〈歪み〉(ウォーハンマー40K)

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登録日:2022/09/19 (月) 21:24:56
更新日:2024/06/27 Thu 10:31:27NEW!
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〈歪み〉(ワープ)とは、ウォーハンマー40Kに登場する架空のエネルギー及び異次元の事である。
本作において重要な役割を果たすエネルギーであり、人類をはじめとしたさまざまな種族、そして大いなる脅威である「渾沌」(ケイオス)と密接な関係を持つ。
〈人類の帝国〉においては主に''超能力や魔術を行使する際に使用され、光を越えた速度で銀河系を移動する手段として用いられており''、
この〈歪み〉無くしては巨大な人類の星間国家は成り立たないと言っても過言ではない。
しかし〈歪み〉の力には恐るべき汚染や堕落、変異などの有害で危険な災いがもたらされ、多くの者たちを誘惑し、破滅へと導いたのだ。
そもそもウォーハンマー40Kのテキストや設定によく出てくる〈歪み〉っていったい何だってばよって方は、少しでも本項目を読んでいただければどういうものかがなんとなくわかるだろう。





概要

〈歪み〉それは「非物質空間」(インマテリウム)、「異界」(エンピリアン)、「大いなる海原」(グレイト・オーシャン)、「魂魄の海」(シー・オヴ・ソウル)などの様々な異名で呼ばれている世界であり、無限の力と永劫の呪いの源でもある。〈歪み〉は生物から発せられる様々な感情や魂から成り立っており、その空間は有形でかつ無形で、現実宇宙の空間や時間や物理法則は一切適用されない。
銀河に住まう様々な種族は〈歪み〉空間から力を引き出して様々な恩恵を受けていた。ある者は戦闘を行う際に〈歪み〉を武器として使用し、またある者は〈歪み〉の力で予言や長距離通信などを行い、更には〈歪み〉の力は星々を渡る事を可能とした超光速移動をも実現した。
まさに〈歪み〉の力は種族の繁栄を支えた力といっても過言ではない。だがその裏には、予測不可能でかつ制御不可能な危険性、〈歪み〉の力による恐るべき汚染や渾沌の悪魔による破滅の可能性をも秘めているのである。・・。
そして〈歪み〉という概念は誰にもその本質をすべて理解することは不可能といっても過言ではない。ああ・・皮肉な事か、第42千年紀(西暦41000年)においてはこの恐るべき〈歪み〉の力は人類をはじめとしたさまざまな種族にとって完全なる依存の脱却が出来ない状況へと陥っているのだ。
【〈歪み〉の特徴】
〈歪み〉は以下の特徴を持っている。


  • 〈歪み〉とは現実世界とは異なる非物質空間であり、生物の感情と魂、サイキックエネルギーによって形作られている。

  • 〈歪み〉の力は「異能者」(サイカー)と呼ばれる超能力者によって様々な超能力(瞬間移動、放電、予知)などを行使することが可能

  • さらに〈歪み〉空間に侵入することによって超光速移動が可能であり、宇宙船で銀河中を移動する事ができる。

  • 〈歪み〉の力は不安定であり、時折予測不可能な挙動を起こしたり力が暴走し、時には銀河を呑み込む破滅の嵐を引き起こすことも珍しくない。

  • 〈歪み〉の力を使用する異能者は、常に渾沌の汚染に注意しなければ、悪魔にその魂を乗っ取られてしまう。


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異能者(サイカー)

