マイティ・モーフィン・パワーレンジャー:ワンス & オールウェイズ

ページ名:マイティ_モーフィン_パワーレンジャー_ワンス _ オールウェイズ

登録日:2023/06/29 Thu 00:13:49
更新日:2024/07/09 Tue 13:52:38NEW!
所要時間:約 13 分で読めます



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パワーレンジャー パワーレンジャーシリーズ マイティ・モーフィン・パワーレンジャー 特撮 スーパー戦隊シリーズ 恐竜戦隊ジュウレンジャー 30周年 記念作品




2023年にNetflixで配信されたパワーレンジャー30周年特別記念作品。
日本では東映が戦隊シリーズの権利を持っている関係から現在視聴不可。




【概要】

リブート作品であった2017年の劇場版と異なり、『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』に登場したキャスト達が全員ではないが再集結して、
強化復活したロボリタ達に立ち向かうという記念作品かつ正当続編・後日談として作られた作品。


放送媒体がテレビからネット配信に移ったためか、主要キャラの生々しい死亡シーンに加えて、
ダウン追い打ちや背後から胸を武器を貫通させて刺し穿つ不意打ちなど、従来の作品では放送コードに引っ掛かって不可能だった攻めた描写も多い。


また、従来の作品と異なり日本の作品からの流用は少なく99パーセント新規撮影で作られており、
数少ない1パーセントの流用もタイムポータルの行先やコインが見せた幻影など、
恐竜戦隊ジュウレンジャー』の映像を過去の一幕として用いるに留まっている。
故にパワーレンジャー作品としては珍しく巨大戦が流用ではなくアメリカで新規に作られているのも大きな特徴。




【登場人物】

主要キャラ

◆ビリー・クランストン/ブルーレンジャー([[トリケラレンジャー>トリケラレンジャー/ダン]])
演:デビッド・ヨースト


本作のメイン主人公兼リーダーポジションのレンジャー変身者。
かつて『ジオ』(オーレンジャー)で恋仲となったアクェイター人セストリアと結婚したためアクェイターに永住する道を選んだが、
本編の1年前より地球に帰還していた。*1
冒頭の戦いではロボリタに殺されかかるが、トリニーが身を挺して庇ったため救われ、
以降はザックと共にミンの法的後見人として面倒を見ながら、ロボリタの行方を追っていた。
トリニーの死は自分のせいだと自罰的になっており、ザックを心配させている。

実はロボリタを復活させてしまった当事者。
『イン・スペース』におけるゾードンの死を知った初代レンジャー達は全員父のように慕っていた彼の死を嘆いたが、
とりわけビリーはその事実を受け入れられず、大浄化の際にZウェーブとして放たれ宇宙中に散らばったゾードンの因子を集める形で彼の蘇生を試みた。
しかし、リタの邪悪な部分だった因子がそれに便乗する形でゾードンの因子ではなくリタの因子を集めさせて自身の復活に利用してしまい、
ロボリタとして復活したのが真相であった。
劇中の自罰的な言動はトリニーに庇われた事だけでなく意図せずとはいえロボリタ復活の片棒を担いだ事への罪悪感から来ている。



◆ザック・テイラー/初代ブラックレンジャー([[マンモスレンジャー>マンモスレンジャー/ゴウシ]])
演:ウォルター・ジョーンズ


ビリーと共に本作のメインを担うレンジャー変身者。
レンジャーを辞めた後は青少年平和会議の議員をしていたが、ミンの法的後見人になったため辞職している。
事情が事情なため思い詰めがちなビリーや生き急ぎ過ぎなミンをケアする立ち位置で、
主要キャラの中ではムードメーカー的なポジションを担っている。
「ヒップホップ気道」なる格闘術を開発しており、ブレイクダンスと合気道を複合させたような動きで攻撃・回避する。



◆ミン・クワン
演:チャーリー・カーシュー


トリニーの娘。
母がパワーレンジャーである事は長らく知らなかったが、トリニーの死により初めて真実を知ることになり、
母の死後は法的後見人となったビリーとザックと共に暮らしている。
トリニーの後を継いでイエローレンジャーになろうとするも復讐心を動機に戦う彼女をパワーコインは認めることは無く、
無謀な行動を諫めるザックの忠告にも耳を貸さず、焦燥を募らせていく……。

