メルティ=メルロマルク

ページ名:メルティ_メルロマルク

登録日:2023/01/09 (月) 03:35:53
更新日:2024/06/28 Fri 13:59:17NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



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盾の勇者の成り上がり 槍の勇者のやり直し 内田真礼 メルロマルク 王女 青髪 ロリ 幼女 婚約者 伝説好き フィロリアル好き メルフィロ サブヒロイン メルティ=メルロマルク メルティ 元康のライバル



私はメルティと申します。メルロマルクの第二王女です。

今後ともよろしくお願いします。



出典:盾の勇者の成り上がり、9話「メルティ」、キネマシトラス、盾の勇者の製作委員会、
2019年1月9日~6月26日まで放送、©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会


概要

『メルティ=メルロマルク』とは『盾の勇者の成り上がり』のヒロインの一人。
および外伝作品『槍の勇者のやり直し』『真・槍の勇者のやり直し』のサブキャラの一人。


CV:内田真礼


四聖勇者が召喚されたメルロマルク国の王女。第二王女だが王位継承権は一位。
母親は女王のミレリア=Q=メルロマルク、父親は英知の賢王オルトクレイ=メルロマルク32世。姉は継承権二位のマルティ=S=メルロマルク
なお自身とマルティとの間に兄シゼルがいたが既に故人。その死因については詳しくは知らない。


青い髪をツインテールにした美少女。
年齢は不明ながらも10歳の小ラフタリアと同程度の身長をしており、周りからロリ扱いされる程度には子供。
ただし初潮はきているらしく、いつでも婿を取れるとはオルトクレイの談。


あのクズで外道な姉には似ずに、母に似て理性的で公平な性格。
実は勝気な性格だが、仲良くならないとその一面を見せず王女として接しようとする。
尚文に対しては三勇教の一件で好意を抱くようになるが、性格がやさぐれているせいか、好きな人にはツンツンとした態度をしてしまうツンデレ気質を持つように。


また母親に似て伝説とフィロリアルの事が大好き。
伝説はメルロマルクのみならず世界各地の伝承について調べているので、様々な伝説に詳しい。
そのため盾の勇者を盾の悪魔と呼ぶメルロマルク国民にしては珍しく、盾の勇者への偏見はあまりなく半信半疑といったところ。


フィロリアル好きは北村元康と双璧を成すほど大好き。
それどころか元康が気付かない円形脱毛症に気付けるほどで、彼からライバル視されるほど。
特にフィーロ(サクラ)とは波長が合うのかすぐ意気投合するほどで、例え世界がループしようとも一度出会ってしまうと親友になる。
そのため元康のフィーロに対するストーカー行為対策として、尚文が「フィーロにはメルティという婚約者がいる」と元康に吹き込まれたりしており、
それ以来、元康からは『(フィーロの)婚約者』と呼ばれている。


加入レベルは18だが、勉強していたので水魔法が中級まで、土魔法は少々使える。
王侯貴族の中には騎士団や冒険者を雇ってパワーレベリングを行い高レベルになる事で、いざという時に備えている人も多い。
しかし自分の力で得たレベルではないと、ただ「レベルの高いだけの人」になってしまいがちで、メルティはそれが嫌なので低レベルのままだった。


本編

伝承で伝えられている災害『災厄の波』が発生したため、
四聖勇者を召喚する儀式を最初に何処の国がやるかを決る会議がフォーブレイで行われるので母親と一緒に出向。
そこでメルロマルクがフォーブレイを出し抜いて勇者を召喚してしまったという報が入る。


その後は母と共に各地を転々としていたが、父から「会いたい」という連絡が来る。


メルロマルク帰還後、父から盾の勇者の愚痴と悪口を聞かされたメルティは岩谷尚文に激怒。尚文に文句を言いに行く。
(母に「盾の勇者と仲良く」と言われていたのに、戦争を起こしかけた父のいう事を鵜呑みにする理知的なメルティにしては短絡的な行動である。
後に槍の勇者のやり直しで、フォーブレイにいた頃タクトの妹に散々煽られ過ぎてストレスが溜まっていたがゆえに短絡的な行動して、
フィーロとの交流でストレスを発散し理性を取り戻したとフォローされている。)


尚文に護衛を付けて文句を言いに行くと、護衛の騎士が裏切ってメルティを殺そうとする。
実は父にメルティに戻って来させるように甘言したのは三勇教であり、
彼らは尚文の前で王女を殺すことで王女の死を尚文の仕業に偽装し、盾の勇者を殺す大義名分を得る事が目的であった。