【概要】
異能者(サイカー)とは、〈歪み〉空間から力を引き出し、異能力(サイキック)を行使する存在だ。魔術師、予見者、魔女、霊媒、祈祷師、退魔師などなどの様々な異名で呼ばれているが、彼らのほとんどは自らの異能力について深く理解しないまま、ただその力を利用してきた。
人類をはじめとしたさまざまな種族に存在し、自らの精神を〈歪み〉のサイキックエネルギーを現実に引き込むための依代とすることによって、様々な超能力を発動させる事を可能とする。瞬間移動、未来予知、肉体強化、放電、エネルギー弾の発射等々の人智を超えた物理法則を凌駕する様々な現象を引き起こす。
【人類と異能者】
かつて、人類が先天的に異能力の才能を授かる事は極めて稀であった。それ故、少数であった異能者は大多数の者たちから抱く偏見や迷信によって迫害され、犠牲となるケースが多かったという。
だが、42千年紀(西暦41000年代)現在においては、異能者が生まれる数は世紀を経ることに大幅に上昇している。一部の惑星においては、数千人に一人という極めて高確率で新たな異能者が誕生しているのである。
この劇的な異能者発生率は、人類にとって大きな脅威となりつつある。なぜならば、異能者が〈歪み〉を利用して異能力を使用するたびに歪みの流れを乱し、その場所に〈歪み〉の亀裂を生じさせる可能性があるからだ。
〈歪み〉の亀裂(ワープ・リフト)は〈渾沌の領域〉から悪魔を呼び出す恐れがあり、異界の怪物たちが襲来すれば、その先に待っているのは悲惨な破滅しかないのだ。この亀裂は普段ならば何の影響も及ぼさずに、やがては消滅するが、時には他の何らかの事象によって大きな亀裂となり、暗黒神の糧となるほどの巨大で荒れ狂う大嵐を引き起こすこともあるのだ。
それは〈歪み〉の嵐(ワープ・ストーム)とも呼ばれ、吹き荒れる〈歪み〉の暴風は悲惨な肉体変異を引き起こし、悪魔を呼び寄せ、宇宙空間での超光速移動ができなくなってしまう。それ故に、異能者が増加するということは〈歪み〉による被害や渾沌の脅威を招き寄せる可能性が高くなるという事と同義なのである。
特に銀河に〈大亀裂〉が発生してから異能者の異能力は大きく上昇しており、この恐るべき覚醒の現象は多くの異能者に何らかの影響をもたらすと言われている。
【ケイオスの脅威】
異能者は異能力を発動させる際に、現実宇宙と〈歪み〉の間に橋が架けられる。異能者が異能力を発動している際には大きな危険に晒されている。
それは、渾沌の悪魔たる「ケイオスディーモン」たちが異能者の肉体を利用して、〈渾沌の領域〉から現実宇宙への通路として用いられる可能性があるからだ。強靭な意志を持つ者や十分な訓練を受けた異能者であればそういった事故を防ぐことが可能だ。
しかし、軟弱な精神を持つ者や十分な訓練を受けていない異能者には悍ましき死を迎えるであろう。ディーモンに狙われた軟弱な異能者の肉体は著しく変形し、歪み、そして耐え難い無惨なる最期のみが待ち構えているのだ。
より巧妙な策を立てるディーモンであれば、その異能者に憑依し、狡猾な操作を行って人間社会に溶け込みながら、その悪しき陰謀を何物にも悟られずに為すことが可能であろう。このように〈渾沌の領域〉に住まうケイオスディーモンたちは、現実宇宙へと実体化するために異能者らの耳に囁き掛け、彼らを異端へと導いたり、その心に堕落と破滅の種を植え付けたりするのだ。
【異能力の分類】
異能力は様々な種類が存在し、大まかに5つの体系に分かれている。


  • 「バイオマンシー」

バイオマンシーは生命エネルギーの操作や精神力の具現化などに特化したパワー体系だ。バイオマンサーたちは肉体操作の達人であり、自らの肉体の形状を変化させたり強化を施すような術を学んでいるのだ。
バイオマンサーたちは、自分自身や敵、味方関係なく、自らの意のままに対象の物理的特性を変化させてしまう。


  • 「ディヴィネイション」

ディヴィナー(予知能力者)たちは、隠された銀河の過去を探し求め、未だ怒っていない出来事の予兆を知る。こうした能力を持つディヴィナーたちは、自らが求める答えを探すため、複雑に入り組んだ〈歪み〉空間の糸を読み解くことさえ可能であり、しばしば未来に起こる運命そのものに対して影響を及ぼす事さえあるという。


  • 「パイロマンシー」

パイロマンサー(発火能力者)は火と爆炎を操る異能者であり、何もない空間を一瞬にして火炎地獄に変える事すら不可能ではない。パイロマンシーはあらゆる異能力の中でも特に劇的かつ破壊的な力の一形態とも言われ、戦場でパイロマンサーと向き合った敵には、消し炭へと変わる結末のみが待っている。


  • 「テレキネシス」

テレキネシスは精神の力を用いて物理世界を操作する異能力であり、言い換えるならばそれは精神力を物理的破壊力に変換することでもある。テレキネス(念動力者)は、自らのサイキックエネルギーで敵を激しく打ち据えたり、不可視のフォースフィールドを展開して仲間を守護するだけでなく、堅実と〈歪み〉の境界そのものを引き裂くことすらもできるのだ。


  • 「テレパシー」

テレパス(精神感応者)とは、精神感応能力や他社の精神操作に長けた異能者である。頭の中で一つ何かを思考するだけで、テレパスは敵の精神を破壊したり、恐慌状態に陥れたり、思考能力を奪ったりと、まるで自分の手足を動かすかのように敵の行動を支配するのである。