変身できないままロボリタに人質として捕らえられてしまい、レンジャー達を窮地に陥れてしまうが、
そこでビリーがロボリタに攻撃されたのを見て拘束を振り払い、衝動的にビリーを庇ってトリニーと同じように身代わりになる。
しかし、パワーコインのパワーがミンを守り、そこでモーファーを通じて生前のトリニーの戦いの記憶を垣間見て、
パワーレンジャーは個人の復讐のためでなく他者を守るための力だと理解し、同時にパワーを正式に継承。
3代目イエローレンジャーとして変身した。



◆トリニー・クワン/初代イエローレンジャー([[タイガーレンジャー>タイガーレンジャー/ボーイ]])
演:サイ・トラング(ライブラリ出演)


初代イエローレンジャーにしてミンの母親。物語冒頭でロボリタの攻撃からビリーを庇って死亡。
この一件は庇われたビリーを始めとする仲間達やミンの心に大きな喪失感をもたらした。
トリニー役のサイ・トラングが2001年に事故死しているための措置だが、
ビリーとミンが彼女の死に向き合うことが本作の物語の主軸として扱われるなど、作劇的には大きな役割を果たしている。
ちなみミンの父親の詳細及び結婚しているかどうかは明かされていないが、ミンの名前から父親はベトナム系ではないかとファンからは目されている。
偶然ではあるが、「担当女優の都合で変身した姿のまま仲間を庇って戦死するイエローヒロイン」という設定は、かつてサバン氏が持ち込もうとして断られた『超電子バイオマン』と似たような展開となっている。




その他パワーレンジャー

◆ジェイソン・リー・スコット/初代レッドレンジャー([[ティラノレンジャー>ティラノレンジャー/ゲキ]])
◆キンバリー・アン・ハート/初代ピンクレンジャー([[プテラレンジャー>プテラレンジャー/メイ]])
◆[[トミー・オリバー/グリーンレンジャー>トミー・オリバー(パワーレンジャー)]]([[ドラゴンレンジャー>ドラゴンレンジャー/ブライ]])


いずれも変身態のみ登場。
最高戦力故に真っ先に狙われたグリーンレンジャーを始め、残りの2人もロボ=スニザードの能力で人形に変えられて、
タイムポータルの動力源代わりにされてしまった。
トミーはマスターモーファーで変身していると思われるが、残念ながら他レンジャーへの変身は行われなかった。
変身解除こそしないものの、3人とも声はオリキャスのライブラリ音声が使われている。

ロボ=スニザード撃破以降も都合よく能力が解除されるような現象は起きず、人形にされたままであったため、
遅れて駆けつけたアダム達により、他の人形に変えられたレンジャー達と共に治療のため人形のままアクウェイターに移送された。
トミーが時系列的に本作より後の出来事であるコミック「ソウルオブザドラゴン」に出ている事から、無事治療は成功すると思われる。



◆ロッキー・デサントス/2代目レッドレンジャー(ティラノレンジャー)
演:スティーブ・カーデナス


人形化されたジェイソンの代理として招集された。招集時はラーメンを持っていた。
今回はトミーが非参戦だったがビリーがリーダー扱いだったため相変わらず不遇気味だが、
最終決戦で美味しい活躍をするなどレッドとしての面目は保たれていた。



◆キャサリン・ヒラード/2代目ピンクレンジャー(プテラレンジャー)
演:キャサリン・サザーランド


人形化されたキンバリーの代理として招集された。招集時は息子のJ.J.オリバーの空手大会の手伝いをしていたらしい。
トミーの妻であり、彼が捕まったと知った際は動揺していた。
夫への愛が非常に強いことを利用され、リタにパワーボウを放とうとした際にグリーンレンジャーを盾にされ動揺するシーンも見られる。
実はキャサリンがパワーボウを使用するのは本作が初だったりする。