その場は尚文に助けてもらったものの、尚文が誘拐の濡れ衣を着せられてしまったことで逃避行を余儀なくされる。
運命共同体として追手から逃げる中、ラフタリアやフィーロが名前でキチンと呼ばれているのに対し、自分だけ尚文から『第二王女』と呼ばれることに不満を募らせ、
道中でその不満が爆発。自分もナオフミと名前で呼ぶという条件で尚文に名前で呼ばせるようにした。
その後はフィロリアルの女王のフィトリアと出会ったりしつつ三勇教の事件を解決し、その後は援助をしている。


書籍版以降では、がやらかしたドラゴンゾンビの疫病の事件解決後に前倒しで出会う。
この時は彼女が王族とは気付かなかったが、後に王都で元康との決闘に発展しそうになったところを制止したことで身分が明らかに。
王族を毛嫌いしている尚文は話を聞こうとすることなく去ってしまった(槍の勇者のやり直しでの出来事を見れば結果オーライの判断だったのかもしれない……)。


タクトに母を殺されてしまった後は、『メルティ=Q=メルロマルク』と改名してメルロマルクの女王に即位する。
ついでに尚文を嫌がらせのつもりで大公に任命する。
が、メルロマルクにおける大公は女王の次の位。すなわち女王の夫となる相手として尚文を選んだということになってしまった。


女神打倒後は尚文と結婚し、子供を成したという。


槍の勇者のやり直し

  • シルトヴェルト編

出番はなし。正式な活躍は真・槍の勇者のやり直しのシルトヴェルト編アフターにて。


  • メルロマルク編

尚文たちが本編通りの行動をなぞっているため本来二回目の波の後に登場するはずなのだが、一回目の後に登場するという書籍版と同様のタイミングになった。
書籍版と同じく母から父と尚文の間を取り持つように言われており、こちらでも三勇教の騎士によって殺されかけるのを助けられる。
本編との違いはこの尚文が優しいため一緒に行動するうちにメルティの好感度がかなり上がり、
尚文の善行のやりすぎでクーデターが起きたため、騒動の終着のため尚文を王にしなくてはいけなくなりメルティの婚約者候補になっている。
さらに尚文にデレデレになった事でカルミラ島にまでついて行くようになる。


  • フォーブレイ編

四聖勇者がフォーブレイに向かっていったため、フォーブレイで登場する。
元康が父と姉を殺した影響で三勇教がメルロマルクを実質支配してしまい、暗殺者に襲われるため母共々メルロマルクに帰れなくなっていた。
そのためフォーブレイに亡命状態であり、タクトの妹には「亡子」と呼ばれている。
父親と姉が原因なので勇者たちを恨みはしていないが、尚文との関係も距離を置いた感じになっている。


  • ゼルトブル編後編

元康に母共々、強姦事件が起きる前にメルロマルクに連れ戻される。
天井裏で姉の策略を一部始終見た後はずっと天井裏で待機して、尚文のアリバイを確保した。



真・槍の勇者のやり直し

  • 伝承のフィロリアル編

ガエリオンから渡されたコンパクトを使い『伝説の戦士メルフィロ』として正義の活動する(させられる?)ようになる。
しかし憧れの母が、お忍びでグッズを持ってメルフィロの応援していた姿を見てドン引き。
そのうえ父親が覚醒し全盛期の力を取り戻し、マスクをした『フィロリアルクロス』として活動し始めてドン引き。そしてそれに大興奮する母を見てさらにドン引き。
王位継承権を捨てて家出しようか本気で悩んでいる。




追記・修正はフィーロを取り合ってからお願いします。


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  • 家族の身に降りかかった不幸が原因で父親が変わってしまった点では、異世界かるてっとで尚文のクラスメイトであるラインハルトと共通している。ただ個人的にはいくらヴィッチに対する仕返しのためとはいえ、尚文がオルトクレイ王にやった仕打ちに対して黙っているようなタイプではないのは確実だな。2組のラムなら「魔女教同様バルスがマジ切れするほどの悪辣な所業を平気で思いつける腐れ外道の極みの花嫁になった王女様が不憫でならない」とか言い出すレベルだぞ。 -- 名無しさん (2023-04-07 12:15:28)
  • ↑あの程度を魔女教並の悪辣とか外道とか、こいつの頭の中の魔女教はどんだけ平和な宗教団体なんだよw -- 名無しさん (2023-10-29 22:13:16)
  • ↑2リゼロとの対立煽りを狙ってるつもりなのかもしれんが、ラムの真似が下手すぎて、ただの頭と性格の悪い奴だってバレバレ -- 名無しさん (2023-10-29 22:42:42)

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