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〈歪み〉航法

【概要】
銀河系は非常に広大でかつ星々の間には長大な距離があり、ロケットをはじめとした科学的な推進で星間移動するのに莫大なる時間がかかる。第18千年紀(西暦17000年代)に人類が〈歪み〉の空間へと侵入する術を見出して以降、宇宙船は光速以上での移動が可能となった。
通常ならば数光年を渡るのに何千年もかかるところを、この〈歪み〉航法によって数日で航海出来るようになったのだ。そして星間文明を築いた人類にとって、〈歪み〉の力はもはや必要不可欠なものとして、今現在でも用いられるようになったのだ。
人類が〈歪み〉航法で航行する際は基本的に4つの要素が必須となっている。〈歪み〉空間へと侵入するための「ワープドライブ」、船を〈歪み〉空間から防護する「ゲラーフィールド」、〈歪み〉空間を移動する道しるべとなる「星辰波(アストロノミカン)」、そして星辰波を見る能力を用いて宇宙船を導く「航宙士(ナヴィゲイター)」がいなければ宇宙船はまともに〈歪み〉空間を航行することは不可能だ。
【ワープドライブ】
ワープドライブまたはワープエンジンは、主に〈帝国〉の宇宙船に搭載されている装置であり、〈歪み〉空間に侵入することを可能とする。第18千年紀(西暦17000年代)に発明され、それまで亜光速でしか移動できなかった宇宙船の移動速度を大幅に上昇させた。
ワープドライブ自体は巨大な装置であるため、搭載させるには巨大な宇宙船に限られる。ワープドライブは比較的短時間で〈歪み〉空間に入り、数十光年の距離を数日で移動するすることを可能とする。
しかし〈歪み〉空間自体は敵対的でかつ予測不可能であるために、恐るべき事故が起こる可能性を秘めているのだ。さらに4~5光年までの小さなジャンプまでは概ね正確だが、それ以上の距離を〈歪み〉経由で移動する際は危険が伴う。
そのため、〈帝国〉では船舶が安全に航行できるための航路を発見しており、定期的に移動する船舶はそこを利用して移動している。また〈歪み〉空間には時差が生じており、大体〈歪み〉空間の1日は現実宇宙の12日に相当する日数が過ぎている。
予定通りに到着すればまだいいのだが、最悪の場合は到着が何年も送れてしまうこともあり、さらに極めて稀に数百、数千年経ってから到着したという事例も存在するのだ。
【ゲラーフィールド】
ゲラーフィールドとは船体を〈歪み〉空間の脅威から防護する役割を持つ障壁であり、このフィールドが無ければ乗員は全て悲惨なる結果しか待っていない。ワープドライブと同時に発明されたゲラーデバイスと呼ばれている機器からフィールドを生成し、船舶の回りに現実空間の泡で包む。
そうすることで狂気と無秩序が渦巻く〈歪み〉空間の脅威から船と乗員を防護できるのである。もし、ゲラーフィールド無しで〈歪み〉空間に入った場合、船体は引き裂かれ、〈歪み〉の怪物であるケイオスディーモンが襲いかかり、乗員の魂は怪物たちに貪られてしまう運命となってしまうのだ。
【星辰波(アストロノミカン)】
〈帝国〉の母星である地球(テラ)からは、星辰波と呼ばれるサイキックの波動が銀河中に広がっている。この星辰波は植物人間と化している「人類の皇帝」から放たれており、異能力者の合唱団によってその力が増幅されている。
このサイキックの波動は〈歪み〉空間でも観測することが可能である。そしてこの星辰波は〈歪み〉空間を渡る際には必ず必要となる。
〈歪み〉空間は時間も空間も現実宇宙と異なっており、一度〈歪み〉空間に侵入すれば上下左右はおろか、自分が一体どこにいるかすらも全く分からなくなるのだ。そこで〈歪み〉空間では星辰波を頼りにすることで宇宙船の位置を割り出す事が可能となっている。
星辰波は方角や方位などの空間概念が存在しない〈歪み〉空間の中における唯一無二の灯台インフラとしての機能を果たしているのだ。
【航宙士(ナヴィゲイター)】
そして星辰波を唯一視る事ができる存在が変異者(ミュータント)の一種である「航宙士」だ。星辰波は一般の人間は見る事が不可能であるが、航宙士は額の中心になる第三の眼によってその光を見る事が可能となっている。
彼らの持つ特殊能力によって宇宙船は〈歪み〉空間の中でも迷わずに航行することが可能となっている。航宙士は数万年前の〈技術の時代〉において生まれた人造人間でもあり、〈航宙貴族〉に所属している由緒ある血族の人間たちだ。
400年という寿命を持っている彼らの活躍無くして、人類の宇宙進出や銀河征服はあり得なかったと言っても過言ではない。ただし、地球から離れすぎた場所は星辰波は届きにくく、そういった場所ではナヴィゲイターは安定して宇宙船を導く事ができなくなってしまう。
例えば「東部辺境宙域」や「屍鬼の星々」などの銀河系の端では星辰波は届かない。そのため、そういった宙域では未だに未知の惑星や知られていない秘境の星系などが存在している。
また、星辰波が届かない場所はそれだけではない。第41千年紀999年(西暦40999年)に発生した巨大な〈歪み〉の嵐である〈大亀裂〉が発生し、銀河の北側すなわち〈帝国途絶領域〉では星辰波の光が届きにくくなっているという未曾有の大災害が発生している。
【〈歪み〉の嵐】
〈歪み〉は不安定故、同じ銀河系の中でも著しく到達が困難な領域が存在する。〈歪み〉の中で不意に生じる奔流がある領域を隔離してしまうため、目的地へと到達するためにはう回路を取らざるを得なくなるか、あるいは最悪の場合は目的地近隣への航行が完全に不可能となってしまう。
そうした〈歪み〉の奔流のことは「〈歪み〉の嵐」(ワープ・ストーム)と呼ばれる。〈歪み〉の嵐はいつに収まるかは予期できないので、ただひたすら収まるまで待つしかない。
仮に〈歪み〉の嵐に飛び込もうとする不幸な宇宙船があった場合、その船は巨大なエネルギーの奔流によってその船体は抗いようもなくバラバラに引き裂かれてしまうであろう。