◆アダム・パーク
演:ジョニー・ヨング・ボッシュ
◆アイーシャ・キャンベル
演:カラン・アシュレー


二代目ブラックレンジャー及びイエローレンジャーだが本作では未変身。
パワーレンジャー・S.P.D.』の警察組織SPDの前身となったSPAの隊員として活動しており、
別の者が変身しているレンジャーに変身ができないのと、同時期に惑星シリウス付近にてグラム率いるトゥルービアン軍との戦いに参加していたため、
地球に帰還するのに最低でも6時間はかかってしまうという理由から、立体映像通信越しで会話に参加しただけで非参戦だった。
アダムはかつてはトミーと並んでパワーレンジャーの顔的存在であり、後発作品にも何度も客演をしているが、今作は上述の理由やザックがブラックレンジャーに復帰していることもあり*2あまり目立った活躍はしなかった。
なお、アイーシャはかつて子供の姿にされていた際に「アフリカの動物を守りたい」と子供の姿のまま現地に留まったはずだったが、本作では当時の元の年齢から30歳ほど加齢したアラフィフの姿で登場している。
彼女がどういった経緯で元の年齢に戻り、SPAに参加したのかは不明である。




◆ジオレンジャー2イエロー(オーイエロー)
◆ブラックスペースレンジャー(メガブラック)
◆ギャラクシーレッドレンジャー(ギンガレッド)
◆ギャラクシーブルーレンジャー(ギンガブルー)
◆ギャラクシーグリーンレンジャー(ギンガグリーン)
◆ルナウルフレンジャー(ガオシルバー)
◆レッドダイノサンダーレンジャー(アバレッド)
◆ホワイトダイノサンダーレンジャー(アバレキラー)
◆レッドビーストモーファーズレンジャー(レッドバスター)
◆ブルービーストモーファーズレンジャー(ブルーバスター)
◆ゴールドビーストモーファーズレンジャー(ビートバスター)


何らかの理由で既にリタに敗れ、人形にされてエネルギー源にされていた後輩のパワーレンジャー達。
詳細は不明だが、トリニーの死から本作までの1年の間にリタに襲撃されたのだと思われる。
遥か遠くのミリノイ星に移住したギャラクシーレンジャーが捕らえられてる辺り、かなり広い規模にわたってリタが活動していたのが分かる。*3
ビーストモーファーズは最終話でシルバー以外の変身能力が失われたはずだが、レッドとブルーとゴールドがどうしてレンジャーの姿で捕らわれていたのかは不明。





レンジャー関係者

◆アルファ9
声:リチャード・ウッド


かつてレンジャー達の戦いに協力したアルファ5達「アルファシリーズ」の後続機。



ゾードン
かつてレンジャーの変身者に協力した善の支配者。
本作時点ではすでに故人であり、登場はしないのだが……?




◆ロボ=リタ・レパルサ
声:バーバラ・グッドソン


かつてパワーレンジャー達と激戦を繰り広げたリタ・レパルサが機械の身体となって蘇ったとされる存在。
服装や杖は原点と同じだが、顔や手は機械となっている。
ロボ=スニザードの能力で捕らえたパワーレンジャーを動力源として時空転移装置「タイムポータル」を起動し、
封印から解放された頃の自分に未来の情報を伝えて、歴史を都合よく改変しようとしている。


劇中でも言及されているがリタは大浄化の影響で人間になっただけで死亡していない。
にもかかわらず、このロボリタはミスティック・マザーとなったリタとは別に存在しているなど不自然な部分が見られ……?

その正体はかつて大浄化でリタの身体から取り除かれて粒子化した邪悪な部分が、ビリーのゾードン復活実験の際に集まり、
アルファシリーズ「アルファ8」の身体を乗っ取り変異した存在。
いわば、人間に転生したリタが善だけの側面なら、ロボリタは悪だけの側面であり、
かつてのリタのようなコミカルな人間性を持たない純粋な悪の部分である。


最終決戦ではタイムポータルの破壊を試みるレンジャー達を「破壊すると動力源として繋がっている人形達も死ぬ」とけん制し、
その隙を突いてロボ=スニザードを巨大化させるが、勝利を確信して油断したところでブルーレンジャーに背後から串刺しにされ機能停止する。
しかし、なおも執念で復活し他のレンジャーがメガゾードでロボ=スニザードの相手をしている隙に過去の時空ゲートを開くが、
あと一歩のところでイエローレンジャーのパワーダガーで刺されて壁に縫い留められ、人形も全て回収された上でタイムポータルも破壊され、
最後にトリニーの仇討ちとして至近距離から放たれたブラックレンジャーのパワーカノンの直撃を受けて爆散し倒された。



