登録日:2022/09/12 Mon 23:02:28
更新日:2024/06/27 Thu 10:28:06NEW!
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仮面ライダー 令和ライダー 仮面ライダーギーツ デザイアグランプリ ジャマトグランプリ ミッションボックス コレクションアイテム カラフルな項目 一覧項目 変身アイテム 本編より先に立った項目 レイズバックル デザイアドライバー バックル デザイアロワイヤル
SET
READY FIGHT
レイズバックルとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーギーツ』に登場するキーアイテムの総称。
なお、本作は表記揺れが目立つが、ここではテレビ朝日公式サイトの表記に合わせるものとする(例:同ページ内で表記揺れしている「エントリーフォーム」「エントリーレイズフォーム」に関してはページ名の「エントリーフォーム」で統一)。
また、音声についても公式の表記に合わせる。
●目次
【概要】
本作の仮面ライダー達が、ジャマトの脅威から世界を守るために開催されている生き残りゲーム「デザイアグランプリ」内で使用する強化用アイテム。
変身ベルト「デザイアドライバー」に装填する事により、ドライバー内の認証チップ「IDコア」に対応した仮面ライダーにバックルの力を与える。
また「IDコア」毎にバックルとの相性が存在し、相性の良い組み合わせなら力がより増幅される。
なお、これは初期形態のエントリーフォームに変身した状態で追加武装を装備する事も、生身の状態から直接変身する事も可能。
仮面ライダーフォーゼが使用するアストロスイッチよろしく、共通ギミックのレジェンドライダーバックルを除いた全てに固有の発動ギミックが備わっており、ドライバー装填時には背後に使用したバックルに対応したホログラムが浮かび上がる。
また、2種類までの同時運用「デュアルオン」が可能で、更にデザイアドライバーを回転させて「リボルブオン」を発動すると、ライダーの身体ごと反転させる形で上半身と下半身の装備を入れ替える事が出来る。
なお、このギミックの元ネタは『ビーロボカブタック』におけるカブタックのスーパーチェンジギミック。
仮面ライダーWEBの「バックルシミュレーター」では、各レイズバックルを装填してさまざまな姿を確認することが可能。
【種類】
大まかに分けて「大型バックル」「小型バックル」「レジェンドライダーバックル」の3種類が存在する。
大型バックル
追加武装や能力の向上が見込める、いわゆる「当たり枠」。
共通してデザイアドライバーの反応炉「トーラスリアクター」を覆う出力表示装置「○○リアクター(○○はバックル毎に異なる)」や、「トリガー」や「ハンドル」といった専用の入力装置が備わっており、入力装置を作動させる事で別の箇所IDが連動するなど、凝った作りになっている。また複眼がバックルの固有色に変化する。
また、一部の大型バックルには相性の良いIDコアが存在する(ギーツ→マグナム、バッファ→ゾンビ、など)。
デザイアドライバーに設けられた拡張スロット「ホップアップアセンブル」の左右どちらかに装填する事により、ロボットのアームのようなホログラムが出現し、ライダーの上半身もしくは下半身に追加装甲を纏わせて強化する。
なお、召喚される拡張装備の名称は「固有名称+~er」、必殺技の名前は「~チャージ」「タクティカル~」で統一されている。
また、マグナムブーストフォームのような特定の組み合わせでは、仮面ライダービルドのベストマッチフォームのように「DUAL ON」の音声が流れ、グラフィックの変化が発生する。
小型バックル
モチーフがバラバラの大型バックルと異なり、黒を基調とした共通デザインのベースに武具のレリーフが設置されたシンプルなもの。
それに合わせて、各種ギミックや召喚される拡張装備も大型バックルに比べて簡素かつスペックも変化しない。
そのため劇中でも「ハズレ枠」と称されているが、能力を理解した上で使いこなせばそれなりに戦う事も出来る。
しかし大型バックルの充実化や、ジャマトの進化によるデザグラの激化もあってか、物語が進むにつれて登場頻度が激減、使用者もレギュラー以外のゲストライダーのみの使用となっている。複眼の色は全て金色で統一。特定のアイテムが次第に使用されなくなるのはシリーズではよくあることだが
上半身に適用した場合は右胸部と右肩部のみ、下半身に適用した場合は脚部の一部のみを防御する追加装甲を装着する。
召喚される拡張装備の名称は「レイズ+固有名称」で統一されており、背後に現れたホログラムのレリーフ部分がバックルに応じた武装に変化して装備される。
召喚される拡張装備のプロップは他作品からの流用。
同じ仮面ライダーシリーズからがメインだが、他シリーズからの流用も見られる。
レジェンドライダーバックル
大きさと形状は小型バックル準拠で、ギミックはレジェンドライダーの変身ベルトが描かれたレリーフを押し込む形で統一されている。
使用した場合はフェイスガードと複眼は独自のデザインに変化するが、装甲は模様が元ライダー準拠であること以外はレジェンドライダーバックルで共通デザインのため、小型と大型を足して2で割ったような変化になる。召喚される武装はモデルとなったレジェンドライダーが使用していた武器と同一のもの。複眼は小型と同じく金色。
加えてベースカラーは各々のレジェンドライダーを意識したカラーリングとなる他、レリーフ部分には手動で回転出来るギミックが内蔵されており、リボルブオン時でも正位置の向きにする事が可能。
劇中では『リバイス』最終回にリバイスドライバーレイズバックルのみ登場。
『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』ではデザイアドライバーを貸与されたリバイがリバイスドライバーレイズバックルを使用し、元のレックスゲノムへと変身している。(ベルトも元のリバイスドライバーに変化)
後に『てれびくん超バトルDVD』にて龍騎レイズバックルと王蛇レイズバックルが登場し、ギーツが龍騎、バッファが王蛇を使用した。
【玩具版における仕様】
ライダー系コレクションアイテムの常としていくつかの仕様違いに分類されて販売される。
また、コレクションアイテムとしては『仮面ライダービルド』のフルボトル以来となる、アイテム側に音声・発光ギミックがない=音声・発光ギミックが変身ベルト側に完全に依存した仕様となっている。
- DX版
基本となる仕様で、大型バックルは基本的にDX限定となる。
- 食玩・ガシャポン版
基本的に小型のみ(レジェンドライダー系も含む)のリリース。
なお、小型バックルに関してはDX・食玩・ガシャポンは同一仕様での販売となる。
また、ガシャポン版のみレジェンドライダーバックルのメッキ版がレア枠として販売される。
【一覧】
「劇中では~」と書かれていないものは劇中未登場。以下はストーリーのネタバレも含むため閲覧注意。
「フィーバー:」と書かれているものはフィーバースロットバックルでセットされたもの。
大型
- マグナムバックル
MAGNUM
使用者:ギーツ、ダパーン、バッファ、ジャマトライダー
フィーバー:ギーツ
射撃戦特化の大型バックルで、相性の良いIDコアはギーツ。
ベースカラーは黒・白で、「マグナムリアクター」の色は金。
リボルバー型の安全装置「アプルーバルリボルバー」を1/6回転させてから引き金「ストライクトリガー」を引く事で発動する。装備した際の複眼の色は赤。
拡張武装はライフルとハンドガンの2モードに変形する銃型武器「マグナムシューター40X」。
劇中では1話から登場。浮世英寿/仮面ライダーギーツが当初から所持していた。
英寿が優勝し作り直した世界線での開催時は、2話で墨田奏斗/仮面ライダーダパーンが獲得。
その後、4話において奏斗との取引により吾妻道長/仮面ライダーバッファの手に渡ったが、近接戦闘を好む彼はマグナムシューターをほとんど鈍器として使っていた。
5話のデュオ戦では桜井景和/仮面ライダータイクーンが提案したバックル交換に応じ、所持していたゾンビバックルと引き換える形で英寿が入手し、神経衰弱ゲームで使用された。
11話では復帰したタイクーンが自身のIDコアと共に入手し、ギーツに譲渡した。14話で一時的に景和に譲渡し15話で返却された。
その後も16話まで継続的に使用。
17話からの乖離編では暫くパワードビルダーを使用しており未入手だったがジーンからシークレットミッションで入手後は26話まで基本的にこれを使用。
その後も27話で洗脳GMジャマトライダーに使用されたりした他、32話、33話ラスト~34話冒頭では久々のブーストとの同時使用を見せた。
45話では久しぶりに登場したダパーンが使用した。
48話、最終話ではリガドΩが使用、大量のマグナムシューターを召喚した。
また最終話でギーツがブーストと同時に使用。