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勢力別の主な〈歪み〉の使用例

〈人類の帝国〉

【概要】
銀河最大の版図を誇る人類による巨大帝国。彼らはもはや〈歪み〉無くしてここまでの発展はあり得なかったと言ってもよい。
かつて、第22千年紀(西暦21000年代)に大量の異能者が発生し、進化した新人類であり突然変異として一般的な存在として知られるようになった。しかし、人類自体が〈歪み〉の危険に対抗するための精神的な強さが欠けており、様々な種族の中でも渾沌に堕落する危険性が最も高い種族でもある。
また、様々な種族の中でも宇宙航行を行う際に〈歪み〉空間を利用した超光速航行を活用しているのも人類であり、〈歪み〉はもはや人類の〈帝国〉におけるインフラの一種と化している。
【異能者狩り】
銀河に広大な版図を持つ〈帝国〉は、100万の惑星と数千兆の臣民を抱える超巨大星間国家だ。かつて人類の異能者発生率は極めて低かったが、〈歪み〉の力を授かった異能者は世紀を経るごとに発生率は大幅な上昇を続けており、ある惑星では約1000人に1人という確率で生まれているという。
生まれた異能者たちは放っておけば惑星全体に危険を及ぼすことも珍しくなく、各惑星の総督府は異能者たちを捕獲することに全力を捧げている。捕獲された異能者は〈帝国〉の中央政府に収めるための租税として地球へと搬送される。
地球へと向かう〈黒き方舟〉に積まれた異能者たちの大半は、〈黄金の玉座〉に座す皇帝陛下を生かすための餌となる運命か、単にロボトミー手術によって奴隷となる運命か、〈灯光保全局〉にて星辰波を増幅させるための薪として死んでいくかの悲惨なる運命しか待っていない。
しかし、強力な異能力を持つ者は〈帝国〉に奉仕するための戦士、あるいは組織の一員となって生きる事が許されている。


すなわち〈帝国〉において異能者は、搾取されるだけの存在か貴重な能力を持つ専門家として活躍するかの二つに一つしか選択肢はないのだ。


【異能者の育成】
素質ある強力な異能者は「アデプトゥス・アストラ・テレパシカ」(銀河感応逓信局)と呼ばれる組織へと送られ、〈帝国〉にその能力を使って奉仕するための訓練を受ける。彼らは異能者たちを様々な等級へと分類し、分類にあった使命を与える。
異能者の等級の中でも一般的なのは、テレパシーによって星間通信を行う「精神感応官」(アストロパス)であり、さらに強力な力を持つ高位の異能者は「筆頭異能者」(プライマリー・サイカ―)と呼ばれている。もしもこの組織で精神感応官の等級までは及ばないが、ある一定以上の等級にある異能者たちは、〈灯光保全局〉へと再配属され、そこでの選抜試験に落ちた場合には、星辰波を増幅させるための薪として死んでいく運命が待っている。
【精神感応官(アストロパス)】
彼らは〈帝国〉におけるメッセージの送受信を行う異能者であり、星々の間を短時間でサイキックメッセージのやり取りを行う。彼らは広大な〈帝国〉の諸惑星に通信ネットワークを形成し、広く散在する惑星同士の連絡網を作り上げるのには不可欠な存在である。
銀河感応逓信局で数年にわたる訓練を終えた精神感応官の訓練生は、最後に〈魂縛りの儀式〉(ソウル・バインディング)と呼ばれるものに参加する。この儀式は地球にある〈帝殿〉(インペリアル・パレス)で行われ、100人の単位で皇帝陛下の前へと導かれていく。
訓練生たちが皇帝の座す〈黄金の玉座〉に跪くと、すぐさま皇帝の放つ圧倒的なサイキックパワーに呑み込まれ、候補生たちは苦痛に耐え抜かなくてはならない。この儀式に参加者全員が耐え抜けるわけではないが、生き残った者は晴れて精神感応官としての道を歩む事ができるようになる。
しかし、彼らは儀式の途中でサイキックパワーの影響で眼球全体が溶け落ちている事があり、精神感応官のほぼ全員が視力を失っている。加えて彼らは、嗅覚や触覚などの喪失や、体質の虚弱化などの影響が体に出ている。
だが彼らは、様々な感覚を失っていても異能力で感覚を補っているため、何ら常人と変わらない行動が可能となっている。彼らは一種の特殊感覚を発達させており、そのため機械眼で視力を補おうとする者はほとんどいない。
【異能者の分類】
〈帝国〉はサイキックパワーの能力レベルに応じて異能者を分類している。「アサイメント」と呼ばれる基準で異能者のレベルを分類しており、以下のレベルで管理されている。