◆ロボ=ミノタウロス
かつてパワーレンジャー達が戦ったミノタウロス(ドーラミノタウルス)がロボリタにより機械化して強化復活した怪物。
メイスとシールドが武器で、レンジャーが二人がかりで拘束しても振り切る程の高いフィジカルを備えている。



◆ロボ=スニザード
かつてパワーレンジャー達が戦ったスニザード(ドーララドゥーン)がロボリタにより機械化して強化復活した怪物。
触れた相手を硬直させる能力と、手から放つ触手で生物を人形に変えてしまう能力を持ち、
この能力でレンジャー達を次々と人形に変えてしまった。



◆パティ・パトロール
戦闘員。原典はゴーレム兵。
倒されると砕け散る演出は最新のVFXのおかげでよりリアルになっている。



◆リタ・レパルサ(オリジナル)
原典は魔女バンドーラ。
上記の通りオリジナルのリタは『パワーレンジャー・イン・スペース』クライマックスで起きた大浄化で人間になっているが、
ロボリタが開発したタイムポータルが繋げた過去にて、封印から脱出した直後のリタ(『MMPR』1話の流用。もちろん演者は曽我町子)がわずかながら登場している。




【登場メカ】

ダイノメガゾード
言わずと知れたパワーレンジャーの巨大戦力である初代メガゾード。
かつての戦いの際サンダーメガゾードの状態でリト・レボルトに破壊されたが、『パワーレンジャー・ビーストモーファーズ』客演の際に完全修復されており、再びダイノメガゾードの姿で参戦。
ビリーに呼び出された際、当時の守護獣登場バンク映像を新規のCGで再現した演出で登場。
見慣れたバンク映像の再現CGから月へとワープし、そのまま月面で合体して巨大戦となった。
本作ではスーツは使われず、フルCGの巨大戦となっているため、かつては見られなかったアクロバティックなアクションも披露する。
ビーストモーファーズの際は過去の映像の使い回しのためかつてと同じコックピットだったが、本作ではコックピットのセットが完全に新調されており、以前よりメカメカしくなり広くなっていた。
なおメイン操縦者はビリーであり、仮にもレッドのはずのロッキーはまさかの後部座席というなんとも言えないポジに座っていた。
ちなみに、かつてロッキーがレッドレンジャーになった頃は既にサンダーメガゾードになっており、キャサリンは更にその後のニンジャメガゾードが使われていた頃に仲間入りしているため、ロッキーとキャサリンがダイノメガゾードに乗るのは本作が初めてである。
そう考えると、この二人が後部座席なのも割と妥当とも言える。




【評価】

配信の初週でNetflixの世界視聴ランキングでトップ10内に入るなど大きな注目を浴び、
他のパワレン作品に出演したキャスト達はもちろん古原靖久千葉麗子和泉史郎などの日本の戦隊俳優からもSNSで言及されるなど、注目された作品となった。
レビューサイトも概ね高評価な意見が多いが、主に「初代変身者がそろっている作品が見たかった」「詰め込み過ぎ、ストーリーが駆け足気味」「巨大戦が東映が作ったものよりチープ」などの辛口な意見も出ている。


補足しておくと、初代レッドであるジェイソン役のオースティン・セント・ジョンは諸事情で起訴されており参加ができない状況で、初代ピンクのキンバリー役のエイミー・ジョー・ジョンソンはオファーが来たものの断り、
トミー役のジェイソン・デビッド・フランク氏も急逝前に本作のオファーが来ていたが以前から「トミーを演じるのはスーパーニンジャスティールへの出演が最後」と宣言していたためオファーを断っていたらしい。
そして、かつて1995年に公開された映画では群像劇的作風だったことで「登場人物がアイヴァン(敵役)を除いて無個性」と称される弊害が起きていたため、
結果論だが、6人全員ではなくビリー、ザック、ミンに視点が絞られた本作の作風は同映画で起きていたマイナス要素を払拭する効果をもたらしていたというフォローもできる。
また、「駆け足気味」という意見に対しては「変身前パートが多すぎて中弛みしたように見える」という評価の多かったリブート版の一件を反面教師にしたからではという反論も多くみられた。
ついでに原典に精通したファンから「日本の戦隊映画はもっと駆け足だぞ」という反論も複数挙がっていた