玩具版は「変身ベルト DXデザイアドライバー」及びセット品「変身ベルト DXデザイアドライバー&ゾンビレイズバックル&レイズバックルホルダー」に付属。
- ブーストバックル
BOOST
使用者:ギーツ、ナーゴ、バッファ、タイクーン、ロポ
フィーバー:ギーツ、ロポ、ジャマトライダー、ナーゴ
アビリティの強化に特化した大型バックルだが、単体でも格闘、スピードの大幅な強化が成される。ベースカラーはメタリックレッドで、「ブーストリアクター」の色は金。換装時の複眼の色は金。
ハンドル「ブーストスロットル」を捻り、カバーパーツ「ブレイキングカウル」が連動して開く事で発動する。
拡張車両は赤いバイク「ブーストライカー」で、各仮面ライダー専用の形態*1に変形し、ブーストタイム発動時のサポート役も務める。
規格は普通の大型バックルと変わりないが、その実特殊な力を宿した強力なバックルであり、劇中でも英寿から「切り札」と呼ばれている。
上記のブーストタイムもこのバックルの特殊能力の一つだが、強力であるが故に1ゲームで一度しか使えず、使用後はどこかへ飛び去ってしまう。
劇中では1話から登場。マグナムバックルと同じく英寿が当初から所持していた。
2話では桜井景和が運良く入手するが、英寿に騙し取られてしまった。3話でも再び景和が入手したが、こちらは4話で鞍馬祢音に譲り渡している。
5話では景和&道長デュオが入手したが、バックル交換の際にマグナムバックルと一緒に英寿&袮音へ渡り、トランプジャマトとの戦闘で英寿に利用された。
その後、6話にて小金屋森魚/仮面ライダーメリーがデュオ交代券を使ったことで景和が仮面ライダーパンクジャックと組まされた際、英寿から彼へ返却されたものの、新たに道長と組んだ森魚にくすねられる。
一度は所有権をかけた「ビーチブースト」が開催されるものの再度森魚に奪い取られ、最終的には森魚から渡されたバッファが使用した。
7話でまたまた景和が手に入れ、サボテンナイトジャマトとの戦闘でついに自身が使用した……が、撃破に必要な缶蹴りに失敗し、追撃を受けて変身解除してしまった。
8話でもタイクーンが使用。ニンジャと合わせてラスボスジャマトに大きなダメージを負わせた。
10話からの謀略編では英寿がボックスから初期装備で入手し、11話でフィーバーと併用して必殺技を使用した。その後15話でギロリから景和に配布された物を借りてラスボスジャマト戦で他バックルと併用しつつ再び使用。
乖離編でも英寿の初期装備で入手するが、パワードビルダー初使用に消失。その後21話でタイクーンのシークレットミッションを横取りした事で入手し必殺技で宅配ジャマトを倒す。
24話でサポーターのジーンから直接再入手したがその後はブーストマーク2等の上位互換が登場した為、英寿が使用したのは32話、33話の最後と34話冒頭のみ。いずれもマグナムと併用。
23話でもサポーターのケケラから景和が入手しジャマトライダーの軍勢と戦った。
30話ではサポーターのキューンからエールの言葉と共に袮音に渡されて使用され、ダンクルオステウスジャマトを撃破した。
45話ではタイクーンが使用、ブジンソードとのデュアルオンを披露した。
48話にてリガドΩが使用。複数のブーストバックルを召喚しそのまま飛ばして攻撃した。
最終話でギーツがマグナムと共に使用。久しぶりにブーストライカーも使用した。
『映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』では、ロポが使用した。
玩具版は「変身ベルト DXデザイアドライバー」及びセット品「変身ベルト DXデザイアドライバー&ゾンビレイズバックル&レイズバックルホルダー」に付属。
- ゾンビバックル
ZOMBIE
使用者:バッファ、ギーツ、ロポ、タイクーン
フィーバー:バッファ、ナーゴ
ダメージ軽減と毒属性に特化した大型バックルで、相性の良いIDコアはバッファ。
ベースカラーは銀・紫・オレンジで、「ゾンビリアクター」の色はピンク。換装時の瞳の色はオレンジ。
鍵状の「ウェイキングキー」を回す事で肋骨及び門を模した「ボーンドゲート」を開き、ゾンビアーム「インベードハンド」を露出させて発動する。
拡張武装は毒を生成可能なチェーンソー型の大剣「ゾンビブレイカー」。
劇中では1話から登場。吾妻道長が当初から所持しており、ゾンビフォームの変身に使用された。
2話以降のグランプリでも再び道長が入手したものの、3話で英寿との賭けに負けたことでウォーターバックルと交換する形で失ってしまった。
しかし5話にて、道長のマグナムバックルの扱いを見かねた景和が英寿&袮音と取引し、マグナム・ブーストバックルとの交換でゾンビバックルを入手。道長に譲渡した。
新たなデザイアグランプリが始まった謀略編の最初、10話では丹波一徹/仮面ライダーケイロウに送られたが、道長が「(老人の)あんたには危険過ぎる」という理由でニンジャバックルと交換し、そのまま終始バッファが使用した。
このバックルを多用していた道長は第15話でラスボスの攻撃により退場したが、肉体が消滅することなくアルキメデルの農園で目覚めたことから、多用すると使用者の生命力に何らかの影響をもたらすものと思われる。
17話以降ではロポがメインで使用し、20話で彼女から半ば強奪する形でタイクーンも使用した。
21話で冴に返却されたが、その直後に乱入したバッファに強奪された。
以降は最終話まで基本的にバッファが使用する。
玩具版は「DXゾンビレイズバックル&レイズバックルホルダー」及びセット品「変身ベルト DXデザイアドライバー&ゾンビレイズバックル&レイズバックルホルダー」に付属。
なお、マグナムシューター40Xに装填すると「POISON」の専用音声が流れる。
- ニンジャバックル
NINJA
使用者:ギーツ、タイクーン、ケイロウ、バッファ、ロポ、グルービー
フィーバー:パンクジャック、タイクーン
高い機動力と忍術の使用を可能にする大型バックルで、相性の良いIDコアはタイクーン。平成34年がカチコミをかけてきた。
ベースカラーは黄緑で、「ニンジャリアクター」の色はピンク。換装時の瞳の色は赤。
クナイの取っ手の形をした「クナイスターター」を引っ張ると、手裏剣型のエネルギー生成器「シュリケンジェネレーター」と歯車が回転して発動する。
拡張武装の「ニンジャデュアラー」は1本の忍者刀から分割して2本の短刀として扱うことが出来る。
劇中では7話で初登場。サボテンナイトジャマトとの戦闘時、英寿がシークレットミッションの報酬として獲得した。
ところがその経緯は、景和が前線に出るよう事前に焚きつけておき、ピンチに陥ったところを救出するというもの。
そのまま唖然とする景和の前でギーツが使用し、あと一歩まで追い詰めたが、蹴った缶をキャッチされたためクリアには至らず。
続く8話でもギーツが使おうとしたものの、自分が犠牲となっても人々を助けようとする景和の心にニンジャバックルが共鳴し、ひとりでにギーツの手を離れ、タイクーンをニンジャフォームに変身させた。
ラスボスの撃破には至らなかったが、バックルは戦闘後に景和から英寿に返却された。
10話では、一徹が自身の持つゾンビバックルと交換する形で入手。ケイロウが使用したものの、腰痛持ちの彼はまともに戦うことができず、苛立ったバッファにバックルを奪われてしまった。
12話ではバッファが取り落とした際に、復帰したタイクーンが拾い使用する。
乖離編でもタイクーンがメインで使用。
18話でのジャマーボール初戦にてチームの足を引っ張った罰として五十鈴大智に没収され、ロポに渡され一時的に使用されたが、
19話にてタイクーンに返却した。
29話ではタイクーンがジャマトに敗北し取り落としたものをギーツが使用。その後は再びタイクーンに返却され、40話まで継続的にタイクーンが使用した。また33話でグルービーが使用。
47話にて久しぶりにタイクーンが使用。また同話にてリガドも使用し、ニンジャデュアラーを召喚した。
最終話でもタイクーンが使用。
玩具版は「DXニンジャレイズバックル」として単体で販売。
- モンスターバックル
MONSTER
使用者:ギーツ、パンクジャック、バイス、ナッジスパロウ、ジャマトライダー、タイクーン
フィーバー:ギーツ、パンクジャック、ジャマトライダー、バッファ
モンスター級の超打撃力を用いた格闘能力を与える大型バックル。ベースカラーは蛍光イエローで、「モンスターリアクター」の色はオレンジ。換装時の複眼の色は青。
入力装置の「ラウトクラップメット」を叩くと、眼に当たる「ナップインジケーター」が開いて発動する。
拡張武装は存在せず、その能力を活かした打撃攻撃のみで戦闘を行う。
劇中では9話で初登場。当初はなかなか孵らなかったが、サボテンナイトジャマトの七支刀を受け止めた際に英寿の持っていた卵が孵って出現。
そのまま必殺技の「モンスターストライク」がラスボス撃破の決め手となった。
10話以降では晴家ウィン/仮面ライダーパンクジャックが入手して使用。