  • 1.「ロー」、「パイ」

異能力の才能が発現していないいわゆる一般人レベル。


  • 2.「オミクロン」、「チィ」、「ニュー」、「ミュー」、「ラムダ」、「カッパ」

無意識かつ軽佻なレベルの異能者。このような低レベルの者は、高いストレス下においてい能力を発動でき、個人のコントロールがままならないレベルである。


  • 3.「イオタ」、「シータ」、「エータ」

中間レベルの異能者。努力次第で制御できるため、イオタレベル以上の異能者は異端審問官と銀河感応逓信局の管轄対象となる。


  • 4.「ゼータ」、「イプシロン」

高いレベルの異能者。早期に能力を発現するため、このレベル以上の異能者は、帝国当局にとって厳重注意の対象となり、真の安全保障上の脅威として扱われる。


  • 5.「デルタ」、「ガンマ」

10億人に1人という超低確率で出現し、超高レベルの異能者として扱われる。このレベルの異能者はすぐに発見されないと、自らの異能力を処理できずに死んでしまうことが多い非常に貴重な存在である。


  • 6.「ベータ」、「アルファ」

極めて稀で超危険力を持つ超級異能者。〈帝国〉の医学界の主流では、現在の人類はベータやアルファレベルの超能力を持つに足る進化を遂げていないと結論付けている。
そのため、このレベルの異能者の大半は、精神的な不安定さを抱えている。


  • 7.「アルファ・プラス」

最も稀なレベルの異能者で、もはや見つかる事が自体が奇跡である。もはや銀河感応逓信局の基準を大幅に超えるレベルの異能力を持つ規格外の存在。
アルファ・プラスの異能者はもはや〈帝国〉にとっては大きな脅威として見られている。理論上、訓練されたアルファ・プラスの異能者は巨大ロボット兵器「タイタン」を真っ二つにし、グレーターディーモンの軍団を呼び寄せたりすることも自分の意志で行う事ができると言われている。
このような危険極まりない異能者は、捕縛ができない場合には発見次第、即処刑しないといけないほどだ。


スペースマリーン

人類の守護者であり、〈帝国〉における主力部隊スペースマリーンでも異能者を採用している。スペースマリーンの異能者は「司書官」(ライブラリアン)と呼ばれており、戦団の歴史の記録や異能力による戦闘支援を行っている。
彼らは通常のスペースマリーンよりも厳しい苛酷な選抜を生き残り、厳格な訓練によって鋼鉄の精神を身に着けた超能力戦士としてその力を最大限に活用する。スペースマリーンの恐るべき膂力と装備、そして強大な異能力を持つ司書官は少数ながらも驚異的な戦力として重宝されているのだ。


グレイナイト

スペースマリーンの部隊である戦団の一つ。「異端審問庁」に仕える秘密組織として、日夜渾沌の勢力と戦い続けている。
戦団のメンバー全員が異能者であり、門外不出の訓練によって授かる聖なる異能力によって、渾沌の悪魔に対抗する力を持つ。


アストラ・ミリタルム

一般人で構成される〈帝国〉の防衛部隊で、銀河感応逓信局で訓練を受けた「筆頭異能者」(プライマリー・サイカ―)が連隊の中に編成されることがある。


異端審問官

〈帝国〉の反逆者や異端者を取り締まる秘密警察的な組織。彼らは時に反逆者との戦闘を行う事も珍しくなく、部署によっては渾沌の悪魔や信徒との戦いに赴くこともある。
そうした多種多様な脅威に対抗すべく、素質のある異能者を異端審問官として訓練して〈帝国〉に奉仕させる例が多い。



