登録日:2009/10/26 Mon 22:46:17
更新日:2023/08/18 Fri 17:06:03NEW!
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モンスターハンター モンハン mhf 飛竜種 良モンスター 初見殺し 舞雷竜 冥雷竜 ベルq カプコンの本気 ベルキュロス 機械竜
雷臨、ベルキュロス
『モンスターハンターフロンティアZZ』に登場するモンスター。
別名-舞雷竜
テーマ曲「荒涼たる裂け目」
シーズン4.0で追加されたフィールド「峡谷」に生息する飛竜種の大型モンスター。
別名の理由は帯電能力が加わった翼から尾のような触手が生えており、全身に電光を纏い舞うような姿から、そう呼ばれている。
放電できるのは血液中に大量のミネラルを含む為で、フルフルのように体内器官から発電するのではない。
しかし、アースを持っていないので(フルフルは尻尾がアースになっている)そのままでは体が電気や熱でやられてしまう為、体内器官は高濃度の脂肪や通電性の高い甲殻、帯電による熱に耐性の高い鱗や髭が発達している。
シーズン8.5からは亜種の冥雷竜が登場。
普段は浮遊している為罠にかけることが出来ず、閃光玉も効かない。
怒ると地上に降りてくるが、その時の急降下がとてつもない威力を持ち、当たるとほぼ確実にキャンプ行き。
さらに攻撃した地面が帯電したり、空中に電気の塊を置いたりと、野生とは思えない攻撃をする。それ故に付いた異名が「機械竜」。
カプコンの本気のモンスターと言われており、シーズンが変わる度に行動パターンを変えられる“改造”を受けている。
「峡谷」の方でも触れているが、当時ハメが横行していたものによるカプコンなりの対抗策で、仕様が安定したのは2回改造された通称「3号機」。
双剣の弱体化(鬼人時スタミナ減少無効化の無効)によりハメはなくなったかと思われたが、
- 超速射&痺れ罠ハメ
- ランナー双剣(叉はそれに代わる武器)による穴ハメ
が新たに編み出されている。
どれだけハメに貪欲なハンターたちなのだろうか…
MHFを始めたハンター達が序盤にぶつかる大きな壁と成りうるが、防具の雷耐性を上げればそう難しい相手ではない。
逆に言えば、ベル対策をしていない、いつもの防具だと即死必死だろう。
こやつから作られる武器は超カッコ良く、雷属性が付く。
また、鳴き声が意外と可愛い。
戦いがいのあるモンスターであるため、次に新しく出る作品にぜひ実装してほしいという声もちらほら。
エスピナスの一件を考えると、ベルキュロスに白羽の矢が立てられるのも、そう遠い話ではないだろう。
特殊ギミック
ベルキュロスは特殊ギミックがあり、まずはハンターが初期配置エリアに入らない限り、出現せず移動もしない。
戦闘中には、電気を使いすぎると感電してしまうが、ハンターはそれをダメージとして利用することができるというものがある。
1.まず頭、背中、尻尾、左右翼、左右副尾の7ヶ所のうちどれかを破壊する。
2.破壊した部位をさらに攻撃し、よろめき耐性値分ダメージを与えると、その部位に帯電。
3.帯電後3分以内に他の部位を破壊し、その部位に帯電させる
1〜3を繰り返し、3ヶ所に帯電させると感電し、ダメージ+落とし物をする(この後帯電は消える)。
3ヶ所で体力の約6分の1、7ヶ所全て帯電させると体力の約3分の1程の感電ダメージを与えられるため、成功すればかなり狩猟が楽になる。
主な攻撃
- バインドボイス【大】
範囲はティガレックスのものと同程度(ダメージなし)。
- 噛みつき
パターンが2つあり
- 普通に噛みつき
- 着地して口周りに帯電させて噛みつき
後者は高確率で麻痺状態になり、怒り時は武器の切れ味を大幅に低下させる。
- 尻尾回転
これもパターンが2つあり
- ディアブロスのような回転尻尾・着地して帯電させた尻尾を反時計回りに3回振り、地面に電気を設置する。
予備動作がなく、見た目よりリーチが長い。
怒り時は電気を飛ばしてくる。
- 帯電滑空
浮遊中に体に帯電させ、突進する。
- 放電
浮遊中に少し前進した後、3回放電する。フルフルより範囲が広い。
- 鉤爪薙ぎ払い
浮遊中に両脇から大きく囲むように鉤爪を前方に打ちつけ、足元に風圧が発生。
帯電するパターンもあり、そちらは地面のエフェクトにも当たり判定あり。
- 鉤爪叩きつけ
鉤爪を側面に伸ばして叩きつける。帯電するパターンは当たると高確率で麻痺。
- 帯電尻尾叩きつけ
帯電した尻尾を叩きつけ、電気を後方斜めに飛ばし、当たると高確率で麻痺。
怒り時は電気が3つに増える。
- 岩飛ばし
地面を尻尾で削り、岩を飛ばす。
ティガのものより個数が多く範囲も広い。
- 旋回
地面に鉤爪を突き刺した後、クシャルダオラに似た旋回を行い、急襲する。
- 電気ブレス
ガード不可能。滞空中にハンターを追跡し、前方60度の範囲にブレスを放つ。
3方向に分かれるパターンもあり、こちらは追跡はしないため回避しやすい。
- 急降下
ガード不可能。怒ると同時に上空に飛び、咆哮後に急降下。
着地と同時に広範囲に電撃波が発生。
半端な防御力や耐性では即死するため、必ず緊急回避を。
何も知らずに初めて狩りに行ったハンターはエリア移動と勘違いし、キャンプ行きになった…と思う。
- 猛ダッシュ
当たり前だが浮遊時は使わない。リオレイアと同程度のスピードで突進するが、終了時は倒れ込まずに停止するか浮遊する。
- 電撃ビーム
ガード不可能。ラージャンの気光ブレスに似ており、さらに追尾性能があるため厄介。
さらに複数回行うため、緊急回避では起き際に当てられることも。
弱点は氷、水。
部位破壊は頭、背中、尻尾、左右翼、左右副尾。
副尾は左右にそれぞれ報酬がある。
「追記・修正の為に俺を狩りにくるなんて…ハンターって…面白!」
「ハンター、お前の負けだ。」
「やめろーっ!まだ死にたくないーっ!」
ベルキュロスの急降下!
【力尽きました】
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