乖離編ではナッジスパロウが使用。大智が一時退場した際に彼の元から離れるが、22話でGMライダーから強奪する形で再び入手した。その後もナッジスパロウはジャマトグランプリには参加しなかった為洗脳ジャマトライダーが使用したりした。
その後、デザイアロワイヤルでは再びナッジスパロウが使用するも敗退。その後は復活したパンクジャックが所持している模様。
45話ではタイクーンが使用、ブジンソードとのデュアルオンを発動した。
映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』ではバイスも使用。
玩具版は「DXモンスターレイズバックル」として発売。パンクジャックのIDコアが同梱されている。
- ビートバックル
BEAT
使用者:ナーゴ、ギーツ、リバイ、ガルン、パンクジャック、ダパーン
フィーバー:バッファ、ナーゴ、ランサー
音に纏わる多彩な特殊能力を与える大型バックル。主にナーゴが使用しているが、相性が断定されたバッファとタイクーンと違いなぜか「相性が良いと思われる」という推測に留まっている。
ベースカラーはシアン・マゼンタで、「ビートリアクター」の色は金。換装時の瞳の色はマゼンタ。
鍵盤型の楽曲選択装置「セレクトケンバーン」を押すと音楽が鳴り、レコードプレーヤーを模した「Dスクラッチャー」をスクラッチすることで発動。
拡張武装は炎、冷気、電気の三属性攻撃が可能な「ビートアックス」。ギターのように持てばギターモード、弦を持てばアックスモードとして使用できる。
劇中では10話で初登場。追加エントリーすることになった袮音に、ツムリからドライバー一式と共に贈られる。
その後は海賊ジャマトと交戦中のバッファ&ケイロウの前に現れ、エントリーフォームから変身。自身も戦うのみならず、不調のケイロウを音楽で鼓舞しジャマトを撃破させた。
11話では一瞬ギーツが借りて使用するが、すぐにナーゴに返された。
『MOVIEバトルロワイヤル』では仮面ライダーリバイもギーツから借りて使用した。
登場以降ナーゴの変身時にはほぼ必ず使われている他、33話にてガルンが使用。スピンオフ『仮面ライダーパンクジャック』ではパンクジャックが初変身に使用した。
45話ではダパーンが使用し、マグナムとデュアルオンした。
最終話では再びナーゴが使用した。
玩具版は「DXビートレイズバックル」として発売。ナーゴのIDコアが同梱されている。
鍵盤を押して3種類のメロディを流せるギミックを搭載している都合上、それまでに発売されていたレイズバックルと異なりボタン電池が必要。
- フィーバースロットバックル
JACK POT HIT GOLDEN FEVER
使用者:ギーツ、タイクーン、ナーゴ、バッファ、パンクジャック、ロポ、ジャマトライダー、ランサー
ランダムなレイズバックルの装備を与える大型バックル。ベースカラーと「フィーバースロットリアクター」のカラーは共に金。ハイパームテキではない。
レバー型の入力装置「ゴールデンレバー」を手前に引くとスロットマシンのリールにあたる「レイズジャックポット」が回転し、表示された図柄に応じたバックルの装備が展開される。
固有の拡張武装は持たず、スロットの図柄に応じたものとなる。換装時の複眼の色は金。
この時に既に装備しているバックルと同じ装備が出た場合はその力を数倍に高める「フィーバー」が発動し、上半身・下半身共に同じバックルの装備が展開され、
それに加えてそれに伴うエネルギー不可や肉体的ダメージを調整・安定させる「フィーバークロス○○」が追加される*2。
劇中では11話から登場。ジャマトライダー出現に伴いゲームマスターから救援物資として送られ、ポーンジャマトから手に入れた英寿が使用。
ブーストバックルを引き当てたことで上下ブーストの「フィーバーブーストフォーム」となり、「ゴールデンフィーバービクトリー」でジャマトライダーを撃破、必殺技使用後はブーストバックルが飛び去って行った。
12話ではギーツ、タイクーン、ナーゴ、バッファ、パンクジャックがそれぞれ使用。最初は付けていた大型バックルと噛み合わないバックルが展開されたが、各々の「絶対勝ち抜く」という思いに共鳴し、全員フィーバーを引き当て、ジャマトライダー撃破に大きく貢献した。
『MOVIEバトルロワイヤル』ではフィーバーを引き当てたバッファとナーゴ、マグナムを装填した状態でブーストを引き当て擬似マグナムブーストフォームとなったギーツが使用。
21話ではタイクーンから強奪したバックルでロポがブーストを引き当て使用。
24話、25話、28話ではキューンから贈られてナーゴが使用。フィーバービート、ゾンビ、ブーストとそれぞれ活躍した。
25話では2体のジャマトライダーがベロバから贈られたバックルでブーストとモンスターを引き当てた。景和「引き強すぎでしょ!」お前が言うな。
33話以降ではジャマ神モードのバッファが常に使用。ジャマ神特権で必ずゾンビを引き当てているが36話でモンスターに換装した事から他のバックルも任意で狙える模様。
創世編では暫く出番が無かったものの、46話にてバッファの強い思いに共鳴する形でジャマ神の力ごと復活し、仮面ライダーベロバを撃破した。
最終話でもバッファがジャマ神の力を行使するために使用した。
玩具版は「DXフィーバースロットレイズバックル」として発売。こちらもボタン電池が必要であり、音声に加えてフィーバー時の識別機能も含めてかビートバックルよりも550円高い。
- ジャマトバックル
JYA MA TO
使用者:ジャマトライダー、バッファ
ジャマトライダー装備を与え、ジャマトによる変身を可能とする大型バックル。
ベースカラーは黒・パステルグリーン・パステルパープルで、大型バックルのリアクターにあたるパーツを持たないなど、これまでの技術体系とは大きく異なる。
ひび割れた意匠の「ディスコアID」と共にデザイアドライバーにセットすることで植物活性装置「グロウエクスポージャー」が特殊光線を照射、それを感光した「メタモルアイビー」によって急成長した植物がポーンジャマトを包み込むことで変身が完了する。
拡張武装は全身から生やす伸縮自在の茨「ブロイアームズ」。
劇中では11話から登場。ポーンジャマトが変身に使用し、デザイアグランプリ常連の英寿をも圧倒する実力を発揮した。
また、変身者のジャマトが倒されてもドライバーとバックルは残るため、他のジャマトが拾って変身すれば事実上何度でも復活するという厄介さも秘めている。
18話では農園に送られたバッファがジャマトライダー2体と戦う際に既に倒した個体が落としたものを使用。IDコアが破損した状態で使用したことと、本来人間が使用することを想定されていなかったことから変身者の道長の肉体には凄まじい負荷がかかっており、手の一部がジャマト化していた。その後も31話まで継続的にバッファが使用し続けていた。
玩具版は「DXジャマトバックル」としてプレミアムバンダイ限定で発売。ディスコアIDが同梱されている。
- コマンドジェットバックル
GREAT
使用者:ギーツ、タイクーン、バッファ
左右一対で構成された強化及び発展型の大型バックル。ベースカラーは銀にオレンジの差し色で、「コマンドリアクター」の色はオレンジと青のグラデーション。
入力装置の「ジェットレイザー」を押すことで発動し、レイジングフォームに変身する。
拡張武装は電撃と超高熱を帯びた2つの刃を持つ長剣「レイジングソード」。閾値計にあたる「リアクトメーター」にはコマンドキャノンバックルが装着されている。
劇中での活躍は13話でギロリの策略によりピンチに陥ったギーツにニラムから送られて初登場。ジャマトの群れをあっという間に蹴散らす活躍を見せた。
その後14話でタイクーンに譲渡され使用、15話で再びラスボス戦でギーツが使用、更に16話でもう一つのコマンドバックルをタイクーンが受け取ったので対決時(ギロリを誘き出すための芝居)に互いに使用して決闘した。
その後乖離編では18話でケケラのミッションからタイクーンが入手し、以降飛行能力や特大火力が必要な際に一時脱落した31話まで継続的に使用された。
バッファは25話のジャマグラ1回戦にしてベロバのミッションから入手、ギーツを追い詰めたが倒すまでには届かず。これ以降道長は大事に持っていたらしく42話で久しぶりに登場し、バッファが使用。敗北こそしたもののプレミアムベロバとプレミアムケケラ相手に善戦した。
『MOVIEバトルロワイヤル』ではギーツが使用し、リバイ ビートフォーム、バイス モンスターフォームと共に戦った。
- コマンドキャノンバックル
TWIN SET
TAKE OFF COMPLETE
JET & CANNON
使用者:ギーツ、タイクーン、バッファ
左右一対で構成された強化及び発展型の大型バックル。
コマンドジェットバックルとのツインセットにより、デザイアドライバーから従来性能を上回る高出力を安定的に発生させることが出来る。
ベースカラーは銀に水色の差し色で、「コマンドリアクター」の色はオレンジと青のグラデーション。換装時の瞳の色はオレンジ色のゴーグルが装着される為不明。