アエルダリ

【概要】
アエルダリは強力なサイキックパワーを持つ異種族であり、戦闘から占術まで幅広く使用している。かつては銀河系を支配している強大な文明を所持しており、〈歪み〉空間は彼らの生活の中でも密接なものとして扱われていた。
アエルダリの死後、彼らの魂は何事もなく〈歪み〉に溶け込んだ後に生まれ変わり、〈歪み〉はアエルダリの神々が住まう場所として扱われていた。しかし、彼らは自らの欲望を叶えるために耽溺の日々を送り、アエルダリは年を経る事に少しづつ退廃的な生活へと堕落してしまう。
そしてその堕落によって渾沌の神々の一柱である「スラーネッシュ神」が誕生し、その衝撃によってほとんどのアエルダリは死滅してしまった。ごくわずか生き残ったアエルダリは様々な派閥に分かれ、派閥によって〈歪み〉に対する考えが異なっている。
【狙われた魂】
通常、人間の魂は死後に〈歪み〉空間へと辿り着くと、軟弱な精神を持つが故にその意識を失ってしまう。しかし、アエルダリの魂はサイキックエネルギーが強すぎるがゆえに、死後も意識を保っている。
彼らの魂はそのまま渾沌の神々が住まう〈渾沌の領域〉へと流され、アエルダリの魂を欲するスラーネッシュ神に自らの意識を保ったまま自分の魂が貪られてしまうという究極の恐怖を味わう運命をたどる。それを防ぐために、アエルダリの各派閥は自分の魂をスラーネッシュ神に喰われぬよう、独自の対策を立てているのである。
【〈網辻〉(ウェブウェイ)】
アエルダリは派閥に関係なく銀河系を移動する際には、銀河中に張り巡らされたワープ通路〈網辻〉(ウェブウェイ)を使用する。人類は〈歪み〉を経由して超光速移動を行っているが、使用するにはあまりにも不安定で危険な手段である。
しかし、アエルダリはかつて栄えた古代種族〈旧き者〉によって作られた〈網辻〉を使用して銀河中を移動している。〈網辻〉による移動は不安定な〈歪み〉航行とは違い、確実でかつ安全に銀河中を移動することが可能だ。
〈網辻〉に侵入するには「ウェブウェイ・ネクサス」と呼ばれる機器や、力のルーンで封印された〈網辻門〉(ウェブウェイ・ポータル)を使用する。また〈網辻〉はその内部構造は非常に複雑で迷宮の如く入り組んでおり、アエルダリ族だけが知っている経路をもとにして移動しないと、永久に〈網辻〉の中を彷徨う事となるだろう。


アシュルヤーニ

【概要】
クラフトワールドの名で知られているアエルダリの派閥「アシュルヤーニ」は、精神力を鍛える古風で禁欲的な生活を営む。彼らはかつて、古代のアエルダリ帝国が堕落していくのに危機感を感じて俗世から離れたアエルダリであり、〈方舟〉と呼ばれる超巨大都市宇宙船で終わりなき放浪の旅へと出ている。
彼らは〈歪み〉を利用した異能力を戦闘や占術に使用している。特に〈魔の道〉や〈先見の道〉と呼ばれるものを歩んだアエルダリは、己の精神を極限まで鍛錬して異能力を操る。
〈先見の道〉を歩んだ「ウォーロック」は、予見者として自らの所属する〈方舟〉がこの先どのような行動を取ればいいかを占う。そして「スピリット・シーア」は〈方舟〉のアエルダリたちの魂を管理し、その魂がスラーネッシュ神に喰われぬように防ぐのである。
【境界石と魂魄石】
〈方舟〉に住むアエルダリ族は常に「境界石」(ウェイストーン)と呼ばれる石を持っている。この光輝く「精神受容性結晶」(サイコ・リセプティヴクリスタル)は、自らの死後、魂は境界石に入り、石は「魂魄石」(スピリットストーン)として変化する。
〈女神イスハの涙〉とも呼ばれる魂魄石は、同胞の手によって回収された後、〈方舟〉に存在する「無限回路」(インフィニティーサーキット)という人工的な死後の世界に移植される。この人工的な死後の世界は、巨大なる都市宇宙船〈方舟〉を動かす発電機やエンジンのような役割を担っており、絶えずエネルギーを供給している。
また、魂魄石や無限回路に入ったアエルダリの魂は、〈歪み〉の空間へと引き込まれることを防いでくれるため、スラーネッシュ神にその魂を貪られる事は無い。アエルダリの魂を欲するスラーネッシュ神とその眷族は、無限回路や魂魄石を常に狙っており、全てのアエルダリの魂を貪らんと画策している。
〈方舟〉に住まうアエルダリの人生というものは、肉体を失った後は、無限回路で薄明の時を過ごすことに他ならないのである。


デュカーリ

【概要】
異能力を駆使するアシュルヤーニとは違い、ひたすら退廃への道を究めていくアエルダリの派閥「デュカーリ」は、もともと持っていたサイキック能力を使用することを禁じている。デュカーリの社会ではサイキック能力は禁忌とされており、もし使用すればスラーネッシュ神の感心を引いてしまい、デュカーリの住む都市「コモラフ」に渾沌の軍勢が襲撃する可能性が高くなってしまうからだ。
そのため、彼らはサイキック能力に頼らないよう、常に警戒を怠らないようにしている。
【苦悶による癒し】
また、デュカーリは時間がたつにつれ魂の「渇き」に苦しんでしまう。「渇き」を癒すには他者の魂を絶えず飲み続ける必要があるからだ。
その原因はスラーネッシュ神から常に自らの魂を絶えずすすり続けられてしまうと言われている。原因が何にせよ、彼らにとっては魂の渇きは死活問題となっている。
そのため、出来るだけ敵は殺さずに捕虜として拷問をかけることがデュカーリの間では推奨されている。拷問で苦しんでいる捕虜からは魂を飲み続けることが出来るため、異種族を拉致してコモラフにある拷問施設で魂の渇きを癒すのだ。
また、他人の魂をすすり取ることで、老化を逆行させる若返りの効果を持っている。彼らは自分の魂が生き長らえるならどんな手段でも躊躇せずに行使するだろう。
要は彼らは常に魂をスラーネッシュ神に喰われないようにするためには、出来るだけ他人の魂を絶えずすすり続けることによる延命を行って死を避けているのである。


