

・部屋の縁に指をかけてぶら下がる

→懸垂ができるようになったが背は少ししか伸びなかった

・食事を二倍近くにする

→鍛錬ですべて筋肉に。背はあまり伸びなかった

・山羊の乳ならお腹を壊さないと思い、隠れて給与で買い、せっせと飲む～どこの赤子へなのかと周囲に心配される～気遣った背の高い料理人が塩気の少ないチーズとヨーグルトが好物だとヨナスに教え、素直に従う 

・騎士科時代は重い厚底靴を履いており、グイードは身長抜かされたと勘違いしている

・現在は業務用攻撃特化の鉄板を靴に仕込んで数センチ(指2本分ほど)高くしている

・現在も裸足だと身長はグイードとほぼ一緒

 

・牙は生え変わるが、抜けてすぐ生えるわけではないため口内を見せない一定期間がある

→牙は上顎2本

・右腕部分は脱皮する(トカゲより頻度低め)

・魔付きになった当初は着替えの際、ウロコがシャツに引っ掛かる等体質の変化に苦労する場面もあった

・従者服はフォルトによって詳細に採寸/聞き取り/作成が行われ、新しいデザインの機能マシマシ高級服(貴族のそれなりのドレスと同等)を支給されることとなった

※それ以前の従者服はスーツ型

※なお従者服は4枚でまわしている

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・過去数年来の婚約者がいたが、魔付きとなった事で避けられ破談している

→その婚約者へ贈るカードの名前の綴りを3度間違え、贈りなおせと赤ペン先生された

・現在は結婚に拘らない年上の女性＝オルキデーアとお付き合いしており、たびたび彼女の屋敷に呼び出されては熱い夜を過ごしている。

・強く、動じず、包容力があり、自分がいなくても生き方を変えない女性が好み

・髪は長い方が好き(似合ってれば短いのもアリ)

・嫌いな人間/スカルファロットに害なす者

・苦手なもの/氷風呂

・五本指靴下と乾燥中敷利用中(日による)鉄板靴は蒸れるらしい

・物に頓着しないようで下げ渡しもよくしているらしい

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・グイード、ドリノ曰く整った顔

・低めの美声

・読書好き

・給与は月金貨5枚以上で衣食住はスカルファロットもち

→給与は本代(ただしグイードにまとめて出されることが多い)個人的食材/ポーション代などに使っている

・スカルファロット家の自室の寝具は「イエロースライムの粉からできた衝撃吸収材のマット」「身体に絶妙に添う『砂丘泡ドゥナボーラ』のクッション」「首長大鳥の羽根を入れた軽く温かい上掛け」

※に、ほぼ近い(多分あとはコタツ)

・本邸の番犬である夜犬達にボスと認識されており、犬達はヨナスが来ると気を引き締めたりヘソ天で完全服従の姿勢を見せる

→どこぞのワイバーンも従えた

・スカルファロット家の元騎士であるドナから「上品ではない」戦い方を教えられ、現在の戦闘スタイルに強く影響している

・屋敷の者たちとも仲は良いようで、ローザリア専属メイドや女性護衛騎士などは鍛錬仲間と認識している

・ドリノとは不思議な信頼関係がある様子

・ベルニージとは気が合う

・本気で走ると鬼速い

・グイードの陞爵/代替わりに先立って氷蜘蛛短杖を贈った

・併せて自身の男爵叙爵に先立ち、グイードより魔剣闇夜斬りを贈られた

・その後2人揃って風邪()をひいた

・闇夜斬りはお気に入り

・グイード/ヨナスのどちらかに何かがあると、ストレス解消のために二人で鍛錬を行なっており、物語開始以降頻度と規模が大きくなっているため、グイードの妻ローザリアから詰問を受けることもある

→グイードは対弟達と違ってヨナスには本気で威圧を出すので、ヨナスには冷える戦いとなる模様

・グイードの愛娘グローリアにダンスに誘われるなど懐かれている(グローリア関係のことでグイードを揶揄うと本気鍛錬行き率が高い)

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+夕焼け

・高等学院生の頃に、とあるきっかけで幼いルチアと邂逅し、ルチアの夢を後押しし、ヨナスも自身の色についての言葉とハンカチをもらった

・のちに意図して初対面として再会し、内心で互いの生き方について応援している

※ヨナスの部屋に女性からのハンカチは現在少なくともナジャー、ルチア、ダリヤからの3枚が保管されている

 

+叙爵前後

◆ヨナス・ドラーツィ男爵

・ベルニージとの交流によりドラーツィ家現当主の養子となり、ベルニージとは祖父/孫の関係となった

→ベルニージ曰く、ヨナスの生存を最優先にした戦い方は「少々きれいすぎ」とのこと

・ベルニージの推薦により侯爵家の身分を得てグイードの相談役に就任。護衛騎士/スカルファロット武具工房長は続投、従者は引退した

→各種装備や騎士服、一部の私服などはドラーツィ家が支度している

→叙爵間近まで王城内では三つ揃え、スカルファロット邸内では私服として(高級品なので)着られるし勿体無いとの事で叙爵後も従者服を着ている

→叙爵後王城ではドラーツィより贈られた暗褐色の騎士服を着る

※魔導具師が本気を出した多重付与の逸品

※ブーツは叙爵祝いにコルンバーノが全力で付与を行った渾身の作

・グッドウィンからドラーツィに縁組する際、両家に忖度がないことを証明する為に中家制度を使用しており、1週間ヨナス・ファーノとなっていた

→ファーノ家の手伝いをして過ごし、糸巻き編み機が恐ろしく上手い器用さを見せた(ワーカーホリック気味)

→中家としてファーノに名前を借りた礼として、ルチアに1日着せ替え人形にされた

※ヨナスがなかなか帰ってこないので迎えにきたグイードも餌食となった

・ドラーツィとなった後、ベルニージとは何かと仲良くしている

・威圧訓練後から何やら意気投合したようで、魔物討伐部隊副隊長のグリゼルダと名前呼びの友人関係となっている

 

・称号『スカルファロットの魔付き』『錆の騎士』龍/トカゲ

・Jonas Goodwin(アクキーより)