通常時はレイジングソードのリアクトメーター部分にロックされているが、敵を倒した際に蓄積される残存エネルギーが一定の閾値まで溜まると取り外せるようになり、レバー型の入力装置「キャノンスラストレバー」を引くことでコマンドフォームに変身する。
拡張武装は約13kmの有効射程と極めて精密な砲撃を併せ持つ両肩の大砲「トロンキャノン」。
活躍はジェットバックルと同上。
玩具では、「コマンドツインバックル&レイジングソード」として、一般販売。
また、限定で「DXデザイアドライバー&コマンドツインバックル&レイジングソード」としても販売された。
- パワードビルダーバックル
WOULD YOU LIKE A CUSTOM SELECTION
DEPLOYED POWERED SYSTEM
GIGANT ○○
使用者:シーカー、ギーツ
あらゆる建築物を瞬時に建築する能力を実装する能力を与える重機をイメージした大型バックル。ベースカラーは橙黄色。
レバー型の入力装置「パワードヘビーローダー」を引くことで変身する他、拡張スロット「ギガントアセンブル」に小型バックルをセットして操作することで最大3つまで武器を生成できる。
この性質上固有の拡張武装は持たず、セットした小型バックルに応じたものとなる。換装時の瞳の色は赤。
『MOVIEバトルロワイヤル』にて轟戒真がギガントコンテナバックルと併用することでシーカーに変身した他、本編でも17話から登場。
シークレットミッションの達成によりギーツが獲得し、校長ジャマトを発見するためにその能力で校長室を増設した。以降マグナムを再入手するまで使用。28話で久々に使用し、防御力を利用してブーストマーク2を使用する隙を作った。
玩具版では音声ギミックが仕込まれており、スロットへの装填ギミックも搭載されている。
また、ドライバーに装填する際に小型バックルの装填の有無で変身音声が切り替わる仕様となっており、小型バックル装填時は通常(ギーツ)仕様、逆に未装填時はシーカー仕様に変化する。
さらに、マグナムシューター40Xレイズバックル及び、玩具オリジナルのゾンビブレイカー、ニンジャディアラーバックルの2つも個別認識する。食玩オリジナルのビートアックスバックル「俺余ってるだろ!」
- ブーストマークIIバックル
BOOST MARKⅡ
使用者:ギーツ、タイクーン
通常のブーストバックルを遥かに上回る性能を有し、超常的な戦闘力と速度を使用者に与える大型バックル。
ベースカラーは朱赤と黒で、「プロメテウスブーストリアクター」の色は紫。
ハンドル「ブーストスロットルマークII」を捻り、四本の排気口を持つ起動装置「ブレイキングエグゾースト」が連動して開く事で発動する。
拡張武装は存在しないが、リボルブオンを行うことで4足歩行の狐の姿の「ビーストモード」に変身することができる。
さらにレーザーレイズライザーと併用することでレーザーブーストフォームへの変身が可能。
劇中では26話で登場。迫りくるバッファとナイトジャマトを前に英寿が世界を救う覚悟を決めたことによって、保留状態となっていた4人のエースの「生まれ変わった俺がいつか、世界を救う覚悟を決めた時、それを実現する力」の願いが創世の女神によって同時に受理され、飛来した4つのブーストバックルが英寿の持っていたものと合体したことで変化。2つのモードを駆使してナイトジャマトを撃破した。その後も37話まで継続的に使用された。
48話にて久しぶりに登場。ジエンドライダーから一瞬で武器を奪い、GM達の動きを封じるなどの活躍を見せた。
玩具版は「DXブーストマークⅡレイズバックル」および「DXブーストマークⅡレイズバックル&レーザーレイズライザーセット」として商品化。
大型バックルでは久々となるボタン電池非内蔵型である。
プロメテウスブーストリアクターの形状が特殊であるため従来の大型バックルとのデュアルオンはできないが、小型バックルとのデュアルオンは可能*3。
- ブーストマークⅢバックル
BOOST MARKⅢ
使用者:ギーツ
英寿が母のミツメから継承した「創世の力」によって生み出されたDGP運営も想定し得ない特殊な大型バックル。
ベースカラーは白と赤で、「ハルモニアブーストリアクター」の色はクリアレッド。
ハンドル「ブーストスロットルマークⅢ」を捻り、三本の排気口を持つ起動装置「トライアングルエグゾースト」を同時に解放することで発動する。
劇中では37話で登場。ニラムの変身する仮面ライダーゲイザーに敗れ、崩落する創世の女神を前に英寿が激昂した際に継承されていた「創世の力」が覚醒し、突如出現。
そのまま黒い炎を纏った3本の尾のエフェクトと共に変身し、ゲイザーの飛ばしたドミニオンレイを触れることなく圧壊させた。
- ブーストマークⅨバックル
SET IGNITION
REVOLVE ON
DYNAMITE BOOST GEATS Ⅸ
READY FIGHT!!
使用者:ギーツ
ブーストマークⅢバックルを分離させて運用することにより、秘められた力が解放された大型バックル。
ベースカラーと「ダイナマイトブーストリアクター」の色は共に白と赤。
デザイアドライバーの向かって左にブーストマークⅢを、右にブーストマークⅨをセットしてリボルブオンを行い起動装置の「マークⅨエグゾースト」と起爆装置の「マークⅨイグニッションコーン」を展開後、入力装置の「ブーストスロットルレバー」を引くことで発動する。
劇中での詳細はこちらを参照。
玩具版は「DXブーストマークIXレイズバックル」として商品化。
近年の最強フォーム変身アイテム玩具としては久々に主人公のセリフが収録されていない。
詳しくはワンネスバックルの場で話すが、高騰しプレバンで再販された。
- ブジンソードバックル
SET AVENGE
BLACK GENERAL BUJIN SWORD
使用者:タイクーン
創世の力に目覚めたツムリの願いにより誕生した特殊な大型バックル。
ベースカラーはライムグリーンと黒で、「ブジンソードリアクター」の色は黒と白。
デザイアドライバーに拡張スロットの「デュアルカスタマイザー」と共にセットし、小太刀型の入力装置「バッケントリガー」を抜刀することで発動する。
拡張武装は物質の結合をほどき、あらゆるものを両断する日本刀「武刃」。
劇中では40話の最後に幻影として姿だけ登場。
続く41話で景和がツムリに力を欲して縋り付いたことでツムリの祈りと共鳴し、誕生した。
玩具版はプレミアムバンダイ限定で「DXブジンソードバックル」として発売。
デュアルカスタマイザー部分は他のバックルとのデュアルオンが可能であり、音声はコマンドジェットバックルと同じ「GREAT」となる。
- ファンタジーバックル
FANTASY
使用者:ギャーゴ、ナーゴ
鞍馬光聖の願いに応えた英寿の「創世の力」によって生み出された特殊な大型バックル。
ベースカラーと「ファンタジーリアクター」の色は共に金と藍。
入力装置の「トゥインクルケイン」を引き出し、特殊エネルギー生成器の「サークルジェネレーター」を回転させることで発動する。
拡張武装は存在しないが、「ファンタジーエフェクト」を生成して武装化することで様々な形での運用が可能となっている。
劇中では43話で登場。誘拐された袮音を救うために鞍馬光聖が土下座をしてまで自身をデザイアグランプリにエントリーさせてもらうように英寿に頼み込んだことでドライバーやIDコアと共に渡され、仮面ライダーギャーゴへの変身に使用された。
その後44話にて、病院送りとなった光聖からIDコアを譲渡され、再びナーゴとなった祢音が使用した。
玩具版は「DXファンタジーレイズバックル」として、プレミアムバンダイ限定でギャーゴのIDコアを同梱して発売。
ちなみにベースはニンジャバックルだが、こちらはレバーを1回引くだけで自動的に回転するギミックが施されている。
元々各種ドライバーに収録されていた認識パターンを利用しているため、内部音声は存在しない。
- Xギーツバックル
BLACK OUT
REVOLVE ON
DARKNESS BOOST X GEATS
READY FIGHT
使用者:Xギーツ
『4人のエースと黒狐』で登場する、ブーストマークⅨバックルに似た漆黒のレイズバックル。
黒幕であるメラが世界と共に分裂した力・知恵・運の英寿を捕えて、オパビニアジャマトを媒介にして創り出した。
メラはデザイアドライバーとXギーツIDコアを併用し、ギーツⅨと同じ要領で仮面ライダーXギーツへと変身した。
創世の力ごと吸収したからか、変身後のXギーツの姿がギーツⅨと似たものとなっている。
拡張武装はクロスレイジングソードとギーツバスタークロス。
玩具版は「DXXギーツレイズバックル」として、プレミアムバンダイ限定でXギーツのIDコアを同梱して発売。
リデコなので色と音声が違う点を除けば、ギミックはブーストマークⅨバックルと同一。
- ワンネスバックル
ONENESS RAISE BUCKLE!
ALL AS ONE, GEATS ONENESS.
READY…FIGHT!