オルク

【概要】
〈歪み〉と無縁と思われる脳筋種族オルクにも、サイキック能力を使用できる異能者が存在する。代表的なものは「ウィアードボゥイ」(奇人野郎)や「ウールボーイ」(朦朧野郎)であり、彼らはアレなパワーを吸い込んで超能力をドカーンとぶちまけちゃう。
ただし、そのエネルギーを制御できなければ頭がバクハツするだけでなく、近くにいる他のオルクも頭がボーンしてしまうのだ。彼らのサイキック能力は実はなんと〈歪み〉を一切使用せず、他のオルクからのコーフンといった感情を吸収してサイキックを発動させている。''
【宇宙泳ぎ】
また、オルクは星間移動を行う際に「宇宙泳ぎ」と呼ばれるガラクタや隕石などの集合体に乗り込み、奇人野郎や技術屋の助けを借りて〈歪みの嵐〉や〈歪みの亀裂〉へと侵入する。オルクは〈歪み〉空間の中に入っても全く平気であり、人間のように狂気に晒されたり体が変異する事は一切ない。ようは頭空っぽで悩みと無縁
〈歪み〉空間に消えた宇宙泳ぎは、てんでデタラメの無軌道な方向へ漂流するだめ、いつ、どこに吐き出されるかわからない。しかし、当のオルクたちには全く問題なく、たまたまついた惑星を襲いかかればいいだけのことなのだ。
このことから銀河中に住まう種族の中でも、オルクは「渾沌」やら〈歪み〉の汚染やらとは一番縁の無い種族なのかもしれない・・。


ティラニッド

【概要】
外宇宙からやってきた宇宙怪獣種族「ティラニッド」は、高度なサイキック能力によって相互通信が可能となっており、互いに緊密な連携が取れるようになっている。全てのティラニッドは「ハイヴ・マインド」(集合意識体)によって統率されており、彼らのサイキック能力は〈歪み〉とは別種類のゲシュタルト意識由来による能力を使用している。
ティラニッドの部隊は複数の「シナプス・クリーチャー」と呼ばれる特定の種によって管理されている。シナプス・クリーチャーの一つである「ハイヴ・タイラント」は地上の部隊を侵略するための司令官としての役割を果たしている。
更にティラニッドはサイキック能力による攻撃や妨害も行う事ができ、より多種多様な戦術て敵を追い詰めていくのだ。
【宇宙での移動】
ティラニッドの大群である巣窟艦隊は〈歪み〉を利用した移動方法を採用していない。代わりにティラニッドらは「ナーヴァル」と呼ばれる特殊な生体艦が生成する「重力場トンネル」を経由して亜光速航行を行う。
しかし、この特殊航法は強力な重力場が発生している絵領域では使用できず、目的の星系へとある程度まで接近したら、巣窟艦隊はこの亜光速航法を止めてより確実で単純な推進力に切り替えねばならない。


ジーンスティーラー・カルト

ティラニッドを神と崇める同盟であり、遺伝子が汚染された人類のカルト教団である「ジーンスティーラー・カルト」はリーダー格が異能者であることが多い。教団をまとめる予言者「メイガス」はテレパシー能力を駆使して洗脳を行う。
テレパシー能力によって洗脳された人間の意思を思いのままに操る事ができ、奴隷にする事だって可能だ。さらに教団の教祖であるジーンスティーラーの「総主教」(パトリアーク)も強力なサイキックを使用して、ジーンスティーラー教団を創立し、陰から組織を操る。


タウ・エンパイア

【概要】
若き星間国家「タウ・エンパイア」の中心となるタウ族はサイキック能力を持っていない彼らがなぜサイキック能力を持っていないのかは理由は不明だが、〈歪み〉による汚染や渾沌への堕落が一切ない。
しかし、彼らの軍勢の一部にはサイキック能力を持つ者も存在している。彼らの同盟種族である「クルート」と「ニカッサル」はサイキック能力を持っており、タウ・エンパイアには秘密で〈歪み〉を利用したワープ航法で銀河中を旅している。
また、クルートは捕食した種族の特性を引き継ぐ能力があり、一部のクルートは異能者としての才能を発揮することがある。
【宇宙での移動】
タウは異能者を持たない種族であるために、〈歪み〉空間へと完全に侵入する事ができない。しかし、未知の宇宙船からワープドライブを複製し、〈歪み〉に潜航する方法を発見した。
タウの〈歪み〉航法は〈帝国〉のものに比べると5分の1の速度しか出ないが、〈歪み〉の深部に入り込んで危険に晒すことが無いために安全性が高く、速度も一定に保たれる。しかし限定的な超光速移動のため、タウの〈歪み〉航法は版図内での使用に限られている。