【小ネタ】

  • 本作では歴代のレンジャー同士が「FOREVER RED」のようにリタやゼッドの置き土産、もしくは彼らに由来する存在が出現する事態が起きたときは所属を超えて協力する「バンドーラ・プロトコル」なる協定を結んでいると明かされた。
    • 当然ながら名前の由来が『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のバンドーラであることは言うまでもない。
    • 後付けながら、前述の「FOREVER RED」や『パワーレンジャー・オペレーション・オーバードライブ』におけるスラックス復活の際に過去作のレンジャー達が集結した理由が明かされる形にもなった。
    • また、副題の「ワンス&オールウェイズ」は『オペレーション・オーバードライブ』で上記のスラックスが登場した回のタイトル「Once a Ranger」が由来とされている。
  • 名脇役でおなじみのバルクとスカルは未登場だったが、作中の看板でジャンクフード店を共同で営んでいることが明かされている。
  • アダム達が戦っていたという惑星シリウスは『S.P.D.』に登場したドギー・クルーガーの故郷である。
    • 『S.P.D.』は未来の出来事なので時系列的には本作が先。
  • ミンがネットで見ていたニュースは『パワーレンジャー・ダイノフューリー』に登場するバズブラストのサイトのものである。


追記・修正は30年間パワーレンジャーを愛し続けたファンたちにお願いします。



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  • オペレーション・オーバードライブで過去のレンジャーが招聘されたのはオーバードライブレンジャーのモーファーが大破した上に地球とモーフィングリッドの接続が遮断(=過去のレンジャーも全員変身不能)されたのを受けて、センチネルナイトが自分の力で5人分だけ強引に接続を確立して代わりの戦士を呼び集めたからだって劇中でハッキリ説明されてるから、多分これに関してはバンドーラ・プロトコルは関係ないはず -- 名無しさん (2023-06-29 17:07:08)
  • オーバードライブレンジャーであった、アダム達の集結はプロトコルとは完全に別。あれはセンチネルが呼び寄せたメンバーだから全然違う。 後ギャラクシーレンジャーの個人メンバー読み(呼び方)はギャラクシー+カラー名。レッドならギャラクシーレッド、イエローならギャラクシーイエローと読む(作中で稀だがこっちで名乗るか呼ばれてる)。 -- 名無しさん (2023-06-30 17:56:18)
  • ブルーレンジャーは『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』だと一貫してビリー。だからトミーの所のグリーンレンジャーを初代表記しないならこちらも初代表記を消すべきだと思う。何気に変身前も後も変化がないのはこの組み合わせだけなんだよね。1話から出続けているのもビリーだけ。 -- 名無しさん (2023-07-01 23:27:28)
  • ↑だから客演時に変身解除しなくても、トリケラレンジャーとドラゴンレンジャーは何の説明が無くても明確に変身者が確信出来るんですよね…あとの4人は説明無しだとどちらかの判断が難しい -- 名無しさん (2023-07-01 23:40:54)
  • ↑『スーパーメガフォース』(ゴーカイジャー)の時のようにジオ(オーレンジャー)が出ていれば話は別だけどそれでもイエローだけは分からない(イエロー以外は次作の『ジオ』に続投のため)んだよね。今回でミンが3代目になったからこれから先もその状況が続くという。 -- 名無しさん (2023-07-01 23:57:27)
  • こう言った周年記念作品って大体先輩や後輩の客演は無いけど、この作品は(人形という形とはいえ)後輩が客演してる。これもパワレンの世界観が基本的に全作同一の世界故になせる技。 -- 名無しさん (2024-06-11 10:51:08)

#comment(striction)

*1 一応これ以前にも変身後の姿のみではあるが『スーパーメガフォース』の最終話や『ビーストモーファーズ』の特別編で地球に帰還はしていた。
*2 一応ジオレンジャー4グリーンには変身出来ると思われるが。
*3 ただしSPDレンジャーやRPMレンジャーやダイノチャージレンジャーが居ない辺り、未来や異世界には手出しは出来ない可能性も高い。

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