使用者:ギーツ
『4人のエースと黒狐』で登場する、景和・祢音・道長・ウィン・一徹・冴達の願いと想いが1つになったことで誕生した奇跡のレイズバックル。
ケイロウが仮面ライダーガッチャードから渡されたブランクのライドケミーカードが、仮面ライダー達の意志を受けてワンネスカードとして変化した際に共に生成された。
メラの策略でギーツⅨに変身できなくなった英寿はワンネスカードを装填した本バックルと、ギーツIDコアが仲間やオーディエンスの応援の意志で変化したギーツワンネスIDコア、
メラによって力・知恵・運を分離させられて大幅に弱体化した力を補うためにブーストマークⅢバックルも使用してギーツワンネスへと変身した。
拡張武装はギーツⅨと同じくギーツバスターQB9を使用した。
さてこのギーツワンネス、玩具版で入手や再現しようとすると相当に難易度が高い。
まず「DXワンネスレイズバックル」はワンネスカードと共に「DXガッチャードライバー」の早期購入特典として数量限定で配布。
音声は収録されているが他の音声内蔵型とは異なり、ドライバー用の反応ボタンがなく、バックルのカードスロットを押し込むことで*4、
「バックル名→待機状態→変身音→必殺技」と順に切り替わる。
次にギーツワンネスIDコアは、本作の第1弾の入場者特典として配布。言うまでもなく数量限定である*5。
最後にブーストマークⅢバックルだが、『ギーツ』及びギーツⅨの人気の高さからか、恐らく本作の公開時点で各地で品切れが発生。
後にプレミアムバンダイで再販されたものの、仮面ライダーブラッド並みにかなりコストや苦労がかかるアイテム群となってしまった。
小型
- アローバックル
ARMED ARROW
使用者:シロー、ギンペン、タイクーン
弓矢のレリーフが施された小型バックル。ベースカラーは蛍光グリーンで、レリーフの矢尻部分を引いて発動する。
拡張武装は約90mの有効射程距離を誇るエネルギー矢を撃ち出す「レイズアロー」。
ちなみに流用元は映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』に登場した仮面ライダーザモナスのボウガン。
劇中では1話から登場。
豪徳寺武/仮面ライダーシローが当初から使用していたが、彼がスラグフォートレスジャマトに倒された後もそのまま残された。
2話で平孝人/仮面ライダーギンペンが入手するが、ルークジャマトの猛攻を喰らって倒され、またもその場に残された。
現在はギンペンが残したバックルを景和/仮面ライダータイクーンが所持している。わずか2話で使用者が2人も退場した事で、視聴者から特級呪物扱いされる羽目に……。*6
玩具版は「DXシールド&アローレイズバックル」としてセット販売。パッケージイラストではギーツが使用している。
他、「SGレイズバックル1」にも収録。
- ウォーターバックル
ARMED WATER
使用者:ギーツ、バッファ
フィーバー:タイクーン
蛇口ハンドルのレリーフが施された小型バックル。ベースカラーは水色で、シンプルにハンドルを捻って発動する。
拡張武装は水場から供給する事で無尽蔵の放水を行え、打撃にも転用出来る頑強さを誇る放水銃の「レイズウォーター」。
ただし、外部供給無しではわずかな量の水しか出ない使用場所を選ぶ武装であり、ギーツやバッファにはもっぱら鈍器として使用された。
劇中では2話で英寿が獲得し、続く3話でゾンビバックルと交換する形で道長の手に渡った。
流用元は仮面ライダービルド ファイヤーヘッジホッグフォームの「マルチデリュージガン」だが、今回手持ち武器として使用するため取っ手が新たに追加された。
玩具版は「DXマグナムシューター40X」に付属するほか、「SGレイズバックル1」「GPレイズバックル1」にも収録。
- ハンマーバックル
ARMED HAMMER
使用者:ナーゴ、ギーツ、プッチー、ブラーリ
金槌のレリーフが施された小型バックル。ベースカラーはピンクで、ハンマーヘッドの上部を押し込む事で発動する。
拡張武装は小型ながら打撃力を増幅することで破壊力を上げる「レイズハンマー」。
流用元は仮面ライダーグリドン ライチアームズの「シャインドンカチ」だが、バックルのレリーフと違って左右非対称のため、少々違和感が出てしまっている。
劇中では2話でナーゴが獲得。6話のデュオ戦では彼女から借りてギーツも使用した。またスピンオフ「仮面ライダーパンクジャック」でプッチー、43話でブラーリが使用した。
玩具版は「変身ベルト DXデザイアドライバー」及びセット品「変身ベルト DXデザイアドライバー&ゾンビレイズバックル&レイズバックルホルダー」に付属。
他、「SGレイズバックル1」「GPレイズバックル1」にも収録。
- シールドバックル
ARMED SHIELD
使用者:ギーツ、メリー、パンクジャック
盾のレリーフが施された小型バックル。ベースカラーは青で、盾のレリーフを押し込む事で発動する。
拡張武装は1200度の高熱にも耐えうる強固な装甲を持ち、投擲にも使える「レイズシールド」。
流用元は仮面ライダーセイバー エモーショナルドラゴンの「滅壊の盾」で、さらに元を辿ればフォーゼのシールドモジュール。
劇中では2話でギーツとメリーがそれぞれ獲得している。5話では仮面ライダーパンクジャックにメリーのものが譲渡された。奪ったと言ってはいけない。
玩具版は「DXシールド&アローレイズバックル」としてセット販売。パッケージイラストではタイクーンが使用している。「SGレイズバックル1」にも収録。
- チェーンアレイバックル
ARMED CHAIN ARRAY
使用者:メリー、ターボン
鉄球のレリーフが施された小型バックル。ベースカラーはオレンジで、レリーフを横にスライドさせることで発動する。
拡張武装はトゲ付き鎖鉄球「レイズチェーンアレイ」。振り回して攻撃する他、至近距離では持ち手のグリップで打撃も可能。
流用元は『機界戦隊ゼンカイジャー』に登場するSDワルドの鉄球「Dボール」と思われる。
劇中での初登場は5話で、メリーが獲得している。メリーのリタイアに伴ってバックルもその場に残されたはずだが、それ以降の使用者はいない。
その後も長きに渡って誰にも使われていなかったが、43話でターボンによって久々に使用された。
玩具版は「DXチェーンアレイ&クローレイズバックルセット」として販売。パッケージイラストではタイクーンが使用している。「SGレイズバックル2」「GPレイズバックル2」にも収録。
- クローバックル
ARMED CLAW
使用者:ナーゴ、ハクビ
鉤爪のレリーフが施された小型バックル。ベースカラーは蛍光イエローで、レリーフを横にスライドさせることで発動する。
拡張武装は両腕に装備される超硬ブレード「レイズクロー」。両爪で互いを研ぐことで、切れ味が増す性質がある。
流用元は仮面ライダーバルキリー ジャスティスサーバルの爪。
劇中では5話で初登場し、ナーゴが獲得。奇しくもバルキリーと同じくネコ科モチーフのライダーである。
34話ではハクビが使用。かなり久々の小型バックルの登場となったがハクビが戦いの初心者だったのと、その時の状況が
- すでに特殊(ブーストマークII)なバックルを持つギーツ
- ライダー特攻の力を持つバッファ
- かつてのデザグラでギーツと渡り合った元ファイナリストのナッジスパロウ
と周りが強力なメンバーで、小型バックルでは、火力不足のため、活躍は特に無かった。
玩具版は「DXチェーンアレイ&クローレイズバックルセット」として販売。パッケージイラストではギーツが使用している。「SGレイズバックル2」「GPレイズバックル2」にも収録。
- プロペラバックル
ARMED PROPELLER
使用者:ナーゴ、レター、ケイロウ、リバイ
フィーバー:バッファ、ナーゴ
プロペラのレリーフが施された小型バックル。ベースカラーはシルバーグレーで、レリーフを回転させることで発動する。
拡張武装はヘリコプターのような飛行を可能とする「レイズプロペラ」。
劇中では9話で初登場し、ナーゴが孵した卵から獲得した。
『MOVIEバトルロワイヤル』ではギーツから譲渡されたリバイが使用。
詳細はこちらを参照。
- ドリルバックル
ARMED DRILL
使用者:バッファ
フィーバー:ギーツ
ドリルのレリーフが施された小型バックル。ベースカラーは茶色で、レリーフをスライドさせることで発動する。
拡張武装はパンチ力を高め、地中を掘り進むことも可能な「レイズドリル」。
流用元は仮面ライダーバースの「ドリルアーム」。
劇中では9話で初登場し、バッファが孵した卵から獲得した。
玩具版は「DXドリル&プロペラレイズバックルセット」として販売。パッケージイラストではタイクーンが使用している。「SGレイズバックル3」「GPレイズバックル3」にも収録。
- ギガントコンテナバックル
使用者:シーカー、ギーツ
3つの小型バックルを装備できるレイズバックルホルダー。
大剣の「ギガントソード」、巨大ハンマーの「ギガントハンマー」、大型銃の「ギガントブラスター」の3種が装填されており、
パワードビルダーバックルのスロットに装填し、グリップを操作することで拡張武装を生成する。
『MOVIEバトルロワイヤル』ではパワードビルダーバックル共々シーカーが使用した他、本編でも17話で登場。
シークレットミッションミッション達成によりギーツが獲得。シーカーと異なりドライバーにセットせず、ホルダーに携帯しており、生成したギガントソードで校長ジャマトを撃破した。
玩具版は上記のパワードビルダーバックルに加えて、シーカーIDコアが付属した「パワードビルダーバックル&ギガントバックルセット」として販売。
コンテナバックルはあくまでもストックアイテムとしての役割がメインだからか、実質プラの塊でギミックは施されていない。
- マグナムシューター40Xバックル
MAGNUM
DEPLOYED POWERD SYSTEM
GIGANT SHOOTER
使用者:ギーツ
マグナムバックルの拡張武装である「マグナムシューター40X」のレリーフが施された小型バックル。ベースカラーは黒と白で、レリーフをスライドさせることで発動する。