ネクロン

【概要】
生ける金属でできたアンドロイド種族「ネクロン」もサイキック能力を持っていない。かつて彼らを支配していた星界の神「ク=タン」は〈歪み〉を感知することも制御することもできないためにその存在を恐れていた。
ク=タンは様々な方法で〈歪み〉に立ち向かう術を編みだしていたという。またネクロンはサイキック能力は使用できないが、〈歪み〉の力を制御するための物質「ノクティリス」を開発し、サイキック能力やディーモンの実体化を制限することに成功している。
このノクティリスの存在に危機感を持った渾沌の神々らは、ノクティリスに対抗するための手段を画策しているという。
【宇宙での移動】
ネクロンが宇宙船で移動する際は「イナーシャレス・ドライブ」と呼ばれる推進システムを用いる。〈歪み〉の空間を経由せずに超光速移動が可能となり、長距離移動から短距離テレポートまで使用可能。
イナーシャレス・ドライブはあくまでもネクロンが使用するFTL技術の一つに過ぎず、無理やり〈網辻〉へと侵入できる「ドルメンゲート」や短距離瞬間移動が可能となる「テレポーテーション」などの手段も用意されている。



渾沌の軍勢(ケイオス)

【概要】
〈歪み〉の空間に存在する〈渾沌の領域〉(レルムオヴケイオス)に住まう悪魔の軍団。4柱の渾沌の神々によって統率され、現実宇宙の支配を目論んでいる。
彼らは〈歪み〉のエネルギーに意志や魂が宿ったものといっても過言ではなく、一種のエネルギー生命体として活動する。〈歪み〉は銀河系のほとんどの種族における死者の魂の最終目的地であり、これらの魂は〈歪み〉の中で果てしなく渦を巻いている。
そして〈渾沌の領域〉に住まうケイオスの軍勢は生命体の感情やサイキックパワー及び魂をエネルギー源としている。


すなわち銀河系の生命体が存在する限り、渾沌の軍勢もまた不滅なのだ。


ケイオス・スペースマリーン

渾沌に堕落したケイオス・スペースマリーンは、「ソーサラー」と呼ばれる異能者を抱えており、邪悪なる異能力で敵を圧倒する。


ロスト・アンド・ザ・ダムド

常人や変異者で構成されている渾沌の軍勢の勢力には「はぐれ異能者」(ローグ・サイカー)と呼ばれる異能者が所属している。正気を疑う非常に危険なローグ・サイカーは、ケイオスディーモンに憑依されやすい特性を持つ。


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追記・修正は異能力が使用できるようになってからお願いいたします。


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  • 一番我慢と無縁そうで、サイキック禁止と言われて禁止できるデュカーリすげぇな -- 名無しさん (2022-09-19 21:28:43)
  • ひとつ質問。ところどころにあるデカいフォント強調って原作再現だったりするの? -- 名無しさん (2022-09-19 21:53:40)
  • 歪みあるな♂ ちなみに「ワープ(warp)」の原義を直訳しただけだったりする(今みたいに「瞬間移動」の意味になったのは多分スタトレとヤマトの影響) -- 名無しさん (2022-09-20 03:17:21)
  • 大事なところなので強調してる感じかな?目立った方が印象づくので。 >ところどころにあるデカいフォント強調 -- 名無しさん (2022-09-20 23:10:53)
  • 最近更新されたページでウィッチ(ストライクウィッチーズ)と並んでネウロイと近接しててなんか笑った -- 名無しさん (2022-09-20 23:32:24)
  • よりにもよってワープ航法に必要なゲラーフィールドから感染する「ゲラーポクス」なる疫病をナーグル神が創り出した模様。 -- 名無しさん (2022-09-21 06:39:13)
  • キルチームの勢力で出てる「ゲラーポクス感染群」って要はゲラーポクスに感染した元一般人なのか。人類追い込まれ過ぎやろ・・。 -- 名無しさん (2022-09-21 06:58:27)
  • ↑4 回答どうもありがとうございます。原作の解説書やムック本とかの書き方を真似しているのかと思ったんですが、そうじゃあなかったんですか。それでは。 -- 名無しさん (2022-09-21 18:38:14)
  • しかし相変わらずオルクの説明だけぶっ飛んでるな。冗談抜きで銀河最強の種族じゃないのかコレ。 -- 名無しさん (2022-09-24 21:35:27)
  • 知的生命体が全滅したらどこから歪みのエネルギーを補給するのだろう? -- 名無しさん (2024-02-01 00:40:14)

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