大型バックルの追加装甲を装備せずに拡張武装のみを展開する形で使用される。
劇中では19話に登場。経緯は不明ながらいつの間にか英寿が獲得しており、上記のパワードビルダーバックルにセットして生成する形で使用。ジャマーボールを撃つことで加速させ、ゴールを決めた。
玩具版は「サポートミッションボックス タイプギーツ&DXウエポンレイズバックルセット」としてセット販売。
- ニンジャデュアラーバックル
NINJA
ニンジャバックルの拡張武装である「ニンジャデュアラー」のレリーフが施された小型バックル。ベースカラーは黒とグレーで、レリーフをスライドして分割させることで発動する。
ドライバーにセットした時の音声は元の大型バックルと共通。
パワードビルダーレイズバックルにセットした時の音声はGIGANT DUELERの専用音声が鳴る。劇中未登場。
玩具版は「サポートミッションボックス タイプギーツ&DXウエポンレイズバックルセット」としてセット販売。また、SGレイズバックル5に登場。
- ゾンビブレイカーバックル
ZOMBIE
ゾンビバックルの拡張武装である「ゾンビブレイカー」のレリーフが施された小型バックル。ベースカラーは黒と紫で、レリーフを回転させることで発動する。
ドライバーにセットした時の音声は元の大型バックルと共通。
パワードビルダーレイズバックルにセットした時の音声はGIGANT BREAKERの専用音声が鳴る。劇中未登場。
玩具版は「サポートミッションボックス タイプギーツ&DXウエポンレイズバックルセット」としてセット販売。ニンジャデゥアラーバックル同様SGレイズバックル5にもラインナップ。
- ビートアックスバックル
BEAT
ビートバックルの拡張武装である「ビートアックス」のレリーフが施された小型バックル。ベースカラーは黒と青で、レリーフを回転させることで発動する。
ドライバーにセットした時の音声は元の大型バックルと共通。
パワードビルダーレイズバックルにセットした時の音声は他の小型バックルと同じGIGANT ARMSの共通音声が鳴る。劇中未登場。
玩具版は「SGレイズバックル5」に収録。
レジェンドライダー
一部は映像作品に登場したが、ほぼほぼ玩具オリジナルと言って差し支えない。
- タイフーンバックル
『仮面ライダー』における全ての始まりの象徴となった改造人間「仮面ライダー1号」と本郷猛/1号に代わって日本を守るためにショッカーと戦い、後に1号と共に「ダブルライダー」と称された昭和2番目の仮面ライダー「仮面ライダー2号」の力を宿したバックル。
ベースカラーはメタリックライトグリーンと赤で、レリーフは1号の変身ベルト「タイフーン」。
拡張武装は存在しない。
仮面ライダーストア東京、ポップアップストア各店限定で「DXタイフーン&ダブルタイフーン&キングストーンレイズバックルセット」としてセット販売され、キャンペーンイラストではギーツが使用している。
- ダブルタイフーンバックル
ダブルライダーの手により第3の改造人間として生まれ、デストロンと戦った昭和3番目の仮面ライダー「仮面ライダーV3」の力を宿したバックル。
ベースカラーは緑と赤で、レリーフはV3の変身ベルト「ダブルタイフーン」。
拡張武装は存在しない。
仮面ライダーストア東京、ポップアップストア各店限定で「DXタイフーン&ダブルタイフーン&キングストーンレイズバックルセット」としてセット販売され、キャンペーンイラストではギーツが使用している。
- キングストーンバックル
「世紀王ブラックサン」として改造されながらも正義の心で暗黒結社ゴルゴムに立ち向かった昭和11番目の仮面ライダー「仮面ライダーBLACK」の力を宿したバックル。
ベースカラーは黒とグレーで、レリーフはBLACKの変身ベルト「キングストーン」。
拡張武装は存在しない。
仮面ライダーストア東京、ポップアップストア各店限定で「DXタイフーン&ダブルタイフーン&キングストーンレイズバックルセット」としてセット販売され、キャンペーンイラストではギーツが使用している。
- アークルバックル
みんなの笑顔を守るために戦った平成最初の主役ライダー「仮面ライダークウガ」の力を宿したバックル。
ベースカラーは赤と濃黄で、レリーフはクウガの変身ベルト「アークル」。
マイティフォーム準拠のためか、拡張武装は存在しない。
玩具版は12/15発売の『仮面ライダーギーツとあそぼう レジェンド』の付録として収録され、キャンペーンイラストではギーツが使用している。
- オルタリングバックル
みんなの居場所を守る為、人類の創造主とその使徒に抗った平成2番目の主役ライダー「仮面ライダーアギト」の力を宿したバックル。
ベースカラーは濃黄と黒で、レリーフはアギトの変身ベルト「オルタリング」。
グランドフォーム準拠のためか、拡張武装は存在しない。
玩具版は「GPレイズバックル3」に収録。
- Vバックルバックル
使用者:ギーツ
ミラーモンスターから人々を守りつつ、愚直にライダー同士の戦いを止めようとした平成3番目の主役ライダー「仮面ライダー龍騎」の力を宿したバックル。名前でバックルが連続してしまった
ベースカラーは白と赤で、レリーフは龍騎の変身ベルト「Vバックル」と「カードデッキ」。
拡張武装はソードベントのカードで召喚される剣「ドラグセイバー」。
玩具版は12/26発売の『てれびくん2・3月合併号』の付録として収録され、キャンペーンイラストと『仮面ライダーギーツ どやさ!?男だらけのデザイアグランプリ 王蛇はオレだー!!』ではギーツが使用している。ただし本来は城戸真司から桜井景和に譲渡された物。
- Vバックルバックル(王蛇ver.)
使用者:バッファ
てれびくん超バトルDVD『仮面ライダーギーツ どやさ!?男だらけのデザイアグランプリ 王蛇はオレだー!!』に登場。
ただひたすらに戦いを求める最凶最悪のダークライダー「仮面ライダー王蛇」の力を宿したレイズバックル。
ベースカラーは紫と金で、レリーフは王蛇の変身ベルト「Vバックル」と「カードデッキ」。
拡張武装はソードベントのカードで召喚される黄金の突撃剣「ベノサーベル」。
音声は龍騎版と共通のため、劇中での必殺技使用時には龍騎の名前が読み上げられなかった。
- ファイズドライバーバックル
Complete.
人の夢を守るために戦った平成4番目の主役ライダー「仮面ライダーファイズ」の力を宿したバックル。
ベースカラーはガンメタルとクリムゾンで、レリーフはファイズの変身ベルト「ファイズドライバー」と「ファイズフォン」。
拡張武装はフォトンブラッドの刃で敵を切り裂く「ファイズエッジ」。
2022年12月18日に非公式だがひらかたパークにて開催されたスペシャルショーに登場。
ギーツがジャマト討伐のドロップとして入手するが、ベルトを忠実にコピーしすぎたのかオルフェノクでなければ使えないというトンデモ仕様。
当然ギーツには使用不可能で、セットしたものの弾かれてしまうというアクシデントが発生している。
玩具版は「SGレイズバックル2」に収録。
- ブレイバックルバックル
ターンアップ!
自分自身を犠牲に不死なる者達から友と世界を救った平成5番目の主役ライダー「仮面ライダーブレイド」の力を宿したバックル。名前でバックルが連続してしまった
ベースカラーはネイビーと銀で、レリーフはブレイドの変身ベルト「ブレイバックル」。
拡張武装はスラッシュ・リーダーにラウズすることでラウズカードに応じたアンデッドの力を発揮できる「醒剣ブレイラウザー」。
玩具版は「GPレイズバックル3」に収録。
- 音撃鼓・火炎鼓バックル
太鼓の力で戦う鍛え抜かれた鬼の戦士にして平成6番目の主役ライダー「仮面ライダー響鬼」の力を宿したバックル。
ベースカラーはバイオレットと赤で、レリーフは響鬼の音撃武器「音撃鼓・火炎鼓」。レジェンドバックルでは、唯一の変身アイテムではないレリーフとなる。
拡張武装は炎を纏い、敵に埋め込んだ音撃鼓を叩いて清めの音を叩き込む「音撃棒・烈火」。
玩具版は「GPレイズバックル3」に収録。
- カブトゼクターバックル
キャストオフ!!
チェンジ ビートル!!
天の道を行き、総てを司る平成7番目の主役ライダー「仮面ライダーカブト」の力を宿したバックル。
ベースカラーは水色とワインレッドで、レリーフはカブトの変身ベルト「ライダーベルト」と「カブトゼクター」。知名度の問題なのかベルトではなくアイテムの名前がバックル名となっている。
拡張武装は不明。恐らくはカブトクナイガンだと思われる。
玩具版はプレミアムバンダイ限定の「ミッションボックス収納箱&DXカブトゼクターレイズバックル」及び「仮面ライダーギーツ&仮面ライダーカブト デザインTシャツ」に付属。
後に「SGレイズバックル5」に収録されたことで一般販売でも入手できるようになった。
- デンオウベルトバックル
SWORD FORM
時の運行を守る平成8番目の主役ライダー「仮面ライダー電王」の力を宿したバックル。
ベースカラーは白と赤で、レリーフは電王の変身ベルト「デンオウベルト」。
拡張武装の「デンガッシャー」はフォームに応じて連結させることで剣・杖・斧・銃の4種類の武器に組み換えることができる。
玩具版は11/26発売の『てれびくん1月号』の付録として収録され、キャンペーンイラストではギーツが使用している。
- キバットベルトバックル
ガブッ!
人とファンガイアのハーフにして「King of Vampire」の称号を持つ平成9番目の主役ライダー「仮面ライダーキバ」の力を宿したバックル。
ベースカラーはクリムゾンと黄色で、レリーフはキバの変身ベルト「キバットベルト」と「キバットバットⅢ世」。
拡張武装は不明。キバフォーム準拠であれば存在しないと思われる。
玩具版は映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』の@Loppi限定オリジナルグッズセット付ムビチケコンビニ券の限定アイテムとして販売。また、同梱のオリジナルタオルにて、マグナムフォームと、並んでこのバックルを使った、キバフォームの姿を見ることが出来る。
- ディケイドライバーバックル
DECADE!
『世界の破壊者』こと平成10号ライダー「仮面ライダーディケイド」の力を宿したバックル。
ベースカラーはピンクマゼンタと黒で、レリーフはディケイドの変身ベルト「ディケイドライバー」。
拡張武装の「ライドブッカー」はライダーカードの収納に加えて剣や銃に変形させられる。
「DXディケイドライバー&オーズドライバーレイズバックルセット」としてセット販売。
- ダブルドライバーバックル
サイクロン!ジョーカー!!
「二人で一人の名探偵」こと平成11番目の主役ライダー「仮面ライダーW」の力を宿したバックル。
ベースカラーはライムグリーンと黒で、レリーフはWの変身ベルト「ダブルドライバー」と「サイクロンメモリ」「ジョーカーメモリ」。
サイクロンジョーカー準拠のためか、拡張武装は存在しない。
「ビックリミッションボックス001&DXダブルドライバーレイズバックルセット」としてセット販売。
- オーズドライバーバックル
タカ!トラ!バッタ!
タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!
欲望を悪用する者達を相手に、自らの手が届く世界を守ろうと戦った平成12番目の主役ライダー「仮面ライダーオーズ」の力を宿したバックル。
ベースカラーは緑と黄で、レリーフはオーズの変身ベルト「オーズドライバー」と「タカ・トラ・バッタ」のコアメダル。
拡張武装はセルメダルを投入することで空間断裂を起こす程の切れ味を発揮する「メダジャリバー」。
「DXディケイドライバー&オーズドライバーレイズバックルセット」としてセット販売。
- フォーゼドライバーバックル
友情と正義を燃やし、宇宙と地球と学園の平和のために戦った平成13番目の主役ライダー「仮面ライダーフォーゼ」の力を宿したバックル。
ベースカラーはオレンジと白で、レリーフはフォーゼの変身ベルト「フォーゼドライバー」と「アストロスイッチ」。
拡張武装はロケットブースターで急上昇し、約4tの破壊力を生み出すパンチを放つ「ロケットモジュール」。
玩具版は「SGレイズバックル3」に収録。
- ウィザードライバーバックル
プリーズ!
ヒー!ヒー!ヒーヒーヒー!
絶望を希望に変える「指輪の魔法使い」こと平成14番目の主役ライダー「仮面ライダーウィザード」の力を宿したバックル。
ベースカラーは黒と銀で、レリーフはウィザードの変身ベルト「ウィザードライバー」。
拡張武装の「ウィザーソードガン」はソード・ガンの2モードに変形する機能をもち、フォームに応じた属性を付与できる。
玩具版は「GPレイズバックル2」に収録し、「GPレイズバックルBEST」でも聖剣ソードライバーバックルと共に再収録され、メッキ版も登場した。
- 戦極ドライバーバックル
ソイヤッ!
オレンジアームズ!花道オン・ステージ!
全てを守るために人を捨ててでも戦い抜いた平成15番目の主役ライダー「仮面ライダー鎧武」の力を宿したバックル。
ベースカラーはミディアムブルーとオレンジで、レリーフは鎧武の変身ベルト「戦極ドライバー」と「オレンジロックシード」。
拡張武装はオレンジアームズ専用の小刀型アームズウェポン「大橙丸」。
玩具版は「GPレイズバックル3」に通常版とメッキ版が収録。ガシャポンのパッケージではギーツが使用している。
- ドライブドライバーバックル
ドライブ!
タイプ・スピード!!
市民の生活を脅かす機械生命体や人間の悪意と戦った刑事で平成16番目の主役ライダー「仮面ライダードライブ」の力を宿したバックル。
ベースカラーは赤とガンメタルで、レリーフはドライブの変身ベルト「ドライブドライバー」。
拡張武装は超高速振動するエネルギー刃を持つ「ハンドル剣」。
玩具版は「SGレイズバックル3」に収録。
- ゴーストドライバーバックル
カイガン!オレ!
レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ!ゴースト!!
英雄達の心を繋ぎ、命を燃やして戦った平成17番目の主役ライダー「仮面ライダーゴースト」の力を宿したバックル。
ベースカラーは黒とオレンジで、レリーフはゴーストの変身ベルト「ゴーストドライバー」と「オレゴースト眼魂」。
拡張武装の「ガンガンセイバー」はフォームに応じて様々な武器に変形する機能を持つ。
玩具版は「SGレイズバックル3」に収録。
- ゲーマドライバーバックル
ガッチャーン!レベルアップ!
マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション!X!
天才ゲーマーにしてドクターたる平成18番目の主役ライダー「仮面ライダーエグゼイド」の力を宿したバックル。
ベースカラーはネオンピンクと蛍光グリーンで、レリーフはエグゼイドの変身ベルト「ゲーマドライバー」と「マイティアクションXガシャット」。
拡張武装の「ガシャコンブレイカー」はハンマー・ブレードの2モードに変形する機能をもつ。
玩具版は「SGレイズバックル2」に収録。
- ビルドドライバーバックル
Are you ready?
鋼のムーンサルト!ラビットタンク!
イエーイ!
「ラブ&ピース」の信念を胸に巨悪と戦い、新たな世界を創り上げたてぇんさい天才物理学者にして平成19番目の主役ライダー「仮面ライダービルド」の力を宿したバックル。
ベースカラーは青と赤で、レリーフはビルドの変身ベルト「ビルドドライバー」と「ラビットフルボトル」「タンクフルボトル」。
拡張武装はブレード・ガンの2モードに変形する機能を持ち、装填したフルボトルの特性を付与できる「ドリルクラッシャー」。
玩具版は11/1発売の『てれびくんSUPER』の付録として収録され、キャンペーンイラストではギーツが使用している。
- ジクウドライバーバックル
ライダータイム!
仮面ライダー!ジオーウ!
平成ライダーを統べる時の王者にして平成最後の主役ライダー「仮面ライダージオウ」の力を宿したバックル。
ベースカラーは藤鳩羽色とマゼンタで、レリーフはジオウの変身ベルト「ジクウドライバー」と「ジオウライドウォッチ」。
拡張武装の「ジカンギレード」は剣と銃の2モードに変形し、対象の固有振動周波数に合わせた必殺技を放つ。
玩具版は「GPレイズバックル2」に通常版とメッキ版が収録。ガシャポンのパッケージではギーツが使用している。
- ゼロワンドライバーバックル
プログライズ!
飛び上がライズ!ライジングホッパー!
A jump to the sky turns to a riderkick.
新時代の1号にして悪意と絶望を乗り越え、新たな希望となった令和最初の主役ライダー「仮面ライダーゼロワン」の力を宿したバックル。
ベースカラーは蛍光イエローと黒で、レリーフはゼロワンの変身ベルト「飛電ゼロワンドライバー」と「ライジングホッパープログライズキー」だが、何故かバックル名では「飛電」の部分が省略されている。
拡張武装はアタッシュケース形態から変形する剣「アタッシュカリバー」。
玩具版は「DXゼロワンドライバーレイズバックル」として単体販売。何気に現状唯一の小型バックル一個発売である。
- 聖剣ソードライバーバックル
烈火抜刀!
ブレイブドラゴン!
烈火一冊!
勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時、真紅の剣が悪を貫く!
世界が滅びる物語の結末をハッピーエンドへと書き換えた、文豪にして炎の剣豪たる令和2番目の主役ライダー「仮面ライダーセイバー」の力を宿したバックル。
ベースカラーは赤と白で、レリーフはセイバーの変身ベルト「聖剣ソードライバー」及び「火炎剣烈火」と「ブレイブドラゴンワンダーライドブック」。
拡張武装は聖なる炎を纏う聖剣「火炎剣烈火」。ホルダーもソードライバーもないため常時剝き出しなのは密に。ただし現実の玩具だと究極大聖剣で簡単に再現できるというメリットがある。
玩具版は「GPレイズバックル2」に収録。した他、GPレイズバックルBESTでも再収録され、同時にメッキ版も登場した。
- リバイスドライバーバックル
バディアップ!
オーイング!ショーニング!ローリング!ゴーイング!
仮面ライダー!リバイ!バイス!リバイス!
使用者:ギーツ?、リバイ
自身に宿る悪魔と共に世界と家族の平和を守るべく戦った令和3番目の主役ライダー「仮面ライダーリバイ」と「仮面ライダーバイス」の力を宿したバックル。
ベースカラーはターコイズブルーとショッキングピンクで、レリーフはリバイスの変身ベルト「リバイスドライバー」と「レックスバイスタンプ」。
拡張武装はガンモードとアックスモードに変形する遠近両用武器「オーインバスター50」。
劇中では『仮面ライダーリバイス』最終回に登場。
ハテナミッションボックス002内部に保管される形で何故かしあわせ湯の自転車に置かれており、五十嵐一輝が一瞬手にするも、現れた英寿が奪い取る形で入手した。
その後も所持し続けており、『MOVIEバトルロワイヤル』では英寿から受け取った一輝とバイスがリバイスドライバー仕様の仮面ライダーリバイ&バイス レックスゲノムへの変身に使用した。ギーツが使用した際のイメージイラストだといつもの武装のため、本人(リバイス)が本人(リバイスドライバーバックル)をバックルを使用すると、オリジナルの姿(リバイスドライバーのリバイ&バイスレックスゲノム)になるのかも知れない
玩具版はDXデザイアドライバー先着購入特典のキャンペーンアイテムとして玩具化され、キャンペーンイラストではギーツが使用している。
- ツーサイドライバーバックル
バーサスアップ!
Precious! Trust us! Justis!
バット!
仮面ライダーライブ!
表裏一体、白と黒のコウモリライダー「仮面ライダーライブ」及び「仮面ライダーエビル」の力を宿したバックル。
ベースカラーは白とターコイズグリーンで、レリーフはライブ及びエビルの変身ベルト「ツーサイドライバー」と「バットバイスタンプ」。
拡張武装はツーサイドライバーがそのまま武器に変化した「ライブガン/エビルブレード」。
なお、変身音声はライブのみだが、必殺技音声から察するに、このバックルを使用して変身した形態は「ライブ&エビルフォーム」の模様。
玩具版は「SGレイズバックル1」「GPレイズバックル1」に収録。
- リベラドライバーバックル
リベラルアップ!
Ah Going my way!
仮面ライダー!蛇!蛇!蛇!ジャンヌ!
自分自身の弱さを受け入れた「無敵」の末っ子長女ライダー「仮面ライダージャンヌ」の力を宿したバックル。
ベースカラーはミディアムブルーとオレンジで、レリーフはジャンヌの変身ベルト「リベラドライバー」と「コブラバイスタンプ」。
拡張武装は刃を持つ一対の鉄扇に変化した「ラブコフ クジャクゲノム」。
玩具版は「SGレイズバックル1」に収録。
- デモンズドライバーバックル
Decide up!
Deep. (深く)Drop. (落ちる)Danger. (危機)
(仮面)Rider. Demons!
文字通り自身の命を賭けて世界を守るべく戦った仮面ライダー「仮面ライダーデモンズ」の力を宿したバックル。
ベースカラーは黒と赤で、レリーフはデモンズの変身ベルト「デモンズドライバー」。
拡張武装はモグラゲノミクスの特殊武装「デモンディグゾン」で、変身したライダーの右腕に直接装着される。
玩具版は「GPレイズバックル1」に通常版とメッキ版が収録。ガシャポンのパッケージではギーツが使用している。
- シノビドライバーバックル
UNDER COVER ACTION SHINOBI
闇の忍者集団・虹蛇から世界を守るために戦う並行世界のライダー「仮面ライダーシノビ」の力を宿したバックル。
デザインはニンジャレイズバックルの色違いで、ベースカラーは紫。
デザイアグランプリの運営が用意したものではなく、メンキョカイデンプレートにデザイアドライバーが反応して生成された特殊なバックル。
そのため他のレジェンドバックルと異なり大型であり、変身音声も独自のものになっている他、各種装備はオリジナルと同じくクロガネオオガマを介して転送される。
拡張武装は「スティッキークナイ」。
玩具版はプレミアムバンダイ限定で「PREMIUMDXシノビレイズバックル」名義で発売。地味に対象年齢が15歳以上になっている。
玩具オリジナル
- ビートバックル(主題歌ver.)
BEAT
本作の主題歌「Trust・Last」の数量限定〈CD+玩具〉盤付属の大型バックル。
ベースカラーは白・黒で、「ビートリアクター」の色は黒。加えてビートリアクターにはイコライザーに代わり倖田來未と湘南乃風のロゴが刻まれている。
「セレクトケンバーン」の色は黒に変わっており、押す毎に主題歌(TVサイズ)とオリジナルの待機音三種が順番に流れる。
- クリスマスバックル
ARMED MERRY CHRISTMAS
毎年お馴染みのクリスマスケーキ商品『仮面ライダーギーツ キャラデコクリスマス』に付属の小型バックル。ベースカラーはクリスマスらしく赤と緑と金で、ベルのレリーフを傾けることで発動する。
本編未登場のため、拡張武装は不明。
- キングオージャーバックル
復活したバグナラクから国を守るために戦う4人の王といつか王になる男からなる47番目のスーパー戦隊『王様戦隊キングオージャー』の力を宿したバックル。
ベースカラーは赤と黒で、レリーフはキングオージャーの面々。
拡張武装は不明。おそらくはオージャカリバーと思われる。
玩具版は「SGレイズバックル5」に収録。
SET SET
DUAL ON
GET READY FOR TSUIKI & SHUSEI
READY WRITE
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▷ DGPチャット
- レイズバックルの項目ありがとうございます -- 名無しさん (2022-09-12 23:17:56)
- ジャマトの項目建てようかと思ったけど、流石に1話時点だと情報がなさ過ぎて厳しいな -- 名無しさん (2022-09-12 23:22:24)
- 押したくない投票ボタンだなあ -- 名無しさん (2022-09-13 00:07:05)
- 「仮面ライダー(仮面ライダーギーツ)」の項目、色とか音声がぐちゃぐちゃだからこっちに合わせた方がいいかも -- 名無しさん (2022-09-13 02:58:50)
- ↑↑見て気付いたが投票ボタンに見せかけてデストラップじゃん!wikiならではの遊び心ね -- 名無しさん (2022-09-13 10:04:38)
- 早速呪物呼ばわりされるアロー -- 名無しさん (2022-09-13 10:29:30)
- (困惑する仮面ライダー) (こ -- 名無しさん (2022-09-13 10:53:21)
- (困惑する仮面ライダー) (困惑するラブコフ) -- 名無しさん (2022-09-13 10:53:52)
- 昭和ライダーのバックル…といっても昭和で武器持ちライダーだと片手で数えられるくらいだしなぁ… -- 名無しさん (2022-09-13 20:45:46)
- 2話連続で所持者が退場して呪いのアイテムだの言わる風評被害にあったアローバックル… -- 名無しさん (2022-09-13 21:35:46)
- まるで基本フォームみたいにメインで出てるマグナムブーストなのに片割れは使い切りなのか…… -- 名無しさん (2022-09-13 21:49:30)
- また変な表記になっとるやんけ~ -- 名無しさん (2022-09-14 00:03:50)
- コメント欄の名前がゲームのオンラインチャットみたいになってるの好き -- 名無しさん (2022-09-16 19:47:00)
- レジェンドバックルはボックス系とかに付いてくるのも多いのか… -- 名無しさん (2022-09-16 22:35:36)
- 少なくとも小型は同じものが同時に2つ存在していたから、上下同じ装備も可能なのかな -- 名無しさん (2022-09-17 11:57:01)
- 今回ついに道長から景和がしょっちゅうブースト見つけてるの突っ込まれたな -- 名無しさん (2022-10-02 14:55:35)
- 覚悟の無い一般人女性で近接武器だけだったレターの末路を考えると、一般人にも戦果を挙げさせてくれるアローはむしろ当たりなんじゃないか -- 名無しさん (2022-11-21 15:24:20)
- ジャマトバックルは複数存在するから、やろうと思えばジャマトジャマトフォームみたいなのも出来そうですね。もう少ししたらジャマト側の強化という事で出て欲しいですな……。 -- 名無しさん (2022-12-11 11:52:18)
- もしムテキゲーマー(ハイパームテキ)+フィーバーをデュアルオンしたら尋常じゃないほど輝いてそうだ -- 名無しさん (2022-12-11 12:13:11)
- そういえば、ペアになる通常の大型バックルって結局マグナムブーストしか出てないな。フルボトルと違って玩具微妙に高いし全部出すのは難しかったんだろうか? -- 名無しさん (2022-12-31 14:37:32)
- まさかとは思ってたけどブーストバックルが割と真面目に赤スパなのは草なのよ -- 名無しさん (2023-01-26 06:19:55)
- モンスター(怪物)バックルの腕伸縮能力で怪物くんを連想したけど、そう考えるとニンジャはハットリくん、パワードビルダーはキテレツ(物作り)、コマンドはパーマン(パワーがあって空も飛べる)、ゾンビはQ太郎(アンデッド)、ビートは魔美(超能力のような技、メイン使用者が女子)、マグナムはドラえもん(道具(バックル)の扱いに一番長けている、のび太が射撃の達人)って思えてきた(ただの偶然だろうけど) -- 名無しさん (2023-02-02 16:02:50)
- 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-03-21 07:52:18)
- ハクビがフィーバーになったら、パーソナルアクセサリーはどうなるんだろう? -- 名無しさん (2023-05-22 19:39:03)
- 1週間ルールに違反した箇所を削除。 -- 名無しさん (2023-07-06 22:36:12)
- シャークバックルの記載はどうなりますかね? -- 名無しさん (2023-12-21 00:58:41)
#comment(striction)
*2 それぞれギーツはマフラー「フィーバークロステール」、タイクーンは左太ももに包帯「フィーバークロスバンデージ」、ナーゴは両腕輪「フィーバークロスバングル」、バッファは左腰にローブ「フィーバークロスムレータ」、パンクジャックは両肩にマント「フィーバークロスマント」が追加。
*3 基本は「ブーストマークⅡアームド○○」の変身音声が流れるが、マグナムシューター40Xバックルのような大型バックルの拡張武装を元にした小型バックルとの組み合わせではブーストバックルと組み合わせた時と同じ音声が流れる。
*4 この時カードの装填の有無は関係ない。
*5 後に『4人のエースと黒狐』のコレクターズエディションの限定予約版にサウンドコアID版が付属されたが、サウンドコアIDの規格上通常のIDコアよりも分厚くなっており、ブーストマークⅨバックルがうまく装填されない
*6 公式でも把握しており、「景和くんは戸惑いながらも頑張っているので、なんか行けそうな気がする!」とコメントしている。
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